ジョーク140                                                                       hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

6951.男と女の方程式

「ロマンス」

利口な男+利口な女=ロマンス

利口な男+バカ女=情事

バカ男+利口な女=結婚

バカ男+バカ女=妊娠

「オフィス」

利口な上司+利口な部下=利益

利口な上司+バカな部下=成果

バカな上司+利口な部下=昇進

バカな上司+バカな部下=残業

「ショッピング」

男は、必要なものを1ドルの商品価値のものに対して2ドルを支払う。

女は、必要でないものを2ドルの商品価値のものに対して1ドルを支払う。

「未来」

女は、夫を持つまで未来について悩む。

男は、妻をもらうまで決して未来について悩まない。

「成功」

成功した男とは、妻が使うより多くのお金を稼ぐ人である。

成功した女とは、そのような男性を見つける人である。

「幸福」

男と幸せになるためには、たくさん彼を理解し、ちょっと彼を愛さなければならない。

女と幸せになるためには、たくさん彼女を愛し、全く彼女を理解しないこと。

「長寿」

既婚男性は独身男性より長生きできるが、既婚男性は、いつでも喜んで死ねる。

「変わる」

女性は、男が変わってくれるだろうと思って結婚するが、男は変らない。

男性は、女が変わらないでくれるだろうと思って結婚するが、彼女は変ってしまう。

「議論テクニック」

女性はどのような議論においてでも最後の言葉を持っている。

男性がその後で何か言うと、また新しい議論がはじまる。

「おせっかいのやめさせ方」

私が友人の結婚式に参列していると、叔母たちが近づいてきて、

「次はあなたの番ね」と私にいつも同じことを言う。

私がお葬式の席で同じ事を叔母たちに言ったら、もうそれを言わなくなった。

6952.「風呂」 こけさん

わが家の風呂の風景。

長男5歳「今日のお風呂はキムチ鍋で〜す。ママは白いから豆腐です。

○ちゃんはちょっと白いからしらたき。△ちゃんはレタス(白菜でしょうが!)

ボクは肉♪」

次男3歳「え〜〜、ボクも肉がいい〜〜」

5歳「ダメだよ!肉はボク!!」

3歳「ボクも肉!!」

5歳」「肉団子ならいいよ」

3歳「肉がいいよ〜〜〜、え〜ん」

5歳「あ〜〜、いい気持ち♪まだ食べちゃダメですよ〜。お鍋に入ったばっかりですからね〜。

まだ、ちょっと生ですよ〜。お鍋の中で、ゆらゆら泳いで気持ちいいですよ〜。

ペラペラのお肉ですから〜」

延々と、お鍋ごっこ。

今日は、お豆腐さんが、白菜と白滝を洗ってあげて、お肉さんは自分で洗わされて怒ってました。

6953.「パイの作り方」 joanさん

近所のおばあちゃんから手作りのパイをいただいた。

パイのまわりに均一なヒダがあって、見栄えがいいのだ。

私はつくり方を訊いた。

「どうやったらあんなにきれいなヒダができるのかしら?」

「わが家の秘密よ。でも聞きたい?」

「ええ、聞きたいわ」

「誰にも言わないと約束するなら教えてあげる」

「ええ、誰にも言わないわ」

「パイの生地をのばして、最後に私の入れ歯で型をつけるの」

6954.「あなたも」

2人の年配の老婦人がマイアミの公園のベンチで陽を浴びながら喋っていた。

もう12年間も天気のいい日にはこうやってお喋りをして楽しむ友人同士だった。

ある日若い方の老人がこう言った。

「怒らないでね。こんなにおつき合いしているのに、恥ずかしいんだけど・・・。

あなたの名前がどうしても思い出せないの。何て名前だっけ?」

年とったほうの老人は彼女をじっとみつめ、とても悲しげな様子で2分間も押し黙り、

涙をいっぱいためた眼で言った。

「今すぐ知りたいの?」

6955.「銀行強盗」

強盗が銀行に入り、窓口の女性に紙きれを渡した。

「このバッグに金を全部いれろ。お前ら、動くな」

女性は渡された紙に何事か書き加えて強盗に渡した。

「ネクタイを直したら? いま、ビデオに撮られてるのよ」

6956.「至言」

賢い夫というのは、妻に何か言われたときは、2度考え、さらに10数えて何も言わない。

6957.「至言」

悪い態度というのはパンクしたタイヤに似ている。それを変えないと、どこにも行けない。

6958.「至言」 〜ルシール・ボール(アイ・ラブ・ルーシーの女優)

