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251.「賭け」

あるとき、3人の男が賭けをした。だれが1番長く、ブタ小屋にいられるかというものだった。

1番目の男は 5分で出てきて鼻を押さえた。

2番目の男は10分頑張ったが、こらえきれずフラフラし出てきた。

3番目の男は、小太りで脂ぎって、汗っかきの男であった。

男が入って10分したころ、2匹のブタがフラフラになってよろめきながら出てきた。


252.「経理明細」  リーダーズ・ダイジェストより

7月1日 女性秘書募集広告 3.50ドル

7月2日 新しい秘書にスミレの花束 2.00

7月8日 新しい秘書の週給 100.00

7月9日 秘書にバラの花束 15.00

7月11日 妻にキャンデー 1.25

7月13日 秘書と昼食 100.00

7月15日 秘書の週給 125.00

7月16日 映画の入場券(妻と) 10.00

7月18日 芝居のキップ(秘書と) 20.00

7月19日 妻にクリーム・ソーダ 0.50

7月22日 キャサリンの週給 150.00

7月23日 シャンパンと夕食(キャシーと) 200.00

8月29日 医師に 500.00

8月30日 妻に毛皮のコート 3200.00

8月31日 男性秘書の募集広告 3.50

253.「不眠」

エリザベス・テーラーは何度も夫を取り替えた。

彼女は、眠れないとき、羊の数を数える代わりに、夫の数を数えて眠りにつくという。


254.「道に迷う」

ある男が砂漠を旅していて、道に迷った。

熱砂をさ迷うこと3日目に、やっとラクダの隊商に出会うことが出来た。

道をたずねると、隊商の男が言った。

「あの逃げ水のところを左折して2つめの蜃気楼を右折して・・」


255.「虫」

ある女性、セーターを買って帰り、数日後に売り場の女の子に激しい口調で言った。

「あなたは、このセーターが純毛だって言ったけど、品質表示のラベルを見たら、

木綿て書いてあるじゃない。いったいどういうこと?」

「もちろんそのラベルは、虫をだますために縫いつけてあるんです」


256.「おかま」

強盗団が列車を襲った。

ボスのジェシーが言った。

「男を全員、強姦して、女からは金を巻き上げろ」

それを聞いたジェシーの弟のボブが言った。

「兄貴、逆だよ女を強姦して、男から金をせしめるんだろ?」

そのとき、乗客のなかからかぼそい男の声がした。

「ボブ、ジェシーがボスなんでしょう、ボスのいうとおりするのよ」


257.「おかま2」

おかま同志が病院や看護婦の悪口を言い合っていた。

「食事は悪いし、看護婦の態度もなってないし、これで朝の浣腸がなかったら、

私すぐここを出て行くわよ」

258.「商売上手」

ある洋服屋の主人は商売上手である。夫が病死し、その夫の葬儀のときに着せる服を

買いにきた奥さんに、替えズボンまで買わせたらしい。


259.「こんなチャンスは」

母親と娘が兵隊の1団に捕まった。

ある兵士が言った。「二人とも強姦してしまえ」

娘は金切り声で、哀願した。

「お願いだからそんなことしないで」その言葉に兵士たちの態度も和らいだ。

いままで黙ってみていた母親が娘を叱って言った。

「お黙り、兵隊さんたちも上の命令には従わなくてはいけないんだから・・・」


260.「こんなチャンスは2」

ジョーは、金がないのにどうしても酒が飲みたくなった。

道路の真ん中で意識を失ったふりをして倒れた。

人垣ができ、そのなかから老婦人が言った。

「いますぐ、ウィスキーを飲ませなさい」

ついで、ある男性が「すぐに、救急車を呼んだほうがいい」

これを聞いてジョーは起き上がり、いらいらしながら言った。

「ご婦人のいうとおりにするんだ」


261.「おつかい」  TMYさん_

ちいちゃい女の子がケーキ屋さんにお遣いにやってきた。

ショーウインドウの外から指さして、

「あのね、このケーキとこのケーキとあのケーキとそっちのケーキちょうだい」

店員さんはちょっと困った。

「お嬢ちゃん、名前を言ってもらわないとわからないよ」

女の子は大きな声で言った。

「田中まゆみ。5才です!」


262.「オーバー」

母親が子供に向かって、

「そのお菓子が死ぬほどおいしかったなんて、ほんとにお前は言うことがオーバーなんだから。

そんな言い方は止めなさいってもう1万回も言ったよ」


263.「パーティーをめちゃくちゃにする3つの方法」

                                                   〜ある雑誌から

1.右側のご婦人に結婚しているかどうかを訊ねる。してると答えたら、子供の有無を訊ねる。

もしいないと答えたら、どんな方法を使っているのかを訊ねる。

2.左側のご婦人に結婚しているかどうかをきく。してないと答えたら、子供があるかどうかを訊ねる。

