ジョーク62lleand                               hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

3051.「なるほど」

バックシートの子供がアクシデントの原因となり、

逆にバックシートのアクシデントが子供の原因となる。

3052.「なるほど2」

ふたつのロング(間違い)はライト(正しいこと)を作らないが、

ふたつのライト(兄弟)は飛行機を作った。

3053.「ホテル」

ある女性、部屋で飲みすぎ着の身着のままで寝てしまい、

モーニング・コーヒーのルーム・サービスをとったが、

コーヒーがつく前にパジャマに着替えたそうだ。

ゆうべと同じかっこうではおかしいんだと・・よくわからない(笑)。

3054.「ホテル2」

タイのホテルで、朝、チップをマクラの下にいれて、

観光にいった。帰ってきてマクラの下をみたら、置いた倍の

お金がはいっていた。どうもチップが少なすぎたらしい。

3055.「ホテル3」 tokotokoさん

スーツケースを運んできたボーイが指の間に

何枚ものお札を挟んでいました。

こおいう催促の仕方もあるんだと妙に納得しました。

3056.「早慶戦」 meganezaruさん

私が、学生時代の話

六大学野球の、早慶戦でのこと。応援合戦は、次第に野次の飛ばし合いになって…

慶応側「早稲田に、医学部があるかー!」(早稲田は、昔から医学部設置が何度も

ダメになった経緯がある)

早稲田側「夏目雅子を返せーっ!」(彼女は、慶応付属病院で亡くなっている)

3057.「歯科医にて」  meganezaruさん

A「昨日、歯科医に行ったんだ」

B「あんたの歯はまだ痛いのかい?」

A「知らないよ。歯は医者んとこにあるんだもの」

3058.「いいニュースと・・」

弁護士が被告の死刑囚監房に行き、死刑囚に言った。

「いいニュースと悪いニュースがあります」

「じゃあ、悪いニュースから」

「悪いニュースは、知事が死刑執行の猶予にサインをしなかったことです」

「ああ、それは酷い! じゃあ、いいニュースって?」

「いいニュースは、あなたの死刑執行時の電圧を下げさせました」

3059.「いいニュース・・2」

弁護士が被告の死刑囚監房に行き、死刑囚に言った。

「いいニュースと悪いニュースがあります」

「じゃあ、悪いニュースから」

「悪いニュースは、知事が死刑執行の猶予にサインをしなかったことです」

「ああ、それは酷い! じゃあ、いいニュースって?」

「いいニュースは、来年からこの国でも死刑が廃止されます」

3060.「いいニュース・・3」

弁護士が被告の死刑囚監房に行き、死刑囚に言った。

「いいニュースと悪いニュースがあります」

「じゃあ、悪いニュースから」

「悪いニュースは、知事が死刑執行の猶予にサインをしなかったことです」

「ああ、それは酷い! じゃあ、いいニュースって?」

「子供さんの運動会が延期になったので、ご家族全員が死刑執行を見にこられるそうです」

3061.「人生相談」

どうしていいのか、わからなくなった新婚の妻の人生相談にあてた手紙。

私の夫は色情狂なのです。夫は私を一時も放してくれなくて…・・。

わたしがシャワーをしていても、朝食を作っていても、

ベッド・メイキングをしていても、そしてなんと部屋の掃除や手紙を

書いているときにまで・・。私はどうしたらいいでしょうか?

疲れきった妻より

追伸:筆跡の乱れをお許しください。

3062.「変熊」

変熊というのは、今の、字を知らない女の子たちの彼氏のことです。

メールなどに

「この変熊! あんたのその熊度が嫌なのよ」などと書くそうだから・・(笑)。

ほかでは言わないでください。(誰が言うか)

3063.「真相」

なぜ、マーク・チャップマンはジョン・レノンを撃ったのか?

