ジョーク94d                                     hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

4651.「話は最後まで・・」

3人のアイルランド人が言語療法士によってドモリの矯正を受けていた。

療法士はグラマーでたいそうな美人だった。

彼女は、3人の進歩がとても緩慢なので思い切って報酬療法を試みることにした。

全然ドモらないで自分の出生地を言えた人とベッドを共にするというのである。

最初のアイルランド人が立ち上がり言った。「ベベベ、ベルファファファスト」

男はがっかりしながら座った。

次のアイルランド人が立って言った。「ダダダ、ダブリン」

彼もまた悲しげに座った。

最後のアイルランド人が立って言った。「ロンドン」

療法士は驚きながらも彼の腕を取ってすぐ隣室へつれていった。

30分後に二人は戻ってきた。

男の方は口をモグモグし、何か言いたそうだった。

療法士は何か言いたいのですか、と男に尋ねた。

男は言った。

「デデデ、デリー」



*このジョーク、「考えオチ」の傑作です。
海外留学もした、英語バリバリの人にもこのオチがわからなかった。
私もオチがわからず、訳をあきらめました。
ところが次の朝、顔を洗っていてふとオチがわかり吹き出してしまいました。
第三の男の出生地は「ロンドン」じゃなく「ロンドンデリー」だったのです(笑)。

4652.「子供のけんか」 depreciationさん

A:お前の母ちゃん、で〜べそ

B:お前の父ちゃん、い〜ぼぢ

C:兄弟喧嘩はやめろよ。

4653.「今日の出来事」 sumiko desuさん

毎日のお献立を考えるのが面倒。

そこで、老夫婦の住むお隣のお献立を真似することに。

なにしろご老人なのでお夕飯が早い!

キッチンから匂ってくる香りで、何のお料理か大体見当がつく。

それから買い物に行っても充分。

秋刀魚の焼く匂い、キンピラの匂い、おでんの匂い・・・

今日も、と・・・

ん?

