.     ジョーク125d                                                                           hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

6201.「電話」 mkさん

私は郊外のレストランで昼食をとっていた。

そのとき、バリバリと大きな音をたててオートバイがとまって、

皮ジャンを着た、いかつい顔の若者が店に入ってきた。

ヘルメットをとるとトサカ頭で、肩にタトゥーを入れていた。

若者は私の方にやってきて、電話はどこにあるかと聞いた。

電話のある方を指差したが、ちょうど女性が話中だった。

彼は走行中についた虫の死体を払いながらゆっくり電話に向かった。

電話中の女性は彼を見て恐怖に襲われ、受話器を落としたままその場を離れた。

彼は受話器を戻し、小銭を入れて話し始めた。

店の客たちは息を潜めて彼の通話を聞き入った。

「ハイ、ママ! もうこっちに着いてアリスおばさんにクッキーを渡したよ。

雨が降りそうなんで予定より早く帰るからね」

6202.「選挙」

2005年9月11日

阪神の岡田は大勝し(対広島10-0)、民主の岡田は大敗(対自民113-296)した。

「歴史の皮肉」とはちとオーバーかな?(笑)

6203.「選挙2」

小泉内閣は今選挙戦に女性刺客を多数使って話題になった。

組閣にはこの女性たちの登用が話題になりそう。

某新聞の見出しにはこんなのがあった。

「側室内閣」

6204.「選挙3」

「刺客」は男女合わせると20人以上だったそうな。

小泉さんのまわりには女性中心の派閥ができたり、

女性の何人かは入閣しそう。

ある代議士は、あれは「喜び組」だ、と言ったと言わなかったとか。

6205.「悩み」

サム「彼女にあって以来、食べられなくなったんだ」

リズ「どうして?」

サム「サイフがすっからかんになって」

6206.「女性専用車」 とどさん

最近女性専用車が増えたので,それが話題になりました。

「路面電車に女性専用車両は作れない。作っても男性専用車両だ」

.....とNさんは言いました。

私が「そうですよね,普通1両編成ですからね。無理です。」と言うと、Nさん

「いや違う,そうじゃない。...チンチン電車だから。」

6207.「子の心、親知らず」 nunさん

終値ベースでの日経ダウが、4年3ヶ月振りに2001年6月以来の1万3000円台を

回復した日・・・一旦、持ち株を全て売却して利益を確定した男性がいました。

株で成功してアブク銭を掴んだ、その男性は・・・故郷にヒトリ残って厳しい冬を

迎えようとしている父親に、1着15万円もするカシミアのコートを贈りたいと思いました。

昔から苦労を重ねてきて貧しかった父親は、つつましい生活を好み・・・頑固で、

贅沢品を強く嫌う傾向がありました。 ですから父親に贈り物を渡す時は、ひとり息子の

男性はいつも気を使わなければならなかったのです。

そこで、次のようなウソの手紙を1着のコートに同封して送ることにしまし・・・

「お父さん、このコートは物凄く安いバーゲンで売られていたもので・・・3着揃って

10万円ポッキリのコートのヒトツですから、1着あたり3万4千円もしなかったんですよ」

その宅配便が届いたとき、父親は近所の閑人たちと麻雀をしているところだったので・・・

麻雀仲間に孝行息子を自慢できて鼻高々の上、超ご機嫌でした。

数日後、その父親からの手紙が男性に届きました。

『息子よ、先日はアリガトウ。 あの3万4千円もしたらしいコートは、近所の人が

5万円で買ってくれたよ。 同じく5万円で欲しいという人が、まだ二人もいるので・・・

あとの2ッも急いで送ってきなさい。 買値より高く売ってあげるからね・・・』

6208.「やぶへび」

ある男が殺人のかどで裁かれていた。

もし有罪で「謀殺(計画的殺人)」の評決なら電気イスに送られることは必至だった。

男の兄は陪審員のなかに買収できそうな男をみつけて接近し、話しかけた。

もし他の陪審員を説得して「故殺(計画性のない激情的な殺人)」に罪状を

変えることができれば1万ドル払うと、もちかけた。

評決にはまるまる1週間を要し、罪状は「故殺」となり、終身刑となった。

裁判が終わって兄は陪審の男の家を訪れ、感謝をし1万ドルを支払った。

男は鷹揚に答えた。

「故殺に変えるのは実に大変でしたよ。なにしろ陪審員全員が無罪の意見でしたから」

6209.「地獄」

ジョイスは夫に対してほんとうに怒っていた。

