他トピックで言及されていた、カタラーニ
歌劇「ラ・ワリー」
第1幕の『おおわがふるさと』も宝石ですね。前半のしっとり
した部分と後半の情熱的な部分、カラスのをいま聴きました。
映画「ディーヴァ」につかわれていました。
*Sieglindeさん、今、急に思いついたのですが刷毛には毛が
ありますか?
刷毛にはあるでしょう・・・
ハゲには無いけれど・・・
何かお悩みですか?
それとも、何か・・・毛の無い刷毛がお入用?
カラターニ「ラ・ワリー」ですか。
初めて聞く曲名です。
あはは、やっぱりね(笑)。見事な解答でした。
この曲は映画「ディーヴァ」に出てきます。
かなりマジメなこのトピで、
こんなこと言っていていいのですか?
と言いながら、すぐに乗ってしまいましたが(爆)。
いやあ、期待した以上の答えで感心して、笑ってしまいました(笑)。
「ディーヴァ」はオペラ好きでなくとも楽しめる映画ですよ。
”はげ”で話がそれましたが(笑)、この曲の思い出。
社宅住まいをしていた時、かなりの音量でこの曲が聞こえてきたのです。
じっと聞いていたら、いきなり止まったり、また繰り返したり。
下の階で、ナマで演奏していたのです!
しばらくして、バイオリンを抱えた人と、チェロを抱えた人が帰って行きました。
蛇足ですが、ピアノを抱えた人は居ませんでした(笑)。
上の部屋から、芸大をめざし毎日、練習で聞こえてきた曲、
お陰で私も暗譜できています。無事入学を果たした高橋さん
その後、どうしていますか?(笑)
7番のメヌエット良くないですか?
もちろん私の演奏で(笑)。
私は2楽章の厳粛さも好きなんですが、3楽章も明るくて
いいです。
なに、ピアノを聴かせてくれる?
グレン・グールド風に、声も聴かせてくれる?
う〜ん、どうしようかな(笑)。
そんなに聴いてはいませんが、
気力の充実していない時は、疲れてしまうのです。
自分の気分と合わせにくい?
グールドのレコード(!)を初めて聴いた時、
耳を疑って、スピーカーに貼り付いたのは私だけかしら?
私はベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲をmidiファイルで
持っているので普段はそれを聴いています。実際にピ
アニストがリアル入力したもので、なかなかのものです。
どのくらいよくできているか聴いてみますか?
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/moonlight.mid
グールド、演奏は解釈ですからそれでいいんですが、私は、
ほぼ全曲に入った、彼の唸り声が気になります(笑)。
彼自身も技術的にそれを除去したいとねがってたらしいですが。
シノーポリ、ゼルキンにも声が・・(笑)。
This have I done for my true love
というグスタブ・ホルストの合唱曲が、美しい。
近藤http://members.aol.com/R5656m/
若いころの録音はそれほどでもないと思うんですが。
私はグールドのライブを聞いているようで結構好きですが。
ちょっと思ったんですが、ゲルギエフも近くにマイクが在ったら、
すごい唸り声を拾いそう(笑)。
はじめまして。
僕のお気に入りは
モーツアルト「フルートとハープための協奏曲ハ長調第2楽章」
チャイコフスキー幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ドボルザークの「ユーモレスク第7番変ト長調」
ボロディン「だったん人の踊り」
ショーソン「詩曲、op.25」
バッハ「トッカータ、アダージョとフーガハ長調」
サティ「おまえが欲しい」
ショパン練習曲op.25「第1番変イ長調牧童」「第12番ハ短調」
ショパン「幻想即興曲」、「夜想曲第2番変ホ長調」
ドビュッシー「2つのアラベスク1番」
ガーシュイン「ラプソディー・イン・ブルー」
フォーレ「レクイエム4番ああイエスよ」、「組曲ペレアスとメリザンド第3曲」、「夜想曲第5番変ロ長調」
リスト「ため息」、「愛の夢第3番」
アルベニス「イベリア」
ブラームス「ハンガリー舞曲」
マーラー「交響曲第5番第4楽章」etc・・・・・
ああ、きりがない!すいません羅列してしまいまして・・
でもすでに全曲あがってるかも!?
Nocturnes 17&18 Opp62 They are the best!
そう、3分の1くらいは出てるかな?このなかではフォーレ
「レクイエム4番ああイエスよ」」、「夜想曲第5番変ロ長調」
がいいです。他は「パヴァーヌ」とか「舟歌」とか無数の宝石が
ありますね。
まだ出ているかどうか分かりませんが、フォ−レの組曲
「シャイロック」より『祝婚曲』が抒情美あふれる曲です。
とっても美しくて、溜め息が出てしまいます。(*^_^*)
まだ出てないように思いました。
私は18番の静謐さが好きです。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/716.MID
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/026.MID
フォ−レの組曲「シャイロック」はプラッソンのやつ
ですが、6曲のなかでは『祝婚曲』が明るくて少し
劇的でいいです。このCDには「ペレアス・・」、
「カリギュラ」も入ってる。
Hey,
Blueshadow, 人の真似するな!Chopin's Nocturns17&18有るんだよ
Bilingual_Chopinistさん、blueshadowです。
なにか誤解をされてるようで(笑)。私の618番のメッセージは
Bilingual_Chopinistさんの615番のメッセージへの返信です。
分かりややすいようにタイトルを再掲して、夜想曲17,18が
聴けるように2つのリンクを張ったのです。
私の返信の宛名がなく、しかも短かったために誤解を与えてしま
ったかもしれません。今後は気をつけます。
…なんですね。(^^)
「学」の字がちょっと怖くてショパントピックにはまだお邪魔して
いませんが、興味深く読ませていただいています。
ハワードのリストをご紹介いただいたので、てっきりリストが
お好きなのかと思ったら、ポーランドを体感されたショパンファンで
いらしたのですね。
ところで、blueshadowさんの「宝石」トピックはYAHOO掲示板
始まって以来の「ご先祖様」みたいなトピックなんですが、
皆さん選り抜きの「美しい曲」を挙げられますので、
それは素敵なコレクションになっているのです。
しかも、プロフィールにあるHPでリストを整理公開していますから
もう一度曲名を繰り返して、間違いなく「登録しました!」って
答えてらっしゃるんですよ。
#横から口を出しまして、どちら様もゴメンクダサイマセ m(..)m
#私もショパン聴きますから、ショパン以外で何かお聴きだったら
また教えてくださいね。>Bilingual_Chopinistさん
「しりとり」4710でas_dschさんが
「君よ知るや南の国」を紹介されてますが、
私はガボットが大好き。
この何とも愛らしい調べは、ハイケンスのセレナーデに
通じる懐かしさがあります。
ビーズ(南京玉?)系のジェルストーンかな…。
#そう言えば、今頃になってラジオ体操の新作が出来たとか…
トーマ 歌劇「ミニヨン」というと「君よ知るや南の国」
しか知りませんでした。さっそくインターネット君に訊
ねてみた(笑)。「ガボット」というと第7の間奏曲の前
に奏されるとある。雅やかな曲、ふ〜ん、チェックして
みよう。
*nacsさん・・・、いろいろありがとう。
いろいろご心配をおかけしておりましたが、本日午後無事退院できました(^^)。
入院も手術も初めての体験のため緊張もしましたが、案ずるよりも産むが易し、でした。看護婦さん達は優しかったし、楽しかったし(^^;)。
入院時にウオークマンとテープ15本、小説6冊持って行きました。ウオークマンが4日目に故障してしまったため、後は小説ばかり読んでました。
看護婦さんとはよく話しましたが、彼女らにとってもっと大事な話をしてしまいました(^^;)。われながら恥ずかしい。
まあ、とにかく極めて非日常の体験をすることになりましたので、どうせなら楽しい入院生活を送ろうということで、いろいろ心を砕きました。
以上、復帰のご挨拶でした。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m。
退院おめでとうございます。最初の予定よりすこし時間がかか
りました。看護婦さんとの交流が楽しかったようで羨ましい(笑)。
入院中当トピックも変わったこともなく、流れていきました。
どうぞ一段落して、元気を回復されたら、またご投稿ください。
ありがとう。I am very flattered.
ありがとう。I am very flattered.
>「しりとり」4710でas_dschさんが
>「君よ知るや南の国」を紹介されてますが、
>私はガボットが大好き。
こんなふうに私のHNが出てくるとは思いませんでした。
「うれしはずかし」です。
さて、「南の国」とくればJ.Straussのワルツ「南国のバラ」がいいな。
彼のワルツの中で一番好きです。美しい旋律に心は南国の浜辺・・・隣には美女が・・・いかん!妄想癖が出てしまった。
>そう言えば、今頃になってラジオ体操の新作が出来たとか…
昔は「国民健康体操」と言っていたそうですね。
お久し振りです!
私も『南国のバラ』が大好きですよ。メロディーの美しさには
うっとりですね。ベジャール振付のバレエで使われていたので
その場面を思い浮かべながらですと、余計にうっとりです。(^_^)
「もー、hiroko_kittyさんに捕まっては、またバレエかぁ」なんて
おしゃらないで下さいね。(^・^)
隣に座るには、申し訳ない私でした。(爆笑)
#blueshadowさん、何だかすみません。m( _ )m
どうも、お久しぶりです。
3年前にクライバーの「薔薇の騎士」を観に行って以来、毎月NBSから案内が届くようになりました。
ベジャール、東京バレエ団の案内や吉田都さん(なぜか「さん」をつけてしまう)の情報が得られてなかなか愉しい。
さて、美しい曲・・・「薔薇の騎士」なら当然最後の三重唱、二重唱です・・・もう、とろけそう!
余談:「ばら」と言う字の私の使い分けは「薔薇の騎士」、「南国のバラ」です。「バラの騎士」、「南国の薔薇」とは書きたくない・・・戯言です。
はじめまして。
あまり知られていないと思いますが、ファニー・メンデルスゾーンの歌曲の「五月の夜」は、とても美しい曲です。それから、弟フェリックスの弦楽四重奏曲第三番の第二楽章も美しいと思います。
ファニー・メンデルスゾーンには興味を持っているんですが、
作品はまだ聴いたことがない。彼女は強い作曲的希求を父や
弟のメンデルスゾーンに阻まれます。ちょうどクララ・シュ
ーマンがロベルトに阻まれたように。クララは作曲をあきら
めますが、ファニーは続け、多数の作品を発表しています。
弟のメンデルスゾーンの無言歌の多くがファニーによって作
られたという同時代人の証言もあります。障害ををこえなん
とか作曲しようとした2人の心の叫びを日記や手紙に見るこ
とができます。ともに天才ピアニストで希有な作曲的才能を
偉大な作曲家に阻まれたということでよく似ています。
しかも近年すこしづつ再評価をうけ、演奏会も増えつつある
ことも、そしてまれな美人だったことも似ています 。
「五月の夜」はどのCDで聴けますか、聴いてみたい。
BVCE 9721 ARTE NOVA classics
ファニー・メンデルスゾーン:歌曲集
ラン・ラオ(ソプラノ) ミカエラ・ゲリウス(ピアノ)
、というのが私が聴いているCDです。「五月の夜」以外にも美しい曲は沢山あります。
弟と同じ題材で書かれた「ズライカ」なども素晴らしいです。
フェリックスはファニーの才能を高く評価し、ピアノに関しては自分より上だと言っています。それだけにファニーが自由に公の場で演奏したり、曲を出版できなかったのは残念です。
お久しぶりです。
バイオリン協奏曲ハ短調P.419「疑い」
これ、なかなかの宝石だと思います。
曲名に似合わず、美しいメロディです。
イ・ムジチで聞いていますが、なめらかな優しい演奏です。
ご病気はすっかり回復されたでしょうか。
病後にはこういう曲から聴いてください(笑)。
ヴィヴァルディもイ・ムジチも最近聴くことが
少なくなりました。また聴いてみたくなりました。
「疑い」は協奏曲全集にあったと思いますので。
お気遣いありがとうございますm(_ _)m。
先週火曜日の21日に当初予定より3日ほど早く退院し、そのまま自宅療養(どこが療養かという陰の声(^^;)していました。
おかげで、日常生活にはほぼ支障なくなりました。
ただし、まだベートーヴェンを聴く気にはちょっとならないです(^^;)。
あ、でも交響曲8番は聞きました。
また、宝石を掘り当てたら報告します。
日本民謡では
五木の子守唄(スラヴァのララバイに収録)
ロシア民謡では
ウラルのぐみの木
窓に散るチェリョームハ
2曲とも女声ソロで聴かせます。合唱になると元気よすぎて(^^;)
グルックの精霊の踊りも良いですね。
スラヴァにはアヴェ・マリアで驚かされヴォカリーズ
も素晴らしかったですが、ララバイはまだ・・(笑)。
日本民謡だったら竹田の子守り歌をスラヴァで聴いて
みたい。
グルックの精霊の踊りもなんどか出てきました。
>グルックの精霊の踊りもなんどか出てきました。
やはりそうでしたか(^^;)。
今まで出てきた曲のリストなどありませんか。
以前どこかで見たように思うのですが。
blueshadowさんのHPに伺えば宜しいかと思います。
私もよく伺って、楽しませて貰っております。(*^_^*)
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/
#お忙しいblueshadowさんに代わって、暇なhirokoが
お伝えしました!
失礼しました。<(__)>
返事が遅れました、hiroko_kittyさんありがとう。
papass26さん 確かに、私のHPにリストがあります。
ただ、450件から更新がストップしています。過去に
同じ曲があってもまったく意に介さないで投稿してくだ
さい。週末にでもすこしアップします(笑)。
*明日は「今日聴いたクラシックCD」の誕生日なのです。
なんか考えなくては(笑)。
さっそくblueshadowさんのHPにおじゃましました。おお、すばらしい。
まだ、全部は見られていませんが、とりあえず「宝石」のリストは
見せていただきました。CD購入時の参考にさせていただきます。
さてと、その中になかったと思われる曲で
ベートーヴェン ピアノソナタ第15番「田園」第2、4楽章
ピアノソナタ第16番第3楽章
は、宝石に値すると思います。
改めて自分の投稿を読み直していると、あらら
グルックの「精霊の踊り」を2回も投稿していた(^^;)
これってはずかしすぎ?
