ジョーク67                                                                             hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

3301.「居酒屋」 depreciationさん

とある居酒屋に、かなり雰囲気を持った団体さんが入ってきた。店員がおっかなびっくり

注文を取りに行くと、その中の一人が、左手を広げ、

「ビール、こんだけ」といいました。

店員は、

「はい。ビール・・・」と言いかけて、その後の「5本ですね」という言葉を飲み込んだ。

よく見ると、その客、小指の先がないのである。

つまり、本職の方々。

店員は困りました。

確かに片手を広げている。だから5本のはずだ。しかし、小指はカウントしていいのだろうか。

でも、4本しか持っていかないわけにもいかない。

どちらにしても因縁をつけられそうだ。

そこで、困りまくった店員、結局

「おまたせしましたー」

と、明るく、大ビンを4本と小ビンを1本持っていった。

3302.「FAX」

ある女性、社内恋愛中の上司にあてて、昨日のデートのお礼やら、感想などを

書いてFAXしたが、

間違って「全員に送付」ボタンを押してしまった。 実際にあった話らしい。

3303.「神の万能」

神の万能性を否定するレトリックがあります。

「神は、自分が持てないほど重い石を作れるか」というものです。

作れれば、その石を神は持てないから万能でないし、

作れなければ、神は万能ではない。

3304.「妻の望むもの」 depreciationさん

ある夫妻が激しい言い争いをしていた。

夫は議論を終わらせようと、妻のご機嫌をとることにした。

「君の為に、新しい車を買ってあげるから、もうやめようよ」

妻はぶっきらぼうに返答した。

「そんなもの、欲しくないわ」

夫は躍起になって言った。

「それじゃぁ、君の為に新しい家を買おうじゃないか!」

「ばかみたい。そんなもの全然欲しくないわ」

「じゃあ、君は一体、何が欲しいんだい?」

「あなたと離婚することよ」

「でもね・・・」

夫はニヤリと笑って言い返した。

「そんなお金は無いんだ」

3305.「アナグラム」

アナグラムって、字の順序を入れ替えて別の言葉をつくる言葉遊び。

面白いのがあったので紹介。

Dormitory(寮) --- Dirty Room

Slot Machines --- Cash Lost in 'em

Mother-in-law(義母) --- Woman Hitler

Eleven plus two --- Twelve plus one

Astronomer --- Moon Starer

Princess Diana --- End Is A Car Spin

3306.「タバコ」

ある紳士がトイレのない列車に乗っていました。

紳士は急に便意を催してきて、我慢できなくなり、新聞紙を広げて、

そこに排便し、きちんと始末をしました。

そして立ち上がりまわりを見回して言いました。

「タバコを吸ってもかまいませんか?」

3307.「会話」 Sackyさん

英語の苦手な日本人が、ニューヨークからロンドンまで飛行機で行くことになりました。

そして、空港の切符売場にて・・・。

「なんていえば良いのかな?」悩みつつ、受付嬢に話し掛けます。

「チケット トゥー ロンドン?」そう言ってみました。

ロンドン行きのチケットが2枚きてしまいました。

「違うのか…。それじゃあ、チケット フォー ロンドン?」今度はそう言いました。

ロンドン行きのチケットが4枚きてしまいました。

「わあっ…!」もうパニックです。

「えーっと、えーっと。」そんな言葉を繰り返しています。

それを聞いた受付嬢。

8枚のチケットがきてしまいました。

ありがちな話です。

3308.「膝ネタサイトより」

バスの中で、若い背広の男が大きなオナラをした。

次の瞬間、彼は電源も入っていない携帯電話を取り出し、

慌てた声で「もしもし」とやっていた。いくらなんでも無理がある。

「広辞苑」という辞書に「広辞苑」という言葉は載っていないが、

もし載せるとしたら、意味は「あなたが今見ている、これ」とでもなるのだろうか。

友人は「東京ドーム3個分くらい悲しい」と言う。

地方情報誌にあった記事。「ゆずります。子供が大きくなったので…」

手におえなくなった子供をゆずるのかとあせっていたら、三輪車だった。

3309.「将来は・・・」 gowalkersさん

北朝鮮をおとずれたある外国人、子どもにインタビューする機会をあたえられた。

