ジョーク132                                                                          hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

6551.「督促状」 nedさん

税務署の督促係の私は、ある税金滞納者に督促状を送った。

数日してその手紙が送り返されてきて、封筒の上にこう記されていた。

「ボクはもうここに住んでません」

6552.「言い訳」

「認識が甘かったといわれれば、その通りですが・・」

幼児虐待をとめられなかった児童相談所のお決まりの言い訳。

6553.「ゴミ」 S・Bさん

友人の父親はリゾート地で鍵屋をやっている。

あるときビーチにいく集団が彼のショップのそばにクルマを停め、

クルマからゴミを出し、彼の土地に捨てるのを見た。

彼らがクルマを駐車して立ち去るや否や鍵屋はクルマのロックを開け、

ゴミをクルマに戻して、再びロックした。

6554.「ゴミ2」

9日間のゴミ収集人のストがあったとき、ある賢明なニューヨカーがどうやってゴミを

処理したか知りたい?

毎日彼はゴミを贈り物用の紙で包んで、ショッピングバッグに入れ、窓を開けて駐車している

自分の車の前席においた。彼がクルマに戻ると、ゴミはいつも収集されていた。

6555.「秘密」 LOさん

ある晩、私がいやがる4歳の息子を寝かせようとすると、彼はしたり顔で言った。

「ボク知ってるよ、ボクが寝ているあいだにママとパパがなにをするか」

私はドギマギして尋ねた。「な、なによ」

「なんかいいもの食べるんでしょ」

6556.「秘密2」 「朝日新聞〜いわせてもらおより」

長女が3歳のとき、ささいなことで親子げんかになった。

「お母さん、大嫌い。お母さんの秘密、みんなに言うよ。言ってもいいの?困るよ」

何だろうと思っていると、

「お母さん、昔、お父さんと結婚したことがあるでしょう!」

<それならみんな知ってました・38歳>

6557.「秘密3」 「夕日新聞〜いわないでもらお」 kufu kufuさん   

小学生の娘が母親にそっと近づいてきて耳元で囁きました。

「おかあさん、あたしお父さんの子供じゃないでしょ」

「え!?どうして?」

「今日、先生に言われたの、○○ちゃんはとっても美人で頭が良くて、

それに品があるって。お父さんを見ていると、とてもあの人の子供と

は思えないの。絶対お父さんには言わないからホントのこと教えて」

夢みたい気持ちは分かるけど・・・。

<今にお父さんに似てくるわよ。父親の妻>

6558.「秘密4」 hizaさん

先日、彼氏と同棲している友達の苗字が変わったので、

「結婚したんでしょ」と冷やかしたら、彼女の両親が離婚していた。

6559.「人生相談」 読売新聞〜「本のソムリエ」

『問い』

9年間、遠距離恋愛していた男性ときっぱり別れないといけない状況に

なりました。思い出がありすぎて、つらくて耐えられません。

大失恋の痛手を乗り切り、生きていく元気をもらえそうな本はありませんか? 

(神奈川県 女性 35)

 『答え』

恋愛だけが人生じゃないと心から思えるような作品、

例えば、佐々木倫子の漫画『動物のお医者さん』はどうでしょう。

大学の獣医学部を舞台に何人もの若い男女が登場するのに、

全く恋は生まれません。彼らはのほほんとヒツジの毛を刈ったり、

スナネズミにお酒を飲ませたり、犬ぞりレースに出たり、缶入りの

「しるこドリンク」をストーブに乗せて爆発させたりしているのです。

この世に恋愛というものがあることを知らないかのような、登場人物の

穏やかな暮らしぶりは、読む者に深い安らぎを与えてくれます。

(穂村弘 作家)

