ジョーク104d                                                                                           hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

5151.「雪国」〜山口

国境そ長いトンネルを抜けると雪国であった。夜そ底が白くなった。

信号所に汽車が止まった。

向そばそ座席から娘が立って来て、島村そ前そガラス窓を落とした。雪そ冷気が流れ込んだ。

娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへたけるちゃうに、

「駅長ちゃあん、駅長ちゃあん」

明かりをちゃげてゆーに雪を踏んで来た男は襟巻で鼻そ上まで包み、耳に帽子そ毛皮を垂れていた。

はーそんな寒ちゃかと島村は外を眺めると、鉄道そ官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、

雪そ色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。

「駅長ちゃん、私です、御機嫌ちゃろしゅうあります」

「ああ、葉子ちゃんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったちゃ」

5152.「兄弟」〜ソ連ジョーク takeさん

外国新聞の特派員がチェコ人にきいた。

「あなたはソ連人を友人と考えていますか? それとも兄弟と考えていますか?」

チェコ人は答えた。

「もちろん、兄弟ですよ。友人は自分で選ぶものですからね」

5153.「平和の定義」

平和とは何ですかと問われて、インドのニューデリーに住む七つの女の子が書いた。

「平和とは、カエルがスイレンの上でねむっているときのことです」

5154.「逆は真ならず

事故を一回起こし、駐車違反をたびたびやって罰金を払わないでいる、といわれた婦人が、

全然身におぼえのないことだと頑強に否定した。

調べた結果、婦人の言い分の正しいことがわかった。

実は、犯人は自分の車のナンバーをさかさまにつけて乗りまわしていたのだった。

そのナンバーは「660-898」 婦人のナンバーは「868-099」だった。

5155.「夢」

夢にうなされているという青年が精神分析医をたずねた。

「先生、それがいつも野球の夢なんです。野球ばかりです」

「ほう。たまには女の子の夢でもみないのかね」

「だって先生。そんなことしてたら、打順がまわってきたとき困るんじゃないですか」

 5156.「リンカーン」

あるとき、まずいコーヒーを出されたリンカーンの言葉

「これがコーヒーだっていうんなら、紅茶を出してくれ。

もしこれが紅茶だっていうんなら、コーヒーを出してくれないか?」

5157.「ブタだって・・」 kateさん

私はゆでたトウモロコシにバターと塩をつけて食べるのが、何よりの大好物である。

先日、私に体重を減らすよう忠告してくれた親友に手紙を書いたおり、

最近トウモロコシを食べすぎたので少々気がとがめていますと書いてから、

「でもバターは全然つけていません」と言いわけをした。

友人からきた返事には、たった一言こう書いてあった。

「ブタだって、そうですよ」

5158.「結婚初夜」

85歳の老人が美しい25歳の女性と結婚した。

花婿はとても高齢だったので、花嫁は彼の体を気遣って、結婚式の夜はスィートルームをとることにした。

披露宴のあと、彼女はベッドをととのえ、彼のノックを待った。

そして期待通りに、ノックの音がして新郎が現れ、夫としての務めをはたして自分の部屋に戻っていった。

彼女が眠りにつこうとすると、またノックの音がして、新郎が顔を出し、再び愛を交わして、部屋に戻って言った。

彼女は85歳の彼の体力の驚きながら、また眠りにつこうとした。

ところが、またノックの音がして、新郎がはいってきた。

新婦は驚いて言った。「あなたの年齢を考えると心配わ、大丈夫?」

新郎は一瞬戸惑ったような顔つきで答えた。

「ボク、前にこの部屋にきたっけ?」

5159.「雪国」〜志ん朝

国境の長いトンネルを抜けるってえーと雪国だったんですな、これが。

う〜ん、なんか、こう夜の底が白くなったりなんかして。信号所に汽車が止まったんだ、え〜?

