ジョーク119d                                                                                             hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

5901.「フロント」

ロンドンのリッツ・ホテルに滞在中の紳士がピカデリーの電話ボックスで

セクシャル・サービスをうたったチラシをポケットに入れた。

ホテルに帰って、チラシの電話番号をかけると、とても柔らかい女性の声で、

お役に立てますかと、尋ねてきた。

紳士は言った。「私はSMとかコスチューム・プレイが好みなんだが、どうかね」

女性は答えた。

「おもしろそうですけど・・・。もし外線におかけになりたいのでしたら、最初に9を押してください」

5902.「アビーおばさんへ」

アビーおばさんはアメリカで有名な人生相談の回答者です。

相談者とのユーモア溢れるやりとりで人気者です。

そのアビーおばさんをも困らせるような相談がときどき寄せられます。

アビーおばさんへ:つき合っている男性が信頼できません。

彼は浮気者なので、私のお腹の赤ちゃんも父親が誰だかわかりゃしません。

アビーおばさんへ:私は23歳です。ピルを2年間も飲んでるのですが、

これがけっこう高価なのです。ボーイフレンドに半分負担してもらいたいのですが、

金の話をするほどの仲じゃないんです。

アビーおばさんへ:45歳の息子は毎週、精神科医に50ドルも払っています。

頭がおかしいんじゃないかしら。

アビーおばさんへ:私はビルと結婚して3ヶ月になります。

彼が昨晩しらふで帰宅するまで彼のことを酒飲みとは気がつきませんでした。

アビーおばさんへ:あなたは前に言いましたよね。夫がセックスに興味をなくしたら

医者に見せるようにって。私の夫も数年来セックスに興味を失っています。

そして、夫は医者なんです。

5903.「フランソワーズ・サガン」

作家のフランソワーズ・サガンが亡くなった(2004/9/24)。

「悲しみよ こんにちは」で17歳でデビューし、その後は恋愛、

不倫、同性愛、賭博、ドラッグ・・など数々のスキャンダラスな生活を送り、

最後は無一文で死んだ。

二番目の夫と結婚し、別れた後もずっと一緒に住んでる理由を訊かれて

「結婚している男性より独身の男性のほうが魅力的だからよ」

5904.「哺乳」 kentさん

妻が二番目のこどもを身ごもったとき、3歳のロバートに、赤ちゃんがきたら

ちゃんと世話をするんだよ、と話した。

それで、私たちは2本のボトル(ミルクとオレンジ)がついた人形を買ってきて、

彼に練習をさせた。赤ちゃんが来たとき、妻は赤ちゃんに母乳をやり、

ロバートはそばに来てじっと見つめていた。

妻は、いま何しているかわかる? と尋ねた。

「うん、分かるよ。でも何を飲んでるの?」

「ミルクよ」

「じゃあ、そっちのおっぱいからはオレンジジュースが出るの?」

5905.「友人との会話」 こけさん

 「もしもしー、あした遊びに来ない?」

「今歯が痛いから…」

「ご馳走するわけじゃないわよ」

「‥‥‥」

5906.「後輩との会話」 こけさん

 「33才のこの歳まで貶されることはあってもほめられたことのない

胸が‥‥グスン」

「どうしたの?」

「出産したら母乳が余るほど出て、周り中から

 いいオッパイだ、いいオッパイだって」

「‥‥‥」

5907.「婿取り2代目さんとの会話」 こけさん

 「ねえー、聞いてくれる〜?。

母が、あたしゃこの歳になっても落ち着いて住める家がないって泣くのよ」

「‥‥…」

「90年も我が儘勝手の威張り放題だったのよ〜!」

5908.「歯医者で聞いた老人との会話」

「さし歯、きちっと入れておきました。これで10年はもつでしょう」

「わしの方がそんなに持たんて」

5909.「土地持ち」

二人のテキサス人がダラスからの飛行機にのっていて、日本人が二人の間に座っていた。

ひとりのテキサス人が言った。

「オレの名前はロジャー、25万エーカーの土地に1000頭の家畜を飼っている。

みんなはオレの土地のことを“グレート・ロジャー”と呼んでるんだ」

もう一人のテキサス人が言った。

「ボクはジョンというんだ。35万エーカーの土地に5000頭の家畜を飼ってる。

みんなはボクの土地を“ビッグ・ジョン”と呼んでるよ」

二人のテキサス人は真ん中に座っている日本人を見下ろした。「あんたはどうなんだい」

日本人は答えた。「私の名前は田中です。日本に30エーカー持っています」

ロジャーが笑った。「たったの30エーカーだって? 何を飼ってるんだ」

「いや、何も」

今度はジョンが訊いた。「で、みんなはそのちっちゃな土地を何て呼んでるのかね?」

田中が答えた。

「銀座中央通り」

5910.「バーのトイレにあった注意書き」

「タバコを便器に捨てないでください。

便器からタバコを取り除く人が飲み物に氷も入れます」

5911.「ホクロ」 朝日新聞〜三枝の笑ウインドウ

私の母は手のひらの真ん中にホクロがあり、それを自慢している。

「金運良く、お金を握る」と言われているらしい。

それが、年を取ってそれがだんだん薄くなってきた。

最近では、どうやら人に見せる時、ボールペンで書いているようだ。

(千葉市 アツコ)

5912.「ポニーテールの禁止」

イランでポニーテールと髪止めの禁止っていうから、

戒律の厳しい宗教による女性への措置かと思ったら、

イランのサッカー、プロリーグの選手に対してらしい。

欧米文化の流行を防ぐ対策の一環だそうだ。

中国でもU-17での「カラーリング、長髪、変な髪形」は

禁止とされている。

「真の男とはいえない」んだそうだ。

ベッカムや、「神聖なるポニーテール」と呼ばれるバッジョは声明を出し、

「イランで対戦するときは、ポニーテールをやめ、三つ編みにする」と

言ったとか言わなかったとか。

5913.「食卓」 バディ・ハケット(コメディアン)

