ジョーク33                                                                                  hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

1601.「顔」

試験の制限時間が終わって15分も経っているのにまだ、
書き続けている学生がいた。たまりかねて。教授が学生
を呼びつけて言った。

「君の答案は受け付けない。君の名前はなんていうのかね? 」
「えっ、私の名前、知らないんですか?」といいながら学生は
自分の答案用紙を、教授の前に積まれている多数の答案用紙の
真ん中につっこんで、教室から逃げ帰った。

1602.「夫婦の会話」

妻「ご近所に新婚さんが越してきたのよ」
夫「ふ〜ん」
妻「映画『エリザベス』っていいみたいよ」
夫「あっ、そう」
妻「今日、ケンが算数で80点とってきたわ」
夫「へ〜」
妻「シルバーの靴、買っちゃった」
夫「シルバーのはこのあいだ買ったばかりだし、
他にフェラガモもエルメスも含めて全部で11足
もあるじゃないか」

1603.「8番アイアン」

ある日、ジムとボブは、ゴルフにでかけた。
ジムは、樹木が茂った崖深くにボールをスライスしてしまった。
彼は、8番アイアンをもち、ボールを探すため、崖に入って行った。
茂みは深かったが、ジムは、一生懸命にボールを探し、突然、
彼は、光る何かを見つけた。
近づいてみると、古いゴルフボールの近くに骸骨が横たわり、
その骸骨は手に8番アイアンをもっていた。
ジムは、興奮してボブを呼んだ。
「おいボブ!ここへ来てよ、大変だ!」
「ジム、どうした?」
ジムは、不安そうに叫んだ。
「7番アイアンをここへ投げてくれないか!、8番じゃ
ここから抜け出せないんだ」

1604.「8番アイアン2」 mai 01さん

ある日、ジムとボブは、ゴルフにでかけた。
ジムは、樹木が茂った崖深くにボールをスライスしてしまった。
彼等は、8番アイアンをもち、ボールを探すため、崖に入って行った。
茂みは深かったが、二人は、一生懸命にボールを探し、いつの間にか
森の奥深くまできてしまった。

ジム「どうしよう、道に迷ってしまったようだ・・・」
ボブ「だいじょうぶ。歩いてきた道々にゴルフボールを置いてきたから」

1605.「ボール投げ」 ZOFYさん

公園で男と犬が遊んでいた。男がどんなに遠くボールを投げても
犬が飛んで行ってボールをくわえて戻ってくるのだった。
そこに旅行帰りと見られる若い女性が通りかかって言った。
女「うわ〜、面白い。私もやっていいですか?」
男「ええ、どうぞ。」
するとこの女性、なにやらバックからごそごそと取り出し
女「それじゃあちょっとイタズラして、さっき着替えて脱いだばかりの
パンティーをなげちゃおっと(笑)。
  そーれ♪」

そしたら公園にいた男全員がそれをめがけて走り出した。

しかしそいつら全員、犬に噛まれた。飼い主も含めて。

 

1606.「死刑」 depreciationさん

>刑期って、求刑の3分の2くらいになるね。死刑も3分の2で止めると痛いだろうな。
憲法で禁止されている「残酷刑」にあたりますね、きっと(笑)。

なお、吊し首と言えば13階段ですが(笑)、日本の死刑は1階の床が開いて地下に
落ちる方式です。で、きちんと首に縄をつけておけば、地下に落ちた瞬間に気を失うので、
本人の苦痛は一瞬だけで済むそうです(したがって残酷刑ではないとの見解)。
もっとも、死刑執行された人の話を聞いたわけではないので、定かではありません。

1607.「きょうの夕食」 kazu2705さん

昨日、北海道に行った。
空港でむらむら来た。
今日の我が家の夕食は「トドのカレー」と「あざらしの大和煮」


1608.「みやげ」 kazu2705さん

北海道のおみやげを会社で配った。おいしいと評判なので、
「空港の売店を全部チェックした」と言ったら感謝された。
多くて安くて軽いものを探した、とはとても言えなかった。

