ジョーク133                                                                               hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

6601.「ずっとこのまま」 TKさん

友人の真っ赤なフェラーリに乗せてもらって大喜びの4歳の息子、

降りた時のせりふが良かったです。

息子『うちは5人家族だからこの車じゃダメだよね、パパ

 ○○ちゃんはポルテのほうがずっと好きさ』

私「○○ちゃんは大きくなったら何になるの?」

「大きくなったらたこやきやさんと運転手と保育園の先生になるの

いっぱいおべんきょうしなくちゃだからたいへんなんだよ」

じいじ「酒造りとお医者さんは?」

息子「そういうのにはならないよ」

そばで聞いていた2才

「ボクもならないよ」

6602.「超高価」 Megさん

6歳の孫がお友達のチャーリーの家から母親に電話してきて、リビングルームでボール投げを

していてランプを割ってしまった、と話した。

「でもママ、心配ないよ」と孫は明るく言った。「ママがランプを買わなくてもいいみたいだよ。

おばさんがね、取替えがきかないものだって言ってたから」

6603.「語呂合わせ」

みなさんは学校時代にπ(3.1415926・・・)をどうやって覚えました?

私は語呂合わせで「産医師、異国踏む」って覚えました。

アメリカ人のπ(3.1415926・・・)の覚え方は字数の語呂合わせです。

Can I find a trick recalling pi easily?

字数がそれぞれ31415926になっています。

訳<πを簡単に思い出せるトリックはありますか?>

もっとすごいやつ、

3. 1415926535897932384626433832795・・・

May I tell a story purposing to render clear the ratio circular

perimeter breadth, revealing one of the problems most famous

in modern days, and the greatest man of science anciently known?

訳<円周と幅の比率(π)を明らかにする話をしてもいいですか?