「あなたとは二度と出かけないわよ、絶対に!」

「いったいどうしたっていうんだい?」

「あんたはジョンソン夫人に、ご主人は暑さをどうやって我慢しているか、って聞いたのよ。

ご主人は二ヶ月前に亡くなっているというのに」

6210.「マルタ・アルゲリッチ」

ピアニストの青柳いづみこ著「ピアニストが見たピアニスト」によると、

奔放で激しい演奏で知られる女流ピアニストのマルタ・アルゲリッチの腕の

太さは驚くほどで、名前通りにまるで丸太だそうである。

6211.「スピーチ」 suzanさん

私の息子は高校卒業のときスピーチすることになった。

彼はメモを片手に話しはじめた。

「私は、母と、母が私の人生に与えてくれたすばらしい賜物について話したいと思います」

息子は続けて、「母は理想的な母親像の輝かしい例で、言葉に表せないくらいに母を愛しています」

メモを見ていた息子は言葉につまって、場内は感動で静まった。

息子はやおら顔をあげて、恥ずかしそうに言った。

「ママの筆跡は読みにくくて・・・」

6212.「遺言川柳」

UFJ銀行が募集していた「遺言川柳」の特選は

「遺産分け 不思議な人が 席につく」でした。

私も負けずに作ってみました。

「『さんりん』は 三輪車だった 遺言状」

「父さんに 胃酸をたくさん 遺されて」

「形見分け あれ欲しかったなと 夫言い」

「遺産分け 胃が痛くなり 胃酸分け」

「形見分け ドラフト真似て ウェーバーで」

6213.「遺言川柳2」 山茶花さん

「遺言書き ますます元気 102歳」

「遺言書を 嫁の言葉で 二度直す」

6214.「遺言川柳3」 noriさん

「形見分け 五つ揃いが バラバラに」

「泣きつつも しっかと握る 柿右衛門」

「ねえ、義姉さん 母さんの指輪 どこにある」

6215.「遺言川柳4」

「柿右衛門 遺した父さん 土左衛門」

6216.「遺言川柳5」 山茶花さん

「遺産なく 争いもなく 通夜の席」

6217.「いじわるな客とマニュアル店員」

「お待たせしました。コーヒーの方ですが、よろしかったでしょうか?」

「頼んだのはコーヒーで、『コーヒーの方』は頼んでないよ」

「失礼しました。コーヒーになります」

「ってことは、これ、もうすこしするとコーヒーになるの?まだコーヒーになってないの?」

「いえコーヒーです」

・・・・・・・・・・・

「いくらですか?」

450円です。1000円からでよろしいですか?」

「じゃあ、2000円からで」

6218.「禁猟区」

少年たちがライセンスが必要な池で釣りをしていた。

突然、猟区管理官が顔を出した。

少年たちは竿を捨てて逃げ出した。

1kmも走ったところでひとりの少年は管理官に捕まった。

「さあ、ライセンスを見せてもらおうか」管理官はあえぎながら言った。

少年はサイフからライセンスを取り出して、管理官に手渡した。

「キミはバカだな。ライセンスを持ってるならなぜ逃げるんだ?」

「ええそうですが、あっちに逃げた友人はライセンスを持ってないんです」

6219.「シーズン・チケット」

夫が雑誌を読んでいる間キャロルは新聞を読んでいた。

キャロルは吹き出して夫に言った。

「見て、見て。こんな広告がでてるわ。野球のシーズン・チケット

と交換に妻を一晩提供するって」

夫は雑誌から顔もあげずに「へえ」と答えた。

キャロルは夫をからかうように言った。

「あなたもシーズン・チケットのためだったら私を提供する?」

「バカなこと言うんじゃないよ」

「まあ、よかった」

「だって、シーズンはもう半分以上終わってるんだよ」

6220.「博物館」

博物館でガイドが得意そうに言った。

「このベッドでクレオパトラとナポレオンが寝たんですよ」

観光客が反論した。

「でも同時には無理でしょう?」

ガイドはムっとして答えた。

「どうしてですか。これはダブルベッドなんですよ」

6221.「視力検査」 miuさん

三才の息子の視力検査、犬や猫の絵があって2メートル離れるんです。

「これはなんですか?」

「見えない。こっち持ってきて!」

6222.「視力検査2」 kikoさん

私の娘は近くの医院で看護婦さんをしています。

あるとき、有名市立の小学校を受験する坊やがお母さんに

つれられてやってきました。

娘「視力検査をします。これは?」

坊や「わかんない」

娘「じゃ、これは?」

坊や「わかんない」

娘「視力が相当にわるいようですね」

母親「この子はカタカナが読めないんです。ひらがなの検査表はないんですか?」