向側の座席から娘さんが立って来て、島村の前のガラス窓を落としたとしねえ。

そこに雪の冷気が流れ込んだりなんかして。娘さんは窓いっぱいに乗り出して、

遠くへ叫ぶように、

「駅長さあん、駅長さあん」

そいでね、明かりをさげてゆっくり雪を踏んで来た男はてえっと襟巻で鼻の上まで包み、

耳に帽子の毛皮を垂れてたりなかして、こう・・いいもんですな。

もうそんな寒さかいと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と

散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていたりなんかして。

「駅長さん、あたしです、御機嫌よろしゅうございます」

「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。ふ〜んまた寒くなったよ」

5160.「時間」〜ソ連ジョーク

ロシアの新聞記者が宇宙飛行士のユーリ・ガガーリンに電話をかけた。

あいにくガガーリンは不在で、ガガーリンの娘が電話口にでた。

「お父さんはいつ帰るの?」

「父は今宇宙に行っているの。2時間もすれば帰ってくるわ」

「それじゃ、お母さんは?」

「母は当分帰れないわ。今、肉屋で行列しているから」

5161.「サンタ」

クリスマス前のある雪の朝、スクールバスのベテラン運転手ハービーは、

バスの乗客である小学低学年の腕白小僧たちにほとほと手を焼いてしまった。

お休み気分にはしゃいだ小学生は、キーキー奇声を発しながら通路を行ったり

来たり、ついにはバス全体が割れるような騒ぎ。

ハービーはなだめたりすかしたり、おどしたりしてみたがいっこうにききめがない。

とうとうハイウェーのはずれに停車して、ラジオのマイクをつかみ大声でわめいた。

「こちらハービー。もうわしは頭にきたよ。サンタクロースにつないでくれ。繰返す。

北極のサンタにつないでくれ。どうぞ」

バス会社では配車係が目を丸くして、他の人たちに「ハービーが気が狂った!」と叫んだ。

同じ運転手仲間のアンジェロが事情を察してマイクに向かうと、お腹の底から太い声を

出して話しかけた。バスの騒音はハタとやんだ。

「フン、フン。こちら北極のサンタクロ-ス。何か困ってるらしいな」

「サンタさん。いつもはおとなしい子供たちなのですが今日は手に負えません。どうしたらいいでしょう?」

サンタの声が、バス中になり響いた。「ハービー。子供たちに、おとなしくすわっていなさい、さもないと

サンタは来ませんよと言ってくれ。もう一度このサンタを呼出すようなことがないようにな。わしは今

クリスマス・プレゼントの用意に忙しいんだから」

ハービーがあとで報告したところによると、

「その後はコトリとも音がしなかったよ」

5162.「犬」

少年が黄色の醜い犬を連れて通りを歩いていた。

そこへ大きなロットワイラー犬を連れた男がやってきた。

二頭の犬は互いにが近づくと、ロットワイラー犬は威嚇し唸り、白い牙をむいた。

少年の犬は特に関心のなさそうな顔をしていた。男は少年に言った。

「君の犬、よく見てないとこの犬に食べられちゃうよ」

少年は答えた。「心配ないよ。ボクの犬なら大丈夫だよ」

男は笑った。「あの醜いチビの犬が私の犬に勝てると思ってんの?」

二人が見ている前でロットワイラー犬は少年の犬にさんざんに噛まれてほとんど

死にそうになった。

驚いた男は少年に尋ねた。「いったい、なんていう犬なんだ」

少年は答えた。

「ボクがしっぽを切って、色を黄色く塗る前まではワニだったんだ」

5163.「作文」

8歳の子供が「お母さんは子供にとってどんなに大切か」という作文に、

「お母さんは子供の世話をして、子供にご飯を作ってくれる人です。

もし私が学校から帰ったときお母さんが家にいないと、

私はどうしてご飯をつくればいいのかわかりませんし、

それにどっちみち、ご飯をたべようという気持ちにはならないでしょう・・・」

 5164.「野球に夢中」 meiさん