子どものとき、わが家の食卓ではいつも二つのメニューがあった。

食べるか食べないかの・・・。

5914.「ボランティア」

リタイアした男が病院や老人ホームの人たちを楽しませるボランティアをしていた。

あるとき彼は携帯用のキーボードを持ってニューヨークの病院を訪れた。

彼は喘息患者のベッドのそばでジョークで笑わせたり、歌を歌ったりした。

時間が来て、彼が別れの挨拶をした。「早くよくなってね」

すると喘息の患者が苦しい息の下から答えた。

「あなたも早くうまくなってね」

5915.「幼い恋」

ジョニーとスージーは10歳だが、互いに恋におちた。

ふたりは結婚することに決め、ジョニーはスージーの父親に話をすることにした。

ジョニーは父親に歩み寄って、「スミスさん、ボクとスージーは愛し合っています。結婚したいんです」

スミス氏は面白がって答えた。「ジョニー、キミはまだ10歳。ふたりはどこに住むのかね?」

「スージーの部屋です。ボクの部屋より大きいから、ふたりで十分に住めます」

スミス氏はさらに面白がって笑いながら尋ねた。

「わかった。で、どうやって生活する? 小さくて仕事にもつけないし、どうやってスージーを食べさせるの?」

「ボクたちのお小遣いがあります。スージーは週に5ドル、ボクは週に10ドル。合わせて月に60ドルなら十分やってゆけます」

スミス氏はジョニーの答えにちょっと驚きながらも、ほほ笑んで尋ねた。

「いいか、ジョニー。よく考えたようだが、ひとつ問題がある。赤ちゃんが生まれたらどうする?」

ジョニーは肩をすくめて答えた。

「ボクたち今のところはうまくやってるみたい・・・・」

5916.「痛し痒し」

聞いた?ニコチンはアルツハイマーを予防するんだって。

でも、タバコを吸ってると、アルツハイマーになるまで生きられないしなあ。

5917.「四重の死」 CNNニュースより

11月3日、カナダ人男性がオーストラリア行きの航空キップを買えないことに腹を立て、

裸になって空港の有刺鉄線を破り、離陸中のジャンボ機の車輪格納庫に飛び乗った。

あわやというところで、カンタス航空のパイロットが飛行機を停止させ、男性は逮捕された。

カンカンに怒った空港担当者が出したコメントが面白い。

「時速320kmであのまま離陸すれば、男性は飛行機から振り落とされていただろう。

振り落とされなくても、エンジンに吸い込まれる危険もあった。

吸い込まれなくても、車輪が格納されるとき、押しつぶされたかもしれない。

押しつぶされなくても、上空9000mではすぐ凍死しただろう」

5918.「身体的攻撃性」

最近の医学的知見によると、血中のDHA(ドコサへキサエン酸) 濃度が高いほど、

身体的攻撃性が低い傾向にあるとのこと。すなわち魚をよく食べる人は身体的攻撃性が低い。

またカナダの最新の研究によると、指の第2指と第4指の長さ比が小さい男性は