そうすることで、今日のもっとも有名な問題のひとつや、過去の偉大な

科学者のことも明らかになります>

6604.「年取るにつれて優先順位も変わる・・・」

先日57歳のボブが帰宅すると、セクシーな下着姿で手にロープをもった妻が出迎え、

猫なで声で言った。

「これで縛って。それで好きにしていいわよ」

ボブは妻を縛りあげ、ゴルフに行った。

6605.「コピーライター」

ある日盲人がビルの階段にすわり、足元には帽子と「私は盲人です。おめぐみください」の

メッセージがおいてあった。そこにコピーライターが通りかかった。盲人の帽子の中をみると

わずかなお金しか入っていなかった。

コピーライターは帽子にお金を入れて、さらに盲人のメッセージをとりあげ、書き直した。

午後にコピーライターが戻ってみると、帽子の中はお金でいっぱいになっていた。

盲人はコピーライターに、メッセージをどんな風に書き換えたのか、と訊いた。

「ウソを書いたわけではないんですよ。ちょっと書きかえただけなんです。

『今は春です。でも私には見えない』って」

6606.「ヴァイオリンとフィドル」

ヴァイオリンはフィドルとも言います。

言葉が違うだけでまったく同じものです。

クラシックですこしお高くとまって弾かれるのがヴァイオリンで、

酒場などで飲んで歌い踊るとき弾かれるのがフィドルです。

映画「屋根の上のヴァイオリン弾き」は原題は「FIDDLER ON THE ROOF」

でフィドルでした。

で、こんなジョークがあります。

友人は質店を経営しているので、私はおじいちゃんのヴィオリンの

値踏みを頼みました。

「古いフィドルは値打ちがないからね、悪いけど」と友人。

「なんでこれがフィドルなの? ヴァイオリンじゃないの?」

「キミがボクから買うときはヴァイオリンで、ボクがキミから買うときはフィドルなんだよ」

6607.「寅さん」

寅さん映画をBSで毎週やっています。

寅さんの、啖呵バイ(物を売るときの話術)、聞きほれます。

「四谷赤坂麹町、チョロチョロ流れるお茶の水、粋なねえちゃん立小便」                     

「結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻の回りは糞だらけ

「たいしたもんだよカエルの小便、見上げたもんだよ屋根屋のふんどし」 

寅さんは失敗を重ね、マドンナにも振られ、また旅にでます。

そしてさびしい旅の空から届く葉書。

「思い起こせば恥ずかしきことの数々、今はただ後悔と

反省の日々を過ごしております・・・」

6608.「妻の写真」 ACさん

浮気をしないように、妻の写真を持ち歩いている男たちがいる。

ポケットから取り出し眺めてはバカな考えを追い払うのである。

その方法では効果がちと弱いので、私は妻の弁護士の写真を

持ち歩くようにしている。

妻の写真といえばこんなジョークがありました。

ある男がとても疲れた仕事の後で、 いきつけのバーに寄った。

彼は、隣の男がウィスキーとビールを注文し、ウィスキーを飲んだあと

ビールを飲み、そしてシャツのポケットの中を見ているのに気がついた。

それをなんども繰り返しているので、男は好奇心に勝てず、とうとう隣の

男にたずねた。「 いったい、どうしてですか? ウィスキーとビールを

飲んだ後、ポケットの中を見るのは?」

隣の男は答えた。

「ポケットには妻の写真が入ってるんです。彼女がきれいに見えるように

なったら酒をやめて家に帰ることにしているんです 」

妻の写真、さらにこんなジョークも(笑)

ジョンがバイアグラを求めて薬局にやってきた。

薬剤師が尋ねた。

「処方箋はお持ちですか?」

「いえ、でも妻の写真がここにあります」

6609.「センス」 朝日新聞〜いわせてもらお

小2の長男が学校で描いた静物画の絵を持って帰ってきた。

それを見た3歳の次男は絵を絶賛。「お兄ちゃん、ニンジンの絵すごく上手!」

それを聞いたお兄ちゃんが一言。「トウモロコシなんだけど……」

私は大根かと思ってた。

(東京都東久留米市・夫も私も美大卒なんだけど…・39歳)

6610.「システム」

満載のミニバンがキャンプ地に停まった。

4人の子供がクルマから飛び降り、熱心に用具をおろし、テントをたてた。

それから男の子たちは薪集めに行き、女の子たちと母親はストーブや調理用具を

セットした。隣でキャンプしていたキャンパーが「すばらしいチームワークですな」と

ほめると、父親が答えた。

「ちょっとしたシステムがありましてね。キャンプを設営するまでは誰もトイレに行けない

ことになってるんです」

6611.「戦術」 Tさん

わが家の犬が11匹も子犬を産んだので、私たちは困ってしまった。

6週間後、私たちは思い余って地元の新聞に次のような広告を出した。

「かわいがってくださる方に、ただで差し上げます。かわいい子犬11匹」

だが、申し込んできた人はごくわずかで、2週間たってもまだ7匹も残っていた。

そこで私たちは戦術を変え、次のような広告を載せた。

「かわいがってくださる方に、ただで差し上げます――器量よしの子犬6匹と

醜い子犬1匹」

広告が新聞に出たとたんに、あちこちから電話がかかってきた。

「醜い」子犬がまだ残っていたら、ぜひ譲ってほしいという電話である。

こうして翌日の夜までに、私たちの「醜い」子犬は7匹ともよそにもらわれていった。

6612.「電話相談室」

ラジオの「何でも相談室」にヒステリックな女性の声で地下室に

スカンクがいるの、と電話がかかってきた。

「パン粉かキャットフードを地下室から庭まで点々と撒いてごらんなさい。

そうすれば出ていきますよ」と回答者が答えた。

1時間後に女性がもっとあわてて電話をかけてきた。

「2匹になったわ」

6613.「忘れ物防止」 ELLENさん

私の夫がまだ大学生だったころ、授業が終わったあとで用事を頼むことが

しばしばで、忘れないように夫の指にリボンを結びました。

夫は気のいい人で、クラスメートがリボンに目をとめても全然気にしませんでした。

ある日、夫は病院で耳の上のほくろを切除し、頭を白い包帯で巻いた

まま授業に出ました。クラスメートはそれを見て言いました。

「今日は奥さんとすごく重要な約束事をしたんだね」

6614.「女が校長?」 LAさん

あるとき、学校の校長が我が家を訪れた。

96歳になる母親が玄関で迎えて驚いて言った。

「まあ、女性の方なの」

「ええ、そうですよ」校長は答えた。

母はしばらく考えた末、尋ねた。

「学校の先生や生徒たちはそのことを知っているの?」

6615.「クリスマス おもちゃ」 TKさん

保育園に通う4歳の息子がサンタさんへお手紙を書いています。

「さんたさん すぽうつたいぷのぺだるかあ ください」

 え? えー!