何も匂ってこない。

翌日、道路でばったり会った時、お隣の老婦人、

「昨日は大変でしたの」

私、

「ど、どうなさったのですか!?」

老婦人、

「夫と二人でお腹をこわしてしまって。お粥を・・・。お粥もたまにはいいものね」

私、

「あ、絶対に、絶対に、ぜったーいにお体だけは大切にっ!!」

4654.「口運転」

ある男が細君としゅうとめとをうしろの座席にのせて、

高速道路を走っていたが、二人がうしろから始終運転に

口出しして悩ませた。

とうとう我慢できなくなった彼は、車を道路の脇に止め、

くるりとうしろに向き直っていった。

「一体全体、この車はだれが運転しているんだ、君か、それともお母さんか?」

4655.「チキン学」 sigonarazuさん

「君は大学で何を学んだの?」

「はい、チキンです」

「チキン? 料理学校へでも行っていたのかね?」

「いいえそうじゃありません。『治金』ですよ」

「さすが、理科系だね。それはね『冶金』(ヤキン)と言うんだよ」

4656.「ワイン」〜拾ってきた話 tokotokoさん

処刑の前に最後の望みをかなえてやる習慣がある。

刑務所長「何か望みがあるかね。ひとつだけ、かなえてやるから言いなさい」

死刑囚「ワインを一杯お願いします」

刑務所長「おやすいご用だ、何年のワインがいいかね」

死刑囚「来年ものでお願いします」

4657.「ワイン2」〜拾ってきた話 sigonarazuさん

ユタ州と言えば、モルモン教の‘総本山’ですね。

彼らは多分に禁欲的で、‘知恵の律法’という教義よれば

アルコールを飲んではいけないことになっているそうです。

ある敬けんなモルモン教徒が、ソルトレイク市の酒屋に入った。

「このワインはいくらですか?」

彼が店員に尋ねると、とたんに夕立となり、雷鳴がとどろいた。

敬けんなモルモン教徒は、恨めしげに天を仰いで言った。

「主よ、値段ぐらい聞いたっていいじゃないですか」

4658.「望遠鏡」

ソ連時代の話。

ブレジネフ書記長はアメリカを見ることができる巨大望遠鏡の

製作をソ連科学者に命じた。

出来上がった望遠鏡をとおしてブレジネフは摩天楼のそびえ立つ

都会をみた。

「これがニューヨークか?エンパイアステートビルはどこだ?」

科学者がボタンを操作すると、エンパイアステートビルが

浮かび上がった。

「ビルの上の大きな写真は一体なんだ。もっと拡大してみろ」

科学者は像を拡大しフォーカスを合わせると、マルクスと

エンゲルスとレーニンの写真だった。

「おいおい、アメリカはどしちゃったんだ? 我らの偉大な

共産主義の父たちの写真だぞ。写真の下の文字の部分を

もっと拡大してみろ」

さらに像を拡大すると、

『こんなにヒゲをのばしてはいけません。ジレットをお使いなさい!』

4659.「稲垣五郎写真集」 kazuさん

タイトルは「馬耳東風」。

2晩も、くさい飯食って、根性あるやちゃなぁ・・・

と思って、発行日を見たら、事件前でした。

そりゃそうだろう、いくら何でも・・・

4660.「ぐっすり」 Masa Shinboriさん

「ぐっすり寝る」と言うときの「ぐっりすり」ということばについてです。

聞いた話では,「Good Sleep」が語源だそうです。

でも,ちょこっと調べてみたんですが,この言葉は「十分に」という意味で

江戸時代から使われているようです。従って「Good Sleep」との関係は、

単なる駄洒落であることが判明いたしました。

ご存じの方も多いとは思いますけども。

4661.「オウム」

ある女性がペットショップで大きな美しいオウムを見つけた。

鳥かごに50ドルの値札がついていた。

「なんでこんなに安いの」彼女は店主に尋ねた。

店主は答えた。

「まず言っておきますが、このオウムは売春宿で飼われて

いたので時にきたない口をききます」

熟考したのち、女性はオウムを買うことにした。

彼女はオウムを家に持って帰り、リビングルームに

鳥かごを吊り、オウムがなにかしゃべるのを待った。

オウムはあたりを見回し、そして彼女を見て言った。

「新しい家、新しいマダム(女将)」

女性はオウムの言葉にショックを受けたが、「まあいいか」

と気を取り直した。

ティーンエイジの二人の娘が学校から帰ってくると、

オウムは二人を見て言った。

「新しい家、新しいマダム、新しい女たち」

少女たちと女性はやや気を悪くしたが、おかしくなって、笑った。

すこしたって夫のキースが仕事から帰ってきた。

オウムは彼を見て言った。

「やあ、キース」

4662.「御家人」 sumiko desuさん

隅っこ、

「昔のお侍さんって、女性もいたのね」

時代劇好きな夫、

「女性の侍なんていなかったよ」

隅っこ、

「だって後家人ってよく耳にするわよ」

夫、

「それは御家人!」


4663.「髪の毛」

天文学のクラスで学生にドップラー効果を説明するとき、

物理学の教授がマイクロメーターを持ち込んできて、

波長のなかには髪の毛の幅くらいの小さなものもあると

いうことを実際に見せようとした。

今では頭のうすくなってしまったこの教授は、

マイクロメーターをすえつけると、ポケットから大きな

白いハンカチを取り出した。

そしてそれを注意深くひろげて、中から一本の髪の毛を

つまみあげて言った。

「わたしも以前にはクラスが変わるごとに新しい髪の毛を

使ったものですが、今はそうはゆきません!」

4664.「あったらイヤな妖怪」 depreciationさん

ゲゲゲのハム太郎。

物事を当座当座で片付けようとする、「一旦木綿」。

ゲゲゲの葉加瀬太郎、見た目妖怪ですが(笑)。

化粧品を使いまくる「塗り壁」、あ、これはいるか(笑)。

ゲゲゲのイチロー。

登場シーンで、ベタに「なんか用かい?」と聞く妖怪。

4665.「職業替え」 tokotokoさん

警官のジョンが深夜帰宅してそっとベッドに潜り込もうとすると女房が言った。

「お帰りなさい。わたし、頭痛がひどいのよ。角のスーパーで薬を買ってきてくれない?」

彼は暗闇で制服を再び身につけ24時間営業のスーパーへ急いだ。

たまたま来ていた同僚のマルセルが驚いて言った。

「おい、ジョン、おまえいつから消防士になったんだ?」

4666.「たくましき関西人」

「試着」〜朝日新聞三枝の笑ウィンドウ

先日初めてのブティックで夏のスーツを試着した。

年配の女性店員さんが駆け寄ってきて、

「まぁーどうしましょ」といった。

「ええ? 何が?」と聞き返すと、

「何でこんなに似合いはりますのん」

「・・・・」

(兵庫県 B・N(58))

