ジョーク45lleand                                                                                     hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

2201.「犬」<逃げるハスキー>

友人の飼い犬はハスキーとゴールデン・レトリーヴァーだった。ハスキーは
レトリーヴァーより強く、レトリーヴァーは耳を噛まれて傷だらけだった。
そのうえ、このハスキーは何度も脱走を繰り返すので、思い余った友人は山
村の親戚に犬を譲った。友人は、数ヶ月後、この犬に会いにいったが、なん
と、その日にまたそのハスキーが逃げて、村中を探しているところだったそ
うだ。

数日前、散歩にいったら、別のハスキーに出会った。飼主がそのハスキーの
引き綱をはずしたとたん、一直線に公園から外に飛び出して消えてしまっ
た。なるほど、ハスキーは逃げるのだ(笑)。ハスキーは馬鹿といわれてる
が決してそうではない。エスキモー犬の近種だから野生味が強いのだ。

2202.「酔っぱらい女子大生」  ZOFYさん

飲み屋に入ったら、ヤケに賑やかな女子大生らしき二人連れがいた。
かなり酔っぱらっているようで、
既に食いきれないほど机に食べ物が並んでいるのに
まだ追加注文をジャンジャンしている。大丈夫かなあ。

しばらくすると、賑やかだった二人が青白い顔をしてジッとしていた。
『さては、悪酔いしたのだろうか…』
周りから心配の目が集まる中、一人がおもむろに立ち上がり
化粧室に駆け込んだ。
そして右手になりやら持ちながら出てきて、いきなり大声でこう言った。
「さあ、女子大生の脱ぎたてブラジャー、3千円から!!」

『なんだ、静かになったのは悪酔いしたんじゃなくて
 単に注文のし過ぎで金が足りなくなったからか…』僕はそう呆れつつ、
8千5百円まで値が上がったセリに参入するかどうか迷っていた。


2203.「酔っぱらいおじさん」

飲み屋に入ったら、ヤケに賑やかな中年のおじさん二人連れがいた。
かなり酔っぱらっているようで、
既に食いきれないほど机に食べ物が並んでいるのに
まだ追加注文をジャンジャンしている。大丈夫かなあ。

しばらくすると、賑やかだった二人が青白い顔をしてジッとしていた。
『さては、悪酔いしたのだろうか…』
周りから心配の目が集まる中、一人がおもむろに立ち上がり
化粧室に駆け込んだ。
そして右手になりやら持ちながら出てきて、いきなり大声でこう言った。
「さあ、おじさんの脱ぎたてのステテコ、3千円から!!」

『なんだ、静かになったのは悪酔いしたんじゃなくて
 単に注文のし過ぎで金が足りなくなったからか…』僕はそう呆れつつ、
袋叩きにあっているおじさんを哀れみながら店を出た。

2204.「きんさん語録2」  kazu2705さん

(92年11月貴・りえの婚約を聞いて)

「同じ裸どうしで良かったのではないですかね」


2205.「きんさん語録3」 kazu2705さん

(92年12月1日流行語大賞を受賞、マドンナの写真集を見せられ)

「いやあ、いけませんな。裸は良くないです」


2206.「どの男性と結婚すれば・・・」  mai01さん

3人のボーイフレンドをもっている女がいた。
しかし彼女は、どの男と結婚すればいいかわからなかった。

3人の男は早く返事が聞きたくて、それぞれアピールした。
1番目の男性は一流商社の社長の一人息子で、彼女と暮すために大きな
屋敷を建設して、バラの花束を手に彼女にプロポーズした。

2番目の男性は普通の会社員で、全財産でレゴブロックを買い。それで
ギネスブックに載るくらいの大きなバラの花を作った。

3番目の男性は貧乏な画家で、彼は持てる家と、自筆カンバスの全て
をなげうって花を買った。百万本もの真っ紅なバラを。そして、彼女の
家の窓から見える広場一面を埋め尽くした。


