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6651.「診察」〜桂三枝の笑ウインドウ     

今年80歳になる父が母に付き添われて内科に行った時のことです。

お医者さんに、

「食欲はありますか」と尋ねられた父はしばし考えた後、

おもむろに答えたそうです。

「おかずによります」

(兵庫県西宮市・グルメの父を持つ娘)

6652.「碑銘」

新しく未亡人になった女性が夫の墓石のために碑銘「安らかに眠って」を頼んだ。

後で、夫が財産を愛人に残したと知って、彼女は、彫師に碑銘を変えるように頼んだ。

しかし、言葉はもう彫刻されていて、変更ができなかった。

「それじゃあ、次の言葉を追加してちょうだい。『私達が再び会うまで』を」

6653.「ブラインドデート」

「どうだった、ブラインドデートは?」

「その人ったら1932年製のロールスロイスに乗ってきたの」

「すごいじゃないの! それって超高価なクルマじゃないの」

「すごくないのよ」

「どうして?」

「彼が1932年に買ったクルマなの」

6654.「説教」

高名な牧師、フルトン・J・.シーンがあるときミーティングで話をしていると、

突然、赤ん坊が泣き始めた。

赤ん坊の母親は立ちあがって赤ん坊を外に連れ出そうとしたので、彼は、

「大丈夫ですよ。赤ちゃんは私を煩わしてませんから」と呼びかけた。

すると母親は、

「でもあなたが赤ちゃんを煩わしてますので」

6655.「帰宅時間」

☆ニュース速報 金曜夕方

凶悪な殺人者がダートモア刑務所から脱獄した。

警察は、住民は絶対に彼に近づかないこと、目撃情報を最寄の

警察に寄せることをアナウンスした。

☆ニュース速報 土曜午後

昨日ダートモア刑務所脱走した囚人は今朝早く警察署に自首してきた。

囚人は、12年ぶりの自由を味わったのに何故自首したのかと訊かれて、

こう答えた。

「家に帰ると妻がいきなり言ったんだよ。『8時間も前に脱獄したのにどこを

うろついていたの?』ってね」

6656.「キー」 MAさん

免許証をとってすぐ娘は家のクルマで出かけた。

一時間後に電話が鳴った。駐車して買い物をし、戻ったら

どうしてもドアが開かないという。「キーが違うのよ」

「でも閉められたんだから合ってんじゃないの?」と私。

娘はきっぱりと言った。

「ママ、キーがだめなのよ。お店の主人も通りがかりの人も

やってみたけど開かないの」

「も一回やってごらん。で、ダメなら歩いて帰ってらっしゃい」

しばらくしてまた電話があった。

「キーは大丈夫だったわ。今、帰宅中よ」

「どうやったの?」

娘、消え入りそうな声で、

「よそのクルマを開けようとしてたの」

6657.「ご一緒に」〜読売新聞 わが家のあたしンち

老人ホームで看護実習中の娘。

レクリエーションで輪に入ってこられないおじいちゃんを発見した。

「いっしょに遊びましょう!おトイレは大丈夫?」と声をかけたら、

実習生の様子を見に来た理事長だった。

(高知県・ミントの母ちゃん)

6658.「歌会」〜桂三枝の笑ウインドウ     

以前通っていた短歌教室でのこと。

まだ若い奥さんが「亡き夫をしのぶ歌」をいくつか発表された。

どの歌も、赤裸々で真情にあふれ講評する先生も、教室のメンバーも

絶賛していた。

教室が終わってから、

「お若いのに大変でしたね」

とお声を掛けると、

「実は、主人はまだピンピンしていますねん。

この間、大げんかして 『死んだらええのに』

と思って作った歌が、あんなにほめられるや

なんて、もう教室へいけませんわ」

「……」

(津市・乱れ髪 36歳)

6659.「矍鑠」

話題の小説「翳りゆく夏」で、こんな会話がありました。

「彼女はすごいんだ。わが社の入社筆記試験で『矍鑠』と

書けた二人のうちのひとりなんだよ」


矍鑠(かくしゃく)、耄碌(もうろく)、鬱(うつ)・・・私には書けません。

とくにワープロを使い始めてからよけいに書けなくなりました。

いつだったか本屋に「褌のすすめ」という本がありました。

いくらジャパネスクがブームとはいえ、ヘンなタイトルだなと思って

手にとったら「禅のすすめ」でした。

6660.「きょうの失敗」 こけさん

郵便局のATMでお金をおろそうとしていたら

隣のATMを使っていた近所の奥さんが話しかけてきました。

『あ〜ら〜、お久しぶり、お元気〜?お正月どうしてらしたの〜?』

答えながら操作していたらATMから「ガシャガシャガシャ」とえらく長時間

音がしてる。

ん? わ〜!!

