601.「レストラン3」
長嶋監督、さっきから盛んに自分の指をねじったり折ろうとしたりしている。
毛がにと自分の指を間違えてるらしい。
加山雄三、さっきから盛んに自分の指をねじったり折ろうとしたりしている。
毛がにと自分の指を間違えてるらしい。
602.「レストラン4」お客「ちょっと!ウェイタ─さん!このコロッケ、中に死んだゴキブリが入ってたわよっ!!」
給仕「ええ、この値段ですから生きたゴキブリは無理です」
603.「レストラン5」
あるレストランに出ていた掲示
「70才以上の方の料金はすべてただです、但し御両親同伴の場合のみ」
604.「レストラン6」あるレストランで、
スープを口にして、吐き出した婦人が怒って言った。
「このスープはきっとシェフの入った風呂の残り湯じゃないの?」
605.「レストラン7」 mai 01さんあるレストランで、
スープを口にして、吐き出した婦人が怒って言った。
お客「このスープはきっとシェフの入った風呂の残り湯じゃないの?」
給仕「ご安心下さい。当店のシェフは美男子と評判ですから」
お客「・・・おかわりをお願いできるかしら」
606.「レストラン8」医者「どうでしたか? 御主人に投薬したバイアグラの効き目は?」
患者の妻「それはものすごいものでした。夫はもう待ちきれず夕食のテーブルの上で私を・・・。
もう行けませんわ、あのレストランには」
607.「レストラン9」じゃあ、私も実話
友人とチャーシューメンを注文した。友人のチャーシューが1枚少なくて友人が文句を言ったら、「すみません」って言いながら私のチャーシューを1枚、それも手で持っていった。
608.「日本人は」
数年前にTVで、「悪食番組」というのがあった。
タイの田舎のレストランでタレントがアリ、ゴキブリ、ミミズを食べさせられるというやつ。
全員がひとしきり食べたあと、現地の人にインタビュー。
タレント「こういうものを毎日食べてるの?」
現地人「日本人はすごい。ここの土地の人はこんなものは食べない」
609.「三連発」 sigonarazuさん
1.早慶戦って、早稲田と慶応の試合なんだよね。
今度、金沢大学と玉川大学のハンドボールの定期戦があるよ。
何でも、多摩美術大学は女子部員の反対で辞退したそうだ。
2.名神高速が延長されて、神戸から近所までつながったよ。
それって、神近高速? オー怖い!
3.「ガングロ」って、ガンガン焼くからガングロなの?
顔が黒いからガングロよ。
へ〜、あんた軽薄ねえ。
はあ?
頭まっ白じゃん。
610.「ミール」 sigonarazuさん
こちら宇宙船ミール。ただ今から、日食の模様を中継します。
地球上を動いて行く月の影が見えるでしょうか? どうぞ。
こちら地球、ミールすばらしい映像だ。予想と少し違うようだが、まさに自然の偉大な力、大宇宙の神秘だ………ハラショー!
(一同感激の余り、しばし言葉を失う。)
(誰もウクライナ産のショウジョウバエがカメラのレンズにとまっているのに気付いてはいなかった。)
611.「ジョーク分析」 sigonarazuさん私なりにジョーク傾向を分類してみました。
1.ノーマル系
2.シリアス系
3.ナンセンス系
4.ブラック系
5.ピンク系
6.ヤメト系
私のは…6番かな?
612.「時間」
タモリの得意ネタ。
田舎の牧場で、ある男が時間を知りたくなって、牛を世話している叔父さんに尋ねた。叔父さん、しゃがんで牛のふぐりを持ち上げて「4時30分」という。
次の日にも時間を尋ねるとまたふぐりを持ち上げて「3時」という。
不思議に思った男がどうして牛のふぐりで時間が分かるのかと訊くと、
「簡単じゃ、ふぐりを持ち上げると、ほらあちらの時計台が見えるんじゃ」
613.「新装開店サービス」
新装開店の葬儀屋
「お待たせしました。10月までは特別料金でサービスさせていただきます。先着100名までですのでお早めにお申し込みください。
なお、ペアーでのお申し込みの場合にはさらに割引と、仏さんに
上下セビロ(替えズボン付き)の特典がサービスとなっています」
614.「尋ね人欄」
新聞の尋ね人欄に、
「一郎へ。薬や女を追いまわすのをやめて、家に帰りなさい。本当に価値あるものは家庭のなかにのみあるのです。
おまえが帰る気になったら、連絡しなさい。
おまえの部屋はいま間貸ししてあるのでーーー父より」
615.「真説・幸せの王子」 depreciationさん
ある街を見下ろす丘の上に、若くして亡くなった王子の銅像がありました。
その銅像の足下に、ある日、仲間から遅れてしまったツバメが一夜の宿を取りました。
王 子:ツバメさん、ツバメさん、すまないけども、僕の持っている剣のつかについているルビーを、あの町外れに住んでいる貧しいおばあさんに持っていってもらえないかい?