「君のお父さんはどんな人?」子どもは元気よく答えた。

「ぼくの父とは、偉大なる金正日将軍その人です。」

「ほほう、じゃ君のお母さんは?」

「ぼくの母とはもちろん、かぎりなく暖かなふところ、わが朝鮮の大地です。」

「なるほど、で君は将来何になりたいかね?」

子どもは元気なく答えた。

「みなしごです。」

3310.「死後の生」

社長が部下のある男に、

「わしは死後の生を信じるぞ。君がこの前お父さんが死んだというんで会社を休んだろ。

きょうお父さんが街を歩いてたぞ」

3311.「テレビ」 depreciationさん

先日会社から帰ってくると、祖父が茶の間でじっとテレビを見ていた。

ちらっと見たとき、ちょうどお茶を飲もうとしていたのか、湯飲みを口の高さまで

持ち上げたところだった。

その後、僕は、背広を着替えて、また茶の間にきたのだが、祖父は、さっきと同じ状態で、

湯飲みを口の高さに持ち上げたままテレビを見ていた。

不審に思って、「おじいちゃん、どうしたの?」と聞くと、祖父は一言、

「テレビを見てみ」と答えた。

テレビを見ると、画面には、

「そのままで、しばらくお待ち下さい」

3312.「お母さんの好きなところ」 yuzu Sさん

ある小学校にて。
母の日の参観日でお母さん達が教室に来ていました。
先生「お母さんの好きなところはどこですか〜?」
A君「やさしいところ」
B君「きれいなところ」
C君「焼き肉屋さんかなあ」
特に食べ放題が好きらしい。

※半分実話です。

3313.「電話を受けた子供」 depreciationさん

「もしもし、おじいちゃんいるかな?」

「おじいちゃんいらなーい」

3314.「膝ネタより」

国語のテスト前に問題を出し合っていた中学生の長男と次男。
長男の「擬音語にはどんなものがあるか」との問いに、
次男は「そうどすえ」と答えていた。(97.9.21朝日新聞)

スポーツクラブのダイエットコースに申し込んだとき、
「今までの最低体重」という欄があったが、私は
「2670グラム」と書きたいのを必死でこらえていた。(96.3.26ぴあ)

庶という字はバカボンのパパに似ていると思いませんか?(98.9.7ぴあ)

小6の社会のテストで「1600年、石田三成と徳川家康が( )で戦った」
という問題に(必死)と書いた女の子がいた。(95.12.3朝日新聞)

3315.「雀」 sombra rosaさん

日本のお殿様が中国に行く商人に、中国にすずめを7羽買ってきてほしいと言いました。商人は言われたとおりに買い、日本に戻って数えてみたところ一羽足りません。そこで考えた末に日本のすずめを一羽いれました。するどいお殿様は
「これ、日本のすずめが混じっておるではないか」
と商人を問い詰め、商人は恐くて何も言えませんでした。
すると日本のすずめが言いました。
「お殿様、私は通訳です。」

3316.「電話」 sombra rosaさん

やんちゃ坊主の太郎君に
担任の先生が電話をかけました。
「もしもし、太郎君、お母さんいるかな?」
太郎君は ささやき声で答えました。
「いるけど今忙しいんだ。」
「お父さんは?」
「いるけど忙しいんだよ。」
「お姉さんやお兄さんは?」
「いるけど今 忙しいんだ」
「おじいさんやおばあさんは?」
「いるけど ちょっと忙しいんだ」
先生は聞きました。
「みんな いったい何をしてるの?」
太郎君は さらに声を低くして言いました。
「僕のこと探してるんだよ!」

3317.「罰金」〜メルマガより

「100ドルの罰金を科します」
セコいスリの男に対して判決が言い渡されると、すぐに弁護士が立ちあがった。
「裁判長!しかし依頼人は、75ドルしか持っていません」
「じゃあどうします?」

「ほんの3分ほどの間、彼を人込みの中に…」

3318.「結婚式」

ある漫才師が言ってた本当にあった話

その漫才師がバイトである結婚式の司会を頼まれた。下野、脇野両家の
結婚式で、緊張のなか司会を始めた。

「ただいまより、わきのけと、しものけの・・・・・」

3319.「セーター」 depreciatioさん

冬になってもセーター一つ持っていない貧乏な男がいた。
ある日、ある店の前を通りかかったとき、その男の足が止まった。
「なに! Yシャツ:200円、セーター:450円! よし決めた。今日こそセーターを買うぞ!」
その店にはいると男は意気込んで言った。
「すいません、セーター下さい」
すると店員は、困ったように答えた。
「すいません。うち、クリーニング屋です」

3320.「いつものクセ」〜メルマガより

1年間の単身赴任を終えて、お父さんが家に帰ってきました。

そしてその夜、夫婦が久々に熱いひとときを過ごしていると、風でドアがバタン!