身体的攻撃性が強くなるそうだ。私は魚を食べないし、指の長さ比も小さいようですが、

とくに攻撃性が強いとは思えません。

何? ほんとうかって? われ、なにごじゃごじゃ言うとんねん! いてもたろか!

5919.「おじいさんの知恵」

ある男が大きな木のそばを通りかかった。

とても暑い日だったので、そこでちょっと休むことにした。

男はうとうとして、小一時間眠って、目が覚めると被っていた帽子が見当たらない。

木の上でサルの声がし、男が見上げるとサルが男の帽子を被っていた。

男は困って、額に手をやると、サルも額に手をやる。

男が手を振るとサルも手を振る。そこで男は木から葉っぱを取り、

頭に載せて、それを放り投げるとサルも帽子を投げで帽子を取り戻すことが出来た。

50年後、その男の孫がこの木のそばを通りかかった。

彼はそこでうたた寝をして目を覚ますと帽子がない。

ふと見上げるとやはりサルが帽子を手に持っていた。

おじいさんの話を思い出して、葉っぱを放り投げてみたが、サルは冷たく見ているだけ。

しばらくしてサルは帽子を木の枝に残したまま木からスルスルと下りてきて言った。

「ボクにもおじいちゃんがいるんだよ」

5920.「カイロ」 こけさん

物置を片づけていたら貼るカイロ が30個も出てきました。

見ると5年ほど前の物なんですけど使えるんでしょうか?

試しに3個背中に貼ってみました。全然あたたかくなりません。

さて、物置が片づいたのでお買い物に行くことにしました。

 車のなかが何だか暑いんです。今年は暖冬になるのかしらん。

しかし背中が重点的に暑いんです。

あちちー。わっ、そうだ、カイロだー。

わ〜、困るじゃありませんか、バイパスだもの。

危なくて止まれませんヨー。

背中を浮かせてハンドルにしがみついて運転してると

対向車の運転手が笑ってます。

笑うなー!

5921.「敏腕弁護士」

モーリスは彼の弁護士を訪れた。

「隣人が500ドル返さないんだ。どうしたらいい?」

「借用書は?」

「いや、もらってない」

「証拠になるものは?」

「いや、ないよ」

「OK。じゃあ彼に手紙を書いて1000ドル返すように言いなさい」

「でも500しか貸してないんだよ」

「相手もそう返事を書いてくるから、それが証拠になりますよ」

5922.「仕返し」

朝の2時に電話が鳴って私たち夫婦は眠りから覚まされた。

「ウチはピザ屋じゃないよ」と言って夫は受話器をガチャっと置いた。

数分後にまた電話が鳴り、受話器を取った夫が答えた。

「ペペロニとチーズのがひとつと、ソーセージのがひとつね。20分以内に届けますよ」

「いったいどうしたの?」私は尋ねた。

「注文を受けたんだよ。これで寝られる」

5922.「ちょっと考えてみて・・」

1923年には、

1.最大の鉄鋼会社の社長は誰でした?

2.最大のガス会社の社長は?

3.ニューヨーク証券取引所の社長は?

4..最も偉大な小麦の投機家は?

