ジョーク49lleand                                                                                 hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

2401.「新サルの手」  March Hareさん

願いをかなえる事が出来ると言うサルの手がある。
これをもって、願い事をするとサルの手の魔力により願いがかなうのだ。
ただし、その願いは必ず意図した通りにはかなわず、願い事をして幸福になった
ものはいないと言う。

若いアメリカ人がこれを手に入れた。
彼は願った。
「金に困らないようにしてくれ」
彼は死んだ。

2402.「幸運なマーチ氏」

マーチ氏の長年の夢は、小さな店を持つことだった。商品は幸せを
呼ぶアイテムの販売であった。ウサギのしっぽ、ワニの足…。

マーチ氏が箱一杯にしあわせアイテムを入れて、最後の搬入をしよ
うとしたとき、道路に落ちていた蹄鉄(これも幸運を呼ぶとされる)
につまずいて、倒れ即死してしまった。倒れたところには幸運を呼ぶ、
四つ葉のクローバーがびっしりと生えていた…。

2403.「 厳しい現実 --- 生まれ変わった息子」〜メルマガより

お父さんは、12歳になる息子のことが心配でしょうがありません。
というのも、この息子は女性の胸に異常な興味を示し、「お父さん
あれ見てよ!あの女の人のオッパイたまらんよ!」などとバスの中
や街角でいつも言うからです。
そこでお父さんは、カウンセラーに相談に行きました。
「なるほど。わかりました。1週間私にあずけてください。必ず息
子さんを変えて見せます!」

そして1週間後。
息子を引きとりに行ったあと、お父さんと息子は2人でバスに乗り
込みました。バスは混んでいて、刺激的な胸の女性がたくさんいま
したが、息子はまったく見向きもしません。
「ああ息子よ…。生まれ変わってくれたんだな…」
お父さんがほっとしていると、息子が言いました。

「お父さんあれ見てよ!あの運転手のお尻、たまらんよ!」

2404.「笑う理由」

ある男が薬局に入っていき、コンドームをひとパックもとめた。彼は支払い
を済ませると大笑いし店を出ていった。次の日もおなじものを買い、大笑い
して出ていった。薬剤師は妙に思い、彼がまたきたら彼のあとをつけるよう
に助手に頼んだ。次の日男は店にきておなじことをもういちど繰り返した。
助手は彼の後をつけ、30分後に戻って来た。
「それで彼の後をつけたんだね」薬剤師は尋ねた。「はい」と助手は答えた。
「一体彼はどこへ行ったんだ」と薬剤師は訊いた。
助手は答えた。 「お宅へ」

2405.「ライオン」  akibareさん

動物園に来たパパがライオンの檻を指しながら子供に説明した。
「いいかい。あれがライオンだよ。こわいだろう。ものすごく強いんだから。
檻から出て来たら、パパだってズタズタに切り裂かれちゃうぞ」
すると、子供が、
「ねえ、パパ。そのときはボク、何番のバスで帰ればいいの?」

阿刀田高著 「ジョークなしでは生きられない」新潮文庫 より

2406.「感染ずみ」

2頭の牛が話しています。

「狂牛病がはやってるらしいよ。牛が狂うんだって。こわいよなぁ」

「そんなの心配ないよ。ボクたちペンギンには関係ないじゃん」

2407.「ハル」

「ハル」といえば、 「2001年宇宙の旅」の人間に反乱する
コンピュータの名前だったけど、日本映画「ハル」がBSで放
映された。 メールで知り合った二人が紆余曲折を経て、ラスト
で、駅ではじめて会うシーンは秀逸。
「はじめまして」で終わる映画も珍しい。

2408.「賭け」

3人の男が高所の作業プロジェクトに参加していた。スティーヴ、ビル、
チャーリーの3人だった。ところが、ある日スティーヴか転落死してし
まった。救急車が遺体を運んでいってしまうとチャーリーが言った。
「誰かがスティーヴの奥さんに知らせなきゃ」
ビルが言った。
「OK、オレ、そういう微妙な問題を扱うのが得意なんだ。
俺がやるよ」
2時間後、ビルが6パックのビールを手にもって帰って来た。
チャーリーは言った。「そのビールはどこで手にいれたんだ? ビル」
「スティーヴの奥さんがくれたんだ」
「とても信じられん! 彼女に夫が死んだっていったんだろう? なのに
ビールをもらったって言うのかい」
ビルは言った。「ほんとのことを言うよ。彼女がドアを開けたとき、
オレは彼女に言ったんだ。『あんたはスティーヴの未亡人だね』ってね。
すると彼女は言ったんだ、『いや、私は未亡人じゃないわよ』って。