私もピアノソナタ第15番「田園」第2楽章は好きです、
中間部の旋律が。
ベートーヴェン ピアノソナタ第16番第3楽章の出だし、ある
曲そっくりでいつも笑ってしまいます(笑)。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/843.MID
こんにちは、ポーターの「ソー・イン・ラブ」、
いいですよね。昔、今は亡き「週刊FM」誌の
質問コーナーに、曲名の質問があって、
確か詳しく解説されていたような・・・
(TVで使われたレコードとか)気がします。
私もその切り抜きを無くしてしまい、
詳細、不明です。どなたかご存じの方、
いらっしゃいませんか。
記事の内容は分かりませんが、この「ソー・イン・ラブ」
は昔の「日曜洋画劇場」のエンディングテーマになってい
たため、話題になりました。もともとはブロードウェイ・
ミュージカルだったと思います。
おはようございます
以前にカバーバージョンで演奏者がわからないとおっしゃってましたが
やはり駄目でしたか。
説明としては以下を読みましたが、演奏までは言及されていません。
http://www.sanynet.ne.jp/~gonji/Musical/kissmekate.html
http://www.crt.or.jp/~u-junpei/PORTER.html
こちらのMsg.407でサントラ盤が紹介されていますが、
ピアノは入っていないんですよね。
なんかで読みましたが、日曜洋画の担当者にも分からない
そうです。
> 管理人様、nacs 様、
いろいろ教えていただいてすみません。
私も切り抜きを探してみます。
分かったら、またここに書きます。
もし、こういうラフマニノフ的な曲がお好きでしたら、
「ラフマニノフ好きな人!」のトピックにも
遊びに来てください。大歓迎いたします。
フォーレ 夢のあとに OP−7−1
チェロのもの悲しい音色が非常にマッチしています
フォーレの曲は本トピには多いですね
サン=サーンス 白鳥
動物の謝肉祭の中の曲なのですね
カザルス 鳥の歌
過去に出てますね
長谷川陽子のチェロで聴きました
はじめまして(実は太古の昔に一度投稿したことがありますが)
アイヴズというとへんてこ系(?)というイメージが強いです
が(私だけか?)、最近彼の交響曲一番を聴いてびっくり。
第一楽章、いきなりロマンティックです。まだの方は是非一聴を。
3曲とも文句なしの宝石ですね。
「鳥の歌」しか共通曲がないですが、藤原真理の「風の思い出」
というチェロの曲を集めたCDがあります。
「モア」「風の谷のナウシカ」「イマジン」「ウォター・マーク」
などあっていいものです。ちょっと柔らか系ですが・・・。
おひさしぶりです。
「サムソンとデリラ」の中の曲ですが。
このオペラ、かなりまえにTVで見ました・・・しかし
急用が入ってラストを見られなかったのが今も悔しい。
オペラアリア集のCDに入っていて、
車の中でもよく聴きます。
この曲が流れている時に、
右折車が私の車の運転席に突っ込んできた事があって。
この曲が流れると、思わず緊張してしまう(笑)。
人が人に惹かれる要素のに、
聴覚的なもの大きいと聞いた事があります。
これは、まさにそれなのでしょうか?
歌劇「サムソンとデリラ」はサン・サーンスの少ないオペラの
うちの傑作ですね。そしてこの曲、「あなたの声に、私の心も
開かれてゆく」はオペラ・アリアのなかで私が最も好きなもの
のひとつです。第2幕の3場に、この有名な曲が歌われます。
最初にこれを耳にしたとき、親しみやすくて、あまりにも、
すっと体に入ってきたので、驚いたことを思い出しますよ。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/csamuson.mid
*サムソンとデリラというと百人一首ですね。あっ全然関係
なかったか(笑)。
>*サムソンとデリラというと百人一首ですね。あっ全然関係
なかったか(笑)。
笑ってないで、手伝ってください!
まじめに書いていらっしゃる方、すみません。
こちらの大家さんは、他でも大家さんをしてまして・・・
時々、不明な事をおっしゃいますが、許してやってください。
ははは、お詫びのしるしにドリーブ
歌劇「ラクメ」〜花の二重唱。
友人からこの曲の曲名を知りたいとMIDIを添付したメール
をもらったことがあった。私も知らなかったので、NEWSGROUPに
投稿したところ、世界中から4件もの回答があって驚いた曲。
美しい幻想的な曲です。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/lakme.mid
(歌劇「ラクメ」〜花の二重唱)
ブルーノ・リグリットのピアノでショパンのワルツを聴きました。
どの曲もいいと思いますが、その中から
第7番嬰ハ短調作品64の2
第10番ロ短調作品69の2
は、2回聴きました。いいですよ。
ほんとに、不思議にショパンは今まで、ほんどでなかった。
よくぞあげてくれました(笑)。
私のはMIDI曲ですが、よくできています。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/019.MID
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/310.MID
はじめまして。ねじまき鳥といいます。
宝石のように美しい曲、まっさきに思い浮かぶのがシベリウスの交響曲第6番の第一楽章です!とくに出だしの十数秒。大好きです。
ねじまき鳥さん、こんにちは
この最初の主題はずっと全楽章に形を変えて出てきます。
すこしだけですが、冒頭が RealPlayerで聴けます。
http://www.cdnow.com/cgi-bin/mserver/SID=606139039/pagename=/share/ensotrack2.html/UPC=7464532682/disc=01/track=05/source=ENSO/ra.ram
シベリウスの交響曲第3番第2楽章の中心主題。
チャーラッチャッチャッチャ、チャララララーラァ。聴くとやみつきになります。
それとこれはクラシックではありませんが、小品としてお薦めなのが、ジプシー・キングスの「インスピレイション」です。
あの時代劇「鬼平犯科帳」のエンディングテーマですが、何回聴いてもあきません。(サウンドトラックに有り)
シベリウスの交響曲第3番第2楽章の中心主題は舞曲ようで
ほんとになんどもでてきますね。変奏曲みたいに。でもよく
聞いてみると伴奏がいろいろ変わってるんですね。
バッハ 無伴奏フルート・ソナタイ短調 BWV1013
二枚組のLPレコードの二枚目の最後に収録されている曲のため聞くことが少なく今まで気が付きませんでした。今日は二枚目から聞き始めました(^^;)
演奏はランパルです。
福島和夫氏のフルートソロの「冥」は日本の典型的な情感がこもり
いいです。CDもでています。
papass26さん、こんにちは
たまたま、フルート奏者の友人とこの掲示板をみていました。
演奏はかなり難しいといっていました(笑)。
ランパル盤はいいそうです。
HPの掲示板への書き込みありがとうございました。
http://www.ne.jp/asahi/jurassic/page/j_bach.htm
みなさま、はじめまして。
わたしの小さな宝石は、
シャブリエの田園組曲〜 相聞牧歌です。
夏の日の草原、涼しげな木陰で、懐かしい日々を回想する
ようなイメージです。
爽やか&哀愁系みたいな曲です。
ピアノ版とオーケストラ版がありますがどちらも良いです。
シャブリエの田園組曲〜 相聞牧歌聞いたことないです。
あんちょこをみてみよう。
ピアノ曲の「10の絵画風小品」から4曲を選んで管弦
楽曲に編曲したのが「田園組曲」なのだ、ふ〜ん。
solarisさんレスありがとうございます。
この曲が好きだという人はあまりいないのでしょうかね
音楽鑑賞の書籍・雑誌などでも書いてあるのを読んだ記憶が
ありませんし、知人と音楽談義でも話題になったことがありません。
唯一の例外は、私が弟と数年ぶりに再開したときに
「最近いいCD見つけたんだよー」といいながらお互いが
同時に差し出したCDがシャブリエの田園組曲でした。
弟はピアノ版。私はオーケストラ版でした。
弟はほんの少しだけピアノが弾けるので演奏などをしてくれて、
身内の演奏ゆへヘタクソなピアノでも嬉しくも楽しかったです。
ところで、solarisさんがこの曲に興味をしめされたは、
「田園」とか「牧歌」という曲のタイトルになにか惹かれる
ものがあったからでしょうか?
まず、最初にお詫びを。
私はこのトピックの管理者blueshadowです。私のミスで
ハンドルネームを間違えまして申しわけありませんでした。
シャブリエというと、私は狂詩曲「スペイン」と「遺作の
5つの小品」しか聞いたことがなかったので、「田園」と
いう題名にオヤと思いました。
弟さんと同時にCDを出し合ったとすると、これは聞かねば
なりませんね(笑)。CD探してみます。
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219より
第3楽章より
中間部のイ短調のアレグロを
推薦します。
異彩を放っています。とても素晴らしいです。
ヴァイオリン グリュミオー
指揮 コリン・ディヴィス 演奏 ロンドン交響楽団
で聴きました。
交響曲第25番に通じるある強さを感じます。
papass26さん、いろんなところでありがとうございます。
最近、ヴァイオリン協奏曲第5番を聴いていないので、
ごそごそと探しました。驚いたことに同じグリュミオー
のCDでした。
アレグロのトルコ風の旋律ですね。そうそう全体的に堂々
としています。
早朝から(でもありませんが(^^;)
ギター曲の古いLPを聴いていたら
アルベニス アストゥリアス
北スペインの地名、なおこの曲にはレイェンダ【伝説】という別名が
あります。
が耳にとまりました。以前にもでていますが、性懲りもなく書きます(^^;)
モーツァルト ハフナーセレナードより
第5楽章メヌエットのなかのニ短調のトリオ
モーツァルトの短調は独特の強さを感じます。
まあ、毎日いろんな曲を聴くこと、驚きですよ。
ハフナーの第5楽章のトリオのところ、暗いけど
やはり宝石で、そういえば前にも出たような気が
します。
*いろんなところに出没していますねえ。nacsさんも
あそこには一度きてくれたんですよ。
中学の時、テレビでみた武満 徹の「アステリズム」これが
美しかった。指揮者は誰だったか覚えていませんが、
現在、小澤指揮のCDを持っていますが、
この演奏はどうもいただけない。
は駄目でしょうか?
この人にはとても思い入れがあるのですが。
クラシックでは、一番好きなのがモーツァルト。
でも、綺麗な曲と言ったら、やっぱりJ.S.バッハでしょうか?
宗教音楽って綺麗ですよね。
あ、パイプオルガンが綺麗なのか。
Marchさん、クレイダーマン、いいじゃないですか。
愛のピアニストとか、星空のコンツエルトとかよく
聞きました。バッハには無限の宝石があります。
どうぞいいのがあったら紹介してください。
まあ、いろんなところで見かけますぞ(笑)。
Sebastian_Bさん、武満 徹は映画音楽のテーマに
いい曲がありますね。残念ながら、「アステリズム」は
聞いたことがありませんが、聞いてみたいです。
はじめまして。
J.S.バッハ フルートとチェンバロのためのソナタ第2番変ホ長調
第2楽章 シチリアーノ
フルートの演奏も美しいですが、私はウイルヘルム・ケンプがピアノ独奏用に編曲し、デイヌ・リパツ欧・討・悒轡船螢◆璽痢戮・瓦砲靴澆泙后
少し寒くなってくると・・クリスマスまでの間、楽しむのが・・
マンフレデイーニ クリスマス協奏曲ハ長調
コレッリ クリスマス協奏曲ト短調 の2曲。イタリアの洗練された華やかさが好きです。
またバツイ北瓩蠅泙垢・◆嵬吉質侫船Д軈閥並茖曳屮斑残粥廚盻・砲覆襪
必ず聞きたくなります。 バッハの曲は本当に多様ですね。
最近このステキなトビックを発見し・・少しずつ毎日読むのが楽しみになっております。 これからも色々と教えてくださいませ。
すみません。自分の打ったメッセージを見て、驚いております。
どうして、クリックした瞬間にあんな文面に変身してしまったのか、分けがわかりません。本当に申し訳ございません。もう一度、書き直します。
はじめまして。
J.S.バッハ フルートとチェンバロのためのソナタ第2番変ホ長調
第2楽章 シチリアーノ
フルートの演奏も美しいのですが、私はデイヌ・リパッテイが弾く『シチリ アーノ』が心にしみます。
また、秋になると聞きたくなるのが、やはりバッハの「無伴奏チェロ組曲
第1番ト長調」。澄んだ空気の中、チェロの音がよく響きます。
最後に、この季節からクリスマスまでの間・・・楽しむのは、
マンフレデイーニの「クリスマス協奏曲 ハ長調」
コレッリ 「クリスマス協奏曲 ト短調」の2曲。
イタリアの洗練された華やかさが好きです。
失礼いたします。
ソナタ第2番変ホ長調第2楽章 シチリアーノはケンプが編曲
したものですね。リパッティが弾くとやはり、しんみりして
しまいます。
リパッティと聞くと、特にシューマンのピアノ協奏曲イ短調を
弾いた最後の演奏会を思い出しますよ。
クリスマスが近いと、コレッリの「クリスマス協奏曲ト短調」
がこのトピックにもでました。
映画「エクソシスト」のメインテーマ。
とても綺麗な曲です。
Marchさん、こんにちは。
私の知っている映画「エクソシスト」のメインテーマは
F1のテーマににたやつです。
ちがうようでしたら、教えてください。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/exorcist.mid
これです!
今日は研究室に人が殆どいないので、音量全開で聞かせていたできました。
って出てましたっけ。
わからないので書いてしまいます。
ピアノ協奏曲第1番全曲
ピアノ協奏曲第2番第3楽章
それと同第2番の第1楽章の中のノクターン20番と同じ旋律
最近よく聴くようになりました。
初めまして、ギターファンのメンヒです。ギターの曲のことが話題になっていて嬉しくなりました。ペルナンプコの「鐘の響き」は昔(昭和50年ごろ)教育テレビの「ギターをひこう」という番組でテーマ音楽になっていて、私の宝物のような曲です。
お勧めの演奏は、福田進一の「21世紀のタンゴ」というアルバムで、ペルナンプコの「鐘の響き」と「ポ・デ・ミーコ」の2曲が入っていて私は気に入っています。村治香織のシングル盤にも「鐘の響き」が入っていまして、素直なとてもいい演奏だと思います。
私もちょーど「鐘のひびき」をさがしていて、「ペルナンブーゴ」トピを
作ってしまいました。
村冶さんのCDにもはいってるんでしたら、見つけやすそうですね。
いいことを聞いた!
