ジョーク120d                                                                                              hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

5951.「タバコ」

「タバコやめたんじゃなかったの?」

「うん、2年前にやめた」

「そりゃすごい! 30年も吸ってたのにね」

「ニコチン・ガムのおかげさ。あれですっぱりやめられたのさ」

「で、なんでまたタバコを吸いはじめたわけ?」

「ニコチン・ガムをやめようと思ってね」

5952.「サギ師」 〜「カジノのイカサマ師たち」

「カジノのイカサマ師たち」の著者リチャードは少年時代に友人ポールと

組んでこんなサギをやったと述べている。

 ポールがガソリンスタンドに行き、支払いを済ませたあと、

クルマの下を這い回る。

不審に思った店員が尋ねる。

「どうしたんですか?」

「今、指輪を失くしてしまったみたいなんだ」

「どんな指輪?」

「父からもらったもので2000ドルくらいするんだ。父さんに殺されちゃう」

「そりゃがっかりですね」

「もし見つけたらここに電話くれないか。500ドルあげるから」

一時間後に著者リチャードがこのガソリンスタンドにきて、ガソリンを入れたあと、

店員に話しかける。

「今、ここで指輪をみつけたよ。安もんかな?」

「たぶん安もんでしょうね」

「まあいいや、女の子にでもプレゼントするか」

「お金が欲しいんならボクが買い取ってあげましょうか」

「ほんとう?いくらで?」

「20ドルでどう?」

「本物かも知れないし、200ドルはもらわないと」

「200ドル!ムチャを言わないでくださいよ。100ドルなら出せるけど」

実際の指輪の値段は20ドルだったそうだ。

5953.「サギ師2」 〜「カジノのイカサマ師たち」

 リチャードはさらに友人ポールと組んでこんなサギもやったそうだ。

リチャードはストアで買い物し、1ドル札で支払いをする。

店員がつり銭をだすと、リチャードは激昂して言う。

「さっき払ったのは20ドル札だよ、ごまかさないでよ」

「いいえ、1ドル札でしたよ」

「いや、20ドル札だった。証拠があるよ」

「どんな証拠が?」

「お札にハートのマークがついてるよ。きのう20ドルもらったとき、

おばあちゃんがをお札にハートを書いてくれたんだ」

店員が調べてみると確かにハートマークのある20ドル札が見つかった。

「失礼しました。お釣り19ドル70セントをどうぞ」

 もちろん、リチャードより前にポールがハートマークのついた

20ドル札で買い物をしていたのだ。

ふたりはこのサギを少年時代に1000回以上もし、3割は成功させたのだそうだ。

リチャードはこのサギの手法をある映画で知ったという。

映画「ペーパームーン」でこのサギをする場面があるから、著者はこの映画

を見たのかも知れない。

小説「ペーパー・ムーン」にもたくさんのサギの手口が描かれている。

5954.「サギ師3」 〜「ペーパー・ムーン

小説「ペーパー・ムーン」にはこんなサギもありました。

男はストアで買い物をし、5ドル札を出します。

そして帰り際にふと思いついたように言う。

「サイフがパンパンだから。その5ドル返して。1ドル札5枚で払うから」

男は1ドル札を5枚出して、店員が出した5ドル札を足してまた言います。

「ついでだからこれを10ドル札にしてもらおうかな」

10ドルをもらって店を出ます。

*これを読んで、どこがサギじゃ、と思う方は十分資格があります、

オレオレサギに引っかかる資格が・・・・。(笑)

