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1951.「やさしさ」 junp00さん

以前、彼女の車を車庫入れしてるときに、少しこすったことがありました。

なんともきまりが悪い思いをしてると、

彼女「首、痛ーい(笑)」

その時の、彼女の冗談には本当に救われました。

その後は安全運転を心掛けています。

僕「右良し、左良し」

彼女「右さらに良し、左さらに良し」

もちろん、車庫入れの時も万事注意を払います。

彼女「ぶつけるまでオーライ、ぶつけるまでオーライ」

少し傷ついてる自分がいたりなんかする。

1952.「大掃除」 ZOFYさん

独り暮らしだとなかなか面倒がって掃除しないものだが、

さすがに部屋を散らかしたまま新年を迎えるのは嫌なので

今日の午前中をかけて大掃除した。

そしたら、怪しいものが出てきた。

封が開けられてない公共料金の請求書だ。

手始めに、NTTのを開けてみると…

「9月分支払い ****円、納付期日11月2日」

うわ!これはさすがにヤバイんちゃうの!?

早速、NTTに電話しようと受話器を上げたが

すでにプーともツーとも音がしなくなっていた。

『ちぇっ、今からNTTに行ってこなくちゃ。

今朝はまだ繋がってたのに、タッチの差だったなあ…』

僕は掃除で汚れた体をシャワーで清潔にしてから出かけることにした。

『それにしても大晦日に回線を切るなんて、NTTもエグイよなあ…』

そんなことを考えながらシャワーを浴びてると、

突如シャワーのお湯が水に変わった。

「ウギャーーーー、ちべてーーーー!!!」

そう叫ぶやいなや・・・風呂場の電気が消えた。

1953.「紅白の選曲」 papass26さん

NHKと某歌手が所属する事務所で、歌の選曲が行われています

「歌いたい歌はどれですか」

「おまえ、歌える歌はどれだ」

「えっ」

「いやな、カンニングペーパーを見ずに歌える歌はどれだ」

1954.「私は誰でしょう?」

私は2、3年前に、年頃の娘、真理をつれた若い未亡人に会い、結婚した。

最近、私の父はその義理の娘、真理と結婚した。ということは、義理の娘、真理は

私の義理の母にもなり、私の父は、私の義理の息子でもあるわけだ。私の妻は、

義理の父親(私の父)の義母でもあるわけだ。それから、妻の娘、真理、すなわち

私の義母、真理は息子を生んだ。この男の子は父の息子だから私の異母兄弟にあたる。

そして、この男の子はまた、妻の娘、真理の子だから妻にとっては孫でもある。すなわち、

私は、その私の異母兄弟の祖父であるわけだ。ここまではまだいいんだが、私と妻の間に

息子ができた。私の息子の姉の真理、すなわち義母真理もまた息子の祖母にあたるわけだ。

そして…私は…私は…、私は誰でしょう? ・・もうわけわかんないよ。オヤジのすけべじじいが!