ツバメ:それはできません。
王 子:どうしてだい?
ツバメ:なぜなら、そのルビーは偽物だからです。
王 子:それでは、僕の体を包んでいる金箔を持っていってくれないか?
ツバメ:それもできません。
王 子:どうしてだい?
ツバメ:なぜなら、あなたの体は、金色のペンキで塗られているだけだからです。
王子は幸せを感じていた。他人を幸せには出来なかったが、自分の体はそのままだったからだ。
ツバメは幸せだった。馬鹿な王子をだますことが出来たおかげで、仲間に追いつくことが出来たからだ。
616.「真説・童謡ぞうさん」 TE27 LEVINさん♪ぞぉ〜さん、ぞーさん、お鼻がながいのね、そうよ、母さんも長いのよぉ〜♪
子象 「どうして父さんと言わないの」
母象 「それはね。父さんが誰だか判らないからよぉ〜♪」
616.「マスク」
応急手当の専門家がガールスカウトのクラスで教えていて質問した。
「手術をするとき外科医がマスクをするのはなぜですか?」
すると一人の少女が答えた。
「もしへまをやってもだれがやったか患者にわからないようにするためです」
617.「痩身法」
体重85kg、いままであらゆる痩身法を試して痩せられなかった男がとうとう医師のもとを訪れた。
医師「私の言う通りすれば痩せられるはずだ。『3日目スキップ法』というんだ」
患者「どうすればいいんです?」
医師「1日目、2日目は普通に食事をして3日目はスキップする、それをくりかえすんだ。3日目は苦しいが我慢するんだ。1ヶ月で2kgは痩せられるはずだ」
(だれだ?ここでオチがわかったという人は(笑)?)
患者は1ヶ月後の外来に、げっそりとした様子でやってきた。30kg体重が落ちたという。
医師「驚きましたな、言う通りやったのですか?」
患者「やりました、先生の言われたとおり3日目がきつかった、1日中スキップをし続けるのは」
618.「ビデオ」
離婚訴訟で敗訴した妻が弁護士とともに法廷を出ていきながら、にがにがしげに言った。
「あの男の写ってる8年間のビデオをどうしたらいいでしょう」
弁護士は答えた。
「もう一度写してごらんなさい。あなたがどこで間違いを犯したかが、分かるかもしれませんよ」
619.「怪談もの」 Markeさん
私も怖い。
ゴロゴロドッスーンと落下して、痛さに声も出せずにいました。家族が助けに来てくれるかと思ったのに、誰も来ない!
這いながら居間にたどり着くと、声も出せないほどに、腹を抱えて全員笑ってる・・・
620.「怪談2」
私も思い出した。
高校時代に家庭教師に来てもらっていた。
あるとき、勉強が終わって、彼が2階の私の部屋から出て、私はそのまま復習をしていた。
そのとき家庭教師が、ガラガラガッタンと下まで転げ落ちた。下には誰もいないようで静まり返って、私も聞き耳を立てていたが、何も音がせず、
帰ったものと思い大笑いした途端ドアを開ける音がして彼は帰った。
その後から、彼とうまくいかなくなり、私は受験に失敗した(笑)。
621.「名作誕生秘話」
「なんか売れそうな企画はないかな? きみたち、避妊薬かなんか飲んでるんじゃないの?
だってなんのアイディアも生み出さないんだから」
「編集長!こんなのいかがでしょうか」
「あっ、北野か、君は発言しなくてよろしい、どうせロクなのないんだから。春の企画会議で君が提出したものを覚えてるかね?