若いままでいる秘訣は、正直に生き、ゆっくり食べ、そして年齢でウソをつくことよ。

6959.「至言」

あなたのエッセイはよくできていて、そして独創的です。

でも独創的な部分はよくなくて、そして、よくできている部分は独創的じゃない。

6960.「髭剃り」

男が髭剃りのために床屋に行った。

床屋が泡立てていると、男は頬が引っ込んでいるので剃りにくいかも、と言った。

「いいものがあります」と床屋はそばの引き出しから小さな木のボールを取り出した。

「これを歯ぐきとほっぺの間に入れるんです」

客がボールを口に入れると、床屋が今までにないくらいきれいに髭を剃ってくれた。

客が、もごもごした口調で尋ねた。

「もしこれを飲みこんじゃったらどうすんの?」

床屋、それに答えて、

「大丈夫ですよ。みなさんなさってるように、あす返してくれればいいんです」

6961.「正しい道」 朝日新聞〜いわせてもらお

高校生のとき「世界三大美女」を聞かれて、「クレオパトラと楊貴妃と、小野妹子」と

元気よく答えていた、近所のお嬢さん。

二十歳を過ぎて結婚前のこと、

「私、結婚式は教会がいいな。お父さん、腕を組んでシルクロードを歩こうね」と言っていた。

(福岡市・バージンロードは無事歩けたようね・50歳)

6962.「天国で僕がむかえる最初のクリスマス」 とどさん

この詩は、脳腫瘍を患い4年間もの闘病生活を送った後、1997年12月14日に

この世を去った、13歳の男の子によって書かれたものです。彼は亡くなる前に

この詩を母親に贈りました。少年の名前はBenです。

 

数え切れないほどのクリスマスツリーが、

下の世界に見えるよ。

天の星々のように、

小さな明かりがついて、

雪の上に光ってる。

 

その眺めはとっても綺麗だよ。

だから、お願い、涙を拭いて。

だって今年はイエス様と一緒に、

僕はクリスマスを過ごすんだ。

 

人々が歌う愛のこもった

クリスマスの歌がたくさん聞こえるよ。

でも、その調べは、

天国のクリスマスのコーラスとは

比べものにならい。

 

天使達の声が運んでくる喜びを、

なんと伝えて良いのか分からない。

だって、天使の歌声を言い表すことはできないんだもの。

 

僕がいなくなって、

ママがどんなに淋しがるか知ってるよ。

ママの心がどんなに痛んでるのか、よく分かるよ。

 

でも、僕はそんなに遠くには行かないんだ。

ママと僕は本当に離れ離れにはならないよ。

だから、僕のために、幸せな気持ちになって。

 

僕はママを抱きしめるよ。

そして、喜んでね、

イエス様と一緒に僕が今年のクリスマスを過ごせるということを。

 

僕の天のお家から、

みんな一人一人に

特別なプレゼントを贈ったよ。

僕の永遠の愛の記憶を、

みんな一人一人に贈ったよ。

 

結局、純金よりも何よりも

愛が貴い贈り物なんだね。

イエス様が仰っていたお話の中で

いつも一番大切なものは、

愛だったよね。

 

パパが言っていたように、

みんな愛し合って、大切にし合ってね。

パパからみんな一人一人への

祝福と愛は計り知れないものだから。

 

だから、メリークリスマス。

そして、涙を拭いて。

 

忘れないで、

僕がイエス様と一緒に

今年のクリスマスを過ごすっていうことを。

6963.「サンタ」

クリスマスが近づいて来て、母親が8歳の息子に、もうすぐサンタが来るわよ、と言うと、

息子はいつになくサンタのことに懐疑的でした。

「サンタさんのこと、信じてるんでしょ?」と母親が言うと、息子は少し考えてから答えた。

「うん。でもこれ、今年で最後にしようと思うんだ」

6964.「サンタ、困った」 TMさん

5歳の息子がサンタさんにお手紙を書いています。

「ことしのプレゼントはそりにかえてください」

え〜?今日になって変えるの〜?なんで〜?