6560.「スピーチ」

「みなさんこんばんは。

みなさんに喜んでいただけるよう秘書がこのスピーチをタイプするときに、

退屈な部分は全部カットするように頼みました。 それでは、最後にひとこと・・・」

6561.「前身」 kufu kufuさん   

静かな夜でした。

久しぶりに旧友と飲んだ私はタクシーで帰ることにしました。

年輩の男性が運転するタクシーに乗り込み、行き先を告げました。

家は15キロほど離れた隣町です。

少し走ると街並みが切れて私の住む町まで一本道です。

間違いなく目的地に向かっているのを後部座席で確認したら、

仕事の疲れと酔いで眠たくなりました。

いつの間にか眠ったらしく、目を開けたらわが家の近くでした。

前方に信号が見えました。あの交差点を左折すればすぐの所です。

道を教えようと「運転手さん」と私は彼の肩を軽く叩きました。

「ぎゃ!」と、彼はひどく驚いて車を急停車させました。

「どうしました?」私も驚きました。

深夜なので車の通りがないから良かったが、昼間なら追突されて

いるところです。

「あ〜、ごめんなさい。タクシーの運転は今日が初めてなんですよ。

これまではずっと25年間、霊柩車の運転をしていたものですから」

6562.「診察」 Halkさん

少年の精神医学的な診察をしようとして私が病床に近づいたとき、彼は落ち着いてみえた。

少年の母親はそばに坐って編み物をしていた。私は歩み寄って少年にあいさつをした。

突然少年は私をみて「見えない! 見えない!」と叫び始めた。

こんな盲目のドラマティックな体験ははじめてだったので、母親に尋ねた。

「いつからこんな具合なんです?」

母親は顔も上げないで答えた。

「さっきからです。先生がTVの前に立っているからです」

6563.「診察2」 kufu kufuさん

少年の精神医学的な診察をしようとして私が病床に近づいたと

き、彼は落ち着いてみえた。

少年の母親はそばに坐って編み物をしていた。私は歩み寄って

少年にあいさつをした。

突然少年の母親が「痛い!痛い!」と叫び始めた。

母親の少年への献身的な看病は度を超えており、いつか母親自

身が体を壊しはしないかと心配はしていた。

少年に尋ねた。

「いつからこんな具合なんです?」

少年はTVから目を離さずに答えた。

「先生がお母さんの足を踏んでからです」

6564.「診察3」 momoiさん

精神医学的な診察をしようとして医者が病床の息子に近づいてきた。

私はそばに坐って、息子の病気を心配のあまり泣いていた。

突然医者は「怖い! 怖い!」と叫び始めた。

今まで普通に診察していた医者の突然の豹変に私は驚いて、

そばにいた看護師に尋ねた。

「いつからこんな具合なんです?」

看護師は顔も上げないで答えた。

「さっきからです。涙であなたのマスカラが落ちてますから」

6565.「診察4」

少年の精神医学的な診察をしようとして私が病床に近づいたとき、彼は落ち着いてみえた。

少年の母親はそばに坐って編み物をしていた。私は歩み寄って少年にあいさつをした。

すると突然少年は私をみて「苦しい! 苦しい!」と叫び始めた。

こんなドラマティックなヒステリー症状を目の当たりにした私は、興奮して母親に尋ねた。

「いつからこんな具合なんです?」

母親は顔も上げないで答えた。

「さっきからです。先生が息子の酸素のチューブを踏んでからです」

6566.「それ合ってる?」 Donaさん

私がピザハウスで働いていたとき、男性が小さなピザを注文しました。

私が4切れか6切れにカットしましょうかとたずねたら、その男性、しばらく

考えてから答えました。

「4切れにしてください。お腹が空いてないので6切れも食べられないから」

6567.「それ合ってる?2」 kufu kufuさん

老人を預かる施設で栄養士が食事の前に注意しました。

「塩分の取り過ぎは、高血圧の原因になります。

塩辛い食べ物には注意しましょう」

それを聞いた老人達、味噌汁にお湯を足して飲んでました。

6568.「それ合ってる?3」

私の知り合いの男性はガソリン代が150円台にがあがっても平気だと言います。

「ボクには関係ない。ボクはいつもガソリンを2000円分と指定して入れてるから」

6569.「それ合ってる?4」

隣の奥さん、ビールを2割引で買ってきたと大喜び。

よく聞いてみると1割引のビールを2本買ったのだそうだ。

あまり喜んでいるので、黙ってたけど、そんなら9本買えば9割引じゃん。

6570.「それ合ってる?5」 

いつだったか、ロザンナ(ヒデとロザンナの)がTVに出たときのこと。

自分のできちゃった婚を言い訳して、

「イタリアでは赤ちゃんは6ヶ月で生まれるんですよ」

6571.「それ合ってる?6」 kufu kufuさん

北○鮮が核保有国としての地位を固めようとしているのを受けて、

日本でも核武装論が浮上した。

問題を重視した中国外務省は、日本の核問題を解決するため、

北○鮮に、六カ国協議に復帰するよう要請した。

6572.「それ合ってる?7」 

友人とレストランで食事をしていると、隣のテーブルの女の子たちの会話が

聞こえてきました。

「週末に海岸をドライブするの。オープンカーだけど日焼けしないの、走ってるから」

6573.「それ合ってる?8」 momoiさん

妻のおなかの中に赤ちゃんができたと知った父親。

さっそく3才の息子に言いました。

「よかったな、これでおまえも お兄ちゃんか お姉ちゃんに なれるぞ」

6574.「それ合ってる?9」 こけさん

6年生の保護者会での学年主任のお言葉

「この学校では校長の方針と先生方の申し合わせで謝恩会は遠慮することになっています。

ですが、もしどうしても、というなら先生方が空いているのは○日と○日です」

(子供の苦労がしのばれて・・・う、う、)