「あのね、サンタさんはね、世界中の子供たちにプレゼントあげなくちゃならないからね。 

あまり高いものは持ってこられないと思うよ。それにあまり大きいものはソリにのせられない

でしょ?小さいものにしたほうがいいと思うよ〜」

「そんなことないよ!ぜったいくるよ、去年ひよこ組のゆう君がもらったんだもん!」

・・・息子の夢を早めに壊すかもしれない母・・・

6616.「クリスマス2 もてない男」 kufukufuさん

クリスマスイブの夜、独身の男性二人が仕事帰りに居酒屋で飲み、

酔って勢いづいた二人は、

「今日はクリスマスイブだ、たまには女の子のいる店に飲み行こう!」と、

繁華街の適当な店を選んで入った。

クリスマスイブなので客が大勢いるのかと思ったら、意外と客は誰もいなかった。

「いらっしゃいませ〜」と言う合唱に迎え入れられてボックス席に座ると、

閑を持てあましていたらしい5人の女全員が二人の席に付いた。

その中のママらしい人が、

「クリスマスイブだから、シャンパンで乾杯しましょう」と言うと、

女の子に指示して、さっさと支度をした。

「じゃあ、乾杯しましょう」とママが言うので、全員がグラスを持つと、女の子の一人が、

「もてない男たちにカンパ〜イ!」

6617.「クリスマス3 悲しいこと」

クリスマスの朝めざめて、子供でなかったら、こんな悲しいことってないわよね。

・・・エマ・ボンベック

エマ・ボンベックはユーモアあふれる著述家でたくさんの名言・至言があります。

たとえば、こんなの。

「男性と結婚したいと思ったら、その母親と母の日を過ごしたらいいわよ。

母親にインフルエンザの接種券をプレゼントするようなセンスのない男なら、

そく振っちゃいなさい」

6618.「クリスマス4 お願い」 LISAさん

5歳の娘との会話、

「サンタさん、なにをもってきてくれるかな?」

「さあ? ツリーの下でお願いごとをしてごらん」

「わかった。(ぶつぶつ・・・・)

「お願いした?」

「うん。ママ、明日の朝、家の外に小象がいたら私のよ」

6619.「クリスマス5 サンタにお願い〜桂三枝の笑ウインドウ」     

小2の娘が、「サンタさんにお願いするプレゼントを決めた」と言って

おもちゃのチラシを持ってきた。 見ると、1万5千円!

「いいのを選んだでしょ? 家では、こんな高いのん買うのは大変やから

サンタさんに頼んどくねん。いい考えでしょ?」

「・・・そやね・・・」

(大阪府交野市・まりこの母 42歳)