5.国際銀行の社長は?

6.ウォール街の大立者は?

 これらの人々は当時最も成功したと考えられた人たちです。

あれから80年、彼らはどうなったのでしょうか?

 1.最大の鉄鋼会社の社長のチャールズ・シュワブは困窮で死にました。

2.最大のガス会社の社長のエドワード・ホプソンは精神に異常を来たして死にました。

3. ニューヨーク証券取引所の社長のリチャード・ホイットニーは家で死ぬために刑務所を釈放されました。

4..最も偉大な小麦の投機家アーサー・クーガーは外国で一文無しで死にました。

5. 国際銀行の社長は自分自身を撃って死にました。

6.ウォール街の大立者コサビー・ライブモアも自殺しました。

 一方、1923年のPGAチャンピオンで全米オープンの勝利者は、ジーン・サラゼンでした。

彼はどうなりましたか?。

彼は92歳までゴルフをし、1999年に95歳で裕福のうちに死にました。

 
教訓:仕事はやめなさい、ゴルフを楽しみなさい。

5923.「危険物」 karenさん

私は夫が軍勤務をしているドイツに飛んだことがある。

ノースカロライナの飛行場でセキュリティー・チェックを受け、質問された。

「自分自身でパックしていない手荷物を誰かから渡されたということはないですね?」

「お義母さんから、夫あての包みがあるわ」

係りの男は私をじっと見て、いたずらっぽく笑って言った。

「あたはお義母さんに好かれている?」

5924.「扶養」

父親のところに、娘さんをいただきたい、と青年がやってきた。

父親は尋ねた。

「キミはちゃんと家族を養ってゆけるのかね」

青年は、いいにくそうに答えた。

「ボクは娘さんは養うつもりですが、他のご家族はあなたが養ってください」

5925.「プログラム」 エセルさん

三歳の娘のエレナがコンサートにぜひ連れていってくれと、せがみました。

彼女はきちんと大人しくしているから、と約束しました。オーケストラ・ホールで

座席に座ったとき、私はエレナの兄にプログラムを渡しました。

兄はプログラムを見た後、エレナに渡しました。三歳のエレナはプログラムを開いて

大人びた声で言いました。「お母さま、私、チキンをいただくわ」

5926.「七転び八起き?」 ディバーションズ・ダイジェストより

1831年 事業に失敗

1832年 州議会選挙落選

1834年 また事業に失敗

1835年 恋人が死去

1836年 神経衰弱になる

1838年 二度目の選挙に落選

1843年 下院議員選挙に落選.