と大きな音。その瞬間、夫婦は叫びました。

「あっ!君のダンナが帰って来たんじゃないか?」

「大丈夫よ!夫は単身赴任でいないから」

3321.「旅行記」

「お父さん、今度の夏休みの最後の日曜日にどっかへ連れて行ってよ。
夏休みの作文に旅行記を書かなくちゃあいけないんだもの」
「今年はどこもいかなかったもんな」
「みんないい所へ連れて行ってもらってるんだよ。アメリカとかオーストラリアに」
「わかった、わかった。おばあちゃんの家のそばの『常磐ハワイアン・センター』にでも行くか」

数日後、けっこう、みえはりの息子の作文が机の上においてあった。
タイトルは、

『ハワイ〜日帰り旅行の旅』

3322.「変な医院」

「あなた、変だったわよ、あの医院。珍しく混んでて、
患者が入りきれなくて外にイスを出して坐ってたの。
そのうちに看護婦が外にでてきて、ひとりひとりに前もって
症状を聞くの。まったく、レストランじゃないんだから」

3323.「夏休みの宿題」 sigonarazuさん

8月最後の日曜日。子供達の夏休みも後わずかです。
ウチの息子が何人も友だちに電話して、宿題の出来具合を聞いてるんです。

「おい、宿題はできたのか」
「まだだよ」
「だったら友だちの心配より、自分の宿題を片づけなさい」
「だから、一生懸命してるんだよ」
「電話ばかりしてるじゃないか」
「自由研究でさ、『小学生における夏休みの宿題:その処理状況の統計的考察』を
まとめるための電話アンケートさ」

・・・うちの子はただ者ではない・・・

3324.「宿題」

「お帰り、また遅かったのね。ねえ、ケンの夏休みの宿題見てやってよ」
「でも、天気とか昆虫の名前とか、けっこうネットの『goo』で調べてたぞ」
「ええ、それはいいんだけど。おととい、あなたの帰りが遅いので、
女でもできたのかしらって、私が冗談で言ったの。それで、
さっきケンがパソコンの前でうたた寝をしている前のディスプレイを
ふと見たら、『goo』のキーワード欄に<川添浩一 愛人>て
書き込んで、あなたの愛人を検索してたわよ」

3325.「 何よりコンピュータ好き」〜メルマガより

情熱的な芸術家、お堅い弁護士、仕事好きなプログラマー。
この3人が、愛人をもつことの是非について議論しています。
まず芸術家。
「愛人はいた方がいい!妻に見つかる危険を冒すことが、たまらなく刺激的だ」
次に弁護士。
「いや。愛人なんてとんでもない!離婚、裁判、慰謝料。ろくなことにならない」
最後にプログラマー。
「愛人は絶対にいた方がいいです!!今までの人生の中で、僕は妻と愛人両方がいる
今が一番幸せなんです!」
「ほう…。そんなにいいですか」
「はい!妻は、僕が夜は愛人宅にいると思ってる。愛人は、僕が夜は自宅にいると
思ってる。だから僕は一晩中、好きなだけコンピュータをさわっていられるんです。
幸せだーっ!!」

3326.「霊柩車」

ある女性の話、

八十五歳になる私の祖母は今なおかくしゃくとしており、ときには町まで
歩いて行きます。町に出ると、たいていは夕方遅くまであちこちと歩き回り、
帰りは夕飯に問に合わせようと、急いでヒッチハイクをして帰ってきます。
乗せてもらう車は、乗用車でもトラックでも、何でも構わないようです。
ところがある夕方、その祖母が喜々として霊枢車から降りて来たときには、
肝をつぶしてしまいました。
「わたしゃ、よくよく運がよいように生まれているようだね」と祖母は
感概深げにつぶやきました。