あと熊も売ってた。


1609.「みやげ2」 depreciationさん

僕の買ってくるお土産はわかりやすい。
どこに行っても、仙台銘菓「萩の月」のバッタモンを買ってくるので。
たいてい名前も「○○の月」。
ただ、バッタモンはバッタモンで、どうあがいても本家の味には勝てない。

1610.「入院中のエピソードJ」 papass26さん

看護婦さんの朝の見回り時
看護婦「papass26さん、出血どうですか」
わたし「ああ、今日は出血大サービスだあ」
看護婦「あ、そうですか、それなら気を付けて下さいね」
看護婦さんの午後の見回り、ローテーションにより交代しています
看護婦 何かを見て笑いころげながら「papass26さん、出血だらだら?」
わたし「俺なあ、これでも病人やで、なに笑ってんのよお、引継どうなっとん」
看護婦「だって患者シートにそう書いたーるもん」


1611.「入院中のエピソードK」 papass26さん

次の日の看護婦さんの朝の見回り時
看護婦「papass26さん、今日は出血どうですか、昨日は大サービスでしたけど」
わたし「ああ、今日は出血小サービスだ、イエイ」
看護婦「papass26さんて、涙だけじゃなくて血もないんですね」

1612.「仮釈放」 depreciationさん

看守「お前は模範囚だから、刑を3分の2で済ませてやる」
囚人「でも、私は死刑囚ですが」
看守「絞首刑のロープを3分の2の幅にしておいた」

1613.「仮釈放2」 depreciationさん

看守「お前は模範囚だから、刑を3分の2で済ませてやる」
囚人「でも、私は死刑囚ですが」
看守「電気椅子に流す電気を3分の2にしておこう」


1614.「嘘ニュース」depreciationさん

500ウォン硬貨を使った偽造500円硬貨の問題を解決するために、今度500円玉の
デザインを変更するらしい(ここは本当)。

大蔵大臣の私的諮問機関では、次のような案を出している。
1.中央に穴をあける(5円玉、50円玉との類似性)
2.サイズを大きくする(これなら自動判別可能)
3.偽造したら採算が合わないように、金貨にする
4.ガイガーカウンターで判別できるように、劣化ウランを使う
5.透かしを入れる


1615.「模範囚」 depreciationさん

看守「お前は20年間模範囚だっただから、刑を3分の2で済ませてやる」
囚人「ありがとうございます」
看守「禁錮300年だったから、あと180年だな。しっかりつとめろよ」


1616.「日本犯罪博物館別館・警察官の美術館」 mai_01さん

警官A「押収した銃とコカインを設置してみました」
署長「反復と微妙な差異で見せるとは。山さん、腕を上げたね!」

警官B「私は強姦殺人の現場写真を展示します」
署長「う〜ん、長さんの写真はいつ見てもセクシーだねぇ〜。さすが○○署のアラーキー」

警視総監「わしは死刑囚の皮をはいでランドセルを作ってみたんだが」
署長「さすがであります警視総監!日本の現代美術まで視察しておられるとは!」

警官C「僕は一年間かけて、私の娘の油絵を一生懸命に描いたんですけど・・・」
署長「こ、こ、こんなものを出して貴様は警察官として恥ずかしくないのかっ!!」

*って4コマ漫画があった。


1617.「仮釈放」

前に書いたけど漫画を想像して読んで、
面会室の向こうで小柄な囚人が鉄格子を隔てて、こちらにいる太った
奥さんに、両手の親指を耳にいれてヒラヒラさせて嘲けりのポーズ
をしている。囚人の後ろで一人の看守がもう一人に気の毒そうに話
している。
「かわいそうに、彼、今日仮釈放になるってこと知らないんだ」