それで、オレは言ったんだ。『じゃあ、ビールを6パック賭けるかい?』」

2409.「金魚と願い」

昨日、私は金魚すくいにいってきました。
私が金魚をすくおうとしたら、1匹の金魚が、助けてくれたらどんな
願いも2つ叶えてやるというんです。それでその金魚を買って
帰りました。
金魚は願いを2つ言えというので、世界一ハンサムに、そして
世界一ジョークを言える男にしてくれと頼みました。
じゃ〜ん。金魚が私に呪文をかけ願いは叶ったと言いました。
ところが、ところが鏡を見ても以前の私と全然変わってないんです。
私は怒って金魚を食べてやろうと思って、ふと「おお、そうか」
と思い、金魚に感謝しました。

*このジョークに関する反論・抗議・問い合わせなどには一切
応じません。すべて事務所をとおしてください(笑)。

2410.「真・金魚と願い─最初の願い」 March Hareさん

青影氏の好物は実は金魚である。
その日も、いつものように夕食のおかずにするため金魚すくいに出かけ、
たくさんの金魚を取ってきた。
その日の彼の夕食は金魚の踊り食いであった、最後の一匹を食べようと手を伸ばした所、
その金魚が話し掛けてきた。
「もし、私を助けてくれれば、お礼にあなたの願いを何でも3つかなえてあげましょう」
彼は思案した所、「では、世界一のハンサムにしてくれ」と言った。
「分かりました」金魚は願いをかなえた。
彼は早速鏡を見に行った、しかし何処も変わっていないように見えた。
「おい、金魚」彼は金魚に詰め寄った。「何処も変わっていないじゃないか」
「それは違います」金魚は答えた。
「あなたはもともとハンサムでした。私はほんの少し鼻を高くしたり、目元を変えるだけで
よかったのです。そのため、ちょっと見には変わっていないように見えるのです」
「なるほど、そういうことか」彼は納得した。
「では、二つ目の願いだ。私を世界一ジョークの言える男にしてくれ」
「分かりました」金魚は願いをかなえた。
彼は早速家族にジョークを言いに行った。しかし、みんなの反応はいつもと代わりがなかった。
「おい、金魚」彼は金魚に詰め寄った。「何処も変わっていないじゃないか」
「そんな事はありません」金魚は答えた。
「あなたはもともとジョークの上手な方でした。後はほんの少し言い回しを洗練させれば
良いだけですみました。普段からあなたのジョークを聞いている方にははっきりと違いが
分からなかったのでしょう」
そういわれればそうかもしれないな、と彼は考えた。
言われてみれば、今日はいつもよりすんなりとジョークが出てきた気がする。
彼は、満足した。
「では、最後の願いだ。いつも、腹いっぱい金魚を食えるようにしてくれ」
「それでしたら」金魚は目を光らせて答えた「私を逃がしてくださればかないます」
「なぜだ?」彼は疑問に思ってたずねた。
「実は私は金魚の国の王子なのです」金魚は答えた。
「人の願いをかなえる事が出来るのも金魚の王子だからなのです。私を逃がしてくれれば、
国に戻って、毎日あなたの元へ金魚を10匹差し出すようにしましょう」
「きっとだな」彼は言った。「もし嘘をついたら、おまえを食ってやるからな」
そう言って、彼は金魚を逃がしてやりました。
しかし、何時まで待っても金魚は送られてきませんでした。
あまりにも楽しみにしていたので、気の毒に思った私は彼に本当のことを教えてあげました。
金魚に騙されたんですよ、と。
今、彼は人手を集めて、逃がした金魚を必死になって探しています。

2411.「アメリカ駄洒落研究所」

太陽はイースト(東)から、パンはイースト(菌)から

What is the difference between the Sun and a loaf of bread? -
One rises from the East and the other other from yeast.

