ジョーク126                                                                           hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

6251.「常套句 獣医」

<重症ですね。今晩が山場。あすまで生きながらえたら、

なんとかなるでしょう

小説家の米原万里さんはペットを病院に連れていくと決まって

こう言われたそうです。

6252.「常套句2 医者」

<どうしてこんなになるまでほっておいたんですか?>

でも時によると、上の獣医さんのように言われることも

しばしばです。

6253.「常套句3 占い師」

通りがかりの人に呼びかける、占い師の常套句です。

<あなたのお父上は死んでいない>

ふたつ意味があって、死んでもういないという意味と

まだ死んでないという意味があって、言われた人は

「当っている!」と思ってひっかかります。

誰かさんの「ズバリ言うわよ」よりは当ってますね(笑)。

6254.「常套句4 愛を告白された女性」 

好きでない男に愛を告白された女性の常套句、

<友達でいましょう>

アルマ(後のマーラー夫人)も付き合っていたツェムリンスキーに

そう言って断りの手紙を出しました。

6255.「常套句5 不倫男」 じゅんさん

不倫男の常套句、

<家内とは最近うまくいってない>

6256.「常套句6 2チャンネル」

2チャンネル掲示板で安易に発言すると、

<過去ログ嫁>と言われます。

もっと過去のログを読んで発言しなさい、ということです。

他には、<空気嫁>とかね。

6257.「常套句7 嫌われ者」 のんさん

嫌われ者で誰にも相手にされない人間が

自分のことを言う常套句。

<一匹狼>

6258.「常套句8 脱税が発覚したタレント」

<担当の税理士と国税側に見解の相違があったが、最終的には修正に応じた>

つまり、返せばいいんでしょ、ということ。(笑)