1618.「処刑」

ある死刑囚は電気イスによる処刑を非常に不安に感じていた。
彼は痛みに弱いタイプだったのだ。
同情的な看守は、電気ショックは一瞬だから苦痛を感ずるヒマ
もないくらいだ、と告げて彼を安心させようとした。
死刑執行人がきて、別の死刑囚を拘束して、処刑部屋につれて
行った。しばらくして、大きい悲鳴と恐ろしいうめき声が全刑
務所に響きわたった。
「どうしたんだ」と不安になって囚人は訊ねた。
看守が様子見に行き、戻ってきて言った。

「ちょうど処刑の最中に停電になって、続きをロウソクでやってるんだ」


1619.「処刑2」 depreciationさん

ある死刑囚は電気イスによる処刑を非常に不安に感じていた。
彼は痛みに弱いタイプだったのだ。
同情的な看守は、電気ショックは一瞬だから苦痛を感ずるヒマ
もないくらいだ、と告げて彼を安心させようとした。
死刑執行人がきて、別の死刑囚を拘束して、処刑部屋につれて
行った。しばらくして、大きい悲鳴と恐ろしいうめき声が全刑
務所に響きわたった。
「どうしたんだ」と不安になって囚人は訊ねた。
看守が様子見に行き、戻ってきて言った。
「ちょうど処刑の最中に停電になって、続きをロウソクでやってるん
だ」
それを聞いたとなりの死刑囚が言った。
「今すぐ、俺の刑を執行してくれ」

1620.「ベテランと新人」〜メルマガより

Q. ベテランすぎるプログラマーと新人プログラマーの違いは?
A. 新人プログラマーは、1KBは1000バイトだと思っている。
そしてベテランすぎるプログラマーは、1kmは1024メートルだ
と思っている。

1621.「ベテランすぎるプログラマー --- 夫のエラーメッセージ」〜メルマガより

「あなた、おかえりなさーい」
「玄関にログインしています」
「ねえあなた、お肉買ってきてくれた?」
「コマンドまたはファイル名がちがいます」
「やだわ、何言ってんのよ。今朝あれほど頼んだじゃない」
「書き込みエラーです」
「じゃあ、ケーキ買ってきてっていう頼みも・・」
「ファイルが見つかりません」
「腹の立つ人ね!いいわよ私が買ってくるから。お金ちょうだい!」
「アクセスは拒否されました」
「あなたって人は・・。もう私のこと愛してないの?いつから?
結婚当初は愛してたんでしょ?どうしてそんなに変わったの?
ねえどうして???」
「パラメータが多すぎます」
「あなたのような人と結婚したのが間違いだったわ!」
「ネットワークを削除しますか」
「いいわよ、別れましょう。役立たず!大バカ野郎!変質者!」
「この名前は無効です」
「私知ってるのよ。あなた、お母さんとデキてるでしょう」
「不正な処理を行ったので強制終了します」

1622.「マーフィー」

昨日の新聞によるとジョン・ポール・スタップ氏が死去。
助手のミスで人間の耐久力の限界を試す実験が失敗に終わり、
自身も負傷したエピソードが有名で、そのときの助手の言葉
がこれ。
「何かをする方法が二つ以上あり、そのいずれかが大失敗に
おわるものだとすると、人はそれを選んでしまう」