6620.「クリスマス6 プレゼント」 のいさん 

私が若かったころ家はとても貧しかった。

クリスマスに電池をもらい、手紙が添えられていました。

「おもちゃは入っていません」

6621.「クリスマス7 余命」

「残念ですが、あなたは3週間の命しかありません」と医者。

患者がそれに答えて、

「それじゃ、1週間は7月に、残りの2週間をクリスマスから新年のあいだに

してください」

6622.「クリスマス8 ツリー」

毎年、少年は父親にクリスマスツリーをねだった。

父親はこう答えるだけだった。「そんなもんに一文も出したくない」

しかしある日、少年の懇願に根負けした父親は斧をもって出かけた。

30分くらいして、父親は大きなクリスマスツリーをもって戻ってきた。

「どうやってそんなに速く木が切れたの?」と息子。

「切ったんじゃないよ。店で手に入れたんだ」

「じゃあ、なぜ斧が必要だったの?」

「そんなもんに一文も出したくない」

6623.「クリスマス9 成長段階」 momoiさん

小学生のころ   サンタを信じていた

中学生のころ   サンタを信じなくなった

大人になって   サンタになった

6624.「クリスマス10 刑務所にて」 momoiさん

「私はクスリなんですが、おたくはなんでここに?」

「はあ・・。クリスマスの買い物を早めにすませようとしていて・・」

「早めにするぐらい罪じゃないでしょう???どれぐらい早めに?」

「店が開く前に・・」

6625.「クリスマス11 手編み」 momoiさん

女「クリスマスのプレゼント何が欲しい?」

男「手編みのマフラーとかがいいな」

女「あら、手編みのマフラーって高いのよ」

6626.「クリスマス12 手作り」 momoiさん

男「クリスマスのプレゼント何が欲しい?」

女「心のこもった手作りの物がいいわ」

男「え、そんなのでいいの?」

女「ええ、ティファニーの職人さんが心をこめて作ったダイアの指輪とか・・」

6627.「クリスマス13 プレゼント」 

5歳のサラと彼女の13歳の姉はしょっちゅうけんかしていた。

両親はサラに、サンタさんは仲の悪い姉妹のところには来ない、

といってみたが効果はなかった。

ある日ママが、サンタさんに電話してみると言って受話器をとり、ダイアルした。

電話の向こうには叔父さんが待機していた。

ママがサンタさんをお願いします、と言うとサラは驚いた。

サンタさんがサラに電話に出なさいと行ってるわ、とママ。

サラが恐る恐る電話に出ると、叔父さんが深い声で仲の悪い姉妹のところには

プレゼントはない、これからは仲良くしなさい、と言った。

サラは目を丸くして黙ってうなずいて電話を切った。

ママはにっこりして、サンタさんはなんていったの?と聞いた。

サラはほとんどささやき声で、悲しげにでもこともなげに答えた。

「サンタさんはお姉ちゃんにはプレゼントを持ってこないって」

6628.「クリスマス14 休暇」 Marciaさん

私は数年前にペンシルバニアに引越し、メイン州に住む両親を年に一度定期的に訪問していた。

だが両親も高齢になってきたのでクリスマスにも両親に会いに帰ることにした。

「ほんと? マルシア、すばらしいわ!」私が電話すると、母はとても喜んでくれた。「クリスマスに

来てくれるの? 大歓迎よ!」

私はうれしくなった。「まあ、ママ。大歓迎じゃないの。20日前後に行くわ」

「ほんとによかったわ。パパの世話を頼むわね。私、クリスマスはフロリダに招かれてるの」

6629.「クリスマス15 プレゼント」 きのさん

私は木綿のネグリジェを売り場でさがしていたら、うれしいことに

前から欲しかったものを見つけた。レジで並んでいると、後ろの若い女性も

同じネグリジェをもっているのに気づいた。50歳過ぎの私はなんだかうれしく

誇らしくなって、二十歳前後の彼女に言った。

「同じ趣味のようですわね」

「ええ」と女性は答えた。「おばあちゃんへのクリスマス・プレゼントなの」

6630.「クリスマス16 クリスマス劇

ふたりの姉妹が教会でクリスマスの劇をすることになり役を割り当てられた。

夕食の席でふたりはどっちの役が重要かということで言い争った。

とうとう12歳の姉が8歳の妹に言った。

「じゃあ、ママにたずねてごらん。エンジェルになるより処女のほうが難しいって言うに決まってるわ」

6631.「クリスマス17 天国の妻へのメール

「愛するセアラや、いまも変わらずお前を愛しているよ。

ただ1961年の、あのクリスマスの言い争いの件だけは、おまえが

間違ってたよ」

6632.「クリスマス18 夫へのメール

あなたへ

この手紙はメールにしました。メールなら絶対読んでくれる

でしょうから。メールで、なんてイヤだけど、2年前にコンピュータを

買って以来、家族がどうしているのかをあなたも知るべきだと思ったの。

子供たちはみんな元気です。トミーはもう7歳になり、賢くハンサムな

少年です。絵が得意で、学校の課題の「家族の肖像」であなたの後姿を