1846年 下院議員選挙に落選

1848年 下院議員選挙に落選

1855年 上院議員選挙に落選

1856年 副大統領選に敗れる

1858年 上院議員選挙に落選

こんな負け犬人生を送った人、誰だと思います。

1860年にアメリカ大統領になったリンカーンです。

人生、あなたもまだまだあきらめないでね。

5927.「映画のジョーク」 yurieさん

今朝WOWOWでやっていた「ビル・ポーターの鞄」でウイリアム・H・メイシーが言っていたジョークを。

ちなみに彼の役は脳性麻痺の実在のセールスマンです。

●訪問セールスマンが農家のそばで義足の豚を見かけた。

何故義足なのか農場主に尋ねると

「特別な豚だからね」と言う。

2ヶ月前に火事になったが、豚が皆を起こし、家族全員助かったらしい。

「じゃ、足に火傷を?」とセールスマン。

「まあ聞け」」と農場主は続けた。

「ある日道路で、俺の娘にトラックがつっこんだが、豚が娘を引っ張り、救ったんだ」

「それで義足に?」と聞かれ、農場主は「そんな特別な豚、一度にゃ食えないさ」


●訪問セールスマンが3人地方を回っていて車が故障し、農家に立ち寄った。

農場主は「泊めるがベッドは1つだ」

翌朝、右側に寝たセールスマンが言った。

「全く妙な夢を見た。夜誰かが、俺のナニを握っているんだ」

すると左側の同僚が「俺も見たぞ。同じ夢だ」

だが真中の男は「俺はスキーの夢だった」

5928.「はじめての内視鏡」

「これから内視鏡を飲み込んでもらいます」

「私、はじめてだし、喉が過敏なもので・・・」

「さあ、力を抜いて。そうすれば楽に飲み込めますから」

「では。はじめます」

「先生、そんなに揺らしちゃあ、飲み込めませんよ」

「ごめん。ボクもはじめてなもんで」

5929.「テキサス気質丸出し」

テキサス男は野球観戦のためニューヨークにやってきた。

夜、バーで飲んでいると、可愛い子が彼のそばに来て座った。

「ヘロー、ハニー。ボクの名前はオリバーで・・・・」

「言わないで、当ててみせるから。テキサスから来たんでしょう」

「どうして分かった?」

「私に『ハニー』って呼びかけたし、お名前がオリバーだもの。それに背も高そうだから」

「当たり! でも背はそんなに高くないんだ。サイフの上に座ってるだけなんだ」

5930.「辞書」

みなさん、辞書をひいたことがありますか?

私は、「辞書」という単語を辞書でひいてみました。

辞書にはこう書いてありました。

辞書:いまお前が見ているものである、愚か者が!

私は驚いて「愚か者」という単語をひいてみたら、こう書いてありました。

愚か者:お前のことだ。

5931.「見出し」

編集長「『全国でクマ出没・被害』の記事はキミが書いたのかね」

記 者「ええ、そうです」

編集長「見出しがちょっと硬くて、面白くないなあ」

記 者「記事の内容を正確に反映させた見出しなんですが」

編集長「正確でもユーモアがないとな。よく考えたまえ」

記 者「わかりました」

 ・・・てな、会話があったのでしょう。

20日付け(2004/11/20)の某新聞の朝刊に英国のキツネ狩り

禁止法案の通過の記事がありました。

見出しは、

<キツネ狩りコン絶?>

ったく、おやじギャグ以下で、誰も使わないダジャレですね。

クマの時はクマった、サルの時はモン絶ですね、きっと(笑)。

5932.「冬には・・」 ウィルマさん

私たち夫婦はニューヨーク州北部に、二人の年配の姉妹から家を買いました。

冬がもうそこまでやってきていたので、私はこの家の冬の防備に対してとても心配でした。

「あの二人がここでずっと住んでたんだから、我々だってやれるさ」夫は自信をもって言いました。

ある12月の夜、気温はマイナス2℃になり、家の内壁が霜に覆われました。

夫は二人の姉妹に電話をかけ、どうやったら家を暖かくできるのか、と訪ねました。

短いやりとりの後、夫は電話をおいて、言いました。

「ここ30年、あの二人は冬はフロリダで過ごしていたんだって」

5933.「モモイロインコの調理法」 〜「恐るべき空白」

19世紀オーストラリアで、探検隊は食べるものがなくなると,

モモイロインコを食べたが、とても不味かったらしい。

調理方法は次の通りだといわれている。

モモイロインコを古靴と煮て、靴が柔らかくなったら、

モモイロインコを捨て、靴を食べる。

5934.「エクスプレス・レーン」 keikoさん

欧米のスーパーのレジなどには「エクスプレス・レーン」というのがあります。

6品目以下の買い物で現金払いをする客用のレーンです。

そこに並べば「エクスプレス(超特急)」で支払いが済ませられるのです。

ある時、私がそのレーンに並んでいると、山のような買い物を積んだカートを

押してレーンに割り込んだ女性がいました。

私は内心は不満でしたが、我慢していました。

順番になってレジ係りが女性に言った言葉にうれしくなってしまいました。

「この中のどの6品を買われますか?」

5935.「不思議」 こけさん

友人と食事した時のことです。

 友人は「石焼きビビンバ」で私は「おぼろ豆腐定食」を注文しました。

 ご飯を半分残したところでもうお腹いっぱいでした。

 友人もビビンバを半分残して「美味しいけど量が多い」なんて言ってます。

 友人が「このビビンバ美味しいから食べてみない?」と言うので

 どらどらと食べてみました。あら、美味しいじゃありませんか。

 結構食べたところで私はハッとしました。

 さっき確かに満腹だったんです。

5936.「美容院にて」 こけさん

 「マツザカケイコみたいにして下さい」

 敵も然る者

 「かしこまりました。キキキリンですね」

 ですって(笑)