「ことしはそりをもらってらいねんはトナカイをお願いして空をとんでみたいんだ」

トナカイをもらったってどこで飼えば・・・。

6965.「クリスマス」 hannaさん

私は夫が帰ってくるまえに、芝生を刈ろうとしていました。

しかし、芝刈り機の調子が悪く、何秒か動くかと思うと、スイッチが切れ、

また動いたかと思うと切れてしまうのです。

結局、あきらめて夫の帰りを待つことにしました。

夫は芝刈り機を調べて笑い出しました。私が芝刈り機のプラグを

クリスマスツリーの点滅ライト用のアダプターに差込んでいたのです。

6966.「実験動物」

自然科学の最近の会議で、1人の研究者が友人に、

「キミは、私達が実験動物をネズミから弁護士に切り換えたことを知ってる?」と話しかけた。

「本当に?」と友人は答えた。「なぜ変えたの?」

「多くの理由があるんだ」と研究者は説明した。

「第一に、実験室助手は弁護士を可哀想に思わない。

第二に、弁護士の数は多くて容易に補充がきく。

第三に、動物保護団体は弁護士への虐待に反対しない。

第四に、ネズミさえしないような事を弁護士はすることがあるから」

6967.「パソコン中毒」 こけさん

昨日美容院へ行きましたがそこのマスターとの会話です。

「こないだモニターが壊れちゃったのよ。修理に一週間かかるそうだから

そのあいだ思い切ってパソコンから離れてみようと思ったのね、いい機会

だと思ってね」

「ふ〜ん、それは確かにいい機会だわね、どっぷりだものね」

「そうそう、完全にパソコン中毒だと思うのよ、自分でも」

「で、まだモニタ戻ってこないの?」

「まだ戻ってこないんだけどね、1時間でいらいらしてきてね、2時間で手が震えだ

してモニター買いに走ってね、今別なのがあるの」

誰が見てもパソコン中毒じゃありませんか。

6968.「地獄で仏」 tianaさん

私たちがフィラデルフィアに越したばかりの頃のこと。

妊娠8ヶ月で、2歳の息子の手を引き、3つの食料品袋を抱えて駐車場のクルマに

戻ってみると、クルマの尾灯が消えそうに点いていた。ライトを消し忘れたのだ。

夫は遠くに出張中だったし、この町で知人もいなくて途方にくれ、涙が溢れそうになった。

隣に駐車していた車の中に坐っていた紳士がクルマから出て、微笑んで言った。

「見ていたら、おたくのクルマのライトが段々弱くなっているんです。これが要るでしょ」

そしてブースター・ケーブルを渡してくれた。

6969.「クリスマスプレゼント」 jilさん

強い英国なまりの紳士が応答したので、私の娘はイギリスに間違い電話をしたことに

気がつきました。娘は、アメリカのフィラデルフィアからの電話で、クリスマスだというのに、

おじゃまをして申し訳ありません、と詫びました。

紳士は、犬とだけの静かなクリスマスを過ごしていると答えました。

ふたりはしばらく話したあと、紳士は、フィラデルフィアからのあなたの電話がクリスマスの

特別の贈り物だった、と礼を言いました。

電話をおいたとき、娘もまた、紳士がクリスマスの特別の贈り物をしてくれたことに気が

ついたのでした。

6970.「七面鳥」 Brさん

あるクリスマス、ママは料理の手伝いに私の姉の家に行きました。

姉はとてもだまされやすいので、ママはいたずらをすることにしました。

ママは姉にちょっとしたものを買ってきてちょうだい、と外に出しました。

ママはオーヴンから七面鳥を取り出し、詰めたものを取り出し、代わりに

小さなチキンを入れて、そ知らぬ顔をして、その七面鳥をオーブンに戻しました。

ディナーの時間になって、姉はオーブンから七面鳥を取り出し、ナイフを中に入れると、

何か当るものがあり、あけてみると小さなチキンが出てきました。