上手に書いていました。彼を誇りに思ってね。

ジェニファーは9月で3歳になります。あなたの小さい頃にそっくりよ。

かわいくて賢い子なの。あの子は、誕生日の午後いっぱいあなたと

過ごしたことを忘れてないわよ。ジェニファーにはとっても楽しい日だったの、

嵐と停電の日だったけれど。

私もなんとかやってるわ。一年前に髪をブロンドに染めたら、なんだか

気持ちが明るくなってね。ジョージが・・・、部長のウィルソンさんのことだけど

・・・私のキャリアに興味をもってくれてね、家族のいい友人になってくれてるの。

家もなかなかよくなったのよ。今春リビングも塗り替えたのよ、気がついたかしら。

さて、私たちもう出かけるの。ジョージおじさん・・・ウィルソンさんが私たちを

スキー旅行に連れて行ってくれるの。荷物を詰めなくては・・・。

私がいないあいだ家政婦さんにきてもらうことになってるからね。

コーヒーとか食事は机まで運んでくれるから。私たちがいないあいだ

コンピュータと仲良くやってね。

せめてコンピュータが起動するまでの間ぐらいは私たちのことも思い出してね。

追伸:チャッピーはあなたに吠えるようになったのでカレンに預けました。

あ、それからね。今、窓を開けて外を見てごらんなさい。もうクリスマスなのよ。

ケイトより

6633.「クリスマス19 妻へのプレゼント

男が妻に美しい指輪をクリスマスに買おうとした。

男の友人が驚いて尋ねた。

「奥さんはドラム式洗濯機が欲しかったんじゃないのかい?」

「うん、そうだよ。でもドラム式洗濯機のニセモノってどこで売ってるの?」

6634.「クリスマス20 サンタ

妻はクリスマスの買い物をたくさんする。

妻はサンタを信じていない。

なぜならJCBカードを持ってるから。

6635.「クリスマス21 妻へのプレゼント」 kufukufuさん

妻の車が壊れたので、新しいのを買うことにした。

クリスマスが近いのでクリスマスプレゼントに丁度いい。

今年はプレゼントの事で頭を悩ませなくても済む。

納車はクリスマス前日ならベストなのだが、車がないと不便だろうと、

出来るだけ早くしてもらった。

車が届いたのはクリスマスの一週間前だった。

妻はとても喜んで私に言った。

「クリスマスプレゼントはこの車で買いに行けるわね」

6636.「クリスマス22 プレゼント」 

「クリスマスにハーモニカをありがとう」ジョシュアは叔父さんに言った。

「いままでで一番いいものだったよ」

「そりゃあ良かった。ハーモニカ吹けるようになったかい」と叔父。

「いや吹かないんだよ。昼間吹かないとママが1ドルくれるし、

夜は吹かないと週に5ドル、パパがくれるんだ」

6637.「クリスマス23 サンタは見ている」 

「ママ! サンタが来たかどうか見にいっていい?」

4歳のいたずら坊主の息子が朝の暗いうちに私にささやいた。

いいわよ、と言うと息子は階下に下りていった。

そして飛んで戻ってよろこびながら言った。

「ホラ言ったでしょ。サンタさんはボクのことなんか見てないって」

6638.「クリスマス24 嫌いなもの」 

4歳の少年がクリスマスの夕食の前に感謝のお祈りをするように求められた。

少年は祈り始めた・・・。すべてを神に感謝した。まず友だち(ひとりひとり名前をあげて)、

それから母、父、兄、姉、妹、おじいちゃん、おばあちゃん、叔父さん、叔母さん・・・。

ついで、食べ物も。七面鳥、ソース、フルーツサラダ、じゃがいも、パン、バター、飲み物・・・。

つぎに、デザート、パイ、おまけにホイップクリームにも。

それから少年は黙り込んだ。家族は待った・・・待った・・・待った。

とうとう母親が「もうひとつあるでしょ。忘れずに続けなさい」と言った。

少年は小さな声でささやくように言った。

「ブロッコリーにも」

 

クリスマスジョークでもっとも好きなものは次のです。

25才になった、奥手の息子のことで両親が話し合っていた。

「あの子も、もういい年だからね。あのこと、あなたから説明してやって」

「そういうことは母親の役目じゃないかね?」

「とんでもない、ああいったことはやはり父親の口から説明していただかないと。

結婚も間近だし、手遅れにならないうちにね」

仕方なく、父親は息子の部屋に出向き、枕元でやさしく声をかけた。

「あのね、おまえ、実はサンタクロースはお父さんとお母さんなんだよ」

6639.「クリスマス25 サンタさんへ」 

サンタさんへ

あなたはボクが12月の25日に手紙を書いているので驚くでしょう。

月のはじめにあなたにお手紙を書いて以来、ずっと楽しみにしていました。

自転車、電車セット、ニンテンドーのゲーム、フットボールのユニフォーム

をくれるようにお願いしました。

ボクは一生懸命勉強し、一番の成績だったよ、ウソじゃないよ。近所でも

もっともいい行いをしたし、お使いに行き、お年よりの手助けもしたよ。

だのに、なんでプレゼントがいまいましいヨーヨーやクソったれの笛や靴下なの?