彼女はもちろん、1番目の男性と結婚した・・・。


2207.「どの男性と結婚すれば2」 mai01さん

3人のボーイフレンドの誰と結婚すれば良いのか分からない美しい女がいた。

一人目は実業家のボンボン。素敵な屋敷に別荘やヨット・車を持ち、大きなダイヤの指輪をプレゼント。だが、若いくせにもう腹が出てしてしかも傲慢で浮気者だった。

二人目はスポーツ選手。来年プロに入れば億の契約金。その後の活躍次第ではその何倍の収入も夢ではなかった。若くて逞しくハンサムで追っかけギャルも数え切れないほど。

三番目は若くて貧乏な画家。女は才能を認めている。誰よりも彼女を愛している。

結局女は実業家のボンボンと結婚し夫の浮気で慰謝料がっぽり貰って離婚。貧乏画家のパトロンになり、彼女の肖像画を画家に描かせスポーツ選手に法外な値段で売り付けた。


2208.「大道芸」  Kaijin20Menusoさん

町角でやせ細った男が同じようにやせ細った犬を連れていた。大道芸か?ありふれた声帯模写だったが猫や馬の鳴き声を腹話術でやっていた。

人だかりは少なかったが、そこに通りかかったTVディレクターの目にとまり
「君面白い芸だね。もう一度やってくれないかい」

男の口と喉を穴のあくほど見つめていたが、全く動いていない。いったいどうなっているのだろう。ディレクターは名刺を出すと早速出演交渉を始めた。しかし、男は欲が無いのか
「いや、僕はたいした事してません」
「そんなことはない、凄い芸だよ。最高。ホント上手いよ。」
「本当に僕はたいした事は何にもしていないんですけど」
「そうかい。でも仕事欲しいだろう」
「はい」
「じゃあ、スタジオに一緒に来てくれ。あっ、犬は駄目だ、ちょっと外に繋いでおいてくれ。」
「でも、今腹話術やってたのはこの犬なんですけど」


2209.「琴稲妻の断髪式」  kazu2705さん

琴稲妻が1月29日断髪式、涙無し
「師匠の止め鋏の前に髷がおちるんじゃないかと心配で・・・」

断髪希望者は250人、ほとんどは鋏を入れるふりだけ。
土俵に上がる前にくじを引いて、抽選で鋏を入れる人を
決めた。土俵上には、左右に行司がついてインチキが
ないか監視した。

協会は「こんなに、公正には気を使っている。
八百長などあるわけがない」との強気のコメントを発表。


2210.「どの男性と結婚すれば・・・3」

3人のボーイフレンドをもっている女がいた。
しかし彼女は、どの男と結婚すればいいかわからなかった。

1番目の男性は大富豪だった。容貌はみにくく、セクシ一でもなく、若くもなかった。

2番目の男性は、金はなかったが若くてセクシーだった。

3番目の男性は貧乏だが、ハンサムだった。

彼女は1番目の男性と結婚した・・・。

「お金のためじゃないの。彼は私のもってないものを持ってるの」


2211.「きんさん語録」

>(92年1月宮沢りえのヌード写真集に付いて聞かれ)
>「何億積まれてもわしゃ脱がん」

何億積まれてもわしゃ買わん。いややっぱり買うな(笑)。


2212.「正しきものは勝つ」  Kaijin20Menusoさん

取引上のちょっとした問題があって裁判沙汰になった。紆余曲折の結果ようやく勝ったので弁護士が喜び第一報を電話してクライアントに伝えようとしたが、出張中だったのでE-mailでメッセージを入れた。

「裁判結果:正しき者が勝った」

さっそく出張中のクライアントから返事が来た。

「直ぐ控訴されたし」


2213.「創業20周年記念行事」 Kaijin20Menusoさん

天国の入り口に社長が立って

「ああヤッパリ。あれで良かったんだな。こうして天国に来られるとは。」

良く見ると入り口の行列に既に部長が並んでいる。

「おい、部長どうしたんだ。君も来てたのか。ワシに忠告をしてくれたから

君も天国に来られたんだろう?社員やワシの妻はワシや君に感謝していたろう。」
「分かりません。」
「どうして分からんのだ。ところでいったい君がどうしてここにいるのだ?」
「じつは秘書室の梁を使って秘書のヒロコ君に押さえてもらいながら社長の
首吊りの準備をしておりました。脚立がゆれてヒロコ君の頭がちょうど私の股間に。
そのときドアを蹴って社長夫人が突然現れまして。」
「ワシと間違えて君の足を引っぱったのか。」
「いえ、私が奥様の顔を直視してしまいまして・・・・」