5937.「40歳に見える」 nancyさん

私は40年ぶりの高校の同窓会に着ていくドレスをお店で探していました。

賑やかな声がしてふたりの高校生が入ってきて、服をとっかえひっかえしながら

わいわい喋っていました。

そのうち、高校生の一人が他の友人に「そんな服着たら40歳のオバンに見えちゃうわよ」と

言うのが聞こえました。

高校生たちが帰ったあと、私はその服のところへ飛んでいきました。

そんな服こそ私が着たいと思っていた服でしたから。

5938.「用意周到」

自動車事故の証人が弁護士の尋問を受けていた。

弁護士「あなたは実際に事故を目撃されたんですか?」

証人「ええ」

弁護士「事故が起きた時、あなたは事故現場からどのくらいのところにいましたか?」

証人「9メートル53センチのところに立っていました」

弁護士「(勝ち誇って)なぜそんなに正確に距離がわかるんですか?」

証人「なぜって、事故が起きた時、メジャーで測りましたから。

バカな弁護士さんがそんな質問をするだろうと思って」

5939.「家電店にて」

DVDが欲しいんだけど」

T社のDVDはいかがでしょうか? キーワード録画ができます」

「どういうの?」

「『木村拓哉』ってキーワードを入れておくと、キムタクが出演している

番組を残らず録画できるんですよ」

「そんなのは珍しくないよ。他にはどんなのが?」

「ではP社のマイナス機能はどうでしょうか?」

「どんなの?」

「キーワードの前に『マイナス』記号をつけると、キムタクが出演している

番組だけは視聴も録画できないんです」

「えっ、本当! それ買います、買います。もう顔見るのもイヤ、ヨン様とベッカム」

5940.「空港にて」

ヨン様「うわ〜、こんなにたくさんの出迎え・・恐いよ」

ベッカム「キミが心配することないよ。あれは全部ミーのファンだから」

ヨン様「何言ってんだ。おばさんやおばあちゃんまで来てるよ。おばあちゃんがサッカーなど

やるわけないでしょ。あれは全部ボクのファンさ」

ベッカム「あははは、まあ、みててごらん。あそこまで歩いて行けばわかるさ」

ヨン様「あれ? おかしいな。誰もボクたちを見てない。それにキー様なんて言ってるよ」

ベッカム「ちょっとマネージャーに尋ねてくるから」

ベッカムはしばらくしてから戻ってきてヨン様に訊いた。

「キヨシ ヒカワって誰?」

5941.「長すぎる」

ニューヨークのある一家が牛を飼おうと思って田舎に農場を買った。

しばらくして、友人が訪ねてきて訊いた。

「農場の名前は何てつけたの?」

「ボクはBar-Jってつけたかったんだけど、妻はSuzy-Q、

息子の一人はFlying-W、もう一人の息子は Lazy-Yがいいって言うんだ。

それで結局、全部くっつけて、Bar-J-Suzy-Q-Flying-W-Lazy-Y農場って

名前にしたよ」

「ふ〜ん。それで牛たちはどこにいるんだ?」

「まだ、焼印を生き延びた牛がいないんだ」

5942.「バーゲン」 kiethさん

妻のキャロルと私が80歳になる妻の祖父に会いに行ったとき、

祖父が新しい帽子を買いに行きたいと言いだした。

妻は私を脇に呼んでささやいた。

「祖父はあまりお金を持っていないようなの」

それで私は帽子屋の店員に「どの帽子を選んでも15ドルって言ってください。

残りは私が払いますから」と頼んだ。

祖父は趣味の良い帽子を選び、店員の請求で15ドルを払った。

60ドルの帽子だったので、私がこっそり残りの45ドルを店員に渡した。

帰宅してから祖父は言った。

「とてもいい買い物だったよ。値札には60ドルって書いてあったんだから」

 5943.「ヨン様」

夫婦の会話

「ボクのパソコン勝手に使わないでよ」

「あら、なぜ分かったの?」

