ジョーク136                                                                           hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

6751.「誕生日」

父親が幼い娘に誕生日には何がほしいか、と尋ねた。

娘は、何よりほしいのは弟よ、と答えた。

そしてちょうど娘の誕生日に母親が男の赤ちゃんをつれて病院から帰ってきた。

次の年、父親がまた娘に誕生日には何がほしいか、と尋ねた。

「ええとね、もしママが大変じゃなかったら子馬がほしいの」

6752.「ドリアン」

タイ旅行の楽しみは果物の王様ドリアンを食べること。

独特の匂いがあるため、たいていのホテルでは持ち込み禁止なんで、

公園で食べたりする。

10年ほど前から日本の果物屋でも時に売られるようになったけど、、

まだまだ高い高い。

なんと一個3万円もするのを誕生祝いにもらったことがあった。

数年前でも一個数千円もして、売れないから、ほっておくとドンドン値段が安くなって

割れたりすると捨て値になったものだけど、ほんとうは割れるときが食べごろ

なんだ。最近は店側も利口になって、「割れてるよ」と言うと、「割れてる

ときが一番うまいんです」と答えるようになった。

1900円で買ってきたドリアン、一個目食べた、うまい!かなり匂いが拡散。

いつだったかドリアンを食べてタネを家の外に出しておいたら、お隣の奥さんに

お宅の庭でネコでも死んでません?と訊かれたことがあったっけ。

二個目、どうするかな? けっこうカロリーがあって胸やけがするし、匂いも

きつくなってきた。でも誘惑には勝てん。匂い? もうどうなっても知らん。

6753.「親と子」 朝日新聞〜いわせてもらお

息子が高校生のとき、参観日に「学校でおれに会っても声かけるなよ」と言われた。

現在、茶髪で長髪、フリーターの彼には「街で会っても声かけないでよ」と言い渡してある。

(香川県丸亀市・いくつになっても悩みのタネ・45歳)

6754.「ふたご」

分娩室から飛び出てきた新米パパが待合室で待っている家族に告げた。

「ふたごだよ!」

家族は興奮してただちに尋ねた。「どっちに似てるの?」

新米パパは混乱して、「お互いに」

6755.「燃費」

2006年の研究によると、アメリカ人は年に1400キロ歩く。

別の研究によると、アメリカ人は年に100リットルのビールを飲む。

計算すると、リッター当り14キロということで、悪くない数字だ。

6756.「見学」

小学生の一団が国会の見学にきた。

引率の先生が小声で、

「ここは国会です、静かにね。静かにしなきゃいけない理由がわかる人?」

女の子が手をあげ小声で、

「議員さんが寝てるから」

6757.「両立」

ジョーンズは、夜間は剥製の仕事をし、昼は熱心に獣医学校に通った。

卒業すると、彼はこの二つの仕事を両立させることを考えた。

開業時の診療所の看板には次の文言が、

「ジョーンズ博士。 獣医と剥製。 どうなっても、あなたの犬を取り戻す!」

6758.「血液型」 桂三枝の笑ウインドウ     

私の思い違いで、息子の血液型を間違って教えていました。

先日、息子が25歳になって初めて献血に行った後、帰ってきて

「おかん、今までB型やて言うてたけど、A型やったがな。いまさらきちょうめんになられへん」て。

ずぼらな性格を血液型のせいにするな!

