長島茂雄語録                       hyoushilogo2.gif (1530 バイト)


愛すべき天才、長島監督には笑える言動が多々ありますね。おもしろいエピソードを集めています。メールか掲示板でぜひお教えください。


     ページ 1       〜長島茂雄はかく語りき

1.「ホームラン・バッターの条件」 kengkengさん

長島監督の言動は、それ自体、ジョークです。

まえにTVで、10年まえの監督のインタビューが放送されていました。

インタビューア「ホームランバッターの条件は?」

監督「えー。そうですねー。右にも左にも、打ち分けることのできる

テクニシャンを持ったバッターでしょうか」

 
2.「代打」

長島監督の言動は確かにジョークの宝庫ですね(笑)。

淡口の代打を告げるときにバントの格好をしたり、自分の子供を球場に置き忘れたり・・・。


3.「辞書」  kazuさん

この人、エピソードには、事欠かない人ですね。

大学を卒業する時、友人が英和辞典を持っているのを見て

「へー、こんな便利なものがあったのかー」

一番好きなエピソードです。真偽のほどはわかりませんが。


4.「固め打ち」  depreciationさん

長島監督がジョークとして言った(天然でなく)、まともなジョークを。

ヒーローインタビューにて。その日、長島選手は、4打数4安打と当たりまくってた。

インタビュアー「すごい固め(かため)打ちですね」

長島選手「いやー、ちゃんと両目あけて打ってましたよ」

片目とかけたということです。

5.「ベース踏み忘れ」 kazuさん

好きなエピソードNo.2

新人の年、ホームランを打ち、一塁を踏み忘れて30本に届かず

29本とまりで終わった。

好きなエピソードNo3

ホームランを打って3塁から、ホームにスキップで来るフィルムがある。


6.「ネバーギブアップ」  kengkengさん

わたしが、監督ネタで、最高傑作と自負している話を載せます。

2、3年前、ペナントレースも終盤になり、優勝をねらうには、

ちょっと厳しい状況になった時に、またまた監督、インタビューで、

「えーまあー、ゲーム差も開いちゃいましたが、巨人軍は最後まで、

絶対にネバーギブアップしません」


7.「色鉛筆」  progressive3さん

立教の入試のとき、「赤鉛筆は何色ですか」という問題を考えすぎて、

「青」と回答したそうですが。


8.「言い間違い」

「昨日は遅かったんですよ。シャワー食べて、うどん浴びたらもう12時でした」


9.「まだまだ」

「今は引き潮だけど、もうすぐ巨人という潮を引き寄せます。

人間は明日があるから、生きていける。トゥモローです」


10.「いやー、まだ鼻毛の差ですよ  」 kazuさん

おいおい、ホントに言ったのかよ。テレビで言ってたけど・・・。

それにしても長い鼻毛になってきたなあ


11.「I live in Edo(江戸)」

立教大学時代の伝説的なエピソード。

英語の先生が「I live in Tokyo.」の過去形は?」と質問したときに、

「I live in Edo(江戸)」と答えたとか。


12.「神田うの談」

神田うのが球場に行くと、巨人の選手が

「監督、うのが来てるから先発は石井ですよ」と言ったら長嶋監督が

「そうか、うのが投げるのか。あいつ球が速いからね」


13.「スキー・ジャンプ」

長野オリンピックで原田選手のジャンプに言及して、

「は〜い、なにしろ原田さんすごかったですね。137キロもとんじゃったんですね」 


14.「プライバシー?」

亜希子夫人との婚約時代に、押し寄せる報道陣に対して、

「僕にもデモクラシーがあるんだぞ」


15.「初の海外キャンプで」 

はじめて海外キャンプを張ったとき、

「こちらの子は英語がうまい。おお、走ってる車は外車ばかりじゃないか、さすがアメリカだ」


16.「敵に塩を・・」  sigonarazuさん

試合前の打撃練習中、相手チームの4番があいさつに来た。

「長島さん、スランプで弱ってるんですよ…。」

同情したチョウさん

「ガーッときたボールをグーッと引きつけてコンとスイング……」なんて例の調子で

身振り手振りを交えて熱烈指導。

そのかいもあって、その4番大当たりで、巨人は大敗してしまった。


17.「月」 t2さん

シーズンオフ、初めてハワイで過ごしたミスター。