娘はおかしさをこらえながら「カタカナ読めなくて受験大丈夫かしら?」と案じたそうです。

6223.「楽な仕事」 ITさん

私の娘は大学院のとき私の法律事務所でアルバイトをしていた。

ある朝、娘に電話がかかってきた。彼女はまだ来てないから伝言を伝える、というと、

相手はまたかけるから、と電話を切った。

午前11時ごろ、また電話がかかってきたとき、私はマリアは昼食に行ってると答えた。

午後3時にまた同じ女性から電話があった。

私は「すみません。彼女は午後はゴルフの練習に出ていまして。何か伝言ありますか?」と答えると、

「あります。『私、あんたのとこで一緒に働けないかしら』って伝言してくださいな」

6224.「ロック」 karenさん

私と夫が自動車のディーラーにクルマを引き取りに行ったとき、

クルマがキーをしたままロックされてしまって処理中だ、と言われた。

私たちは修理の現場に行くと、修理工が苦労して運転席のドアを開けようとしていた。

私が助手席側のドアのノブを引くとドアが開いた。私は修理工に言った。

「ちょっと! ドア開いてるわよ」

「ええ、だからそっちはさっき開けたんですよ」

6225.「推理」

母と息子はキッチンで皿洗いをし、父と娘は居間でテレビを見ていた。

そのとき、キッチンでガシャンという音が聞こえてきた。

すこししてから娘が父に言った。

「あらぁ。ママがお皿を割ったわ」

「どうして分かるの?」

「だって、ママ何にも言わないもん」

6226.「楽な仕事」 tomさん

私はあるときホッケーゲムをリンクサイドで観戦していた。

そのとき選手のひとりがリンクサイドに突っ込んできて、

よろめいて私のほうに倒れこんだ。

彼は喘いで言った。「食べるためとはいえ、もっと楽な仕事がしたいよ」

私は冗談めかして答えた。「私と仕事を取り替えようか?」

「何の仕事をしてるの?」

「高校で教えてる」

選手は一瞬考えて、

「なかったことにしてくれ」

6227.「タマゴ」 hiroさん

小2の友子は今日、学校で「性教育」の授業を受けました。

今日の授業は、赤ちゃんはどうやって出来るか。

友子はいままでの謎が解けて、大喜び。

急いでお家に帰ると、

友子「おかぁさん!ねっ、ねっ、『タマゴ』どこにあるの?見せて!」

母 「?、冷蔵庫の中よ」

友子「?・・・」

 
ちなみに、この話は我が家での出来事でした。

6228.「理由」

トサカ頭で鼻ピアスでだぶだぶの服を着たティーンエイジャーの少年が友人に、

「ほんとはこんな格好したくないんだ。でもこの格好だと、両親がどこへでも

連れまわしたりしないからね」

6229.「高血圧の家系」

真っ赤な顔をした患者が医者にやってきた。

患者「高血圧なんです、家系です」

医者「母方の、父方の?」

患者「いいえ。妻の家族です」

医者「そんなバカな。そんなことあり得ないでしょ」

患者「会ってみればわかりますよ」

6230.「招待状」 sueさん

 数年前に夫を失った友人が、やはり妻を失くした男性にめぐり合った。

ふたりは相性がよく、子供たち全員もふたりの結婚を喜んだ。

これが子供たちが書いた結婚式の招待状である。

「フィル、リチャード、カレン、アリソン、ジョン、マット、スティーブは皆さんが両親の結婚式へ

出席してくれることを光栄に思っています。ふたつの家庭がひとつになり、私たちは何でも

ふたつずつ持っていますので、プレゼントは要りません。結婚式のあと直ちに宴会と

ガレージセールをやります」

6231.「トイレ川柳」

TOTOがトイレをテーマにした川柳を募集したところ、たくさんの作品が寄せられた。

最優秀作は「一生で 最も世話に なる小部屋」だそうな。

他に、

「オバサンに 男子トイレで せかされる」

「おぼえたね 九九にかんじに せかいちず」

6232.「不健康」

「タバコを日に40本も吸うというのはほんとですか?」

「ほんとうです」

「一日にマティーニ5杯飲むというのはほんとですか?」

「ほんとうです」

「一日5食も食べるというのはほんとですか?」

「ほんとうです」

「女性たちと毎日遅くまで遊びほうけているというのはほんとですか?」

「ほんとうです」

「あなたの医者はそれについて何といいますか?」

「私の医者は亡くなっています」

6233.「大人になったら」 lindaさん

「バスを待つよりあの丘を歩いて終点まで行こうよ」と、私はふたりの子供にもちかけた。

息子たちは不満たらたらで歩き始めた。

しばらくして、7歳の息子が言った。