私の宝石のように美しい曲は、ピアノですがブラームスのインテルメッツォ、
それもポゴレリチの演奏のもの。
だれよりも洗練されていると、私は思います。
ジャケットもイケてる!
papass26さん、こんにちは。ショパンのピアノ協奏曲はご無沙
汰でした。お陰で久々に聴くことができました。
最近クララ・シューマンの2つあるピアノ協奏曲のうちの
未完のを聴きましたが、これがショパンやシューマンのピアノ
協奏曲と似たところがあって興味深かったです。出だしがブラ
ームスの交響曲第1の低音のティンパニーの叩音によく似てい
て、これもおもしろい。もっともクララがこれを書いたときは
ブラームスが14才だから・、、真似たのはブラームス(笑)。
http://www.prs.net/chopin.html
Menhiさん、can noさん、Pernanbucoは最近は演奏されること
も増えました。私の好きなギター・サイトで2曲聴けます。
「Sons de Carrilhoes」と「Interrogando」
http://www.info-internet.net/~ffaucher/m-r.html
こんばんは。
さっそく、わたしの小さいな宝石を。
「アルルの女」第1組曲 から 「アダージェット」。
ヒーリング&脱力系です。
嫌なことがあってもこれを聴くと、
3分間で嫌なこと忘れて気分転換ちゃいます。
ところで、嫌なことを忘れさせてくれるのはいいのですが、
何度聴いてもこの曲は聴き終わるとメロディまで忘れています。
あはは、ほんとうに、アルルの華麗な曲群のあいだで
ひっそりと咲く月見草のような曲ですね。でも旋律的
にはビゼーの曲中でも最高クラスです。(私にとって)
あっ、でも私もどんな旋律だったか忘れてしまいそう(笑)。
こんにちは。私もギターファン。ギター曲が話題になっていたので、ついでに。
私の宝石の一曲は、アグスティン・バリオスの「森に夢見る」。もし、誰かがすでに推薦していたらごめんなさい。これは、題名のとおりの美しい曲で、ギターのトレモロが夢心地に響きます。王道ですが、ジョン・ウィリアムスのCD(「バリオス名演集」だったかな?)がステキです。日本人では、北口功さんの演奏が好きです。
こんにちは。ずーっと前のメッセージを読んでたら、「おっ?!」と思うようなものがあり、思わず返信しています。私は、レヒーノのSP復刻盤を持ってます。すっごくいいですよー。録音が古いので、音はキレイじゃないですけど、迫力あります。これならアンプなしでもオケにひけをとらないだろうと思われる演奏です。得に第一楽章は、ほとんどレヒーノのアイディアをもとにロドリーゴが作曲したとも言われているくらいですから、その演奏たるや!!聴衆をくぎづけにしたであろう初演風景が目に浮かびます。やはりあのラスゲアード(フラメンコの奏法で、ギターをかきならす弾き方。アランフェスの一楽章には、ラスゲアード奏法が多用されている)は、レヒーノだからこそですね。もちろん、イエペスの演奏も素晴らしいです。でも、もし興味があれば、ぜひ一聴をおすすめします。
バリオス人気が沸騰しています。
私も「大聖堂」しか知らなかったですが、村地佳織の
「カヴァティーナ」に「森に夢見る」がありました。
バリオスのギター曲はここで聴けます。
http://www.info-internet.net/~ffaucher/a-f.html
さっそく聴かせてもらいました。ギタリストの演奏もぜひ聴いてみてください。「蜜蜂」ならジョン・ウィリアムスかデヴィット・ラッセルのCDがお勧め。名曲「大聖堂」はいろんな演奏家が録音していますが、ジョン、ラッセル、福田進一、田部井辰雄各氏の演奏が私は好きです。
って他の掲示板でも書いたんですけど、ショパンの曲の中でも傑作といわれていてしかも全ピアノ曲の中での傑作といわれているものです。
ほんとうにこの曲は、なんというか心が和むというのか、どうしてこんなに奥の深い曲を作れたのだろうとショパンを本当に尊敬してしまいます。
実際この曲を演奏すると、曲の構成、メロディーの美しさ、その完成度といい感動します。
ショパンはサンドと別れてすさまじいどん底の中だっただけに、舟歌というなにか人生の旅路を思い起こすこのテーマを非常に強い訴えとともに解釈したといえるとおもいます。
この曲は実際奥の深さから演奏するのが非常に難しい曲なので、なかなか良い演奏というのがみつからないのです。あのルービンシュタインやアシュケナージでさえ、あまり良い演奏を残していません。。アルゲリッチの演奏をお勧めします。
俗的な解釈をすれば、なにか海外旅行とか失恋中とかなんかそんなときにぴったりといえばぴったりの曲ではあります。。
それでは。
この「舟歌」は非常に美しい曲ですがやや単調なのかなと
思っていたのですが、とんでもないですね。演奏には高度な
技巧を要する難曲で、ショパンの曲中最高傑作という人もい
ますね。やはり、サンドとの関わりの深い曲なんですね。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/008.MID
メッセージ有り難うございます。
ショパンの舟歌はその詩的な内容、演奏技巧から本当に解釈、演奏するのが難しい曲です。あのルービンシュタインの演奏でさえ、冗長な演奏になっているくらいですから。この曲はピアノの魅力を最大限に生かした曲で、演奏していても分かるのですが、本当に最新の注意を払う必要があり、演奏会で弾くのは怖い曲です。
ショパンの苦痛に満ちた晩年を知っていたショパンの友人のピアニストはこの曲をあまり弾きたがらなかったという逸話も残っているように、弾いていて単なるピアノ曲ではなく、何か特別なものを感じさせるものなのです。
今、海外に駐在しているのですが、休日に遺跡巡りとかエーゲ海などに繰り出すときにはCD片手にいつもこの曲を聴いています。なにか、こう、不思議な魅力を持ち合わせた曲です。ショパンの有名どころの作品を長く弾いてきましたが、結局行き着いた曲はショパンの舟歌でした。こういう意見を持っているショパンファンは結構多いそうです。
ショパンの晩年の作品に幻想ポロネーズ、バラード4番、ソナタ3番などもあり、これらも非常に優れた内容となっています。
それでは。
確か第3楽章だったと思いますが・・・
あの繊細でなめらかな旋律は、まさに「宝石」だと思います。
このトピックでベートーヴェンの曲が出ることは珍しいです(笑)。
私も普段聴くことはすくないですが、この第5は好きです。
ここで聴けます。
http://www.prs.net/beethovn.html
ショパンの「舟歌」は流れるように弾くのに気をとられるあまり、
演奏者は、なかなか自分の個性がだしにくい曲とききます。
ディヌ・リパッティもいい録音を残してるそうですが、本人は
やはりそういうことで自分の録音に対し不満を持っていたようです。
はじめまして。私にとっての珠玉の小品はフィンランドの作曲家オスカル・メリカントのピアノ曲「夏の夜のワルツ」作品1です。館野泉が入れたCD(フィンランド・ピアノ小品集・全2巻の内第1巻)で10年ほど前に聴いて以来、何度聴いたかわかりません。館野氏がフィンランドに初めて住んだときに、貧乏でダンスホールのピアノを一晩中弾いたときに、やたらと演奏したと述べているように、通俗的で明快な曲ですが、独特の哀感は一聴忘れがたく、また聴きたくなること請け合いです。シベリウス以上にフィンランド人に親しまれるメリカントの若き日の素敵な小品、お勧めします。
ショパンの舟歌って、本当にいい曲ですよね。
私では、とてもあの曲は弾けない。
ところで、ムソルグスキーの「展覧会の絵」は如何でしょうか。
曲も綺麗ですが、制作過程も美しい話です。
まぁ、この曲のオリジナルは滅多に聞けませんけれど。
>ショパンの舟歌って、本当にいい曲ですよね。
>私では、とてもあの曲は弾けない。
ということは、かなり弾けるということだ。すごいじゃないですか。
Marchさん、こんにちは。まあいろんな場所で(笑)。
>ところで、ムソルグスキーの「展覧会の絵」は如何でしょうか。
>曲も綺麗ですが、制作過程も美しい話です。
ムソルグスキーが誰かの遺作の絵に曲をつけたらしいですが、
その美しい話聞かせてください。
>まぁ、この曲のオリジナルは滅多に聞けませんけれど。
*kkondohhhさん、メリカントの「夏の夜のワルツ」お恥ずかし
いですが聴いたことがないです。館野氏がよくとりあげてますね。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y-koba/merikanto-o01.htm
えっ、オリジナルって、なんですか。
ムソルグスキーは同年輩で、建築家にして画家でもあったヴィクトル・ハルトマンと親しく交際していた。このハルトマンは日頃からムソルグスキーを誰よりも高く評価していた人物であったが、31歳という若さで心臓病のため亡くなった。この時のムソルグスキーの落胆ぶりは相当なものだったといわれています。
その翌年、ハルトマンを愛する関係者によって、彼の絵や設計図が集められ、遺作展覧会が開催された。当然ムソルグスキーもこの展覧会を見に行った。そこで展示されていた幾つかの作品から受けた強烈な印象を元につくられたのが、ピアノ組曲「展覧会の絵」である。
この遺作展が開かれたのは1874年の春のことで、曲が完成したのは同年の6月だそうです。しかし、このピアノ曲はムソルグスキーが生きている間は一度も公の場で演奏されたことがないそうです。
このピアノ曲は、そのオリジナルがそのままで管弦楽的な色彩を内包しているためか、これまでに様々な人達の手でオーケストラ用に編曲されています。最も広く親しまれているものがラヴェルの手によるものです。そんなわけで、オリジナルのピアノ組曲はあまり聴く機会がないでしょう。
ムソルグスキーはピアノ即興演奏の名手だったらしい。
その割にピアノ曲が少ないのは形式に縛られるのを嫌ったためだとか。
そんな彼が「展覧会の絵」をピアノ用組曲としてつくったのは必然であろう。
展覧会の絵
「こびと」「古城」「チュイルリーの庭」「ビドロ」「卵の殻をかぶった雛の踊り」「サミュエル・ゴールデンブルグとシュミイレ」「市場」「カタコンベ」「死せる言葉による死者への話」「ババ・ヤーガの鶏の足の小屋」「キエフの大門」
先日NHKの番組でガルトマンの絵とムソルグスキーの曲を
対応させるという番組がありました。はっきりしない点もあって
ガルトマン以外の人の絵もあるのではないかという内容でした。
ピアノ用と管弦楽用とも多数でていています。私はピアノが好き
ですが、気分により華麗なラヴェルの管弦楽を聴くこともあります。
1年以上前のMsgへのレスなんですが・・・。
私はかねてより、ワルター指揮ニューヨーク・フィルのシューベルト「未完成」第2楽章と決めています。(blueshadowさんのサイトを見たらこの曲まだどなたも挙げてないようで、意外です。)宝石とか、珠玉とかいう形容とは少し違いますが、天国に遊ぶような心地がするものすごく美しい演奏です(それで、葬儀で流したいわけです)。他の演奏もいろいろ聴きましたが、私にとってはワルター盤じゃなきゃダメです。少なくとも第2楽章は。アメリカのオケなのに、なぜかウィーンの馥郁たる香りがします。
ミカエラのアリア2曲(厳密には1つはドン・ホセとの二重唱か)
これらも、(私にとっては)意外にも、blueshadowさんのサイトで確認したところ、まだどなたも挙げられてないようですね。
ミカエラって僅かに与えられた曲がいずれもこんな珠玉のような名曲で、恵まれた役だと思います。
まーまーよと申します。
今日はじめてこのトピックをみつけました。
ですので、すでに出ているかもしれませんが、僕からは、
ベートーヴェンのディアベッリ変奏曲のコーダ(第33変奏の後)
をあげておきます。ルフェビュール盤(新盤)が美しいです。
ではまた!
---
ベートーヴェン研究室掲示板・MLへもどうぞ!->
http://www.page.sannet.ne.jp/ynozaki/Keiji.html
tagkanさん、こんにちは。
私が葬式のときに、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」
を流したいと書いたことがあって、そのレスですね(笑)。
私が中学生のとき始めて買った曲もワルターの「未完成」
でした。オーケストラは記憶にないです。
堂々たる旋律の合間に実に美しい旋律が聴けますね。
どうぞこの曲で旅立ってください(笑)。
「カルメン」のミカエラは原作にもない、つけたしみたい
な役だったのが堂々たる存在感をもち、美しいアリアとな
っています。
まーまーよさん、こんにちは
この曲は聴いたことはあり、それほど感ずるものを受けなかった
ですが、コメントを読んでみて、さらにベートーヴェン研究室掲示
板・MLで、アリエッタとの比較などディアベッリ変奏曲に関する
興味深い記事を読んだ後で聴くと、なるほど最後のコーダすごくいい
と思いました。
クラシックではないのですが,ナイトノイズの「Hugh」をお薦めします.ジョージ・ウィンストンなんかでお馴染みのウィンダム・ヒル・レーベルのアーティストの曲です.少し悲しい曲ですが,まさに「宝石」のように美しい曲です.
クラシックでは,ここでも何度か登場したみたいですが,ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が大好きです.荘厳な旋律と第3楽章後半の迫力のある展開が最高ですね.
クラシック以外をもう一つ.映画「シンドラーのリスト」のテーマ.イツァーク・パールマンのバイオリンが奏でるこれ以上ないってくらい悲しいメロディがとても美しいです.
クラシックは数が多くて冗漫な曲もかなり混じってるので,ここで選りすぐりの名曲を教えてくれるのはとてもありがたいですね.ぜひ続けて下さい.
確かに原作にはありませんね。
主役(カルメン)が、メッゾソプラノなので、
ソプラノのパートを入れるために作ったと聞いた事があります。
3年くらい前にA.ゲオルギューがミカエラを演ったのを見ました。
主役がかすむほどよかったです。
彼女(の雰囲気)にはピッタリの役に思えました。
あ、私も大好きなアリアです。
Sieglindeさん、おはようございます。
ミカエラ役が主役(カルメン)を食ってしまって、カーテンコールでより大きな拍手をもらう光景を見かけたことがあります。カルメンはなかなかピタっとはまる歌い手は少ないけど、素人考えでは、ミカエラのアリアってわりと誰が歌ってもそれなりにキマルような気がします。
ゲオルギューのミカエラ、きっとすばらしかったんでしょうね。私がホセだったら、絶対にミカエラの元へ帰ります。
ナイトノイズというと、遊佐未森と共演したことがありますね。
「Hugh」は聴いたことがないです。チェックしてみます。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は何度か出てきました。
私も大好きですよ。
「シンドラーのリスト」のテーマはイツァーク・パールマンの
のちょっと間をあける演奏がすごくいいです。悲しみを増幅させます。
ジョン・ウィリアムスの「プライベート・ライアン」もきれいで
泣かせます。これをジョン・ウィリアムスがはじめてスタジオに持って
きてスタッフに聞かせたとき、あちこちから鳴咽がもれたそうです。
Sieglinde さん、オペラ好きですね。
「カルメン」でのホセとの二重唱と三幕のアリアは
うつくしいです。
ミカエラは興行政策上の理由で作られたともききます。
イントロからして、サイコーだと思いませんか?