その夜、煌々と輝く満月を見て、

「う〜ん、アメリカの月はビッグだね。やっぱりスケールが違うね。アメリカは。」


18.「クリーニング屋」 mariさん

現役時代の、ベロビーチ(でよかったかな?)キャンプのときのこと。

練習が終わって、仲間と街を散歩してたら、大きなお店が目に入って、

.中には、たくさんの お洋服が掛けられていたとか。

喜んでお店に入って背広を見て回り、店員さんに、

「これを試着したいんですが」と(たぶん)英語で たのむと、

店員さんは困った様子で、「それは他のお客様のものですから...」。

その大きなお店はクリーニング店だったのです。

店を出るとき、「アイアム・シツレイ」といったそうな。


19.「解説」

とある陸上競技での解説を勤めていた時の話。

監督 「すばらしい!実にペース配分を良く考えて走ってますよぉ〜はぃ」

競技終了後のインタビューで。

選手 「何も考えないで夢中で走りました」

監督 「そうですね。何も考えなかったのが結果的に良かったんですねぇ〜はぃ」


20.「張本の守備」

「張本さんの守備範囲はウェイティング・サークルくらいだったよ」

21.「ラジオ番組で」

あるラジオ番組に出演した長島監督、いきなり

「こんばんは、長島しげるです」と自分の名前を間違え、再収録したときも

同じ間違いをして周囲を唖然とさせたそうな(笑)。


22.「左の槙原」  progressive さん

巨人ー中日戦。9回の裏、3対2、1アウト2塁というところで

Mrがベンチから飛び出してきた。

アナウンサー「おおっと、ここは当然で押さえの槙原でしょう。

しかし長嶋監督は左手で投げるジェスチャーをしています。

でも口の動きはたしかに“マキハラ”です!」

テレビを見ていた我々もやや困惑気味。

グランドに走っていったのはやはり槙原であった。

上原がバッターボックスに立っているといまだに

「二岡、打たなくていいぞー」と叫んでいる。


23.「試合後」   progressive さん

「監督、直接対決で2勝1敗、どうお考えですか」

「しかし〜、これからです。これからですよ」

「残り試合も30試合強、4.5ゲーム差ですが……」

「いわゆるセオリーどおりですよ、はい〜」

「高橋が浅いライト前ヒットで2塁から一気にホームにきてタッチアウトでした。あの場面、どうでしょう」

「あそこはゴーですよ、ゴー。はい〜、どうもどうも〜」

24.「わんしってん」totiji IshiharaTintarouさん

1イニング、1失点

これを、「いちいにんぐ、わんしってん」と発音するらしい。

25.「名前間違い」 totiji IshiharaTintarouさん

清水を、淡口あるいは柳田と間違えるらしい。

広沢を、広岡と呼ぶらしい。

26.「ニイハオ君」

「ニイハオ(大豊)君が打って、ヤマザキが打った。うちもああいう試合がしたいなあ」


27.「もうひとつ勝ちたかった」 totiji IshiharaTintarouさん

KOされたガルベスに、「投げてみないとわからん兄ちゃんに、なっちまったな。」


28.「?」  kazuさん

「来年は勝利の方程式の完成の年ですよ。うん。1試合を9人で、

各自がきちんと自分の分をコンプリートに」

記者「・・・」

29.「なれそめ」 sigonarazuさん

さっきテレビでやっていた。

長島茂雄婚約発表の記者会見で

「最初のデートは?」

「初めて会った次の日…いやその次だったかな?

(かたわらの亜希子さんに確認を取りながら) 食事に誘いました」

「どこで?」

「え〜、どこでしたかね…(『新宿で…』亜希子さん)そうそう、新宿で」

「亜希子さん、どんな印象でした?」

「う〜ん、いい根性してると思いました…」

このとき、知り合って1ヶ月目の婚約発表だった。


30.「3連発」 kazuさん

9・19NTV デーブ大久保の「いつ見ても波乱万丈」より

  1.監督「クボ、今日のマキ、どうだ?」

  大「いや、大丈夫ですよ、今ブルペンで見てきました」

  監督「いや、今日はだめだよ。すぐに打たれるよ。」
  ・
  ・
  試合でパコーン

  監督(喜んで)「ほら!、クボ、打たれたろ!」


  2.大久保「監督、少しスィングが悪いんですが見てもらえますか」

  (素振り)

  監督「うーん、どれどれ」(バットを持ってしばらく素振り)
 
