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4301.「安ホテル」

ある男が安ホテルに泊まり、翌朝6時のモーニング・コールを頼んだ。

男は6時前に起きたが、ホテルの受付から朝6時30分に明るい女性の声でコールがあった。

女性の悪びれない、明るい態度に少々ムっとした男は言った。

「私は6時って頼んだんだよ。もし今朝、100万ドルの商談があり、それに遅れてたらどうするんだ」

すぐその女性は答えた。

「お客様に100万ドルの商談がおありだと、こんな安ホテルには泊まらないと思いますけど」

4302.「やっぱり無理」 とどさん

スミスさんは夫婦でアラブの国を旅行中、見知らぬ男に声をかけられました。

「ドチラから?」

「アメリカです」

「オー、すばらしい。オクさん、とっても美しい」

「まあ、うふふ」

奥さんが照れていると、男は真剣な顔で言いました。

「ワタシ、このオクさん、ほしい。代わりにラクダを100頭あげる。この取引、イカガ?」

夫のスミスさんは黙り込み、ずいぶん長い沈黙のあとで言いました。

「…いや、そんな取引は無理だ」

男があきらめて立ち去った後で、奥さんには疑問が残った。

「うれしいわ、あなた。でも、すぐにダメって言えばよかったのに、どうしてあんな

に時間がかかったの?」

「100頭のラクダを連れて帰る方法を、一生懸命考えたんだが…」

4303.「賃貸契約書」

ある主婦がペットショップに電話をかけてきた。

「すぐ200匹のゴキブリを送ってください」

「一体、何に使うんです」

「私、きょう引越しするんですが、賃貸契約書に、部屋を出るときは

借りる前と同じ状態にすることって書いてあるんです」

4304.「嗜好が同じでも・・」

男と女がバーで隣り合わせで飲んでいた。男が女にむかって尋ねた。

「元気がないね」

「夫が家を出て行っちゃったの。私が変態だって」

「えっ、ほんと?偶然だけど、じつはうちの家内もボクが変態だって出て行っちゃったんだ」

ふたりは意気投合し、互いにどんな変態なのか試してみることにし、女のアパートに向かった。

アパートに着くと女は男に言った。

「10分ほど待ってて。用意があるから」

女は洗面所で女王様のコスチュームをつけ、手にはムチとローソクをもって出てくると、

男はコートを着て、ちょうど帰ろうとするところだった。

「どうしたのよ、こういうプレイが好きなんじゃないの?」

「ボクもう済んじゃったんだ。君のハイヒールをかじって、君のサイフにおしっこしちゃったから。

それに君、すごい変態だもの」

4305.「野球術」〜牽制球

「野球術 上・下」ジョージ・ウィル著(文春文庫)がとてもおもしろい。

大リーグのデータやエピソードを交えながら監督・投手・打撃・守備の理論を

面白おかしく書いた本。その本から2つ、

「野球術」〜牽制球

牽制の王様といえば、1920年以前に投げていたニック・オルトロックに

まず指を屈するだろう。

牽制が抜群にうまかった彼は、打者をわざわざ歩かせているとささやかれた

くらいだった。

つまり外から見ていると、オルトロックがいちばん手っ取り早くアウトを取

る方法は、一塁走者を牽制で刺すことだったのだ。

4306.「野球術」〜不運な投手

1988年9月、ブルージェイズのデイヴ・スティーヴは、9回2死から

イレギュラー・バウンドのヒットを許し、あと一歩のところでノーヒット・

ノーランを逸している。

次に先発した試合でも、彼は9回2死で相手打者のバットを折りながら、

その打球をヒットにされてしまった。

この2本のヒットさえなければ、スティーヴは2試合連続のノーヒット・

ノーランを記録していたはずだ。

翌1989年、先発2戦目でまたもやワンヒット・ピッチングを展開し、

連続先発4試合のうち3試合までを1安打に抑えるという空前の記録を

達成する。

逆にいえば3試合のノーヒット・ノーラン試合を逃したのだった。

4307.「長寿」〜朝日新聞いわせてもらお

息子が幼稚園児だったころ、「おじいちゃん、いくつ?」と実家の父に聞いた。

父は「80歳だよ」というと、息子は「へえ、ふつうならもう死んでるじゃん」

(横浜市・母・48歳)