あと、第一幕のホセとのデュエットの後奏なんかも、美しさの極みです。実演で拍手する場合も、最後の一音の余韻まで待ちたいものです。
オペラ・アリアからもう一つ挙げます。
このオペラ、欧米ではかなりメジャーなレパートリーなんですが、我が国ではそれほどでもないですね。
標題のアリアは、マルグリートの兄、ヴァランタン(Br)が出征する際、一人残される妹の行く末を案じて歌う、素朴ながら慈愛に満ちた名曲です。(実際には、ファウストによって、心配が現実になってしまうわけです。)その美しいメロディは、序曲にも採用されています。
「ファウスト」には、他にも男声の二重唱とか、マルグリートのまさに「宝石の歌」とか聴きどころ満載です。
バレンボイムの全集で聴いたんですけど、これが他の人の選集のCD
だとほとんどカットされてるんですよね。
やはり僕の感覚は、ずれてるのかな?(^^;)
グノー「ファウスト」には、有名な曲が結構あるんですね。
ヴァレンティンのアリア「カヴァティーナ」の他にも、
二重唱、兵士の合唱、ワルツなどみな、一度はどこかで
聴いたことのある曲ですね。下のCMAのグノーの項で
聴くことができます。
http://www.prs.net/midi.html
これもクラシックではありませんけれど、
野村芳太郎監督の「砂の器」のテーマは印象的でした。
音楽監督は故・芥川也寸志氏。
曲そのものも美しいけれど、
山田洋二と橋本忍の名脚本と、
丹波哲郎、森田健作、緒方拳、島田陽子、加藤剛、そして加藤嘉らの
名演もあいまって、
映画の中ですさまじいほどの効果をあげていたと思います。
突然ですが、NHKFMの朝6:00より毎日放送されている「あさのバロック」の
最初と最後に流れる音楽の題名を教えていただけないでしょうか。
今年12才になる息子に、2年くらい前から「僕はこの曲が一番すきだな。題名は何?CD買って。」と言われ続け・・怠慢でいまだ答えることができません。 優雅でやさしい感じのメロデイーは、目覚めの息子を温かく包んでくれるようです。 彼にとって、最初の『宝石のように美しい曲』なのかもしれません。 お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
>グノー「ファウスト」には、有名な曲が結構あるんですね。
そうですよね。もっと頻繁にとりあげられてしかるべきだと思います。合唱曲では、兵士のもいいですし、学生がワインのことを歌うのもなかなかです。
で、フランスオペラの男声合唱曲で酒を歌ったものというと、オッフェンバック「ホフマン物語」を思い出します(強引なもっていきかた!)。このオペラからは、舟歌はすでにこのトピックで挙げられてましたが、私が宝石として推したいのが標題のアリアです。コロラトゥーラの名曲であり、何しろ人形が歌うのですから、感情移入せず、清澄な声で歌われねばなりません。
BSで観たナタリー・デッセイは凄かった!ハマリ役とはまさにこのこと、という感じでした。それ以来、オランピア→デッセイ、デッセイ→オランピアというのがすり込まれてしまってます。
たしかに、クラシックではありませんが、クラシック的感覚の
曲とはいえますね。
ラスト近く作曲家自らが指揮し、演奏するシーンとカットバック
された、変化する四季の日本各地を放浪する父子の姿は涙なくし
ては見られませんでした。この曲は ピアノと管弦楽のための組曲
「宿命」、 熊谷弘指揮 東京so. 菅野光亮(p)でした。
私も中1のとき、突如クラシックに目覚めました。それまで
ほとんど興味がなかったのに・・・・(笑)。
ご質問の曲は.バッハのカンタータ第208番「楽しき狩こそ我
が喜び(狩のカンタータ)」の第9曲のアリア「羊は安らか
に草を食み」です。あの演奏はマリナーによる編曲版とのこ
とです。
rojinaさん、MIDI曲を探していて遅くなりました。
メンデルスゾーン 無言歌集第6の第2曲「失われた幻想」
は、冒頭の甘く美しい旋律(後にもう一度繰り返される)
はまさに宝石です。
http://www.angel.ne.jp/~amor/mugon/op67no2.mid
>私が宝石として推したいのが標題のアリアです。
>コロラトゥーラの名曲であり、何しろ人形が歌うのですから、
>感情移入せず、清澄な声で歌われねばなりません。
このアリアを歌うときは人形のように歌いますね。そうですか、
ナタリー・デッセイは凄かったですか。聴いてみたかったですね。
CDがでてますが全曲盤で7500円くらいします。
この前、DVD の試聴会に行き、試聴したボチェッリと一緒に
歌ったソプラノ(名前を失念)もすごかった。あの DVDも欲しい。
blueshadowさん、本当にありがとうございました。
早速、CDを探してみます。
はじめまして。このトピックはクラシックにお詳しい方(上級者?)が多いみたいで
ちょっと初投稿にどきどきです。
有名なラフマニノフのヴォカリーズの フルートでの演奏。まさに「宝石」だと思います。小さなサファイアのようです。
私はガロワのフルート演奏の盤を持っています。ほかにお勧めありますでしょうか。
ラフマニノフのヴォカリーズはチェロ、ピアノ、トロンボーン、
歌など無数の編曲版があります。物憂く美しい曲です。
もともとは歌を伴わない曲なので旋律がはっきりとして
好まれるようです。
http://ww1.enjoy.ne.jp/~nspcvin3/vocalise.mid
blueshadowさん、レスありがとうございました。ヴォカリーズはチェロ、ピアノ版は聴いたことがあると思いますが、トロンボーンもあるのですね、
初めて知りました。
表題の曲も「宝石」の名にふさわしいと思ってます。(個人的な思い入れ)すごく短いので、小さな宝石ですね、ピアスにしたい。
私あまりクラシックに詳しい方ではないのですが、このトピック参考にさせて頂いています。楽しいです。
この曲、聞いたことがなかったです。
調べてみると、CDも少ないです。
日本では1,2種、アメリカで数種類ですね。
サンプルで聴くことができました。フルートですが
静かでいい曲です。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/ra.ram
ご無沙汰してます。あちらが一段落したのでやって参りました(^^)
それでですが、パガニーニのバイオリン協奏曲第4番ニ短調を推したいと思います。
3楽章からなりわりと長いので、どれか1つの楽章に絞ろうか、とも思いましたが、どの楽章も落とせないので全曲にします。
久しぶりに聴きましたが、これからは頻度が増えそうです。
湯山昭さんの歌曲が好きです。
みんなの歌や、子供のための合唱曲などで
きれいな歌をたくさん書いている方です。
「矢車草」とか、合唱組曲「駿河のうた」、
合唱組曲「鮎のうた」、合唱組曲「ドミソの歌」など、
小学生のころ、歌う機会が多かったのですが、
どれも親しみやすいメロデイで、大好きでした。
子供の頃の音楽体験として、すごく恵まれていたと
思います。
パガニーニのバイオリン協奏曲第4番の第1のなんという
挑戦的な旋律・・・。
やはり協奏曲第1番と同様、パガニーニ自身の練習用・技量
維持ののためにつくったんでしょうか。すごいもんです。
第1と第4のカップリングされたのをもっています。
ずっと、ご苦労さんでした。つぎはどのようなことになるか
楽しみです。
湯山昭さんについてはよく知りません、
が1曲だけはよくおぼえています。
山のワルツという、旋律のきれいな
曲があります。
えぇっと、バルトークってまだ出てなかったでしょうか。
彼の曲には時折思いっきり美しい旋律がはさみこまれてて、このトピック的にも侮れないのですが、標題の、特に第1楽章のソロ・ヴァイオリンの静謐な調べは、冷たい光を放つ宝石のようだと思います。
この曲は作曲家の死後かなりたって初演されたこともあり、第2番と比べるとポピュラリティの面ではかなり劣ってますが、私はこっちの方が好きです。
さすがの楽聖も「宝石のように美しい」となるとあまり名前が挙がりませんが、この曲は非常に美しいです。たしか、作曲家自身がフランス語でタイトルを付けた(曲全体及び各楽章)とかで(違ってたらすみません)、そんな情報もてつだってか、ベートーベンとしては珍しく優美さが勝った曲になっているように感じます。
特に第3楽章のコーダはきらめく宝石のようです。
最近は、定価1000円で買ったバックハウス盤でよく聴きますが、こんなディスクがこんな廉価で手に入るなんて、作曲者と演奏者と発売当時に相対的に高い値段で買った人に申し訳ないです。
>作曲家自身がフランス語でタイトルを付けた
表題をベートーヴェン自身がドイツ語でつけたのを出版社が
フランスにおもねって(フランスとの戦いにオーストリアが破れた)
フランスの表題をつけ、ベートーヴェンは怒ったらしいです。
コーダの部分はきらきら光りますね。
http://www.prs.net/cgi-bin/n.cgi/jup/9/be-ps-26.mid
バルトークの第1は恥ずかしながらまだ聴いていません。この総譜
は献呈されたうちにずっとあったため、1959年にやっと日の目を
みたんですね。
>表題をベートーヴェン自身がドイツ語でつけたのを出版社がフランスにおもねって(フランスとの戦いにオーストリアが破れた)フランスの表題をつけ、ベートーヴェンは怒ったらしいです。
訂正ありがとうございます。ずっと昔に読んだ解説をうろ覚えのまま書いたもので・・・。たしか、楽譜には各楽章にフランス語で「告別」(“adieu”でしょうか)「不在」「再会」と書かれてるのでしたよね(これも記憶違いか?)。
blueshadowさん、レスをどうもありがとうございました。
そうでした、「山のワルツ」も湯山昭さんの作曲でした。
他に湯山さんの童謡には、
「あめふりくまのこ」
http://www.mahoroba.or.jp/7Egonbe007/hog/shouka/amefurikumanoko.html
「おはなしゆびさん」
http://www.asahi-net.or.jp/%7Eyw4y-oob/ohanashi.mid
などがありました。
「山のワルツ」も、ここで聞けます。
http://www.asahi-net.or.jp/%7Eyw4y-oob/ohanashi.mid
「あめふりくまのこ」は
http://www.exclamation.co.jp/soneda/main/sera01.htm
「おはなしゆびさん」
「山のワルツ」は
http://www.asahi-net.or.jp/%7Eyw4y-oob/j-japan.html
です。
あんちょこによると、第1楽章が「告別、Das lebewohl」第2楽章が
「不在、Abwesenheit」、第3楽章が「再会、Das wiedersehen」と
つけたのを出版社がそれぞれ、「les adieux 」、「l'absence 」、
「le retour」とつけなおしたらしいです。
gseymさん、最後の曲ミスったみたいですね(笑)。
このトピックに出会ってからというもの、鵜の目鷹の目になって家のCDラックを漁る癖がついてしまいました。(笑)
で、昨晩久しぶりに聞いたヴィエニャフスキーのヴァイオリン作品集(演奏はパールマン)!この作曲家のことは、ポーランド生まれで自らもヴァイオリニストとして名高かったというくらいしか知らないし、このCDをどういう経緯で買ったのかもすっかり忘れましたが、5曲くらい収められたヴァイオリンとピアノのための小品(ポロネーズ等)および2曲の協奏曲とも宝石で一杯です。
解説によると第2番の方が傑作とされているらしく、素晴らしいのは事実ですが、第1番の第2楽章が一番「宝石」的。協奏曲の中間楽章としてはかなり長いオケのみによる出だしからして美しいです。
オラトリオ「死と生」より”審判”
宝石って程でもないのですが(じゃ、書くナって?)
気持ちの良い曲です。
どこかで、なにかで聞いたような気がするのですが
映画かCMにでも使われた事があるのでしょうか?
私には”神”よりも広々とした砂漠のイメージなのですが(^^ゞ
ラヴェルの「前奏曲」 一分少々のまさに宝石のような時間。
ペルルミュテールのが一番好き。
一瞬にして連れ去られる曲。
私もこの作曲家はヴァイオリン協奏曲第2しか知りませんが
ヴィエニャフスキーもパガニーニのように卓越した演奏家で
したから、そのために作曲したらしいです。
ヴァイオリン協奏曲第2の第2楽章「ロマンチェ」も宝石ですね。
グノーのオラトリオ
「生と死」の『審判』ってCDがないです。
どのCDで、聴いてるんですか?聞いてみたいです。
グノーはメンデルスゾーンの姉(メンデルスゾーンの無言歌はこの姉
の手によるものが多いともききます)にも師事したせいか、
メロディー・ラインがきれいです。
グノーは悩んだそうですね。宗教的作品でいくか、世俗的なオペラ
のような作品でいくか、ぐのーしたそうです(笑)。結局ファウスト
が大ヒットして・・・。
LONDON POCLー3797
「PIE JESU」
”ピエ・イエス”や”ラクリ・モーサ”がたくさん入ってます。
何かをしながらのBGMとして、気に入ってます。
グノーのグノーは知りませんでしたが、「悔悟」と言う歌も、
美しい曲ですね。
心が洗われる感じ(あくまでも感じ(^^ゞ))がします。
はまってしまって、現実に戻れなくなりそうなこの曲!!
それは、ラフマニノフの「Lilacs」でしょう!誰かご存じですか〜?
綺麗な曲はいっぱいいっぱいありすぎて書けないくらいですね(^−^;
シューベルトアヴェマリアのヴァイオリンバージョンを
今日コンサートで演奏してきます。この曲すごくいいです!
ほんと、短いですが印象深く、深い曲ですね。
いままで。でてそうでまだ出てないです。
http://www.geocities.com/Vienna/Strasse/4751/PRELUDE_.mid
あんちょこによると、 ラフマニノフは1902年に、「12の歌(Op.21)」という歌曲集を書いたそうです。かれは歌曲をピアノの
ための編曲することにも関心があり、 この第5曲「ライラック」も、
ラフマニノフ自身がピアノのために1913年(40歳)に編曲した
そうです。
CD、検索してみました。ふ〜ん、興味深いCDですねえ。
ロイド=ウェッバーのピエ・イエスとかデュリュフレのピエ・
イエス、グノー オラトリオ「死と生」〜審判。
CD屋にあったら、買ってみます。なければインターネット通販で。
PS:昨日、今日と大分寒くなってきて、ももひきやシャツが恋しく…
あっそうだ、ももしきや古き軒端の…、を思い出しました(笑)。
妙に浮世離れしたというか、夢遊病の世界にさまよってるというか、何て表現していいのか分かりませんが、独特の雰囲気のある佳曲です。第1、2楽章が特に美しく、第3楽章はそういう意味ではちょっと世俗の世界に落ちてしまってて残念です。
ギル・シャハムというヴァイオリニストのCDで聴いたのですが、まるで羽毛で弾いているかのようなデリケートな高音のピアニッシモが素敵です。この人がヴァイオリニストとしてどういう評価を得ているのか知りませんが。
一緒に収められているバーバーのコンチェルトもなかなか宝石。
コルンゴルトはオペラ作曲家としてスタートして、
一時ハリウッドで映画音楽を作ったりしたため、偏見から
純音楽に戻りながらも不遇で終わった人です。そしてロマン的
な音楽が前衛派たちから目の敵にされたんですね。
こういった経緯を読んだりすると、ぜひ聴いてみたい作曲家です。
色と欲に溺れて破滅する主人公を描くこのチャイコフスキーの全体としては暗いオペラの、ちょうど真ん中に置かれたこの僅か10分ほどの劇中劇は、単に「お口直し」と片付けてしまうにはもったいない魅力に満ちています。
特に、ダフニスとクロエ役という設定の女声デュエットは大変美しく、うっとりしてしまいます。(第1幕の同じ2人の憂いを帯びたデュエットも素晴らしい。)
キーロフ・オペラを観に行くので予習がてらCDを聴いたのですが、2か月後が楽しみになってきました。
恥ずかしながら、「スペードの女王」はまだ聞いていません。
チェックしてみます。
いま、「エウゲニ・・」全曲をずっと、なんども聴いています。
もう4度ばかり聴いているんですが、なかなか、おお、これだ
という旋律に出会えません。
私こそ恥ずかしながら、「エウゲニ・オネーギン」は未聴なんですよ・・・(底が割れてしまった)。
以前、NHK・BSで録画したビデオは持っているんですが(オペラをやる時はたいてい録画してるんですが、実際に観たのは1/4くらい・・・)。
それに、CDもこれぞ決定盤というのがないみたいで(ちなみに、「スペードの女王」はゲルギエフ&キーロフ・オペラで聴いてます)。
ゲルギエフ&キーロフ,すごい人気ですね。
私の「エウゲニ・オネーギン」はロンドンのチャイコフスキー
全集の中の1枚で、ベオグラード国立歌劇場合唱団、管弦楽団
のです。
マーラーの、交響曲第5番の第4楽章は、とても素敵な曲です。
私のお気に入りです。
映画に使われたらしいですね。なんの映画かわかる人います?
