ジョーク26                                                                                hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

1251.「密造酒」 kazu2705さん

早起きグループに朝のプレゼント、ターキッシュでも飲みながらどうぞ。

「実話・アラブ シリーズ」も佳境に入ってきた。
一回目が「断食」、二回目が「お祈り」、三回目が「名前の話」、四回目が「酒編」、そして今回は「密造酒」です。

中近東には酒が御法度の国がある。
持ち込むのもままならない。そんな時は最後の手段、密造に踏みきる。背に腹は替えられぬというやつだ。長年の歴史があると、代々レシピが引き継がれる。
まず、大きいバケツを準備する。直径60cm、高さ70cmくらいのもの、これを丹念に洗う。雑菌が少しでもあれば失敗するので真剣である。これにグレープジュース、混じり気のない、100%ものを大量にケースで買い込み、いれる。これに、砂糖と水とイースト菌を入れる。割合は企業秘密だから、書けないが、砂糖がアルコールに変わるので、その量でアルコール度が決まる。

これを毎日、静かにかき混ぜる。この辺はその道、何年のベテランが担当する。新参者が手を出そうものなら、はり倒される。とにかく扱っているものがものだけに大変なのである。
こうして、数日、ジュースが醗酵し、えもいわれぬ香りが漂い始める。ここで味見をするのが杜氏の役得、私なんか、何もしないのに偉そうな顔して、「うん、なかなかいい出来だ」なんて、何度も味見を勤める。

かくして、ミドルイースト・シークレット・ワイナリー産「シャトー・デザート」(赤・白両方あり)のできあがりである。これを元のバネつきゴム栓ボトルに詰め替えて、保管する。ほんとうは醗酵防止剤を入れるんだけど、「どーせ、すぐ飲むんだ、面倒くさい」とそのまま詰める。すると、醗酵がどんどん進んで、寝ている最中にタンスの中で「ボンッ!」
翌日は、何人か仕事を休んで部屋の掃除である。

中には、駐在員の人で非常に腕を上げる人がいる。とにかく、フランスから日本に帰る途中寄った人がうなるんだから・・・・・・、

あと困るのは、「ガサ入れ」の「ガセネタ」。とにかく、不法行為をしているので、みんな疑心暗鬼である。
「そろそろ、ガサ入れがあるらしい」なんて情報が流れると、完全に信じちまって、せっかく作ったそれを、トイレに流す。その数、ボトル数十本・・・・
ところが、待てど暮らせどそんなものはやってこない。・・・・「ちっきしょう、誰だっ、ガセを流したのはっ」

実は密造は日本人ばかりでなく、・・・・人もやっていて、・・・料理を食べに行くと出してくれる。これがアルコール度が高くて、しばらく遠ざかっていた身にはかなり効く。私なんか酔っぱらって、「モ◎クに立ち○ョン」しちまった。いまから考えると冷汗もんだよ。見つかったら、ちょん切られて、池袋→渋谷どころの話じゃないぜ。

1252.「結婚式」

親戚の結婚式に出席した。

新郎新婦につづいて仲人までお色直しにいったので、最近はさまがわりしたのかと思ったら、

シャンペンをこぼしただけだった。

3時間退屈で、退屈で、宴会場をぬけて、ロビーで休憩をしてると、よその結婚式の写真撮影に

入れられた。

1253.「患者」

男が歯科医に、

患者「麻酔なしで抜歯すれば少しは安くなりますか」

医者「ええ、安くなりますが・・、痛いですよ、勇気ある方ですね」

「そうですか」と患者は傍らの妻に言った。

「さあ、お前、先生に診てもらいなさい」

1254.「患者2」

患者が医師に、

「先生、なぜわたしに浣腸をするんですか。確かに便がないとはいいましたが、交通の便のことですが」

1255.「患者3」

患 者「5分間の治療で15000円とは高いですな」

歯科医「5時間で1500円のコースもありますが」

1256.「患者4」 Markeさん

夜間に急患が来た。

ウナギの骨を引っかけたと言う。

何とか取り出し、患者は帰った・・・

医者「あいつ、見え張りやがって・・  あれは、ウナギじゃない!  どう見てもイワシだ!」

(実話です)