大久保にバットを返して「どうだった?俺のスウィング」


  3.監督「バッターの心構えは、まず第一に集中力、次が細かい所に気を配る、

  これが3原則です。うん」

  大「???????」


31.「こども置き忘れ事件」 cedarmさん

とあるところでの長島一茂の言葉 

「親父が俺を球場においてきたって話があるけど置いていかれたのは、一度だけじゃないんだぜ。」


32.「試合前のミーティング」  kazuさん

94年10月8日、優勝のかかった中日との最終戦、試合前のミーティングで、

「絶対オレたちが勝つ。点差までオレにはわかっているんだ」

試合後

(小さい声で)「はずれた・・・・」

(9・24報知、吉村の「一球筆打」より)


33.「寿司屋」 sigonarazuさん  

寿司屋に入ったチョウさん

「ヘ〜イ、シェフ! トロ一丁!」

34.「全部まとめて」 kazuさん

*キムタクとCMで共演した時、

「ええ、撮ってきましたよ。木村タクローと中居っていうのかな?」

*「今年は女子にスター選手がいませんねえ。ジョイナーのような。

小股の切れ上がったスゴいのが・・・(と言ってコマネチポーズ)、へへへへ」

*「ハイボールはルックしろ」

*「ベースボールはイングリッシュのスポーツ」

*ストッキングを片足に2つ履いて、

「片方が無いっ!」

*某週間誌ともめたビートたけしに、電話

「もしもし、どーも、ナガシマでーーーす」

たけし「エッ、ナガシマさんですか?」

「どうです、一緒にゴルフでもやりませんか?」

 当日、ゴルフ場のロビーで、

「ナガシマさん、今日はありがとうございます」

「ヤア、たけしさん、今日はゴルフですか?」


35.「定岡に」 snx11111さん

巨人に入団したばかりの定岡投手に長嶋はこんな言葉を

「洋服は着たことあるか?」

36.「インフレエンザ?」 kazuさん

11・28NTVスポーツニュースより)

記者「監督、松坂が風邪だそうです」

長「へえ、そう、流行ってるからねえ、やっぱり、あの  イン、イン、・・・・インフレ?」

37.「某スポーツ紙より」 snx11111さん

工藤との交渉を終えた長嶋監督のコメント

「五分五分以上」

38.「田村コピー」  snx11111さん

今日、巨人の入団発表がありましたが、

田村コピーから巨人に入団したD2位の谷選手は長嶋監督に

「田村くん」

と呼ばれてしまいました。

39.「鯖」  all_we_need_is_loveさん

20世紀を代表するスポーツ選手の第1位である長島監督。

その言動は有名ですが、私が特に好きなのは、

「えぇー、鯖(さば)という字は魚偏にブルーでしたっけ。」

です


40.「セミナー」 kazuさん

82年1月29日、韓国で野球セミナー、

「単なるプロではダメ、プロフェッショナル、いや、プロフェッサーになれ」

88年9月3日大牟田で講演、

「ソウル五輪を取材した、ほんの一端のさわりをお話します」

88年9月3日大牟田で講演、

「まな板のコイに乗る」

88年9月3日大牟田で講演、

「世界の国際に通じる」

41.「赤にこだわる」 kazuさん

平成10年、監督は「赤」にこだわった。

毎朝、1箱数万円の高級イチゴが届けられる。

「ワンパックを一気に食べるんです。すると、胃の中まで真っ赤に燃えてくるんですよ」

42.「即席コーチ」

諸国キャンプ漫遊中の長嶋監督、各球団の監督、コーチの困惑のなか、

誰彼をとらえては勝手にコーチをしている。(笑)

中日の福留をみつけて、早速打撃コーチ。

「ピシっとして、パーンと打つ」

43.「たけしの話」

ビートたけしが事件をおこして謹慎していたころ、

長嶋監督からゴルフの誘いがあり、たけしは感激して

ゴルフ場に行ったそうです。

ゴルフ場で会った長嶋監督は、開口一番、

「おお、たけちゃん。きょうは誰とゴルフ?」

その帰り道、ふぐさしを食べに行ったそうです。

他のメンバーなど眼中になく、皿のふぐさしをさぁっーとすくって、

一人で食べ、あっけにとられて見ているメンバーに言ったそうです、

「みんなどうして食べないの? おいしいよ」

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