お札がいっぱい取り出し口にある!

え〜?

100万円おろしちゃったのかな?

だけどそんなに残高があったかな?

手を入れて取り出してみたら、なんと全部千円札!

10万円を千円札でおろしちゃった!

隣の奥さんに見られないように急いでバックに入れて

「お先に〜」と、急いで離れました。

 だけど千円札100枚どうしましょ。

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6661.「きょうの失敗 2」 

二軒の本屋に行ったのが間違いの元だった。

「遺された庭の秘密」の上下を買い、帰って袋の中ををみると、

「遺された庭の秘密」がもう一組あるではないか。

両方の本を少しずつ交代で読んだりしています。

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6662.「きょうの失敗 3」 

読みたい雑誌があったので、海外に発注したら表紙だけをコピー

したものを送ってきた。15ドル、送料が30ドルもかかった。

サギかなと思って、売っているサイトに行ってみたらたしかに雑誌の

表紙って書いてあった。そんなもん欲しい人がいるのか?(笑)

どうしても欲しい雑誌だったのでeBayのオークションに参戦。

15ドルで落札したけどどうなるか。表紙だけと変わらない値段

なので、ひょうし抜けです。

雑誌が到着したら表紙をコピーしますので、誰か買ってくれませんか。(笑)

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6663.「オークション」 こけさん

オークションといえば、

「ウエストバッグ、1円から」に入札して忘れてました。

それが1円で落札になりました。

出品者が

1円いらないのでこのまま送ります、切手貼らないで出しちゃいますから

払って受け取ってください」

この荷物に、「切手がはがれたようですがこのまま送ります」

と郵便局の付箋がついて送られてきました。

結局全部無料でした。

娘が「使いよさそう」と言って持って行ってしまったので

結局何も残りませんでした。

6664.「美人」

ベイブ・ペイリー(Babe Paley)は美しくスリムでエレガントで1940〜1960年代のアメリカの

ファッションリーダー的存在で数々のファッション雑誌に取り上げられた。

室内装飾家のビリー・ボールドウィンによると、ベイブはあまりに美しいので、

何度会っても初めて会うような気持ちになったとのこと。

ベイブを崇拝していた作家のトルーマン・カポーティは、ベイブについてこう語った。

「ベイブ・ペイリーのひとつの欠点はパーフェクトなことなんだ、

そうでなければパーフェクトなのに」

6665.「カポーティ」

トルーマン・カポーティはゲイだったが、それを隠そうとせず、むしろ

おおっぴらにしていた。

ある講演会が終わって、男子学生が「あなたはゲイなのですか?」と

質問して会場が静まり返ったなかで、トルーマンはこう答えた。

「それは私を誘っているのかね」

6666.「カポーティ 2」

トルーマンは、やはりゲイだったテネシー・ウィリアムズやその恋人の

フランク・マーローらとよく遊んだ。あるとき映画会社の社長ジャック・ワーナーが

フランクに「あなたのお仕事はなんですか?」ときいたとき、フランクは平然と答えた。

「ミスター・ウィリアムズと寝ることです」

6667.「カポーティ 3」

トルーマン・カポーティは「ティファニーで朝食を」を書いたあと、「冷血」も好評で

作家として絶頂を迎えます。このとき、各界から500人ものセレブを招いて

「黒と白の舞踏会」を催しました。これに招待されるのは一流の証明ということで

マスコミを巻き込んで社会現象となりました。

招かれなかった人々からの反発もあって、トルーマンは後にこう語っています。

「この舞踏会に500人の友人を招いたが、15000人の敵もつくってしまった」

6668.「電話」

女性は夫の浮気を疑っていた。

ある日、彼女は外から家に電話をかけてみると見知らぬ女性が電話に出た。

女性は尋ねた。「あなた誰?」

「メイドです」