助手の名前はエドワード・マーフィー。

私の一番好きなマーフィーの法則は、

「婚約したその日に、一番好きだった彼女から電話がある」

「トーストの、たっぷりバターを塗ってある面が下になって落ちる
確率は敷いてある絨毯の値段に比例する」


1623.「出席者の少ない講義での定期試験」 cedarmさん

問1
この講義について、以下の問いについて答えよ
a)講義の通常行われている曜日・時間
b)講義の通常行われている教室名
c)講師の顔写真を以下の中から選べ

問2
この講義は、今期、何回休講になったか答えよ。

問3
講師が「ポリエチルアルコール」の講義中飛ばした駄洒落を答えよ

1624.「メルマガより」 depreciationさん

「ねえママ。どうしてボクたち、こんなにまつげが長いの?」
「それはね。砂が目に入らないように、神様がくださったの。過酷な砂漠で
生きていくために必要なのよ」
「そうなのかあ。もうひとついい?どうしてボクたち、背中にこんな大きなコブがあるの?」
「それもね。何日も水を飲まなくても平気なように、神様がくださったの。過酷な砂漠で
生きていくために必要なのよ」
「そうなのかあ。ねえママ、もうひとついい?」
「いいわよ」

「どうしてボクたち、上野にいるの」


1625.「慣用句 故郷に・・」 depreciationさん

故郷に小錦を飾る。

1626.映画「王様と私」 sigonarazuさん

監督がどうこうじゃないんです……工藤公康

1627.「加湿器」 progressive3さん

最近ストーブをつけるようになったので、加湿器を押入から出した。
カビがはびこっていると体に悪いと思い、水槽にイソジンを注ぎ消毒した。
おかげで今部屋の中はイソジンの臭いでいっぱいだ。

1628.「入院中のエピソードM」 papass26さん

看護婦さんが脈を取ってくれました
わたし「いくらだった」
看護婦「55ですね」
わたし「ふーん、そう、まあまあや」
看護婦「少ないですよ、ふつうは60〜70位なんですけど。どこか悪いんじゃないですか」
わたし「こんなもんやで、健康なときで安静にしといたら僕は50くらいやで」
看護婦「papass26さんの心臓ってサボリなんですね」

1629.「今入院中のエピソードN」 papass26さん

日は院長回診の日です。この病棟は11時から始まります。
院長と婦長が二人で回診するのですが、回診の先回りして患者一人一人に様子を
尋ねて回るおじいさんがいました。


1630.「今入院中のエピソードO」 papass26さん

毎日、夜間に看護婦さんによる3回の見回りがあります。
11時の見回りの時
わたし 手を振ってやりました。
看護婦さん ニッコリ
夜12時半に深夜勤の人と交代します。そして翌朝
看護婦さん、つんつんしてます。
わたし「どうしたん、またなんか失敗して婦長に怒られたん?」
看護婦「わたしも手を振って欲しかったのに、papass26さん寝てるんだもん」
わたし「それ、何時の話」
看護婦「3時」

1631.「今入院中のエピソードP」 papass26さん

2週間程度の入院では、看護婦の名前と顔が一致する頃に退院になります。
ある看護婦さんは、我が社の取引先の担当者と兄妹かと思うくらいよく似ていたため、
顔は忘れられないが、名前は思い出せない。


1632.「脈」

ある病院では計測する脈の数が異様に少ないので内部調査がおこな
われた。
調査で判明したことによると、この傾向は、ある美人看護婦が勤務するようになったとき
からはじまった。この看護婦は自分のことをよく知っていた。計測した脈の数からいつも
10を引いて看護記録に記載したのだ。これに影響され、他の看護婦も5とか3を引くよ
うになった。引く必要がない看護婦まで引くようになり、婦長がたしなめるようなこともあったと聞く。
この真面目な婦長は、自分が
計測した脈の数に20をいつも足していたそうだ。

1633.「尼僧の願い」

3人のイタリア人の尼僧が死んで天国に行き、天国の門のところで
聖ペテロに会った。
聖ペテロは言った。「あなたがた3人は立派な生涯を送られた。
ほうびとして、地上に戻って6ヶ月だけお望みの他人になってよろしい」
最初の尼僧は「私はソフィア・ローレンになりたい」と、行ってしまった。
2番目の尼僧は「私はマドンナになりたい」と、行ってしまった。
3番目の尼僧は言った。「私は、 サラ・ピパリーニになりたい」と。
聖ペテロは、当惑して言った。「サラ・ピパリーニって誰?
申し訳ないが聞いたことがない名前だ」
すると、その尼僧は服のあいだから新聞をとりだし、聖ペテロに渡した。
彼は、記事を読み、 笑い始めた。そして、新聞を彼女に返しながら
言った。「新聞記事はこういってるんですよ、サハラ・パイプラインは500人の男性によって
ねかされている(lay:設置)と。サラ・ピパリーニが500人の男性と寝ているんじゃなくて!」