3.食卓の向かいのご婦人に子供の有無を訊ねる。あると答えたら結婚してるかどうか訊ねる。


264.「仕事道具の手入れ」

妹は桜の女王に選ばれ、朝の出勤前は王冠、杖、タスキの手入れに余念がない。

姉は昼過ぎに起きてきてやはり、仕事に使う道具の手入れをする。

姉はSM館「白薔薇」の女王で、アイマスク、ローソク、鞭の手入れをする。


265.「カナリヤ」

酔っ払ってる夫に妻が訊ねた。

「カナリヤがいなくなったけど、あなた知らない?」

「レモンって足があったっけ」

「なに言ってんのよ、あるわけないでしょ」

「じゃあ、さっきジン・フィーズに絞ったのはカナリヤだな」


266.「誕生日プレゼント」

「坊や、誕生日プレゼントには何が欲しい?」

「生理用品がほしい」

「なんだって、そんなものが欲しいの?」

「だって、TVでいってたよ、あれがあれば、自転車にも乗れるし、どこにでも出かけられるんだって」


267.「トランクの中身」

ある芸人が興行師のところへやってきた。

手には大きなトランクと小さなトランクを一つずつ持っていた。

彼は小さなトランクかられんがを一個出し、頭にたたきつけて割った。

「すごい!」と、興行師は叫んだ。

「それで、そちらの大きなトランクには何がはいっているんです?」

「頭痛薬です」


268.「砂漠」

ある男が砂漠を旅していて、道に迷った。熱砂をさ迷うこと3日目に、やっとラクダの隊商に

出会うことが出来た。水を乞うと、水はないが、ネクタイなら安くしておくと言われた。

水のある場所をたずねると、隊商の男が言った。

「あの逃げ水のところを左折して2つめの蜃気楼を右折して・・・、ほんとにネクタイはいらないの?」

男は死ぬ苦しみの末、1日かけて、やっと井戸にたどりついた。井戸のそばにはひとりの番人が立っていた。

「水、水はあるか」

「たっぷりありますよ、どうぞ」男がよろめきながら井戸にかけよろうとすると番人が言った。

「あっ、お客様、ここはネクタイ着用が決まりになっています」


269.「砂漠2」

ある男が砂漠を旅していて、道に迷った。熱砂をさ迷うこと3日目に、やっとラクダの隊商に

出会うことが出来た。水のある場所をたずねると、隊商の男が言った。

「あの逃げ水のところを左折して2つめの蜃気楼を右折して・・・、」

男は死ぬ苦しみの末、1日かけて、やっと井戸にたどりついた。井戸のそばにはひとりの番人が立っていた。

「水、水はあるか」

「たっぷりありますよ」男がよろめきながら井戸にかけよろうとすると番人が言った。

「ご予約は頂いていますか?」


270.「奥地」

1871年にアメリカ人新聞記者スタンリーが、アフリカの奥地で長く消息を絶っていたイギリス人探検家

リビングストンを、困難で長い探検旅行のすえに「発見」した。

このとき、感動で叫び出したい気持ちを抑えたスタンリーは

「リビングストン博士でいらっしゃいますね」とわかりきった質問をした。

リビングストンは笑みを浮かべて「そうです」と答えた。

この二人の会話はのちのちまでジョークにも使われたほど有名になった。


271.「月見草 V.S ひまわり」  t2さん

某月見草は、ひまわりよりも、200本以上多くホームランを打っているのに、一向に評価されない

ことから、眠れないときは、自分の打った本数をじっくり数えて、気分良く眠りにつくらしい(嘘)。

しかし、もちろんのことだが、ひまわりはそんなことを知る由もない。 彼は名前の由来通り、

明るい楽天家であると同時に万全のセコムセキュリティに守られているためぐっすり眠れるからだ。


272.「恥ずかしい」

「こんな生活、もう嫌だわ」と妻が夫に言った。

「家賃は母に払ってもらっているし、医療費は叔母が出してくれているでしょう。

それに食費は姉から出ているのよ。あたし、もう恥ずかしくて」

すると夫のいわく、

「君が恥ずかしく思うのも無理ないね。まったく送金してくれないおじさんがまだ二人もいるんだからな」


273.「琴稲妻引退」  kazu2705さん

何人断髪式に参加できるか心配だなあ


274.「やり直し」  buchmさん

核戦争のため地球は完全に壊滅し、人類は滅びアフリカのジャングルの奥深くの一部地域のみが

なんとか、残された。雄ザルと雌ザルが木にぶら下がりながら悲しそうに顔を見合わせていた。

雄ザルが言った。「なあ、もう1回やり直すかい、それはムダなことかな?」


275.「イギリス人」

ある金持ちの日本人、イギリスを訪れ、すっかりイギリスの魅力にとりつかれた。

イギリス仕立てのスーツと、黒い帽子と傘を買った。すっかりイギリス人となった男が鏡の前に立つと、

突然、みるみるうちにその目に涙があふれてきて言った。

「ああ、われわれがインドを失ったのはなんと悲しいことだろう!」

 
276.「お姉ちゃんなら」