2412.「もっとも危険なシティ」

Which city is a very dangerous city? ? Electricity

もっとも危険なシティーは? エレクトリシティ(電気)

2413.「格が違う」 〜メルマガより

アラブの大金持ち一家が日本にやってきました。
ディズニーランドで遊んだあと、お父さんは子供に言いました。
「記念に何か買ってやろう。なにがいい?」
「ディズニーランドセットがほしい!付属品も全部入ってるやつがいい」
お父さんは息子に千葉県をプレゼントしました。

2414.「逃亡者」

木星の居住ドームから木星の大気のなかに派遣された者は過去4組6人にの
ぼるが、誰ひとりとして帰ってこなかった。木星上で防御服なしに生活でき
るように、6人とも完璧な体質転位をほどこされ、万全の装備をもちなが
ら、そのまま消えてしまったのだ。派遣地点近くの徹底的な捜査もなんの成
果もなかった。
木星表面派遣プロジェクトの隊長、ファウラーは、愛犬タウザーをつれ、5
組目の派遣に志願したのだ。部下たちの消えた原因をなんとしても、自分の
手で解明したかったのだ。体質転位をし、ドームを出て木星に降り立ってみ
ると、心地よい芳香が溢れ、幻想的な音楽が身を包み、色とりどりの色彩に
我を忘れるほどだった。

地球人の鈍い緩慢な頭脳とは違い、脳細胞がフル活動し、知への欲求がふつ
ふつと燃えたぎった。ドームのエア・ロックが開いて、タウザーがでてき
た。そのとき、ふいに彼はタウザーの存在を意識した。タウザー。地球か
ら、彼に従い、幾つもの惑星を経めぐって来たその毛深い動物の、燃え立つ
ような、熱烈な友情を、彼は感覚的に感じたのだった。彼はタウザーに思わ
ず話しかけた、言葉ではなく高められた人間と犬との高次のチャンネルをと
おして。

「来たな、友達! どうだ、気分は」
「最高だよ、最近すっかり衰えていたけど、今は小犬の時のようにエネル
ギーに溢れているよ」
「おまえ、口をきいてるじゃないか!」
「もちろんさ。オレはいつでもあんたに話しかけてたんだよ。でもあまりわ
かってもらえなかった」
「それはすまなかった」
「まあ、いいさ」 ファウラーは新しい力を体に感じ、極彩色の芝生の上を歓喜しながら走った。
彼は振り返ってドームをみた。<あのなかには鈍い脳細胞を持ち、おそるべ
き孤独地獄をいく人間どもがいるのだ。ところがここには、素晴らしいもの
があった。人類よりも強靭な体、生命の深い喜び、より深い知恵、より鋭い
精神が。そして、人類が予想もできなかった美の世界が>
「さあ、行こう」とタウザーが言った。
「どこへ?」
「どこでもいいさ。おれたちが、遂に見つけた世界を見物するんだ。俺は感
ずるーーなにか…なにか…」
「わかる、おれにも」ファウラーも感じた。高いーーはるかなわが道を、
偉大なものへの、力強い感触を。そしてその向こうに、あるもののあること
を。そうだ。あの6人もそう感じたのだ。彼らが戻ってこなかった理由こ
そ、まさにこれだったのだ。

「おれはドームには戻って行きたくない」とタウザーが言った。
「しかし、心配させるわけにはいかない」ファウラーは一歩、二歩ドームの
方へもどりかけた。
「おれは帰らない。帰らないぞ」とタウザーが言った。
「おれもだ」ファウラーが答えた。

「帰ったら、おれはまた犬にされてしまう」
「そしておれは、人間にされてしまう」


「都市」〜『逃亡者』クリフォード・シマック 林 克巳 ハヤカワ文庫より

2415.「ボールの大きさ」

ブルー・カラー労働者が週末に外出し、フットボールについて話す。
中間管理職が一緒になるとテニスについて話す。
上級管理職はゴルフについて議論する 。

結論:会社での地位が高ければ高いほどボールが小さくなる。

2416.「決断」

ジョンが家に帰ってみると妻が誰か知らない男とベッドにいるのを発見した。
ジョンはためらいもせず、男の秘所を掴んでガレージに引っぱって行った。
ジョンは男の秘所を万力にはさみ、鍵をかけたので男は万力をゆるめること
ができなくなった。ジョンはそれから作業台に行き、のこぎりをもってきた。
裸の男は叫んだ。「頼むよ、助けてくれよ。それで切らないでくれ!」
ジョンは男にのこぎりを渡して答えた。