6259.「常套句9 訴えられた企業」

民事で訴えられた企業、会社はすべて同じ反応、

<訴状を見てないのでコメントできない>

6260.「常套句10 テレビ

 CMの前に、

<このあと、衝撃の事実が・・・>

 被災地の報道では、<爪あと>

外国で客死し、帰国すると、<無言の帰国>

アジア・アフリカの報道、<子供たちの目が輝いている>

<ここには日本が失った何かがある>

6261.「常套句11 新聞」

大きな事件があると、<ひとつの時代の終わり>

さらに<ひとつの時代のはじまり>

わけの分からないのが、<ひとつの時代の終わりのはじまり>

さらに、分からないのが、<ひとつの時代のはじまりの終わり>

6262.「常套句12 政治家」 kgさん

<覚えてない、すべて秘書が独断でやったこと>

6263.「常套句13 グルメ番組のレポーター」

甘いものを食べたとき、<甘くなくておいしい>

甘くないものを食べたとき、<甘くておいしい>

6264.「状況の変化」 tnさん

「お客さん、これは偽札ですよ」

「えっ、それじゃあ私、犯されたんだわ」

6265.「クイズ」 tmさん

さっき読んでいた「腕を送る男」というクイズの本にこんな問題がありました。

「大手出版社が、ある小説の原稿を手に入れた。

とても有名な作家によるもので、出せばベストセラーまちがいなし。

しかし、出版社は小説の刊行を見合わせた。いったいなぜだろう?」

答えは、

「原稿はアガサ・クリスティーの戯曲『ねずみとり』の小説版だった。

結末がばらされてしまうため、ロンドンのウエストエンドで劇が上演

され続ける限り、小説版の出版はしないでほしいというのが、

公演開始当初のクリスティーの願いだった。さすがのクリスティーも、

この作品が40年間ものあいだ上演され続け、ロングランの世界記録を

樹立するなどとは思いもよらなかっただろう」

6266.「フィットネスクラブ」 ももさん

私はフィットネスクラブに入会したとき、ゆっくりした服を着てくるように言われた。

ゆっくりした服があるくらいなら、フィットネスクラブなんかに入らないわよ。

6267.「いびき」 tenさん

我が家の新しい子犬は夫と私のあいだで眠ります。

ある朝、夫に「ああた、最近いびきをかかなくなったわね」と言うと

「そりゃそうさ。オレがいびきをかきはじめると、ヤツが鼻面を噛むんだ」

6268.「予防接種」 toshiさん

中学生の息子とふたりでインフルエンザの予防接種を

受けにいきました。

注射を終えて医者が、

「ふたりとも、接種後はあまり疲れることはしないでね」

と言うと、私たちふたりは声を揃えて「やったー!」

それを聞いた医者がひとこと、

「お勝手と宿題はやってもいいんだよ」

6269.「自分は若いと思ってみても・・・」 elenaさん

歯科の待合室で待っていると、医師の名前を書いた医師免許が目につきました。

突然、私は40年も前の学校のクラスに同じ名前の、背の高いハンサムで黒い髪を

もった少年を思い出しました。

ここの医師は、私がかってひそかに心を寄せていたあの男の子なんだろうか?

診察室に入ってみると、私はそんな考えをすぐ捨て去りました。

だって、深い皺があるし、はげて、白髪だし、どうみてもクラスメイトに見えないの。

う〜ん。でもひょっとして・・。

診察中に私は思い切ってモーガンパーク高校に通っていたか、と医者に尋ねました。

彼は「ええ、通っていました」と誇らしげに言いました。

「何年卒なんですか?」と私。

「1969年です、なぜですか」

「あなたは私のクラスだったんですよ」と私は叫びました。

彼はじっと私を見つめました。

それから、その年取ったしわくちゃのおじいさんは失礼にも私に訊いたのよ。

「何を教えてらしたんですか?」

6270.「サバイバル」

タイのバンコックではタクシーの運転はとても荒い。

割り込み、バイクや歩行者とのすれ違いにヒヤヒヤする。

路地をクラクションを鳴らしながらぶっ飛ばす。

運転手はこちらの不安を見透かすように、にっこりして言う、

「バンコックの運転手は一流ドライバーばかりだから安心していいよ。

二流のドライバーは全部死んじゃったからね」

6271.「昔は・・・」

男は胸部痛を訴え、病院に検査入院した。

MRI、CT、血管撮影、エコー検査を終えて5日後に退院となった。

退院時の請求書をみると、10万円だった。

男は昔を懐かしむようにため息をもらした。

「昔はよかった。10万円もあれば一年間は病気でいられたもんだ」

6272.「個体識別」

今年の5月にマレーシアで、強盗がある会計士の指を切って

もっていったとか。会計士のクルマは指紋で開けるシステムで

強盗はクルマを盗むためにそうしたらしい。

それを聞いてボクは夜も寝られない。

会社の重要書類を納めた金庫は目の瞳で識別するシステム

だから。

6273.「回覧板」 tamaさん

回覧板を見た夫が私に、

「おいおい、11月23日の祭りの日に濁り酒を配るらしいよ」

「そそっかしい人ね。よく読みなさいよ。11月23日に濁り水があるのよ、水道工事で」

6274.「会話」

大統領の仕事のひとつに、彼を迎える人たちに挨拶したり、ちょっとした会話を

かわすことがある。

ルーズベルト大統領は常々、会話の内容など誰も気にしてないんじゃないかと思い、

ある集まりのとき、ふと試してみることにした。

彼は支援者の手をとって言った。「今朝、祖母を殺しました」

たいていの人たちは微笑えんでそのまま立ち去って行った。

ところがたった一人は大統領の言うことをちゃんと聞いていて答えた。

「当然の報いですよ」

6275.「願望」

3人の老人がおしゃべりをしている。

80歳の老人が言った。

「いいおしっこができたらいいな。いつも20分以上かかるし、しぶるし、

何回もおしっこに行かにゃならん」

85歳の老人は嘆いた。

「きちんと便が出たらいいんじゃが。いろんな便秘薬をつかっても思うように出んのじゃよ」

90歳の老人が言った。

「そんなのはワシ、全然問題ないな。朝6時きっかりにはおしっこが出るし、

6時30分には便も出るんじゃ。ただ、7時前に目が覚めたらなあ、とは思うがな」

6276.「クイズ」

DNAの二重らせんの構造の解明に、ワトソンやクリックとともに多大な貢献を

したロザリンド・フランクリンを描いた小説「ダークレディと呼ばれて」によると、

ロザリンドはアメリカ人の家庭でイレブンプラス試験の問題を出したが誰も

答えることができなかった。(当時イギリスでは11歳時にIQテストにより

上級学校進学のための選抜試験が行われ、イレブンプラス試験と呼ばれた)