あるTV番組で見た、3歳の子供と司会者の会話。

「君のパパとママを10万円でおじさんに売ってくれない?プレイ・ステーションもつけるから」

子供、びっくりして、泣きそうな顔をしてたが、しばらくして言った。

「お姉ちゃんじゃあダメ?」


277.「真犯人」


ある男、立ち読みばかりで、やっと安い文庫本の推理小説を
1冊だけもってレジにきて、

代金を払いながら「この推理小説はおもしろいんだろうね?」

店員はいらいらして言った。

「そんなことは最後までわかりませんよ。最後のページになってはじめて被害者の妹が

真犯人だとわかるんですから」


278.「奥手の息子」

25才になった、奥手の息子のことで両親が話し合っていた。

「あの子も、もういい年だからね。あのこと、あなたから説明してやって」

「そういうことは母親の役目じゃないかね?」

「とんでもない、ああいったことはやはり父親の口から説明していただかないと。

結婚も間近だし、手遅れにならないうちにね」

仕方なく、父親は息子の部屋に出向き、枕元でやさしく声をかけた。

「あのね、おまえ、実はサンタクロースはお父さんとお母さんなんだよ」


279.「少なすぎる」

「ボーイさん、どうしてお皿がこんなにぬれてるの?」

「お客様、それはスープでございます」


280.「列車内」


ある老人が列車内でタバコを喫っていた。

隣にいた婦人が、「おじいちゃん、あそこに『列車内は禁煙』って書いてあるでしょう、読めないの?」

老人は列車内のCMを指差して、「『野菜を食べよう』って書いてあるけど、いま野菜を食べてる人いる?」


281.「競りのコツ」

「競り」のコツについて、先輩が新入社員に、

「相手が10といったら、それは8のことで、ほんとは6を取りたいのだから、その商品の価値は

5しかないとみて4と競るんだ」


282.「商売のコツ」

眼鏡屋の主人が新入社員に教育をしていた。

「眼鏡を合わせ終わったら、『10ドル』って言うんだ。そして客の反応に注意するんだ。

客がなんともない顔をしてたら、『がフレーム代です。レンズはもう10ドルです』って言うんだ。

そして、また様子を伺うんだ。客がなんでもない顔をしてたら、『1枚につき』と言うんだ」


283.「老年」 〜 バーナード・バルーチ(経済学者)

「私にとっては老年とは、常に私より15歳以上のことをいう」

284.「ショック」

ジョーンズ氏が車の運転中に、犬が飛び出してきて、ひき殺してしまった。

前の家に入っていくと中年の女性が言った。

「たしかにこれは主人が可愛がっていたラッキーですわ」

「ご主人に謝りたいのですが、いまどちらに?」

「裏庭で芝を刈っています、でも心臓が悪いので、あまりショックを与えない方がいいわ。

はなからラッキーをひき殺したなんていってはいけないわ。まず、私をひいたって

言ったほうがいいわね」


285.「どうやったら・・」

「私はもうだめです、先生。女房は出ていってしまうし、義母はもう何年もまえから私を避けるんです」

精神科医は体を前に乗り出して、興味深げに尋ねた。

「どうやったらそんなにうまくいくのか、教えてくれませんか」


286.「性癖」

ある男が車にはねられ、意識を失って倒れていた。

通りかかった男が、助け起こそうとして、首からぶら下がっているカードに気がついた。

カードにはこう書いてあった。

「すぐには救急車を呼ばないで、1時間はこのままにしておいて下さい。

実は、私はマゾヒストなのです」

287.「統計的事実」

保険会社の上司が新入り勧誘員を怒鳴りつけた。

「どうして、104歳のおばあさんをうちの生命保険に入れたりしたんだ?」

「統計を調べてみました、大変なことがわかったんです。104歳で死ぬ人は

ほとんどいないんです。私も見たことがありません」


288.「ゴルフ2」


休日のゴルフが続き、ジョーンズ氏はさすがに、きょうもゴルフに出かけるとは妻に言えなかった。

妻が言った。「またゴルフのことを考えてるんでしょう?」

トーストを皿からとりながら、ジョーンズ氏は言った。

「なに? ゴルフ?とんでもない。ゴルフのことなど、まったく念頭になかったよ。

おまえ、そこのパターをとってくれないか」

289.ゴルフをやめテニスにくら替えした男の話。

「ゴルフを止めたのはねえ、あるとき私がひどく調子が悪くて110もたたいてしまったことがあった。

まあ、それだけならよかったんだが、そのときのキャディーの言い草が我慢ならなかったんだ。

あのキャディーはこう言ったんだ。『このゴルフ場に勤めて30年になるけど、きょうはじめて行った

場所が3個所もありました』」


290.「枝雀の思い出」  SHIMEIHAさん

医者「なんでもっと早く連れてこなかったんじゃ.馬鹿!もう手遅れじゃ」

「先生、これでも、屋根から落ちてすぐに連れて来たんですが.