1257.「患者5」 kazu2705さん

中東で足が腫れた。

病院に行ったら、レントゲンを撮られた。

ネガをもらって置いといたら、同僚が見て、

「どこのラクダのだ?」


1258.「患者6」

患者「どうか治してください。忘れっぽくて、2,3分前に

聞いたことも忘れてしまうんです」

医者「いつから、そんなふうになったんですか?」

患者「いつからって、何がですか?」


1259.「プリクラ」 kazu2705さん

法事にいとこが来ていた。

いとこの嫁ぎ先の義母は、「プリクラ」のことを「テレクラ」と言うと、笑っていた。

次に何が出るか、・・・私の笑いはひきつっていた。


1260.「誤変換」 kazu2705さん

朝日新聞の好きなコラムに天野祐吉氏の「CM天気図」ってのがあり、愛読しています。

昨日は、ここでもやっているワープロの迷変換、珍変換でした。

「茫然痔疾」に茫然自失。

小中学生を「焼酎学生」(広島・祐原さん)

大学祭は「大がくさい」(東京・渡辺さん)

藤原紀香は「藤原の理科」(東京・小島さん)

保冷車に乗って「惚れ医者」がやってきた。(宮崎・狩野さん)

「すわ離婚だ」にへたへたと座り込んだ。(兵庫・広瀬さん)

「井伊直弼(いいなおすけ)」を変換しようとしたら、「言い直す毛」となった。 (mai 01さん)

揃い次第は「ソロ石鯛」(東京・中野さん)


1261.夏目漱石」 sammyKさん

夏目漱石が教壇に立って授業をしているとき、懐手をしている学生がいたので、

漱石「君、懐に手を入れて授業を聞くなんて不謹慎ではないかね」

学生「懐に手は入れていません。実は、わたし片手がないんです」

漱石「わたしがない知恵をしぼって授業をしているのだから、君もない手をだしなさい」

1262.「モーターショー」  sigonarazuさん

「女性仕様の車」に試乗した。

アクセルとブレーキのペダルが「内股」に付いていた。


「女子高生仕様の車」に試乗した。

<ブレーキのききにくい女子高生のために大きくふみやすいブレーキを用意しました>

1263.「優先座席」  sigonarazuさん

早い者勝ちで座る席だと思っている人がいる。

1264.「ファッションショー」  sigonarazuさん

ショーの最後は、デザイナーがモデルたちと一緒に登場する。
モデルのプロポーションがすばらしいせいなのか、デザイナーの風采は
あきれるばかりに、ぱっとしませんな。
2人のモデルと手をつないで登場したとき、「連行される宇宙人」かと
思ったこともある。
「美」は「美」から生まれないのだなあ。

1265.「名づけ」  sigonarazuさん

父親がヨット好きなので、息子を「益斗(マスト)」と名付けました。
今では、一家の大黒柱として頑張っています。

父親がクラシックの指揮者好きだったので、息子を「拓登(タクト)」と名付けました。
振られてばっかりで、一向に落ち着きません。

1266.「ああ、勘違い」  Sammyさん

わたしは小学校低学年の頃、昆虫図鑑でノミの大きさの mm を、m と勘違いして、

すげえ怪獣がいるんだと思ってました。こわくて誰にも言いませんでした。

小学校高学年になってやっと、mm だと、わかって、一人で赤面しました。

それから、シーボルトとシューベルトをごっちゃにして、「ああシューベルトは日本に

来たことがあるんだ」と思ってました。

1267.「仮装パーティー」

アメリカの名作ジョーク、

ある男が犬の扮装をして、ハロウィーンのパーティー会場へ向かっていた。

その途中、野犬捕獲人が男を押しとどめて、鑑札をつけているかどうか調べた。

つけてないとわかると、彼をむりやりトラックに乗せようとするので、男はあわてて、

「おいおい、僕は犬じゃないんだぜ。ただ仮装パーティーのためにこんな格好をしているだけさ」

すると捕獲人が、

「わかった、わかった。どんな犬でも、つかまるとみんな必ずそう言うのさ」

1268.「骨董商」

骨董商が友人に言うには、

「商売がものすごくうまくいってるので、来月にはもっと古い家に越せそうだ」

1269.「遅刻」

「おや、また遅刻か。なんで毎日遅刻なのかね」

「ええ、時間どおりにくると、会社にいる時間があまりに長く感じられるもので」

1270.「解読不能」 mai 01さん

先日、私の父が社員旅行先で有名人のサインを貰ってきた。

今も座敷の一番良い場所に飾ってある。

でも、だれもそのサインが誰のものなのか分からない。

父は誰だか知らないのにサインを貰ってきたらしい。


1271.「新ことわざ辞典」 cedarmさん

<悪銭身に付かず>

 入院中に看病にこない妻には、気をつけなさい。

 「悪妻看に付かず」

<暑さ寒さも彼岸まで>

  貧乏人には、やっとの思いで空調機を入れるのです。

 「暑さ寒さも悲願まで」

<東男に京女>

  医学の発展。

  「明日は男で、今日女」

1272.「インタビュー」 mai 01さん

リポーター「ノックさん、西村真悟前防衛政務次官の『核武装』
発言についてどう思われますか?」

ノック知事「核についての発言もアカンかったけど、イチバンの
問題は、女性議員に対する暴言やな・・・。あれは致命傷やで。
女には優しくせんとアカンで。女は執念深いからなぁ〜」