*このジョーク、漫才のダイマル・ラケットが使っていたことがある。

1955.「長嶋語録」 kazu2705さん

あるイベントの中継で、

長「さあ、いよいよ、フィナーレを飾る開会式ですねえ。

・・・・・・・ああ、やっちゃった。また言われるねえ・・

『あのバカ』って・・・、へへへ」

1956.「埋蔵金」 depreciationさん

我々某埋蔵金発掘隊は、文献調査、センサーによる埋蔵物調査、風水による調査等々を

行ない、ショベルカー、クレーン車などを動員して、5年にわたって掘り進めた結果、とうとう、

埋蔵金へとつながると思われる横穴にたどり着いた。

それはどう見ても、人の手による横穴だった。

そのことは、所々に空気を取り入れるための竹の筒が入れられていたことからも明らかだった。

そして、いよいよその横穴の終着点にたどり着いた。

そこには、何か文字のようなものが書いてある。懐中電灯をそこに向けてみると、そこに

書いてあったのは・・・

「夜露死苦」

暴走族、あなどりがたし。

1957.「同じ医者」

ある女性が胸を大きくしたいと医者をたずねた。医者は彼女に、豊胸術と

特性ブラのどちらかを選ぶように言った。

「あなたが腕を上下に羽ばたくとこの特製ブラが膨らむんです」と医者は

説明した。もちろん、女性はブラを選んだ。

次の日彼女は新品のブラをためすためにバーに行った。彼女は椅子に座っ

ている魅力的な男をみつけた。腕を羽ばたきながら、彼の気を惹くように

近づいていった。すると彼は足をばたばたさせて言った。

「どうやら僕らは同じ医者にかかっているようですな」

1958.「若返り」

新聞の書評欄に、

「著者は最近出版された『若返りの医学』を執筆した。現在36歳。

40歳のとき、若返り法の世界的研究に着手した」

1959.「ありそうでないもの」 depreciationさん

全員が同じものをもらえる抽選会。

前人未踏の、観光地。

野村義男の、ベスト盤。

1960.「川中島」  papass26さん

川中島で信玄軍と謙信軍の戦いが始まった

信玄軍の一人の武将の背中に矢が当たった

仲間がすぐに駆けつけこう言った

「傷は深いぞ、がっかりしろ」

1961.「賭け」

やや年老いた女性がある日、金の入ったバッグをもってカナダ銀行にはいっていった。

彼女は大金だから預金口座を開くには頭取と話すのだといいはった。頭取の部屋に通され、

頭取は彼女にいくら預けたいのかとたずねた。彼女は16万5千ドルあるといって机の上で

バッグから取り出した。頭取は驚き、こんな大金をどうやってつくったのかときいた。

老婦人は「賭けでかせぐの」と言った。 頭取は答えた。「どんな賭けです?」

「たとえば、あなたのボールが四角であるというのに2万5千ドル賭けてもいいわよ」

「えっ! 全然勝ち目のない賭けじゃないですか」と頭取は言った。

老婦人は言った。「じゃあ、賭けますか?」「もちろん」と頭取は言った。

「私のボールが四角でないほうに2万5千ドル賭けます」

老婦人は「OKよ、でも賭け金が大きいから明日朝10時に、証人として弁護士をつれてきていい?」と

たずねた。「もちろん、いいですよ」と頭取は答えた。

*ここまででオチがわかった人いる?老婦人はなんと賭けに勝ち大金をせしめるのである。

この話も別バージョンがいっぱいあるのだ。では続きをどうぞ…。

その夜、頭取はその賭けにひどく神経質になって鏡の前で何度も何度も確かめ、彼のボールは

まったく四角くなく賭けに勝てると確信した。

翌朝10時に老婦人は弁護士を伴って頭取の部屋に現れた。彼女は頭取に弁護士を紹介し、

頭取のボールは四角であるかどうかについての賭けを再確認した。頭取はもう一度その賭けに同意し、

老婦人は彼にズボンを下げて見せるように言った。頭取は言う通りにした。老婦人は彼のボールを

まぢかに見、そしてボールに触っていいかときいた。「まあいいでしょう。2万5千ドルは大金だから

きちんと調べたいでしょうからね」 そのとき頭取は、弁護士が静かに頭を壁に打ちつけているのを見て

老婦人にたずねた。「彼はどしちゃったのですか?」

彼女は答えた。

「実は、彼と賭けをしたんです。今日の朝10時までにカナダ銀行の頭取のボールを手につかめたら

10万ドルという賭けをしたんですの」

1962.「至言」

長続きするこまやかな友情を育てようと思うなら、お互いの間に多少の

距離をおくのがもっとも確実な方法かも知れない。

1963.「郊外の骨董屋で」  Masa Shinboriさん

「ある郊外の骨董品屋で」

お店の外に次の様な張り紙が...

