ジョーク115d                                                                                           hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

5701.「答弁」

ある議員が名古屋市議会当局の答弁と実施率を調査したところ

次のようなことが判明した。

「前向きに検討」は実施率80%、「今後検討する」は60%、

「研究課題とさせていただく」は0%だったそうである。

5702.「稀覯本」

稀覯本のコレクターがたまたま友人に会った。

友人は埃だらけの古い本棚にあった古いバイブルを捨ててしまったと彼に話した。

グーテンなんとかいう人が印刷した本だったとのこと。

「まさかグーテンベルクじゃないよね?」 コレクターは驚いて言った。

「あっ、たしかそうだよ」

「なんてことを。キミは世界ではじめて印刷された本のひとつを捨てたんだよ! 

今じゃ、オークションで50万ドルで売れるのに!」

「あれ〜。そんなに高いものだと思わなかったんだ。それに本の余白に

マルチン・ルターとかいうヤツがいっぱい書き込んでたしさ」

5703.「失うもの」

ひとりでイタリアを旅行していた70歳の女性が病気になり帰国をすすめられた。

彼女が乗った飛行機がローマを離陸して2時間後にひとつのエンジンが停止し、

他方のエンジンも火を吹いたので、機はまたローマに引き返した。

機が無事に着陸したあとスチュワーデスが、機内でもっとも沈着だったのは

あなたでしたよ、と老女に話しかけた。

老女はにっこりして答えた。

「私の年齢では、もう借り物の人生だし、お金を借りての旅行だし、失うものは

これっぽちもないですから」

5704.「離婚の理由」

男「私に離婚できるだけの根拠が十分にあるでしょうか?」

弁護士「あなたは結婚していますか?」

男「ええ、しています」

弁護士「それなら十分離婚の根拠となります」

5705.「テリトリー」 tomさん

家内は洗濯によく柔軟仕上げ剤を使うが、何のためにを使うのか知らなかった。

ある時、女性が近づいてきて、私を嗅いで、小声で「既婚者」といって歩み去った。

妻達は柔軟仕上げ剤でテリトリー宣言をしているのだ。

指輪ははずせても、あの春のようないい香りを衣服からは拭いされないからね。

5706.「肥満」 sallyさん

産科医として診察、分娩に携わっていると、時に変わったタトゥー(刺青)に出会う

ことがあります。ある女性患者のお腹に魚のタトゥーがあったので、

「かっこいいクジラですね」とほめたら、

女性は恥ずかしそうに笑って、

「昔は、イルカだったのよ」

5707.「ヴァニティケース」 janeさん

15歳の誕生日にママと姉からプレゼントをもらった。

包みを開けてみると、いろんなサンプルの揃ったヴァニティーケース(化粧バッグ)が

入っていた。パパは興奮して言った。「おお、きれいなタックルボックス(釣具入れ)だね!」

ママと姉は、これはタックルボックスじゃなくてヴァニティーケースなのよ、と教えた。

私は箱をあけて、みんなにアイシャドウ、マスカラ、ルージュを見せると、パパがママに

ささやいた。

「ほらね、やっぱりタックルボックスだったね。このルアーを見てごらん!」

5708.「釣り」 bruさん

先週末、私は祖父の農場の裏手にある森の小道を散歩した。

そこは、私の好きな静かな場所で、大きな池がそばにある、心の落ち着く場所だ。

散歩すると、池の魚の跳ねる音が聞こえ、頭上では鳥がさえずり、リスが落ち葉の

なかを走りまわるのだった。

見ると、シマリスが池のなかの半分水に浸かった木の切り株の上でドングリを食べていた。

突如、とても大きな魚があらわれ、シマリスを飲み込んでしまった。

祖父も私も見慣れた光景だったので別に驚きもしなかった。

ところが、なんと、その大きな魚が戻ってきて、切り株の上にもうひとつドングリを置いたのだ。

5709.「セキュリティ」 annさん

私と友人は会議に出席するためにシカゴのホテルに泊まった。

二人とも都会になれていなかったので、セキュリティが心配だった。

最初の夜、ドアの前にイスをおいて、それに旅行カバンをくくりつけた。

さらにゴミ箱をうえにおき、侵入者が入ろうとすれば倒れるようにした。

午前1時ごろ、誰かがドアをノックした。

友人が震えながら訊いた。「誰?」

ドアの向こうで女性の大声が聞こえた。

「ドアにキーが差したままよ」

5710.「ガッツポーズ」読売新聞〜わが家のあたしンち

小学生の息子が「母ちゃん、生命保険入っている?」と尋ねてきた。

「一応、入っているよ」と答えた時、陰に隠れてそっとガッツポーズを

していたのを、ワタシは見逃さなかった。

(大阪府、絶対長生きしてやる〜)