姉はただでさえショックを受けているのに、ママが大声で「パトリシア、あなた赤ちゃんのいる

七面鳥を料理したのね!」と言いました。姉はオロオロしてとうとう泣き出してしまいました。

まあ、その後、姉に七面鳥は卵から孵ることを納得させるのに二時間もかかったことでした。

6971.「きれい好き」

犯人が自分の家に立てこもり、SWAT(機動隊)が取り囲んだ。

警官が拡声器で伝えた。

「すぐ出てきなさい。さもないと、そこへ踏み込んでお前を引きずり出す」

犯人は言い返した。

「警告しておく。部屋に入ってくる前に靴を拭いてこい。さもないと妻がオレとあんたを殺す」

6972.「落語」

ラジオで聞いた三遊亭圓歌の落語、

「歌奴から圓歌になってしばらくして、オレ仏門に入ったんだ。

けっこう年くってたし、お経を唱えながら水垢離するんだけど、

これがストレスになったんだね、きっと。心筋梗塞をおこしてね。

そのまま東京女子医大病院に入院させられたよ。

オレぐらいのもんだよ、寺から病院にいったのは」

6973.「わが家」 ろくろさん(喫茶店マスターです)

今日はキヨコの息子のヒデノリ君の40数回目の誕生日であります。

キヨコは彼の誕生日には必ずケーキと鯛を買ってきている。優しい母親だ。

ところで、彼は焼魚が好きである。私はタイヤキは好きだが、鯛の焼いたのは

好きではない。魚は煮る方を好む。というわけで、これから魚の料理は表を焼いて、

裏は煮ることにしようかと、相談がまとまりつつある。

えっ、お客さんにはこんな手の込んだ料理は出しませんので御安心を。

テレビから「もう7時になったら」と聞こえてきました。今は9時頃だろうのに、

変なことを言うなあ、と画面を見ると、知事選の候補を集めて対談をしているらしい。

「もし知事になったら」と言ったらしい。

耳が遠くなったのかな? そういえば、死んだ親父が私ぐらいの時に、

本を買ってきたら家にあるのと同じものだった。私が「しょうがないなあ、ほんま」と

言ったら、「じじいやなあ、とんま」と聞こえたらしく、えらい怒っていた。

正月は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

6974.「もっとも痛かったこと」

ハンターが睾丸を熊のワナにはさまれたまま救急室に飛び込んできた。

驚いた医者が診察し、尋ねた。「何があったんです?」

ハンターは、森でおしっこをしようとして熊のワナにはさまれた、と説明した。

「とても痛かったでしょうな」と医者。

「ええ、人生で二番目に痛かったです」

「二番目? それより痛かったことがあるんですか?」

「私が飛び上がってチェーンが伸びきったときです」

6975.「保証」 

義父が時計を買いに行ったときの話。

店員が、

「はい、これが電波時計でソーラーで曜日表示つきの腕時計です。

このままで3年間の保証がつきますが、3000円であと2年の保証

延長がありますが、どういたします?」

義父、それに答えて、

「わしの方がそんなにもたん」

6976.「レストランで」 とどさん

男があるレストランに入りウェーターにコートを預けて席に着いた。

男「そうだな、まずコンソメスープをもらおうか」

ウェーター「すみません、コンソメスープはもうなくなりました」

男「じゃあ、サラダをもらおうか」

ウェーター「すみません、サラダもすでになくなりました」

男「じゃあ、パンをもらおうか」

ウェーター「すいません、パンもなくなりました」

男「しかたがない、じゃあ、いきなりだがステーキをもらおうか」

ウェーター「すいません、ステーキもなくなりました」

男「いったいこのレストランは何があると言うんだ?