この話で思い出すのが次の話。関西人の面目躍如といったところ。

「口説き」

落語家の曾我廻家蝶六が女性を口説くときのセリフ、

「あんた、なんで私の好きな顔に生まれて来やはった」

4667.「バレンタイン」 meganezaruさん

あなたから貰うチョコが、本命でないことは分かっています。

だけど…「義理ですよ」と言わんばかりに、スーパーの袋から安っぽい包装のチョコを

機械的に机に置くのは、来年からやめてね。

男子社員代表

4668.「バレンタイン2」 Masa Shinboriさん

昨日の夕方,職場の女の子が,私に歩み寄ってきて

「私でもイイ?」

と言うではありませんか。

えっ?何,それ? イイよ,勿論君でも。

...なんて思っていると

「チョコレートを渡してくれました。」

「渡してもイイ?」の聞き間違いでした。

...勿論,嬉しかったですけど。

4669.「バレンタイン3」 meganezaruさん

夫婦生活も、一年半。お互いの趣味や好みが理解できているのは、嬉しいんだけど…

バレンタインにくれた包みから、チョコレートリキュール(ミニチュア)と言うのはねえ…

だったら、同じゴ○ィバのチョコそのものの方が嬉しいんですが。

控えめな夫

4670.「バレンタイン4」 meganezaruさん

ホワイトデーは、倍返し(あるいは三倍返し)というのは、許すとして…

あなたのくれたチョコの市価を考えたら、イタメシだの焼肉だの寿司だのと…軽く20倍は
するでしょうがっ!計算できんのか!?

財布の紐が自由でない男子社員代表

4671.「サミット」

「おはようございます。首相、カナナスキスでの最大の成果は?」

「世界の首脳と直に歓談できたことかな」

「通訳なしで他国の首脳と話し合う場面がありましたが、何語で」

「各国の言葉を一語だけ覚えて話し、後は絵を描いて・・。『一語一絵』というだろう」

4672.「反対語」

心理学の教授が反対の意味をもつ言葉について講義をしていた。

「質問するから答えて。マイケル! 『喜び』の反対語は?」

「『悲しみ』です」

「じゃあ、『抑うつ』は、キャスリーン?」

「『高揚』です」

「そうだ。では『驕り(おごり)』は、トーマス?」

「ええと・・・『割り勘』ですか・・」

4673.「W杯 ブラジル優勝」

昨日のW杯はにぎやかだった。

サルやゴリラやカッパの群れを宇宙人のコリーナ審判が
さばいてたのだから(笑)。

開始早々、アナウンサーが興奮して解説者の加茂に
信じられん質問をしていました(笑)。

「ブラジルは最初からゴールを狙ってくるんでしょうか?」


ブラジルが負けたら出そうと思っていた駄洒落、無駄になってしまいました(笑)。

<国破れてサンバあり>

4674.「ハゲ」

私の学生時代に、外見はハゲて太っていて、

いかにも人のよさそうな風貌なのに出欠がきびしく、

試験の難しい融通のきかない教授がいました。

私たち学生のあいだでは、「ハゲの皮をかぶった狼」と呼ばれていました。

4675.「証明問題」

女性は「evil(悪)」であるとの数学的証明

1.Women = time x money

2.time = money  :time is moneyだから

1.に代入して3.Women = money x money = (money)^2

一方、 4.money = root of evil :金は悪の根源

3.に代入してWomen = (root of evil)^2

これから Women = evil となる(笑)。

4676.「人生相談」 sigonarazuさん

28歳になる娘のことでご相談申し上げます。

娘には34歳になる彼がいます。

昨年、娘はその彼と2回も一泊の温泉旅行に出かけました。

ところが、その後、娘が妙にふさぎ込んでいるので、先日問いただしたのです。

すると、旅行のとき彼が娘に指一本触れなかったと言うではありませんか。

こういうご時世ですが、娘は未だ‘経験’がありませんし

どうも彼もそのようで、こういう場合にどうすればいいのか

よく判っていないようなのです。

このまま二人はつき合いを続けていいのか、結婚まで進んでいいものか

とても心配で悩んでいます。

私は、母としてどのように対処したらよいでしょうか。

温泉宿で、娘の隣の布団の中で眠れぬ一夜を過ごした

悩める母にアドバイスをお願いします。

(答)

基本的に、これは若い二人の問題ですから、放っておきなさい。

そのうちに、‘出来事’がおきますよ。

あなたにできることは、そっと静かに二人を見守ることをおやめなさい!