5955.「ブラインドデート」

ジョーはマイケルのためにブラインドデートのお膳立てをしてやった。

でもマイケルは会ったこともない相手と出かけるのは気が重かった。

「相手がもしブスだったらどうすればいい? 一晩中一緒じゃイヤだよ」

「心配するなって。彼女を迎えに行って彼女を気に入ったら

そのままデートに行けばいい。気に入らなければ「ヒーヒー」言って、

胸を押さえて急に喘息の発作に襲われたように振舞えばいいんだよ」

納得したマイケルはデート相手の家を訪れドアをノックした。

出てきた女性はすばらしくセクシーで美人だった。

マイケルが話しかけようとすると女性が胸を押さえて言った。

「ヒーヒー」

5956.「間違い電話」 karenさん

ある土曜日の夜遅く電話で起こされました。

私は眠そうな不機嫌な声で「もし、もし」と電話にでました。

電話の相手はちょっと躊躇してから話しはじめました。

「ママ、私スーザンよ。帰りがちょっと遅れそうなの。パパのクルマがパンクしたの。

でも私のせいじゃないの!ほんとよ。劇場からでてきたらパンクしてたの。怒らないでね」

私には娘はいなかったので間違い電話だって分かりました。

「悪いけど番号間違いよ。私にはスーザンという娘はいません」

若い女性は答えました。

「なによ! そんなに怒らなくったっていいじゃない!」

5957.「高さ競争」

日下公人氏の著書によると、バンコクとクアラルンプールと上海は

ビルの高さで張り合っている。

バンコクでやたら高いビルを建てたが、最上階は未完成である。

なぜかというと、クアラルンプールがもっと高いビルをつくれば、

さらに高くしようとしているんだそうだ。

それをみて、上海はさらに高いビルをつくろうとしているとか(笑)。

5958.「サンタ」 〜朝日新聞神奈川版aspara欄

小学6年当時、まだサンタさんを信じていた私。

もうじき店をたたむおもちゃ屋さんの前で、母がしみじみと

「このお店でクリスマスのプレゼント買ってきたのにねえ・・・・・」とぼそり。

一瞬の沈黙の後、「ごめん、下の子たちにはナイショね!」と言われ、

うなずくしかなかった、信じてたのにー!

(さよならサンタさん 福島県 学生)

5959.「クリスマス」

クリスマスの前日にアダムがイブに何て言ったか?

「きょうはクリスマス、イブ」

5960.「サンタなんていないと思ったのはいつ?」 itoiさん 

小学校2年のころ。

二つ違いの姉が「サンタなんてほんとはいないんだよ」と夢をぶち壊してくれたとき。

そのかわり赤ちゃんがどうやって生まれるかは、私が姉に教えてあげた。

5961.「サンタにお願い」

二人の兄弟がクリスマス前に祖父母の家で過ごした。

兄弟は寝る前にひざまずいてお祈りを捧げた。そして弟が大きな声で祈り始めた。

「サンタさん、新しい自転車・・ゲーム機・・ビデオ・・をどうかもってきてください」

兄は弟を肘でつついて言った。

「なんでそんなに大声でお願い事をしているの?サンタさんは耳は遠くないよ」

弟は答えた。

「そうだけど、おじいちゃんは遠いからね」

5962.「疲れるサンタ」

プレゼントを配り歩いて疲労困憊のサンタ

<サンタ ヒロウス> <サンタ カロウス> 

5963.「女性のサンタ」

<サンタ ズロウス>

5964.「クリスマスプレゼント」

「きょう大もうけしちゃった。5万円も儲けたのよ」

「パチンコか競馬でもしたのか?」

「そうじゃないわよ。駅前のブティックで私用のクリスマスプレゼント

として皮のコート買ったの。元値8万円もするのに3万円で買えたのよ。

私たち随分儲けたわね」

5965.「避妊」 jeciさん

私の夫は数年間ヨーロッパに配属されていました。

その頃、私は定期的な婦人科のチェックをうけるために医者を受診しました。

医者は私が避妊に何を使っているのかと、質問しました。

私はちょっと考えてから答えました。

「大西洋です」

5966.「私の家族」 読売新聞〜わが家のあたしンち

小二の息子が学枚で作文を書いた。

タイトルは「私の家族」だったそうなので、

「誰のことを書いたの?」と尋ねたら、

「僕の大好きなクワガタ」と答えた。

わが家は大家族なのに、誰も選ばれなかった。

(埼玉県・虫に負けた家族)