6575.「それ合ってる?10」 

妹は救命装置をクルマに持っています。

事故のとき、シートベルトを切る道具です。

妹はそれをトランクルームに入れています。

6576.「それ合ってる?11」 kufu kufuさん

ちょっと美人な主婦が打ち明けました。

「スタンドでガソリンを入れると、帰り際に男性の店員が、

どちらへ行かれますかあ、て聞いてくるのよ。どこへ行こうと

勝手でしょうよね」

「それで、あなたは何て答えるの」

「無視するのもなんだから、ちょっとそこまで、って」

6577.「それ合ってる?12」 

子供の死亡事故は自宅から半径1km以内に起こることが多いらしいの。

それで私、ここから引越しすることにしました。

6578.「それ合ってる?13」 TKさん

二歳の息子が体を丸くして畳に顔をこすり付けて「うーうー」うなりだしました。

あわてて走りよって。「どうしたのー?」 

息子 「おでこがかゆい!」

6579.「それ合ってる?14」 

ある夫婦の長年の夢は赤ちゃんを養子としてもらい受けることだった。

ある日、養子縁組センターから電話があった。

「とてもかわいらしいロシア人ベイビーがいます。どうしますか?」

夫婦はよろこんで赤ちゃんを受け入れることにした。

センターからの帰り道、夫婦は語学学校に立ち寄った。

ふたりが夜間のコースの入学書類に書きこんでいると、受付係がたずねた。

「なぜロシア語を習う気になったのですか?」

妻の方が誇らしげに答えた。

「私たちもうすぐロシア人の赤ちゃんがもらえるの。一年もしたら喋りだすでしょ」

6580.「それ合ってる?15」 MIさん

人間の体って70%は水でできてるんでしょ。

残り30%だっていうのに、このあいだ体脂肪率を測ったら37%もあったわ。

ど、どうなってんの。

6581.「それ合ってる?16」 MIさん

昨夏、海外旅行から帰ってきたとき、ターンテーブルに私の荷物がないのよ。

で、係官のところに行って苦情を言ったの。

するとその係官、横柄な態度でこう言ったのよ。

「あなたの飛行機はもう着いてるんですか?」

6582.「それ合ってる?17」 momoiさん

「油汚れが50%アップ」と書いてある洗剤の広告

「万病のもとです」と効能書きにある温泉

「復習のために生きる父」と書いてあるドラマの解説欄

「次は〜田無〜たなしぃ〜」という車内放送に「Oh! Tennessee!」とつぶやく外国人

「あったか〜い」に入っていた、自動販売機の「冷やしあめ」

「絶対に催眠術にかからない」という催眠術をかけられた人

「義理」と書いてある、妻からのバレンタインチョコ

6583.「それ合ってる?18」 こけさん

犬に「もう帰ろうね」と言ったら

すなおに「ワン」と答えて家の反対方向に走り出した。

6584.「それ合ってる?19」 

ボクの姉ちゃんは会社で会計事務をやってるんだけど、見直しちゃったよ。

ボクが昨日家でEXCELをいじってると、どうしても縦罫の計算が合わないんだ。

すると姉ちゃんが計算が合わないときは、その合わない額を9で割ってごらん。

割り切れる場合は、どっかで桁違い入力をしているんだよ、って言うんだ。

ボクは「まさか!」と思って、足りない額を9で割ってみたら、割り切れたよ。

調べてみると、145000と入れるところを14500って入れていた。

145000-14500=130500は9で割れる。