5711.「違反キップ」 bobさん

私は交通警官をしています。

週に1、2回しか違反キップは切りませんが、みんな、いろんな言い訳をします。

☆結局キップを切られた人

朝1時にバイクで時速180kmで走っていた男。

「寒かったので早く家に帰りたかったんです」

40km制限のところを140kmで運転した老婦人。

「マフラーが漏れてないかどうか、チェックしてたのよ」

40km制限のところを70kmで運転したベトナム婦人。

「ワタシ エイゴ デキナイ」

違反キップを受け取ったあと、

「キップを切ったりして、あんたはくそったれよ」

☆キップを切られなかった人

私は140kmで走行している男の後を8kmほどつけた。

気がつくと、男のダッシュボードにはレーダー探知機があった。

うん、そのくらい男にくっついて走っていたのに男はバックミラーを見ないので、

私に気づかなかったんだ。私は手をのばして、私のレーダーをオンにした。

すると男のレーダーが点滅し、彼は急ブレーキをかけ、車は横滑りして、

溝にはまってしまった。私は笑いすぎてキップを切ることができず、レッカー車を

呼んでやった。


55km制限のところを110kmで走っていた男。

「ボク、今、宝くじに当たったんです」

それがほんとうだかどうかわからないが、キップを切らずに行かせてやった。

私が気に入った男。

ポルシェのカブリオレで100km制限のところを200kmでとばした男を捕まえた。

「なぜ、そんなに急いでいるの?」と訊くと、クルマの領収書を見せて、言った。

「このクルマを買うのが一生の夢でした。きのうこのクルマを手に入れてから

今までずっと運転していたんです。朝の4時に他にクルマがいなかったんで、

思い切りアクセルを踏んでみたんです」

もちろん、キップは切らなかった。

5712.「信頼」

弁護士「あなたは被告が現場から逃げたのを目撃したのですか?」

官「いいえ、でも、同僚警官の通報と一致した風体の被告が数ブロック先を

逃げているのを見ました」

弁護士「同僚は信頼できるのですか?」

官「もちろんです」

弁護士「もちろん?じゃあちょっと質問させてください。あなたの仕事先には服を

着替えたりするロッカールームがありますか?」

官「あります」

弁護士「ロッカーもお持ちですね」

官「ええ、持っています」

弁護士「そのロッカーには鍵をかけますか?」

官「ええ」

弁護士「では訊きますが、そんなに信頼できる同僚なのに、なぜ鍵をかける

必要があるんですか?」

官「ご存知のように、あの建物には、裁判所なども入っていて、弁護士たちも

通りますので」

5713.「疑問」

ある日浮氷の上でホッキョクグマの子供が、魚をとっている父親に話しかけた。

「ボク、純粋のホッキョクグマなの?」

「そうだよ」

「ほんとにほんとに純粋のホッキョクグマなの?」

「そうだよ、キミのママもパパも・・・」

「でもパパ。ボクにはヒグマの血が入ってない?」

「入ってないとも!」

「ほんとにほんとに、ちょびっとでもヒグマの血が入ってない?」

「入ってないよ。キミは純粋のホッキョクグマさ」

「じゃあ、灰色グマの血は?」

「まさか! なんでそんなことばかり聞くの?」

「だって、ボク、寒くて寒くてしょうがないんだもん」

5714.「疑問2」

子供のラクダが母親にたずねた。

「ボクたちラクダはどうして目が大きいの?」

「そうねえ。私たちは砂漠を歩くでしょう。砂嵐のとき、迷わないように大きな目が必要なの」

「ふ〜ん。じゃあ、ボクたちラクダはどうして大きな足を持ってるの?」

「砂漠を歩いても砂のなかに沈まないためよ」

「すごいや! じゃあ、背中のこぶは?」

「私たちラクダは水や食べ物なしで何日も歩くことができるの。こぶの中にエネルギーを

蓄えているからなの」

「ふ〜ん」

「なんで、そんなことを聞くの?」

「ボク、ちょっと不思議なんだ。そんなすごいものをいっぱい持ってるのに、ボクたち、

動物園でなにしてるの?」

5715.「疑問3」

ボクの両親は魚のブリなんだ。

まだボクがちっちゃい時、ボクはパパに聞いたんだ。

「ボクもブリなんでしょ」

「ひさし、キミはワカナだよ」 ひさし、ってのはボクの名前さ。

「あれ? 前はパパにモジャコっていわれたよ」

「うん。私たちは出世魚なんだ。大きさによって名前が変わるのさ」

それからしばらくして、まだパパにくっついて海を泳ぎまわっていた時に、

パパに尋ねたんだ。

「ボク、もうブリになった?」

パパは笑って答えたよ。

「ひさし、キミはまだハマチさ」

ボクはさらに大きくなって、もうひとり立ちして、日本中をともだちと泳ぎ回ったよ。