*こんばんは。
 こんな相談が今朝の朝刊に載っていました・・・・・・・・・・(ウソ)

4677.「テスト」

学生のベンは次の日の動物学のテストのため徹夜で勉強した。

その日、答案用紙が配られて、問題をみると、鳥の足だけの

写真がが10枚あり、それを見て鳥の名前と生息地と

分類(属・種)を答えるものだった。

ベンも他の学生と同じく怒りが込み上げてきた。

徹夜までして、なんで鳥の足を見比べなきゃいけない?

考えれば考えるほど腹がたった。

とうとう彼は我慢できなくなって、教授に言った。

「くだらない試験ですね。鳥の足なんか見て違いが分かる人なんかいませんよ」

ベンは答案用紙を投げつけ、出口に向かった。

教授は驚いた。クラスは多人数だったので彼はベンの名前を

知らなかった。

教授は彼に言った。「君、名前はなんていうんだ」

ベンはにっこりしズボンを脱いで足を出した。

「ほら、教授、足を見ればわかるでしょ!」

4678.「他人の不幸は蜜の味」

こんな至言があります。

「友人を批評するのに苦痛を感じるようなら、批評してもさしつかえない。

しかし少しでも楽しく感じられるなら、そのときは口を閉ざすべきである」

それで最近はムネオ氏とマキ子氏の批評はせず、口を閉ざしています。(笑)

4679.「そうだろう、そうだろうと里の親」 tukigasukiさん

新婚旅行から帰ってきた、息子が、なにを思ったのか、ひとりで、母親のいる実家に不意にきた。

母 「おまえ、どうしたの?ひとりで、お嫁さんは?」

息子「え?、ああ、彼女?、もう別れてきちゃった」

父親「え!?『もったいない』ど、どうしたんだい??」

息子「 え、とても、口ではいえない」

母 「なにが、あったのか、ママにいってごらんなさい」

息子「 彼女ったら、処女だったらしくて、一からはじめるのが、面倒で、ぼーっとしてたら、ママの悪口をいうんだもん」

母 「息子や、ママの傍にいなさい」

4680.「うわの空」

領主が予定より早くカモ狩りから帰ってきた。

彼は着替えのために寝室に入ると、妻が親友の

レジナルド・ワース卿と情熱的な愛を交わしていた。

怒った領主は厳しい顔つきで妻の不実をなじった。

彼は大声で、あの田舎の貧しい農家から彼女をつれだし、

立派な屋敷を与え、召使もつけて、高価な服や宝石や

彼女が望む何でも買い与えたではないか、と責めた。

とうとう彼女は悲嘆にくれて泣き出した。

領主は次いで今まで忠実だった友人に怒りを向けた。

「そして、レジィ、君だ。・・・私がしゃべってる間ぐらいやめたらどうかね」

4681.「いいこと」 sumiko desuさん

母親、

「あのね、ウソついたり、悪いことしたりしたらダメよ。」

子供、

「うん、わかってるよ。」

母親、

「ママをみてごらんなさい。 いつもいつも悪いことはしていないでしょ?」

子供、

「いいこともしていないね。」

母親、

「そうねえ・・・  いいことねえ・・・ パパが帰ってきたら聞いてごらんなさい。」

子供、

「この前、パパに聞いたら、子供がよけいなこと聞くものじゃないって、ぼく怒られたよ。」

母親、

「あら、どうして怒ったのかしら・・」

子供、

「きっと、ずーっと、ずーっと、いいこと何もしていないからだよ。」

母親、

「ど、ど、どうして知ってるの!?」

4682.「誰? ウソついたの?」

職場の昼休み。

前に投稿された誤変換例をみんなの前で披露することにしました。

「『びえんちゃん』って入力してごらん。『鼻炎ちゃん』になるから」

大笑いしてくれたので、みんなの前で大得意で入力してみたら

ちゃんと「ビエンチャン」と変換されて、恥をかきました。(笑)