「ウチの主人なんか、野球放送に夢中で私のことなんか眼中にないのよ。

もし私が家を出ていったとしても、野球放映中のTVのなかで、そのことに触れないかぎり

気がつかないと思うわ」

5165.「スー・チー女史」

スー・チー女史は2年にわたって軟禁状態におかれたが、粘り強く待ち、ついに解放を勝ち取り、

インタビューに応じた。

「スー・チー女史、あなたは実に『待ちの』政治家ですね」

「『待ち』は私の得意ワザよ、『スーチー待ち』よ。そうそう『短気待ち』が得意なのは、

日本の誰って言ったかしら? ほら、元女性外務大臣の・・」

*すみません、マージャンネタでした(笑)。

5166.「KGB」〜ソ連ジョーク

スターリン時代のソ連、

市民たちは密告やささいな咎で次々に逮捕、処刑され、だれもが次は自分の番だと

恐れおののいて暮らしていた。

ある晩のことアパートをドンドン叩く音がして、その住人は震え上がり声も出ないようすで

誰もドアを開けることができなかった。とうとう、ひとりの老人が立ってドアを開けた。

そして、すぐにうれしそうな顔で戻ってきて言った。

「みんな、安心しろ。ただの火事だ」

5167.「三遊亭円生」

故三遊亭円生の落語をCDでよく聞きます。

すこし甲高い江戸言葉で実に粋な話しっぷりです。

 ・・・さきほど演じたのは古今亭志ん朝さんです。あの人はご案内の通り、

亡くなりました志ん生の倅でございます。ええ・・、なかなか男っぷりもよし、

話はうまいし・・。もう若い婦人などには大変人気がありますね。

<志ん朝はいいわね〜>なんてえことを言って・・・。

まあ私の女はみんなとられてしまいました(大爆笑)。

おお、熊さん。ええ、そこじゃお話もできないからどうぞこちらへ。

おい、おばあさん布団をだしな、布団を・・。寝る布団を出してどうする・・・」

5168.「どうする」

男が予定より早く出張から帰って、夜の空港でタクシーに乗った。

男は妻が浮気をしているようなので、一緒に来て浮気の現場を押さえる

証人になってくれないかと運転手に頼んだ。

運転手は同意し、二人は寝室にしのび足で近づき、電気を点けて、

毛布を剥ぎ取ると、妻は見知らぬ男と寝ていた。

男はその見知らぬ男の頭にピストルを突きつけると、妻が叫んだ。

「やめて!この人は気前のいい人なのよ。あなたに買ってあげた

車やヨットの代金は誰が払ったと思うのよ、彼が払ってくれたのよ」

夫はタクシー運転手を見て言った。

「キミならこんなときどうする?」

運転手はにっこりして、

「私なら彼が風邪を引くまえに毛布をかけてやります」

5169.「記憶喪失」

映画評論家ジュディス・マーティンが映画「ひまわり」の批評のなかで、

「物語は記憶喪失を主軸として進められるが、読者は記憶喪失とは何かをご存知であろう。

それはテレビ・ドラマや漫画で筋立てが弱いときに起こるものである」

5170.「請求」

コンピューターでうった請求書が送られてきた。

「こんにちは・・あなたのトモダチのコンピューターです。・・あなたの支払日は、もうすぎています・・

もし勘定を払わないと、ワタシは、このことを人間に言いつけなければなりません・・」

5171.「隣」

グルック氏が夜遅く家に帰って来て、寝室のドアを開けると驚いた。なんと奥さんが素っ裸で、

これも裸のふとった男とベッドの中でもつれあっているのである。

「こいつ、人の女房をどうする気だ!」グルック氏はウィスキーのビンで男をなぐりつけた。

ガチャン!ビンは割れ、男は気絶した。奥さんは、恐ろしさに唇をブルブルふるわせながらこう言った。

「あなた・・・・あなたの家はお隣ですよ、グルックさん・・・・」

5172.「旅で・・」

旅先のホテルのエレベータ内で。

エレベータに乗ると、夫婦連れが乗っていた。

懐かしの神奈川弁らしき言葉でしゃべっていたので、

思わず「どちらから」と声をかけると、

「6階からです」

 5173.「旅で・・2」

旅先のホテルのエレベータ内で。