「なんで姉ちゃん、こんなこと知ってるんだ」ときくと、先輩が教えてくれたんだって。

これは「ケタチ(桁違い)」っていって、会計の常識なんだそうだ。

ボク経済学部で、EXCEL使いなのに知らなかったぞ。

6585.「組織」 とどさん

潰れる組織は、馬鹿が仲良くしている組織か、

利口者が大喧嘩している組織です。

〜〜誰かの至言

もちろん、馬鹿が喧嘩している組織も、あっさり潰れるんでしょうね。

6586.「CMのキャッチコピー」 MKさん

<10代できれいになるより 今きれいになったほうがライバルが少ない>

某化粧品のCMのキャッチコピーです。

私、化粧品店に走りました。

6587.「CMのキャッチコピー2」

こんなのもありました。

「そうだ 京都、行こう」 これはうまいですね。フト思うもんね、京都に行こうかなと。

「キンチョーの夏、日本の夏」 緊張したときに思い浮かべるコピー。

「全米が泣いた」 このコピーの映画には何度だまされたことか。

「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」  映画「魔女の宅急便」のキャッチコピー

6588.「CMのキャッチコピー3」

いつだったか、信州をドライブ中に見た謙虚な看板。

「当地特産トウフ---どのトウフにも負けず、ときには他に勝るうまさ」

6589.「如才ないイギリス人」

イギリス人はとても如才がない。

オフィスの上司が秘書のシムスをクビにするときは、こんな風な会話である。

「シムスさん、会社はあなたなしではどうやってやっていったらいいものか分らない。

でも月曜からやってみるしかない」

 さらにこの上司はこの秘書の再就職のために推薦状を添えるが、こういう風に書く。

「われわれはミス・シムスを長年にわたって知っております。貴社がわれわれ同様に

ミス・シムスをよくお知りになれば、われわれがミス・シムスに対して持っているのと同じ

意見をいだかれることでしょう」

6590.「ゲノム解読」

欧米の研究チームがウニの全遺伝情報を解読し発表した。

チンパンジーと人間の遺伝子は99%共通で、人間とハエとは40%共通だそうである。

驚くことに今回の発表ではウニの遺伝子数は人間とほぼ同じ2万3000個で、

遺伝子の70%が人間と共通していたとのこと。

ウニ君になんだか親しみが湧いてきません?

6591.「研修旅行」

妻が会社の研修で2週間英国に行くことになり、夫が空港まで送っていった。

「いい旅になるといいね」

「ありがとう。おみやげ、何がいい?」

夫は笑いながら言った。

「そうだな、イギリスのかわいこちゃんがいいかな」

妻は黙ったまま出発した。

2週間後、夫は妻を迎えに空港に行った。

「どうだった、旅行は?」

「よかったわ。ありがとう」

「で、ボクへのおみやげは?」

「なんのおみやげだっけ?」

「ほら、イギリスのかわいこちゃんだよ」

「ああ、そのことね。何とか努力してみたのよ。でも9ヶ月待たないと

女の子かどうか分らないわ」

6592.「ナタデココ」

久しぶりにナタデココを食べました。

 もう何年か前になりますが、いろんなデザートが大ブームになったことがあります。

「地上の星」じゃないですが、みんなみんなどこに行った?です。

ティラミス、パンナコッタ、ナタデココ、マンゴープリン・・・


<ナタデココ、食べた ここでだな> 回文(前から読んでも・・)です。(笑)