リポーター「執念深いとは、あの女子大生のことですか?」

ノック知事「!?、イカン、イカン、今のとこカットやっ!」

リポーター「カットしようにも、毛がありません」

ノック知事「もっと光をっ!(ゲーテ)」

リポーター「うわっ!まぶしいっ!」

ノック知事「ふはははは!また会おう明智くん!(逃)」

リポーター「以上、ノック知事のつかみ所のないコメントでした」

1273.「大リーグ」 SammyKさん

大リーグの連続安打記録保持者は正確には、ジョー・ディマジオ。

かのマリリン・モンローの元旦那さんですね。

モンローが死んだあと、お墓に毎日花束を届けさせたそうです。なかなか泣かせる話しでしょ。

野球ネタのジョーク(ではなく実話)マイナー・リーグ(2軍)の話し。

マイナーリーグだから、芝生のない土のグラウンドで試合をする。

風が強い日は砂埃がもうもう。で、ワンアウト・ランナー3塁。バッターが外野にフライを打った。

ランナーはタッチアップから本塁へ。そこへ外野手から好返球、クロスプレーだ。

ものすごい砂埃が舞い上がる。アウトかセーフか、両チーム固唾を呑んで、アンパイアのコールを待つ。

アンパイアは言った。「わからん」

なんでも、もう一度やり直しをさせたそうで。こういうおおらかなベースボール、日本じゃないよね。

1274.「ディマジオ」

私もディマジオにちなんだ話をひとつ。

ディマジオは、たしか56試合連続ヒットの記録を持っていますね。

ところが、途中それが途切れそうになったことがあるのです。

ディマジオの、あわや3塁打という当りを当時、他の球団にいた

弟が好捕したそうです。そのあとの打席でヒットを打つことができ、

記録を伸ばすことができたディマジオは、試合後こういったそうです。

「弟があんなに頑張って、俺の打った球を捕ることはないんだ。

とくに、今日俺の家で一緒に食事をすることになってるような時にはね」


1275.「緊急点検」 sigonarazuさん

叔母がエステサロンに行った。

横になると何やら顔をコンコンやられる。普通のマッサージではないようだ。

「何をしてるんですか?」

「打音検査です。」

「はあ?」

「これ以上崩れるところがないか、音で検査してるんです。」

「えっ! 何てひどいこと…」

「ええ、かなりひどいです。」


1276.「化粧」 March Hareさん

彼女は体重にコンプレックスを持っていました。

見た目はスリムな方なんですが、見た目以上に体重があったそうです。

しかし、ある時体重を計ったら5キロも痩せていたそうです。

それ以来彼女は化粧をしなくなりました。

1277.「次男」 sigonarazuさん

うちの次男は口数が少ない。私が帰宅すると‥

「ただいまあ」
「…………」
「お母さんは?」
「病院」
「え? どこか悪いのか?」
「頭」
「何? 入院したのか? どこの病院だ?」
「パーマ屋さん」
「…………?」
「美容院」
「…………」

今度は、私が言葉を失った。

1278.「噂」 March Hareさん

1.今度、失業者専門のネットワークができるらしい。

「リストラネット」

2.イーサネットは酸素でつながっているらしい。

「ethernet」

3.今度動物保護団体がパソコンメーカーに抗議するらしい。
何でもマウスの待遇改善について要求するとか。

1279.「噂2」 cedarmさん

1.中高年齢層へのインターネット利用者の増加を狙って、
パソコンに「回すチャンネル」がつくらしい。

2.パソコンメーカー各社に対して、
「マウス」の無断使用で、
ディズニーが訴訟を用意しているらしい。

3.絶滅の危機に瀕している「タツノオトシゴ」の保護のため、
「辰」年をなくして、十一支にするらしい。

1280.「蚤」 SammyKさん

蚤の研究をしている科学者のお話。
足を一本とって蚤に言った。「跳べ」蚤は跳んだ。
足を二本とって蚤に言った。「跳べ」蚤は跳んだ。
・・・
足を五本とって蚤に言った。「跳べ」蚤はなんとかななめに跳んだ。
最後の足をとって蚤に言った。「跳べ」蚤は跳ばなかった。
科学者はレポートに記入した。
「蚤は足をすべてとると耳が聞こえなくなる」

