ジョーク143                                                                      hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

7101.「客とサポート」

客「ネットにつながらないんですが・・」

サ「ちゃんとパスワード入れました?」

客「ええ、私の同僚が入れました」

サ「どんなパスワード?」

客「5つの星マークです」

・・・・・

客「はじめてメールを書いてるの」

サ「で、なにか問題でも?」

客「相手のアドレスの中のaにどうやって○を書くんですか?」

・・・・・

客「黄色だけ印刷できないんですが?」

サ「インクは入っていますか?」

客「入っています」

サ「プリンタの故障のようです。プリンタをこちらに送ってください」

客「ちょっと待って。ごめんなさい、印刷の用紙が黄色だったの」

7102.「もったいない」 〜三枝の新笑ウィンドウ

風邪薬の安売りをやっていた。買い置きが無いので購入した。

家に帰って使用期限を見たら、あと6カ月くらいだった。

だから安かったのかと、と納得しつつも、半年以内に風邪はひきたくないし、

かといって、ひかないと薬が無駄になるし……。複雑な気持ちになった。

(千葉県浦安市 のだっち )

7103.「ガス欠」

若い女性が、ガス欠で動かなくなったクルマのなかで助けを待っていた。

やっと二人の男性が彼女に歩み寄った。

「ガス欠なの。ガソリンスタンドまで押してくださらない?」

男たちは力をこめて数ブロッククルマを転がして行った。

しばらくして疲れ切った男のひとりがふと顔をあげると、

たった今、ガソリンスタンドを通り過ぎるところだった。

「なんでそこに寄らないんだ!」男は叫んだ。

「そこはダメなの」女は叫び返した。「とってもサービスが悪いのよ」

7104.「電柱のチラシ」 DDさん

 ある電柱に張られていたチラシ。

「発見。オスの黒いラブラドール犬。人懐っこいです。子供たちと遊ぶのが好きで、

バブルを食べようとします。バブルは我が家のネコちゃんです。

飼い主の方、早くラブちゃんを引き取りに来てください」

7105.「まぬけな強盗」

1975年8月に3人の男がロスセイの王立スコットランド銀行に強盗に入ったが、

回転ドアにはさまってにっちもさっちもいかず、行員に助けられた。

3人は礼を言ってすごすごと銀行を後にした。数分後に3人は戻ってきて、

我々は強盗だ、と宣言したが誰も信じなかった。3人が現金で5000ポンドを要求したとき、

頭取はジョークと思って笑いこけた。1人の男がカウンターを飛び越えようとして倒れて、

他の2人は逃げようとしてまた回転ドアにはさまれた。

7106.「金メダル」

アテネ五輪の野球、対イタリア戦で相手打者のファールボールが城島の股間にあたり、

大事をとってベンチに下がった。

翌日のスポーツ紙の大きな見出し、

「金は大丈夫か!」

7107.「理想体重」

ある女性、病院で体重を計って、壁に張ってあった理想的身長体重表を見て一言、

「ああよかった、体重オーバーじゃなかったんだわ。問題点は分かるの。わたしの

身長が低すぎるのよ」

7108.「実験」

ある小学校の先生がタバコやアルコールや不健康な食事について生徒たちに

理解させるには具体的な視覚に訴えるやり方が必要だと考えた。

そこで虫をビンの中に入れ次の実験を行った。

1.ビンの中にアルコールを入れると虫は死んでしまった。

2.ビンの中にタバコの煙を入れると虫は死んでしまった。

3..ビンの中にチョコレートシロップを入れると虫は死んでしまった。

4.ビンの中にきれいな土壌を入れると虫は死ななかった。

 先生は生徒たちに尋ねた。「この実験からどんなことが分かりますか?」

ひとりの生徒が手をあげて答えた。

「アルコールを飲んだり、タバコを吸ったり、チョコを食べると虫がつかない」

先生は二度とこの実験をやることはなかった。

7109.「部品」 M・Jさん

自動車修理をやっている夫は腎移植リストにのせられていた。

家族にとっては提供される腎臓を待つのは気の休まらない日々だった。

ところがある日電話が鳴り、ティーンエイジの息子が応対した。

病院からで、いいニュースだった。「父さん」息子は興奮して大声で言った。

「父さんのパーツが入ったって!」

7110.「刺激的な読み物」 オスカー・ワイルド

旅行には必ず日記を持っていく。

列車の中では何か刺激的な読み物が欲しいからだ。

(ロバート・ソウヤー「さよならダイノサウルス」より)