6593.「出会い系サイト」

出会い系サイトでアルバイトをやっている男性Kさんの話を読んだことがあります。

ほら、よくあるでしょ、出会い系サイトの広告とか、「私と会ってくれませんか?」

というメール。それにひっかっかた犠牲者は出会い系を装ったサイトに誘導されます。

そこで犠牲者にはすぐ女性からメール交換しようと誘いが来ることになっています。

実はそのサイトに雇われているアルバイトたちが出会いを求める女性を演じて

せっせとその犠牲者にメールを出すのです。手が足りないときは、男性アルバイトが

女性に成りすましてメールの相手をすることもあるとか。アルバイトはメールを全部

読んでいて、口調が変わらないように注意するんだそうです。

犠牲者は最初に無料ポイントをもらえるんですが、一回のメールで何ポイントだか

かかるので、何度かメールのやりとりをすると足りなくなってポイントを買わなくては

いけなくなるのです。実はポイントを買わせるのがこのサイトの魂胆です。犠牲者は

ポイントが少なくなって、もうやめようかなと思ってると、アルバイトはネットで拾った

写真やヌード写真を送ってきて、なんとか引きとめてメールを続けさせようとします。

Kさんは自分の肘の部分を接写して送って引き止めたこともあるそうです。(笑)

犠牲者は早く女性?に会いたい一心ですが、月に何万円も使って男相手に何年も

そこでメールをしているアホな男もいるそうです。

6594.「もともとは…」 読売新聞〜いわせてもらお

小3の兄のお下がりの服を着せられることが多い小1の妹。

ある日、兄の1年生のころの写真を見て、

「わたしの服、お兄ちゃんに貸してあげたの?」

 (岐阜県可児市・古着ばかりでゴメンネ・39歳)

6595.「分かってない」

アメリカで最初の女性大統領が選ばれた。

彼女は母親に電話した。

「ママ、私、大統領になったのよ。就任式に来てもらいたいの」

「何を着て言ったらいいの?」

「心配しないで。仕立て屋を行かせるから」

「食事、食べられないものがあるのよ」

「分ってるって。専任のシェフをつけるから」

「どうやって行けばいいの?」

「リムジンで迎えに行かせるから、ママ」

「分ったわ。あなたのタメならね」

就任式当日ママは最高裁の判事と閣僚の間に坐った。

ママは隣の紳士をつついて誇らしげに言った。

「ほらあそこにバイブルに手をおいている女性がいるでしょ。

彼女の兄さんは医者なんですのよ」

6596.「分ってない2」 てんさん

パディが強姦容疑で逮捕され、面通しのために10人の男たちと並ばされた。

被害女性がその部屋に連れてこられた。

パディは前に出て叫んだ。

「彼女だ!彼女だ!どこにいても分るぞ!」

6597.「分ってない3」 朝日新聞〜いわせてもらお

幼稚園で4才児の担任だったころ。園の近くに痴漢が出たので、

場所や人相を子供たちに説明した。すると、気が小さくて優しい

男の子が真剣な顔で立ち上がり、言った。

「先生、ボクのおじいちゃんじゃないかな?」

6598.「分ってない4」

ある男、頭を打って意識がぼんやりしていた。医者が男の妻に、

「ご臨終です、お気の毒ですが」と告げた。それを、聞いた男が

「おい、オレ生きてるぞ、死んでなんかいないぞ」と言うと、妻が

「おだまり、あんたに何がわかるというの?」

6599.「分ってない5」

夫が病院で手術を受けるため、妻が病院にやってきた。

医師が手術の行程を説明していると、妻が尋ねた。

「麻酔ってなんですか?」

「麻酔をかけると、ご主人は何も分らなくなります」

「そんなムダなことしなくても。夫はもともと何も分らない人です」

6600.「分ってない6」

法廷で実際にあった話。

法廷で検事側証人が証言していた。

検事が証人に尋ねた。

「あなたは盗みを目撃したのですか?」

「ええ、しました」

「何が盗まれたのですか?」

「テレビ2台です」

「その泥棒の顔を見ましたか?」

「ええ、見ました」

「顔を覚えていますか?」

「ええ」

「テレビを盗んだ二人の男はこの法廷にいますか?」

すると、二人の被告が手を挙げた。

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