( 大阪市北区 やすこ

6759.「掲示」

おもちゃ売り場の、子供の目線の高さに貼られた掲示、

「ほしいものがあったら、おばあちゃんにたのみなさい」

6760.「弦楽のためのアダージョ」

バーバーの「弦楽のためのアダージョ」はすすり泣きを思わせる、美しく叙情的で

悲しい曲で、欧米ではケネディ大統領をはじめ要人の葬儀のときによく演奏されました。

バーバー自身はこの曲が葬儀に使われることを嫌っていましたが、皮肉なことに

彼の葬儀にもこの曲が流されました。

「弦楽のためのアダージョ(adagio for strings)」ここで聴けます。

6761.「まだましな方」

三人の男たちには非常に楽天的なジョーという友人がいた。

何か悪いことがおきてもジョーはいつも「まだ、ましな方だよ」と言うのだった。

男たちはジョーのそんな性格をよく思っていなかったので、あるとき恐ろしい計略を

仕掛けて、ジョーが楽天的な物言いができないようにしようとした。

次の日ふたりの男がゴルフにやってくると、ジョーが尋ねた。

ジョー 「ゲイリーは?」

男たち「聞いてないのか? きのう、ゲイリーは奥さんが他の男といるのをみつけて、

ふたりとも射殺し、自分自身をも撃ってしまったんだ」

ジョー 「まだ、ましな方だよ」

男たち「ましだって!!! 親友が自殺したんだぜ」

ジョー 「二日前だったらボクが死んでた」

6762.「ブラックジョーク」

コメディアンのジョナサン・カッツのブラックジョークにこんなのがあるそうである。

「最近の統計では、銃による死亡者がクルマによる死亡者より上回っている。

この状態はずっと続くだろう。殺傷能力の高いクルマが発明されるまでは・・・」

ジョナサン・カッツのもうひとつのブラックジョーク。

「私の17歳の娘にはまだピルは早いと思っている。それで娘にはプラセボを渡すようにしている」

6763.「どこかで・・・」 

パーティーで、ある夫婦が若い女性に近づき、夫が話しかけた。

妻も興味をもってふたりのやりとりを見ている。

「どこかでお会いしました?」

「はじめてよ」

「タイムベック高校を出ました?」

「いいえ」

「家はキングストン?」

「いいえ」

「サットン図書館へは?」

「行ったことないわ」

「気になるなあ。モンテカルロで休暇は?」

「いいえ」

「でも確かに見覚えがある」

「人違いじゃないですか」

「お仕事は?」

「ストリッパーよ」

「ああ、やっぱり人違いだ」

6764.「骨折」

病院見学にきた幼稚園児とレントゲン技師との会話。

技師「お嬢ちゃんは骨を折ったことある?」

少女「ええ」

技師「痛かった?」

少女「全然」

技師「本当に? どの骨?」

少女「妹の腕」

6765.「いたずらっ子」

息子「ママ、きょう先生がボクにもうすぐ学校に来るような兄弟はいるか、って尋ねたよ」

母親「あなたに興味もってくれてるのね。それで一人っ子だって言ったら先生は何って言った?」

息子「よかった、って」

6766.「母の日に」

子供たちが母の日に書いた実際の作文より。

アンジー

「ママ、母の日には私が料理をつくるわ。ピザとポプコーンは好き?」

 ロバート

「母の日のためにカメを捕まえたよ。去年あげたヘビより気に入るといいんだけど」

アイリーン

「お母さん、母の日が日曜じゃなかったらいいのに。母の日が月曜で学校が休みだといいのにね」

ダイアン

「母に日にこのお花を。お隣のスミスさんが見てないときに摘んだの」