ところが、このあいだ、富山沖を泳いでいたらパパに数年ぶりに出会ったんだ。

パパはボクに優しく声をかけてくれたよ。

「ひさし、ブリだな」

5716.「タイガー・ウッズ」

結婚式の夜、新妻が夫に告白した。

「私、バージンなんてウソなの。ひとりだけつき合った男がいるの」

「ボクの知ってるヤツか?」

「たぶん」

「誰?」

「タイガー・ウッズよ」

新妻の始めての男が有名なタイガー・ウッズなら、まあいいかと、夫は新妻を抱いた。

コトが終わって夫がベッドから起きて電話に手をのばした。

「どうしたの?」妻が尋ねた。

「ルームサービスになんか食べるものを頼むんだ。腹がへって」

「タイガー・ウッズはそんなことしなかったわよ」

「じゃあ、どんなことをしたんだい?」

「また抱いてくれたわ!」

夫はOKといい、ベッドに戻った。

同じことが二度以上くり返され、夫はへとへとになった。

やっとのことでベッドから這い出て電話に手をのばした。

「ルームサービスにかけてんの?」

「いや」

「じゃあ、どこにかけてんのよ?」

「タイガー・ウッズにかけてるんだ。このホールのパーはいくつか知りたいんだ」

5717.「レストラン」

先日行ったレストラン。

料理をもってくるのが遅い、遅い。

そういう店に限って、まだ少し残っているビールや、

これからパンにつけて味わおうと思っている皿についたソース

をもっていくのが早い、早い。

5718.「F言葉」

男が牧師に告白するため教会に行った。

「牧師様、私は先日、F言葉を使ってしまいました」

「なら、『アベマリア』と3度唱えなさい。そうすれば罪は許されます」

「どうして私がF言葉を使ったか説明したいんです」

「じゃあ話しなさい」

「日曜日に教会に行かないでゴルフに行きました。最初のティーで打ったらフックして

深いラフに打ち込みました」

「そのときだね、F言葉を使ったのは?」

「違います。私は慎重に打って、運良くラフからグリーンに乗せられたのです。

次ぎに打とうとしたら、リスがボールをくわえて逃げたのです」

「そのときかな、F言葉を使ったのは?」

「いいえ、そのときワシが舞い降りてきて、ボールとリスをくわえて飛び上がったのです」

「そうか、ここで、、F言葉を使ったのだね?」

「ちがいます。ワシは口からリスとボールををグリーンに落とし、ボールはホールから

10cmのところに止まったのです」

牧師は言った。

「まさか、そのファッキング・パットをミスったなんて、言うんじゃないだろうね!」

5719.「エイプリルフール」

「ただいま」

「おかえりなさい。どうしたの、浮かない顔をして」

「うん、大変なことになっちゃって。きのう4月1日だと思い込んで、

会社でウソばかりついちゃったんだ。それで社長に叱られてクビになってしまったよ」

「そそっかしい人ね。さっき社長から電話があったわよ。『きょうがエイプリルフール』だって」

5720.「エイプリルフール2」

「あなた、赤ちゃんが生まれたこと、みんなに連絡してくれた?」

「きょうはやめとこうよ。エイプリルフールだもの。しかも三つ子だなんて、誰も信じやしないよ」

5721.「死因」

南アフリカのペロノミ病院でほんとうにあった話。

数ヶ月来、毎週金曜日に同じベッドで患者が亡くなるということが続いた。

死因には特別なものはなく、空調設備や細菌感染をチェックしたが、

原因がわからなかった。ところが意外な「犯人」が判明した。

毎週金曜日の朝に掃除婦が病棟に入り、患者の生命維持装置のプラグを

抜いて、掃除機のプラグを差し込んでいたのだ。

患者の悲鳴も掃除機の騒音にかき消されて、掃除婦には聞こえなかったとのこと。

5722.「先回り」

25回目の結婚記念日を祝って食事をした後、家に帰る途中で、

妻は夫に、すばらしい夕をありがとう、と感謝した。

「まだ終わりじゃないよ」と夫は答えた。

家に入ると、夫は妻に黒いビロードの箱を渡した。

妻は期待して箱を開けた。「何これ。錠剤じゃない」

「アスピリンだよ」

「でも私、頭、痛くなんかないわよ」

「ほんと? それはよかった」


*欧米では夫の夜の誘いを断るときは「今日は頭が痛いの」といいます。(笑)

5723.「犬」 朝日新聞〜三枝の笑ウインドウ

ヨチヨチ歩きの子供を連れた若いお母さんと、道ですれ違った。

子供はやっと歩けるようになったばかりの感じで、ひっくり返りそうになっている。

下はコンクリートで、見ていて危なっかしくて仕方がない。

抱っこしてあげればいいのにと思ってよく見ると、お母さんはチワワを抱いていた。

千葉県船橋市 ふに)