映画「ベニスに死す」につかわれ、有名になりました。
他に「ロレンツォのオイル」にも。
私のHPに映画とクラシックのデータがあります。
「交響曲第5番〜第4楽章」
http://www-user.interq.or.jp/~sakurat/mahler/mahle5-4.mid
きょう、映画「惑星ソラリス」を見ていたら、この曲が
冒頭で厳かに出てきて感動的でした。映画「惑星ソラリス」
はSF映画の傑作で、人間の潜在的イメージを、知性をもった「海」
が実体化して人間の前に顕わし葛藤を起こさせるという、哲学的な
雰囲気をもっています。それがこの曲の荘厳なイメージとぴたりと
あっています。
blueshadowさんのサイトを拝見すると、ショパンの曲は案外出ていないですね。
かく言う私も詳しいわけではなく、ルービンシュタインのCDを先日買って、有名な(と思われる)「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」はじめて聴きました。
「と」の前と後の2曲のセットになってるんですが、前者の方はショパンには珍しく(ちょっと偏見かも)しみじみと内省的な美しさに満ちたちょっと素敵な曲です。この曲を知っただけでこのCDを買った甲斐がありました。
後者も形容詞どおりの良い曲ですが、「宝石」という意味で前者だけ挙げます。
いい曲ですね。私も大好きな曲です。初登場です。
華麗でありながら哀切感も感じられるショパンの力作ですね。
スイス・フランス合作で、頽廃・耽美の極みといわれる映画
「ラ・パロマ」に使われていました。
自分がフルートのレッスンを受けているせいか、どんな曲でも、フルート版を聴くと、とたんに「宝石」に見えてきます、いや、聞こえてきます。
表題の曲は元はピアノ連弾曲で、オーケストラ編曲版も知られていますし、
それらも大変美しいのですが、
特にフルートによる演奏はこの曲の美しさ、繊細さが際立ってくるような気がいたします。
別のトピックにも書いたんですが、RCAレッドシール・シリーズのベスト100というのが最近1枚1700円で発売になっていて、気になっていたCDの幾つかを買い求めたうちの一つが、「アンダンテ・スピアナート」が4つの即興曲や舟歌と共に収められたものでした。
このピアノの巨匠の演奏を聴くのは実はこれが初めてだったんですが、ちょっとはまってしまいそう。ベスト100にまだいっぱい入ってるし。
ドビュッシーらしい繊細で、きらきらする感じの曲です。
フルート・ヴァージョンのは聴いたことがないです。
私は非常にうまくつくられたMIDI曲で聴きます。リアルタイム
入力した曲ですから、実際にピアノとあまり変わりはありません。
これです。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/499.MID
ルービンシュタインのショパンに相当はまったようで・・(笑)。
「ショパン」の部屋でもホロビッツとの比較とかでてましたね。
私もルービンシュタインのほうが好きですが、これといった理
由はありません。
ドビュッシーの小組曲は私も大好きです。
カサドシュ夫妻によるピアノ連弾も良いのですが、フルートでの「子舟にて」もいいですね。いろいろな演奏があると思いますが、私の持っているCDで、「織笛」というピアノと管楽五重奏団のグループの演奏もいいですよ。
(いつも見てますが、久々のカキコでした。)
ピアノ付きで3楽章からなるこの曲、作曲者が“ピアノ協奏曲”と名づけなかったようにピアノはオケの一楽器という扱いで、全体的にはさほど目立つ役割は与えられていません。
そんな中、第1楽章では第2主題をピアノソロが提示するのですが、そのコロコロと転がるようなメロディは、宝石の煌きと、フランスの田舎に対する郷愁と、高山の清水の冷たさが混じったような印象的なもので、妙に耳に残ります。
ちなみに、ドンチャン騒ぎで終わるこの曲のフィナーレは、せっかくノスタルジックな気分になったのが台無しになってしまうようであまり好みではありません。
おもしろい曲の割りに演奏会では演奏される機会がすくなく
感じませんか。テクニック的にも難しいようです。
フランクの弟子だったのでフランクの「交響的変奏曲」と近
親的関係にあるらしい。
第1楽章の第2主題というとハープといっしょに奏される下
降する旋律の部分ですね。たしかに美しい。
ご無沙汰してます。久しぶりにやってきました。
今日は気合いを入れて、朝早くから大曲を聴きまくっています。
耳がちょっと疲れたので、ショパンのスケルツォをかけました。
第2番が大変心地よくひびいています。
天上のメロディです。
もう20年以上も前になりますが、イギリスのコントラルト歌手カスリーンフェリアーのアルバム集「カスリーンフェリアーの芸術」(LP)の中に入っていたイギリス民謡を聞いてとても感動した思い出があります。
いずれも2分前後の短い曲ばかりですが、日々の生活の中から生まれたような素朴で美しい旋律の数々が今でもはっきり浮かんできます。特に好きだったのはキルターの「ひな菊に寄す」、ブリッジの「幸せな日よ、去ることなかれ」、それにちょっとコミカルなヒューズ編曲のアイルランド民謡「可愛いキティー、結婚してくれる」等です。
現在ではプレイヤーが壊れてしまい聞くことも出来ませんが、これらの曲はフェリアーの澄んで美しい歌声共々記憶の中に残っております。
papass26さん、大曲を大音量で聴いてご家族に疎まれて
いるんじゃないですか? (笑)私のクラ友はすべて大音量で、
私が気にして音量を絞ってもすぐもとに戻してしまいます。
家が揺れるのですから。私もくたくたになって帰ってきたり
します。そんな後などには、この曲はいい洗濯です。心を洗濯
してください。ちなみに私は小音量派です。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/chopin%20scherzo.mid
フェアリーは1953年に惜しまれてガンで世を去った人です。
ワルターと出会ってマーラーの世界に入ったのでした。
マーラー関係ではCDがけっこうあります。
低くて実に美しい声だったそうですね。写真を見ると原節子
に似た美人でした。調べたところによると、ご紹介のLPと
同じような選曲のCDはないようです。
blueshadowさん 返信ありがとうございました。
フェリアーの歌声は音色が多彩で歌の場面によってその声を微妙に使い分けていたみたいです。また当時ブルーノワルターのピアノ伴奏で歌ったドイツリート集等も出ていました。
この人のレコードを通じて他にも素晴らしい歌を知りました。とても重い曲ですがブラームスの「四つの厳粛な歌」。歌詞は全て聖書から採られたそうですが、絶望と苦悩に満ちた3曲目までと変わって4曲目では明るい曲調で「愛」について歌い上げるという、最後の最後に希望を灯されたようなホッとさせる曲でした。
フェリアーの歌う「四つの厳粛な歌」は残念ながら、もう廃盤に
なっています。
いまはクララの死も迫り、自分の死さえ近づき、死への諦観、また
愛の力による昇華・解放をこの歌に託したのでしょうか。完成後、
数日後にクララが亡くなりブラームス自身も1年後に亡くなったの
でした。この曲では随所にロマン的な色彩を残しながらもバロック
的な様式をとっているといわれ、また1種の独唱オラトリオともい
われます。歌曲における金字塔なのでしょうね。
blueshadowさん 再度レスをいただきましてありがとうございました。
「四つの厳粛な歌」にはそのような背景があったのとは・・・あの4曲目の「明るさ」は希望というより、昇華、解放という意味なのですね。
これまで、歌の背景まで考えて聞いたことが無かっただけに参考になりました。
それから、フェリアーのCDの有無まで調べていただきまして本当にありがとうございました。今回投稿した曲のCDは出ていなとのことでとても残念です。
触発されて、という訳ではないのですが、たまたま買ったブラームスの管弦楽曲集に収録されていたのを初めて聴きました。
10分強の小曲ですが、特にアルトのソロに男声合唱が重なってくるところなど、非常に厳かな美しさを持っています。
この曲も、作曲過程に何やら曰くがあったようですが、輸入盤の解説を酔った頭で読んだので、よく理解できず。
こんにちは。
そうそう、この曲には深いいわくがあるのです(笑)。ブラームスは
クララに恋心を抱きながらもクララの三女のユーリエにも恋したのです。
そういうことに不器用なブラームスのことですから、それを口に出す
こともなく、とうとうユーリエは婚約してしまうのです。
婚約を知ったブラームスの恨みつらみの曲らしいです。この曲を聴いた
クララは「歌詞も旋律も、私に久しぶりに感動と衝撃を与えた」という
ようなことを日記に書いているそうです。
ハンドベルの合奏団が出ました。
バッハの「主よ人の望みの喜びよ」などを演奏しました。
ハンドベルって、結構綺麗な音がしていいですね。
教会カンタータ第147番「心と口と行いと生命もて」中の有名コラール,
一般的に「主よ,人の望みの喜びよ」で知られている曲です。
私の知人もこれが好きで、最初にこの曲に会ったときの喜びを
いつもオーバーに語ってくれますよ。
http://www.asahi-net.or.jp/~YW4Y-OOB/b-jesu.mid
時節がら、今更ですが初めて聴きました(できれば映像で観るべき作品だと思いますが、LDもDVDもないので)。
ワーグナー「パルジファル」の影響が明らかな前奏曲から大団円まで、お子様向けと片付けられないぶ厚い管弦楽にときおり織り交ぜられるソロ楽器のパッセージなど、まさに宝石がちりばめられたという描写がぴったりです。
一番気に入ったのが、第3幕の開始から兄妹がお菓子の家を発見し魅了されるあたり。たまにはこういうメルヘンの世界に遊ぶのもいいですね。
#バッハの「主よ人の望みの喜びよ」って、誰かの交響曲に引用されてましたよね? あれ、違ったかな。
この曲、全曲を通して聴いたことがありませんが、この時期には
ちょくちょく聴きますね。メロディーが親しみやすくclassical
midi Archivesで "Overture "と"Sandman's song"が聴ける
ようになっています。
http://www.prs.net/cgi-bin/n.cgi/nep/8/hansel.mid
バッハのこのジャンルにはいまだ足を踏み入れたことはないのですが、ミュンヒンガーの「音楽の捧げもの」のCDに収録されているミュンヒンガー自身の編曲による標題を一度聴いて、すっかりとりこになってしまいました。フルートで繰り返されるメロディは、文字どおり安らかな美しさです。
このCDには前に挙げられていた「主よ、人の望みの喜びよ」も入っています。
今度ぜひ原曲を聴いてみたいと思います。
こんばんは。すこしまえに、この曲話題に上がりました。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=yahoo.84.09.834581&topicid=41m01&msgid=80vsek$9f5$2@m00.yahoo.co.jp
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=yahoo.84.09.834581&topicid=41m01&msgid=8101bc$rkn$4@m00.yahoo.co.jp
ここで聴けます。
http://www.asahi-net.or.jp/~KR6T-NGS/bach.html
その投稿は読んだはずなのに、すっかり記憶から消え去ってました。失礼いたしました。
原曲ではアリアなのですね。
カンタータ全体として気に入るかわからないので、とりあえず図書館で借りて聴いてみようと思います・・・。
何度でてもいいんです。名曲にはそれぞれ異なった思いが
ありますから。DVD版「バックドラフト」買いました。
「料理の鉄人」が浮かんできて困りましたよ(笑)。
ドイツ歌曲のメーリングリストです。クラシック音楽の声楽分野の中で、特にドイツ歌曲(ドイツリート)についての、自由な意見交換、情報交換の場所となりますことを期待致します。趣味、専門、経験や知識等の有無は一切問いません。様々な視野から楽しく、時に熱烈に語り合えたら光栄です。
http://www1.odn.ne.jp/musik/ml.lied.htm
「ドイツ歌曲を美しいと思っておられる方、是非ご参加下さい」・・・・・・大変失礼致しました。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、2日の今日、テレマンのオーボエ協奏曲集を聴きましたが
特にハ短調をあげたいと思います。
本音は全曲あげたい位なんですが(^^)
アルビノーニのオーボエ協奏曲とともによく聴きますが、このごろはテレマンの方をよく聴くようになってきました。
おめでとうございます。昨年はありがとうございました。
テレマンのオーボエ協奏曲は最近聴いていないです。なになに・・、
ハ短調というと3番目のだ。全曲盤が何種類かでてる。
昨日、映画「ライフ・イズ・ビューティフル」をみました。収容所の別棟
にいる妻に音楽を聴かせる場面で「ホフマンの舟歌」が流れました。
そういえば映画「ショーシャンク・・」の、刑務所内に「フィガロの結
婚」第3幕第10場
二重唱「風に寄せる歌」を流す場面と似ていました。
映画はユーモアもあり、泣かせもある秀作でしたよ。
新年初投稿です。本年もよろしくお願いします。
さて、標記は、父の死に対する自責の念にさいなまれ、また、復讐の鬼と化した兄カルロから逃れられないとさとったヒロイン・レオノーラが、魂の救済を信仰に求めて修道院を訪れる場面です。
序曲にも用いられた祈りのテーマがレオノーラの歌に現われ、更にソロ・ヴァイオリンによって美しく奏でられます。
フィナーレで神父・修道士の合唱に乗ってレオノーラが天使による救済を求めて歌うところも、厳かな美しさに満ちています。
この救いようのない悲劇の中の、一つの聞かせどころとなっています。
さっそくの投稿ありがとう。本年もよろしくお願いします。
ヴェルディ「運命の力」の序曲のほうをよく聴きます。
レオノーラのアリア「あわれみの聖母よ」の優雅で上昇的
な旋律はほれぼれとします。「アイーダ」同様名旋律の宝庫
だと思います。
全体に好きですけど、特に第2楽章が好きです。
映画「森の中の淑女たち」に使われていました。
この映画も、私のベストテンに入るものです。
少し寂しげながら、優しさがあるのは
シューベルト・・・ですね。
映画「森の中の淑女たち」は気になってるけどまだ見てないです。
へ〜ベストテンとはねえ。ベスト1はなんですか?
おばあさんたちが、森の中で迷い、サバイバルをし、自分自身を
再発見する映画でしょう?