2214.「ハムスター」

みすぼらしい男がバーに行き、飲み物を注文した。バーテンは言った。
「飲み代を払えるのかい?」男は言った。「うんにゃ。金はない。でも、
いままで見たことのないものを見せたら、なんか飲ませてくれるかい?」
バーテンは答えた。「うん、いいよ。変のじゃなきゃ」「よし!」と男は
言い、ポケットに手を入れハムスターを出した。彼が、したに下ろすと、
ハムスターは部屋のすみに走り、ピアノの上に飛び上がり、ガーシュウィン
の歌を演奏しはじめた。ハムスターはほんとに素晴らしかった。バーテンは
言った。「あんたの言った通り、こんなの前に見たことないよ。ハムスターは
ピアノがうまいね」男は酒を飲み干しバーテンにもう1杯を頼んだ。
「他に見せてくれるものは?」とバーテンが言った。男はコートに手を入
れ、カエルを出した。彼はカエルをテーブルの上におくと、カエルは歌い出
した。カエルはすばらしい声と調子をもった、優れた歌い手だった。
反対側にいたひとりの男がカエルを売ってくれと300ドルを男に差し出した。
男は「いいよ」と言い、300ドルをとり、カエルを渡した。カエルを買っ
た男は喜んでバーを出ていった。
バーテンは男に言った。「あんた、頭がおかしいんじゃないの? 歌うカエル
をたった300ドルで売っちゃうなんて。100万ドルでだって売れたのに」

「そうでもないんだ。あのハムスターは腹話術もできるんだ」


2215.「犬2」<そっけないビーグル>

私の犬はビーグル犬。ビーグルは陽気で落ち着きがなく、わさわさしている
ことが多い。散歩で出会う他のビーグルは共感性がなくそっけなく冷たい。
アメリカで田舎から都会に引越しした一家のビーグルが、前の家が恋しく
て、飼主を捨てて、何百キロも離れたもとの家に帰ったと、新聞に出てい
た。
ビーグルならやりかねない(笑)。私の「タウ」は例外的に、静かで落ち着
いている。私が家を10日間空けて、再会したときの模様をビデオに撮ってあ
るが気が狂ったように喜び、いまでも涙なくしては見られない(笑)。


2216.「人食い人種」

きょう、届いたメルマガより、


人食い男が客船のレストランにやってきました。

「メニューをお持ちしましょうか」

「乗客名簿をたのむ」


2217.「人食い人種2」

人食い人種の子供が赤ん坊を抱えて学校にきた。

「今日は子守りかい?」

「いや、これ今日のおやつなんだ」


2218.「暑中見舞い」 tokotokoさん

息子が幼稚園の時に先生から来た暑中見舞いに「ひよこ」の絵が書いてあって
「先生のうちでひよこが生まれました」とあった。
翌年、暑中見舞いに「カエル」の絵が書いてあるのを見て息子が言った。
「先生のうちでカエルが生まれたのかな?」

2219.「息子からの葉書」 tokotokoさん

小学校の修学旅行に出かける息子が
「ボク、日光から手紙出すからね」と言っていたので楽しみにしていたが
息子の帰りのほうが早かった。「出しといたよ」と言っている。
確かに翌日葉書が届いたが
「今日は小学校の修学旅行の2日めです。みんな元気ですか」とあった。


2220.「母の日のカード」 tokotokoさん

 幼稚園の頃の息子から贈られたカードの言葉

「やさしいおかあさんへ。でもあまりおこらないでください」


2221.「サイトウシング」 kazu2705さん

おばさんたちのツアーでは、空港での
「入国目的は?」の質問への答えとして、
「斉藤寝具=サイトウシング=サイトシーイング」
と教えるらしい。

中には間違えて
「サイトウシングテン」
と答える方もいるとか。


2222.「信心深い熊」  white jokeさん

森の中で、あるハンターがとても狂暴な熊と出会ってしまった。
恐怖にふるえながらも熊を撃ち殺そうと試みたが、失敗に終わり、
彼はくるりと向きを変え、一目散に逃げ始めた。
しかし、ついに彼は、急な崖の崖っ淵に追いつめられてしまった。
絶体絶命のピンチ。すると、彼はひざまずき、両手を広げこう言った。
「神様!どうかこの熊に宗教心をお与えください!」