4308.「動機」

弁護人と被告の法廷でのやりとり

「おいくつですか?」

「86歳です」

「何がおこったか教えてくれませんか?」

「暖かい春の夕暮れにポーチに坐っていたの。そこに若い男がやってきて私のそばに坐ったわ」

「その男は知り合いでしたか?」

「いいえ、でも親しげな風でした」

「彼はあなたのそばで何を?」

「私の足をさすりはじめました」

「その行為をやめさせましたか?」

「いいえ」

「なぜ?」

「悪い気はしなかったわ。夫のジョンが死んでから30年もたつから」

「それでどうなりました」

「彼は胸をさわりはじめました」

「その行為をやめさせようとしましたか?」

「いいえ」

「なぜ?」

「なぜって・・・・」

「それから?」

「彼がとつぜん笑いだしたのです」

「それで?」

「彼を撃ちました」

「なぜ彼を撃ったのですか?」

「彼は『きょうはエイプリル・フールだよ』って言ったんです」

4309.「たすけて」 dictatorさん

**今日の産経新聞「談話室」より

「助手」の読み方→「たすけて」

4310.「突っ込み」

近所の5歳の男の子、

なにかあるたび母親に突っ込むようになった。

「もうご飯かよ」

「あす、運動会かよ」

「おいチャッピー、そんなとこでおしっこするんかい」

「パパ、起きたんかい」

どうもバカルディの三村の影響らしい(笑)。

*私も運転中、他人につっこむようになりました。

「そんなとこで右折するんかい」

「運転中、携帯かよ」

4311.「商売熱心」

ある女性の話、

私の母はビルの1階で店を構えて商売をしているのですが、

ある日、爆破予告騒ぎがあり、一時ビルから退去しなければ

ならなくなったことがありました。

新しい顧客を開拓することに熱心な母は、そのとき、店のドアに

こんな張り紙をしたものです。

「爆破予告のため店を離れます。30分ほどで戻りますので、ここでお待ちください」

4312.「シューマンの日記」

ブラームスとロベルト・シューマンの妻クララ・シューマンの愛が

プラトニックなものだったのか、それ以上のものだったかは今とな

っては誰にもわかりません。

クララの孫のアルフレードが、クララの末子のフェリックスはブラ

ームスの子供だったというスキャンダラスな本を出版したことがあります。

ところがシューマン自身が克明な日記をつけていて、この疑惑は

覆されているのです。

シューマンは非常に几帳面で細かい家庭の日々の日記を残しています。

あの劇的なブラームスとシューマン夫妻との邂逅は1853年

9月30日でした。

ロベルトはクララと愛を交わした日をFという記号で日記に

残していますが、9月にはFマークは7つ確認され、

しかも10月2日にはクララの妊娠が判明したと記載されているそうです。

謹厳実直なロベルトがねえ・・(笑)。

4313.「ヴァージン・ロード」

昨日、教会での結婚式に出席しました。

花嫁は、新郎の待つ場所まで「ヴァージンロード」を歩んで行きます。

「ヴァージンロード」には、普通赤いカーペットや白い布地が

敷かれているのですが、何も敷かれていませんでした。

仕事の関係で、数ヶ月前に入籍をした花嫁が遠慮したのかしらん(笑)。

4314.「長嶋監督言行録」

ビートたけしが事件をおこして謹慎していたころ、

長嶋監督からゴルフの誘いがあり、たけしは感激して

ゴルフ場に行ったそうです。

ゴルフ場で会った長嶋監督は、開口一番、

「おお、たけちゃん。きょうは誰とゴルフ?」

その帰り道、ふぐさしを食べに行ったそうです。

他のメンバーなど眼中になく、皿のふぐさしをさぁっーとすくって、

一人で食べ、あっけにとられて見ているメンバーに言ったそうです、

「みんなどうして食べないの? おいしいよ」

4315.「んなバカな!」

今朝の読売新聞によると、

DV(配偶者からの暴力)認定に精神的暴力も加えるべきとの意見もあるそうだ。

もう「君、化粧が濃すぎるぞ」とか「あなた、その三段腹をどうにかしたら」と言えなくなります。

いまのうちに言っといてください(笑)。

4316.「んなバカな!2」

最近のベストセラー「クマにあったらどうするか」が売れているそうだ。

アイヌの最後の狩人、姉崎氏によると、クマにであって最悪なのは逃げることらしい。

クマは人間を強い動物だと思っているので、弱みを見せなければ襲うことはない。

例外は一度人を襲ったクマだ。このクマは人を弱い動物だと思い込み、何度も人を襲うという。

でも、この本には、クマが人を襲ったことがあるかどうかを見分ける方法は書いてない(笑)。

4317.「オサマビンラディンをどうするべきか」 nimoさん

殺せば、支持者の報復がこわい

刑務所に入れれば、仲間が釈放を要求して事件を起こすだろう

どうするべきか

つかまえて、病院で極秘に性転換の手術する

そして『彼女』を、タリバンが支配するアフガニスタンに戻す

4318.「名前」

妊娠した女性が車の事故で深い昏睡に陥った。