「高級骨董品売ります。」

店の中の別なところに

「ガラクタ下取りします。」

1964.「高齢化」

75歳の老人と若くて美人の妻が宝石屋で買い物をしているとき、老人の

古くからの友人とバッタリ出会った。ネックレスをつけにカウンターへいった曲線美の

ブロンドを見て、その友人は言った。

「どうやって、そんな美人を手に入れられたんだ」

「年齢のサバを読んだのさ」

「いったい何歳だと言ったんだ?」

「90歳と言ったのさ」

1965.「高齢化2」

90歳の老人が公園のベンチに座り泣いていた。そこへ若い男が通りかかり、

どうしたのかと訊ねた。涙ながらに老人は答えた。

「私は25歳の女性と恋に落ちたんです。朝も夜も愛しあい、私によくしてくれて、

こんな幸せなことはなかったのです」彼は泣き伏してもはや喋ることができなかった。

若い男は老人の腕をとり「わからないなあ、だったら何の問題もないじゃないですか。

なぜ泣いているの?」と言った。

老人は涙ながらに答えた。

「私はどこに住んでたのか忘れちゃったんです」

1966.「高齢化3」

老人「私の問題というのは忘れっぽいことなんです。なんとか治してください」

医者「そうですか。で、その問題はいつから始まったのです?」

老人「どの問題?」

1967.「高齢化4」

90歳の老人が18歳の女性と結婚する前に医者に行った。

医者は、 老人がその新しい嫁を満足させられないと思い下宿人をおく

ことをアドバイスした。2、3ヶ月して老人は医者をおとずれ、医者は

若い妻についてたずねた。「ああ、彼女は今妊娠しています」と老人は

答えた。「それから、下宿人はどうしてる?」と医者がきくと老人は答えた。

「彼女も妊娠しています」

1968.「初詣」 tokotokoさん

夫・妻「今年こそ世界中が平和であります様にお願いします」

妻 「中でも特に我が家が平和でありますようにお願いします」

夫 「私は多少の苦労は厭いませんが妻はお守り下さい」

妻 「私も同じです」

夫 「ん?、同じって?夫のことはお守り下さいって事でしょ?」

妻 「ううん、あなたの言ったとおり」

夫 「神様、こんな自分勝手な妻はどうなってもかまいません。私だけはお守り下さい」

1969.「天国の試験」

最近、学校の先生、ごみ収集作業員、及び、弁護士が死んで天国に至る門

にきた。聖ペテロは天国に入るためには1つずつの質問に答えなければい

けないと教えた。

聖ペテロは先生に近づきたずねた。「氷山に衝突し、最近映画になった船

の名前は?」先生は「それはタイタニック号です」とすばやく答えた。

聖ペテロは先生を天国にいれた。

聖ペテロは今度は作業員のほうに向かった。聖ペテロは作業員の臭いも気

になったので、やや問題をむつかしくした。「タイタニック号では何人死

んだか?」さいわいにも、作業員は映画を見ていた。「1228人です」

と彼は答えた。「正解だ、天国に入ってよろしい」聖ペテロは最後に弁護

士に向かって言った。

「死んだ人たちの名前は?」

*アメリカで弁護士がいかに嫌われているかがわかりますね。

1970.「毎日新聞の『余録』」から tokotokoさん

地球に生命が誕生したのは36億年前という。はやりのミレニアムで数えると

360ミレニアム。(ちょっと昔ですね)

最初の生命の糸は熱湯の噴き出す海の中で生まれたと考えられており正確にコピーされて

次ぎの代に伝達される。私たちの細胞の一つ一つは36億年の歴史を持っている。

遺伝情報は伝達される間に少しずつ変化しその中から環境に適したものが生き残った。

お互い複雑な道程を経てシダにもフナにもならず、人間になったことはご同慶の至り。

こんなおめでたいことはない。

(みなさん、人間でおめでとうございます。書き方が面白いので写してみました)

1971.「何故月光仮面はターバンをかぶっているか?」 kazu2705さん

昔、読んだことがある。

昔の映画は、音(声)をあとから入れた。これをアフレコと言って結構大変らしい。

外国の映画に日本語を入れる声優さんも慣れないと大分NGを出すらしい。

口が合わない位ならまだしも、口が動いていない時に声が出たんじゃ、見ているほうはしらけちゃう・・・

日活の女優さんもこれで大分苦労したらしい・・・(ここR指定)

さて、そんなわけで、昔の声優さんは面倒くさい・・・・えーーい、それならっ・・・って、

わけで口を隠しちゃった。口だけ隠したんじゃ変・・・ってわけで、目も隠して頭も隠して・・・

そのころ、怪傑ハリマオとかあったんで、どうせなら南方系でって、あんな頭になって・・・

そうしたら、こりゃ便利だってわけで、出るわ出るわ・・・七色仮面、ナショナル・キッド、

8マン(ハチマンじゃないよ)、バットマン、ロボコン、ウルトラマン(こいつなんか「しゅわっち」

しか言わない)、仮面ライダー、ゴレンジャー、・・・・

1972.「単文駄洒落コーナー」  Masa Shinboriさん

顔を出したのは、赤胴鈴之助、少年ジェット、まぼろし探偵くらい?