「あの車に二回も乗せてもらえる人はめったにいないって、運転手が言ってたよ。
わたしゃ、近ぢか、また乗せてもらえるんだって」

3327.「安アパート」

安アパートに住んでいる人にとっては壁が薄いことが悩みの種。
ある晩、居問のラジオの音を小さくすると、隣人がこうどなった。

「ちょっと、それ、聞いているんだぜ」

3328.「命中精度」  mifaさん

某国、軍事基地で…。

「テポ○ンが衛星軌道に乗りました」

「ちぇっ、今度は日本を狙ったのに」

3329.「パソコン修理」

「どのくらいかかりますか?」

「20日ほどかかります」

「なんでそんなにかかるの?」

「修理は簡単なんですが、入れ直すOSが見つからないんですよ、Window3.1が」

3330.「パソコン修理2」

「20日ほどかかります」

「なんでそんなにかかるの?」

「修理は簡単なんですが、もう basicで動く表計算なんてないですよ」

3331「パソコン修理3」

.「あと20日ほどかかります」

「なんでそんなにかかるの?」

「あなたがいけないんです。こんなソフトを入れてるから。起動と同時に立上がるソフトが画面にモザイクをかけたり、はずしたりするするんです」

3332.「メールも恐い」

でも私も全員へというのを押しそうになったことありますよ。
割と押しやすい場所にボタンがあるもので・・・・。

そうそう、私も聞きました。
上司にデートの待ち合わせ場所と今日の下着の色を
全員にメールし、退社したOLがいましたね(笑)。

3333.「献血」 depreciationさん

ある男が、400ccの献血をした。
その帰り、貧血で倒れてケガをし、800ccの輸血を受けた。

3334.「戦術」

ある一家の話、

わが家の犬が十一匹も子犬を産んだので、私たちは困ってしまった。
六週間後、私たちは思い余って地元の新聞に次のような広告を出した。
「かわいがってくださる方に、ただで差し上げますかわいい子犬十一匹」
だが、申し込んできた人はごくわずかで、二週間たってもまだ七匹も残っていた。
そこで私たちは戦術を変え、次のような広告を載せた。
「かわいがってくださる方に、ただで差し上げます――器量よしの子犬六匹と
醜い子犬一匹」
広告が新聞に出たとたんに、あちこちから電話がかかってきた。
「醜い」子犬がまだ残っていたら、ぜひ譲ってほしいという電話である。
こうして翌日の夜までに、私たちの「醜い」子犬は七匹ともよそにもらわれていった。

3335.「人生ゲーム」 Okubo3さん

そういえば

そういえば昔、ホームレスの方の住みかに人生ゲームがあるのを見ました。

3336.「吊り広告」 sigonarazuさん

ファッション雑誌の見出し広告より

「最強のエルメス」

「シャネルのオーラ」

「亭主のグッチ」・・・

女性のブランド志向は底知れず・・・

3337.「義母」

遅くなって申し訳ありません」息を切らせて出社した社員が上司に言った。

「義母が来てるんです。今朝、風呂場で足を滑らせて、洗面台に頭を突っ込んで、
のびちゃったものですから」

「それは大変だ」と上司。「で、どうしたんだい?」

「初めはどうしようと思ったんですが、結局風呂場でひげを剃りました」

3338.「犬」

患者「先生、ぼく、自分が犬じゃないかって気がして仕方がないんです」
精神分析医「いつごろから、そんな気がしはじめたんです」
患者「子犬のころからです」
分析医「ともかく、この長椅子に横になってごらんなさい」
患者「そんなこと、できません」
分析医「どうして」

患者「ぼく、家具の上に乗るなっていつも言われてますから」

3339.「リストラ」〜メルマガより

むかしむかし、砂漠のど真ん中に、政府所有の巨大なゴミ置き場があった。
「夜間、ゴミ置き場から何か盗んで行く者が現れるかもしれません」
国会でこのことが議論され、警備員を1人雇うことになった。
「警備員に仕事を指導しなくては」
議論の結果、指導書執筆係1名とそれを警備員に指導する係1名。この2名を新たに
雇った。
「警備員の仕事ぶりを管理しなくては」
議論の結果、仕事中の警備員を監視する係と記録係。この2名を雇った。
「給与の支払いをしなくては」
議論の結果、労働時間管理係と給与計算係。この2名を雇った。
「全体の責任者が必要です」
またまた議論の結果、4人が増えた。長官、副長官、そしてこの2人のそれぞれの
秘書。
「試算によると、このままでは年2億円かかります。予算オーバーです。人員削減を
しなくては」

議論の結果、警備員のみが解雇された。

3340.「パソコン修理」 meganezaruさん

「このパソコンの修理には、2ヶ月ほどかかります」

「なんでそんなにかかるの?」

「お客さん、部品がないんですよ。だってこれ、PC−8000じゃないですか。」

3341.「パソコン修理2」

「あと20日ほどかかります」
「なんでそんなにかかるの?」

「それはねえ、オタクがいろんなファイルにパスワードをかけてあるからですよ」

3342.「禁煙」

「君は心臓が悪いし太っているし、タバコはすぐやめなくちゃ」
「先生、私も禁煙したいとは思うんですが」
「禁煙したことは?」
「中学生になって一度やめました。小遣いが続かなくなって」
「それじゃあ、小学生のときから喫っていたのかね?」
「ええ、給食のあとの一服がたまらなくて」
「そんなバカな…。ウチの病院では禁煙方法に2通りあるけど」
「どんなんですか?」
「ひとつは、ニコチンテープを胸に貼るんだ、コストは3万円で禁煙成功率は50%。
もうひとつは、ニコチンガムを噛むんだ。コストは2万7千円で成功率は40%」
「随分、高いですね。もっと安いヤツはないんですか」
「ないことはないんだが。たとえばコレ。コストは100円だ」
「本当ですか。でも、それはただの荷造りテープじゃないですか」
「これひとつで禁煙もダイエットもできるんだ」
「それをどうするんです?」