「これを持って。私はこれからガレージに火をつけて出ていってしまうから。

次に何をするかは自分で決めるんだ」

2417.「余裕のない男」 March Hareさん

ある一流企業に勤めているジョン・ドゥ氏は余裕のない男だった。
会社は競争が激しく、仕事は休む間もないほどで、しかも会社内にライバルは大勢いる。
妻とは最近うまくいっていないし、今度高校に上がる息子は悪い仲間とつきあっているようだ。
カレッジ時代からの友人はなにやらトラブルに巻き込まれたらしく、助言を求められている。
そんな彼の様子を見ていた同僚が彼に忠告した。
「君は少し詰め込みすぎだよ。もう少し余裕を持った方がいい、体に悪いぞ」
「そんなの無理に決まっているだろう」ジョンは答えた。
ところが、それから暫くして、ジョンの様子が変わった。
今までの張りつめた緊張感がなくなり、仕事では素晴らしいアイディアと的確な判断力を示すようになった。
また、それまで冗談の一つも言ったこともなかった彼が、ジョークを言って場を和ませることもあった。
不思議に思った同僚が訊ねた。
「一体何があったんだい?」
「君の言うとおりだったと言うことさ」ジョンは答えた。
「人間余裕がなくなると、視野が狭くなり、他のことに目を向けることが出来なくなる。
ストレスは溜まるし、考えもまとまらない、とろくな事がない。だから余裕を持つことにしたんだ」
「しかし、一体どうやって?」同僚は訊ねた。
「何、簡単さ。自分の状況を分析してみて、私を悩ませていた問題を幾つか排除してやれば
余裕もできるだろうと思いったったんだ。今考えれば、他にもっといい方法があったんだろうが、
あの時の私には余裕がなかったのでね、あんな事しかできなかった」
「何をしたんだ?」
「妻と息子を撃ち殺したのさ」

2418.「マサイ族の自動販売機」

小説「われらの父の父」(今年、どうしても読み逃がす本があると
すれば、この本にしなさい(笑))を読んでたら、マサイ族が牛の
血のジュースを回し飲みするシーンがあった。牛を殺さないで、
頚静脈を矢で一突きし、容器に必要な量をとり、傷口を粘土でふさぐ
のだそうだ。なんと、よくできた自動販売機だ(笑)。
 
2419.「ウサギ」

ある日ウサギが、自分が生まれ育った実験室から逃げ出した。建物の
フェンスに沿って走り、彼は足の下に草を感じ生まれてはじめて夜明け
を見ることができた。「おお、すごい!」と彼は思った。まもなく境界
の生け垣まできて、その下をすり抜けると、素晴らしい光景を見た。
たくさんのウサギが自由に生い茂った草をかじっていた。「お〜い」と
彼は呼びかけた。「ボクはたった今、研究室から逃げて来たウサギなんだ。
あんたたちは野生のウサギかい?」
「そうだよ。来て仲間に入んなよ」とウサギたちは答えた。ウサギは彼
らの中に飛び込み草を食べ始めた。それはたいへんおいしかった。
「あんたたち野生のウサギって他にどんなことをするの?」と彼は尋ねた。
「そうだね」彼らの1羽が言った。「あの畑が見えるかい? ニンジンが
植わっている。オレたちはあれを掘って食べる」彼はおいしいニンジンを
むさぼり食べた。食べた後で彼はまた尋ねた。
「他にはどんなことを?」「あっちの畑のレタスも食べる」彼はレタスも
腹いっぱい食べて戻って来た。「ここは世界でもっともすばらしいところ
だね」と彼は言った。
「それで、あんたはオレたちと一緒に住むかい?」彼らのなかの一羽のウ
サギが尋ねた。「ここはすばらしかったけど、残念ながらそうはできない
んだ」野生のウサギたちは 驚いて彼を見つめた。「どうして? オレたち
は、あんたがここを気にいったと思ったけど」
「もちろん気にいったさ」と彼は答えた。「でもボクは実験室に帰らな
きゃ。タバコを一服吸いたくて、吸いたくて…」

2420.「ため息」

リストの「3つの演奏会用練習曲〜『ため息』」の楽譜。
左右対称で、まるでイラストみたい。私にも作曲できそう。
だけどまあ聞いて見てください。いい曲で、ため息がでますよ(笑)。

ため息の楽譜 

2421.「真のしあわせ」

旧ソ連時代の ロシア人いわく、

「真のしあわせと言うのは、午前4時、自分の家でぐっすり寝ているとき
にやってくるんだよ。だれかが激しく戸をたたく音に目をさまして、
行ってみると秘密警察官が戸口に立っていて、こう言うんだ。
『イワン・イワノビッチ、お前を逮捕する』すると、ぼくがこう答える――
『ご苦労さんです。でも、イワンの家は隣なんです』そんなときには、
最高にしあわせだね」