・キムチをたべて気持ち悪い。

・体の中のいらない脂肪は、これ捨てろーる。

・三輪明宏の脂肪は、中性脂肪。

・パーキンソン病研究のキーパーソンは誰?

・初詣の神社で...「寒そうな社務所」
.......さぶ?っ!!

1973.「明けましておめでとうと、素直にいえない日」 junpさん

コスメ評論家に齊藤薫という人がいる。

女性誌やファッション誌で執筆し、女性に対する影響力は甚大なものがあるのだそうだ。

この人のコピーライターとしての才覚もすごい(らしい)。

「美容液が効かないのは涙が足りないから(心に感動する力がないから)」

「本気で引いた口紅のパワーには男の沽券など吹っ飛んでしまう」

さらには、

「メイクは遊びじゃない。うまいメイクも楽しいメイクも、人の心は動かせない」

などなど。

こんなの聞くと、寄る年波には勝てないまでも、熱いメイクで頑張っている人に、心から

「明けましておめでとう」とは言えない。

しかし個人的には、そういうメイクにエンターテイメントを感じる(スリルを伴うが)。

1974.「年齢」

妻をつれたアフリカ探検家が人食い人種につかまった。

酋長は若い肉が好みだったため40歳すぎの人間は食べないと宣言した。

「そのときだよ」探検家はそのときのことを思い出して言った。

「私は妻が始めて人前で自分の本当の年齢を告げるのを聞いたのは」

1975.「同伴旅行」

Delta 航空は、最近、夫の出張旅行に妻を同伴させる場合に限り、

特別半額割り引き制を導入した。

価値ある情報が得られることを期待して、航空会社の広告部門は、

その特別割り引きを使ったビジネスマンの妻たちに手紙を送り、

旅行はどうだったかとたずねた。

「旅行って?」という妻たちの問い合わせがいまだに殺到しているそうだ。

1976.「金婚式」 tokotokoさん

金婚式を迎えた仲の良いご夫婦がいました。

「離婚したいと思った事はありませんでしたか?」

「一度もありません。殺したいと思ったことは2,3度ありました」

1977.「レディー・アリシア」 リーダーズ・ダイジェスト

ある退役陸軍准将と、その息子の近衛隊中尉が、ロンドンでも堅苦しいほうの

将校クラブのかたすみで、アメリカ人と会った。

准将は少し耳が遠いので、息子に、あの方に、「イギリスにに来たのは初めてか」と、

たずねてくれといいつけた。「初めてではないそうです」と、息子が大声で言った。

「大佐は1944年に、第8空軍付きでイギリスに来たそうです」

「じゃどこに駐在したか聞いてくれ」

「リンカーンシャーです、お父さん」「そこのどこか聞いてくれ」

「ネダー・ヒンティングフィールドの近くだったと言っています」

「それはまったく奇縁だ。そこのどこにいたのか聞いてくれ」

「ヒンティングフィールド・グレンジの近くだそうです」

「なんと、なんと本当に! では、レディー・アリシアを知っていたかどうか、聞いてくれ」

これを耳にしたそのアメリカ人は、椅子から、とびあがらんばかりの勢いで立ち上がり、

「レディー・アリシアを知っていたかだって!まったく素晴らしい女だった!そして彼女の

パーティーのすごかったこと!あの女はまったくいかす女だった!」

「そのお方はなんて言われたんだ?」と父親が聞いた。

「お母さんを知っていたそうです」と息子。


1978.「過去からの手紙」〜メルマガより

怒りを通り過ぎて泣きたくなるような出来事です。

2000年を迎えて皆さんミレニアムだと大いに盛り上がっているよう

ですが、私は一人、深〜いため息をついています。

2000年には私の人生最大の過ちが起こるからです。

あれは忘れもしない15年前。彼と2人でつくば科学万博エキスポ85

に遊びに行きました。まだ若かった私達は、先のことも考えずに

「2000年に手紙が届く」という企画でお互いに手紙を出し合ったのです。

でも、その彼とはその2年後に破局。今ではお互いに別の伴侶と幸せに暮らしています。

今年その手紙がお互いの実家に届くと思うと、私は深〜く若き日の過ちを