7111.「盲導犬」

ある男が朝、大学構内を通っていると、若い盲目の女性が盲導犬と引っ張り合いをしていた。

犬は断固として教室の方角に引っ張り、女性はその反対側に引っ張っていた。

男が助けを申し出たが、女性はきっぱりと言った。

「いいんです。これは家族間の問題なんです。犬は講義を受けるべきだと思ってるんですが、

私は受けたくないんです」

7112.「悪友」

ある日少年がワクチンを受けるために診療所に行った。

医者は注射をした後、少年の腕にばんそうこうを貼った。

「注射をしない方の腕に貼ったほうがいいと思うんだけど」と少年は言った。

医者は、「注射した方に貼れば、キミの友達が触ったりしないから」と言うと、

少年が、

「先生はボクの友達を知らないからね」

7113.「ジグソーパズル」

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ある男性がガールフレンドに電話をした。

「ちょっとこちらに来てボクを助けてよ。今、ジグソーパズルをやってんだけど、

どこから始めていいのか」

「できあがったらどんな絵になるの?」

「箱の絵によると虎かな」

ガールフレンドはパズルの助けに行くことにした。

男は彼女を部屋にいれるとテーブル一杯にちらかしたパズルを見せた。

彼女はパズルを見て、箱を見たあと彼に向って言った。

「まず第一に、これはどうやっても虎にはならないわよ。次にもっとリラックスしてよ。

コーヒーでも飲んで」彼女はため息をついた。「さあ、このちらかったコーンフレイクを

箱に戻して!」

7114.「父の日、パパへのメール」 BWさん

パパ、父の日おめでとう!