彼女は6ヶ月後にめざめ、もはや自分が妊娠してないことに気づいた。

彼女は取り乱して医師に赤ん坊について尋ねた。

医師は答えた。

「双子だったんですよ、男の子と女の子の。赤ん坊たちは健康でした。

あなたのお兄さんがやって来て赤ん坊に名前をつけましたよ」

彼女は心の中で、ああ何てことを、兄はバカなのに、と思い、

最悪のことを考えながら彼女は医師に女の子の名前を尋ねた。

「 Deniseです」と医師は言った。

彼女は思った。「ああ悪くない名前だわ。私、兄を誤解してたかしら。Deniseって好きだわ」

それから彼女は医師に訊いた。「で、男の子の名前は?」

「Denephewです」

4319.「名前2」

「おかあさん、私、近藤さんとは絶対結婚しないわよ」

「どうして?ハンサムで背が高くてお金持ちじゃないの」

「でも、どうしてもイヤなの!」

「わがまま言うんじゃありません、睦子」

4320.「名前3」

「おかあさん、私、左さんとは絶対結婚しないわよ」

「どうして?ハンサムで背が高くてお金持ちじゃないの」

「でも、どうしてもイヤなの!」

「わがまま言うんじゃありません、マキ子」

4321.「名前4」 Markeさん

「おかあさん、僕、佐藤さんのところには絶対婿入りしないよ」

「どうして?きれいで背が高くてお金持ちじゃないの」

「でも、どうしてもイヤなんだ!」

「わがまま言うんじゃありません、トシオ」

4322.「老人へのインタビュー」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「そうさな、人の言うことに逆らわないことじゃ」

「でも、なんでも人のいいなりじゃ、ストレスがたまってよくないんじゃ・・・」

「そうそう、その通り、あんたの言うとおりじゃ」

4323.「老人へのインタビュー2」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「そうさな、よく物を噛むことじゃ」

「なるほど、さっきから口を動かしてますね。朝食が終わったばかり?」

「いや、これは昨日の夕食じゃ」

4324.「老人へのインタビュー3」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「そうさな、週2回は、セック・・・・」

「おじいちゃん、いい加減にしてください。これTVですから、ここは編集でカットしておきましょうね」

「あんたは何考えて生活しとるんだ。わしゃ、週2回石窟寺まで散歩するのが健康法なんじゃ」

4325.「老人へのインタビュー4」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「病気をせんことじゃ。でもわしも、あと2ヶ月もしたらバアさんのいる遠いところへ行くんじゃ」

「(しんみりとして)でも、誰もがいつかは行きますから・・」

「あんたは何考えて生活しとるんだ。わしゃ、再来月、仙台に行くんじゃ」

4326.「老人へのインタビュー5」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「イヤなことは忘れることじゃ」

「(しんみりとして)でも、まわりの人たちを忘れたりしませんか?」

「ボケにもいい点がある。毎日新しい人に出会えるんじゃ。ところで、あんたは誰?」

4327.「老人へのインタビュー6」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「この年になると聞きたくないことは聞かん方がええんじゃ」

「補聴器は?」

「このあいだ、はじめてつけてみたがよく聞こえるんで驚いたよ」

「ご家族、話が通じるようになって喜んだでしょう」

「このことは家族に内緒にしとる。おかげで遺言を3度も書き直したんじゃ」

4328.「老人へのインタビュー7」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「楽しいことだけをするんじゃ」

「最近、何か楽しいことはありましたか?」

「若い女の子2人とデートしてな・・・くっくっく」

「夢のようなお話で・・」

「夢じゃ」

4329.「老人へのインタビュー8」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「とくに意識はしとらんよ。何も変わらん」

「ずっと変わらない?」

「2歳頃オムツをしとったが、今もしとる」

4330.「老人へのインタビュー9」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「毎日の風呂じゃ、息子の嫁にいれてもらうんじゃ」

「えっ、お嫁さんといっしょに?」

「あんたは何考えて生活しとるんだ。お湯だ、入れてもらうのは」

4331.「老人へのインタビュー10」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「息子に、できるだけ体を動かせと言われるんじゃ」

