ジョーク117d                                                                                               hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

5801.「接近法」 webnerさん

雄牛に前から近づいてはいけない。

馬は後ろから近づいてはいけない。

愚か者にはどちらからも近づいてはならない。

5802.「紅茶」

ある日、若いママが風邪をひいて寝込んだ。

4歳の娘はとても心配して、ママの看病をした。

ママに雑誌をもってきたり、枕をなおしたり、おまけに

紅茶まで入れてもってきた。

ママは喜んだけれど、娘にどうやって紅茶を入れたの、と尋ねた。

娘は得意げに答えた。

「あのねえ、ママ。ママが入れてるのを何度もみたの。で、茶漉しが見つからなくてハエたたきを使ったの」

「なんですって!」

「あっ、ママ、心配しないで。新しいのをおろさないで古いヤツを使ったから」

5803.「手術」 mさん

16歳の娘が扁桃腺切除術を受けることになった。

病院にいく車のなかで、娘は夫に手術について尋ねました。

「手術の間どうやって私の口を開けさせておくのかしら?」

夫は皮肉っぽく言いました。

「たぶん、キミに電話をもたせるんだと思うよ」

5804.「欺瞞」

夫は高価なかつらを手に取り試着して、妻に言った。

「ほんとはイヤなんだ、こんなごまかしの人生は」

妻は答えた。

「大丈夫よ。こんなのもので誰も騙せやしないわよ、あなた以外は」

5805.「散髪代」 Mさん

夫がブリブリ怒りながら床屋さんから帰ってきた。

「どうしたの?」

「散髪代 4100円だった」

「いつもより高かったの?」

「いや、安かったんだ」

「じゃあどうして怒ってるの?」

「ウチのわんちゃんの散髪代が5000円なんだよ、なんだかなあ」

5806.「誰の思いも」 khさん

私がデパートで試着をしていると、隣の試着室から女性が服に不満をもらす声が聞こえてきた。

売り子がドアをノックし、色やスタイルの違ったのをお持ちしましょうか、と言った。

「クラス会に着ていきたいの」と、女性は答えた。「色やスタイルなんてどうでもいいのよ。

10歳若く、10キロ軽くみせてくれるような服をお願い」

そのとき、他の試着室からもうひとりの女性が声をだした。

「私にも!」

5807.「タトゥ」 jhさん

私の義兄が兵役休暇のとき、体中にタトゥ(刺青)をした友人を家に連れてきた。

我々が夕食のテーブルに座ると、義兄の4歳の息子が興味を隠しきれない様子で、

男のカラフルな腕をみつめた。そして、礼儀正しくたずねた。

「あなたのお母さんは書く紙をくれなかったの?」

5808.「タトゥ2」 selffさん

日曜日、とある公園にて、Tシャツをまくり上げ、太い入れ墨の二の腕を誇示して日光浴する男。

とそこへ近くで遊んでいた4歳ぐらいの女の子がトコトコとやって来て、彼の肩をトントン・・・。

 「おじちゃん、もっとキレイな絵を描いたげようか?」

5809.「タトゥ3」

中年のカップルが公園に散歩にやってきた。

「すこし疲れたわ。座りましょうよ」

「でも、あのベンチ、男が横になってるよ」

「ああた、男のところに行って、文句を言ってよ」

「OK、どかしてくる」

しばらくして、

「どうなの、あの男まだ横になったままよ」

「うん、彼の言い分はムリもない。今、絵の虫干し中って言うんだ」

「絵の虫干しって?」

「背中の『絵』だよ」

5810.「格言」 こけさん

「妻が美しく見えるようになったら

それは共に歩んだ人生のせいではなくて

ぼけか老眼を疑うべきだ」

5811.「雨」 たまさん

今日は午後から急に雨。

退社のとき、さらに大降りになって、小止みになるまで社の向かいの喫茶店で雨宿りをすることにした。

喫茶店に入ると、あこがれのKさんも雨宿り中。

バッグの中に小さな折りたたみ傘があったので、Kさんに貸してあげた。

ふたりで話し込んでいると、恋人気分でいいムードに。

小降りになったとき、Kさんが「今日はかえさないからね」と言った。

私はあたまの中真っ白、心臓ドキドキ、パクパク、よだれタラタラ状態。

ふと気づくと、Kさんが「どうしたの?」と私の顔をのぞき込んでる。

折りたたみ傘のことだったのか、ツキショー。

5812.「老夫婦」 megさん

私はショッピングセンターで働いていますが、あるとき年配のご夫婦が