2422.「真のしあわせ2」

旧ソ連時代の ロシア人いわく、

「真のしあわせと言うのは、午前4時、自分の家でぐっすり寝ているとき
にやってくるんだよ。だれかが激しく戸をたたく音に目をさまして、
行ってみると秘密警察官が戸口に立っていて、こう言うんだ。
『カテリナ・イワノビッチ、お前を逮捕する』すると、ぼくがこう答える――
『ご苦労さんです。お義母さん、お客さんだよ』そんなときには、
最高にしあわせだね」

2423.「痴漢」 maiさん

朝のラッシュの電車の中で美しい女性が突然、叫び声をあげた。
女「キャ〜!・・ちかんョ〜」

女性が睨んでいる男に周囲の視線が集まる。
男「ご、ご、誤解です!私はき、きく、ちかんです!」

2424.「見栄の張り合い」

実話を脚色。

ある男、レストランのレジで金を払いながら、

男性「この店、土曜日なのに空いてますね。客より従業員の数のほうが多い」
店主「土曜日なのに、お一人でお食事でしたか」
男性「ほっといてください。4月10日午後6時にまた来たいんだけど。
この店空いてるから予約しないでもいいかな?」
店主「今日はすいてますが、いつもはひどく混んでますので、予約もお取
りできますかどうか。少々お待ち下さい。予約簿を見てみますから。……
お客様幸運でした、4月10日午後6時ですね、無理すれば何とか予約を
お取りできます」

男性「ええと、4月10日午後6時か。ちょっと待ってね手帳を見てみる
から。ボクも忙しいし、無理すればなんとか来られるかなあ」

2425.「レストラン」

これはほんとうにあった話。

うちのおばあちゃんは、外では結構きどっていました。

ウェイトレスが食後のデザートの注文をとりにきた。

ウェイトレス「なににいたしますか?」
おばあちゃん「コーヒーがいいんだけど、眠れなくなるから
赤ラベルをください」

*赤ラベルってカフェインレスの市販品ですね

2426.「悲しい色やね by 上田正樹」 depreciationさん

♪あほ みたい♪

(hold me tight)

2427.「パンク・ロッカー」

いい日けば立ち by 山口百恵

2428.「ヨーロッパ紀行 --- 英語圏の人々」〜メルマガより

スイス人が自分の国で道に迷ってしまいました。たまたまそこへ通り
かかったのは、旅行中のイギリス人2人。でも彼らがイギリス人とは
知らず、スイス人はまずドイツ語で言いました。

「Entschuldigung, koennen Sie Deutsch sprechen?」

イギリス人はボーッとしたままだったので、スイス人は今度はフランス語で

「Excusez-moi, parlez vous Francais?」

やはり反応はなく、次はイタリア語で

「Parlare Italiano?」

さらにスペイン語で

「Hablan ustedes Espanol?」

結局なにも反応がないので、スイス人はがっかりして立ち去りました。
残ったイギリス人はつぶやきました。

「なあ。僕たちも外国語を習うべきかなぁ?」

「バカな!必要ないさ。今のヤツなんか、4カ国語ができても役に立たな
かったじゃないか!」

2429.「試練」

3人の男が森の中で道に迷い、人食い人種に捕まった。

酋長は3人に、もし試験をパスできたら命を助けてやると言った。

試験の最初のステップは森へ行って、果物をとってくることだった。

3人は別々に果物をとりに出発した。一人目の男が帰って来て酋長に言った。

「私は10個のリンゴをもってきた」

酋長は彼に試験の次のステップの説明をした。

「もって来た果物を顔色を変えずにお前のケツの穴に押し込むんだ。できなければ

お前は食べられてしまう」

一個目のリンゴはなんとか入った。二個目で、苦痛に顔をゆがめたため、

彼は殺され天国に行った。

二人目の男が帰って来て酋長に10個のイチゴをみせた。酋長が

その男に試験の次のステップの説明をしたとき、彼は、それなら

簡単にできると思った。1、2、3、4、5、6、7、8…

9個目のイチゴになったとき、彼は笑いで吹き出してしまい、

彼もまた殺されてしまった。

一人目と二人目の男は天国で会った。一人目の男は尋ねた。

「なんで笑ったりしたんだ、もう少しだったのに」

二人目の男が答えた。「こらえきれなかったんだ。三人目の男がスイカを抱えて

帰ってくるのを見ちゃったもんだから」

2430.「ついに投稿の強力裏ワザ発見!」〜エイプリル・フール

マサチューセッツ工科大学在学中から、その高いプラグラミング能力を見込
まれてIE4の開発に参画したLoof Lirpa 氏は、アメリカのPC誌「bite」
とのインタビューで興味深い話をしています。
「我々、開発スタッフは、IE4のプログラムのなかに、ちょっとしたフライ
ト・シミュレータを隠したり、さまざまな仕掛けをしたものでした。私の場
合はIE4を使って、メールや掲示板に投稿するときに、文のどこかに私の名
前の綴りを入れれば、他の人の投稿を出しぬいて最も早く投稿できるように
小細工し、今もその機能は使えます。ただ、IE5の場合には、文中に私の名
前を逆にいれれば投稿に失敗することはまずありません」