「『読んだ』って入力すると『ヨンだ』に変換されるからさ」

5944.「バイセクシャル」

映画「ピーターズ・フレンズ」での笑えたやりとり。

ピーター(スティーヴン・フライ:いい俳優ですね)は父から

屋敷と貴族の称号を譲り受けたが、放蕩がたたって、屋敷も

手放そうかの瀬戸際に立たされています。

年末から新年を一緒に過ごそうと、大学時代の友人6人を

10年ぶりに屋敷に招待します。

ピーターにずっと思いを寄せる堅物のマギー(エマ・トンプスン)が

夜ピーターの部屋に忍び込んできます。

「私と寝て」

「よせ! 頼むからよせ! ボクらの友情が壊れるじゃないか」

「私が欲しくない?」

「そうじゃないよ。キミは魅力的でセクシーだ」

「やはり、あなたはゲイなの?」

「確かにバカなこともやったよ。でもボクは世間で言うバイなんだ。

それも前のことで今は誰とも寝ていない。でもキミは寝たい人のリストに入るよ。

ミシェル・ファイファーとリバー・フェニックスとね」

5945.「おお恐わ〜」

年配のふたりの婦人が、ほとんど前が見えないくらい大きなクルマで出かけた。

走っているうちに交差点までやってきた。信号は赤なのに止まらず行き過ぎた。

助手席の女性は思った。「私、きっとトシなんだわ。確か今、赤信号を通過したみたいだもの」

数分たって、また別の交差点にやってきて、また信号は赤だった。ところがまた

その信号を通り過ぎてしまった。助手席の女性は信号は赤だったと確信したが、

それでも自分がトシのせいで混乱しているのかな、と思った。

彼女はとても心配になり、道路や次の交差点ではもっと注意をしなくては、と思った。

次の交差点で、信号は完全に赤だったが、また通り過ぎてしまった。

彼女は運転席の女性に言った。「ミルドレッド! 今、赤信号を無視したわよ。あんた、

ふたりを殺す気?」

ミルドレッドは彼女の方を向いて言った。「えっ、私が運転してるって?」

5946.「インタビュー」

レポーターが104歳になった婦人にインタビューした。

「104歳になって一番いいと思うことは?」

「仲間との競争意識がないことかな」

5947.「インタビュー2」 selffさん

インタビュアーが世界最高齢のお爺さんに訊いた・・・

インタビュアー「好みの女性はどういうタイプですか?」

爺さん「年上の女(ひと)」

5948.「インタビュー3」 

インタビュアーが108歳のお爺さんに訊いた・・・

「おじいちゃん、長生きの秘訣は?」

「よく泣いたり、笑ったりすることじゃ」

「どんなとき泣くんですか?」

「自分の性生活のことを思い浮かべるときじゃ」

「じゃあ、どんなとき笑うんですか?」

「自分の性生活のことを思い浮かべるときじゃ」

5949.「ノアの箱舟」 saraさん

私の妹は森林管理員として、その地域の降雨量の記録をしていました。

ある日うっかりして、雨量を3分の1インチと書くべきところを33インチと

コンピュータに入力してしまいました。

そのマシンのプログラムは、ユーモアのある人によってつくられたようで、

直ちに次のメッセージがディスプレイに現れました。

「すぐノアの箱舟をつくり、つがいの動物たちを集めなさい・・・」

5950.「心配」

今晩「忠臣蔵」の最終回が放送されます。

松平健が扮する大石は、苦労の末、吉良を炭小屋で発見。

吉良に切腹させ本懐を遂げます。浪士たちの喜びの中、大石は

かねてから用意していたふろしき包みを持ってこさせ、ひとり炭小屋に入ります。

しばらくして大石はなんと、目にもまばゆい衣裳をつけて出てきて、

あっけにとられた浪士たちの前でマツケンサンバを踊りだします

・・・・・・てなことにならなければいいが。(笑)

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