『翔びすぎちゃったわたしたち〜あるスチュワーデスの一夏の体験』、
『わずかな英単語であなたも喋れる〜長嶋茂雄英語会話講座』またあんなのじゃないの?」
「こんどのは違います。『夏風の誘惑、ミッチーとサッチーのヌード写真集』です、どうでしょうか?」
「そんな恐ろしいもの誰が買うか! おまえ気は確かなのか? 」
「でも恐いもの見たさということもありますから」
「ダメだ、それは想像するだにおとろしい」
「新人の新山さんの推理小説の原稿はどうでした?」
「新山はダメだよ、あいつの原稿を読んだけど、いくら犯人を分からなくするといったって犯人が胎児で、それに凶器がへその緒なんだよ。なに考えてんだか。
それにひきかえ、むかしの松本清張の本はものすごく恐かったな、とくに著者の顔写真が」
「あのぉ、宮部さんの新しい原稿はどうでした? 」
「彼女の原稿も読んでみたが、ちょっとねえ。最後の最後まで犯人が登場しない推理小説なんてはじめてだよ、これはヒットしないな」
「でも編集長、ラストを読んでトイレでワンワン泣いてたじゃないですか」
「えっ、わたしが?それは、そのう・・う〜ん・・。しかしそれにしてもこのタイトルはなんとかならんか!『らせん女ねじまき鶏パラサイト・イヴに花束を〜カード殺人事件』、
長すぎるし、売ろうとする魂胆がみえみえだよ。タイトルを変えなくちゃダメだよ。
宮部クンの経済状態はどうなってる?」
「最近、結構売れてるんですが台所は火の車らしいです」
「う〜ん、そうか、じゃあタイトルは『火の車』にでもするか。この原稿、ホッチキスでとめといてくれ」
「はい、わかりました(カシャ)」
「カシャ? ちょっと待て!いまカシャって言ったか、なにホッチキスが言った?そうだタイトルは『火車』にするんだ!」
このようにして名作「火車」は誕生し、この小説は売れに売れ、宮部みゆきの“火の車”状態は解消し、
続編の執筆にとりかかった。
ちなみに続編のタイトルは「シャッター」だそうである。どうも「カシャ」から離れられないらしい。
622.「欠陥住宅」 Gailさん友人に聞いた小話をひとつ。
ずっと前に聞いたのでかなりうろ覚え、あちこち少々違ってるかも。
1950年、英国のある村で完成したばかりの集合住宅が全壊するという事件が起こった。まあ手抜き工事による欠陥住宅だったのだろうが、直接の原因は、一階の住人が、ムシ歯を
ドアノブに結び付けてそのドアをピシャリと閉めるという伝統的抜歯方法を試みたことによるもの
だったそうだ。
623.「注射」 Masa shinboriさんある中年女性が長期の入院をしていた。ちょっと、水商売系の女性である。
ずうっと、何回も何回も注射をされていたので、手は青あざばかりになっていた。
看護婦が注射の針を刺そうとすると、その患者は「もうイヤだよ。注射ばっかりで。うんざり」と
必死の抵抗をした。それを見ていた、一見やくざ風のご主人が、元気づけるように、
茶目っ気たっぷりに「なんだ、おまえ。注射好きだって言って、毎晩自分で針さしてたじゃあないかぁ。」
624.「体罰」 ZOFYさん屋台で、二人の先生が教育論を戦わせていた。
先生A「ぼくは、今でも堂々と体罰をしています。教育上必要なことと思いますので。」
先生B「俺なんて、それで文句を言ってきた親やPTAにも体罰をしているよ。」
2ヶ月後、学校に彼らの姿はなかった・・・。
625.「2001年問題」 sigonarazuさん
日本人のふるさと、産院地方に帰省しました。ふるさとの話題を一つ。
鳥取県では特産の20世紀梨の後継品種に思わぬ問題が発生し、対策に苦慮している。
「21世紀梨」と名付けたこの後継品種は、梨の外観を変えようということで長年の交配の結果ようやく完成された。それは、いわゆる梨色(黄色)とは異なり、新世紀の初日の出を思わせる
鮮やかな紅色で、県の期待を担うにふさわしいすばらしい色合いであった。
ところが先日、青森の農協と大阪の青果市場関係者から相次いで、「21世紀梨が出ると、リンゴと区別できなくなる」とのFAXが寄せられた。
これに対して県では、「リンゴでなし」というシールを貼ることを検討しているが、人手とコストの点で問題が多い。
21世紀までの1年4ヶ月、鳥取県では梨農家の存亡をかけて妙案を探している。
なお、解決案を寄せてくれた人には、鳥取砂丘の砂1年分を送ることで環境庁と調整に入っているとのこと。
626.「幸福の王子」 depreciationさん
(途中まで省略)
とうとう、王子様がガラスの靴を持って、シンデレラの家までやってきました。
シンデレラの強欲な姉たちが、ガラスの靴に無理矢理足を入れようとしましたが、結局入りませんでした。
王子:この家に他には娘はいないのか?