「で、きょうは何を?」

「屋根の修理をしろって」

4332.「老人へのインタビュー11」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「よくものを噛むことじゃ。そうすれば長生きできる」

「ところで、おじいちゃん、あなたの入れ歯は?」

「あれ? どこにいったんだろう。あんた、困るなぁ。あんたの湯のみの中じゃ」

4333.「老人へのインタビュー12」

「あなたは、108歳ですが、長寿の秘訣はなんでしょうか?」

「運動じゃ。車の運転もしとる」

「えっ、免許証は?」

「そんなもん知らん。オマワリに捕まったらバアさんの位牌を出すんじゃ。

それで大抵大丈夫じゃ」

4334.「社内通達メール」

送信者:人事部長 パット・スミス

宛 先:社員各位

件 名:クリスマス・パーティーについて

日 時:12月1日

来る12月23日正午から、レストラン「ルイジ」の宴会場で

わが社のクリスマス・パーティーがあります。

バーの出店はありませんが、エッグノッグはたくさん用意します!

バンドがクリスマス・キャロルを演奏しますし、もちろん一緒に

歌ってもいいですわよ。

そしてなんと、総支配人がサンタの格好であらわれます!

・・・・・・・

送信者:人事部長 パット・スミス

宛 先:社員各位

件 名:クリスマス・パーティーについて

日 時:12月2日

昨日のメール、ユダヤ人の社員の方々を除外するつもりはまったく

ありません。ハヌカ祭が重要なのはわかっています。

残念なことに今年はクリスマスと同じ日ではありませんけどね。

まあでも、いまからこのパーティーをホリデー・パーティーと呼ぶ

ことにします。

ああ、それと、この時期にカンザ祭(黒人の収穫祭)を祝う社員も

同じことよ。

断酒会のメンバーの方から匿名のメールをいただきました。

断酒会オンリーの席を用意してくれとのことですが 、そしたら匿名

じゃなくなっちゃうでしょう。どうしたらいいか教えて!

・・・・・・・

送信者:人事部長 パット・スミス

宛 先:社員各位

件 名:ホリデイ・パーティーについて

日 時:12月7日

私たちの会社って、いろんな人がいるんですねぇ。

12月20日からイスラムの聖なるラマダンの月が始まるなんて

知りませんでした。日中は飲み食いできないんですものね。

パーティーなんかできなくなるじゃないの!

でも イスラム教徒の社員にとって、一年のこの時期の食事の会が

いけないのは理解できます。

たぶん、レストラン側がパーティーの終わりに食事を出してくれるかも

知れません。あるいはテイクアウト用に包んでくれるかも・・。

それでいい?

過食矯正会のメンバーの方たちのために、デザート・テーブルから

もっとも遠い席を用意してあります。

妊婦たちにはトイレに近い席を用意しました。あと、なんかあったかしら?

・・・・・・・

送信者:人事部長 パット・スミス

宛 先:社員各位

件 名:ホリデイ・パーティーについて

日 時:12月8日

12月22日は冬至ですって? 私にどうしろと・・・。

レストランでセージを燃やすなんてことは・・。

じゃあ、バンドの休憩中に呪いのドラミングでもやれるようにします。いい?

・・・・・・・

送信者:人事部長 パット・スミス

宛 先:社員各位

件 名:ホリデイ・パーティーについて

日 時:12月9日

みなさん、総支配人のサンタの服装にヘンな意味はありません。

「santa」のアナグラムが偶然「satan」ですけど、ただの赤い服と

いうだけですよ。

感謝祭の七面鳥とかヴァレンタインデーの失恋みたいなもんですよ。

タダのしきたりですから、いいわね。

・・・・・・・

送信者:人事部長 パット・スミス

宛 先:社員各位

件 名:ホリデイ・パーティーについて

日 時:12月10日

なに?菜食主義者!?!?!? 