最近、こんなお話を友達から聞きました。

インドのある少年が両親によって全寮制の学校にやられました。

それまでは少年はクラスでは一番成績がよく、スポーツの分野でも抜きんでていました。

でも、家を離れ、全寮制の学校にはいってから少年は変わりました。

成績は下降し、グループに属さず、終日、孤立した生活を送るようになったのです。

全寮制の学校に遣られ、自分がなんの価値もなく、誰も自分を愛していないと思いこみ

自殺まで考えることもあったのです。少年の両親は心配しましたが、両親に

とって何がいけないのか理由が分かりませんでした。それで少年の父親は

少年と話すために学校を訪れました。ふたりは学校のそばの湖の堤に座り

ました。父親は、友人や先生やスポーツについていろいろ尋ねました。

そして最後に、

「なぜ私が今日ここに来たか分かる?」と訊きました。

「ボくの成績をチェックしに?」

「違う、違う」父親は答えました。「キミは私にとってもっとも大切な人だって

ことを言いにここに来たんだ。キミが幸せなのを見たいんだ。成績なんて

どうだっていいんだよ。キミの幸せが気になるんだ。キミは私の人生なんだ」

少年の目から涙がこぼれ始めました。少年は父親を抱きしめ、何も言わず

ずっと抱き合っていました。少年は自分を深く気にかけてくれる人がいる、

自分は両親にとってかけがえのないものだったことを知りました。少年は

いまでは成績はクラスのトップで、悲しい顔も見せなくなりました。

以上が友達から聞いたお話です。


パパいつもありがとう。上の少年のようにパパは私の人生そのものです。

あなたの娘、BWより。

7115.飛行規則改定

アテンダントと乗客の会話。

ア テ「ご搭乗ありがとうございます。チケットを拝見します」

乗客「どうぞ」

「12のBです。5ドルいただきます」

「えっ?なんで」

「座席の案内料です」

「いわれなくても座席の場所はわかるよ」

「ですが、座席お教え料金を5ドルは新しい決まりなんです」

「そんなバカなことは聞いたことないよ。払わないよ」

「このフライトに乗りますか、それとも・・」

「わかった。払うよ」

「ありがとうございます。カバン重そうですが、上の棚にお入れしましょうか?」

「けっこう重いんだよ。ありがとう」

「よいしょ。ええと10ドルいただきます」

「なんだって?」

「荷物手伝い料として10ドルいただくことになったんですよ」

「まるでたかりだな。やってられないよ」

「10ドル、お願いします」

「絶対イヤだよ」

「そうすると警備員を呼ばなくちゃあならないんです。おイヤでしょ?」

「なんで? ボクを撃つから?」

「いえ、でも警備員代にまた50ドル必要になりますよ」

「わかった、わかった。ほら10ドル。ったく信じられないよ」

「ご協力ありがとうございます。ほかにご用は?」

「ここは空気がよくない。上のファンが壊れているようだけど」

「壊れてはいません。横の穴に25セント2枚いれれば5分間動きます」

「ここの会社は空気代までとるの?」

「もちろん、普通の空気はタダです。循環空気代が50セントなのです」

「25セントがないや。1ドルを細かくしてくれないか」

「いいですよ。ハイこれ」

「なんだよ。25セントが3枚しかないぞ」

「両替代が25セントですから」

「かんべんしてくれよ。残ったのは25セント1枚じゃないか。こんなものどうするの?」

「それは取っておいた方がよろしいかと。トイレのとき必要です」

7116.「十代」〜三枝の新笑ウィンドウ

末の息子が10歳の誕生日の前夜、ベッドに入ってもなかなか眠らない様子。

布団をかけ直してやると、息子「緊張するな〜」

「どうして?」

「だってさ、明日から10代だもの」

(川崎市宮前区 コウ平のママ

7117.「配偶者」

 皿洗い中の夫が殺されたという事例はほとんどない。

 パラシュートを準備してたたんでいる妻と口論してはいけない。

 ある女性が友人に、

 「いまさら夫とは離婚なんかできないわ。夫はもう家族の一員のようですもの」

 妻帯者が独身男性より長く生きるというのは本当ではない。長く生きるように感ずるだけなのだ。

 妻の誕生日を忘れない一番いい方法は、一度それを忘れてみることである。

 結婚での最大の喜びは夫として、父として家庭のもろもろのことに口出しできることである。

もっとも誰もそれに注意を払わないけれど。

配偶者に、あなたの言うことにきちんと注意を払わせるには寝言で言うといい。

よい妻というのは、自分が悪いときには夫を許すことができる妻である。

ミネソタ州の新聞「インデックス」紙に次のようなコメントが載ったことがあるそうな。

「これは新郎にとって3度目の結婚である。新郎はまた第二次世界大戦の辛苦も味わっている」

7118.「サイン」

ブリュッセル交響楽団のある女性メンバーは共演したアーティストのスケッチを描き、後で

そのスケッチにサインをもらうのが常だった。プロコフィエフが客演したとき、彼はどうしても

サインをOKしなかった。絵が自分に似ていなくてフルトベングラーに似ているというのがその

理由だった。再度の懇願に負けてプロコフィエフはしぶしぶサインをすることに同意した。

プロコフィエフはもういちどスケッチを見、深いため息をついて、大仰にペンを走らせた。

スケッチをよく見ると「フルトベングラー」とサインがしてあった。

7119.「冬眠」

クマのパパが眠れなくて寝返りをうち、とうとうクマのママを起こしてしまった。

ママはイライラして叫ぶ。

「何度言ったら分かるの? 9月以降はコーヒーを飲んじゃだめ」

7120.「至言」

あなたには親切であるが、ウェイターや店員に対して失礼な人は、素敵な人でありません。

7121.「ロジャー・ホーンスビー」

メジャー最高の右打者といわれるロジャー・ホーンスビーはステーキが大好物だった。