すると稲光が起こり、熊はハンターの1メートルほど手前で立ち止まった。
熊はしばらく困惑した表情を見せ、そして空を見上げてこう言った。

「神様!今日も食事をお与えくださいましてありがとうございます!」

2223.「スコットランド人ジョーク」

ケチといわれるスコットランド人の話、

あるスコットランド人がロンドンの友人のところに遊びにいった。
1ヶ月間友人のアパートに泊りあらゆる歓待を受けた。3度の食事、
観劇、観光などすべての面倒をみてもらい、いよいよ最後の日になり、
駅まで見送りに来てくれた友人とビールを飲んだ。飲み終わって友人が
金を払おうとすると、スコットランド人が言った。
「なにからなにまで、世話になった上にビール代まで払わせるわけには
いかないよ。どう、どちらが払うかコインで決めようよ」


2224.「避難」

その演奏会はひどかった。明らかに練習不足で、テンポも会わず、
音をはずすこともしばしばであった。1曲目が終わったとき、
3分の1近くの人が帰ろうとして立ち上がった。そのときだった。
誰かが大声で叫んだ。

「女と子供から先に…・」


2225.「演奏会2」

演奏会に遅れて入って来た男に、まわりから「シー」
ものを落とし、また「シー」
座席にかけるときも「シー」
咳をして「シー」

その男、思わず息をつめていたら、隣の男が、
「息はしていいんだよ。誰もとめる権利はないんだから」


2226.「演奏会3」

演奏家のカバンの中を開けたことがある。
なかに、アンコール用「シシリエンヌ」と書いた紙を貼ってある楽譜を
見つけた。演奏家が演奏が終わって思わぬ拍手にとまどい、何をアンコ
ールに演奏しようかと考えるフリをしているのは嘘なんだね(笑)。


2227.「演奏会4」 tokotokoさん

私は一度でいいからやって見たいことがあります。
観客が話し合って、「アンコールの拍手をしない」事です。


2228.「演奏会5」

客が寝たと怒った落語家がいましたが、寝るのも
その芸に対するひとつの「批評」なんですね。

まわりの拍手に目が覚めて一緒にアンコールの拍手をする人もいる(笑)。


2229.「演奏会6」

演奏会のカーテンの向こうで見てるとおもしろい。

アンコールにでようか、でまいか。早すぎるかもう遅いか
など計算しながら行ったり来たりしていますよ(笑)。


2230.「演奏会7」 March Hareさん

今度の演奏会でアンコール用の曲を何にするかで意見が分かれた。
結局一通り演奏してみて、一番良さそうな曲にしようと言うことで話がまとまった。
一通り練習して楽団のメンバーでアンケートを採ったところ「シシリエンヌ」に決定した。
その後で気がついた。
肝心の演奏会で演奏する曲を決めていなかったのだ。
結局、候補から漏れたアンコール用の曲を演奏することになった。

(一部実話)

2231.「演奏会8」

友人のフルートの演奏家が現代音楽を演奏した。
なんと曲の開始は楽屋で、演奏しながらステージまでやって来た。
白い紙を落とし、うなり声を出したりで随分奇を衒った曲だった。

後で聞いたところ、紙は誤って落としたのだそうな(笑)。
現代曲のいい点は間違っても、誰にもわからないこと(笑)。

2232.「深謀」

もう大学に来てから3ヶ月になるわね。手紙が遅れてごめんなさい。
いままでのことを書くからどうぞ座って読んでね、わかった? ずえったい
座って読んでね!
私がこっちへ来てすぐに寮が火事になって、窓から飛び出したとき脳震盪と
頭蓋骨骨折をおこしたけど今は治ったわ。2週間だけ入院し、いまでは1日
3度の頭痛があるぐらいよ。
幸いにも、火事や私のケガをガソリンスタンドのお兄さんが見てて、すぐ消
防車と救急車を呼んでくれたの。彼は病院にも来てくれたのよ。焼け出され
て住むところがなかったけど、彼は親切にもアパートで一緒に住もうといっ
てくれたの。そこは地階なんだけど住み心地がいいの。彼はとてもハンサム
で、
私、恋しちゃったの。結婚するつもりよ。まだ日にちは決めてないけど、私
の妊娠の兆候がはっきりする前には結婚したいわ。そうなの。ママ、パパ、
私、妊娠してるの。結婚が遅れてる原因はボーイフレンドがちょっとした感
染症をもっているからなの。私もうつってしまったの。今、毎日ペニシリン
を打ってるから治るでしょう。
彼はやさしくて、学歴はないけど野心家なの。ママもパパも彼をきっと気に
入ってくれると思うわ…な〜んちゃって。ここまで書いて来たけど、ぜ〜ん
ぶ嘘。ほんとは寮は火事にもならなかったし、脳震盪も骨折も、入院もな
かったし、妊娠もしてないの。婚約も、梅毒も…。

ほんとのことを今から言うね。私、歴史で評点Dを、科学でFをとっちゃっ
たの。でも、いっぱい聞かされたあとなら、このくらいのこと許せちゃうで
しょ?