* 私の場合はIE4だから、投稿文のどこかに“Loof Lirpa”といれれば、
もうこのトピックの投稿に失敗することがないのだ。優先的にトップで受け
付けられるという。上に述べられているように、IE5を使ってる人は綴りを
逆にしてください、“ april fool ”と…(笑)。

2431.「嘘 ニュース2」

コンビニエンスストア業界の雄、セブン・トゥエルブが宗教ビジネスに乗り
出し、格安の値段で戒名をつけるサービスを始めた。院〜のつかない戒名
『並み戒名』で500円、最上級の 、院〜居士のついた名前『ヴィンテー
ジ ネーム』でも2000円で、戒名の実勢価格30万円〜500万円に比
し格段に安い。希望者はチェーン店備え付けの戒名自動販売機に自分の本
名、趣味、職業、前科を入力すれば、直ちに立派な戒名が印刷されてでてく
るという。この手軽さのため、チェーン店には、生前から自分の戒名をつけ
ようとする人が列をなしているそうだ。仏教界からの「バチが当たる」との
警告に対し、セブン・トゥエルブ側は「バチを当ててみよ」と強気なコメン
トを返している。
このコンビニの真向かいにある寺の住職の談話:「すごい危機感がある。檀
家も減り、今またこのような事態となり、我々住職も寺を維持するのに汲々
としている。私などキャバレー通いも以前の5分の1となって、月にたった
の5回程度に自制せざるを得ない」

2432.「嘘ニュース3」

精霊・カエルで組織されている「願い叶え協会」の緊急声明が先程発表された。
本日は願いを叶える事業は行わないことに決定したそうである。今日はエイ
プリル・フールにつき、願いを叶えてやるといっても、誰からも相手にされ
ないことを恐れたもよう。

2433.「嘘ニュース4」

「日本にらめっこ協会」ではアメリカの「にらめっこ協会(ASUGA)」
からの挑戦状を受け、戦々恐々としている。

先月から強力に人選をおこなっているが、アメリカ側の強力メンバー
に対抗できる人材はまだ得ていない。ただ水面下では、にらめっこ界
の至宝ともいわれている人材と接触をはじめたもようである。その人
材として、絶対笑わない、中田、野茂の名前があがっている。ただ、
この両者とも、CMでは笑うというのが弱点で、ここをつかれると
意外にもろい面があり懸念されている。

2434.「嘘ニュース5」 depreciationさん

文部省は、英語を第2公用語にするのに先立ち、英語に慣れ親しむことを目的として、
英語と日本語の混在した「長嶋語」を中学校の教育課程に導入することを決定した。

この件に関し、小渕首相は、「いわゆる一つのナイスですね」と、意味不明のコメントをしている。

2435.「嘘ニュース6」 depreciationさん

「長嶋語」導入に反発した関西圏では、野村監督を国家元首として独立することを宣言。
「日本国(にっぽんこく)」に対抗して、「一本国(いっぽんこく)」と名乗るとのこと。

なお、国歌は、もちろん「六甲おろし」。
また国花は、「かすみ草」となったとのこと

2436.「嘘ニュース7」

警察官の犯罪多発により、警察業務の遂行能力の低下を恐れ、
政府では新法の制定を考慮中である。名称は「2度目X0.7」法と
のこと。警察官の犯罪に対してのみ、1度目の犯罪は問題と
せず、2度目の犯罪から刑事事件としてみなされ、刑期も0.7倍
とするもの。この新法に対し、警察官のなかから「きびしすぎる」
との声があがっている。

2437.「嘘ニュース8<花粉症>」

「先日の雨により、花粉症はほとんど・・ハックション..
ハ...ハ..ハックション..ハックション..終息した
ものと思われます。ハ..ハ..ハックション」

2438.「嘘ニュース9<長嶋英語>」

長嶋英語を公用語にするという政府の後押しを受けて文部省
では識者を招集し、総単語数50を選択するという膨大な
難作業にはいった。最初に選ばれた語は「HEY Carl」らしい。
この長島英語で果たして会話が成立するのか危ぶむむきもあるが
この英語をマスターした者は、少なくとも自分はかなり英語を
喋れるという不思議な自信がつくという感覚をもつらしい。