ある時の試合でスポーラーというキャッチャーが、打席に入ったホーンスビーをかく乱

するために話しかけた。

「女房がいい牛肉屋を見つけたんだ」

「あ、そう」

その隙にアンパイヤが「ストライク・ワン」

「うちの女房は誰よりもステーキを料理するのがうまいんだ」

「それはいい」

その間にアンパイヤが「ストライク・ツー」

「今度ボストンに来た時ウチに来て一緒に食べようよ」

ホーンスビーは次の球をレフトスタンドにホームラン。

ベースを一周し、ホームに戻った時キャッチャーに、

「いつにする?」

7122.「ロジャー・ホーンスビー2」

ホーンスビーは若いころから野球一筋で酒もタバコもやらず、目に悪いという理由で

映画や本も見なかった。

ある時、野球のない冬には何をしてるのか、と尋ねられていわく、

「窓から外をじっと見て春が来るのを待ってるのさ」

7123.「ガソリン」 MAさん

「たったいまボクがテレビで見たこと知ってた?」夫のレイモンドが言った。

「ブラジルでコーヒーの新しい使い道が発見されたそうだ。燃料を作るのに豆を使うらしい」

夫はちょっと考えてから言った。

「そのうち、ガソリンスタンドに行ったら『レギュラーにしますか、それともデカフェにしますか』って

訊かれるかもしれないな」

7124.「娘に電話」 SCさん

娘のキャロラインが大学にいってしまったとき、夫は心配してたびたび娘に電話したものだ。

夫は好んで「デートの夜」である土曜の晩に電話をした。ある土曜日の午後11時に娘に電話し、

娘が受話器を取ったのでほっとして言った。「もう寮に帰ってるのか、安心した」

「パパ」とキャロラインは答えた。「私これから出かけるのよ」

7125.「証明」〜三枝の新笑ウインドウ

印鑑証明を申請しに市役所に行った時、本人を証明するものが必要だと思い、

国民健康保険証を持参した。印鑑証明を受け取り帰宅すると、市役所から、

「国民健康保険証を忘れておられますよ」と電話。あわてて、またすぐに市役所に出向いた。

私「先ほど、こちらに忘れた国民健康保険証を受け取りに来たのですが」

市役所の係「何か、ご本人であることを証明するものを見せて下さい」

私「・・・」       (埼玉県上尾市 みっちゃん)

7126.「臆病」

コーヒーの注文方法によって男の性格が分る。

「カフェイン抜き、スキムミルク、砂糖なしで」というような男は

洗車機を通り抜けるのにもシートベルトを着用するたぐいの男である。

7127.「シュレッダー」

若い社員が夕方遅くまで会社で働いていた。8時になって部屋から出てくると、

彼のボスが一枚の紙を手にもって廊下のシュレッダーの前に立っていた。

「この機械の使い方知ってるかい?秘書はもう帰ってしまったから」

社員は答えた。「ああ、分かりますよ」

社員は紙を受け取って機械に入れて、スイッチを押すとボスは言った。

「ありがとう。この文書、貴重なんでコピーしたかったんだ」

7128.「本音」

男が玄関口の階段に座り、うつむいていた。隣人が近寄り話しかけたが男はぼんやり

しているだけだった。とうとう隣人は、どうかしたのかと尋ねた。

「うん。女がよくする質問にうっかり答えたらひどい目にあってね」

「どんな質問だったんだ?」

「妻が、年取って太って醜くなっても私を愛してくれる? って訊いたんだ」

「答えは簡単だよね。『むろんそうするよ』って言えばいいんだよ」

「そう言うつもりだったのに『むろんそうしてるよ』って口にしてしまったんだ」

7129.「理由」

酷熱のアフリカでツアー参加者の男性二人がキャンプの中で話していた。

ひとりの男が言った。

「ここに来たのはボクの血の中の旅への渇望のせいなんだ。都会生活に飽きてね。

都会の汚れた空気で気が狂いそうになるんだ。水平線からのぼる太陽を見たり、

見たこともない鳥の羽ばたきの音を聞きたかったからね。まっさらな海岸に自分だけの

足跡をつけてみたかったしね。ところでキミはなぜこのツアーに参加したの?」

もうひとりの男がが答えた。

「妻が声楽を習い始めたんだ」

7130.「歩いて・・・」 WAさん

昔は歩いて学校に通ったもんだ、という話をよく聞く。

「毎日8キロの道を往復歩いた。雨の日も雪の日も裸足で・・・」とかね。

実はボクも子供時代10キロ歩いて通学したものだよ。雨の時も雪の時も。

間抜けなことにバスが走っていることを知らなくてね。

7131.「芸」 DIさん

義妹のスーが犬に芸をさせ私の子供、シェーンに見せていた。

5歳のシェーンは、スーが犬にビスケットを投げると犬が完璧に口でキャッチするのを

とても面白がって見ていた。スーはシェーンにやってみたいか、と尋ねた。シェーンは

喜んでうなずき、犬の隣に並んで大きな口を開けた。

7132.「意外」

テクノロジーの進歩は驚くべき速さですが、意外に遅いと感ずるものも・・・。

HITACHIの資料によれば、世界最初のハードディスクは5MBしかなく、

この容量が1GBに到達するのに35年もかかったとのこと。

それが500GBに到達するのに14年かかり、1TB1000GB)が実現されるには

さらに2年必要だったとか。

名機といわれるPCー8001(日本電気)の発売が1979年だった。

そのときの雑誌の広告はこんな具合で、いま見ると微笑ましい(笑)。

ついにPCー8001(日本電気)発売!CPUはZ−80コンパチブル

RAMは16K。(なんと32kまで拡張可) フルグラフィック160x100ドット7色

カセット・インターフェース搭載豊富な機能を低価格でまとめたベストセラー機。

長いプログラムも作れます。価格は12インチディスプレーつきで188000円。

7133.「TVのCM」 とどさん

昔テレビで流れてたアメリカンエクスプレスカードのコマーシャルを覚

えていますか?