ヨーコがよけたから。

3064.「湿り気」 sigonarazuさん

「蒸し暑いねぇ。何とかならんのかね、この湿っぽさ・・」

「しー、お静かに。まもなく読経が始まります」

3065.「パンダ」

百科事典を見ていた息子が父親に言った。

「へ〜、パンダって西部劇のカウボーイみたいなんだね」

「どうして」

「だって、ここに、パンダは食べて、人を撃って、去って行くって書いてあるよ」

「どれどれ、その事典をかしてごらん。 "Panda - A wild animal that eats shoots and leaves"」

*shootには若芽という意味がある、知らなかった(笑)。

3066.「パンダ2」

妻「お昼はなんにする、ご飯? パン?」

夫「パンだ」

し〜ん、だから書きたくないっていうのに、まわりで

これ受けるから出せ出せっていうから・・(笑)。

3067.「自信喪失」 sigonarazuさん

ある牛乳製造工場で

「工場長、会社を辞めさせて下さい」

「仕事熱心な君がどうしたんだ」

「この仕事を続けていく自信がなくなりました」

「何かあったのか」

「実は彼女とケンカしまして・・言われたんです」

「何と言われたんだ?」

「『不潔! あなたなんか大嫌い』って・・」

3068.「自信回復」

ある牛乳製造工場で

「工場長、会社を辞めさせて下さい」

「仕事熱心な君がどうしたんだ」

「ここではもう仕事をしたくないんです」

「何かあったのか」

「実は、多数の大学から細菌培養の共同研究をしないかと誘われまして」

3069.「法則」

人生に成功するための2つの確実な法則

法則1.知っているすべてを他人に話すな。

法則2.

3070.「肺炎なら・・」

ある男がひどい風邪をひき医者にかかった。

医者は薬を処方したが効果がなかった。

その次の受診日には医者が注射を打ったがそれもまったく効果がなかった。

3度目の受診日に医者は、男に、家に帰って、熱い風呂に入ったあと全部

の窓を開け裸で立っているように指示した。

「でも」と患者は不服そうに言った。「そんなことしたら、肺炎になってしまいますよ」

「そうですが、肺炎は治せますから」

3071.「私の法則」

高速の料金所に並ぶとき、必ず一番遅い列に並んでしまう。

3072.「ベストセラー」  sigonarazuさん

「眠そうだね」

「ベストセラーを徹夜で読んじゃたよ」

「道理で顔がはれぼったい・・」

「そう! ハリー・ポッターだよ」

*作者はハリーじゃなくて、ロウリングという女性なんですね。

 大人びた子供から、子供っぽい大人にまで幅広い人気だとか。

3073.「なんで?」

abbreviation(略語)という言葉はなんでこんなに長いの?

3074.「カウント」

結婚3年経っても、キムは夫の過去の華やかな女性関係について質問したりした。

「ねえ、教えてよ」と彼女は何回も尋ねた。「いったい何人の女性と寝たのよ」

「ベイビー」その都度、彼は言い返した。「ボクたち結婚3年になるんだよ。

もう前のことはかんべんしてくれよ。それに、そんなこと話したら、怒るにきまってるよ」

キムは怒らないことを約束し、夫にすべて言うように頼んだ。

「わかった」と彼は答えて、指で数えはじめた。

「1、2、3、4、5、6、7、それから君、9、10,11,12,13、………」

3075.「車が古くなると」 papass26さん

友人のコロナはボロナと呼ばれていました。

私のカローラはボローラと呼ばれています。

親父のブルーバードはボローバードと・・・・・・・

3076.「ジェラシー」〜メルマガより

妻は、夫にやきもちをやかせようとして言ってみた。

「ねえあなた。あなたが会社で一番仲良くしている人と、もし私が浮気をしたらあなた何て言う?」

「…そうだなぁ。君はレズだったんだなって言う」

3077.「予感」

金曜の朝、男が目をさまして時計をみると7時7分だった。

この日は、いつもと違う感覚が漂い、異常な何かが起ころうとしていた。

窓の温度計をみると、摂氏7度をさしていた。

彼は階下に降りて行き、新聞を手にとると、日付は7月7日だった。

競馬欄をみると第7レースになんと、セブンスターという馬があった。

彼は会社に電話し、今日は風邪で休むと連絡し、すぐ銀行に行き、

定期預金全額300万円を解約し、セブンスター単勝1点買いに

全額を賭けたのだった。

結果、その馬は7着だった。

3078.「絶対の確率」 meganezaruさん

あるテレビ番組で(この春の実話)