9階から降りていると、美しい楚々とした女性が乗り込んできた。

手にはイチゴのパックを持っている。

一生に一度の出会いでまた別れていくんだなとある種の感慨が・・。

これがほんとの「いちごいちえ」なんですね。

5174.「オークション・七草粥」 tokotokoさん

七草粥が余りましたたのでご希望の方におわけします。

お屠蘇やお餅、おせち料理などのご馳走に疲れた胃に最高です。

芹なずなゴギョウはこべらホトケノザすずなスズシロ、全種類入っています。

鍋に残ったのを即冷凍にしましたので新鮮です。

自然解凍、電子レンジ解凍オーケーです。

旧暦の七草までの賞味期間ですのでノークレーム、ノーリターンでお願いします。

2003年1月7日

5175.「旅で・・3」

旅先のホテルのレストランで・・・。

メニューにバイキング方式の前菜とスープとメインディッシュで3800円、

さらに800円追加すれば、別の料理も・・・って書いてある。

私は800円追加して、もう一品の料理も頼んだ。

料理がくると最初のメインディッシュがない。メインは?と尋ねると、

ウェイターは「失礼しました、ただいますぐに・・」と厨房の方へ・・。

やがて顔を引きつらせたウェイターと支配人が料理をもって戻ってきて、

「お客様・・・・、まことに申し訳ないのですが、この料理2品で4600円のおつもりで

ご注文なさったのでしょうか?」

「ええ、そうですが・・・」

「私どもの説明不足でした。3800円ともう一品は3800円プラス800円の合計8400円なんですが・・」

「あっ、そう。どうも安すぎると思ったよ」

「私どものミスなので、お支払いは4600円でけっこうでございます」

4600円で高級肉とイセエビを食べてしまった。

わかりにくいメニューの書き方なのに誤解したのは私ひとりだったらしい。

そのホテルに3日滞在したが、そのレストランには恥ずかしくて2度と行けなかった。

5176.「旅で・・4」

日光の江戸村と同じ趣旨の琉球村という沖縄風の古い民家を集めたテーマパークがある。

その施設の近隣の高齢の女性たちがそこで三線(さんしん)を弾いたり踊ったり

観光客の写真に納まったりしている。

どう見ても85歳を超えていそうな女性がお茶をいれてくれたので、

お若いですねとお世辞を言おうとして年齢を訊いたら72歳だった。

5177.「旅で・・5」 tokotokoさん

旅先のホテルのエレベータ内で。

エレベータに乗ると、夫婦連れが乗っていた。

懐かしの神奈川弁らしき言葉でしゃべっていたので、

思わず「どちらから」と声をかけると、

「6階からです。あなたは?」

思いがけない答えと質問に私は

「2階からです」 と言ってしまった。

5178.「人生相談」

アビーおばさんへ (アビーおばさんはアメリカの有名な人生相談の回答者です)

私はもうすぐ結婚することになっています。

私のフィアンセの母親はとても魅力があり有能で物わかりのいい女性です。

彼女が結婚式の日取りや式場や招待人数やリストを取り仕切っています。

先日、私は最終的な段取りの打ち合わせに家に呼ばれました。

ひと通り打ち合わせが終わったところで、彼女はびっくりするようなことを私に言ったのです。

「あなたはもうすぐ私の娘と結婚することになるわ。そうなる前に私と寝て欲しいの」

そして立ち上がってベッドルームの方に歩み、言ったのです。「帰りたいんだったら玄関はどこだかわかるわね」

私は唖然として数分間もそこに立ち尽くし、やっとのことで決然とまっすぐ玄関に向かいました。

家の外では彼女の夫、すなわち未来の私の義父が私の車によりかかってニッコリしていました。

そして彼は私を抱きすくめて言ったのです。

「じつは君が可愛い私の娘の夫たるに相応しいかどうかをみるためのテストだったんだよ。合格おめでとう!」

アビー、私のフィアンセの両親が私にしたこと、とても私を侮蔑したことをフィアンセに告げるべきでしょうか?

それとも、このことはフィアンセには言わず私の胸の内にしまっておく方がいいでしょうか?