みなさんにはもう、うんざりだわ。あなたがたがどうであろうと、

パーティーは「ルイジ」でおこないます。

あなた方はバーベキュー・テーブルからずっと離れた席に静かに座っていたらどう。

そこで、あなたたちは、#$%^&*!水耕栽培のトマトのサラダ・バーでも食べてれば。

でもね、トマトにだって感覚はあるんですよ。トマトは切られると、悲鳴をあげるのよ。

わたし、悲鳴を聞いたこともあるし、いまも聞こえるわよ。

・・・・・・・

送信者:人事部長代理 カレン・ジョーンズ

宛 先:社員各位

件 名:パット・スミスさんとホリデイ・パーティーについて

日 時:12月14日

みなさまも、スミスさんのご病気の早い回復を祈っておられるでしょう。

みなさんからのカードは病院の方に送っておきます。

さて、わが社では、ホリデー・パーティーをとりやめ、23日の午後は有給の

休日とすることに決定しました。

どうぞ、よい休日を。

 4335.「親切なウェールズ人」 GreatTanukiさん

イングランド人とウェールズ人が、お互いの国の良さについて

議論していた。

「ウェールズはイングランドよりずいぶんと親切な国なんだ」

タフィが例を挙げて説明した。

「夜も遅く、あんたが最終バスに乗り遅れ雨の中途方に暮れて

いたとする。そんなとき、ウエールズなら全くの他人が車を停

めて乗っていけと勧める。彼はガソリンが少ししかないので家

まで送っては行けないが、自分の家にあんたを招き、暖炉に火

を入れて、あんたの服を乾かし、食事とワインを振る舞うんだ。

ソファで寝るのは気の毒だからと、彼はあんたに自分のベッド

をいっしょに使うよう強く勧める。こういうのが俺の言う本当

のもてなしってもんだ」

感心したイングランド人は、現実にタフィがそんなに親切にし

てもらったのかと尋ねると、タフィは答えた。

「いや、俺じゃないんだけどな。でも、妹は先週そうしても

らったんだ」

4336.「よい知らせと」 GreatTanukiさん

「良い知らせと悪い知らせなら良い知らせから聞くべきよ…。」

「どうして?」

「私の叔父が、以前果樹園を買ったんだけど、桃がなかなかう

まく成らなかった時のこと。どれだけ肥料をやっても、桃が鶏

卵以上の大きさにはならないし、その硬さといったら岩の様

だったの。毎年、10月になると、発育不全の実が萎びて落ちる

ので、叔父はその桃のサンプルを農業研究所に送ったの。研究

所はすぐに報告書を送ってくれたわ。」

あなたの送られたサンプルは、桃ではありません。…

「叔父はここまで読んで、頭に来て全ての木を一刀両断に切っ

てしまったの。落ち着いてから報告書の続きを読むと…」

おめでとうございます。あなたの送られたクルミは、至上最高

品種です。

4337.「死亡広告」

夫が死亡し、妻は死亡広告を出すために、新聞社に電話した。

「こう記事を書いて欲しいの。『バーニー、永眠す』」

「でも、25ドルだと、あと6文字書けますよ」

「わかったわ。じゃあこう直して。『バーニー、永眠す。車売りたし』」

4338.「小泉風」

「おいマキ子! マキ子」

「わたしマキ子じゃないわよ。真知子よ。小泉総理のマネするのやめてくれない?」

「混同したっ」

「なにくだらないことを。ゴミ出ししてくれない」

「金、土したっ」

「ゴミは月、水、金よ。ところで、ウチのプータローの拓哉、いないけど、どうしたのかしら」

「勘当したっ」

4339.「三行広告欄」

「私は三人の息子の身なり(服装、靴、髪など)に対し責任を負いません。

長男のジェフ15歳、次男のジェースン12歳についてはいかなる場合も負わず、

三男のウィル7歳については半分だけ・・・・」

4340.「ハイテク」 とどさん

とある会社の出入り口は、監視カメラがあり指紋照合器が設置され、厳重な警備体

制を用意してあるにもかかわらず、通るたびに暗証番号を打ち込まなくてもすむよう

に、ドアの隙間に板切れがはさんである。

4341.「ハイジャック」 とどさん

男はどこか落ち着きのない様子で座っていた。やがて飛行機が離陸すると立ちあが

り、ダイナマイトを手に叫んだ。

「この飛行機は俺が乗っ取った!行き先をキューバに変更しろ。言うことをきかなけ

れば爆破する!!」

「お客様、この飛行機はもともとキューバ行きの299便です」

「なにっ?!」

男は顔色を変えた。

「乗る飛行機を間違った…」

4342.「ささやかな仕返し」

俳優のピーター・ローフォードは1964年に、

パトリシア・ケネディと10年間の結婚生活に終止符を打ち、

別居をした。