キャロル

「お母さん。はい、アスピリンふたつ。母の日おめでとう!」

6767.「スーパーマン」 PIさん

兄のポールは公民館でサンタクロース役をやっている。

あるとき、サンタが好きな5歳くらいの坊やがやってきて、いきなり兄のサンタの服の

ジッパーを開けた。坊やは兄のスーパーマンのTシャツを見ると、目を丸くし、すぐジッパーを

締めて、兄にささやいた。

「あなたが本当は誰だか、誰にも言わないからね」


スーパーマンもの、こんなのも、

「本名」

5歳の男の子は青いTシャツを着て、タオルを首に巻いて

スーパーマン遊びをするのが好きだった。

幼稚園の入園面接のとき、男の子は先生にいろいろ質問を受けた。

「坊や何歳?」

「5歳」

「お名前は?」

「スーパーマン」

「スーパーマン遊びが好きなのね。坊やのほんとのお名前を教えて」

「ボク、スーパーマンなの」

「ほんとのお名前を言わないと幼稚園に入れないのよ」

「わかった」坊やはあたりをキョロキョロ見渡し、先生にささやいた。

「ボクのほんとうの名前はね、クラーク・ケントなんだ」

6768.「理由」 pさん

ちょっと恥ずかしいんだけど、私、出会いサイトにいってるの。

でも男性と会ったことがないの。デートを約束する前に相手がメールをやめちゃうの。

何故だか分らないけど。たぶんハンサムでたくましい32歳の医者というのがウソだと

バレてメンバー資格を剥奪されたとか、私が言ったことでダメになったのかも。

私、こう言ったの。

「木曜はヒマなの。コーヒーでも飲みましょうよ。木曜はお隣さんが、私の3度の結婚で

できた子供たち4人をクルマで学校に連れていってくれる番だから」

6769.「看板」 SIさん

最近、夫の帰宅途中に「この先通行止め」という看板があった。

夫はそこを何とか通り抜けて先に進んだ。

しかし遠くに行かないうちに道が尽き、そこに大きな看板がでていた。

「だから言ったでしょ!」

6770.「許可証」 kateさん

結婚希望のカップルが、私が働くバージニアの郡庁舎に来た。

しかし、ふたりは誤って狩猟許可証が得られる窓口に歩いて行った。

「私達は州外から来ました。許可証をもらえますか?」と未来の新郎は言った。

事務員はそれに対して、

「いいえ、でも、3日間限定の許可証ならお出しできます」

6771.「高くついた誤診」 週刊新潮〜B級重大ニュース

英国の62歳の男性が膵臓ガンで余命1年と告げられ、開き直った。

財産を売り払って大散財し、棺に入るときに着る服以外は無一文に

なったところで、「あれは誤診で、ただの炎症でした」と病院の説明。

男性は生きる望みを取り戻したものの、病院側に何らかの補償を求める構え。

 前にこんなジョークも、

 ある女性が歩いていると友人男性に会った。

「あなた、まだ元気そうね」

「ああ、ぴんぴんしてる」

「この前、胃ガンで余命いくばくもない、この世の思い出にボクと寝てくれって

言ったから、あなたと寝たのよ」

「うん、医者の誤診だったんだ」

6772.「学問の神様」 三枝の新笑ウインドウ

地元にある某神社は学問の神様がまつられていて、受験生に人気がある。

霊験あらたかで、本当に毎年合格率が高い。

しかし、今年は笑うに笑えない異常事態が生じてしまった。

こともあろうに、その神社の御曹司が受験に失敗してしまったのだ。

古老の言うのには「神さんも身内には厳しい!」。

埼玉県入間市 カカカ)  