もちろん私にも分かりませんでした。

<OTTFFSSの次にくる文字を書きなさい>

答えは<EIGHT>です(ONE、TWO、THREE、FOUR・・・)。

6277.「画期的かけ合わせ」

ある科学者が伝書鳩とキツツキをかけ合わせることに成功した。

なんとそのトリはメッセージを運ぶだけでなくドアもノックするのである。

6278.「書字テスト」

アメリカの小学校3年のクラスで、

先生「ケン君、ストレートって書けますか?」

ケン「straightです」

先生「よく書けました。じゃあ、その意味は?」

ケン「水なしでということです」

6279.「身軽」

ジェーンは久しぶりにキャロラインに会った。

「まあ、お久しぶり! きれいになったわね」

「私、醜悪な脂肪の塊を処分して身軽になったの」

「ダイエットしたの?」

「そうじゃないの。離婚したの」

6280.「義母」

信じられる? この美しい花嫁がいつか

誰かの義母になるってことが・・。

6281.「マーフィーの法則」

息子「探しても出てこなかった本が、新しく買ったとたんに部屋のすみから出てきたんだよ、もう!」

母親「そういうのをマーフィーの法則っていうのよ。ママも値段の高い食器に限って落として割るの」

息子「そういえば『トーストのバターを塗った面が下を向いて落ちる確率はカーペットの値段に比例する』

っていうのを読んだことあるよ」

母親「じつはね、パパもね、ママと結婚するときマーフィーの法則だったのよ」

息子「えっ、どういうこと?」

母親「パパがね、婚約を終えた日に、きれいでほんとは一番好きだった女性から電話があったの。

ずっと待ってたのに電話がなくて婚約したとたんに電話があったのよ、マーフィーの法則よね」

息子「ふ〜ん、パパってけっこうかわいそうだったんだね。ボク、そのきれいな女性を見てみたいな」

母親「見たらいいじゃないの、目の前にいるわよ」

6282.「アドバイス」

ある女性が隣家の女性にこぼしていた。

夫に早く帰ってと頼んでもまったく効き目がなく、毎晩午前様なのだ。

「私のやり方でやったら」と隣家の女性はアドバイスした。

あるとき午前3時に夫が帰ってきたときに、私がベッドから声をかけたの。

「ジムなの? って、それがすごく効いたみたいよ」

「効いた? なぜなの?」

「夫の名前はビルなの」

6283.「サラリーマン川柳」

今年のサラリーマン川柳の特選はこれ、

<一戸建 手が出る土地は 熊が出る>

6284.「誕生日」

きょうは誕生日だったの。

私も相当年取ったんだわ。

ケーキの値段よりローソクの方が高くついたんだから。

6285.「電話」 JEYさん

私が航空券の予約電話をしたときのこと。

しばらく待たされて音楽が聞こえていましたたが、その後、録音された音声が

次のように言いました。

「20分以上お待ちのようでしたら『8』を押してください。それで待ち時間が

短縮することはないですが、何もしないのも退屈でしょ?」

6286.「そう言われても」 朝日新聞 いわせてもらおより

息子宅を訪問した時のこと。

3歳になるお隣の坊やが「ママ〜」と叫びながら表に飛び出した。

事故にあってはいけないと、「ママはきっとお買い物だから、お部屋で待っていれば

帰っていらっしゃるよ」となだめた。

すると「僕と一緒にアンパンマンでも見ませんか?」と誘われてしまった。

(愛知県稲沢市・心細かったのね・61歳)