2439.「嘘ニュース10」 March Hareさん

本日、全国の花粉症患者が起訴されました。
告訴したハクション大魔王氏の弁によりますと「こんなにしょっちゅう呼び出されては
身が持たない。明らかに労働基準法に反している」ということだそうです。
これに対して、弁護士側は「悪いのは花粉であり、告訴するならば花粉を告訴するべきだ」と
反論している模様。

2440.「嘘ニュース11」 cedarmさん

大手の保険会社各社は、住宅火災保険の免責事項の一つに「ゴジラの襲撃
による被害」を規約に明記することを取り決めた。これまでは、ゴジラの
襲撃によって生じた火災であっても、一般の火災保険で保険料の支払いが
行われてきた。これを今回の規約の改定により、保険料の支払いをとりや
め、保険会社の負担を大幅に減じようとするものである。
これに伴い、「地震保険」と同様に「ゴジラ保険」の新たな商品が設定さ
れた。新たな商品については、「毎月の掛け金を考えると、非常に魅力的
な商品」と、保険会社の広報担当は述べており、4月1日の発売と同時に
問い合わせが殺到している。
なお、各消費者団体では、今回の規約の改定は「保険会社の一方的な処置」
で、「消費者を無視するものだ」とのコメントを発表しており、「訴訟も
辞さない」と強硬な態度を示している。

2441.「散財」(実話

今日は散財をしてしまった。

カラヤンのCDを2枚、ロシア民謡を1枚、デジタル腕時計1個。
全部100円で合計400円だった(笑)。
100円ショップでの初体験。

カラヤンのCDは1948年録音というものすごいやつ(笑)。
これを、買おうか買うまいかと10分も迷った自分が我ながら
情けない(笑)。

腕時計はまだ動いています。電池が切れたらどうするんだろう。

2442.「猫なら」

私はご婦人方がなぜ猫を好きなのが理解できない。
猫はひとりで行動したがり、人の話をきかない、呼んでもこないし
一晩中外にいたがる。家にいるときはひとりきりで、眠りたがる。
いかえれば人間においては、女性たちが嫌うの男の資質を、彼女たちは
猫の場合には好むのである。

2443.「保険」

若くてきれいな女性が抜歯のため歯科医を訪れた。
歯科医はドリルを手にし、お決まりのセリフを言った。
「ちっとも痛くないですからね」

次の瞬間、歯科医はのけぞりそうになった。
「お嬢さん」歯科医はやっと聞こえるくらいの声で囁いた。
「あなた、私の一物を掴んでますが・・・」
「ええ、存じてますわ」彼女はにっこりして言った。

「私たち、お互いに痛くないようにしましょうね」

2444.朝日新聞〜いわせてもらお

夫のへそくりらしき5万円を、机の中から発見した。

その場にいた高校生の娘二人に、1万円ずつ口止め料を渡して

失敬したが、自責の念にかられて暮らす毎日。

一ヶ月ほどして夫が言った。

「あ、そうそう、仏壇の下にあったお前のへそくりね、用心のために

引き出しにしまっておいたよ」

(京都府・2万円返して!53才)

2445.朝日新聞〜いわせてもらお

門前町でお土産を買って、どうも釣り銭をもらわなかったような気がして、

あわてて店に引き返した。

すると店員さんがお金を払わないで品物を持っていった客をさがしている

真っ最中だった。

(埼玉県・危なかった・64才)

2446.「オウム」

ある男がオウムを買うためにペット・ショップに行った。

ショップには、左の足に赤い紐、右の足に緑色の紐が結ばれているオウムがいた。

彼は店主にこの紐は何かと尋ねた。

「これは非常によく訓練されたオウムで、赤い紐を引っ張るとフランス語を喋り、

緑色の紐を引っ張るとドイツ語を喋るんです」と店主は答えた。

「もし、同時に両方の紐を引っ張ったらどうなるんですか?」と好奇心の強い男は

尋ねた。

するとオウムが金切り声で言った。

「バカ!止まり木から落っこちるだろうが!」

2447.「時のながれに」〜メルマガより

「時の流れに --- 妊娠」
「先生。もしかしてわたし、妊娠1週間ぐらいじゃないかと思うんですけど」
若妻は子供ができたかどうか知りたくて、早いうちから病院に行きました。
医者はササッと検査した後、若妻のお腹になにやら小さなハンコをペタッ。
不思議に思い、帰宅してから虫眼鏡でそのハンコの跡を見てみると、