手に手をとって歩いていました。

私は思わず、ロマンティックで素敵ですね、と話しかけました。

男性がほほ笑んで答えました。

30年以上も外ではこうやって手をつないで歩くんです。

こうしてないと、妻はつい買い物をしてしまうので」

5813.「義母」

ガーデンパーティーの朝、ロブは妻の母を招待するのを忘れたことに気づいた。

あわてて、義母に電話をかけた。

「お義母さん、今日のパーティーにはぜひ出席して欲しいんだけど」

「もう遅いよ。今日雨が降るようにお祈りしてしまったからね」

5814.「言い争い」

男がガールフレンドと激しい言い争いをした。

彼は自分が悪いことは分かっていたが、口論をやめなかった。

ケンカが終わったあと、彼は反省の意味をこめて、彼女に何か贈り物をしたいと言った。

「何でもいいから買ってあげるよ」

ガールフレンドはまだ怒っていて素直になれなかった。

「いいの、何も買わなくていいの。でもどうしても買いたいのなら、

私に必要でないもので高価なものを買ってちょうだい」

次の日彼は診療所に行き、彼女の人工透析の予約をしてきた。

5815.「自業自得」

猛獣狩りハンターが妻と義母をつれてサファリに行った。

ジャングルの奥深く、妻が目覚めると、母親がいないのに気がついた。

直ちに二人で母親を探すことに決め、妻と夫はライフルをもって出発した。

二人はやがて血も凍るような光景に出くわした。

行き止まりの深いブッシュを背にした義母の前に大きな雄ライオンがいたのだ。

妻が叫んだ。

「まあ、どうしたらいいの」

「何もしてやれないさ」夫が答えた。

「ライオンが自分で蒔いたタネさ。自分で解決したらいいんだ」

5816.「演奏会」

ヴァイオリニストの友人は某宗教団体の信者である。

演奏会を開くとその宗教団体の後援のせいで、超満員になる。

観客は、クラシックが何たるかをよく理解しないで動員されてくるので、

なかにはとんでもない客もいたりする。

演奏中せんべいを齧るのはまだいい方で、

先日なんか、ガサガサ音をたてて幕の内弁当をあける客もいたとか。

5817.「ささやかな誤解」

スペイン人とロシア人と韓国人が同じ建設会社で働くことになった。

朝、ボスがやって来て、スペイン人に「セメントを担当してくれたまえ」と言った。

さらに、ロシア人に「ゴミの担当をしなさい」と言い、韓国人には「サプライを担当するように」と言った。

ボスは、帰りに寄るからクビにならないようしっかり働きなさい、と言いおいて出かけて行った。

三人は指示された仕事を懸命にやった。

ボスは勤務の終わりにまたやって来て、三人の仕事振りをチェックした。

彼はセメントを見て、スペイン人に「いい仕事をした」とほめた。

次にゴミの山を見て、ロシア人に「よくやった」と言った。

ボスは韓国人を見つけられなかったので、「ヤツはいったいどこだ?」と尋ねた。

すると、ゴミの山の後ろから突然韓国人が飛び出してきて叫んだ。

「サプライズ!」

5818.「フライト」 jeanさん

ヒューストン空港での出来事。

私が乗る予定の飛行機がメンテナンスのため遅れた。

そのため搭乗ゲートは他の飛行機のために使われ、私たちは新しい搭乗ゲートを告げられた。

私たちがすこし離れたその搭乗ゲートに行ってみると、そこでまた次のゲートを指示され、大混乱。

やっとのことで、全員が飛行機に搭乗し着席すると、スチュワーデスのアナウンスがあった。

「搭乗ゲートの変更でご不便をおかけしましたことをお詫びいたします。

この便はワシントンD・Cに向かいます。もしお客様の目的地がワシントンD・Cでないようでしたら、

直ちに申しでてくださるようにお願いいたします」

すると顔を真っ赤にしたパイロットがカバンを持ってコックピットから現れた。

「すみません、違う飛行機でした」

5819.「面接」

ビリーは鉄道の信号係の仕事をしたかった。

それで、信号係の室長の面接を受けることにした。

面接官がビリーに質問をした。

「もし、レールの両側から列車が走ってきたらどうするかね?」

「レールのポイントを切り替えます」

「レバーが壊れてたら?」

「外に出て手動で作動させます」

「それが壊れてたら?」

「電話をつかいます」

「電話が話中だったら?」

「外の公衆電話をつかいます」

「それも故障していたら?」

「すぐ家に帰って弟を連れてきます」

「なぜ?」

「弟は列車の衝突を見たことがないんです」

5820.「共通点」 jeyさん

Q:ディズニーランドとバイアグラの共通点は?