6287.「消耗」 glenさん

ドイツで軍務についている父に会いにいくために、夜通しの飛行の後、母親は

ボクたち9人の子供(全員11歳以下)を連れて、へとへとでラインーマイン空軍

基地に到着した。

ボクたち10人はたくさんのスーツケースをもって混んだ税関にやってきた。

若い税関員は信じられないという顔つきでボクたちを眺めて言った。

「奥さん、子供たちとこの荷物は全部あなたのですか?」

母はため息をつきながら答えた。「ええ、そうです。全部私のです」

職員は質問した。

「手荷物の中に武器や違法な薬物は入っていませんか?」

疲れきった母は静かに言った。

「そんなものを持ってたらとっくに使っていますわ」

税関職員はバッグを開けることもなくボクたちを通してくれた。

6288.「スコッチウィスキー」

ある夫婦が友人からスコッチ・ウィスキーをもらった。

後日、友人に会ったときに、あのスコッチは相当強いね、と言った。

「どうして?」

「ある夜、妻とボクはあれを飲んで、次の日、教会に行ったんだ」

「それがどうしたの?」

「ボクたち、イスラム教徒だよ」

6289.「アパート」 MKさん

ボクの住んでるアパートの壁はとても薄い。

先日、夜遅かったので聞いてる音楽の音を小さくしたら、

隣人がこう怒鳴った。

「ちょっと、それ、聞いてるんだよ」

6290.「皮肉」

太った患者に薬を渡しながら医者が言った。

「山本さん、胃が空っぽの時に服用してください。もしそんな時がおありでしたら・・・」

6291.「罪のないウソ」

日常生活でしばしば耳にする、罪のないウソのかずかず・・・。

 そのうち一緒に食事でも・・・。

 わたし、あしたからダイエットするわ。

 ご送付いただいた履歴書は、後日の参考にさせていただきます。

(ソバ屋の出前)いま、店をでました。

お若いですね

この赤ちゃん、顔がしっかりしてて、赤ちゃんじゃないみたい。

6292.「手術」

もうすぐ手術をうけることになっている男が必死になってクルマ椅子でホールにやってきた。

婦長が彼を止め、尋ねた。「どうしたんですか?」

「今、看護婦さんが言ったんです。『簡単な手術だから心配ないですよ。きっとうまくいきますわ』って」

「あなたを安心させようとしたんでしょ。何をそんなに怖がってるの」

「看護婦さんは私に言ったんじゃないんです。ドクターにそう言ったんです」

6293.「不可解な殺人」

不可解な殺人事件があり、ポアロが呼ばれた。

警部「なんとも不可解な事件で、お知恵を拝借したい」

ポアロ「どんな事件です?」

警部「男が殺され、女が自供したのですが、動機がどうにも不可解で」

ポアロ「女はなんと言ってるんです?」

警部「ある物を見せると誘われ、男の部屋に行ったが男が約束を破ったらしい」

ポアロ「ある物って?」 

警部「花火らしいんですが、その時間に男の部屋から見える花火は皆無なんです」

ポアロ「なんと! 花火?」

警部「ええ、男はなんとか花火を見せようとしたと、女は言っています」

ポアロ「分かった!」

警部「ほんとですか?」

ポアロ「ソリティア殺人事件だな」

警部「なんです、そりは?」

ポアロ「ゲームのソリティアじゃ。完成させられると花火が見られるんだけど、とても難しい。

それで男は約束どおりの花火を見せられずに殺されたのだ。こんな花火じゃ

6294.「巧知」

ある紳士が退職して、中学校のそばにこぎれいな家を買った。

数週間は静かで満足できる生活をおくることが出来た。

ところが学校が始まると、3人の中学生たちが学校帰りに、各家の

ゴミ箱を大きな音をたてて叩いていくようになった。

それは毎日続き、紳士はとうとう行動をおこすことにした。

次の日3人を捕まえると、紳士はこう提案した。

「キミたちがゴミ箱を叩くのを見るのは楽しいよ。私もキミらのころにはやったものだ。

一人につき2ドルをあげるからずっと続けてくれないだろうか」

子供たちは毎日ゴミ箱を叩きながら歩いていった。