あなたがたの愛する娘より


2233.「深謀2」

前に書いたけど同じようなプロットのジョーク

大学の心理学を専攻した母親が幼い息子に教えられた話。息子のケンが友だ
ちとボール投げをしていて、窓ガラスを割ってしまった。母親は「すぐにパ
パに電話をして、いまあなたがしたことを正直にお話しなさい」と言った。
坊やはおずおずと電話に向かって話しかけた。
「もしもし、パパ、あのね、タクちゃんとボール投げしてたらね、あの〜、
居間に大きな窓があるでしょう」パパの大きなため息にケンは話を中断させ
られたが、後を続けた。

「その大きな窓の隣の小さなほうのガラスを割っちゃった」


2234.「洗脳」 佐藤百合絵さん

「マリリン・モンローがロシアの秘密諜報員に誘拐される。
「洗脳」によってソ連のスパイに仕立て上げるためだ。
彼女はケネディと関係があるために高い
価値を持つ人間だったのだ。
3日後、モンローは開放された。
「洗う」べきものがなにもなかったからだ」

「ビリー・ワイルダー自作自伝」のアイディアノートより。


2235.「間違いだらけのサポート」

 間違いだらけの質問〜サポートにて

「受信トイレのメールを・・」

「本体の上にあるコップ立て(CD−ROM)があるでしょう…」

「パスワードがどうやっても入力できないの、『*****・・』ってなってしまうんですが・・」(知人が実際に質問した(笑))

「ドラッグ? ドラッグは絶対しちゃダメって両親に止められてるから…」

「MSのドスって、わしらはもうドスは使うとらん。M&Mのピストルなら…」

2236.「注射」  murasakiさん

大相撲シドニー場所が開かれた時、北の湖と武双山と蒼樹山がシドニー日本人学校を訪問した。

蒼樹山はにこにこしてとても人気があった。一緒に写真を撮ったり、握手したり、腕にぶら下がったり。何食べる、どのくらい食べるという質問の後に怪我が一番恐いという話になった。一人の子供が

「大丈夫だよ。怪我したら注射すれば良いんだから。」


*分かって言ってるとしたら嫌な子供だ。うちの子じゃないけど。


2237.「有名人」 murasakiさん

サッカー全日本チームが豪州遠征。第一戦はシドニーの南のウーロンゴンで行われた。三浦カズはこの試合までは出場停止だがメルボルンでの第二戦に出場するため会場入りしていた。

娘がまだ小さくてトイレに一人で行けなかった。「絶対ここにいて。動いちゃ嫌だ」というので女子トイレの脇で下を向いて待っていたら、スポーツギアの男が駆け寄ってきた。思わず顔を上げたらカズ。ふたりで顔を見合わせ、その後同時にトイレの扉の女性マークを見て、逃げるように走っていった。男が立っていたから男性用トイレと思ったようだ。

試合は全日本の圧勝。帰りのバスに選手が乗り込む時ガードが固くてサインなど貰えない。友人のMさんが岡田コーチ(後の監督、おかちゃん)の親友だったので、息子のサイン帳面をもってバスに乗り込んでいって十数名のサインを貰ってきてくれた。しかし、ミニラのサイン以外はどれが誰の物か未だに分からない。


2238.「こうのとり立ちずさんで」

私の知り合いに河野トリさんというおばあさんがいるんですが、
買い物かえりに緩やかな坂で休んでいる、やせ細った姿を見ると
いつもテオ・アンゲロプロス監督作品『こうのとり立ちずさんで』
を思いだして微笑んでしまいます(笑)。