6773.「事故」 MIさん

私の義母は運転がうまくありません。

だから数ヶ月前に彼女が事故を起こしたときも驚きはしませんでした。

義母は不注意にもわき道から突っ込んで、かかりつけの医者のクルマにぶつかったのです。

「まあ、先生! ごめんなさい」

「大丈夫ですよ。私が悪い」

「いえ、私が悪いのですよ、分かってます」

「いえ、いえ奥さん。私のミスです」

「どうして先生が悪いんです? 横から突っ込んだのは私ですよ」

「確かにそうだが。でも30分前に奥さんが運転しているのを見ているのです。

すぐ家に帰り、クルマをガレージに入れておくこともできたのに、それをしなかった私が

悪いんです」

6774.「ホコリ」 tpさん

私は介護のプロとして病人やお年寄りの家事の手伝いをしている。

ある日、年配の夫婦の家にホコリひとつないのに気づいてほめた。

「違うんです」と夫が悲しげに答えた。

「私らはホコリを巻きあげるほど早くは動けないんです」

6775.「得たもの」 SEさん

ある教師は、30年もの激務や滅私の献身で50万ドルを手にして退職した。

学校の激務は彼女に50ドルをもたらし、残りは叔母の死によるものだった。

6776.「脅し」 Lyさん

私の夫は新車を買ったころ、そのクルマに私が乗ってスーパーに行くのを喜ばなかった。

私がどうしても乗って行きたいと言うと、イヤなことを言って私を脅すのだった。

「事故をおこしたら、新聞にキミの年齢が出るからね」

6776.「馬脚」

検事「証人はあなたが犯人だと言っている」

被告「そんなことはありません」

検事「でも証人はあなたを見たと証言してるんですよ」

被告「私の顔を見たって? 私はストッキングをかぶっていたんですよ」


ストッキングといえば、こんなジョークもありました。

仕事の口が見つからない象使いが、象を使って悪事を働くことを思い立った。

まず、象を宝石店に侵入させる。店はもちろん上を下への大騒ぎになる。

象はそのすきに、長い鼻の中へ何万ドルもの宝石を吸い込んでしまう。

あわてふためく店員たちを尻目に象は店から逃げ出し、示し合わせておいた

場所で象使いと落ち合うという寸法である。犯行は計画どおりに実行された。

象襲来のショックから立ち直った宝石商が、警察に電話をした。

「たった今、宝石を盗まれたんです! 犯人は象です」

「で、どんな象だったんです?」と警察官。

「どんな象と言われても・・・図体が大きくて、ねずみ色で、しわだらけで、

長い鼻をしていました」

「それだけでは手がかりになりませんね。もう少し正確に説明してくれませんか」

「これ以上どう説明しろって言うんです。要するに象だったんですよ」

「まあ落ち着いて下さい。象にはインド象とアフリカ象といますが、どっちだったんですか?」

「どう違うんですか?」

「インド象は耳が小さくて頭にぴったりついていますし、アフリカ象のは大きくて

ひらひらしています。お宅の店に押し入った象は、どうでしたか?」

すると宝石商は怒ったような声でこう答えた。

「そんなことがわかるわけないでしょう。頭からすっぽりストッキングをかぶって

いたんですからね」

6777.「補聴器」

10人目の子供を生んだ女性が病院から家に帰る途中、補聴器店に寄った。

店員は10人の子供の母と聞いて驚いた。

彼女は言った。「それこそが私が補聴器がほしい理由なんです」

「何のことだか・・。補聴器と子供たちとどんな関係があるんですか?」

「私にとっちゃあ大ありなんです。夕方、私は夫にディナーをつくり、そのあと

TVを見たり、何か読んだりします。11時のニュースが終わると夫が「まだTV見てるの、

それとも何する?」と私に聞きます。私はよく聞こえないので『何?』って言います。

それが10人も子供がいる理由なんです」

6778.「忘れ物」 MABさん

家に帰る途中、8歳の娘が宿題を教会においてきたのに気がついた。

クルマをターンして教会に向かう間、私と娘の祖母は、こんこんと娘に、

もっと忘れ物に注意するようにお説教した。娘はクルマから降りて、教会に

入り、すぐ笑いながら戻ってきた。右手に宿題を、左手に私のハンドバッグを持って。

6779.「あわよくば」 iveさん

電話が鳴った。融資会社のセールスマンからだった。

セ「家は二重にローンに入ってますか?」

私「いいえ」

セ「すべてのローンを統合しませんか?」

私「ローンや借金はないです」

セ「ピアノは必要ないですか?」

私「もう持っています」

セ「改築に資金はどうですか?」

私「家の修理は自分で日曜大工で直しますので」

セ「お庭の手入れの資金は?」

私「芝刈りも植木の剪定も全部自分でやれます」

ここで少し間があってからセールスマンが尋ねた。

「夫をお探しではありませんか?」

6780.「カルテ」 sanさん

私がイスに座ると、新任の医師は私のぶ厚いカルテに目を通しました。

20ページもあるカルテを読み終えると彼は私をまじまじと見て、こう言いました。

「こうやってご本人を拝見すると、カルテに書かれているほど悪くはないようですね」

 

カルテといえばこんなジョークも、

医者が看護婦に、

「山本さんのカルテをもってきてくれたまえ。第7巻だよ」

6781.「難しい町名」

男が街を歩いていると、歩道に倒れている人にいきあたった。

男はすぐ携帯で911(救急)にかけた。

係官が場所は?と尋ねると男が答えた。

男性「いま、サイカモア・ドライブにいます」

係官「町名の綴りは?」

男性「S-i-c-k・・・いやs-i-c-a・・・いやs-i-k-aかな? ちょっと待ってて。

倒れている男をレイク・ストリートまで引きずっていってから、また電話するから」

 