A:一時間待って、2分乗っておしまい。

5821.「同級生」 朝日新聞〜いわせてもらお

昔の知り合いのうわさ話をしていたときのこと。

79歳のしゅうとめが

「小さい頃、その人と同級生だったのよ。今でもそう年は離れていないと思うよ」と真顔で言った。

 (東京都八王子市・年の取り方が違うの?・56歳)

5822.「最後の願い」

醜い人だけをのせたバスがトラックに正面衝突し、全員が死亡した。

全員が神の前にすすんだ。神は気の毒に思って、

天国に入る前に全員にひとつづつ願いをかなえてやることにした。

全員が列に並び、神は最初の男に願いは何か、と尋ねた。

「ハンサムになりたいです」神が手を振ると願いはかなえられた。

2番目の女性は、「私を美人にしてください」と言い、願いはかなえられた。

こうやって列は進んで行ったが、列の半分に達したとき、列の最後の男が急に笑い始めた。

最後の10人になったときも、この男は笑い転げていた。

そしてとうとう、最後の男の番になった。

「お前の望みは何かね?」

男は笑うのをやめて言った・・・。

「全員を元通りにしてください」

5823.「まさか・・」

友人が長崎のグラバー邸に行ったおり、小耳に挟んだ高校生たちの会話だそうです。

「ねえねえ、ここが有名なちょうちょう夫人の住んでたところらしいよ」

「ちょうちょう夫人って、どこの町長夫人?」

「バカねえ、町長夫人じゃなくて『蝶々夫人』よ、プッチーニの」

「ふ〜ん」

「それでね、さっきガイドさんから聞いたんだけど、あそこに石があるでしょ。

あの石の上で蝶々夫人が『ある晴れた日に』をよく歌っていたんだって」

5824.「交換条件」

幼稚園から送られてきたお手紙

 「もし、お子さんが園で起きたことを喋っても信じないと

約束してくださるなら、我々も、お子さんが家であったことを喋っても

信じないことを約束いたします」

5825.「生命保険」

メアリーが保険代理店でいろいろ質問していた。

「もし、きょう夫を生命保険にいれて、明日夫が死んだら私は何がもらえるのかしら?」

担当員はいたずらっぽく笑って、

「終身刑かしら」

5826.「カップケーキ」

若者が日曜の夕食に招かれて兄夫婦を訪れた。

家に着くと、兄夫婦の子どものマイクがカップケーキを焼くのを手伝っていた。

 それが終わると、義姉はマイクに、ケーキにアイシング(砂糖を液状にして網目ににかける)をしなさい、と言った。

出来上がるとマイクはケーキをテーブルに持ってきた。

若者は「マイク、とてもおいしそうじゃないか」と言って、一口かじった。

「マイク、とてもうまいよ。」

ひとつ、ふたつと食べてマイクに訊いた。

「このカップケーキ、よくできてるよ。ここの網目はどうやってつくったの?」

「簡単だよ。そこを舐めてきれいにしたんだ」

「な、な、舐めた? それ全部舐めたっていうの?」若者は真っ青になって言った。

「そんなことするわけないじゃん。舌が疲れるもん。ワンちゃんが手伝ってくれたんだ」

5827.「失踪の理由」

夫が失踪したため、ある婦人が新聞の尋ね人欄に広告を出した。

「マイク、戻ってきて。お母さんは結局、来ないことになったの」

5828.「技あり」 朝日新聞〜いわせてもらお

息子が通う高校の学食は、安くておいしいので食べ盛りには大助かりとか。

ご飯の大が150円、小は100円だが、「小を大盛りで」と注文したら、

値段はそのままで、ちゃんと大盛りになって出てきたそうな。

(福岡県田川市・おばちゃんに感謝・49歳)