「1日中口に貼っておくのだ」

3343.「お父さんったら」〜メルマガより

小さな子がお父さんに付き添われて、病院にやって来ました。
「この子、鼻の中にすっぽりミニカーを入れてしまいまして。
いったいどうやってこんなもん入れたのか…」
「鼻にミニカー?診てみましょう」
「本当にどうやって入れたのか…どうやって…」
診察中もずっと、お父さんはそのことを繰り返していました。
ミニカーは無事に鼻からとれて、親子は礼を言いながら帰路へ。
が、数時間後、お父さんだけ病院に戻って来ました。
お父さんは自分の鼻にミニカーを入れていました。

「先生!やっとわかりましたよ。どうやって入れたのか」

3344「頼朝公」

有名な落語からひとつ

ある古道具屋に頼朝公の頭蓋骨というのがあって、
頼朝公の頭蓋骨にしては小さすぎるんじゃないのかとの客の
問いに、

「これは頼朝公のご幼少のころの頭蓋骨で」

3345.「どちらを」

Q. 家の中で1人くつろいでいると、玄関では妻が入れろとわめき、裏口では犬が
入れろとほえた。どちらのドアを開けて入れるべき?

A. 裏口。犬は入れればおとなしくなる。妻は入れればもっとわめく。

3346.「理想のカップル」

人類初のカップルであるアダムとイブは、まさに理想のカップル!
アダムは、イブの昔の男と比べられずにすんだし
イブは、アダムにおふくろの味がどうこう言われなくてすんだ。

3347.「いつかは」 marimoneko2さん

神戸・東京・大阪からやってきた3人の男が神に質問する光栄に浴した。
神戸人「神よ、いつか地震が無くなる日は到来しますか?」
 神 「イエス。だがおまえの生涯のうちには無理だ」 
東京人「神よ、いつか犯罪が無くなる日は到来しますか?」
 神 「イエス。だがおまえの生涯のうちには無理だ」 
大阪人「神よ、いつか阪神が日本シリーズで優勝する日は到来しますか?」
 神 「イエス。だがわたしの生涯のうちには無理だ」

3348.「不幸な電話」 jpsfoxさん

浦島太郎さんという名前が電話帳に載っていた。
無性に電話をかけたくなり、その気持を押さえきれずついに電話をした。
「もしもし、浦島です」 中年男性のようだった。
「あのー 太郎さんいらっしゃいますか」 ここまではシナリオどおり
「はい 私ですが」 まさか本人がいきなり出てくるとは思ってもみなかった。
「あッ あのー 昨日助けてもらった亀ですッ!?」……… とっさに出た言葉だった。しかし相手の反応は全く予想できない。
「チェッ!!またか!!ガチャ」
まったく彼にとっては慣れているとはいえ、不幸な電話である。

3349.「花束」 cedarmさん

ある男が、彼女の誕生日に花を送ろうとした。
花屋さんで薔薇の花束を作り、配送してもらうことにした。
そして、その花束には、「君の年の数だけの薔薇を贈るよ」
とメッセージカードを添えた。

すると彼女の誕生日に、電話がかかってきた。
「あなたとはもうお別れね。」
突然の別れの言葉だった。
驚いた彼は、不審に思い、花屋さんに尋ねた。

「何か変なことをしたんじゃないでしょうね!」
「え?、サービスで薔薇を5本追加しておきましたけど...」

3350.「座席」 cedarmさん

ヨハネスブルグ発の混んだ飛行機の中で、白人中年女性の乗客が叫んだ。

「何かありましたか?」

「あなたわからないの?黒人なんかの隣には座りたくないのよ!こんな人迷惑だわ」

女性の隣では、黒人男性が憮然とした顔で座っている。

「お客様、少々お待ち下さいませ。空いている席を確認してきます」

乗務員は足早に立ち去り、周囲の乗客はざわざわと不穏な空気。

しばらくして乗務員が戻って来た。

「お待たせしました。ファーストクラスにひとつ空きがありますので、どうぞそちら

へ。本来ならこういうことはできないんですが、隣の席がこんな人では確かに迷惑

でしょうと、機長が特別に許可しました。さ、どうぞ」


周囲の乗客は、にこやかに黒人男性を見送った。

lleand

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