「ウチにメイドなんていないわよ」

「きょうご主人に雇われたばかりなんです」

「私は妻よ。夫はそこにいるの?」

「ええ、私が奥様と思った人と2階の寝室にいます」

女性はは激怒してメイドに言った。

「あのね。あんた5万ドルほしくない?」

「どうすればいいんですか?」

「机の引き出しに銃があるから、ふたりを撃ってちょうだい!」

メイドは電話をおいた。しばらくして足音と銃声が聞こえた。

電話にもどったメイドが言った。

「死体はどうすれば?」

「プールに投げ込んでちょうだい」

メイドは困惑して答えた。

「ここにプールなんてないですわ」

しばらくの沈黙のあと女性がが言った。

「そちらは7254の4812じゃないの?」

6669.「貧乳」 ジェーンさん

私はほんとにおっぱいが小さいの。

結婚式の夜、夫が私に「そのボタンをはずしてあげるよ」と言ったの。

で、私、夫に言ったんです。

「私、何も着てませんけど」

6670.「心中期するもの」 朝日新聞〜いわせてもらお

お正月早々、年頃の娘がつきあっている彼を連れてくるというので、

我が家は大騒動に。

「結婚を前提におつきあいをさせて下さい」と言われると思ったら、

何かの話し中に「おばちゃん」と言われ、なんとなくガクッ。

最初から「お母さん」も変やろけど!?

(和歌山県かつらぎ町・気の早い母親・47歳)

6671.「怒りのコントロール法」

夫「ケンカしたとき、キミはボクに言い返さないけど、腹立ちをどうやってコントロールしてるの?」

妻「トイレ掃除するの」

夫「へぇ〜。トイレ掃除で?」

妻「あなたの歯ブラシを使うの」

6672.「スペシャル」 ネイサンさん

レストランに朝食に行ったら、スペシャル料理があって2個のタマゴ、ハッシュポテト、

トーストで1ドル99セントだった。

「よさそうね。でも私、タマゴは要らないわ」と妻。

「それでは、アラカルトのご注文になりますから2ドル49セントいただきます」とウェイトレス。

「タマゴが要らないと高くなるわけ?」妻は不思議そうに尋ねた。

「そうです」とウェイトレス。

「じゃあ、スペシャルでいいわ」

「タマゴの固さはいかがしますか」

「殻つきの生でいいわ」

妻は料理がくると、タマゴは家に持って帰った。

6673.「石碑」

サラの夫の葬式が終わって親しい友人スーが話しかけた。

「立派なお葬式でご主人もさぞ喜んでるでしょ」

「そう思うわ。夫は葬式をきちんとやるように3万ドルを遺していったの」

「お葬式、どのくらいかかったの?」

「全部使ったわ。3万ドルよ」

「ええ?3万ドルも?」

「葬式代が6千500ドル、お通夜の飲食代が500ドル、教会への献金が500ドル

残りは石碑代よ」

「石碑に2万2千500ドルも? それってすごく大きいの?」

「2.5カラットなの」

6674.「教育」 とどさん

私達は三つの教育を受ける。

一つは両親から、もう一つは校長から、残りの一つは社会から。

そしてこの三番目は、初めの二つの教えに全て矛盾するものである。

・・・モンテスキュー

6675.「クイズ」

街のなかで倒れている人がいます。

そこにスーパーマンと正直な弁護士と産婆とが通りかかりました。

倒れている人を助けたのは誰でしょうか?

(答え)誰も助けなかった。

スーパーマンと正直な弁護士というのは架空の人物だし、

産婆はもちろん「転倒無視のサンバ」ですね。

6676.「再婚」

1947年当時ミルトン・バールはもっとも名のあるコメディアンだった。

しかし有名になるにつれ、妻のジョイスとうまく行かなくなり離婚となった。

離婚して2年後バールとジョイスは2度目の結婚をした。

「何でまた同じ女性と結婚を?」と聞かれたバールは答えた。

「彼女は別れた妻を思い出させるんだ」

6677.「値段」

男が薬局で1錠10ドルというバイアグラの値段の高いことに文句を言った。

そばにいた男の妻は別の意見をもっていた。

「年に20ドルならそんなに高くもないわよ」

6678.「ブスと美人の違い」 匿名さん

ブスと美人の違いは、美人には限界があるということ。


管理人、青影注:これは私が言ったのではありません。(汗)