私が車に真っ直ぐに向かったホントの理由ーーコンドームを取りにいくためだった・・ということも含めて・・・。

5179.「楽観的」

「ウチの女房、朝早いんだ。おとといなんか朝6時に目が覚めると、もういないんだ。

ゴミ捨てにいったんだ。

きのうも5時に目が覚めるといないんだ。犬と散歩さ。今朝も朝3時に目が覚めると、隣りにいないんだ」

5180.「厄介ごと」 krisさん

父はなかなか医者に行こうとしない人で、家族のクスリを勝手に飲んだり、

民間療法をやったりしていた。

父が80いくつかのとき、姉の常用している更年期障害のクスリを飲んでいるらしいので、

問いただしてみると、果たして飲んでいるという。姉はそれをやめさせようと父に言った。

「これは、女の厄介事のクスリなのよ」

父はつっけんどんに答えて、

「かまわん。ワシにだって女の厄介事もたくさんあるんだからな」

5181.「厚顔」

「キミかね、ウチの娘の恵子と結婚したいと言うのは」

「ええ、そうです」

「式の日取りはどうなってる?」

「恵子さんに任せてあります」

「式の形式や披露宴の形は?」

「お母様にお任せします」

「式の費用はどうするんだ?」

「お父様にお任せします」

5182.「息子同様」

会社を去る重役に、社長が、

「あなたがおられなくなるのは、ある意味では寂しいですよ。

あなたは私にとって息子のようなものでしたからね。

――傍若無人で、むっつりして、何をしてやってもありがたくもなさそうで」

5183.「あったらイヤなもの」 takeさん

透明高速

回虫時計

迷信高速

SMオフィス

みなとみいら

5184.「再就職」 beckyさん

子供たちもやがて大学にはいる年頃になったので、私はまた秘書として働きに出ることにした。

母親から会社員への転進も大そう順調にいったと満足していたが、ある日自分が書いて

上司の机の上においたメモを、ふと読み返してびっくりしてしまった。

「アーノルドさんからのお言づて---一時から三時までの間に電話をかけてください。大切な用事の由。 ママ」

5185.「立て札」

小さな町の郊外に、「徐行―制限時速40キロ。厳守」という標識が立っていた。

通りかかった車がスピードを落とすのが遅かったらしく、穴に入り込んだまま動かなくなった。

やれやれと思ったとき、数メートル先の立て札が目に入った。

「それごらんなさい」

5186.「あったらイヤなもの2」 

強力便座(強力ベンザ)