1281.「大学時代」

大学時代の私のアパートは学校に近かったから友人の溜まり場になっていた。

部屋の中のものは全部食べられ、食べ物がないことが多かった。

食べた物の代わりに代金がおいてあることもあった。

いまでも不思議に思うけど、学校から帰ると全然知らないヤツが寝ていたりした

こともあった(笑)。

1282.「風邪薬」 ZOFYさん

「やい薬屋!アンタが薦めたカゼ薬、ちっとも効かなかったぞ!」

「そうですか、おかしいなあ…。
 ひょっとしてお客さん、最近外国に行かれました?」

「ああ、つい先日まで出張でアメリカに行ってて、
 そこでカゼをひいちまったんだよ。」

「やはりそうでしたか、これで謎が解けました。
 私がお客さんに薦めた薬って、確か『ルル』でしたよね?
 あれ、日本のカゼには良く効くのですが、
 外国のカゼには全然効果がないんですよ。」

1283.「歯医者」

ある男、歯医者にいったものの恐くて震え上がった。

そこで歯医者は男を落ち着かせるためにウィスキーを一杯勧めてみた。

男はウィスキーを一気に飲み干すと、もう一杯所望した。

「もう元気が出たでしょう」と歯医者が言うと、男は鼻息も荒く、

「さあ、おれの歯をいじれるものならいじってみろ!」

1284.「悲観論者」

悲観論者として自他ともに許す男が言うには、

「最悪の事態を予想していても、実際には起こらないことが多いので、楽観主義者になってもよいなと思うことがある」

1285.「至言」 ビスマルク(鉄血宰相)

あることについて、基本的に認めると言うのを聞いたら、

相手には、それを実行する意思などまったくないと思えばよい。


1286.「現物支給」

最近は各企業とも不況で、給与の現物支給をするところも多い。

家電会社は家電製品を、食品会社は食料品を、銀行はお金で・・。

1287.「現物支給2」 mai 01さん

最近は各企業とも不況で、給与の現物支給をするところも多い。

家電会社は家電製品を、食品会社は食料品を、

ローン会社はお金を貸してくれる。


1288.「女二人」 mai 01さん

(女Aが女Bを一瞥して一言)

A「あらっ?あなた、今日の午前中は美容院に行ってきたんじゃなかったの?」

(女B、取り澄ました顔で)

B「えぇ、行ってきたわよ。あなたこそ、今日は確か眼科に行ってきたんじゃなかったかしら?」

A・B「・・・」

1289.「中間テスト」 sigonarazuさん

長男は中学三年生。

成績不振につき、今回のテストが最後だと思って頑張れ、最後の

チャンスだぞとハッパをかけていた。

そして、今日、中間テストが終わった。

長男曰く 「終わった。すべてが終わった……。」

1290.「新婚」 sigonarazuさん

友人が幼なじみと、長い交際の後、結婚した。

「新婚」となったのだが、まだ友達感覚が抜けないという。

妻「私は朝起きたとき、あなたが隣で寝ていると、『何で?』とびっくりすることがあるわ」

夫「僕は夜寝るとき、『友達にこんなことしていいのか?』と悩むことがあるよ」

1291.「九」

大学時代、初めての授業、先生が出席をとった。

先生「きゅう君」

学生「わたしは、いちじくです」

九=いちじくって読むんだそうだ


1292.「留守番電話」

ある男が税務署に電話をかけて、ある件で所得税の控除が受けられる

かどうか問い合わせようとした。すると受話器のむこうから、

「それは税金の控除はうけられません」という声が流れてきた。

そして、続けて、「これは留守番電話です」

ある男が自宅に、仕事で遅くなるからと電話をした。

受話器のむこうから、「いいかげんなこと言わないでちょうだい」

という妻の声が流れてきた。そして、続けて、

「これは留守番電話です」

1293.「税務署」  depreciationさん

ある男が税務相談に行ったところ、担当者が席を外していたため、しばらく応接室で待たされた。
その応接室の壁には、寿司屋かマクドナルドのように、メニューが書いてあって、「所得税 15%より」、「相続税 時価」、「地価税 0円」と書いてあった。