母親:いるにはいますが、(シンデレラを指さし)あのように、汚い娘ですので…
王子:そこの娘、お前もガラスの靴に足を入れてみろ。
シンデレラは、これで王子様と結婚できるのだと思うと、歓喜のあまり飛び上がりそうになりました。しかし、どうにかこらえて、しずしずと王子の前に進み、ガラスの靴に足を入れようとしました。
ところが、靴に足が入りません。
シンデレラ:そ、そんな…
前日舞踏会で踊り続けたシンデレラの足は、かなりむくんでしまい、ガラスの靴に収まりきらなかったのでした。
627.「大リーグボール」 sigonarazuさん“大リーグボール”で思い出した。歌手、山本コータローの思い出。
子どもの頃、「巨人の星」をよくテレビで見たものだ。
毎回、星飛雄馬がグランド整地用のローラーを、歯を食いしばりながら引いていくシーンのバックにテーマ曲が流れた。
「おっもいーイこんだーら、シレンーのみーちーをー…(思い込んだら、試練の道を…)」。
それを見て感動。飛雄馬は偉いなあ。あんな重そうなものを1人で引っ張るなんて……。
後日、野球部に入ったコータロー氏は率先して先輩に、「コンダラ引きは俺にやらせて下さい!」と言ったそうな。
628.「挨拶」 TMYさん
「お父さん、お母さん、長らくお世話になりました」と、いうべきところ、
「長らくお待たせいたしました」
とやってしまったというネタがありました。
いとこい師匠(夢路いとし喜味こいし)のネタです。629.「考える人」 kazu2705さん
子供と美術館に行った。
・
・
入り口で我が愚息やっぱり言った。
しかも大衆の面前で、でかい声で・・・・
「あっ、『考え中』だっ!」
630.「個人メドレー」 kazu2705さん子供のスイミング・クラブで進級テストがあり、見学に行って来た。
個人メドレーで1種目飛ばしてしまい、最後に何で泳ごうか考えている子がいた。
631.「信号無視」 ZOFYさん「危ない!!」
キキキキキー!!
青信号を渡ろうとした私の車の前を、猛スピードで信号無視の車が駆け抜けていった。ブレーキを踏むタイミングが一瞬でも遅ければ、間違いなく大事故になっていたはずだ。
「交通マナーのカケラもない奴め・・・」
私はそう呟くと、気を取り直して会社へと向かった。
会社に到着して、さっそく同僚に今朝の出来事を話した。同僚は私が無事だったことを喜んでくれて、そしてしみじみとこう言った。
「全く、交通マナーの悪い奴がいるもんだな…。 俺なんて信号無視をする時は、必ず左右を確認してからするのに…。」
632.「象を冷蔵庫に入れる方法」 tarachine66さん
ジョークといえば、昔知人が話してくれて、私はけっこううけたんですがそのあと、人にきかせても、
いっつも白けてしまう難しいネタがあります。
三谷幸喜あたりが好きそうな話なんですが、出典ご存知のかたいらっしゃいましたら教えてください。
知人S「象を冷蔵庫に入れる方法って知ってる?」
私「わかんない」
S「まあ、そういわず、考えてみてよ」
私「ええと、象をぶつ切りにする」
S「ちがう」
私「象を挽肉にする」
S「ちがう」
私はその後、灰にするだの、硫酸で溶かすだのと、いろいろ言った
S「どれもちがうな。じゃあ、答えを教えよう。
まず、冷蔵庫のドアを開ける。象を入れる。冷蔵庫のドアを閉める。」
私「・・・・・・」
S「じゃあ、その冷蔵庫に、今度はキリンを入れる方法は?」
私「冷蔵庫のドアを開ける。キリンを入れる。冷蔵庫のドアを閉める」
S「うーん、ちょっとちがうなあ」
私「・・・・・なんで?」
S「正解は、冷蔵庫のドアを開ける。象を出す。キリンを入れる。ドアを閉める」
これって、一瞬、オチがわからないんですよねえ
でも、田村正和あたりにいわれると面白いとおもうんですが
どうでしょうか?