6679.「人参は毒〜あるある大事典」

病人は大抵人参を食べているし、明らかにその影響は蓄積される。

ガンで亡くなった人の99%の人は普段から人参を食べていた。

自動車事故にあった人の99%は60日以内に人参を食べている。

少年犯罪者の93.1%の家庭の食卓では人参がたびたび出されている。

1839年に生まれた人で人参を食べた人の死亡率は100%だった。

1900年から1910年生まれで人参を食べている人の皮膚は皺だらけで、

骨はもろく、歯はほとんどなく、視力も弱い・・・もし人参摂取の毒で死んでなければ。


恐ろしいことに日常食べているパンにも同じ毒があることが分っている。

犯罪者の98%はパンを食べている。

パンを日常的に食べて育った子供の半数は、テストが平均点以下である。

暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている。

パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に

水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる。

新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる。

18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった。

パンを食べる人のほとんどは、重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない。

6680.「豹変」

サリー「どうしたのかしら、あの背の高いブロンドの男性。ちょっと前まで

私に親しげな様子だったのに急に蒼ざめて行っちゃったの」

ブレンダ「きっと私が来るのが見えたのね。夫よ」

6681.「エレベーターで」 CCさん

昼食が終わって同僚とエレベーターに乗り込むと、身なりのいいふたりの男性も

乗ってきた。ふたりは我々の会社と同じ階のボタンを押した。ひとりは大きな変わった

ビールの缶を手に持っていたので、私たちは仕事中に飲むのかい、とからかった。

彼が恥ずかしそうに説明するには、日本レストランで昼食のとき出たビール缶が

とてもユニークなのでもらってきたとのこと。

私たちはなおからかい続け、最後に自己紹介をした。彼は会社の新任の社長だった。

6682.「サラリーマン川柳」

今年の「サラリーマン川柳」の入選作の中でのお気に入りは、

下校時に 孫に声かけ 逃げられる

同窓会 行ってみれば 老人会

冥王星 何だか他人と 思えない

帰りたい 我が家ではなく あの頃に

6683.「タイムマシン」

<帰りたい 我が家ではなく あの頃に>

って、ユーミンの世界です。(笑)

2000年の11月にアメリカのネットの掲示板にジョン・タイターという男が

書き込みを始めました。

自分は2036年の未来からやってきた時間旅行者だと書き、大騒ぎになり、

質疑応答を繰り返し、さまざまな予言を残して4ヵ月後に消えました。

今になってみれば彼が残した予言はけっこう的中しています。

イラクとの第2次湾岸戦争、アメリカ国内の狂牛病の発生、中国人の宇宙進出、

新しいローマ法王の誕生・・・など。

近未来の予言では、来年の北京オリンピックは中止とか、再来年に中国が台湾、

朝鮮、日本に侵攻するとか。

ほんとうに北京オリンピックが中止になるようだったら日本から逃げ出さなくては。(笑)

6684.「退職後の楽しみ」

働いてる人たちは退職した人たちに何に楽しみを見出すのかとしばしば訊く。

たとえば、私の場合はこんな具合。

あるとき、町まで買い物に行き、店に5分いただけなのに外に出てみると、

交通警官が駐車違反キップを書いていた。

私は警官に言った。「退職したばかりなんだ。お願いだから、大目にみてよ!」

警官は私を無視してキップを書き続けた。「この横暴警官!」と言うと、警官は

私をにらんで「タイヤ磨耗」と二枚目のキップを書き始めた。私が「横着警官!」と

言うと「ワイパー破損」と三枚目のキップを書いてフロントガラスにはさんだ。

20分間もこんなやりとりが続いて、私が悪態をつけばつくほど違反キップも増えていった。

でも私としては痛くも痒くもなかった。だって店にはバスで来たんだから。

退職後の楽しみってけっこうあるものなんだよ。

6685.「手紙」

妻「ちょっと話があるの!」

夫「何だよ。こわい顔をして」

妻「さっきあなたにきた手紙、香水の匂いがするし、女性の字だし。

読み始めると、震えて汗びっしょりじゃないの。いったい誰からなのよ!」

夫「ドレスショップからキミ宛の500ドルの請求書だよ」

 

こんなジョークも。

メイドがジョーン夫人に言った。

「大変です、旦那さまが玄関で倒れ、気を失っておられます」

夫は手には請求書を持って、そばには箱が転がっていた。

ジョーン夫人はうれしそうに飛び上がって言った。

「注文しておいた、ドレスが届いたんだわ」

6686.「人生で今日が一番若い日」

もう若くない人たちを励ます、今後の「人生で今日が一番若い日」っていう

フレーズが流行っています。

いい言葉だなと思いましたが、よくよく考えてみると、

人生で今日が一番年とってる日でもあるんですね。(笑)

6687.「義理チョコ川柳」

<義理チョコで ホワイトデーに 指輪5個>

義理チョコをもらってもお返しがたいへ〜ん。(笑)