ある男が税務相談に行ったところ、担当者が席を外していたため、しばらく応接室で待たされた。
その応接室の壁が非常に薄くて、周りの声が聞こえてくる。
「てめえ、税務署なめんじゃねえぞ。税金が払えねえなら、目玉売れ。肝臓売れ」
男は、いたたまれなくなって帰った。

1294.「アラブの結婚式」 kazu2705さん

アラブの冠婚総裁・・ん・・これは偉そう・・・冠婚葬祭
結婚式編
一度だけアラブ人の結婚式に出たことがあります。
招待状は来ました。しかし、受付は無し、従ってお祝い金も無し。すべて、主催者の費用です。従って、財力のある家ほど豪華なものになる。まあこれはどこも同じ。
席は初めから決まっていて、名札が置いてある。宴は7時頃始まる。ところが席には水しか無い。・・・「ん?」である。

やがて、雛段に新郎・新婦が登場。それから、音楽が流れる。女性達が踊り始める。ところが、待てど暮らせどそんなのばかり・・・・。それで1時間、2時間と過ぎる。こちとら、腹が減ってくる。
あとで聞いたんだけどそんなの当たり前、みんな夕食を食べてから、来るんだって!

こっちは、そんなこと知らないから、そのへんウロウロ・・・席を外しているうち、うまいもんなんか出されたらたまったもんじゃないから、長時間は無理、コーヒー・ショップでサンドイッチをつまんだり、・・・ふと隣を見たら知り合いの日本人で、気まずくなったり・・・

やがて夜もふけ、隣室に通される。そこには、皿と料理の数々、この時すでに11時半、翌日早い我々が、かっこんで早々に退散したのは言うまでも無い。

もう二度とアラブの結婚式には出ないぞ、と誓い合う我々であった。


1295.「税務署2」

税務署員「この春と秋と冬の京都旅行がすべて経費となっているのはなぜですか?」

医者「うちは往診もやっているんです」

税務署員「この毎週の接待は誰にしているのですか?」

タレント「家族にです」

1296.「税務署3」 depreciationさん

税務署員「この毎週の接待は誰にしているのですか?」

タレント「家族にです」

税務署員「そうですか。税務規則によりますと、タレントの家族への接待は、

不倫中にしか経費に認められないんですが、そういうことでよろしいですか?」

1297.「税務署4」

税務署員「いくらなんでもこの車を必要経費に認めるわけにはいきません、フェラーリ・テスタロッサは」

医者「だって、これで往診に行くんですよ。速いので、患者の苦しみを早くとってあげられるから」

税務署員「それで、今年は何回、これで往診に?」

医者「2回です」

税務署員「いいかげんにしてください。私も子供の使いじゃないんだ。なにか、お土産をもって帰らないと・・。

ええと、この経費のモーターボートって何ですか?」

医者「妻が、通勤に使ってるんです」

税務署員「それで、奥さんは、いまどちらに?」

医者「ボートの繋留違反で、警察に呼び出されています」

1298.「修学旅行」 sigonarazuさん

今、秋の京都は全国からの修学旅行生でにぎわっています。

彼らの多くは団体行動ではなく、4,5人のグループに分かれて各地を

見学していますが、そのグループの代表は携帯電話より少し大きいくらいの

GPS端末(カーナビのようなもの)を持っています。

おかげで、彼らは自分たちがどこにいるのかが分かるし、先生方も彼らの

位置が正確に分かるのだそうです。

彼らに聞いてみました。

「修学旅行かい? 先生たちは?」

「オラたちの、青森のがっこの職員室にいるべえさ」

1299.「修学旅行2」 mai 01さん

西暦20XX年、秋の京都は全国からの修学旅行生でにぎわっています。

彼らの多くは団体行動ではなく、4,5人のグループに分かれて各地を

見学しています。

彼らの頭にアンテナが立っている。その数メートル後ろでは先生らしき

ひとが、なにやら機械を操作している。

どうやら彼らは遠隔操作で動いているらしい。(SF風味)

1300.「乗り越し」

ある友人の話、

朝の通勤でその友人がつい居眠りして、あわや乗り越しそうになったとき、

前に立った中年の男性が起こしてくれたそうです。いつも会ううちに仲間意識が

芽生えたのでしょうね。後日会って話した時にその男性はこういったそうです。

「まあ、親切心もあったことはあったんですが、いつも、あの駅であなたが降りると私が座れるんですよ」

lleand

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