2239.「たまには・・」

女権拡張論者の雑誌「ミズ」の編集部によせられた手紙―リーダイより

「私はいまようやく子供たちを寝かせたところです。家の中は大混乱、
まだ夕飯の跡片づけもすんでいません。しかし貴誌の最新号が届いた
ばかりなので、私は読まずにはいられませんでした。次から次へと読
んでいくうちに、もういつドアがあくかもしれない時刻になってしま
いました。あたりはまだ散らかりほうだいです。私は何と言いわけし
たらいいのでしょう。ドアがあきました。私は今こそ貴紙の教えを実
行するときだと思いました。それで革命家のような冷徹さで、『たま
には気分転換のため、皿洗いは残しといたから』といいました。
大学院の授業から帰ってきた妻はびっくり仰天しました。
私は彼女が貴紙の予約講読を取り消さなければよいが、と思っています」


2240.「演説」

イギリスの政治家、ライアネル・ルックの思い出話、
彼は、下院主催の夕食会の席で主要演説者に指名された。
彼の前の二人の演説者は際限なくだらだらと喋り続けた。
が、ついに彼の番になった。司会者は会場の空気を見てとって言った。

「では、次のお方の沈黙をお願いします。ライアネル…」

どっとわいた笑い声に、司会者のその先の言葉はかき消されてしまった。
彼は立ち上がってあいさつした。

「ご列席の閣下ならびに紳士淑女諸君――−あなたがたの願いはかなえられました」

耳も聾するばかりのかっさいのうちに、彼は再び席についた。


2241.「信用」 murasakiさん

グリーン氏はパートナーのブラウンさんの美人の奥さんに懸想してしまった。しかし美人だが貞操観念の固いブラウン夫人は毅然として全く取り合わなかった。グリーン氏は知恵を絞りに絞って、ブラウン夫人に1万jをプレゼントすることを申し出た。さすがのブラウン夫人も1万jには勝てずグリーン氏に身を任す事にした。
「明日は主人が出張しますから、その留守においでください」

翌朝事務所で出張前のブラウンさんを捕まえたグリーン氏
「ほんの二三時間で良いから1万j貸してくれないか。昼までにはお宅に届けておくから」

夜遅く帰宅したブラウンさん、心配顔で夫人に尋ねた。
「今日グリーンが来たろう」
どきまぎしながら夫人は
「ええ」
「昼前に1万j持って来ただろう」
夫人は蒼白になって消え入りそうな声で
「はい」
ブラウンさんは満足気な顔で

「そうか今朝約束した通りだ。本当にあいつは信用できるやつだ。」


2242.「アーノルド・シュワルツネッガー」 murasakiさん

州知事出馬が噂される俳優のシュワルツネッガー(日本ではシュワちゃんだが、こちらでの愛称はアーニー)。先日プロレスの実況ゲストに呼ばれた。ご存知の方も多いと思うが、現在アメリカプロレスは黄金時代。先々週の Newsweek もトップ記事で産業としてプロレスを取り上げていた。田舎だが、ミネソタ州の知事にはすでにジェシー・ザボディー・ベンチュラも現職の州知事として活躍している。視聴率も高く宣伝効果も大きい。

最初はおとなしく解説していたアーニーだが、「極悪非道」に怒りパイプ椅子をリングに差し入れ、これを使って叩かれた悪役レスラーが怒って、解説席のアーニーを襲う。最初の攻撃をかわしたところまではよかった。その後悪役に馬乗りになってパンチの嵐も見舞うが、全然当たっていない。会場にいれば直接見られる数十人意外は大喜び。TVじゃ全部見えるので大笑いでした(ここまでは実話)。