5967.「家庭調査」

少年犯罪研究のあるグループが、夜の9時半から10時半の間に

50組の家庭に電話し、両親に子ども達の居場所を知っているかどうか質問した。

ところが半分の家庭では、子どもが電話に出て、両親がどこにいるのか知らないと答えた。

5968.「目標は一夫多妻?」 読売新聞〜わが家のあたしンち

まだ四歳の息子ですが、すでにお友達に「結婚しよう」とプロポーズ

しています。それも一人ではなく、少なくとも五人に。

この前、お友達のお母さんにまでプロポーズしていました。

(愛知県・ひろぽんのママ)

5969.「女性の会話」

「あなた、ご主人の誕生日憶えてる?」

「いいえ」

「ご主人、気にしない?」

「ぜ〜んぜ〜ん。自分でも憶えてないみたいよ」

「ふ〜ん。じゃあ、ご主人はあなたの誕生日は憶えてるの?」

「ぜ〜んぜ〜ん」

「それでいいの?」

「そのほうがいいの。去年なんか3度も誕生日プレゼント買わせちゃったのよ」

5970.「繰り返される悲劇」

娘が自分の父に似た男を夫に選ぶ傾向があるというのが真実なら、

結婚式の席で母親があんなにも泣くのも理解できる。

5971.「腕ではなく・・」

ある写真家がディナーに招待され、数枚の写真を持参した。

招待した女性は彼の作品を見て言った。

「すばらしいわ。さぞやいいカメラをお使いなんでしょうね」

食事が終わって写真家はその女性に言った。

「とてもおいしかったです。さぞやいいお鍋をお使いなんでしょうね」

5972.「誤変換」 Mさん

「脳外科早番」と入力しようとして,

「のうげかはやばん」とタイプした。

変換すると「脳外科は野蛮」となった。

・・・しばらく考え込んでしまった。

5973.「夫バカ?」 こけさん

保育園に勤める友人が遊びに来た時のことです。

 保母さん 「四月に入ってくる子供を、始めて見るとね

可哀想なほどブチャイクな子がいるのね

それが半年もたつと何とも可愛らしく見えてくるのよ

保母バカって言ってるの」

 これをかたわらで聞いていた夫

 「わかるわかる、わたしも家内が可愛く見えるもの」

5974.「アイロン」 marさん

家族の休暇というと、いつも思い出すことがあります。

毎年、私たちが遠くまで休暇に出かけると、ママが必ず言い出すのです。

「あっ、いけない! アイロンをつけっ放しにしてきたわ!」

それで私たちは大急ぎで引き返すのですが、いつもアイロンは

コンセントから抜いてあるのです。

私が13歳のとき、イエローストーン国立公園に着いたとき、またママが言いました。

「絶対、アイロンをつけたまま来ちゃったわ」

パパは一言も言わず、ママをクルマのトランクに連れて行き、トランクをあけて、

アイロンを渡しました。

それから毎年アイロンはトランクに入って私たちと休暇をともにしたのでした。

5975.「記念写真」

私の父親は観光地で、地元の着飾った女性と並んで記念写真を撮るのが大好き。

沖縄の首里城の入り口で琉装の女性がいるのを見つけ、大喜び。

そういえば、数年前にもここで撮ったことを思い出した。

300円を払い、二人の女性に挟まれてご満悦で2枚撮影。

帰宅して写真をみると、なんと二人の女性は数年前にそこで撮った女性と同一人物だった。

5976.「安堵」

年配の婦人が会社の創立記念会の会場にやってきた。

社員の一人が彼女に挨拶して言った。「どこに座られますか?」

「じゃあ、最前列に」

「最前列はおやめなさい。社長の話はひどく退屈なんですよ」

女性はムっとして尋ねた。

「ひょっとして、私のことをご存知ですか?」

「いいえ」

「社長の母親なんです」

社員はあわてて言った。

「私が誰だかわかりますか?」

「いいえ」

「よかった」

5977.「迷い犬」

ある男が、いなくなった飼い犬を見つけてくれたら5000ドルの報奨金を払う、

と地元の新聞に広告を出した。

数日後に男はいい情報があったかどうかを知るために新聞社に立ち寄った。

「宣伝部長はいるかね?」

「外出中です」

「じゃあ、部長の助手を頼む」

「かれも外出中です」

「そう。じゃあ誰でもいいから宣伝部の人は」

「誰もいません。みんな犬を探しに行ってるんです」

5978.「お見合い」 こけさん

 一人息子が40才過ぎても独身なので心配しているお母さん。

 「もうこうなったらドイツ人でもフランス人でもいいわ」

 (でも、その息子、思いっきり外人離れした顔‥‥)