もってきてくれたものが分ったとたん、ボクはあんたがいったい何を考えてんだか、

このデブのろくでなし!と思ったよ。お隣の家なんかおもちゃがいっぱいで家に

入りきらないほどだったんだよ。

来年は煙突に入ろうとして汚ならしいデブのお尻を見せたら下から突っついちゃうからね。

そんで、そんで、トナカイに石をぶっつけて逃がしちゃう。自転車をくれなかったんだから、

あんたも北極に歩いて帰るといいよ。

サンタのばか!来年はボク悪い子になるからね。

 敬具

ジョニーより

6640.「クリスマス26 我が家にサンタが来なかった理由」 

http://www.sougetu.com/funpic/xmas/545.jpg

http://www.sougetu.com/funpic/xmas/killsant.jpg

http://www.sougetu.com/funpic/xmas/santa2.gif

6641.「クリスマス27 我が家にサンタが来なかった理由」 momoiさん 

こんなところで油を

6642.「クリスマス28 我が家にサンタが来なかった理由」 

http://www.ahajokes.com/cartoon/b013.jpg

6643.「クリスマス29 プレゼント」 

クリスマスに15の息子におもちゃの銃をあげた。

息子は私に背中に標的のついたセーターをくれた。

・・・ロドニー・デンジャーフィールド(俳優)

6644.「クリスマス30 神のみぞ知る」 

ウィリアム・フェルプス(1865-1943 イエール大学教授)は、ある年のクリスマス前に

試験を実施した。難解な問題に対して、ひとりの学生がおもしろい答えを書いてきた。

「その問題の答えは神のみぞ知るです。メリー・クリスマス」

フェルペスは次のように添削して答案を返した。

「神の答えはA(優)でした。キミの答えはF(不可)です。ハッピー・ニュー・イヤー」

6645.「クリスマス31 プレゼント」 へんさん 

私は新聞の広告欄のスープ鍋に目を留めて85歳の夫に、

あれを買いたいわ、と言った。

夫は奇妙な顔で私をしばらく見てからどこかへ立って行き、しばらくしてから

箱をもって戻ってきた。夫はクリスマス前に私へのプレゼントを注意深く隠し、

すっかりそのことを忘れていたのだ。

スープ鍋だった。

6646.「帰省」 momoiさん

結婚した頃の正月のこと。

実家に帰省した私は、妻と買い物に出かけた。

初売りで安かったため、妻は不要なものもたくさん買い込んだ。

家に帰ると私は、いらないものを買わないよう妻に注意した。

台所で涙を流しながら料理している妻を見た母はとても驚いて、

私をきつく叱った。

それ以来、妻はタマネギ料理が得意だ。

6647.「初日の出」

私の家から200mのところに丘があって、元旦には初日の出を

拝もうと数十人の人が集まっているのが見えた。

やがて私の家の後ろから陽がのぼりはじめる。

双眼鏡で見ると、こちらに向かって手を合わせたりしている。

お稲荷さんじゃないんだから、もう!

そのうちあちこちでストロボがピカピカ光りはじめた。

ストロボで何を撮ってんだか、私は家の中で大笑いの初笑い。

6648.「ママは偉大」

5歳の坊やが祖父母の家に電話をかけた。

パパが黙って聞いていると、息子は意気消沈して祖母に話していた。

「ママが入院中なんだよ。それでね、ふたごちゃんもロキシーもビリーも

サリーもマックス(犬)もボクもパパも・・ウチでひとりぼっちなんだ」

6649.「ちん事」

三段目なのに世界的に有名な相撲取りというと、もう引退しましたが朝ノ霧ですね。

2000年5月場所で取り組み中にまわしが取れて丸出しになりました。83年ぶりの

チン事だったとか。決まり手はモロ出しではなく反則負けでした。

このニュースはロイター外電により世界中に発信されました。ショックを受けた朝ノ霧を

かばった部屋のコメントもおかしかった。

「彼はどこに出しても恥ずかしくないものを持っている好青年である・・・」

6650.「雑煮」

正月に雑煮を食べることが少なくなりました。

前に文芸春秋誌に載った駄句傑作選から、

姑の 雑煮に餅を 多く入れ>

<困っちゃう リンダ雑煮も とまらない>                             

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