2243.「稚内」 depreciationさん

北海道の稚内は、不倫旅行には向かない街です。
不倫相手と街を歩いていると、突然、目の前に奥さんが。
わっ、家内。


2244.「ショック」

ある老人が他の老人に、

「もはやなにごとにもショックを感じなくなったとは、ショッキングなことだと思いませんか?」


2245.「密航者」

マンハッタン教養学校の若い女性が、絶望して海に身を投げ自殺する決心をした。
彼女が岸壁に歩いていくと、ハンサムな船員が彼女の涙に目を止め言った。
「死ぬことはない。私は、あす朝ヨーロッパに立ちます。そして、よかったら、
私の船にあなたをこっそり連れ込むことができます。あなたの世話を十分し、
毎日食べ物をもってきましょう」
彼は彼女に腕をまわし、付け加えた。「あなたをきっと幸せにしてあげるから」
女性はうなずいた。彼女にはもう失うものは何もなかったのだ。
その夜、船員は彼女を船に乗せ、彼女を救命艇に隠した。それ以来夜になると、
彼はサンドイッチと果物をもってきて、夜明けまで情熱的な愛を交わした。
ところが3週間たって、船の定期点検で彼女は船長に発見されてしまった。
「ここで何をしてるんですか?」と船長は尋ねた。
「船員の一人が私をずっと助けてくれました」と彼女は説明した。
「彼は私をヨーロッパに連れて行こうとしていました。毎晩私のところにきて、
私と関係をもちました」
「そうでしたか、娘さん」と船長は言った。

「この船はニューヨーク湾内のスタテン島往復フェリーなんですが」


2246.「トムヤンクン」

タイ料理レストランで、社員の結婚式の後の二次会

野村部長「きょうは、いい結婚式だった。しかし、最近は父親にも
霧をかけたり、お色直しをするのかね。父親、真っ白の服で出てきたぞ」
和田課長「いえ、あれは新郎のキャンドル・サービスのとき、お父さん
の袖に火をつけちゃったんですよ。それで消火器をかけられたり、
服を替えたりしたんですよ。ホテル側に新郎用の着替えしかなく、
あんな派手な服を着て現れたそうなんですが。あまり派手で新郎に
睨まれてましたね」
野村部長「新婦の母親も新婦より派手で目立ってたぞ」
和田課長「ええ、あの人ですよ。風呂で化粧を落とすと3kg体重が減るというのは」
野村部長「仲人さんは新婦を誉めるところがなくて、困ってたみたいだね。
聖心をトップで卒業した…人の隣に住んでるなどと言ってたぞ」
今岡社員「父親も、ふつつかな娘をと言うところを、ふしだらな娘って言い間違えたし」
野村部長「おい、今岡。きのうの俺の誕生日に、月見草の花束と
サッチー写真集をありがとう。課長の席があいたら、考えとくよ」
今岡社員「ありがとうございます、部長。広沢さん、大分、酔ってますね」
広沢社員「この位の酒で酔うわけないよ。てやんでえ。ねえ〜、野村クン、和田クン」
野村部長「君い、まだ懲りないのかね。前の支社でも長嶋部長をクンづけで
呼んで、こちらに飛ばされたのを忘れたのかね」
広沢社員「すみません。普段は影の存在で、酔うとつい気が大きくなって
誰にでもクンづけしちゃうんです」
野村部長「まあいい。以後気をつけたまえ。せっかくタイ・レストランに
来たんだから、なんか頼みたまえ、広沢」

広沢社員「ウェイトレスさん、お願いします。ええと…『トムヤンさん』を」


2247.映画「talented Mr.Ripley」 murasakiさん

先週末、妻とふたりで映画館に。ふたりで行くのは久々。アランドロンの「太陽がいっぱい」のリメイク版です。舞台はイタリアですが、音楽的にはジャズが重要な要素。これから見られる方のために敢えてネタは明かしませんが、面白かったのは観客の反応。

「アメリカ偉い!勧善懲悪、ハッピーエンド」の典型的ハリウッド方式に慣れた観客は終わったとたんに文句を言い始め、後ろに座った夫婦は言い争いになる始末。それが可笑しくて妻とふたりで大笑いしました。


2248.「祝電」 murasakiさん

電報局で結婚祝いの祝電の依頼を受けた。数枚にわたる長さの文面に驚いて局員がお客に尋ねた。

「お客さん。このままでも良いんですけど、これだと一万円以上かかりますよ。祝電は定型文があるし、電文は普通省略したりして、簡潔に書くんですけど。」

「それで良いんだ!」

「あっ。失礼しました。さ●まさしさんでしたか。」


2249.「続・音楽家のうなり声など」  papass26さん

昨年シンフォニーホールで聴いた小林研一郎もすごいうなり声でしたよ。
一列目だったので強烈でした。

それから、ピアニストのクラウディオ・アラウもCDから息づかいがよく聞こえます。CDにもよるけど。
あまりひどいのは売っちゃった(笑)


2250.「女子テニスプレイヤーの唸り2」

ヒンギス、サンチェスは唸ります。対戦相手がやめてくれ
といったことがあります 。

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