 5979.「救急」 こけさん

 手足がしびれて自分で救急車を呼んで入院した70才の女性の話です。

心臓病だとわかっていたので、救急車が来るまで

必死で心臓マッサージを続けたのだそうです。

自分でですよ。自分で。

5980..「どさくさ」 こけさん

 二歳の息子はママが好きで好きでどうしようもない。

べたべたとママにくっついては怒られて、仕方なく少し離れている。

ある時、ママがキッチンでお皿を落としてしまい「キャッ」

それを聞いた息子、走って行ってママのひざにへばりついた。

「まま、まま、ぼくがついてるからだいじょうぶよ」

5981.「鏡餅」 YABUさん

「先生、鏡餅に当たりました」 

「かびてたんじゃないのかね。どれどれ、お腹を見せなさい」

「先生、お腹じゃないんです。

神棚から落ちてきて頭に当たったんです」

5982.「鏡餅2」 こけさん

 「ばあさんや、お鏡餅にミカンが乗らないんだよ」

 「おじいさん、それはグレープフルーツですよ」

5983. 「むい村」 近藤誠さん〜「成人病の真実」 

 私が医者になりたての頃、こんな話を聞きました・・・・。

 ある村の診療所に赴任した医者が胃の検診を始めたら、

来る人、来る人、たいてい手術されていて胃が半分しかなかった。

どうしてかと問うと、以前にいた医者が検診をし、「あなたは胃潰瘍だ。

放っておくとガンになる」「あなたもだ」といって、片っ端から胃を切除した。

やがて医者は去り、あとに無胃村が残った。

5984.「ぼんやり屋」

私の夫は毎朝ヘルスクラブに行き、汗を流します。

タイマーをセットし、ステアステッパー(足踏み機)をやりながら本を読んでいます。

あるとき夫はすごい中年女性がいることに気づきました。

何をやらせても誰よりもうまくやり、休憩もとらず、汗ひとつかかないんだそうです。

夫はこぼしました。「まったくフェアじゃないな。こっちは疲れてシャワーをしているのに、

彼女はまた他のフィットネスなんかやってるんだから」

ある日、夫が帰ってきて照れ笑いしながら言いました。

「わかったよ。彼女、双子だったんだよ」

5985.「ヨセミテ国立公園」

1993年のヨセミテ国立公園でのこと。

ハーフドーム山から女性が携帯電話で911に電話をかけてきた。

「頂上にいるんだけど、私とても疲れてしまって」

応対したレンジャーは、具合が悪いのか、と尋ねた。

「いえ、ほんとうにとても疲れてるの。友達にクルマで下まで来てもらって拾ってほしいの」

レンジャーは言った。「登れたんだから下りてこられるでしょう?」

女性は、「なにもわかってないのね。私、ほんとうに疲れてるのよ」

 
で、どうなったかって?後になって分かったのだが、レンジャーたちはとても幸運だった。

そのとき彼女の携帯のバッテリーが切れたのだ。