5724.「困ったサポート」 Johnさん

私がプリンター会社でサポートをしていたときのことです。

ある婦人から、黄色の印字ができない、と電話がかかってきました。

他の色はまったく問題ないというので、私はまったく困惑してしまいした。

というのは、緑色はシアンと黄色の組み合わせなのに、緑色はちゃんと印刷

でき、七色を印刷すると黄色だけが抜けるというのです。

私は婦人にインクカートリッジを交換させました。

さらに、ドライバーを削除し、新たにインストールさせましたが、

なんの役にも立ちませんでした。

私の同僚にも助けを求めましたが、解決できません。

二時間もああでもない、こうでもない、とやった後で、私はプリンターをこちらに

送ってくれるように彼女に指示しようとしました。

そのときです、彼女が私に尋ねました。

「黄色の紙じゃなくて白い紙に印刷してみましょうか?」

5725.「困ったサポート2」 

サポート「ディスプレイはどうなっています?」

客「用意ができたら『エンター』キーを押して下さい、って出ています」

サポート「それで?」

客「どうすれば用意ができたとわかるんですか?」

5726.「困ったサポート3」 

サポート「メールソフトを新しいパッチに変えなきゃいけません。古いパッチをはずしてください」

男性「・・・・・・・」

しばらくして電話の向こうで男性の妻らしき声が・・

「ああた、ズボンを脱いでどうするの? バッチじゃなくパッチでしょ」

5727.「困ったサポート4」 

客「おたくから送ってもらったインストール・ディスクを入れたらAドライブが

動かなくなったんだよ」

サポート「Aドライブが?」

客「そうですよ。欠陥ディスクを送ってきたんじゃないの。Aドライブに入れたんだけど、

動かないんだ」

サポート「ちゃんとインストールができなかったのですか? エラーメッセージは?」

客「エラーメッセージは出なかったよ。ディスクはドライブに入ったまま出てこないんだ。

それでペンチで取り出そうとしたんだけど、うまくいかないんだ」

サポート「何をしたですって?」

客「ペンチでディスクを取り出そうとしたけど、プラスチックに少しキズをつけたぐらいでダメなんだ。

サポート「ちょっと理解に苦しむんですが、ペ、ペンチをですか?」

客「そう。それでつぎにバターを溶かしてスポイトでドライブの中のディスクまわりに入れたんだ。

それからペンチを使って何とか出せた。こんな欠陥ディスクを送ってくるなんて信じられないよ」

サポート「ちょっと待って。整理してみましょう。あなたは溶けたバターをAドライブに入れて、

ペンチを使って取り出そうとしたのですね」

ここでサポーターはスピーカーにスウィッチを入れて、同僚全員に聞こえるようにした。

サポート「も一度わかりやすくあなたがなさったことを繰り返していただけます?」

客「ディスクを取り出そうとして、Aドライブに溶けたバターを入れて滑りやすくして、

ペンチで取り出したんだ」

サポート「ディスクを取り出すために、横についている取り出しボタンを押しましたか?」

客「・・・・・」

サポート「お客さま?」

客「うん」

サポート「取り出しボタンは押したんですか?」

客「押さなかった。でも私のパソコンを直してくれなければ訴えるつもりだよ」

サポート「ちょっと待ってください。お送りした私どもの指示に従わず、マニュアルも読まず、

バターとペンチでディスクを取り出さなければならなかったことで私どもを訴えるわけですか?」

客「・・・・・」

サポート「あなたは訴訟で勝てると思います?このやりとりはテープに録音してあるんですよ」