633.「新製品」 sigonarazuさん外出先の駅やホテルなどのトイレ(特に‘大’)に入るとき、自分の‘音’が気になる人が多いと思う。
BGMがある場合もあるが、水を流したりして皆さん結構気を使っているようだ。
そんなあなたにピッタリの新商品が発売された。それは、人の出す音そっくりの音を出すことにより、あなたの音か機械の音かを分からなくしてしまうというスグレモノ。
トイレに入ってつまみをひねると音量は、「スカシ」、「普通」、「バクハツ」の三段階を選択でき、それぞれ「連続音」、「断続音」の切り替えが可能だ。
また、オプションになるが「香り発生器」も取り付けることができ、まさに至れり尽くせりだ。
更に、誤動作防止機能付きの携帯タイプも同時発売されている。
商品名は「ブリリアント X」。これからは外出する際の必需品になりそうだ。
634.「アンチ巨人」 sigonarazuさん読売新聞の勧誘員が甲子園の阪神戦のチケットをくれた。
アレッ? と思ってよく見ると対戦相手が巨人だった。
ちなみに、私は阪神ファンのせいか、つい
「読み捨て去人軍の流し目監督」となまってしまいます。
635.「友情」 ZOFYさん
雄一と健介は、大の親友だった。
なんと小学校から大学まで、クラスもいっしょでクラブもいっしょ。
楽しい時や辛い時、笑いたい時や泣きたい時も、いつも二人はいっしょだった。
その日も二人で、学校帰りに行きつけのラーメン屋に通っていた。
ラーメン屋のオヤジが、笑いながら二人に話しかける。
オヤジ「君達は本当に仲が良いねえ。きっと本当の友達と言うのは、君達みたいのを言うんだろうねえ。」
雄一「いや、そんな『友達』なんて言葉ではくくれないッスよ、コイツは。もっとこう、『心の友』っつーか、なんつーか…」
健介「『友達以上・恋人未満』ってヤツですかねぇ。ハハハハハ。」その日以来雄一は健介を避けるようになり、二人の友情は終わった。
636.「真の友人」動物園のヘビ舎の前で、毒ヘビの習性を飼育係が説明していた。
客「ヘビに指を噛まれたときはどうするんですか?」
飼育係「傷口の毒を口で吸って、その後消毒します」
客「足を噛まれた場合は?」
飼育係「そばにいる友人に傷口を吸ってもらいます」
客「お尻を噛まれた場合は」
飼育係「そのときこそ、その友人が真の友人かどうかわかります」
637.「実話」いま、思い出しました。
3、4年前新幹線でのこと。
前の席で大きな声で自分の自慢話ばかりを喋っている国会議員に悩まされた。隣の人はただ、隣に乗りあわせただけという気の毒な人で、自慢話に相づちをうつものだから
話が止まらず。でも、私、注意できなかった。その男は猪木議員だった(笑)。
638.「心理学」
大学の心理学を専攻した母親が幼い息子に教えられた話。
息子のケンが友だちとボール投げをしていて、窓ガラスを割ってしまった。
母親は「すぐにパパに電話をして、いまあなたがしたことを正直にお話しなさい」と言った。
坊やはおずおずと電話に向かって話しかけた。
「もしもし、パパあのね、タクちゃんとボール投げしてたらね、あの〜、居間に大きな窓があるでしょう」パパの大きなため息にケンは話を中断させられたが、後を続けた。
「その大きな窓の隣の小さなほうのガラスを割っちゃった」
639.「心理学2」看護婦さんというのは、心理学のエキスパートが多い。
ある看護婦さんが、患者につぎのように接すると大抵うまくいくと言っていました。
<病気の子供に対しては大人のように扱い、病気の大人に対しては子供のように扱う>
640.「そおっと覗いてみてごらん」 Markeさん
夕飯ができて、息子に手伝ってもらおうと母 「ドンブリを除いて、運んでちょうだい」
息子「・・・・・」
・
・
ドンブリをじっと覗き込む彼の姿が....