5986.「何?」

ふたりの男が退職後の過ごし方について話し合っていた。

「君はいいよな。趣味がいっぱいあって、することがたくさんあるからね」

「することがないなら子供たちや兄弟の家でも訪問したら?」

「そんなことしたら一年もかかっちゃうよ」

「なぜ?」

「だってボク18人兄弟なんだよ」

「じゅ、じゅ、18人!」

「そうなんだ。じつはそれには理由があるんだ。ボクのママはすこし耳が遠いんだ。

それでパパが寝るとき、毎晩ママに訊くんだ。『寝る? それとも何する?』

するとママが言うんだ。『何?』

5987.「パスワード」

ネットの買い物ではIDやパスワードが必要で、その都度

控えておかないと忘れてしまい、難儀する。

この多数のIDやパスワードを管理するソフトを見つけた。

ところが、このソフトを起動するにもパスワードが必要だった。(笑)

5988.「チャット」 annさん

私はなんかヘマをやらかすのでチャットをするのは不安でした。

ある日息子のジェフがパソコンの席を立ったので、私はゲームをしようと

ネットにつなぎました。

突然モニターに「友人がオンラインにいます」という文字が現れました。

ジェフがログアウトすることを忘れていたのです。

ジェフの友人ははあきらかに、まだジェフとチャットしていると思っているようでした。

私はジェフのふりをしてチャットを続けました。でも2、3分もするとその友人が聞きました。

「あんた誰?」

「なんでそんなこと訊くの?」と、私。

「だってジェフはいつも字が間違いだらけなんだもん」

5989.「花より・・」 こけさん

友人の話。

可愛がっていた柴犬が12才の天寿をまっとうして旅だってから一年、

田舎にある広い動物霊園の中の小さな仏壇にお骨をおさめて、

こまめにお参りしてきました。

お線香をあげて手を合わせると昨日亡くしたように涙があふれてきます。

今日もやっぱりあふれてきた涙を拭いながら霊園の門を出ました。

門のそばにさっきは無かった小さな小屋が出来ています。

野菜の無人販売で

『どれでも百円。代金はこの箱に入れて下さい』と書いてあります。

こんなところでなんだかなぁと思いながらも、

安さに釣られて葱とほうれん草を買いました。

二百円を箱に入れたらチャリンと音がしました。

思わず手をあわせてしまいました。

5990.「よかった!」 こけさん

友人達と二胡のコンサートに行きました。

終わったのは8時ですが

その後食事しながらおしゃべりしていたら

帰宅が夜中になってしまいました。

そ〜と家に入りました。

翌日夫が「夕べ何時だった?」なんて聞くんです。

内心・・・何時にしようかな、先日も遅かったし、

でもいつも早寝する人だし、10時半ぐらいにしておこうかな、

でも、正直に言った方がいいかな、

(この間2秒)