誰? ウソついたの。

4683.「エコノミスト」

エコノミストのジョンとサムが道を歩いていて、

犬のウンチに出くわした。

ジョンがサムに言った。

「君がそのウンチを食べたら、ボクが2万ドルあげるよ」

サムは頭の中で得失を考え、ウンチを食べて2万ドルを受け取った。

二人は歩きつづけて、またウンチに行き当たった。

今度はサムがジョンに言った。

「今度はキミがこのウンチを食べたらボクが2万ドルあげるよ」

ジョンは提案を評価し、やはりウンチを食べて2万ドルを受け取った。

しばらくして、ジョンが感慨深げにサムに言った。

「ボクたちはたった今、総額4万ドルの取引の現場に立ち会ったんだなあ」

それに答えてサムが、

「なんだかなあ。ボクたち、ただ犬のウンチを食べただけのような気がする」

4684.「疑惑」 sumiko desuさん

「薬物検査を選手に。うそ発見器を審判に」、

という垂れ幕が五輪会場に登場したらしい。

今日の朝日新聞 「天声人語」 より。

4685.「お役所仕事」 kufu kufuさん

政府のある役所に勤める友人を昼食に誘った。

「会議があるんだ」

「なんの会議だ?」

「会議を開くべきかどうかを話し合うのさ」

4686.「ジョークの世界」

雪深い田舎で車が動けなくなった旅するセールスマンのよくある話。

彼は数時間歩き凍死寸前の状態で一軒の農家にたどり着き、ドアをノックした。

白髪混じりの老農夫が出てきて、セールスマンは一夜の宿を頼んだ。

親切な老人は答えた。

「お若いの。もちろん寝るところはあるよ。でもよくジョークにでてくる、

農夫の娘と寝られるちゅうシチュエーションなんかはありゃせんぞ」

セールスマンはしばらく考え込んでから言った。

「お隣までは遠いんですか?」

4687.「探検家」 kufu kufuさん

男が長い探検旅行から帰ってきたその日、友人から夕食に招待された。

友人はテーブルにつくと待ちきれない様子で言った。

「さあ、聞こうじゃないか。今回の探検はどうっだった?驚くような

出来事とか不思議な経験はなかったかね?」

「最果ての海で人魚を見たよ」

「あの伝説の人魚か?美人だったろう」

「いや、それが上半身が魚なんだ」

「え!それで、女だろ?」

「いや、男だった」

4688.「デジカメ」

最近デジカメを買いました。連写のきくカメラです。

女の子でも、犬でも連写で何百枚も撮って、

そのなかからベストショットを選ぶのです。

ミルクのミルククラウンでも、50枚に一枚くらいいいのが撮れます。

美人なぞは3枚も撮れば、いい写真が撮れます。

職場仲間の女性が、しきりに自分を撮ってくれといいます。

2000枚は撮らなきゃかなと思っています。(笑)

4689.「存亡の危機」 kufu kufuさん

アメリカの田舎町での話。

反共団体に加入する人は年々増えるが、その反面共産党員の数は

ますます少なくなっていた。このまま減り続けると戦うべき相手が

一人もいなくなり、組織の存続が危ぶまれた。

アメリカ国民は常に生活防衛を行うという大義名分が壊れ、

子供の教育にも悪影響がでる。

かくして、町ではお金を出し合って町に住んでくれる共産党員を

募集することにした。

<急募 共産党員 高級優遇 年齢不問 委細面談>

4690.「薬物疑惑」

2002年ウィンブルドン女子テニス、ウイリアムズ姉妹の激闘は

妹のセレナの圧勝でした。

もうセレナに勝てる選手は出てこないでしょう。

セレナのあの筋肉から打たれるサーヴは日本の男子選手より速い。

セレナのムキムキの体を見ると、ある疑惑が湧いてきて、「染色体」と

「血液」を調べたくなります(笑)。

4691.「授業」

ある男が近所の人に、

「僕たちが学校へ行っていた頃には、性教育なんてものはなかったですね。

待ちきれないのは、休み時間だけでしたよね」

4692.「子供は詩人」 stringvさん

公園の砂場で小さい女の子が金魚さんのお墓を作っていました。

やさしい女の子だなあと思って見ていたら、金魚さんの上から砂をかけながら、

『日清製粉からあげ粉〜』

と歌っていました。

4693.「携帯の着信音」 kazuさん

「うぐいす」にしました。

電車の車内で、着信すると、みんな窓の外を見ます。
(走っていても・・・・)