客「わかった、わかった。でもこのパソコンをなんとかしてよ」

サポート「残念ですが私どもには何もできません。では」

5728.「困ったサポート5」 

サポート「こちらヒューレット・パッカードのサポートです」

客「デスクジェットのプリンターの具合が悪いんですが」

サポート「当社にはデスクジェットが数機種あります。機種はなんでしょうか?」

客「ヒューレット・パッカードです」

サポート「(困惑して)ああ、そうですか。あなたのデスクジェットはカラーですか、白黒ですか」

客「ベージュです」

5729.「困ったサポート6」 

少年「コンピューターが壊れちゃった」

サポート「壊れた?」

少年「うん、ゲームが出来なくなっちゃった」

サポート「大丈夫。CtrlキーとAltキーとDleteキーを同時に押してから、再起動させてごらん」

少年「コンピューター、壊れてないんだけど壊れてるんだ」

サポート「ん?」

少年「ボク、ゲームをやってるんだけど、宇宙船を壊してしまって、もう動かないんだ」

サポート「『新規ゲーム』をクリックしてごらん」

少年「(少ししてから) うわ〜、すごい! おじさん、どうしてこんなことを知ってるの?」

5730.「困ったサポート7」 

客「ログインするたびに『アクセスは拒否されました』」って出るのですが」

サポート「ユーザーネームとパスワードは正確に入力しましたか?」

客「ええ、間違えていません」

サポート「もう一度やってみてください。 (少したって)どうなりました?」

客「『アクセスは拒否されました』って出ました」

サポート「それでは小文字でもう一度やってみてください」

客「でも、キーボードには大文字しかないんですが」

5731.「困ったサポート8」 GHさん

私は、昨年かなり大きな会社の学生就職斡旋部門で働いていました。

バックアップテープ装置が不調なので、サポートに電話したときのやりとり。

サポート「毎回きれいなテープを使っていますか?」

私「いいえ」

サポート「うん、それが問題なのです。毎回、新テープを使えば直りますよ」

私は懐疑的でしたが、新しいテープでやってみました。

もちろん、直りはしませんでしたので、またサポートに電話をしました。

今度は別の男性がサポートにいました。

サポート「毎回きれいなテープを使っていますか?」

私「ええ(力をこめて)」

サポート「そこが問題なのです。毎回新しいテープを使うと、テープのヘッドを痛めて故障の

原因になります」

5732.「困ったサポート9」 JIMさん

昔、私は会社のコンピューターのシステム管理者をしていた。

パスワードを忘れてシステムにアクセスできないという人からの電話をたびたび受けた。

私はパスワードを探し出して、ログインできるようにしてあげるのだ。

ある日、やはり同じような問題で若い女性から電話を受けた。

彼女のパスワードを探し出し、「DOME」であることを彼女に知らせた。

私は、ちょっといたずら心をだして、パスワードの意味を教えてくれ、と彼女にたずねた。

彼女は電話の向こうでとても困った風で、秘密を明かすことはできない、と言った。

私はもちろん、教えてくれるまではシステムにログインできない、と答えた。

数分して彼女はとうとう折れて、誰にもいわないという約束ならば教える、と言い、

私は喜んで同意した。

「で、DOMEってどんな意味なんです?」

彼女は躊躇しながら答えた。

「それは2語なんです」

ちょっとした間があった後、私はログインさせてやり、言った。

「いい日を!」

*DOMEを2語にすると「DO ME」
do meって普通、性的な意味で「いいことしようよ」ってことです。(笑)