シューベルト弦楽五重奏・第2楽章がつかわれてたか、明日さっ
そくHPに載っけます。弦楽五重奏は映画にけっこう使われてる。
「インド夜想曲」とか「キャリントン」とかにも。
みなさんいい曲をよくご存知ですね。
私は、フランソワ.クープランの
「オルドル」集
オリヴィエ・ボーモンのチェンバロでどうぞ・・・
あんちょこ、「ルネッサンス・バロック名曲・名盤100」によると、
クープランはこのチェンバロのための作品にしゃれた表題をつけて、
数曲づつまとめて、それぞれオルドォル、つまり組曲にしたんですね。
ボーモン盤は全曲集で評価が高いです。このあんちょこは第三巻クラ
ヴサン曲集の第14オルドォル中の曲の「恋のうぐいす」を特に名を
あげ推薦しています。
チェンバロ、ハープシコード、クラヴサンとは、ちとややこしい(笑)。
ジョヴァンニに痛い目に合わされたマゼットをいたわって歌われる、通称“薬屋の歌”です。そもそもツェルニーナって、よりによって自分の婚礼の祝いの場で誘惑を受けふらついてしまうような、“純朴な村娘”と片付けられない一筋縄では行かぬ女性なんですが、この清らかに美しい歌を聞くと、やっぱりもう一度信じてみようと思わせられてしまいます。
同じオペラの、ドンナ・アンナ、ドン・オッターヴィオ、ドンナ・エルヴィーラそれぞれに用意された難易度の高いアリアも、美しいですね。
「哀れマゼッタ」は『序盤に』ではなく(笑)、2幕の第1場、
レポレロの格好をしたドン・ジョバンニに、さんざん殴られた
マゼットをツェルリーナがやさしく慰め、介抱する場面です。
「歌う薬」で、印象的で優しく甘い曲で私も好きです。
■ペルト
「フラトレス」、「フェスティーナ・レンテ」、「ミゼレーレ」、
「私達はバビロンの河のほとりに座し、涙した」、「テ・デウム」
■メシアン
「前奏曲集」
■ラヴェル
「ソナチネ」、「夜のガスパール」から「水の精」、
「クープランの墓」から「フーガ」、
「ヴァイオリンソナタ」第1曲、「ピアノ三重奏曲」全曲、
「左手のためのピアノ協奏曲」
■サティ
「夜想曲第4番」
■ドビュッシー
「ヴァイオリンソナタ」第1楽章、
「前奏曲第2集」から「月の光が注ぐテラス」と「カノープ」、
「映像第2集」から「金色の魚」
■バルトーク
「ピアノ協奏曲第3番」第2楽章、
「管弦楽のための協奏曲」第4曲「中断された間奏曲」
■プロコフィエフ
「ピアノソナタ第7番」第2楽章、「束の間の幻影」第7〜8曲、
「ヴァイオリンソナタ第2番」第1曲
■シマノフスキ
「神話」第1曲「アレトゥーザの泉」
800件!もの書込み、まだ少ししかみていませんが、珠玉の作品ばかりですね。
私にとって、涙のしずくが宝石になったように感じるのがペルゴレージの「スタバート
マーテル」です。
あ、思い浮かべただけで涙が・・・
また、たくさん上げてくれましたねえ。ラヴェル、ドビュッシーはよく
聴きます。ドビュッシーの前奏曲集はやはり彼の最高傑作なんでしょう。
メロディーよりも、彼の感じた事象を印象的深くピアノに語らせたとい
う感じがします。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/debe-terasu.mid
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/debe-canope.mid
劇的で荘重なメロディーの曲ですね。宗教的雰囲気の強い時期などには
オペラなどを聴くのは不謹慎ということで、この曲がよく演奏されたそ
うです。
http://www.prs.net/cgi-bin/n.cgi/nep/3/bv1.mid
涙というと、これより100年前にダウランドにより作曲された「ラク
リメ−涙のパヴァーヌ」も泣かせる名曲です。このトピックの前半にも
紹介されました。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/lachrime.mid
モーツアルトのオペラのつながりで久々にCDを聴きました。
序曲、開幕のフィガロとスザンナのデュエットからフィナーレまで、愉悦感に溢れたメロディばかりでどの部分を取り出そうか迷いましたが、美しさという点からの白眉は、第3幕の伯爵夫人のアリア「楽しい思い出はどこへ」からスザンナとの「手紙の二重唱」あたりでしょうか。
アリアは、過ぎ去った若く美しかりし頃を思い(R.シュトラウスの「ばらの騎士」におけるマルシャリンも同じようなアリアを歌いますね)、侍女の助けを借りて伯爵の愛を取り戻そうとする今の境遇を嘆いて始まるのですが、きっぱりとした決意に終わります。
二重唱の方は、美しいソプラノのデュエットの典型ともいえるものです。
このちょっと後に出てくる行進曲もなかなかチャーミングで、そのいつ終わるとも知れぬ少し不安定なメロディが耳にこびりついて離れません。
そうですね。突き詰めればいつも宗教曲にたどり着きます。
もうひとつ、既に挙がっている可能性は高いのですが、カッチーニ
のアヴェ・マリアも心(脳?)に刻み込まれた曲です。
伯爵夫人と侍女のスザンナのソプラノの二重唱。恋人に手紙を口述する場面
で二つのソプラノがスーとひとつになって美しいです。
映画「ショーシャンクの空に」のなかで主人公のアンディがこの曲を刑務所
の全員に聞えるように流す場面がありました。最初は戸惑ったような表情の
男たちが至福の表情に変わっていくところは感動的でした。
(「楽しい思い出はどこへ」)
http://www.japan-net.ne.jp/~diva/midi/gair.mid
(「手紙の二重唱」)
http://www.japan-net.ne.jp/~diva/midi/figaro20.mid
この曲も数あるアヴェマリアの中でも飛びぬけてきれいです。
Slava のCDに取り上げられて一層人気が出てきました。
でも私は女性歌手の方が好みです(笑)。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/vicp-60890-1.ram
カッチーニの「アヴェマリア」です。
blueshadowさん、こんばんは。
今日は、ショパンのワルツ第10番ロ短調作品69の2(遺作)と第19番イ短調(遺作)を取り上げます。ショパンのワルツはどれもすばらしい小品ですが、とりわけ、10、19番は純粋でとても美しいメロディです。続けて3回も聴いてしまいました。
papassさん、こんにちは。
前に、ショパン ワルツ第7番嬰ハ短調作品64の2,第10番ロ短調作品69の2
をすすめていただきました。今回の19番も感傷的でなかなかいいです。
私、感傷的なの好きなんですよ。
http://member.nifty.ne.jp/DZK/waltzes/choval17.mid
一度出たようですが、フォーレの「シシリエンヌ」。
組曲「ペレアスとメリザンド」のオーケストラ版もよいですが、
ピアノ伴奏のチェロ版は、まさに宝石だと思います。
「ジョヴァンニ」→「フィガロ」ときまして、惰性で(?)聴きました。実はこのオペラはあまり好きではありません。なにしろ話がしっちゃかめっちゃかだし、ザラストロや僧侶の辛気臭い歌や合唱が多いし・・・。
パパゲーノのアリア、パ・パ・パの二重唱、“声のサーカス”夜の女王のアリア等、それでも聴きどころはある中で、真に芸術性が高くかつ美しいのは、第1幕のタミーノ(日本の王子なんだそうですね)のアリア−パミーナの美しい絵姿を見て感嘆するものと、魔笛を吹いてパミーナを呼ぶもの−だと思います。
私の持っているディスク(ベーム盤)では、夭折の天才・ヴンダーリヒが気高く惚れ惚れとする美声で歌い上げています。
フォーレの「シシリエンヌ」は、フルート・ヴァージョンもいいし、
ピアノ・ヴァージョンもいいです。チェロ・ヴァージョンもいいでしょうね。
ここにあるのは、MIDI版によるピアノです。よくできてますよ。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/sicilienne.mid
>第1幕のタミーノ(日本の王子なんだそうですね)
日本の王子?それは始めてききました。結社「フリーメーソン」の
保護者のオーストリア皇帝ヨーゼフ2世を象徴しているとか・・。
夜の女王の娘パミーナの肖像をみて歌う「肖像のアリア」ですね。
私はあまりいい盤をもっていません。ザビーネ・マイヤーの演奏する
クラリネットによるアリア集を収めたCDです。
レスありがとうございます。シシリエンヌはチェロヴァージョンが
オリジナルらしいですが、どの楽器でもいいですね。MIDIも
すばらしいです。
チャイコフスキーのこの曲は大好きで、LP、CD合わせて10枚
以上買いました(ほとんど中古ですが)。「オーケストラの少女」で
も使われましたね。お勧めは映画にも出演しているストコフスキー
&ニュー・フィルハーモニア盤です。
第5番2楽章は甘く、感傷的です。この曲というと、やはりストコフスキー
を連想させます。数枚のCDがあるようです。映画「オーケストラの少女」
には、第5の他にリスト
「ハンガリア狂詩曲第2番」、モーツァルトのモ
テット”踊れ喜べ幸いなる魂よ”から第三楽章 Vivace
、ヴェルディの歌
劇「椿姫」から「乾杯の歌」も出てきました。さっそく私のHPに載せまし
た。感謝です。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/classic%20and%20movies/movies%20and%20classic.htm
モーツアルトが作った最後のところは
確か”ラクリ・モーサ”ですよね?
いっその事、ここまで続きは無くても良かったのに。
*子供が♪ラ〜クリモ〜サ♪を聞いて
「荒くれ猛者???」
聞こえなくは無いですね・・・。
モーツァルトの「レクイエム」の第3曲の第6部『ラクリモーサ
(涙の日)』これぞ真のレクイエム、白鳥の歌ですね。
モーツァルトは、この曲の8小節目でペンを止め亡くなったんですね。
CD「ピエ・イエス」の5番目にものっています。
お尋ねの「絶対音感」者の利点は、ア・カペラで歌えたり、
調弦に有利なことです。外を通る車のエンジンの音で車種がわかったり、
雑音なども音階で聞えます。
知人の「絶対音感」者は袋に入ったままの味噌とかラードを机の上に
どさっと置くときの音で分かるそうです。味噌はミソと聞えラードは…、
この話よそではしないでください。<誰がするか(笑)!
モーツァルト『ラクリモーサ(涙の日)』のMIDIです。
http://www.prs.net/cgi-bin/n.cgi/nep/3/mz626lcr.mid
久しぶりにカキコです。
ギター曲でドメニコーニの「組曲コユンババ」をご存知ですか?作曲者はトルコ出身でイタリア人です。エキゾチックでなかなか素敵な曲なので、福田進一やジョン・ウィリアムスのCDがおすすめ。私もトライしているところです。
はじめましてです。
チャイコの5番2楽章、いいですねぇ。ホルン吹きの私としては、あこがれの名曲。好きです。
それよりも大好きな曲が”亡き王女のためのパヴァーヌ”です。オケ版がいい。ピアノももちろん綺麗なのですが、ホルン吹きの私としては、冒頭のソロの美しさに惹かれてしまうのです。甘く、感傷的で繊細なメロディです。いろんな名盤があるのですが、3・40年前のチェコ・フィルの録音が私のベストです。ホルンソロのあの何ともいえない切なげでふくよかな音、さんざめく弦の音、ああ美しい。私のホルンのテーマなのです。うまく吹けるようになりたいな。
それではまた。失礼します。
2年くらい前に来日した、ジョン・ウィリアムスのCDにありました。はじめて聴く曲でした。最近、人気がでてきた曲。さっそくamazonで聴いてみました。1分づつくらいですが1〜3楽章が聴けます。私の好きな映画音楽作曲家のジョン・ウィリアムズと同名なのでややこしい(笑)。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/102-5903647-3762443.ram
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」はフォーレのパヴァーヌと並んで私もすきです。
このトピックの最初の方でもこの曲がでてきました。この「亡き王女」というのはヴェラスケスの描いた画、
マルガリータ姫をラヴェルはイメージして作曲したそうです。これです。
http://sunsite.sut.ac.jp/cgfa/velazque/p-velazq23.htm
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/pavane.mid
(ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」)
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/Faure%20pavane.mid
(フォーレのパヴァーヌ)
また投稿させていただきます。これはストラビンスキーの新古典時代の作品で、3大バレエのようなダイナミックな音楽を想像すると、あれっと思うほど静かで澄み切った曲です。シェーンベルクの「浄夜」やバーバーの「アダージョ」にも通じる美しい音楽だと思います。CDはあまり出てないようですが、ドラティ盤とカラヤン盤があったと思います。私も確かN響で初めて聞いたとき、「これがストラビンスキー?」と驚いてしまいました。
私はこの曲、聴いたことがないですが、友人によると
カラヤン盤はたしか、「春の祭典」とカップリングされて
いたそうですよ。ほんと「春の祭典」と同じ作者とは思え
ないような曲のようです(笑)。ストラヴィンスキーは結構
カメレオンのように作風を変化させていましたから。
もちろんMIDIで聞くことはできませんが、amazonのページ
で1分間くらいなら聞くことができますね。
アダージョ・カラヤンUの第八曲目です。
これを聴いた時は自然と涙が出ました。(^^;)~>
本当に美しく心洗われる曲だと思います。
(演奏者の力ももちろんありますが。)
私もカラヤン盤で聴きましたが、主題がはっきりし素直で優しく、
ちょっと「ラルゴ」にも似ている。時と場所によっては泣かされ
るかも(笑)。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/handelaria.mid
今日は、バッハのヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042より第2楽章をご紹介します。
第2楽章は、アダージョ、嬰ハ短調、4分の3拍子、3部形式です。
叙情的で非常に美しい旋律です。久しぶりに聴きましたが、心を打たれました。
いよいよ作風を完成させようというときのボロディンの曲。
完成を見ることなく死んでしまったのですが。
この曲を聴いていると涙が出てきます。
blueshadowさんのホームページには載っていないようですが、本当に今までどなたも挙げられなかったのでしょうか?