パトリシアはピーターに内緒でジャック・ケネディの形見の品々や、

約束した以上のものをごっそり持ち出して家を出ていった。

大統領を敬愛していたピーターはこの仕打ちに嘆き悲しんだ。

パトリシアが自宅に落ち着いて数日後、ピーターから

荷物が送られてきた。

トラックに山積みされた20リットル入りのポリ容器が50個。

それには、メモが添えられていた。

「いとしいパット。プールの水を持っていくのを忘れたよ」

4343.「レトロ」

友人の話、

有田陶器市のプレセールに行くついでに門司に足を伸ばした。

門司は市をあげて、レトロ・ブームで「レトロ」を合言葉に

して街づくりに取り組んでいるんだそうだ。

港の近くのレストランに入り、メニューにレトロ・オムレツと

いうのを発見し、わくわくして注文してみた。

出てきたのは普通のオムレツで、上にケチャップで「レトロ」と書いてあった。

4344.「標識」

車の標識に、

「気をつけて!中学生の通り道」

そりゃ〜、恐いよね(笑)。

4345.「牛肉」

「牛肉はいかがですか?」

「食べられません」

「どうして? 健康上の理由?」

「いいえ・・」

「じゃあ、宗教上の理由?」

「いいえ・・」

「では、どうして?」

「経済上の理由で・・」

4346.「見方」

Q.悲観論者とは?

A.経験を積んだ楽天家

Q.楽観論者とは?

A.経験を積んだ悲観論者

4347.「プレゼント」

ある年老いた母親は、永年の病気のためほとんど失明した。

母親をなぐさめるため3人の息子たちはプレゼントをすることにした。

金持ちの長男は4部屋もあるマンションを母親のために買った。

音楽好きの次男はピアノを母親にプレゼントした。

三男は永年かけて訓練されて落語を喋るようになったオウムを母親にプレゼントした。

一ヶ月後に3人兄弟は母親を訪れた。

長男「どう、マンションの住み具合は?」

母親「広すぎて、何がどこにあるのやらわからなくて不便だよ」

次男「ピアノは弾いてるかい?」

母親「楽譜を読めないし、音がうるさくて」

三男「オウムはどうだった?」

母親「あのチキン? 肉が硬くて小骨が・・。なに?オウム?・・」

4348.「動物実験」 cedarmさん

国立衛生研究所は、もはや医学実験にネズミを使用しないことを発表した。

そして、代わりに弁護士を使用することを決めた。

その理由として以下の三つを示した。

1.現在、弁護士はネズミより多く生息している。

2.医学研究者は、弁護士に接する時の方がネズミに接する時よりも感傷的になりにくい。

3.報酬(えさ)さえ与えれば、どんなことでも弁護士はする。

4349.「罰ゲーム」 とどさん

○大学のころ1年間寮生活したんですが、毎晩トランプやウノで盛り上がってました。

負けた子はいろんな罰ゲームに耐えなければなりませんでしたが、私が一番涙した

のは10円のチロルチョコ1個で領収書を切ってもらうというもの。「上様で」と言

うときの苦痛が未だ忘れられません。

○【罰ゲームシリーズ】友達とゲームをして、負けたら吉○家に行って生卵のみを注

文し、おもむろにかき混ぜて流し込むというのがあった。店員さんの目が痛かった。

○【罰ゲームシリーズ】大学のちょっと野蛮な寮にいた友人(オトコ)の罰ゲームは、

「ふんどし一丁でコンビニに行き、ストッキングを買って、「あ、袋はいいです、

はいて帰りますから」と言って戻ってくる」というものだった。(emi)

○【罰ゲームシリーズ】私たちの行った過去最低の罰ゲームは、ファミレスに1人で

行き、「えーっと、クリームソーダ。それとライス大盛りで」と大声でオーダーする

こと。

○【罰ゲームシリーズ】旦那が大学生だった頃。ウノの罰ゲームで、コンビニでロッ

テのアイス「雪見○福」を購入し、「温めてください」と言うのをやっていたそうな。

店員から「はあ??」と聞き返されても「温めてください!」で押し通し、あった

かい雪○大福を持ち帰っていたそうだ。

○【罰ゲームシリーズ】高校の時,負けたヤツは,事務室へ行って「退学届けの用紙

を1部下さい。」というのがあった。

実際にやったヤツは「どうした。」「どうした。」と詰め寄られ逃げてきた。

4350.「小さな世界」

夕刊に読みふけっている夫に業を煮やした妻が、

「あなたの悪い癖は、自分だけの小さな世界に閉じこもっていることよ。

多発テロ、アフガンの戦争、炭素菌テロ、経済危機、みんな、あなただけの

ちっぽけな世界の事柄でしょ?」

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