5733.「危険」

私たちの地区では緊急避難時にはある中学校に避難することになっている。

ただ、品行の悪い中学として有名なので、町内では、

「ほんとに避難になるのか」との疑問の声があがっている。

なにしろ町内にはこんな交通標語が張られているぐらいだから。

「危険!中学生が通る」

5734.「緊急呼び出し」 besさん

あるとき、私は夜間に気管支喘息の発作に見舞われ、

近所の医師に往診を依頼しました。

まだ若い医者がやってきましたが、ひげもそらず、

髪はボサボサの姿でした。

私が苦しい発作のなかで思わず笑ったら、彼は弁解して、

「ぐっすり寝ているところを呼ばれたもんだから・・」

何日かたって、夕方、私はまた発作を起こしました。

例の医者はタキシードを着て往診にやってきました。

私は「前に笑われたことが、よほどこたえたんですね」と笑うと、

彼は苦笑して、

「いま、パーティーをやってたもんだから・・」

5735.「第2打」

ゴルファーがボールに近づいて打とうとしたとき、スピーカーから声が聞こえた。

「レディーズティーから打とうとしているお方、レギュラーティーからお打ちください」

彼は顔をあげたが、またボールを打とうとした。するとまた声が、

「レディーズティーから打とうとしている人、レギュラーティーから打ってください」

彼は打つのをやめ、スピーカーに叫んだ。

「スピーカーの人、黙ってくれませんか。そうすればレディズティーの上の人が第2打を打てます」

5736.「処方」

ジョンは小さな薬局の店員だった。

彼は客が望むクスリを的確に探しだすことができず、雇い主から、

こんど失敗したらクビだ、と言い渡された。

ちょうどそのとき、咳をしながら入ってきた客が咳止めシロップを求めた。

ジョンは一箱の下剤を渡して、いますぐ全部服用するように言った。

客は全部服用し、外に出て街灯にもたれて立っていた。

雇い主はそれを見て、ジョンにどうしたのか、と話しかけた。

「客は咳止めのクスリを欲しいといったのですが、見つけることができませんでした。

それで下剤を彼に渡して一度に全部飲むように指示しました」

「下剤は咳には効かないだろうが」

「いえ、効きます」ジョンは街灯にもたれている男を指さして、

「ほら、彼は恐がって、咳をしません」

5737.「ショック」

セルマがびっくりするようなニュースがあるから、と家に電話をした。

「ママ、私、結婚したのよ」

「それはおめでとう」

「彼は私たちと信仰が違うのよ」

「そうなの、私は気にしないわよ」

「でも、彼は黒人なの」

「そう。どんな人でもOKよ」

「それに彼ったら無職なの」

「あんたが彼を支えてあげなきゃ。妻は夫を助けるものよ」

「でも、ママ。私たち、住むとこがないの」

「心配ないわ、セルマ。ママのところへ越しておいで」

「でも、ママ。寝室がひとつしかないじゃないの」

「あんたたちが寝室を使えばいいわ」

「わかったわ。でもパパとママはどこで寝るの?」

「パパはリビングのソファーで寝ればいいから」

「でもママはどこで寝るの?」

「セルマ、私のことは心配しないで。電話をきったら、ぽっくりいくと思うから」

5738.「マナー」 読売新聞〜わが家のあたしンち

トイレを利用した後、水は流さない、スリッパは脱ぎ散らかしたままの小一の息子。

その姿を見て、「何か忘れてるよ!」とにらみつけながら注意したところ、

あわててトイレットペーパーを三角に折りました・・・・・・。

一体どこでこんなこと覚えたんでしょう。(滋賀県、きよみん)