5829.「紙を」

新婚さんが安い造りのアパートに住んでいた。

彼らの不満は、壁が紙のように薄く、プライバシーを保てないことだった。

あるとき、夫が二階にいて、妻は階下で電話中だった。

ドアベルが鳴ったので、妻がドアを開けると隣の奥さんが立っていた。

「ご主人にこれを・・」と彼女はトイレット・ペーパーを渡した。

「ご主人、もう15分もずーっと、叫んでるわよ」

5830.「バーベキュー」

バーベキューは真の男がする料理。

男がバーベキューをやるよというと、こんなことに・・・。

1.女が買い物に行く。

2.女がサラダと野菜とデザートを作る。

3.女が必要な調理用具やソースを用意し、肉を皿にのせ、グリルのそばでビール片手にぶらぶらしている男に渡す。

4.男が肉をグリルにおく。

5.女が部屋に入り皿やフォークを準備する。

6.女が出てきて肉がこげていると男に言うと、男は、わかった、ビールをもう一杯くれないかと、女に頼む。

7.男が焼けた肉をとって女に渡す。

8.女が肉を皿に入れ、テーブルに持っていく。

9.食後、女はデーブルをきれいにし、皿を片付ける。

10.みんなが男の料理をほめる。

11.男は女に訊く。「どうだった、家事をしないでいい夜って」

12.男は不思議がる、バーベキューの後に決まって女が口をきかなくなることを。

5831.「蝶々夫人」 こけさん

「奥様、奥様、ピンカートン様がお戻りになられました!」

「まあ、いつか晴れた日に必ずお帰りになられると思っていたわ」

「ほらあそこ、演歌を歌いながら坂をのぼってきます」

「スズキ‥‥‥‥あれはピンカラトリオです」

 5832.「蝶々夫人2」

「スズキ、こんなところに牛乳を置かないで! だんな様を思い出しちゃうから」

「なぜですか?」

「だって、ワンカートンよ。それにその髪型もやめてね、ピンカールでしょ」

5833.「蝶々夫人3」

「スズキ、『ある晴れた日に』を歌うのはやめてちょうだい。

あなたが歌うのは『花の二重唱』でしょ。太ったあなたが歌うと『ある腫れた日に』になっちゃうから」

5834.「主婦の力」 PATさん

ある日娘がくずかごのなかにコンタクトレンズを落としてしまいました。

くずかごにはゴミが一杯で、娘は探したが見つからず、あきらめてしまいました。

私が懸命に探して、やっと見つけることが出来ました。

「お母さん、一体どうやって見つけたの?」

「あんたは小さなプラスティックのカケラを探しただけだけど、

私は150ドルを探したの」

5835.「強盗」

「なあ、きのうオレたち二人で飲んでたろ」

「ああ」

「その間に家に強盗に入られてね」

「それでどうした?」

「あごを殴られ、歯を折られ、腹を蹴られた」

「お前の奥さんが?」

「イヤ違うんだ。強盗がね」

「強盗がやられた?」

「うん。家内はオレがこっそり帰ってきたと思ったらしいんだ」

5836.「かわいい泥棒」

法廷で実際にあった話。

法廷で検事側証人が証言していた。

検事が証人に尋ねた。

「あなたは盗みを目撃したのですか?」

「ええ、しました」

「何が盗まれたのですか?」

「テレビ2台です」

「その泥棒の顔を見ましたか?」

「ええ、見ました」

「顔を覚えていますか?」

「ええ」

「テレビを盗んだ二人の男はこの法廷にいますか?」

すると、二人の被告が手を挙げた。

5837.「釣り」 Kさん

友人はモーターボートを持っていて、釣りによく行く。

ボクは船酔いをするので、釣りの誘いをずっと断っていた。

先日の休日に、もう一人の友人を誘ったからと、、また強引な誘い。

「船酔いするからイヤだ」というと、「大丈夫、誰か一人でも酔ったらすぐ引き返すから」

という約束で、出発した。

波が高く、意外にも「船長」が真っ青な顔でゲロゲロでダウン。

ボクら二人は酔わず、急に面白いほど釣れだした。

「船長」はすぐ港に帰る、などと言い出したが、ボクらは無視。

「ちょっとその辺で寝ててよ」といいながら数時間釣りを続けた。

帰港してから「船長」は「友人というものがよく分かったよ」と

ふてくされること、しきり。オレの撒き餌で釣れたんだから魚をすこし

よこせ、と息巻いていた。

5838.「複雑な感情」 benさん

複雑な感情って?