「それでも手遅れですか」

医者「そうじゃ」

「じゃあ、いつ連れて来れば助かったのですか?」

医者「屋根から落ちる前なら・・・」


291.「少年野球」

ある男、少年野球をしている息子に話しかけた。

「いま、スコアはどうなってるの」

「27対ゼロで負けてるよ」

「大負けだね」

「パパ、どうしてそんなことがわかるの?まだ1回だよ、こっちはまだ攻撃もしてないんだよ」


292.「初めてのゴルフ」

「ねえ、はじめてのゴルフだったのにご主人に勝ったんだって?」

「そうなの、こんなこともあるのね」

「で、それでご主人はどうしてるの?」

「ええ、いさぎよい態度よ、もともとやる気なんかなかったと言って、その後は口もきいてくれないの」


293.「医者ものマクラ」 TMYさん

「夏の医者」「代脈」などの医者もののマクラで、枝雀さんが必ずこの話をしていましたね。

「薮医者」「土手医者」「筍医者」「雀医者」の話が後に続きました。

「薮医者」

風邪が流行ると有能な医者が忙しくなって、有能でない医者にまで仕事が回ってくる。「かぜ」で動くから「薮」という。

「土手医者」

薮を下から支えているので薮医者よりさらにランクが下。

「筍医者」

これから成長して「薮」の一員になる。

「雀医者」

薮に向かって飛んでいこう、飛んでいこうとする。

294.「入力間違い」

ある男がアリゾナの砂漠を旅行していると、インディアンが煙で信号を送っているのを見た。

よくみるとそのインディアンはかたわらに、消火器を持っていた。不思議に思って旅行者が訊ねた。

「その消火器は何に使うんだね」

「スペルの入力間違いのとき、消すのさ」

295.「タバコの害」

二人の男の会話

「おまえ、タバコの喫いすぎだよ、体によくないよ」

「バカなこと言うなよ、俺の親父はタバコを1日40本喫うけど、90になってもまだぴんぴんしてるよ」

「そういえばそうかもしれないな。俺には弟がいて全然タバコを喫わなかったんだが、

3つのとき死んでしまったよ」

296.「不在証明」(アリバイ)〜新しい言葉の定義

非常にもったいないこと。

家人がだれもいないのに照明をつけっぱなしにすること。

 
297.「ナイス・イン」 Masa Shinboriさん

「ナイスイン!!」って,上司が池ポチャしたときに,思わず冗談のつもりで言ったら、

通じませんでした。

以後かなり恨みに思われているらしく,4年以上経っていますが,まだ言われます。

口をきいてくれるだけでも良いのでしょうか?


298.「サメ」 Masa Shinboriさん

娘と一緒に水族館に行ったときです。サメを守ろうと言うキャンペーンをしていました。

サメの数が減っているというのです。次の数字が示されていました。

人に殺されるサメの数の方がサメに殺される人間の数よりも圧倒的に多い。

人が海でサメに喰われて死ぬ確率よりも,ビーチまでにたどり着く間に

交通事故で死ぬ確率の方がはるに大きい。


299.「習い性」

ある男はゴルフ・スコアを誤魔化すのが癖になっていた.

ホール・イン・ワンをやったとき、彼は思わずスコアカードにゼロと書いてしまった。

 
300.「鶴の恩返し」  dehumidifyさん

昔々あるところに、爺さまと婆さまが住んでおったとさ。ある日、弱った鶴を助けた

爺さまのところへ、きれいな娘さんが訪ねてきたそうな。

「お爺さま、お婆さま、どうか私をおいてください」

それから娘は部屋にこもり、なにやら機織仕事を始めたそうな。

もちろん覗いてはいけないと言いおって。障子に映るは鶴のシルエット。

「しめしめ、これで上等な反物ができるわい」と爺さまは出来あがるのを楽しみに待って

おったんじゃが、月日は流れ、一向に出来る気配がない。とうとう爺さまは待ちきれず、

ある日障子を開けてこう言った。「三食昼寝つきで、毎日一体なにしとるんじゃい!

このぐうたら鶴めーっ!」

「お爺さま、お言葉を返すようですが、私は鶴でなく、サギです」

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