『この字が肉眼で読めるほど大きくなったら、またいらっしゃい』


「時の流れに --- デート中と結婚後」
デート中
みつめているとキュンとした
結婚後
みつめているとガクッとする
デート中
人前でも手をにぎりあった
結婚後
人前でも頭をたたきあっている
デート中
2人の写真を撮りまくった
結婚後
葬式の写真は準備してある
デート中
お互いの名前を呼び合った
結婚後
「ちょっと」と呼べばすべて用は足りる
デート中
どんなことでも話せるとうれしかった
結婚後
話せないことが増えるとうれしい
デート中
屁をこくなんてもってのほか
結婚後
音とにおいを競っている

2448.「闘牛」

あるカップルが休暇でメキシコに行き、田舎の有名なあるレストランに入った。

ふたりはメニューの中で何がうまいかとウェイターに尋ねた。

ウェイターは毎日曜日には、すばらしい特別メニューがあると教え、

ふたりはそれを注文した。

やがて華やかなファンファーレとともに、ウェイターは、大きな銀の大皿に盛られ、

肉汁を滴らせた二つの大きな丸い肉の固まりを持って来た。

二つともいい匂いがし、美味だった。カップルはたいそう満足し、ウェイターに

何の肉かと尋ねた。

「毎土曜日の晩には闘牛があって、あの料理は闘牛で負けた牛の睾丸なんです、

美味しかったでしょう?」

ふたりは少々驚いたけれど、美味で満足だった。

6ヶ月後、ふたりはまたメキシコに行き、前と同じレストランに入ることに決めた。

ふたりは、うきうきして前と同じ料理を注文した。また、ファンファーレが鳴り、

ウェイターが銀の大皿をもって来て、テーブルの上に置いた。

ところが今回のは小さな肉の固まりで、貧弱で前の半分もなかった。

男は尋ねた。

「前に食べたときは肉がとても大きかったのに、これはどうしてこんなに小さいの?」

ウェイターはにっこりして答えた。

「そうですね。牛が勝つこともありますから!」

2449.「盲導犬」〜朝日新聞投稿欄より

けなげな盲導犬が大好きで、テレビで盲導犬の出る番組は欠かさず見ています。
昨年末偶然、京成電車の中で、盲導犬を連れた方の隣の席に座ることができま
した。盲導犬を近くで見たのは初めてでした。飼い主の女性は十二年前、にわか
の失明で、最初は死を考える失望の日々だったとか。
それが盲導犬ステビアが来て、夫とステビアの助けで、前向きに生きることができ
るようになったそうです。
飼い主と私がステビアを褒めると、ステビアの耳がピクピク動きました。盲導犬は
なでてはいけないことを知っていたので、じっと我慢しました。
そのうちにステビアが、本当に遠慮がちに自分のあごを私のひざに乗せたのです。
まあ、私のうれしかったこと。私はステビアの目をじっと見つめました。
飼い主の方は何か気配を感じたらしく、「ステビアはあなたにわがままをしていませんか」
とおっしゃるのです。

「いいえ、ただ私のひざにあごを乗せているだけです」といって許していただきました。
私はとても幸せでした。飼い主の方は、成田の乗馬クラブヘ馬に乗りにいくとおっしやって
いました。何にでも挑戦なさる積極的な生き方に感じ入りました。
ステビアのことを作詞し、ご自分で歌ったテープをお持ちになっていて、私に下さいました。

成田でお別れするとき、「どうぞなでてやって下さい」と言われ、私はステビアの頭を
ゆっくりなでてお別れしたのです。 (東京都世田谷区 荒木千春子 無職80歳)

2450.[最後の願い」

二人の男が同じ日に電気イスで処刑されることになった。

刑務所長がふたりのところにやってきて、最初に処刑される方の男に尋ねた。

「長島、最後にあたって、何かして欲しいことは?」

長島はしばらく考えていたが、明るく言った。

「セコムのCMと胴上げシーンをビデオに流し、その前でパラパラを踊らせてください、ハイ」

「いいだろう、最後だからな」

刑務所長は次いで、野村に向かって尋ねた。

「野村、最後にあたって、何かして欲しいことは?」

野村は即座に答えた。

「わしを先に処刑してくれ」

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