外人さん(多分、ジャックニクラウスかな?)が"Do you know me?"と言うコマーシャルです。

当時あるお家で、それを見たおばあちゃんが「このカードは不便だねぇ。土曜日だけ

しか使えないのかい?」と言ったそうです。

おばあちゃんには「Do you know me?」が「土曜のみ」と聞こえたらしいのです。

....という有名なジョークがありました。

先日、アメックスに何年も勤めていている人にこの事を言ったら、なっなんと彼はこ

のジョークを知らず、たいそう感動していました。

「うちは、湯飲み(you know me?)の会社と呼ばれることはあったのですが...」と

のことでした。

7134.「列車内アナウンス」

実際にあったイギリスの新聞記事より。

ロンドン地下鉄電車の運転士が乗客にしたアナウンス。

「皆様、電車が遅れていて申し訳ありません。あなたがもし私の元妻と結婚しているのでなければ

一刻も早く家にお帰りになりたいと思います。ウェストバウンド行きに乗り換え反対方向に向かって

.ください」

7135.「原因と結果」

診察のあいだ医師は患者の手の震えに気づいて尋ねた。

「ずいぶん飲まれますか」

「いいえ、ほとんどこぼしてしまうんですよ」

7136.「ささやかな仕返し」

優雅なマナーの持ち主で知られるバーナードが朝4時44分に電話のベルで起こされた。

「お宅の犬が吠えてうるさいんだけど」と怒る隣人からだった。

バーナードは礼儀正しく電話の相手に礼を言った。

次の朝バーナードは4時44分に隣人に電話をした。

「おはようウィリアムさん。ちょっと言いたかったんですが、ウチには犬がいないんです」

7137.「若く見える」 CHさん

高齢だがとても若く見える私の友人ステラが息子に会うためにトロントに飛んだときのこと。

若く見えるステラが足取りも軽く飛行機搭乗口まで歩いて行き、乗務員にあいさつした。

「きょうのお客さんの中でたぶん私がもっとも高齢だと思うわ」

乗務員はにっこりして答えた。

「いいえ、違うと思いますわ。もうすぐ98歳のおばあちゃんが搭乗する予定なんですよ」

7138.「共通語」 とどさん

日本経済新聞夕刊連載コラム「あすへの話題」(2008-07-10夕刊)

「科学の世界の共通語」(分子生物学者 福岡 伸一)より

ある大きな分子生物の国際学会での出来事。一日目は、学会を主導する世界的に

有名な重鎮科学者によるキー・ノート・アドレス(基調講演)から開始された。神妙に

聞き耳を立てる聴衆たち。当然の事ながら、国際学会での使用言語は英語である。

重鎮はおもむろに話し始めた。「科学の世界の共通語は英語ではありません」

会場は水を打ったようにしんとした。重鎮はドイツ系スイス人。その彼の喋る英語

はあまり上手くない。まさか、いまさら、科学はドイツ語に限る,なんてのたまうん

じゃないだろうな。重鎮が次になんというか。視線が一斉に集中した。

「科学の世界の共通語は...」一呼吸おいて彼はこう言った。

...へたな英語(poor English)です。私のようにね。世界中からお集まりの皆さん、どうか

活発な議論を交わしてください」。すばらしい開会宣言に会場は大きな拍手につつまれた。

 

学会で耳にしたもう一つの小話。ネズミがネコに追いかけられた。ネズミは逃げ回

ってあげく、咄嗟に小さな穴に逃げ込んだ。ネコは入ってこられない。が,中は行き

止まり。そこでしばらく籠城を決め込むことにした。

外にはネコがじっと待ち伏せをしている気配。誰か助けに来てくれないかな。と、

そのとき外で、ワン!ワン!ワン!とイヌが吠える声がした。あ、ジョンが来てネコ

を追い払ってくれたんだ。ほっとして外へ出たとたん、がっとネコにつかまった。

ネコの爪の下で、息も絶え絶えになったネズミがいう。あれ、ジョンはどこ?勝ち誇っ

たようにネコは言った。

「きょうび、二カ国語ぐらいは話せないとね」

7139.「浮気な夫(cheating Husband)」

街で見かけた事件、

浮気をしたばかりに奥さんに何もかも捨てられています。(笑)

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Jokes gallery

7140.「ミニ菜園」 こけさん

4才の息子が狭い庭にミニトマトを一生懸命世話して育てました。

雨の日にも水をやり、日が照ったら傘を差しかけてやり

やっと一粒赤くなりまじめました。

あしたはきっともっと赤くなるから食べられるねとわくわくしながら眠り

起きてすぐ庭のトマトを見ようとガラス戸を開けたら

「ピーッ」と甲高い鳥の声!