*ちょと私の訳文が変だけど、layには敷設、設置の意味以外に男と寝る
という意味もある。

1634.「卵」

TVで若いお母さんが生んだばかりの自分の赤ん坊のことを

「産み立ての・・」って言ってた。もう! タマゴじゃないんだから。

1635.「こびと」

分けのわからん話、

あるドサまわりのサーカスに『こびと』と称する男が何人かいた。
ところが、全員1m70以上ある男たちばかりである。
観客のひとりが訊いた。
「君たち小人にしては随分背が高いけど・・」
ひとりの『こびと』が得意そうに答えた。

「僕たち世界一大きい『こびと』なんだ」


1636.「文字ニュース」 sigonarazuさん

またも、ひかり号のガラスにヒビ

「どうしてヒビが入るんだ?」
「ガラスの勝手でしょ!」

1637.「退院が決まって@」 papass26さん

私が退院すると聞きつけ、ある看護婦さんが飛んできました
看護婦「papass26さん、退院されるのですか」
わたし「うん、世話になったね、俺がいなくなるとやれやれだろう」
看護婦「papass26さんて、楽しい人だから1年でも2年でもいてくれていいのよ」


1638.「退院が決まってA」 papass26さん

私が退院すると聞きつけ、ある看護婦さんが飛んできました
看護婦「papass26さん、退院されるのですか」
わたし「うん、世話になったね、明日、退院するよ」

看護婦「じゃあ、明日お迎えがくるのですね」


1639.「退院が決まってB」 papass26さん

回ってきた看護婦さんに
わたし「明日、退院することになりました」
看護婦「ホント、よかったですね、退院おめでとうございます、また遊びに来て下さい」
わたし「えっ、遊んでくれるの」
看護婦「うん、またゴジラの注射したげる」

1640.「回ってきた看護婦さんに

わたし「退院が決まって明日、退院することになりました」

看護婦「ホント、よかったですね。えらいハイになってるね」

わたし「ええ、痔を切るとハイになるんです。昔からいうでしょう。

『痔きるとハイど』って」

看護婦「しょうもな〜」

1641.「指輪」 cedarmさん

あなた、彼のこと嫌いなのになんでしょ?」
「ええ、顔も見たくないほど嫌いよ」
「じゃあなんで、指輪をもらったの?」
「指輪は嫌いじゃないの」

1642「私が秘書をクビにした理由」

一週間前、その日は、私の45歳の誕生日だった。
朝食に降りていき、妻の祝福とプレゼントを期待したが、妻は「おはよう」さえ言わなかった。
「でも、こどもたちは誕生日をおぼえていてくれるだろう」と思ったがこどもたちもなにも
言わなかった。オフィスに着くころには、私はすっかり落胆してしまった。
秘書室に入るとジャネットが、「おはようございます。誕生日おめでとう」と言ってくれて
少しは気持ちが明るくなった。
正午頃、ジャネットがドアをノックし「外はとても気持ちのよい日で、それにあなたの誕生日なのよ。
私と外にランチを食べにいきましょうよ」と言った。
私は「いいね、いこう」と言った。
我々はちょっと田舎じみたところにランチに行った。
そこで 2 つの飲み物を飲み、そして、ランチは、おいしく、大いに楽しんだ。
帰り道に彼女は言った。「こんな美しい日に、オフィスにもどらなくちゃいけないの?」
「いいや」と私は言った。
彼女は言った。「よかった、私のアパートはここから近いの。いって、飲みなおしましょうよ」