鉄腕アコム

5187.「当世ランドセル事情」

テレビによると、今春の人気ランドセルベスト3

3位 馬一頭から一枚しかとれないという高級皮革素材をつかったランドセル。

馬一頭から一枚って、マグロのカマじゃないんだから。

2位 NASAで開発された強靭な素材で作られたランドセル。

1位 普通のランドセル、ただし、昨年までのピカピカと違ってつや消しが人気で4万5千円だと。

普段温厚なアナ氏が「私なんぞ1万のカバンなのに、ガキに・・・」と声を荒げていました(笑)。

5188.「信用」 peggyさん

今の家へ越してきてまもないころ、わが家の老犬がいなくなったことがあった。

土曜、日曜と家族総出で捜しまわったが、見つからない。そこで月曜日の朝早く、

野犬収容所へ行ってみた。

すると、わが老犬はドロにまみれ、うすぎたない姿になってそこに入れられていた。

そして、私を見ると、日ごろののろくささに似ず、気が狂ったようにほえ出して、

柵を飛越えようとするのだった。

「これはうちの犬ですわ」と私が言うと、係りの人は笑いながら、

「わかっていますよ、奥さん。わしらはいつも、犬の言うことを信用していますからね」

5189.「あったらイヤなもの3」

解雇録 

中島みゆき「痴情の星」

5190.「ぼくの作文」

実際に新聞にのった小学3年生の作文

ぼくは、いま、なみだがひとりでに出てきて、とまらない。

それは、夏休みが終わって学校に行ったら、みんながいろいろな所にあそびにいった時

の話をしたからだ。

しんせきの子たちも、いろいろの所に行ったり、おもちゃをかってもらつてたのしそうだった。

けれども、ぼくたちは「夏休みには、どこかへつれていってやるよ」とやくそくをしたのに、

どこにも遊びにつれていってもらえなかった。

おかあさんもおとうさんも「お店がいそがしいから、あとでつれていくよ」というだけ。

ぼくは『けち、けち』と思った。なみだが、つづいて出てくる。お店やさんは、いやだなあー。

なみだをおかあさんが見て、おふろにはいった時「かなしいこと、つらいことがあっても、

がまんできなくてはりっばな人には、なれないよ。まあちゃんが大きくなって、りっばな人に

なったら、どこへでも遊びに行きなさい。その時、おかあさんもつれてってくれたら、こんどは

おかあさんのなみだが、とまらないだろうね」といった。ぽくは「なみだ君さようなら」と思った。

5191.「影響」 catさん

夫ははテレビの西部劇の大ファンである。

それが四つになる息子にまで影響をおよぼしていることに私が初めて気づいたのは、

先日の夕飯のときのことだった。息子は牛乳がもっとほしいと言う代わりに、

いきなり握りこぶしでテーブルをたたいて、どなった。

「おーい、バーテン!お代わりだ」

5192.「深い人」

友人は格安航空券でイタリア旅行に行ってきた。

帰国しても、成田から、成田エクスプレスなどに乗らず、「各駅」を乗り継いで3時間かけ、

へとへとで帰宅した。

「急行などに乗ると格安航空券の意味がないからね」

ふ、深い人です、このシトは(笑)。

5193.「精霊」

ムネオがショボンと海岸を歩いていると、半分砂に埋まっている奇妙なビンをみつけた。

ビンをとりあげ、フタを開けると大きな音がして、中から精霊があらわれた。

「自由にしてくれてありがとう。お礼に3つの願いを叶えてあげます」

「ほんとか。じゃあ早く叶えてみろ。できなかったらビンに戻すぞ!」

「あなた、私を恫喝するのはいかがなものか?」

「じゃあ外務省にある私に都合のわるい文書を抹消してくれ。それとマキコを議員辞職させてくれ。

それから風呂桶をキャビアでいっぱいにしてくれ。それからムルアカを・・・」

「願いは3つまでです。3つとも叶えてあげましょう。でもなぜ泣いているんです?」

「こんな願いなんか・・(泣く)。1ヶ月前なら、お前に頼まなくても全部自力でできたんだ」

5194.「女とお話」

8歳 ベッドに連れて行きお話をしてやる。

18歳 話をし、それから彼女をベッドにつれて行く。

28歳 一切彼女に話をせず、ベッドにつれて行く。

38歳 彼女が話をし、あなたをベッドにつれて行く。

48歳 ベッドにいくのを避けるために話をする。

58歳 話をしないために終日ベッドにいる。

5195.「不思議な飛行機」

友人が教えてくれた話、

キムタクがパイロット役をやるテレビドラマ「Good luck!!」には不思議な航空機が登場するそうな。

飛行機が離陸時にはトリプル・セブン(ボーイング 777 )だったのに、着陸時には

ジャンボ・ジェット(ボーイング 747)に変わってたそうだ(笑)。

なにせ友人のご主人はパイロットだから、この話ぜったい間違いない。

5196.「不思議な廊下」

「Good luck!!」には不思議な廊下も登場する。シチュエイションは成田空港での話なのに、

出てくる廊下が羽田空港のだったりする。

5197.「基準」 たべさん

おいの順一がまだ大学一年生だったころ、彼は両親のいいつけで、

週末にはいつも家へ電話をかけることになっていた。

ある週末、母親が「あなたも髪をむやみに長くしているのではないの」ときくと、

順一は答えた。

「ちがうよ、ママ。ちょうどイヤリングの下までだよ」

5198.「インフルエンザ」

冬の休暇で沖縄に行った男から雪に閉じ込められている北海道の友人へ、

ただ「22度」とだけ書きそえた絵葉書が送られてきた。

何日かしてまた沖縄のどこかの大病院からの絵葉書がきて、

それにはただ一言、「39度6分」と書かれてあった。

5199.「時代」 こけさん

パソコンで音楽CDを聞いていました。

友人から電話がかかってきたのでそのまま話していましたが、

音が大きすぎてちょっと声が聞きにくいんです。

それで友人に「ちょっと待ってね、レコードを止めるから」

と言ってしまいました。あっ、しまった、と思いましたが

しらばくれてしまおうと‥‥。

「もしもし、お待たせ‥‥」と言い切らないうちに

『わははは、レコードだって〜‥‥』

思いやりのない友人です。

5200.「活字への渇」 こけさん

戦中の言い方で

「メンタムの効能書きまで・・・・」という言葉があったとか。

昔、日本軍に入隊すると一切の私物というか、本の類は取り上げられ、

軍関係の書類資料しか持てない。多くの青年は煩悶する・・・・、

文字に飢餓する。

メンソレータムの箱の裏には実に小さい活字で多くの文章が書いてあり

それを深夜密かに眺めて、読書の醍醐味を思い出す・・・・。

inserted by FC2 system