おおおー、一粒だけ赤くなったトマトをくわえてヒヨドリが飛び立ちました。

家の前の電線に止まって「パックン」

息子、身も世もなく、神も仏もあるものかと庭に突っ伏して号泣!

息子よ、早く気づきなさい。

神も仏もあるからこそこういうことがあるのです。

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7141.「ミニ菜園2」 TIさん

夫が庭で歳の息子と駆け回っていました。

丹念に植えた花や野菜を踏み散らしています。

「せっかく育てたのに・・・」と私が不満をもらすと、夫は笑ってひとこと。

「ボクはいま息子を育てているんだ」

7142.「ミニ菜園3」

「ご主人はミニ菜園がご趣味だとか」

「ええ、そうなの。毎日のように朝の水やり、雑草抜き、肥料やりを欠かさないのよ」

「で、どうでした? 昨年はどんな収穫が?」

「よく覚えてないの。なにしろ一日で全部食べてしまったものだから」

7143.「告白」

25年も前に「あみん」というデュオがありました。

「待つわ」という大ヒット曲を飛ばしましたが、学業に専念するということで、デュオとしての

音楽活動を停止しました。メンバーの岡村孝子はソロ活動を続け、もう一人の加藤晴子は

OLとなり結婚しましたが、二人はその後もつき合いを続けていました。

加藤は自分が歌手だったことを娘には知らせていませんでした。今回の25年ぶりの「あみん」の

再結成を決意したとき、加藤は娘にはじめて告白したそうです。

「あの、ときどきかかってくる電話の『岡村さん』って実は岡村孝子で、私も『あみん』のメンバーだったのよ」

7144.「係争中」

友人は母校の卒業者名簿の作成に携わっている。

卒業者に送られた質問票に対しての、86年度卒業のあるメンバーの回答。

配偶関係 不仲

妻の名前 原告 

7145.「スーパーガール」

飲料水ゲータレードのCMから。

http://jp.youtube.com/watch?v=4SqJz0NgnnE

7146.「原因」 〜三枝の新笑ウインドウ

年少組の次男が幼稚園から帰ってきて私に「今日○○ちゃんに蹴(け)られて泣いちゃった」と言う。

「○○ちゃん、どうして蹴ったんだろうね?」と聞くと次男、しばらく考えていたかと思うと

「たぶん……ボクが蹴ったからじゃないかなぁ?」

「……」 

(栃木県野木町 カオちゃん)

7147.「シートベルト」 IKさん

6歳の娘にシートベルトの外し方を教えました。

娘「このでっぱったところをクリック(カチっと)するの?」

私「ええそうよ」

娘「シングル・クリック? ダブル・クリック?」

7148.「レイプ犯そっくりのアナウンサー」

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Jokesgalleryより

7149.「チャーシュー事件」 とどさん

〜〜日経新聞(2008-07-14夕刊)「キャリアの軌跡」より

日本航空インターナショナル執行役員 永田順子さんの話。

 

まだ永田さんが客室乗務員だった頃、ニューヨーク便の機内食のローストビーフを

焼き過ぎた。中まで火が通り、真っ白になった肉はまるで焼き豚。ミディアムレアな

ど微妙な焼き加減を望んだ人にどう説明するのか途方に暮れた。

だが、その時のチーフパーサーは違った。とっさの機転でその肉を切り、しょうゆ

と砂糖で味付けして乗客に振る舞った。予期せぬ「テリヤキ」の出現に盛り上がる外

国人乗客。チーフパーサーは失敗に青ざめる永田さんを責めもしなかった。

7150.「身代わり」

ある会社の部長が病死した。

マックスは自分がその地位を継げると皮算用した。

マックスは思案したのち社長に電話することにした。

「社長、部長が亡くなられたと聞きました。あなたがよければ彼の代わりに私がなりたいんですが」

部長が亡くなったばかりなのにこんな電話を受けた社長は憮然として答えた。

「ボクはぜんぜんかまわないよ。キミでけっこうだよ。葬儀屋さんがいいって言えば」

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