室内楽ド素人の私は、この曲の名前は知ってましたが、先日のアシュケナージ指揮フィルハーモニア管のコンサートのアンコールで生まれて初めて聴きました(当然、弦楽合奏用の編曲版です)。
もう、美しいのなんの、息をするのもはばかれるほどで、客席も静まり返っていました。
この手のメロディを作らせたらチャイコフスキーの右に出るものはいない感じです。ぜひ、弦楽四重奏によるオリジナルも聴いてみようと思います。
バッハのヴァイオリン協奏曲第2番にはこの第2楽章があるからこそ、
こんなに有名なんでしょう。他を圧する旋律美で、これも宝石中の宝石です。
http://www.sapmed.ac.jp/~idogawa/midi/bach/1042-2.mid
ボロディンの交響曲第3は未完だったのをグラズノフが完成させたのでした。
死によって中断させられた曲のためか、あるいは教会音楽的のためか、感動させられます。
第1主題のオーボエのソロが泣かせますね。
チャイコフスキー「アンダンテ・カンタービレ」
http://www1.plala.or.jp/HideoHashimoto/MID2/3andante.MID
居候の2杯目のご飯じゃないんですから、そっと出さないで(笑)。
しかし、いきなり「アンダンテ・カンタービレ」に出会えるなんて、
羨ましかったですよ。こういう聴きかたもあるんですね。
初めまして。宝石のように美しい名曲。
南半球の夜空に光るジュエリーボックスのように美しいきらめき・・・
私の音のジュエリーボックスはドビュッシーの「神聖な舞曲と世俗的舞曲」「夜想曲」「亜麻色髪の乙女」、ラヴェルの「クープランの墓」「ダフニスとクロエ」「惑星≠フ中の“金星”“海王星”」、モーツァルトの「セレナート・ノットゥルナ」、パヘルベルの「カノン」、フォーレの「ペリアスとメリザンド」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形≠フ中の“雪のワルツ”」、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ≠フ中の“開幕の合唱”」などなどいっぱいあります。人によって宝石のように大切にしている曲は違うでしょうが、私はこれらの曲がジュエリーボックスなのです。
初っぱなから金管楽器がきらびやかに鳴り響く第1楽章。それに対してグレゴリオ聖歌の旋律を用いた意味深な第2楽章。CDを買った高校時代はアンバランスで聞くに堪えられませんでしたが、なぜか今はとても気に入っています。
PHSの留守録のBGMに第1楽章を吹き込んだところ、友人から「ウルサイ」と大変不評だったので泣く泣く曲をかえました。
第1楽章は本当に小さなダイヤをちりばめたように美しいと思います。
fantasiapeerさん、たくさんの宝石の紹介ありがとうございます。
フランスの作曲家がお好きなようで。私もフォーレは好きで「ペレ
アスとメリザンド」、「マスクとベルガマスク」はよく聴きます。
progressive3さん、たしかに、交響詩「ローマの松」第1楽章なら、
うるさいかも(笑)。シャンデリア級の宝石ということにしましょうか。
でもクラリネットの主題はいいですね。
ショーソンの「愛と海の詩」に一票。
この曲は昔から大変に好きなのですが、あまりメジャーではないと見えて、
録音もあまり数はありません。(私は5種類持っていますが、ひょっとする
とこれで全部かもしれません)淡い水彩画のような色彩感がとてもすてきで
す。いちおしは、ロス=アンヘレスのものです。若干古目の録音ですが。
ショーソンの「愛と海の詩」の紹介ありがとう。ショーソンは
初登場のようですね。ショーソンについてはよく知りませんが
独特の雰囲気をもった作曲家で、マスネーとかフランクの弟子
だったそうですね。"poeme"は聴いたことがありますが。
この「愛と海の詩」のなかでは『リラの花咲く頃』がもっとも
有名だそうですね。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/le%20temps%20des%20lilas.ram
こんにちわ、またお邪魔します。
「ローマの松」で盛り上がっているようですね。今年1月にディズニーの最新映画「ファンタジア2000」見に行ったのですが、映画の前半で「ローマの松」が登場(演奏はジェームス・レヴァイン/フィルハーモニア管弦楽団)。ディズニーはこの曲を鯨が空を飛ぶ(本当は泳いでいるシーンでしたが)イメージで描いていました。この曲の持つイメージとちょっと違っていましたが、まあ、ディズニーだし、許せるかと思ってみていました。
この曲は特にきらびやかな第1楽章と勇ましく最後大いに盛り上がる第4楽章
を良く聞きます。第3楽章もいいですね。あと、CDはトスカニーニ盤とムーティ盤をよく聞きます。
「ファンタジア2000」はアイマックスで見られらのですか。
私は「エヴェレスト」を見たかった。「ファンタジア2000」
には「ローマの松」以外に交響曲第5番「運命」、ラプソディ・
イン・ブルー、ショスタコのピアノ協奏曲第2番、「動物の謝肉祭」、
「魔法使いの弟子」、「威風堂々」第1,2,3,4番、「火の鳥」が
使われていますね。さっそくHPにあげときました。ありがとう。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/classic%20and%20movies/movies%20and%20classic2.htm
こんにちは、ご無沙汰してました。
バッハのトッカータ、アダージョとフーガハ長調を聴きました。
BWV564です。
この曲の第2部のアダージョの旋律は大変美しいものがあります。
透明な清らかな水を満々とたたえた、妖精の住む森の奥の深い深い湖のようです。あまりオルガンらしくはありません。
でも叙情的で大変美しいメロディです。
この大曲を、私のような信仰心の薄い人間が美しいだのなんのという俗世間的評価の対象として許されるのか分かりませんが、でも美しいものは美しい。
幾つかのアリア(第10曲のアルト、独奏ヴァイオリンを伴う第47曲のアルト、伴奏のフルートが聴かせる第58曲のソプラノ)も捨て難いですが、第21、23、63、72曲などで聴かれるコラール(ゲールハルト作受難節コラールと解説にあり)が私には一番感動的に思われます。特に、第63曲(イエスが十字架に架けられる直前)で激しい第1節の後、静かに歌われる第2節など、ジーンときてしまいます。
papass26さん、いつもありがとう。
オーディオの部屋での話、楽しく読ませてもらっています。
私はオーディオからAV派に転向して、映画をいかにして映画らしく見られ
るかをテーマに(笑)にプロジェクターに挑戦しています。
いい曲です。初登場かな?
http://www.prs.net/cgi-bin/n.cgi/alm/2/bt564a.mid
tagkanさんこんにちは
さすがに全曲通しては聞きませんが私の友人で63曲目のこの激しい部分を
携帯の着メロにしているやつがいましたが…(笑)。
http://www.prs.net/cgi-bin/n.cgi/alm/2/o-haupt.mid
ヴェートーベン・ピアノソナタ17番作品bR1
もう出ているかもしれませんが・・
ピアノの初心者です。
この曲のためにピアノを始めました。
海の底から見える、煌めくいくつもの光の帯が、
波間を織りなすイメージを持つのは私だけでしょうか?
blueshadowさん、こんにちは、返事遅れてしまいました。すいません。
「ファンタジア2000」ですが、私は新宿の東京アイマックスシアターで見ました。お客さんの大半が中高年夫婦か若いカップルで子供はほとんどいませんでした。映画は色々な曲をディズニーのアニメーター達が自由にイメージして映像にしていましたよね。個人的には最初、音楽と映像のイメージが合わなかったのですが、今では、音楽と映像は合ってるかなと思っています。
ところで、「エベレスト」は私は見ましたよ。どこで見たかというと、アイマックスシアターではありません。実は意外なところで見ました。
どこで見たかというと、大宮市にある「大宮宇宙劇場」というプラネタリウムのドームの中で全天周映画≠ニして見ました。
映画は実際の遭難の場面も収録されていて、大変な撮影だったようです。でも山の迫力ある映像は、一見の価値があると思いました。
hositukiyoさん
ベートーベン・ピアノソナタ17番作品bR1は1,3楽章は暗く陰鬱的で
2楽章はしっとりと叙情的で宝石です。3楽章はある人が「青春への惜別」
といったそうで、これもいい曲です。
http://www3.osk.3web.ne.jp/~sakurat/midi/b/beethove.htm
fantasiapeerさん
エヴェレストも見られたそうで羨ましい。
このとき撮影隊は22kgの重さのカメラをもって、エヴェレストに登りま
した。ちょうど、このときに遭難したのが難波康子さんで、彼女はニュー
ジーランドからの公募(ツアー)登山隊の一員として参加したのでした(費
用750万円)。
ピアノソナタ第25番ト長調作品79「かっこう」より第2楽章と短調をご紹介します。
やさしい、ゴツゴツしたところのない平和な気分が満喫できます。
中間部は変ホ長調です。が、転調の瞬間も全く違和感なくごく自然につながっています。
第3楽章になると気分は一転します。
papass26さん、こんばんは
ピアノソナタ25番「かっこうソナタ」は第1楽章も明るくてきれいで、
好きですが、第2楽章も短いですがやさしくて魅力ある旋律をもっています。
http://www.prs.net/cgi-bin/n.cgi/alm/9/be-ps-25.mid
映画「マグノリア」見てきました。「ツァラトゥストラはかく語りき」
の冒頭部とカルメンのハバネラが使われていました。
タイトルに惹かれてやってきました
私の宝石は沢山あるのですが、特別の宝物は
マキシム=ヴェンゲーロフが去年来たとき
アンコールで弾いた「タイスの瞑想曲」
その場で身体が溶けちゃいそうでした
忘れられないですね
また来ないかなあ
”ああ、そはかの人か・・・花から花へ”
何となく聞きなれてしまっていたけれど(車に入れている)、
よくよく聞いたらいいですねぇ・・・。
ワルツの部分ではおもわず車ごと踊ってしまった。
(実際は踊れないのに・・・)
kawankoさん
たしかに、この曲はアンコールで弾かれることが多いようです。
マキシム=ヴェンゲーロフ、人気急上昇中の演奏家です。
ヴェンゲーロフの「タイスの瞑想曲」を聞けてよかったですよ。
私なぞ、素人の友人が弾く「迷走曲」がいまだに頭にこびりついて1種のト
ラウマとなっています。またなにか紹介してください。
http://www.sfc.keio.ac.jp/~s99093ki/midi/thais.html
Sieglindeさん
ほんとに過激じゃなかった、歌劇好きなんですねえ。「椿姫」はヴェルディ
のオペラの中でももっとも演奏回数が多いかも知れません。「ああ、そはか
の人か・・」出だしの旋律がなんとも言えませんね。車の中でオペラ聴かれ
るとか、車は「オペル」?
http://www2u.biglobe.ne.jp/~f-n/traviata.htm
久々に投稿します。
先日何気なく立ち寄ったスーパー・ダ○エーのCDコーナーで一部国内盤の20%オフのセールをやっており、購入予定リストに載せてはいなかったのですが、標記のCD(ニコレとリヒターのチェンバロ伴奏)を買いました。
全部で5曲収録されていますが、どれも美しい。フルートの独奏曲を改まって聴くのは初めてですが、時には華麗に、時には野太くあんなに変幻自在の音色が出せるものとは知りませんでした。伴奏のチェンバロのエレガントな音色にも聴き惚れてしまいました。
特に「宝石」なのは、変ホ長調のBWV1031、ト短調の同1020、無伴奏のイ短調同1013あたりです。
女性作曲家に興味があります。クララ・シューマンやファニー・メンデルスゾーンのほかにも1曲だけで、その名を歴史に残し消えていった女性作曲家がいます。パラディスとパダジェフスカです。パラディスはシチリア舞曲を作曲しました。地味でやさしくシチリア風にゆったりとした曲です。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/sicilienneparadis).mid
パダジェフスカは誰もが知っている、これぞ宝石という美しい曲、「乙女の祈り」を作曲し、27才で亡くなっています。
http://www.fitweb.or.jp/~steel/otome04.mid
tagkanさん、しばらくでした。J.S.バッハのフルート・ソナタ
の第2楽章はシチリアーノで、美しい曲です。
http://www.prs.net/cgi-bin/n.cgi/alm/5/sicilano.mid
女性作曲家に興味があります。クララ・シューマンやファニー・メンデルスゾーンのほかにも1曲だけで、その名を歴史に残し消えていった女性作曲家がいます。パラディスとパダジェフスカです。パラディスはシチリア舞曲を作曲しました。地味でやさしくシチリア風にゆったりとした曲です
。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/sicilienneparadis).mid
パダジェフスカは誰もが知っている、これぞ宝石という美しい曲、「乙女の祈り」を作曲し、27才で亡くなっています。
http://www.fitweb.or.jp/~steel/otome04.mid
tagkanさん、しばらくでした。J.S.バッハのフルート・ソナタ
の第2楽章はシチリアーノで、美しい曲です。
http://www.prs.net/cgi-bin/n.cgi/alm/5/sicilano.mid
うまくいかなかったので、パラディスのシチリア舞曲をもう一度
リンクしなおします 。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/sicilienneparadis.mid
”ブービー賞”あたりまで下がっていたので、
持ち上げておきます。
だれでも一度は聞いたことのあるやさしく、親しみのある旋律です。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/2tunomerody.mid
アントンはニコライの兄です。ニコライといえばチャイコフスキーの
ピアノ協奏曲第1の初演のとき、チャイコフスキーともめた人です(笑)。
朝このトピを見たら、下から二つ目のブービー賞だった。どうやらこの
トピもお終いかと仕事に戻り、先ほどみてみたら上にあがってました(笑)。
Sieglindeさんに感謝。私もいろんなことに手を出しているので、
このトピも留守勝ちです。黄昏のトピとなっています(笑)。
第3楽章メヌエットト短調はまだ出ていなかったと思います。
私の「宝石」リストには載っていなかったので(笑)
すごくすてきなメロディで、泣けてきそうです。
モーツァルト独特の短調の美しさを感じます。そして純粋さもピカイチ。
あのト短調ですよ。
途中のト長調のトリオもいいですね。
大家さん、こちらもしっかり管理願いますね(笑)
大家さんに見放されたら寂しいです(涙)
私も出し惜しみせずにちょくちょく書きますね。
リストには数曲眠っています(笑)
「宝石」と思えるものは(お気に入りの曲)、
年齢と共に傾向が変わると言う事はありませんか?
若い頃は交響曲が好きで、室内楽には余り惹かれなかったのに、
段々小編成のものが好きになってきています。
オペラだけは、最近になってはまったのですけれど・・・。
すみません、「宝石」は出し惜しみしました(笑)。
papass26さん、
たしか、ハフナー・セレナーデは前に出たような気も・・(笑)。
交響曲の40番と調性が同じで似てるとかいう話だったかな?
この曲は全曲とおして旋律が美しいです。メニュエットも3つか
4つあったような・・。MIDI曲がみつからなかった。
Sieglindeさん、
そうそう、好みは変わるものです。でもほんとに好きな曲は
変わらないですねえ。そして不思議に商いじゃなかった、
飽きない曲が好みとして残っていきます。飽きる、飽きない
ってどこが違うのかといつも考えてしまいますが・・・。
これは最近よい曲だと気づきました。先日、
カーラジオから流れてるのを聴いて、ちょうど
外の景色が曲想によく合っていたのでうっとりと
聴き入ってしまいました。題名のイメージと
ぴったりあった曲ですね。
ずっと前から持っているCDに入っていたのですが、
前の曲がグリンカの「リュスランとルドミラ」、後が
「禿山の一夜」と派手な曲にはさまれて、
どうも不適切な曲順だったせいかあまり意識せずに
聴いていたようです。
好みは変わるかも知れませんが、綺麗な曲はいつ聴いても綺麗だと思います。
それまで気付かなかった点に気付くようになる、ということでしょうか?
2回目
bouenkyouさん、
この「モスクワ川の夜明け」はなかなか聴くチャンスがないですね。
歌劇「ホヴァーンシチナ」の前奏です。ロシアの民謡風のメロディー
がいいですね。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midirinji/mus_dawn.mid
Marchさん、
Marchさんが好きな指揮者は誰だっけ、チェリビだっけ(笑)?
「夜明け」の次は「夜」ということで。
マーラーの7番はよくこの第4楽章を取り出して
聴きます。ギターとマンドリンの音色が心地いいですね。
なくすには惜しいトピなので上げておきました。
bouenkyoさん、ありがとう。また落ちそうでした(笑)。
交響曲第7って不思議な曲ですよね。もっと演奏されてもいいと
思うんだけれど…。
4楽章だけは派手な大きな音は避け、交響曲には珍しいギター、
マンドリン、ハープをつかい親しみやすい旋律があります。
5楽章はまた、不思議なお祭り騒ぎみたいになって・・(笑)。
綱渡りみたいな状態なんですね。
大家さん、ちゃんと管理しないと(笑)。
私の好きな指揮者?
あえてあげるならば、ティルソントーマスです。
2回目。
ギーゼキング演奏のものがベストだと思います。
本当に宝石のような曲で、大好きです。
ラヴェルのピアノトリオも好きです。確か "Un coeur en hiver"
というフランス映画で効果的に使われていたような気がします。
これはクラシックの範疇に入るのかな?