わざと、マナーモードにしないで、楽しんでいます。

4694.「道連れ」

旅行エージェントがふと気づくと、老婦人と老紳士が

窓の豪華な旅行ポスターを見ていた。

その週は仕事がうまくいったので、彼はそのさびしげな

カップルになんかしてやりたいという気持ちをもった。

彼は二人を店に招きいれた。

「あなた方の年金では休暇を楽しむことは大変でしょう。

費用こちら持ちで、すばらしいリゾートへお連れしたいんですが」

彼は秘書に2枚の航空券と5つ星のホテルを予約させた。

老婦人と老紳士はとても喜んでその招待を受けた。

一ヵ月後、老婦人がその旅行社に顔をみせた。

「ご旅行はどうでした?」エージェントは待ちきれないように尋ねた。

「飛行機は快適で、部屋もすばらしかったわ。きょうは、

あなたにお礼を言いに来たの。

でも、ひとつだけ分からないことがあるの。

いっしょに部屋に泊まったご老人はどなたなの?」

4695.「花粉症」

今年は数年ぶりに花粉症が猛威をふるっています。

10年前は、花粉症の人は5人にひとりぐらいだったような気がします。

いま私の仕事場では、私を含めて8人中6人が花粉症です。

となると、花粉症の人が普通で、花粉症じゃない人が異常なわけです。

そういう「患者」を非花粉症と名付けた方がいいかも知れません。

これをお読みの方で非花粉症の人いますか? 病院に行かれたらどうどすか(笑)?

4696.「世論調査」 sigonarazuさん

ソルトレイク、ショートトラック男子1500メートル決勝で
韓国の金東聖(キムドンソン)選手がトップでゴールしながら
失格になりました。
米NBCテレビの番組司会者がそれを
「金選手は怒って犬をけり倒し、その犬を食べたかもしれない」と発言。
(韓国の食文化をおちょくった)

この結果、韓国の対米感情が一気に悪化。
世論調査によると、韓国の次期主力戦闘機に
「米国製のF15に反対:63.7%」だって。(なんでここまで?)
失格発表直後に、金さんが韓国国旗を放り投げたのもどうかと思いましたがね。

世論調査とはこんなもんです。
それにしても『金』の恨みはおそろしい(笑)

4697.「数える」 kazuさん

山形県環境保護課がまとめた今年度のガンカモ科鳥類の飛来状況調査によると、ハクチョウ類の飛来数は1万2441羽で前年より2616羽増えた。同課は、「暖冬の影響で、越冬地が北上したのではないか」とみている。このほか、ガン類は過去最高の236羽、カモ類は2万7901羽多い10万1038羽だった。
Asahi.Com

どうやって、数えるかというと、続いて・・・

 調査は毎年1月中旬に全国で行っており、今年で33回目。山形県内では、鳥獣保護員ら56人が、海岸、湖、河川などの生息地あわせて376カ所で、目視などで数えた。
(同上)


ひえー、大した能力だね。私なんて、パソコン使って、1000止まりだもんね。

・・・・・・・・・・(きりとり線)・・・・・・・・・・

小さい子が、小川のメダカを数えている。

「1,2,3・・・・1,2,3・・・・・んもー、ちゃんと

一列に並ばないから、数えられないじゃないっ!」

4698.「待ちきれず」

雪深い山小屋で新婚夫婦がハネムーンを過ごしていた。

朝食前に夫がちょっと朝の散歩にでかけるからと

一人で小屋を出て行った。

4時間たっても帰ってこないので、新妻は警察に連絡し、

2日間の大捜索の結果、岩棚に避難していた夫を発見した。

救出後一週間たって、雑誌記者が夫に対しインタビューを行った。

「ハネムーンだったんですって?」

「ええ、そうです」

「奥さんに会ってまず、最初にしたことは?」

夫は、顔を赤らめて記者に言った。

「二番目にしたことを言ってはいけませんか?」

「あっ、いいですよ。二番目にしたことは?」

「スキーを脱ぐことでした」

4699.「エリザベス・テイラー」

ハリウッドのある女優は履歴書を提出するとき、

離婚と結婚の回数がどうしても一致せず困ったそうです。

そうそう、眠れないときに、羊の代わりに別れた夫の数を数えるという人です。

4700.「TVドラマ」

ある男が家でコンピュータを操作しているとき、

10歳になる彼の娘が彼の後ろに忍び寄り、それからキッチンに走ってきて家族に言った。

「パパのパスワード、見〜ちゃった、見〜ちゃった」

「何だった? 教えて、教えて」

「アステリスク、アステリスク、アステリスク・・・・」



*パスワードが「
****・・・」になって困るとNECのサポートに電話した女性

実際に知っています(笑)。

 

lleand

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