我々は、彼女のアパートに行き、そしてまた飲み物を飲んだ。
「もしかまわなければ、私、ベッド・ルームにいって、くつろげるようにしてくるわ」
「ああ、いいよ」と私は言った。
彼女は、ベッド・ルームにいって、5分後に大きなバースデイ・ケーキをもって部屋からでてき、
さらに、その後から妻とこどもたちが「ハッピー・バースデー」を歌いながら出て来た。
そして私はといえば、ソックス以外なにも身につけず、真っ裸で、そこに座っていたのだ。


1643.「本場のレストラン」 depreciationさん

A:この前、本場のイタリアンが食べたくて、イタリア行ってきたんだけどさ。
  ひどいったらないのよ。
B:どうしたの?
A:だってさ、私の大好物の「明太子スパゲティ」がどこ探してもないの。

1644.「事故」

トムは高速道路を運転中、急な割り込みの車とぶつかり
大破した。相手の車もほとんど壊れ、二人の命が助かった
のは奇跡だった。相手の車の女性は美女でトムに話し掛けて来た。

「こんな大事故なのに、お互いケガひとつないのは、神のおぼしめしよ」
「君が割り込んできたせいだ」
「でも、これがきっかけで知り合えてよかったわ。つきあってくださらない?乾杯しましょう」

美女の申し出によろこんで、彼女が差し出した、ウィスキーを何杯も
飲み、ぐでんぐでんになった。
「君は飲まないのかい?」

「ええ、わたし、これから警察に電話しなくちゃあ」

1645.「男女の会話」

「そりゃ〜私、顔は悪いし、スタイルも悪いし、性格も悪いし、声も悪いし、アタマも悪いし・・・、

でもどれかひとつでもよかったら、あなたなんかとはつき合ってないわよ」

1646.「天国のゴルフコース」

ゴルフ好きのある男がローマ法王に謁見のチャンスを得た。
数時間も並んだあとでローマ法王に言った。「法王様、
私はゴルフが大好きなので、天国にゴルフ・コースがあるか
ぜひ知りたいんです。どうか教えてください」
法王はしばらく考えて答えた。「私も天国にゴルフ・コースが
あるかどうか知らないので、神に訊ねてあとであなたに返事を
しよう」次の日、男は法王の前に呼ばれた。
法王は言った。「息子よ、昨日の質問に対していいニュースと
悪いニュースをもってきた。いいニュースは天国にも、想像以上
のすばらしいゴルフ・コースがあるということ。
悪いニュースは、明日の朝あなたは、そこでプレーすることに
なっていることだ」

1647.「カキコ」 murasakiさん

「おとうチャン、カキコって何」
「悟った坊さんだよ」
「・・・?」
「クとケのないカ行だ」


1648.「道具屋」 kazu2705さん

日本刀を見ながら、
男「ところで道具屋、銘はあるか?」
道「へっ? いや、姪はいませんが、横浜に甥っこが一人・・・」

勘違いで思い出した落語ネタ。

1649.「とある温泉」 tokotoko 99さん

旅行会社「年末年始ではミステリーツアーが残席ございます。
        {とある、温泉へ}というのですが」

 客「あっ、戸がなくちゃね、冬だからね。」   実話


1650.「教習所」depreciationさん

僕の行っていた教習所(もうかれこれ15年も前になりますが)の売りの一つに、
「都内の教習所の中で、3番目に、卒業生の事故率が低い」というのがありました。
1位、2位は、警察と自衛隊なので、これはおいておくとして、なぜ事故率が低いかというと、
高級住宅街にある教習所なので、教習生の平均年齢が高く(若者のような無理な運転は
しないんですね)、しかも、もっといいことに、免許を取ったあと、運転しない人が多いんです。

え? 僕はどうかって?
もう、額縁に入れて、壁に飾っておくくらいの、立派なペーパードライバーですよ。

lleand

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