義母があなたの新しいベンツをバックさせて崖から落ちるのを見るとき。

5839.「複雑な感情2」 こけさん

ご主人に先立たれた友人が

素敵な男性と食事しているのを目撃した時。

5840.「複雑な感情3」  

割り勘なのに、割り増しをとられる。

複雑な勘定に複雑な感情

5841.「複雑な感情4」 こけさん

同級会で先生が

『おまえ達ふたりは全然変わらないね』

ふと隣を見るとまったくあか抜けない同級生がいた時。

5842.「複雑な感情5」  

パーティ会場に入ったとき、

全員が大笑いしていて、

「今、キミのことを話してたんだよ」

と言われたとき。

5843.「複雑な感情6」 こけさん

妻は私を呼び捨してにして

犬に「ちゃん」をつける。

5844.「理想的な女性」

男がある紳士になぜ結婚してないのか、と尋ねた。

「完璧な女性をずっと探していたからだよ」

「ほんとに? 結婚したいと思った女性はいなかったの?」

「ひとりだけいた。彼女は完璧な女性だった」

「なぜその人と結婚しなかったの?」

「彼女は完璧な男を探していたのさ」

5845.「失敗」

8月のある暑い夏の日のこと、従妹のサラの家で電気系統が故障した。

彼女の夫のマイクは会社から修理屋に電話して、キッチンのクローゼットの

中のブレーカーボックスを点検するように頼んだ。さらに、妻は病院の検診で

不在だと思うので、キッチンのドアをあけて家に入ってくれ、と伝えた。

検診が予定より早く終わり、サラが帰宅してシャワーを浴びているとき、

石けんがキッチンにあることに気づいた。タオルを体にまいて、キッチンに入ると、

誰かが外の階段を上がってくる音が聞こえた。サラは牛乳配達だわ、と思った。

夏の間は、配達屋はポーチのミルクボックスに入れないで、直接冷蔵庫に牛乳を

届けてくれているのだ。

キッチンから出るヒマがなかったので、サラは牛乳屋が帰るまでキッチンのクローゼットに隠れることにした。

ところがサラが驚いたことに、誰かがクローゼットのドアを開けたのだ。

修理屋を見て、彼女はあわてて口走った。

「あらま、牛乳屋さんじゃなかったの?」

5846.「うまくやるコツ」  jeyさん

私の孫の結婚式で、司会者が列席者の中でもっとも長く結婚生活を

送っている夫婦として、私たちを指名して、何かスピーチを、と促しました。

私は「結婚生活でもっとも大切な言葉はお互いに『あなたの言うとおり』です、

ということでしょうか」と言いました。

ついで全員の目は夫に注がれました。夫は立ってひとこと、答えました。

「彼女の言うとおりです」

5847.「始まる・・・」

男が仕事から疲れて帰ってきてTVの前のイスにどかっと座り、妻に言った。

「あれが始まる前にビールをくれないか」

妻はため息をついてビールをもってきた。

15分後夫は言った。

「あれが始まる前にもう一杯ビールをくれないか」

妻は不機嫌な顔をして、ビールをとってきて彼の前にドスンと置いた。

彼はビールを飲み干すと言った。

「早く! もっとビールを! あれが始まるから」

妻は怒って、叫んだ。

「一体何が始まるっていうのよ。ビールばっかし飲んで、

TVの前に座っているだけじゃないの。あんたはなまけもので

酔っ払いのただのデブじゃないの。それに・・・・」

夫はため息をついて言った。

「ほら、始まった・・・」

5848.「心理学」 robさん

甥と電話での会話。

「ボクね、大学で心理学コースをとったんだよ」

「そりゃ、すごい! これからは家族全員の心理分析ができるね」

「いや、異常心理をやるのは次の学期なんだ」

5849.「アテネオリンピック〜福原愛」

「今日は緊張した?」

「いえ、前回の試合で一度死んでるから」

「そのお守りは?」

「ねつた(熱田)神宮のお守りです」

5850.「アテネオリンピック〜谷本歩実」

「調子はどうでした?」

「試合2、3日前は最悪で練習相手の妹に二度完全に投げられました」

横から古賀コーチが、

「顔も体重もそっくりなので妹を替え玉に出そうと思ったくらいでした」

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