 「12時だった」と言ったら

「11時半まで起きてたんだよ」と言いました。

あぶないところでした。

5991.「無人島」

海難事故に遭って、オーストラリア人と羊と犬が何とか無人島にたどり着いた。

島に来てしばらくするとくすると、彼らは夕方には海岸に出て陽が沈むのを眺めるようになった。

ある日、空は赤く染まり、美しい雲が出て、風は温かく穏やかでロマンティックな夜となった。

彼らはそこに座って空をみつめていたが、オーストラリア人は突然羊に対して,

特別な感情が湧いて、羊に体を寄せ、その肩に手をまわした。

そのとき、犬が嫉妬の表情で威嚇のうなり声をあげたので、男は羊から手を離した。

その後、彼らはまたサンセットを眺め続けたが、男が羊の肩を抱くようなことはなかった。

数週間がたち、また島の近くで船が難破し、一人だけが島にたどり着いた。

若くて美しい女性だった。

彼女は衰弱していたが、彼らが献身的な看護をし、彼女は徐々に健康を回復していった。

彼女がすっかり元気になったとき、男は彼女を例の夕日見物に誘った。

全員で浜に座ると、その日はまた、夕日がきれいで、雲も輝き、暖かく穏やかな風がふき、

男はまた特別な感情におそわれた。

男はとうとう我慢できなくなって彼女に寄り添って囁きかけた。

「よかったら犬を散歩に連れて行ってくれない?」

5992.「軍隊」 kentさん

私が軍隊に入ったとき、ホモセクシャルは違法だったが、

そのうちに自由になった。

それが義務になる前に、私は軍隊をやめようと思う。

5993.「ネットで騙されました」 りょうさん

オークションで女高生の「私の恥ずかしい日記」を3000円でゲットしました。

そりゃあ恥ずかしいでしょうよ。2日しか書き込んでない日記だもの。

5994.「ネットで騙されました2」 

 オークションで女高生の「私の恥ずかしい写真」を3000円でゲットしました。

そりゃあ恥ずかしいでしょうよ。0点をとった答案用紙の写真だった。

5995..「ネットで騙されました3」

オークションで女高生の「私の手術したところの写真」を3000円でゲットしました。

病院の写真だった。 

5996.「ジャンヌ・ダルク」

『題名のない音楽会』にミレッラ・フレーニとプラシド・ドミンゴが出演した。

ふたりは次回モスクワで歌劇「ジャンヌ・ダルク」に共演することになっている。

フレーニはインタビューに答えて、

「初回の公演の後に火あぶりにならなければ、続けて出演します」

5997.「夫が夫なら・・」

私は息子のサッカーの練習のために、同じ立場のある女性と交代でクルマを

出す約束をしていた。

今度は2度目で私が運転する番だった。

ところが、夫が急にクルマを使うことになり、私はクルマを出せなくなった。

私はやむなく女性に電話をして事情を説明した。

彼女が我が家に到着する直前に、夫が帰ってきた。彼女にふたたび電話をするには

遅すぎたので、夫にガレージのクルマの中に隠れていて、と頼んだ。

息子にも、聞かれたら父親のことは知らない、と答えなさい、と言い含めた。

ところが、彼女が到着したとき、夫はそれを忘れてしまって玄関で友人と

おしゃべりしていた。

息子が練習から帰ってきたとき、私は彼女が気づいたかどうか尋ねた。、

「うん。おばさんは、どちらがあなたの父さんなのって聞いたよ。

でも心配しないで。ボクは知らないって答えたから」

5998.「言葉」 あいさん

二歳の男の子の言葉使いのことでご相談したいのですが

 「ママ早くお靴はいてー、行くわよー」

 「まあおいしそう! 食べちゃおうかしら」

 「パパきょう遅いわね」

 おすぎとぴーこにしたくない母

 5999.「人食い人種」

モスクワの3人の学者がアフリカ探検にでかけた。

奥深いジャングルを探検中に道に迷い、とうとう人食い人種につかまってしまった。

酋長の命令でふたりの学者はただちに土鍋に入れられた。

土鍋に入れられなかった学者が酋長にたずねた。

「なぜ私だけ助けてくれるのかね」

酋長は懐かしさを顔いっぱいにして答えた。

「キミ、ボクのこと、もう忘れたのかね? モスクワ大学で机をならべて

勉強したンマンバだよ」

6000.「人食い人種2」

3人の学者がアフリカ探検にでかけた。

奥深いジャングルを探検中に道に迷い、とうとう人食い人種につかまってしまった。

酋長の命令でふたりの学者はただちに土鍋に入れられた。

土鍋に入れられなかった学者が酋長にたずねた。

「なぜ私だけ助けてくれるのかね」

「お前はこれからレモン、ワイン、ハーブの入った牛乳ブロに入いる」

「なぜ?」

酋長は顔をしかめて答えた。

「お前はとても臭い。土鍋に入れる前に臭みをとらなきゃならないんだ」

lleand

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