アナ「今年、タイガースの調子はどうだと思いますか?」

男性「決まっとるやないか、絶好調!」

アナ「今年こそ、ミレニアム優勝ってとこですかね?」

男性「そうや!絶対にその通りや!(絶対に、の部分を殊に強調)」

アナ「では、その確率は何%?」

男性「うーん、ええとこ70くらいちゃうん?」

3079.「私はどこからきたの?」

「パパ、私はどこから来たの?」7歳の娘が尋ねた。

これは両親が注意深く心の準備をしていた質問だった。

父親は母親に言った。「とうとう、この質問が来たぞ」

「この答えはあなたの口からおっしゃって」

「いや、君から話してくれないか?」

「これは父親の務めだと思うわ」

「そうか、わかった、やってみる」

父親は娘を書斎につれて行き、百科事典や本などを取り出し、

オシベ、メシベ、恋愛、生殖についてやさしく語った。

「これでお前の質問の答えになったかな?」父親は尋ねた。

少女は言った。

「そうじゃないの。ジュディはデトロイトからこの街にやってきたの。

私はどこから来たのか知りたいの」

3080.「草」

ある午後、裕福な弁護士がリムジンの後部座席に坐って車を走らせていると、

道端で草を食べているふたりの男を見た。

彼は運転手に停車を命じ、理由を聞くために車から出た。

「なぜ、草を食べてるのです?」

「食い物を買う金がないんです」貧乏な男が答えた。

「そうですか、それじゃあ、私についてきなさい」

「でも、私には妻と2人の子供がいるんです」

「みんなつれてきなさい。あっ、それからあなたもどうぞ」ともうひとりの男に言った。

「ですが、私にも妻と6人の子供がいるんです」

「みんなも来ればいいじゃないですか」

リムジンとはいえ、やや窮屈だったが、全員が車に乗りこんだ。

ひとりの男が言った。「こんなに親切にして頂いて、全員を

つれて行ってもらうなんて、ありがとうございます」

弁護士は答えた。

「全然、問題ないですよ。私の家の草の丈は2フィートもあるから」

3081.「感じの良い客」 ZOFYさん

この前、本当に感じの良い客が来た。

混んでるのを察して、一番作るのが楽なカレーライスを注文してくれ、

料理を出すと「いただきます!」と元気に言ってくれた。

食べている時も、週刊誌など見ずに本当に美味しそうに食べてくれた。

食べ終わったら「ごちそうさま!」と言って、皿やコップを持ちやすいようにまとめてくれた。

本当に感じの良い客だった、金を払わないで逃げていったことを除いては。

3082.「感じの良い客2」

この前、本当に感じの良い客が来た。

混んでるのを察して、一番作るのが楽なカレーライスを注文してくれ、

料理を出すと「いただきます!」と元気に言ってくれた。

食べている時も、週刊誌など見ずに本当に美味しそうに食べてくれた。

食べ終わったら「ごちそうさま!」と言って、皿やコップを持ちやすいようにまとめてくれた。

携帯が鳴って、迷惑かけるといけないからと、わざわざ店外で応答し、

そのまま帰ってこない。

3083.「感じのよい客3」  progressiveさん

この前、うちの民宿に本当に感じの良い客が来た。

混んでるのを察して、一番作るのが楽な刺身を注文してくれ、

料理を出すと「いただきます!」と元気に言ってくれた。

飲み物もやれ酒だお冷やだ熱かんだだとかややこしいことは言わず、

一番手のかからないビールを7本も注文してくれた。

食べている時も、週刊誌など見ずに本当に美味しそうに食べてくれた。

食べ終わったら「ごちそうさま!」と言って、皿やコップを持ちやすい

ようにまとめてくれた。さらに、民宿のおばさんに隠れてバイトの僕に

チップまでくれたのだ。

本当に感じの良い客だった。おねしょをして逃げていったことを除いては。

3084.「感じのよい客4」  sigonarazuさん

この前、うちの民宿に本当に感じの良い客が来た。

混んでるのも気にせず、一番作るのが手間な懐石料理を注文し、

料理を出すと「いただきます!」の一言も言わなかった。

飲み物もやれ酒だお冷やだ熱かんだだとかややこしいことは言い、

お銚子を2本しか注文しなかった。

食べている時も、週刊誌など見ながら本当につまらなそうに食べていた。

食べ終わったら「ごちそうさま!」とも言わず、皿やコップを持ちにくい

ように散らかしていた。さらに、民宿のおばさんに隠れてバイトの僕に

タバコまでせびるのだった。

本当に感じの良い客だった。釣りはいらんと百万円もくれたのだから・・。

3085.「感じの悪い店」

バブル全盛のときは変な店が多かった。

中華料理屋で「こしょうをくれ」というと

「うちのラーメンは味を加える必要はない」と断られた。