北海道に大空町という町がありますが、最近、東藻琴村と女満別町が合併した

ものだそうで、それぞれ「ひがしもことむら」「めまんべつちょう」と読むそうです。

沖縄の地名はもっとすごい。東風平(こちんだ)、南風原(はえばる)、今帰仁(なきじん)、

北谷(ちゃたん)、喜屋武 (きやん)、金城(かなぐすく)・・・。 

6782.「母親は強し」

警官になるための面接試験で、

「自分自身の母親を逮捕しなくてはならなくなった時にはどうしますか?」と

きかれた男が、

「援護を頼みます」

6783.「至言」

結婚指輪は世界最小の手錠である。

6784.「至言」

中年とは、思春期と引退との間の、自分の世話は自分でしなければならない、

厄介な期間である。

6785.「保険」

夫の葬儀を終えたばかりの若い魅力的な未亡人が保険会社に立ち寄って、

五万ドルの小切手を受け取った。 署名してから、部長に向って切なげに訴えた。

「信じていただけるかどうか分かりませんけどね、もし夫が生きかえるものなら一万ドルは

お返ししますわ」

6786.「法」

ある男が、警察官の指示に従わない罪で法廷に連れ出された。

「なぜ警官が停まれと言った指示に従わなかったのですか?」と裁判官が尋ねた。

「こういうわけなんです」男は説明した。

「妻が正午ちょうどに迎えに来るように言ったのです。私は社会の法と妻の法のあいだで

選択を迫られたというわけです」

6787.「アラスカ」 kei Tさん

友人夫婦が(とくに夫が永年夢見ていた)アラスカ旅行を計画していた。

夫は、ログハウスに泊まり、鹿狩りをし、クルマの代わりに犬ぞりを走らせるのは

どんなに楽しいかを力を込めて話した。

彼が妻に、「もし文明社会から離れてそこにずっと住むことになったら、キミは何を恋しく思うかな」と

訊くと妻は一言、

「あなたを」

6788.「我が家」

電話が鳴った時に、女性は彼女の子供と家にいた。

女性は電話に出ようとして、敷物につまずいて、電話テーブルを倒し、受話器がフックから

はずれて飼い犬に当った。飼い犬は吼えて飛びはねた。大騒ぎで3歳の息子が悲鳴をあげ

泣き出した。女性はいらいらして汚い言葉を発しながら、やっとのことで受話器を耳に当てた。

電話の向こうで夫の声が聞こえた。

「まだ誰も電話に出ないけど、間違いなく我が家だな」

6789.「楽」

「説明してくれませんか?」検事が被告に言った。「朝早く仕事から帰ってくると、奥さんが

見知らぬ男と寝てたんですね」

「そうです」と被告。

「それで、拳銃で奥さんを撃ち殺したというわけですね」

「そうです」と被告。

「なぜ、男を撃たないで奥さんを撃ったのですか?」と検事が訊くと、

被告は答えた。

「毎日違う男を撃つより簡単だったからです」

6790.「年齢」

女性が呼吸困難を訴えて救急に電話をした。

救急隊がかけつけ、彼女の指にセンサーをつけ、脈拍と血中酸素濃度を測り、

病歴を聞きはじめた。

「何歳ですか?」

指につけられた装置を見ながら女性が答えた。「58歳です。で、それは何なの?」

「ウソ発見器です。ええと、さっき何歳とおっしゃいましたっけ?」と救急隊員。

「64歳です」

6791.「バレンタイン」

男が郵便局にいくと、中年の禿げた男がたくさんのピンクのバレンタイン・カードに

「愛マーク」のスタンプを几帳面に押し、次々に香水をふりかけていた。

不思議に思った男が禿げた男に何をしているのかと、訊いた。

「1000人の人に『誰かさんより』とサインしたバレンタインカードを送っているんです」

「何のために?」

「実は私、離婚専門弁護士なんです」

6792.「猛母」

兵士たちがパレードのあいだ気をつけの姿勢をしていると、ある二等兵が観衆にむかって

手を振った。訓練教官がすぐ囁いた。「ジョーンズ、二度と手を振ったりするな!」

しかし数分後にジョーンズはまた手を振った。

兵舎に戻ると、訓練教官がジョーンズを怒鳴りつけた。

「お前はとんでもないことを仕出かしたんだぞ。お前はオレが怖くないのか!」

「イエス・サー」ジョーンズは答えた。「あなたは私の母を知らないから」

6793.「モニター」 Feyさん

夏休みのあと私たちの学校のコンピュータ・システムはアップグレードされ、

モニターも15インチから19インチになった。ただ、システムにはまだバグがあった。

ある朝、仕事仲間がコンピュータを使っているとき、校長が通りかかり、新しいモニターの