後悔するのです。あ〜どうしてあんな事書いちゃったんだろう…私の大

バカー!今ではどこの主催の企画だったかもすっかり忘れてしまい、

手紙を取り戻せるのかどうかもわかりません。

2000年のいつに届くかもわからないので、実家で待って隠すわけにも

いかないし、親から「変な手紙がきたよ」と連絡が入るのを毎日ビクビク

しながら過ごすことでしょう。

1979.「漢字」 Markeさん

電話で、愛の告白をされたのに

ピンと来ない言葉があって。

「漢字で言ってくれる!?」

1980.「リヴェンジ」

週刊読売への投稿「私の野望」より

今、社内の昇級試験を受けている。休日返上で試験のリポートを書いて

いる。昇級すれば、昔、自分を虐げた上司よりも上になれるのだ。

試験に受かれば、その元上司の勤務地に転属願いを出して、ゆっくりと

昔の恩返しをしてみたい。

1981.「リヴェンジ2」

ルービック・キューブというのがあって、みんなチャレンジしたんだよね。

1分でできるとか競争したりして。最初のキューブはたしか1面9個の小さな

立方体からなっていた。それが次には16個、さらに25個になって販売された。

このときの商品名は「リヴェンジ」だった。25個のは今ももってるけど、

もう完成することはできないと思う。恐くて崩せない(笑)。

1982.「抵抗」

強盗に入られた後の夫婦の会話。

妻「あなたは男のくせになにもできなかったのね。そこにゴルフ・クラブもあったのに」

夫「強盗が丸い円をかいて、そこから一歩でもでたら殺すといったじゃないか。でもボクは

ときどきは線から足をだしたんだぞ」

1983.「抵抗2」

強盗に入られた後の夫婦の会話。

妻「あなたは男のくせになにもできなかったのね。そこにゴルフ・グラフもあったのに」

夫「だってキャディーがいないんだよ。何番のクラブを選んでいいのかわからないじゃないか」

1984.「朝日新聞〜言わせてもらお」

三人の息子にひそかに「1号、2号、3号」と番号をつけて呼んでいる。

夫は帰宅後「きょうの1号の様子は?」などといつも聞く。

その夫のことを、友人との間で「ゼロ号」と呼んでいるのを、彼は知らない。

…この投稿でばれちゃうかな

1985.「記者会見」

スペインのパロマレス付近でアメリカの飛行機が墜落して水素爆弾が

なくなったとき、アメリカ政府は44日間もこの事実を公式には隠そう

とつとめた。そのため、記者会見の際、こんなやりとりが起こった。

記者「紛失した爆弾のありかがわかったかどうか話してもらえますか?」

報道官「紛失した爆弾などというものは全然耳にしておりません。

しかし、われわれが探しているとあなた方が考えているだろうと察せら

れるものの正体は、まだ明らかに確認されてはおりません」

1986.「夢」

夢にうなされているという青年が精神分析医をたずねた。

「先生、それがいつも野球の夢ばかりなんです」

「ほう、たまには女の子の夢でもみないのかね」

「だって先生。そんなことしてたら、打順がまわってきたとき困るんじゃないですか」

1987.「先週のベストセラー」 sigonarazuさん

本屋さんに行きました。

先週のベストセラーが山積みされています。

ひときわ目に付いたのは

「<2000年問題>あなたの身を守る方法」

1988.「うどん屋」 ZOFYさん

今日、うどん屋に行った。

そこはとても繁盛してるうどん屋で、

業務簡略化のために自動販売機で食券を買うシステムになっている。

しかも、販売機でどのボタンを押したかを従業員が後ろから見て

何を買ったか判断し、すぐに品物を作りだすというせわしなさだ。

今日はリッチに「天ぷらうどん」を食うことに決めた。

そこで、ちょっとイタズラをしてやれと思って、

左手を体で隠して「天ぷらうどん」のボタンを押し、

直後に右手で見えるように「かけうどん」のボタンを押した。

そしたら案の定、間違えて「かけうどん一丁!」と言う声が

炊事場に発せられた。

「へへへ、忙しい店なのに悪いことしたかな…」