次にその店に行ったときはマイ・こしょうをもっていった。

3086.「感じの悪い店2」

近所に待たせないで有名なレストランがある。

5分もしないうちに注文の品がくるのだ。

一度なんかは、坐ると同時にねぎそばが来て

驚いたことがある。隣のテーブルと間違えたのだ(笑)。

3087.「感じの悪い店3」  sigonarazuさん

うどん屋で月見うどんを注文した。

玉子が入っていないではないか・・と

思いながらも食べていくと、ドンブリの底に

「月」という文字が見えてきた。

3088.「感じの悪い店4」

まえに、書いた、あの悪名高く、しかも流行ってる

ラーメン屋のオヤジが裏ビデオ販売で捕まった。

とにかく、香水の臭いが強いと入店できない、スープを

残すと怒られる。みんな、オヤジの目をみないで、下を

向いて食べるんだって。たしか私語も禁止だったかな(笑)。

3089.「泥酔」

ジョーンズがバーで飲んでいると、近くのテーブルで泥酔状態になっている

男がいた。バーテンは、その男はマーフィーで、もしよかったら、家まで車

で送ってやってくれないかと、ジョーンズに頼んだ。ジョーンズはマーフィ

を起こそうとしたが、マーフィーはふらふらし、ぐでんぐでんだった。

やっとのことでマーフィーを立上がらせたが、彼はまた床に尻もちをつい

た。彼はマーフィーの腕をとり車に乗せようと外に出た。彼は車のキーを捜

すときにマーフィーを車にもたせかけたが、マーフィーは地面に崩れ落ち

た。なんとかマーフィーを座席に坐らせ、彼はバーテンの指示した住所まで

車を走らせた。車のドアを開けてマーフィーを外に出すときに、またマー

フィーは地面に倒れた。ジョーンズは、ちょっと悪たれをついて、彼を立た

せて家の玄関まで引きずって行った。

ドアをノックしようとするとまたマーフィーは崩れ落ちた。

ノックすると女性がドアをあけて出て来た。

「マーフィー夫人ですか」

「そうです」

「ご主人がバーで酔っ払って倒れてたので、私が車でおつれしました」

「まあ、ご親切にありがとう」夫人はあたりを見回して言った。

「主人の車イスはどこでしょうか?」

3090.「嗜好」

ふたりの人食い人種キャンプ・ファイアのまわりに坐っていた。

ひとりが言った。「オレは義母は嫌いなんだ」

それに答えてもうひとりが、

「じゃあ、じゃがいもを試してみたら?」

3091.「チアノーゼ」

ある男が医者に行った。

「先生、私、病気なんです。私のボールのひとつが青くなってしまって」

「これはチアノーゼです。何らかの原因で血行障害をきたしています。

お気の毒ですが睾丸を切除しないと命にかかわります」

「そんなばかな。切除なんて」

「死にたいですか?」

患者はしぶしぶ同意し、睾丸の除去手術を受けた。術後2週間目にその男

はまた病院にやってきた。

「先生、大変です。もうひとつのボールも青くなっちゃったんですが」

医者は診察して、やはりもうひとつの睾丸も切除しなければ、命が危ない

と言った。

今度は患者も睾丸を全部失うことになるので納得しなかったが、生命の危険

には代えられず、手術を受けた。

手術後2週間して、この不幸な男がまた診察にやってきた。

「先生、もう駄目だ。今度は尻が青くなってきました」

今度は念入りの検査をした医者が答えた。

「う〜〜ん。ジーンズのせいか」

3092.「もう6時〜、」〜メルマガより

祖母が祖父に向かって「もう6時〜、ご飯だよ〜」と呼んだ。

祖父は「なにぃ〜っ」と、こぶしを振り上げながらやってきた。

「もうろく爺〜」と聞こえたらしい。

3093.「画家とモデル」

画家が素晴らしいモデルとアトリエで話しこんでいた。

姿形だけでなくウイットとユーモアに富むこのうえないチャーミングな女性であった。

急にアトリエの入り口の鍵を回す音が聞こえた。画家は慌てて

「しまった。女房だ。直ぐに裸になってくれ!」

3094.「意地悪ばあさんへのささやかな復讐」   murasakiさん

ある意地悪ばあさんを「メスブタ」と呼んだかどで訴えられた男が罰金刑を言い渡された。

彼は裁判官にこう言った。

「わかりました。女性を「メスブタ」と呼んだら侮辱罪になるのですね」

「そのとおりだ。」

「だけど、もし私がメスブタを奥さんと呼んだらやっぱり侮辱罪になりますか?」

「それは無論なりはしない。」

男は裁判長に一礼をして法廷を去っていったが、傍聴席に陣取ってざまをみろと

ばかりにほくそえんでいる意地悪ばあさんの方を見て大声で叫んだ。

「さようなら、奥様!」

3095.「天使に足りない物」    murasakiさん

修道院の付属女学校の生徒達が学期末試験で天使の絵を描くことになった。

出来あがった絵を先生の尼さんのところに持ってきた。