チョコレート屋のサイトの川柳にこんなのが

 餌はチョコ 社内の海に 竿を垂れ>

 <義理チョコと 好きな彼氏に 言うつらさ

6688.「年齢当て」

3人のいたずら好きのおばあちゃんが老人ホームの外のベンチで喋っていると、

ひとりのおじいさんが通りかかった。ひとりのおばあちゃんが声をかけた。

「あなた、何歳だか当てられるわよ」

「そんなことできるのかい?」

「できるわよ。ズボンを下ろしてみて」

おじいさんは恥ずかしがりながらも、ズボンを下ろすと、おばあちゃんたちは

やれ回ってみせろとかジャンプしてみろとか注文を出して大騒ぎ。

「あなた、84歳でしょう!」

「どうやって分かったの?」

おばあさんたちは大笑いで、声をそろえて答えた。

「私たち、きのうあなたの誕生パーティーに出たじゃないの」

6689.「鬼婆」

柴桂子著「近世おんな旅日記」には、歌人の税所敦子のこんなエピソードが。

税所敦子は気難しい姑につかえていましたが、ある日姑が、世間では

自分のことを鬼婆と呼んでるが、歌で嫁の苦しさを詠んでみせよ、

と「鬼婆」という題を与えたところ、敦子は即座に、

「仏にも まさる心と 知らずして 鬼ばばなりと 人のいふらん」

と詠んで、さすがの姑もそれからは何事も敦子でなければ、

と可愛がったとのことです。

6690.「夫の写真」

ハビー「キミはいつもボクの写真をバッグに入れてオフィスに行くのはなぜなの?」

妻  「会社でなにか問題がおきて困難に直面したとき、あなたの写真をみるの。

そうするとその問題はなんでもなくなるの」

ハビー「ボクってけっこうキミの力になってるんだね」

妻  「あなたの写真をみて自分に言い聞かせるの。『これに比べたらどんな問題だって

たいしたことない』って」


夫の写真といえばこんなジョークも、

「あなた、きょう会社休んでくれない?」

「どうしたの?」

「悪阻(つわり)がひどくて、吐いてばかりなの。心細くて・・」

「机の上にボクの写真があるだろ。心細くなったらあれを見たら」

「昨日そうしたの。そしたら、よけいに吐き気がひどくなって・・・」

6691.「奥歯」 こけさん

耳で奥歯が欠けました。

歯医者さんが「仮歯なので固いものを噛まないように気をつけてくださいね」と

おっしゃってはいました。

でもパンの耳は固いものなんです。

6692.「欲しいもの」

恐ろしい事故にあって、男の「男性自身」がボロボロになりちぎれてしまった。

医師は、現代医学なら元通りにすることができるが保険がきかないと告げた。

手術費用は「小」で3500ドル、「中」で6500ドル、「大」で14000ドルとの

ことだった。男は「中」か「大」を希望したが、医師は決める前に奥さんと相談しなさい、

と勧めた。男は妻に電話をし、どうするか、と話した。

医師が戻ってくると、男は落胆しているようにみえた。

「どっちに決めました?」と医師が問うと、男は答えた。

「妻はむしろキッチンを新しくしたいんだそうです」

6693.「適性テスト」

たった4つの質問ですが全問正解なら、あなたは有能でどんな職業についても

成功間違いなしです。1問もできなかったら知的思考の要らない政治家にでも

おなりなさい。すぐ答えをみないで1分間は考えてください。


第1問 キリンはどうやって冷蔵庫に入れますか?

 
正解 冷蔵庫のドアを開けてキリンを入れ、ドアを閉める、です。

この問題では、あなたが単純な問題を複雑に考えるかどうかをテストします。


第2問 象はどうやって冷蔵庫に入れますか?


正解 冷蔵庫のドアを開けて象を入れ、ドアを閉める、と答えた方は間違いです。

正解は、冷蔵庫のドアを開けてキリンを出し、象を入れてドアを閉める、です。

この問題はあなたの記憶力をみるためのものです。

 
第3問 ライオンキングが動物の集会を召集し、すべての動物が集まりましたが、

ある動物だけは参加しなかった。その動物は?

 
正解 象です。象は冷蔵庫の中なんだから。

この問題はあなたが総合的に物事をみる能力があるかどうかをテストしました。

 
さて最後の問題になりました。3問ともできなかった方に最後のチャンスです。

第4問 狂暴な人食いワニがいるという川を泳いで渡らなければなりません。

どうしますか?