  もういい、帰るからコートを出したまえ!」

ウェーター「すいません、コートもなくなりました」

6977.「墓碑銘」

アイルランドの小さな村に老婦人が住んでいた。

いまだに処女で、そのことをとても誇りにしていた。

最後の日々が迫り、彼女は死んだときの細々した処理を村の葬儀屋

(普段は郵便局の局員でもある)に頼んだ。彼女は最後の望みとして、

墓石につぎのように刻んで欲しい、と言った。

「処女として生まれ、処女として生き、処女で死んだ」

ほどなくして彼女は安らかに亡くなった。葬儀の数日後に葬儀屋兼郵便局員は、

彼女が希望した墓石は小さすぎて、文字数が入りきらないことに気づいた。

何日も悩んだすえに郵便局員としての経験から、ある墓碑を思いつき、

墓を完成させ、つぎのような墓碑が彫られていた。

「未開封のまま返品」

 6978.「おとといのおばちゃん」 読売新聞〜わが家のあたしンち

パーマをかけた翌日のこと。

4歳のめいが「おばちゃん、昨日の前の日はなんて呼ぶの?」と尋ねてきた。

「おとといだよ」と教えると、「おとといのおばちゃんになあれ」と魔法をかけてくれました。

(千葉県・じゃがちゃん)

6979.「会えてよかった」

英大衆紙デーリー・メールによると、英国の男性は1日5回、女性は3回うそをつき、

最も頻繁につくうそは「問題ない、大丈夫」だそうです。そのほかには、「会えてよかった」

「今度電話するから」「今、向かっている途中」などが並んだとか。

日本では「会えてよかった」はあまり使いませんが、外国映画の中では頻繁に使われている

のを眼にします。

映画「草原の輝き」で、医師との結婚を決めた、ディーニーは若いころ愛し合いながら別れて

しまったバッドを訪ねます。

バッドと別れたショックで精神的に不安定なディーニーに、バッドに会って、事態を直視しないと

前には進めない、とカウンセラーに言われたからです。

うらぶれて農場をやっているバッドにはもう妻がいます。がさつな妻から逃げるようにして、

ふたりは農場を散歩します。2人の悔恨の表情が痛々しいです。ディーニーはバッドの一言を

待っています、すがるような眼で。バッドはやっと最後に「会えてよかった」と口にします。

この瞬間、ディーニーの鬱積した思いが晴れ、緊張した表情が和らいでいきます。

「会えてよかった」は欧米人にとって大切な言葉なんですね。

それなのにうそはいかん。(笑)

6980.「女は悪魔」

ある日、男が妻と座ってワインを飲んでいた。

夫が妻に向かって言った。

「ボクを幸せにし、そして同時に悲しくさせるようなことを言えるかい?」

しばらく考えてから妻は夫を見つめて言った。

「あんたのアレは大きいわ、弟さんのより」

6981.「効果」

「お義父さん、ご飯できましたよ」

「おお、スープか。ワインの味がするよ」

「ワインにはポリフェノールが含まれててボケにいいんだって」

「黄色いのは何だ?」

「カレーよ。カレーにはウコンが含まれていてやはりボケにいいのよ」

「何ぃ ! あんたはワシに何てものを食わせるんだ(泣く)」

「お義父さん、落ち着いて。ウコンよ、ウ コ ン! カレーをよく食べるインド人には

ボケが少ないんだって」

「ふ〜ん。そうか」

「もう一年間もこのスープ続けてるのよ。効果あったかしら?」

「いいような気がするよ。で、あんた、誰?」

6982.「大丈夫か?」

週末に息子が大学から帰ってきた。

「うまくいってるかい?」

「うん」

「寮の生活は?」

「いいよ」

「今年、大学のフットボール・チームの成績はどうだった?」

「よかったよ」

「専攻は決めたかい?」

「うん」

「何?」

「コミュニケーション学」

6983.「天然コケッコー」

これ何だと思います?