「ママはどうして何時も自分で決めちゃうわけ?」

「大人だからよ。あなたも大人になったら決められるわよ」

息子はしばらく考えていたが、頭を振りながら言った。

「たぶん、ダメだよ。そのときは結婚してるもの」

6234.「応募ハガキ」 こけさん

郵便物を整理していたら最高10万円の商品券があたる応募葉書が出てきました。

11月24日の消印有効と書いてあります。

さっそく切手を貼って出しました。

ふだんはこういうものを出したことはないんです。

めんどうだしどうせ当たらないし。

でもどういうわけかこれは当たりそうな気がしたんですよ。

翌日受付先から電話がかかってきました。

まだ終了日じゃないのにと思いながらも

思わず 「わー、当たったんですか?」

いい勘してるわ、わたし。

係りの人「あの〜、せっかく切手を貼っていただいたりしたんですが‥‥」

「なにか?」

「これ、去年のなんです。日付がちょうどいいですけど」

6235.「肉」 こけさん

最近夫婦とも少食になってきたような気がするので

なんでも小さくかつ少量にしています。

夕食のお皿を見ながら夫がつぶやいています。

「最近目が悪くなった‥‥」

「どうしたの?」

「肉が小さく見える‥‥」

6236.「チキン」

それは生まれる前にも食べられ、死んだあとも食べられる動物

6237.「鯛」

それは生まれる前にも食べられ、生きたまま食べられ、死んだあとも食べられる動物

6238.「ニシン」 こけさん

それは生まれる前はとても喜ばれて食べられ、生まれてから少し喜ばれて食べられる動物。

6239.「フグ」 こけさん

それは食べられまいとしてどんなにふくれて怒っても

どうしても食べられてしまう動物。

6240.「カワハギ」 こけさん

それはまだ皮をはがれないうちから皮はぎと呼ばれ

改めて皮をはがれて食べられてしまう気の毒な動物。

6241.「サバ」

それは釣れたときは自慢し、食べると蕁麻疹がでる動物。

6242.「サメ」 こけさん

それは人を食べたり人に食べられたりしてなかなか忙しい動物である。

6243.「ニセフウライチョウチョウウオ」 こけさん

それは自己紹介のたびに悩んでいる動物である。

6244.「アジ」 こけさん

それは刺身にされたり、開きにされたり、クサヤにされたり

‥‥もうイヤ!

6245.「かめん夫婦」

娘と母親の会話、

母「よしこ。母さんたちはとうとう、かめん夫婦になったのよ」

娘「えっ、いつから。何があったの?」

母「父さんは5年前から入れ歯でしょ。私もとうとう入れ歯になったの」

娘「それで?」

母「噛めん夫婦よ」

6246.「骨とう市」 読売新聞 わが家のあたしンちから

骨とう市でのこと。

値切るのが大好きな母は、7000円のツボを手にして「今、5000円しかないのよ」と負けさせて、

財布から1万円札を出して払っていた。

(神奈川県・エッチンだるま)

6247.「そんなバカな・・」

ジョン「先生! 最近、聞こえが悪くて半分くらいしか聞こえません」

医 者「ちょっとテストをしてみましょう。私のいう通りに言ってみてください、88」

ジョン「44」

6248.「仕事変え」

水道屋がある男に修理に呼ばれた。

修理人は15分ほどパイプを調べたあと、35ドルの修理費を男に要求した。

「35ドルだって。1時間につき140ドルじゃないか! 私は弁護士だが1時間でも100ドルぐらいのもんだよ」

「私が弁護士のときもそんなもんでしたよ」

6249.「紳士」

ぱりっとした身なりの紳士が高級レストランで高価な食事をし、

レアなナポレオンのブランディで締めくくった。

それからボーイ長を呼んで言った。

「キミは私を覚えているかな。 一年ほど前にここで食事をし、

金がなかったので浮浪者のように私をドブに放り込ませたことを」

「ほんとうに申し訳ありませんでした」ボーイ長は恐縮して言った。

「いや、いいんだ。でも、同じことをまたキミにしてもらわなくてはならないんだ」

6250.「共通するもの」

指揮者とプロレスラーに共通するもの。

<何歳になっても現役>

馬場は60歳で還暦記念試合をしましたし、

天竜なんて55歳で現役プロレスラーです。

一方、ギュンター・ヴァントは90歳を越えて指揮をしていました。

朝比奈隆なんて93歳でも指揮してました。

指揮者とプロレスラーに共通するものは、

もうひとつ、<周囲の温かい目が必要>かな?(笑)

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