しかし何せ忙しい店なので、

食券の内容もろくに確かめられずに、僕の目の前に「かけうどん」が出てきた。

イタズラをした手前、変えてくれともなかなか言えず…

790円のかけうどんは、ちょっぴりしょっぱい味だった。

1989.「強がり」

一人の客がレストランに入り、壁の大きな張り紙に眼をとめた。

<注文の品ができなかったら500ドル差し上げます>

ウェイトレスが注文取りにきたとき、彼は“ライ麦パンと象とナッツ添え”を

注文した。ウェイトレスは静かに注文を書き留め、厨房にはいっていった。

厨房では大騒ぎとなり、レストランのオーナーが厨房から飛び出して来、

客に500ドルを渡しながら言った。

「この料理できなかったけど、この10年でライ麦パンを切らしたのはこれが初めてなんですよ」

1990.「手まわし」

本屋の前まで行ったら戸がしまっていて、こういう札がかかっていた。

「開店は10時か11時」

そばの美容院にきけば、本屋の店をあける時間がわかるかと思って行ってみると、

窓に小さな張り紙がしてあった。

「本屋さんがいつ店をあけるか、私どもではわかりません」

1991.「最近のTV」 sigonarazuさん

ニュースの時間です。

昨夜、強盗殺人事件が発生しました。

午後9時頃、被害者のAさんが帰宅したところ、自宅の居間に…

続きはCMの後でお伝えします。

*最近の民放番組はこんなのが多い

1992.「最近のTV2」

「さあ、懐かしい人に登場していただきましょう。40年ぶりの対面です」というと

必ずCMで、CMが終わるともう一度前に戻ってやるでしょう。

「おいおい、それはもう見たぞ」と叫んでしまいます(笑)。

1993.「ある女性の慨嘆」

神様がもし、女性にどうしてもしわを作らねければならなかったのなら、

せめて足の裏にでも作ってくださればよかったのに。

1994.「ある女性の幸せ」 tokotokoさん

「私、顔にしわが出来てからは鏡を見るのが好きになりましたの。

だってしわが気になって他の部分が気にならなくなりましたのよ」

1995.「言い回し」 papass26さん

グニャグニャ曲がったまっすぐな道を、アリのような大きなトラックが、

もの凄いスピードで止まっている

1996.「一句」

今日は午前中久しぶりの雨。雪のところもあったとか。雨や雪が降ると

つい子供時代を思い出してしまいます。いじめたり、いじめられたりした

子供時代を・・・・。

ここで一句できました。

<降る雪や いじめは 遠くなりにけり>

1997.「中華街の恐怖」

中華街で老舗で有名な店がある。小さくて、こきたない店だがうまくて、

いついっても行列だが、私は2度といかない。

老婆がラーメンをもってくるとき、ラーメンのなかに親指の根元まで

入ってるんだから。

1998.「中華街の恐怖2」

私の友人、中華街でご馳走してくれるのはいいけど、

沢山注文して、残りを包んでもらって家にもって帰る。

汁ものはもって帰れないから、私に汁ものから食え、汁ものから食えとのたまう。

落ち着いて食べてられないのだ(笑)。

1999.「セールスマン」

ある女性が、商売熱心なセールスマンに案内されて、景色のよい田舎町の

売り家を見に行った。女性が向かいにある変電所が目障りだと不満を述べ

ると、セールスマンはちょっと当惑したらしかったが、すぐにまた明るい

表情にもどり、いたって楽天的な微笑を浮かべてこう言ったものだ。

「いや、奥さん、こんなに近ければ、お宅の電気はとても新鮮ですよ」

2000.「息子」

心理学者が一人の男に言った。「息子さんの友達になっておやりなさい」

男は言い返した。

「考えても見てくださいよ。あの子に35歳の友達は重荷ですよ。私は自分

の子にそんな年取った友達となかよくしてもらいたくありません。

私はあの子の父親になってもいいくらいの年なんですからね」

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