「天然コケッコー」「アヒルと鴨のコインロッカー」

「包帯クラブ」「アキハバラ@DEEP」「有頂天ホテル」

最近の日本映画のタイトルです、ヘンなのが多いです。

こんなタイトルだと観る気がしないし、人にもすすめにくい。

「今日、『天然コケッコー』観にいこうよ」なんてねぇ。(笑)

内容はけっこうよかったりするんですが。

6984.「娘の好きなパパ」 読売新聞〜わが家のあたしンち

パパ大好きな5歳の娘。

一週間の出張に出かける時には涙目に。

玄関まで見送って、パパが脱いだパジャマを手にとって、においをクンクンしながら号泣していた。

私がかぐと、おじさんのニオイが気になるだけだったが、パパは幸せ者だなあ。

(神奈川県・のんママ)

6985.「商売」

小さな町で、ある男がトランペットと銃だけを売る店を開いた。

友人が訪ねてきて言った。

「奇妙なものを売るんだね」

「奇妙って?」

「だってトランペットと銃だけなんだろ?」

「まあね」

「どちらの方が余計売れるの?」

「同じぐらいだな。誰かかトランペットを買うと、その隣人が銃を買うんだ」

6986.「オッサンの手」 三枝の笑ウィンドウ

昭和20(1945)年生まれの私は家事、育児など一切を黙々と1人でこなす母の背中を

見ながら育ちました。自分もいつの間にか母のように仕事と家事を1人で頑張ってきました。

最近年齢のせいか疲れやすくなり、先日食後の片づけをしながら思わず「あー、忙しい! 

猫の手でも借りたいわ」とこぼしたら、新聞を読んでいた夫が「『オッサンの手』を貸そう」と

手伝い始めました。それ以来、時々「オッサンの手」を借りています。

兵庫県芦屋市 夕刊マダム

6987.「獺虎膃肭臍猟獲禁止法」

これ、文字化けじゃありませんよ。

新潟の海岸にオットセイが漂着し、三日目に地元の水族館に引き取られた。

衰弱も見られるのに、こんなにも手間取ったのはオットセイ捕獲が禁止されて

いるからだそうな。「獺虎膃肭臍猟獲禁止法」って、読める人いるんかしらん。

「ラッコオットセイリョウカクキンシホウ」て読むんだって。(笑)

6988.「なんだかなあ」 F・Fさん

友人のスーザンは託児所でボランティアをやっている。

スーザンは、ボランティアの間、家事をやってもらうために

別の友人キャロルを雇っている。

キャロルはその託児所に自分の子供を預けている。

6989.「身から出たサビ」

ある男、いままで変な趣味などなかったのに、女もののパンティを身につけるようになった。

友人が心配して、尋ねた。

「いつから女もののパンティをはくようになったんだ?」

男、それに答えて、

「妻がクルマのなかでパンティを見つけてからさ」

6990.「ヒヨコは巡る」 朝日新聞〜いわせてもらお

実家への帰省から戻り、近所のお宅に、お土産にと差し上げたヒヨコのまんじゅう。

なぜか、お向かいの奥さんから「これ、頂き物だけど」といただいた。

いったい何軒回ったのだろうか。

(広島市・お帰りなさいと迎えた元の主・47歳)