正解 ただ、泳げばいいんです。ワニも動物の集まりに出ていますから。

この問題はあなたが論理的に物事を考えられるかテストしたものです。

そんなに怒らないでください。怒りを抑えることも仕事に成功するための条件です。

6694.「遺伝」 JKさん

私が娘の父兄面談で学校にいくと、先生はなんだか当惑したような顔で、

娘が教室で注意が散漫で落ち着きがないと、私に話した。

「たとえば、娘さんは練習帳の違ったページをやったり、違った席に坐って

いることもあったんですのよ」

私は言い訳がましく答えた。

「誰に似たんでしょうかね?」

先生は私を安心させるように、娘が可愛くて、感じのいい子でもあると言った。

それからちょっと間をあけて、つけ加えた。

「ところで、ジョンソンさん。面談は明日の予定なんですよ」

6695.「成績表」

息子「父さん、ハイ、これがボクの成績表。で、これが屋根裏にあった父さんの昔の成績表」

6696.「ウソはつけない」

スイスからの飛行機の中で美人の若い女性が隣の牧師に話しかけた。

「お願いがあるんですけど」

「いいですよ。どんなことですか?」

「実は、高価な電気脱毛器を買ったんですけど免税範囲を超えているので没収される

んじゃないかと思って。あなたの法衣の中に隠して税関を通っていただけませんか?」

「そうしてあげたいけど、私にはウソはつけないから」

「大丈夫、あなたになら誰も質問しませんからウソをつく必要はないですわ」

ところがふたりが税関に来ると、係員が牧師に聞いた。

「牧師さん、何か申告するものはおありですか?」

「頭の先から腰まで申告するものはありません」と牧師。

係員は奇妙に思って尋ねた。「じゃあ、腰から下には申告するものはおありですか?」

「女性に使用するためのとても小さなものを持っています、まだ使ったことがないですが・・・」

係員は大笑いで、「牧師さん、どうぞお行きください、次の方!」

 6697.「饒舌」

イギリス人とカナダ人とアメリカ人がテロリストに捕まった。

テロリストのリーダーが言った。

「あんたらを射殺する前に話をさせる。何か話したいか?」

最初にイギリス人が答えた。

「国家への忠誠と奉仕について話したい」

次にカナダ人が答えた。

「あんたたちが国家目的や国家のアイデンティティや分離論の問題に関与してるから、

私はカナダの憲法の成立や独特の地位、階級社会、多様性をもったユニークさについて・・・・」

そのときアメリカ人が割り込んできて言った。

「カナダ人が喋りだす前に私を撃ってくれ」

6698.「天文学的数字」 Nancyさん

幼い孫があるとき私の誕生日にお祝いの電話をかけてきました。

「何歳になったの?」と聞いたので「62歳よ」と答えると、孫はしばらく黙ってからこう尋ねました。

「ほんとうに?1歳からスタートして?」

6699.「栄養をつけたい」 朝日新聞〜いわせてもらお

体重測定で、小3の息子はいつも「やせている」になる。

体形は親からの遺伝だと思い、気にしていなかったが、

ある日、同じ年頃でかなりポッチャリした男の子を見た息子がポツリ。

「いい物、食べてるんだね」。

そう言えば、この2年ほど我が家は「節約キャンペーン」を実行している。

粗食でごめんね。

(千葉県大網白里町・でも今月は「強化月間」です・38歳)

6700.「ストレス対処法」

「ストレスと病気」というセミナーで、精神生物学者のニコラス・ホールが仕事のストレスに

対する対処法を挙げました。それを紹介します。

「とっととこの仕事をやれ。くそったれ!」などといわれた日などにはうってつけです。

仕事帰りに薬局に寄り、体温計のコーナーにいきます。

そして「Q−tip」社の直腸体温計を買ってください。「Q−tip」社製でなければいけません。

帰宅すると、ドアをロックし、カーテンを引き、電話を止め、この療法をする間は誰にも

邪魔されないようにしましょう。ジャージーのようなゆったりとした服に着替え、ベッドに

横たわります。体温計の包装をあけ、体温計を取り出し壊れないように注意して、

ベッドサイド・テーブルに置きます。

同封の文書を読んでください。そこには小さな文字でこう書かれています。

「当社の直腸体温計はひとつひとつ個人的に検査されています」

さあ、目を閉じて大きな声で5回言います。

「Q−tip社の品質管理部門で働いていなくてよかったなあ」

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