641.「洋服ダンス」
妻の浮気相手を殴ったとのことで裁判にかけられた男。
「あなたが早く帰ってみると、タンスの中に男が隠れていたのですな」
「そのとおりです」
「それで、絶望したり、怒りを感じられたのですね」
「まったくそのとおりです」男は答えた。「私は洋服ダンスを1つしかもっていないんですよ。服をどこにしまえばいいんです!」
642.「行儀」
ある日レストランで、
子供を数人連れた父親が大声で、「テーブルに肘をついて食べるんじゃない!」と怒鳴ったら、レストランの客全員が肘つきをやめた。
そのあと、銀行に行って、子供たちが行儀悪くいろんなものに触るので「みんな壁際にならんで手を挙げるんだ」
銀行全体がシ〜ン。
643.「発掘」 TE27 LEVINさん発掘人 「先生!かなり深い地層から人骨が出てきました。」
考古学者 「どれどれ。鑑定してみよう。おおっ!これは、十万年前の人骨だ。価値があるよこれは。でかしたゾ。よく発見したな!」
発掘人 「こっちの浅い地層からも人骨が出てきました。」
考古学者 「どれどれ。なぁ〜んだ、この人骨は、ごく最近のものだから何の価値もないよ。ゴミに出しておきな!」
644.「発掘2」
発掘人「先生!かなり深い地層から人骨が出てきました」考古学者「どれどれ。鑑定してみよう。
でも、これはちょっとおかしいな、この人骨は比較的新しいのに新しい地層と古い地層にまたがってるぞ。
不思議だなあ」
発掘人「不思議でもなんでもないですよ、この人を埋葬するとき深く掘りすぎただけですよ」
645.「御輿」 sigonarazuさん
「真っ白い締め込み姿がリリしい若衆が、神輿(みこし)をかついで…」と言うべきところを
「真っ白い食い込み姿がメメしい若衆が、神輿をまたいで…」と間違えたら
エライ人だと思う。
646.「回転寿司」
音楽家が言っていた。ウィーンでは開店寿司が大人気で、来日音楽家は日本のどこに
食い放題の回転寿司があるか詳しく知っているそうです。
彼らは食い放題ときくとメチャクチャに食べますから各地で被害が相次いでるそうです(笑)。
647.「外出好き一家」「やれやれ遅くなってしまったな、午前2時か。出張帰りに飲みすぎた、ただいま」
「あれ!お父さんお帰りなさい」
「お前もいま帰ったところなのか」
「ええ、でもいままで門限を破ったことないわ」
「門限は何時だ?」
「午前3時よ、お母さんが決めたの。前は門限は午前1時だったんだけど、自分が守れそうもないからって変えたの」
「午前3時じゃ門限がないのと同じじゃないか。お前いままでどこにいたんだ、まだ高校生だぞ」
「図書館よ、深夜営業の」
「嘘つけ! それで母さんはどこへ行った?」
「3日前にお豆腐を買いに行くって出たきりまだ帰らないわ」
648.「セールスマン」「ごめんください」
「なんだい?」
「教材のセールスマンでございますが・・」
「いらないよっ、いま忙しいんだよっ」
「オヤ、お子様がピアノを弾いていらっしゃるんですか?お上手ですね」
「子供がピアノにハタキをかけてるんだよっ」
「それはそれは。御自分でピアノの掃除をなさるなんて。いいお子さんをお持ちになって、お父さんあなたはほんとうに幸せですね」
「私は母親だよっ」
649.「座席」 tokotokoさん
飛行機の座席番号はIが除いてある、1と紛らわしいかららしい。
で、G,H,J,K,となる。夫は時々「此の飛行機にはあいが無い、だから疲れるんだ」と言っていたが、先日はよほど退屈したらしくて「あいが無いのに、えっちがあるのは不道徳だ、エッチも除くように、
スチュアーデスに言おう」と言って手を挙げかけたので、それを押さえる私はとても疲れた。
650.「座席2」
ある男がトイレに行き帰ってきたが席が分からない。
ある女性に向かって「さっき、だれかに足を踏まれましたか?」
と聞き、女性が「踏まれました」と答えた。
「ああ、やぱりここだ」と男。