きれいな曲ですよね。宝石をちりばめたような。
ほんと、最近いつも落ちそうで・・・(笑)。
ティルソントーマスが好きですか。よく演奏会にも
いかれるらしいから。この人のも聴いたんですね。
アイブスが得意だったでしたか。
そうそう、はっきりしたメロディーはないんですが、水が
流れるような感じの曲ですね。ラヴェル自身も水の音や滝
の音などからインスピレーションを得たといっていますね。
ラヴェルの最高傑作のひとつにあげられています。
この曲を明日HPにのっけますから、明日以降にこのトピ
にも持ってきます。みなさん聴いてください。
この作曲家を知ったのは映画「キリング・フィールド」
とか「エクソシスト」でした。「エクソシスト」のために
作曲したのではなく、映画でマイク・オールドフィールド
のアルバム「チューブラー・ベルズ」を使ったのですね。
ラヴェル 「水の戯れ」のMIDI です。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/mizunotawamure.mid
私も大家さんと同じで、映画「エクソシスト」で知りました。
昨年まで、この映画用の曲だと信じてました。
クラシックと言うにはちょっと新しいでしょうか。
でも、立派な宝石だと思います。
2回目。
第15番ニ短調を挙げたいと思います。
一昨日CDを買って初めて聴いたのですが、こんなすばらしい曲があったなんて。一聴き惚れしました。
特に、第3、第4楽章がきらめいています。
モーツァルト特有の流れるようなメロディの中に、深い悲しみが表現されています。弦楽四重奏曲というジャンルを改めて見直しました。
March_Hareさん、こんばんは。ときどき上げに来てください(爆)
「とっておき」の方、この頃ご無沙汰気味です。また行きます。
モーツァルトの弦楽四重奏曲第15番は聴いたことがないです。
コメントを読むとチェックする必要がありますね(笑)。
また「とっておき」のほうに顔を出して下さい。私もネタ切れ
でなんとか1本出していますが・・・ (笑)。
なんと懐かしい曲を・・・
LP(ほとんど死語)で持っていました。
大好きで擦り切れるくらい聞きました。
映画に使われていたとは知りませんでした(^^ゞ
*大家さん、うさぎさん、パパスさんこんばんは!
6回目っ!
マイク・オールドフィールド「チューブラー・ベルズ」
をしかも
LPで持ってるとは・・。しかも映画で使われる前に買ったという
ことは、音楽センスがよかったか、ただマイクのハンサム面にまい
っただけなのか・・・(笑)。
アルバムが出た翌年に映画に使われて、ますますヒットしたそうだから。
CDを探してみようかな ?
こちらの方ではお久しぶりです。
Opes111というところから出ているRUSSIAN EASTER LITTURGY-----THE EASTER CANON OF
ST JOHN DAMASCENE(ロシア正教復活祭の聖体礼儀ーー金口イオアン・ダマスカスの復活祭の聖歌)を持っています。
作曲されたのは17世紀。西欧ではバロック時代にあたり、バッハ・ヘンデル・ヴィヴァルディあたりのプロテスタントが、オルガンやオーケストラをバックに合唱する宗教曲を作曲した時代です。
しかし、僕の持っているこの初期ロシア正教歌は「聖歌は神の声だから伴奏はつけてはいけない」という古くからのしきたりをかたくなに守り、男性4部合唱のみです。また、ルネサンス期にポリフォニーを多用したカトリックの聖歌と異なり、すべてのパートがほとんど同じリズムで歌っています。
歌詞をよく聞いていると「スパスィーバ」がよく出てきます。また「クリストス」という言葉も多いですね。日本ではギリシャ正教のことを正式に「ハリストス正教会」と言いますが、たぶん「クリストス」の頭のCを発音しないのだと思います。
プロさん、 いつもありがとう 。
あまりなじみのないCDですので、CDnowで検索したら
ありました。珍しい盤なのでお勧めと書いてありました・・・。
アカペラですか、どうやって楽しめばよいのか(笑)。
「スパシーボ」ってロシア語で「アリガトウ」ですね。
朝ですね。
朝と言えば、モーツァルトの「ピアノ・ソナタ 第8番」です。
なぜなら、高校時代、私の目覚ましとして活躍してくれたもので。
おかげで、今でも聞くと「起きなきゃ」という気分にさせられます。
早朝に目が覚めてしまっていっこうに眠れないとき、ブラームスのピアノ協奏曲第2番を聴きます。1番と違ってピアノがものすごく難しそう。もっとピアノを練習して、こういう難しくて豪快な曲を弾けるようになればよかった……などと考えていると、失神するが如く眠りに落ちていきます。
Marchさん
モーツァルト
ピアノ・ソナタ第8の第1楽章は私には雄々しく聞えます。
母親を失ったばかりのせいかやや暗い旋律がきれいです。
繰り返して聞かされるとイメージが固定化することはよくありますね。
ハイケンスのセレナーデが学校の掃除の曲になったり、新世界の2楽章が
下校時の曲となったり問題です(笑)。
progressive3さん
ブラームスピアノ協奏曲第2は渋くて、いかにもブラームスらしくて好きな
曲です。誰かが言いましたね。「この曲は演奏者の血と汗を要求する至難の
協奏曲である」プロさんも、Marchさん同様、ピアノが弾けるんですね。
羨ましい。
リチャード・クレイダーマンの「渚のアデリーヌ」です。
パブロフの犬と同じですね(ちょっと違う)。
今はモーツァルトの「幻想曲」を聞いてます。
早く寝たいです。
眠れない夜。
もうじきヤフーも寝てしまう。
>パブロフの犬と同じですね(ちょっと違う)。
JR東海のTV
CMをみていると、映画「サウンドオブミュージック」
の中の「私のお気に入り」が使われていて、逆に映画をみていると
「そうだ! 京都へ行こう!」と思ってしまいます(笑)。
モーツァルトの「幻想曲」は何曲かありますが、私が好きな
k475に決めちゃいましょう(笑)。
> モーツァルトの「幻想曲」は何曲かありますが、私が好きな
> k475に決めちゃいましょう(笑)。
その通りです。
私もこれが好き。
さっきまでは一発通しだったのに。
2回目。
2,3年前に銀座の山野楽器を物色しているとき、スッペのレクイエムを見つけました。ドボルザークがレクイエムを作曲したのを知ったときも驚きましたが、ある意味でそれ以上に驚き、さっそく買って聴いてみました。出だしは厳かに始まるのですが、サンクトゥス(感謝の賛歌)あたりになると、やはり喜々としたメロディーに聞こえます。
何曲かレクイエムのCDを持っていますが、古典派以降に作られたレクイエムは、葬儀用というよりもコンサート用ですよね。カトリックの清らかで、厳かで且つ優しいコンセプトを表現できていると感じられるレクイエムは、フォーレとデュルプレだけです。
ところで、ドイツ語圏の合唱のレクイエムって、sanctusを「ザンクトゥス」と、母音の前のsを濁らせて発音するのでおかしいです。
東京の田無市にある多摩六都科学館のプラネタリウムで「森で見つけたハーモニー」という番組やっています。
番組は、楽団員と喧嘩して1人家でヴァイオリンの練習をしていた若きヴァイオリニストが、人間の子供に化けた狐の頼みで目を覚まさなくなったお姫さんと呼ばれる白い狐を、ヴァイオリンの演奏で目を覚まさせるという話しでした。番組の最後に若者の弾く「カノン」で白い狐は目を覚まし、喧嘩していた楽団仲間も集まってきて一緒に「カノン」を演奏していました。
プラネタリウムで「カノン」を聞けるとは。今更ながらこの曲の美しさにほれぼれしました。まさしく、きらめく宝石のような美しい曲です。
ラベル「亡き王女のためのパバーヌ」
モントゥー指揮ロンドン交響楽団.
ため息がでます.
宗教、神話がお好きなだけに、宗教曲もいろいろご存知ですね。
スッペのレクイエムというと、死者も踊りだしそうですね(笑)。
フォーレのレクイエムはここにも何度かでてきました。
私は、自分の葬儀のときは「ドイツ・レクイエム」と決めています(笑)。
Sanctusの語頭は濁るべきではないですね。
日本人が第9を歌う場合vor Gottなど、ヴォーと英語の発音をしてしまい、気づかない人が多いようですね。
私は個人的には、声楽にはあまり宝石的美しさを感じません。
やはり弦楽器ですかね。たとえば、ドヴォルザークの弦楽四重奏第14番の、第1楽章の主題など、宝石的に美しいと思います。
>私は、自分の葬儀のときは「ドイツ・レクイエム」と決めています(笑)。
あれれ・・・。
私も密かに「ドイツ・レクイエム」と考えてました。
お葬式はいっしょにしましょうか?(爆笑)
この曲はどの部分がと言うより、
全体で好きです。
お二人とも「ドイツ・レクイエム」で葬式なんて長時間かかりそう。参列者が棺桶に向かって石を投げそうですね。
「ドイツ・レクイエム」のおもしろいところは、カトリックの作曲者が作ったレクイエムがある程度聖書のどこを歌詞にするか型にはめられているのに対し、自由奔放なことです。出だしの歌詞「幸いなるかな、悲しむ者。その人は慰められん」は、聴くと心が和みますね。
自分の葬式はフォーレの「レクイエム」と高校時代から決めています。高校時代、進路について真剣に悩んでいたとき、学校から帰ってくるとオーディオの前で体育座りをしてこの曲を毎日聴いていました。それ以来悩み事があるとこの曲を聴くようになりました。
去年の暮れにN響の演奏で初めてこの曲を生で聴きました。前半はダッラピッコラの「囚われ人」で、休憩なしでフォーレの「レクイエム」を演奏していましたが、やはり休憩を入れて欲しかった。「囚われ人」と続きで演奏するのならばモーツァルトの「レクイエム」の方が合っている気がしました。
私はモーツァルトでお願いします。
このトピで、葬式をしてくれるとは知りませんでした。
「ドイツ・レクイエム」は死者の鎮魂というより、残された人を慰める
意味の強い歌曲だと言われています。ブラームスはこの曲が教会で歌わ
れるより、音楽会で歌われることを意識したようです。この曲は、
シューマンの死により触発され、母親の死により加速されたとなにかで
読みました。私も第1曲、第3曲が好きです。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/brmsreq3.mid
Sieglindeさん
>私も密かに「ドイツ・レクイエム」と考えてました。
>お葬式はいっしょにしましょうか?(爆笑)
ぜひ一緒にしましょう。死ぬとき教えて下さい(笑)。近親者の葬儀のとき、
実際に「ドイツ・レクイエム」でやり好評(?)でした。
progressive3さん
>お二人とも「ドイツ・レクイエム」で葬式なんて長時間かかりそう。参列者が棺桶に向か>って石を投げそうですね。
ブラームスなら最初から最後まで1回でカバーできますが、フォーレだと
1回とアンコール曲も流さないと・・(笑)。
March Hareさん
>私はモーツァルトでお願いします。
>このトピで、葬式をしてくれるとは知りませんでした。
Marchさんの葬式はできるだけ早く出したいです、今すぐにでも(笑)。
ケルビーニの「レクイエム」もいいですよね。この作曲者1760年〜1842年と長生きで、古典派からロマン派初期の時代をカバーしています。レクイエムも2曲作曲していて、手元にあるのは1作目のものです。
この曲、ベートーヴェンが絶賛していたとか。彼の葬儀は2回行われましたが、1回目はモーツァルトの「レクイエム」で、そして2回目はこのケルビーニの「レクイエム」で行われました。
余談になりますが、長年インコを飼っていて、代々インコが死ぬとフォーレ・デュルプレ・モーツァルト・ベルリオーズ・ケルビーニ・ヴェルディ・ドボルザークと「レクイエム」を一晩流して通夜をします。本当はルネサンス期やギリシャ正教のレクイエムも流したいのですが、クラシック音楽は好きですが宗教曲は胡散臭くて嫌いだという家族がいるのでいまだにできません。
>余談になりますが、長年インコを飼っていて、代々インコが死ぬとフォーレ・デュルプレ・モーツァルト・ベルリオーズ・ケルビーニ・ヴェルディ・ドボルザークと「レクイエム」を一晩流して通夜をします。
すごいですね。
順番は何時も同じですか(笑)?
私と、大家さんの時は「ドイツレクイエム」を
お忘れなくお願いします。
>順番は何時も同じですか(笑)?
はじめにフォーレ、次にデュルプレはいつも決まっています。あとは気分によって異なりますが、フォーレのは頻繁に流します。この曲を聴くと、かわいかったインコを今神に返すのだ、という実感が沸きます。
>私と、大家さんの時は「ドイツレクイエム」を
>お忘れなくお願いします。
かしこまりました。死んだら教えて下さい(笑)。
式場は新宿にあるルター派の本部教会が合っているかと思います。
********
皆さん>
レクイエムの話ばかりですみません。ぜひ違ったジャンルの曲もどんどんご紹介下さい。
えー、しばしレクイエムを離れましてっと(笑)
ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番ヘ長調作品96の第2、3楽章は宝石に相応しいと思います。
第2楽章は、ふるさとを遠く離れた人間が遙か故郷に思いをはせている心境が表現されているように思います。優しく心の和むメロディです。
第3楽章は、第一ヴァイオリンが大変美しいです。
「新世界」交響楽の次に作曲した曲ですね。
私もドヴォルザークの曲中、もっとも好きな曲です。
1楽章は寂しく、異国的な旋律、2楽章は美しい叙情的な旋律で、
ショウレックも「ドボルザークの室内楽の歌謡楽章中でもっとも
愛すべき珠玉」と褒めていますね。この曲はメロディックなわりに
あきのこない曲です。
http://www.interq.or.jp/sun/solaris/midi/dovorakamerica2.mid
今日は、スラヴァの「ララバイ」というアルバムよりご紹介します。
といってもどれもが宝石なので全曲紹介しちゃいます。
子守歌/ブラームス
ハイランドの子守歌/シューマン
夏の子守歌/ヴォルフ
子守歌/シューベルト
嵐の中の子守歌/チャイコフスキー
エリョームシュカの子守歌/ムソルグスキー
子守歌/チャイコフスキー
五木の子守歌
ライラ ライラ/ゼイラ
子守歌/ショスタコーヴィッチ
サマータイム/ガーシュイン
子守歌/モーツァルト(フリース)
五木の子守歌は大部分日本語で歌っています。アカペラです。
本当に素晴らしい歌です。
CDのNo.はVICP−60143(ビクター)です。
*14回目*
スラヴァの「ララバイ」はpapass26さんが一度
出してくれましたね。
「アヴェマリア」のなかのストラヴィンスキーのを聴いて
いいと思いました。ひとりでなんでもやっちゃう人なんですねえ。
前に出してましたか。これで前科3犯くらいでしょうか(笑)
アルツ進んでますね(^^;)
また書くかもしれません(爆)
blueshadowさんのHPの宝石のコーナーが、最近改訂されていないようなので、実は自分用にリストを作成しています。一応500件まで終わりました。
もうPCのリターンキーが崩壊寸前です。
ノート型ですが、昔と違ってチャチイですね。
娘にやった初代の98ノートの方が丈夫です(笑)