具合はどうかね、と尋ねた。同僚は答えた。

「すばらしいですわ。エラーメッセージがはっきり見えますもの」

6794.「ボスは?」 khさん

お隣はワゴン車のうしろに大型犬を命令ひとつで乗り込ませようとけん命です。

ある朝、スタン(お隣のご主人)がいらいらした様子で携帯を犬の耳に当てていました。

突如、犬はワゴン車に飛び乗りました。スタンが言うには、

「やつは命令しても動こうとしないもんで、妻に電話したんです。妻の言うことはよくきくんです」

6795.「人生相談」  読売新聞〜「人生案内」

60歳男性、自分の癖に困っています。

少年の頃躍動感溢れる小沢征爾さんの指揮ぶりを見て以来、音楽が聞こえると

条件反射的に体を揺すりくねらせ、タクトを振るまねごとをします。

人前ではしませんが、一人暮らしのアパートの部屋にいるとパフォーマンスに陶酔している

自分がいます。先日階下の住人から部屋がゆれていると、文句をいわれましたし、

そういえば、階下は人の入れ替わりが多いようです。今は我慢していますが、ラジオから

音楽が流れると体がむずむずしてきます。どうしたらいいでしょうか。

(答え) 

あなたのこの楽しみ方はやめるべきではない、というのが、私の基本的考えです。

それでどうするか?1階に引っ越せば問題がなくなるんじゃないかと思いました。

階下の人が引っ越したあとに入るのはどうでしょうか。

もう一つの方法。小沢征爾をイメージしないで、もっと静かな指揮者、たとえばカール・ベーム

とか(ほとんど動きませんよね)は? 躍動感のある指揮も良いですが、抑制の効いた

内面的な指揮もマネるに足ると思うんですが。(野村 総一郎・精神科医)

6796.「医学の進歩」

医者「風邪ですからお風呂はやめて早めに休んでください」

患者「5日前には、先生は風邪だから風呂にでも入って寝なさい、って言いましたが」

医者「医学は絶えず進歩しているんです」

 

最近ではダイエットの面でも、糖尿病にとっても炭水化物が脂肪に取って代わり、

悪者になりつつあります。

炭水化物制限はダイエットにも、糖尿病の予防・治療にも高い効果が得られます。

6797.「秘密」 スケッチ・ショーより

夫「実はキミに隠していた秘密があるんだ」

妻「私もあなたに隠していたことがあるの」

夫「ボクから言うよ」

妻「いえ、私から言うわ。5年前あなたの弟と関係をもったの」

夫「・・・」

妻「今度はあなたの番よ、どんな秘密?」

夫「古いコインを集めてるんだ」

6798.「重要な問題」 LAさん

看護学校にいきはじめて2ヶ月目、教授が抜き打ち試験を行った。

私は勉強家だったので、なんなく問題を解いていったが、最後の問題、

「学校の掃除婦さんのファーストネームは?」で行き詰った。

これはジョークの一種かと思った。彼女に何度か会ったことはある。

背が高くて、黒髪で、50歳くらいだった。でも名前なんか知らないもの。

私は最後の問題を空欄にしたまま、提出した。

試験が終わると、ひとりの学生が立って、最後の問題も成績にかぞえられるのか、

と尋ねた。

「もちろんだよ」教授は言った。「キミたちはこれからたくさんの人たちに出会う。大切な人たち

ばかりだ。どんな人にも、たとえ、微笑をかけたり、こんにちはと言うだけでにしても、注意を払って

あげたり、世話をしてあげてほしい」

私はこの授業のことを忘れたことはない。

そして掃除婦さんの名前はドロシーと知った。

6799.「優先順位」 NAさん

私のママは、デンバーからカンザスまでの飛行のあいだ、通路をへだてて、8歳くらいの少年を

つれた母親と隣りあわせだった。目的地に近づいたとき、その母親が少年にこう言うのを聞いて、

ママは吹きだしそうになった。

「いいわね、まずパパに抱きつくのよ。ワンちゃんはその後よ」

6800.「賭けゴルフ」

マイクとジェイソンはゴルフを楽しんでいた。

マイクはパットを終えてカートに戻った。

ジェイソンがパットを沈めた時、マイクは突然カートから飛び出し、

ハチに尻をさされた、と言った。マイクは、ズボンを下ろし、ひざまずいて、

尻からハリを抜いてくれ、とジェイソンに頼んだ。

後続のゴルファーは遠くからこのふたりの様子を見て、ひとりが他方に尋ねた。

「あのふたり、一体何を賭けたんだろうね」

 

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