5739.「ブタのエサ」

ブタをたくさん飼っている農家があった。ある日男がその農家に行き、たずねた。

「ブタには何を食べさせていますか?」

「トウモロコシや、どんぐりや、そんなものです。それが何か?」

「私は動物保護協会からきました。もっといいものを食べさせるべきです」

男は農夫に罰金を課した。

数日して別の男がやってきて農夫に同じ質問をした。

農夫は答えた。

「いいものを食べさせていますよ。サーモン、キャビア、エビ、ステーキです。それが何か?」

「私は国際連合機構からきました。食べ物がなくて死んでいく人たちがいるのに、ブタに

こんな贅沢をさせるなんて」

農夫はまた罰金を課せられた。

しばらくしてまた別の男がやってきて同じような質問をした。

農夫はちょっとためらいながら答えた。

「ブタそれぞれに5ドルをわたして、好きなものを買わせています」

5740.「お歌大好き」 こけさん

1歳8ヶ月の男の子です。

お歌が大好きでCDに合わせて、レパートリーは10曲以上です。

最近曲の頭だけ聞いてCDを止めて自分だけで歌うようになりました。

どうもCDを聞きながらだと歌いにくいようなんです。

自分の音程と違うから。

5741.「オペラ狂想曲」

ウイーンでは観客から何度もブーイングを受け、評判を落とした小沢征爾だが、

日本ではまだなかなかの人気で、「小沢征爾凱旋公演」のチケットが

売れに売れているらしい。

「フィガロの結婚」と「ドン・ジョバンニ」のセットとなるとなんと12万円もするそうだが、

週刊誌によると、オペラファン以外からも問い合わせが殺到し、

なかには「ドン・ジョバンニ」を「ドン・ガバチョ」と間違えて申し込む者もいたとか。

5742.「化粧」 ESさん

私が化粧をしていると、5歳の息子がやってきて、何してるの、と尋ねた。

「この魔法のクスリを使えば女の人はきれいになるのよ」

「ふ〜ん」

私は化粧を終わり、息子を見て微笑んだ。

「どう?」

息子は黙って見ていたが、答えた。

「魔法、もうとけちゃったの?」

5743.「コーヒー」 ネットで見たジョーク

ジュリアス・シーザーはコーヒー好き。

側近たちを交えて今日もコーヒー談義。

「アントニウス、君はキリマンジャロ?」

「クレオパトラ、君はブルーマウンテン?」

「ブルータス、お前モカ?」

5744.「助言」

こんなとき、君たち夫婦ののロマンスはもう終わったと思わなきゃね。

君が奥さんとメイクラブをしようとして寝室に入ると、

奥さんが電話中で、五分後にまたかけ直すから、なんて誰かに言ったりしているとき。

5745.「体重計」 sisさん

バスルームで体重計に乗り、腹をへっこませている夫をみて、妻が、

「そんなことで体重が減るわけないじゃない」

それに答えて夫が、

「いや、こうしないと体重計の目盛りが見えないんだ」

5746.「妻のからかい」 thさん

妻はしょっちゅう、私をからかっては楽しんでいる。

2週間のセミナーがあって、家を離れているとき、妻に電話をした。

「ボクだよ。キミの服を脱がせて、抱きしめて、情熱的なメイクラブをしたいよ」

ちょっと間があってから妻が言った。

「どなたですか?」

5747.「詐欺」

利用した覚えがないのに、アダルトサイト運営事業者の代行人と

称する組織からの請求メールが来た。

弊社顧問法律事務所との協議の結果・・・」などと大仰に書いているのに、

連絡先が携帯電話で大笑い。

5748.「老人へのインタビュー」

老人の100歳の誕生パーティーで、レポーターが彼にたずねた。

「あなたの長命の秘訣は?」

老人はちょっと考えてから答えた。

「毎日夕食後の一杯のワインじゃよ。健康にいいんだ」

「それだけですか?」

老人は微笑んで言った。

「もうひとつある。タイタニックに乗る予定だったのをキャンセルしたことじゃ」

5749.「特技」

就職面接担当者がスミス夫人に尋ねた。

「それで、他になにか特技をお持ちですか?」

「ええ、昨年、2つの短編が全国誌にのりましたし、小説も完成させましたの」

「それはすごい! でも私が言ってるのは、仕事中の特技のことなんですが」

スミス夫人はニッコリして答えた。

「ええ、仕事中に執筆したのですよ」

5750.「失踪」

私の祖母は60歳のとき、一日二時間歩くことに決めた。

彼女は今、97歳、どこを歩いているのか家族は誰も知らない。

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