「あなたのはとても良く描けているけど足が太すぎます。それからあなたのは

翼がくしゃくしゃだわ。・・・あなたの天使は悲しそう。天使ってもっと朗らかなものなのよ」

いよいよ娘の番になった。

「良く描けています。でも何かが足りないわね。私にも分からない何かが・・・

この絵はあなたが持っていて後で直していらっしゃい」

娘は休み時間にクラスメートに見せて何が足りないのか尋ねたが誰一人分からず、

絵を持ったまま寄宿舎の庭までやってきた。

「こんにちわ、何か考え事でもしているのですか」

庭番に急に話し掛けられビックリしたが娘は事情を説明した。絵を手にとって

「お嬢さん、天使って言うのは男ですか、女ですか」

「男に決まっているわ」

「そうでしょうね。これであなたの描いた天使に足りないものがわかりました」

そう言って庭番は嫌な顔もせずに娘の天使の絵に足りないものを見せてやった。

「ああよかった。あたしの絵にそれを描き足させてね」

娘は実物そっくりの傑作をものにした。そして先生の尼さんに

「先生出来ました。あたしの天使に足りないものが分かりました。」

それを見た先生は真っ赤になり、娘を睨みつけた。

「だめよ、これは天使のじゃなくて庭番のじゃないの」

3096.「IT革命」 sigonarazuさん

「先生はITを駆使したお仕事ぶりで有名ですね」

「そうかね。確かに、私は原稿の発信や保存管理に

 すべてパソコン・インターネットを使っておる」

「先生はそれらのものをどのように評価されますか?」

「それらは単に便利なだけじゃなくて革命だね」

「と言いますと?」

「つまり、個人が保有管理できる情報量がこれほど

 巨大になったのは、人類史上かつてなかったからね」

「なるほど・・」

「今や、私は世界中のあらゆる情報を知ることが

 できるし、必要な情報はいつでも瞬時に取り出せる

 ように管理している。いわば、大きな図書館を持って

 いるようなもんだな」

「すばらしい! ところで、奥様のコメントもいただき

 たいのですが」

「そうか、それでは家内を呼ぼう。お〜い、お〜い・・」

「お出かけですか?」

「そのようだな。ちょっと待ってくれ。自転車で近所を

 探してくるから・・」

3097.「テーマパーク」  maiさん

赤い絨毯の先にある扉を開くと、目の前に広がる180度の中パノラマ。

おなじみの妖怪が勢揃い!

夜は牛歩戦術パレードであなたを不思議な世界へと誘います・・・。

国会議事堂テーマパーク、7月新装オープンです。

3098.「アンケート」〜メルマガより

国際都市で呼びかけたところ、サウジアラビア、ロシア、北朝鮮、

ニューヨークの各人がアンケートに答えてくれることになった。

「お忙しいところすみません。牛肉が不足していることについて、

自由な意見をお聞きしたいんですが」

サウジアラビアの人は答えた。

「不足って何ですか?わが国では聞かない言葉だな」

ロシアの人は答えた。

「ぎ、牛肉って何ですか?」

北朝鮮の人は答えた。

「自由な意見って何ですか?」

ニューヨークの人は答えた。

「すみませんって何ですか?」

3099.「猫」

ニューヨークに住むある女性が美しい黒猫フェリックスを飼っていた。

フェリックスは昼間は外で過ごし、夜には家に戻って来た。

ある寒い11月の夕方、彼はいなくなり、女性は捜しまわったが

見つけることができなかった。しかし翌春フェリックスは、健康そう

で身奇麗な状態で、どこからか帰って来た。女性はたぶん発情期の

せいだと考えた。すべては元どおりになったが、秋にまたフェリックス

は消えてしまった。

翌春女性が自宅の近くを歩いていると、ある家の庭にフェリックスが

いるのを見つけた。女性はおもわず、その家のドアをノックすると、

老夫人が出て来て言った。

「ああ、あの黒い猫のことですね? 夫は、猫が寒さの中で震えている

のを見るのが嫌で猫キャリアを買って、冬はいつもフロリダにつれて

行っていましたの」

3100.「判断の理由」 meganezaruさん

「この間、会社の給湯室の棚からレトルトカレーのパックが出てきたんだ。」

「それで、残業の夜食にでもしたのかい?」

「それが、賞味期限も製造年月日も枠外記載になっていて、それを記入して

ある箱や パッケージが見つからなかった。」

「だけど、ああいうのはある程度持つものだろう?」

「そうさ。だけど、僕はそれを結局食べるのを諦めた。」

「なんで?」

「だって、その袋に印刷されていたメーカーの住所の郵便番号が、3ケタだったんだ。」

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