6991.「誘惑」

パン屋で女性がガラスケースの中のおいしそうなお菓子を眺めていた。

店主が近寄ってきて、「何になさいますか?」と尋ねた。

「ええと、あのチョコで覆われたクリームいっぱいのドーナツと、あのゼリーのつまった

ドーナツと、そこの油であげたドーナツがいいかな」

それから女性は深いため息をついて言った。

「でも買うのはそこの大麦パンよ」

6992.「ガイド」

山中で狩猟パーティーは道に迷い、ガイドは窮地に陥った。

パーティーのメンバーはガイドを激しく非難した。

「あんたはモンタナ州で一番のガイドだって言ったじゃないか」

「そうですよ」彼は言った。「でもたぶん今は、我々はアルバータ州(カナダ)にいるんですよ」

6993.「楽器」 JKさん

妻と手作りショップの中をぶらぶらしていると、楽器が並べられているのが眼に入った。

フルートやギターやリコーダーをみた後、ピカピカ光る一弦の楽器、マウス・ハープに

似た楽器を手に取った。他の買い物客がたくさんいる中、得意になって、それを口にあて、

ビヨーンと鳴らした。

すると、ちょっと離れたところにいた妻が私のところにやってきて囁いた。

「こんなこと言いたかないけど、それチーズ・スライサーよ」

6994.「結婚とは」 NMさん

私の弟は最近大学を卒業して社会生活に入った。

それに伴い生活費、特に自動車保険の高さについてこぼした。

父が、「結婚すれば保険料は下がるんだよ」とからかうと、弟は言った。

「それってタダのピーナッツをもらうために飛行機に乗るようなもんだね」

6995.「倍」 Jeenさん

ある午後、9歳の娘ががチョコレートクッキーをつくることになった。

そのレシピは3人分だったので、6人分にするため材料を倍に計算しながら

こなしていった。オーブンに入れるとき娘が私に聞いた。

「おかあさん、レシピにはオーブンを200度って書いてあるけど、

400度にするのはどうすればいいの?」

6996.「大家族」 BPさん

いかにも疲れきった風な老犬が庭にはいってきた。

首輪や、よく太った身体から判断して、飼い犬であることは確かだった。

犬は私についてきて廊下の先のソファで眠り込んだ。 

一時間後には、犬はドアに向かい、出て行った。

次の日もやってきて、またソファで一時間ほど眠った。

こんなことが何週間も続いて、私も不思議に思って、ワンちゃんの首輪に

次のように書いた紙切れをはさんだ。

「毎日午後にお宅のワンちゃんが昼寝にやってきます」

次の日、その犬が首に新たな紙切れをつけて我が家にやってきた。それにはこう書いてあった。

「ワンちゃんは6人の子供たちと暮らしています。彼はお宅で睡眠不足を取り戻しているんです。

私も明日そちらに行っていいかしら?」

6997.「部品」 M・Jさん

自動車修理をやっている夫は腎移植リストにのせられていた。

家族にとっては提供される腎臓を待つのは気の休まらない日々だった。

ところがある日電話が鳴り、ティーンエイジの息子が応対した。

病院からで、いいニュースだった。「父さん」息子は興奮して大声で言った。

「父さんのパーツが入ったって!」

6998.「女房」

ふたりの男がビールを飲みながら静かに釣りをしている。

ひとりが魚を逃さないように小声で言った。

「女房と離婚しようと思うんだ。彼女、もう二ヶ月もオレと口をきかないんだ」

もうひとりがビールをすすりながら、考え深げに言った。

「そんな考えはよした方がいいよ。きょうび、そんな女は探してもいないよ」

6999.「ついつられて・・・」

やり手の弁護士、F.E.スミスはあるときバスの運転手の弁護をしたことがある。

ある若い男が、運転手の怠慢のために腕に障害を負ったと、訴えでたのだ。

スミスは原告である若い男を尋問した。

「あなた事故の後、腕が上がらなくなったのですね」

「そうです」

「腕をあげてみてくれませんか?」

男は苦痛に顔を歪めながら、やっと肩の高さまで腕をあげた。

「ありがとう、お気の毒に。で、事故の前にはどこまであがったのですか?」

男は頭の上まで腕を上げた。

7000.「臆病」 AKさん

コーヒーの注文方法によって男の性格が分る。

「カフェイン抜き、スキムミルク、砂糖なしで」というような男は

シートベルトを着用して、洗車機を通り抜けるたぐいの男である。

 

管理人からのお報せ

ジョーク数が今日7000に到達しました。このHPを立ち上げたのが確か、

1999年でしたから、もう 8、9年もこんなバカなことをしているんです。

私がバカか、いつも読んでくれてるあなたが○カなのか・・・、失礼。(笑)

ジョーク数7000といえば、無限数です。全部読みきることは不可能なことです。

仮に毎日100個ずつ読めば70日で読めるじゃないかと思われるかもしれませんが、

70日後にはその間に増えたジョークがあります。それを読むとまたジョークが増えています。

そう考えるとこれは「ゼノンのパラドックス」と同じで、無限なのです。

ゆめ、全ジョークを読破しようとするなかれ。(笑)

あと3000で一万なんですね。一日一個のジョークを投稿しても8年かかります。

そうすると、私も35歳を越えてしまうか。ってウソですよ。(笑)  

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