2、3日して、紳士はゴミ箱をリズミカルに叩いている少年たちに近づいて

話しかけた。

「おじさんはね、まだ年金を受け取ってないので25セント以上は払えないんだけど、

それでいいかい?」

「25セント? 25セントのためにボクらがこんなことをすると思ってるのかい」

紳士はそのあとずっと平和で静かな日々をおくった。

6295.「バセット・ハウンド」

ある父親が息子に、結婚して家庭をもったら、ぜひバセット・ハウンドを

飼うように勧めた。

「キミが会社から疲れて帰ってきたときに、そのイヌはキミよりたくさん問題を

抱えているように見えるからね」

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写真は「わん・にゃんギャラリー」さんからお借りしました。

 6296.「悔恨」 UKMさん

若い時、私は世界を変えたかった。

世界を変えることは難しかったので、私の国を変えようとした。

国を変えるのも難しかったので、自分の住んでる街を変えることにした。

街を変えることも難しかったので、大人になったら、家族を変えようと思ったが、

それも出来なかった。

いま、老人になってみて、私が変えることのできるのは自分だけだと分かった。

そして突然に思った。もし・・もし、ずっと昔に自分を変えていれば、私の家族を

変え、家族は街を変え、国を変え、世界を変えることさえ出来たのだ。

 *西暦1100年頃の無名の修道僧の言葉らしいです。

6297.「高い山、低い山」

国土地理院の地形図によると、日本で高い山ベスト5は

1.富士山(3776m)  2.北岳(白根山)(3192m) 3.穂高岳(奥穂高)(3190m)

4.槍ヶ岳(3180m)  5赤石岳(3120m) 

低い山ベスト5は

.天保山(4.5m 大阪市) 2.日和山(5.9m 仙台市) 3.弁天山(6.1m 徳島市) 

4.蘇鉄山(6.9m 堺市) 5.茶臼山(8m 広島県大柿町)

このうち自然の山は弁天山と茶臼山だそうです。

6298.「相対性理論」

我が家に義母がくると、時間の経過が遅くなる。

6299.「空港にて」

飛行機って出発時間どおりにはまず出発しませんね。

大体10分くらいは遅れます。

那覇空港で時間があったので、遅れの真相をつきとめようとしました。

(私もヒマですね(笑))

他の機の出発の様子を搭乗ゲートの一番前で観察しました。

出発予定時間の2、3分前でも5、6人がだらだらとゲートから入場します。

最後の搭乗客が乗り込んで扉を閉めて機が出発するまでに10分は

かかりますから、もうこれで出発が遅れるのは確実です。(笑)

さらに出発予定時間が過ぎて2分後にも若い女性が走ってゲートに入りました。

これで終わりかと思うと、係員が大声でもうひとりの乗客をアナウンスで

呼びかけています。

出発予定時間の9分過ぎにやっと若い女性が悪びれもせずにやってきました。

機内持ち込みの手荷物を係員に渡すと、係員は飛行機の外に待機している

手荷物係員に渡して、機に積み込みます。

そして20分遅れでやっと機は出発していきました。

元客室乗務員である友人は、出発時間ぎりぎりまで買い物をし、いらいらする回りの

人たちにいつもこう言っています。

「飛行機なんて、私たちが乗り込むまでは絶対出発しないから大丈夫なんよ」

よい子はマネをしないでね。

6300.「空港にて2」

飛行機の中での携帯は禁じられています。

機が着陸したあと機外に出たとたん、ボーディング・ブリッジ

(機と待合室を結ぶアコーディオンみたいな通路)の中で、もう何人も携帯を

やりながら歩いています。

ゲートまでたった40メートルの距離なのに待てないんですね。

かと思うと、私が機に搭乗しようとしたとき、いったん搭乗した機から飛び出してきて

機外で携帯をやっている剛の者もいました。

 

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