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7151.「相乗り先進国」

来春、日本で自転車3人乗り解禁。でもこんな相乗り先進国があったんですね。

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Jokesgalleryより

7152.「ゴム」

老人が混雑したバスに乗ったが、誰も席を譲ってくれなかった。

バスが揺れたとき老人は杖がすべって転んでしまった。

そばに座っていた7歳くらいの子が笑って言った。

「杖の先にゴムをつけてればすべって転ぶことはなかったのに」

老人はそれを聞いて言い返した。

「7、8年前にお前の父さんがゴムをつけてればワシはそこに座れたんだ」

7153.「店の謎」 〜朝日新聞 いわせてもらお

小5の娘がケーキ屋でポイントカードをもらってきた。

それを見ながら不思議そうに、「姉妹店って書いてあるけど、売ってたのは男の人だったよ」

(京都市・兄弟店って言い方はあるの?38歳)

7154.「老年」

「私にとっては老年とは、常に私より15歳以上のことをいう」

  (バーナード・バルーチ経済学者)

7155.「トング」

男が先週レストランに行った。

そこでは奇妙なことにウェイター全員がシャツ・ポケットにトング(パンばさみ)を入れ、

首からはヒモをぶら下げ、ヒモの先はズボンのチャックの中だった。ウェイターがスープを

もってきてポケットのトングでパンをサービスしたとき、男は尋ねてみた。

「なんでそんな奇妙なヒモをぶら下げてるの?」

「レストランのオーナーが経営改善のためコンサルタントを入れていろいろやっているんです。

ええこれも時間節約の一環なのです」

「どんな?」

「私がトイレにいくとき、イチモツをこのヒモで引っ張りだせば触れることがないから手を

洗う時間が節約できるでしょ」

「それではイチモツをしまうときは?」

「そのときですよ、このトングを使用するのは」

7156.「イモ洗い」 ロイター

中国四川省のプール、最高気温37度で「超」満員。

中国四川省の遂寧では27日、気温が上がる中、地元のスイミングプールが超満員のにぎわいを

見せた。地元メディアによると、当地はこの日の最高気温が37度に達したとか。

自分の家で水風呂に入るほうが広々してるんじゃないの?(笑)

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7157.「年齢」 〜三枝の新笑ウインドウ

もうすぐ、主人の誕生日。

「いくつになるの?」

「79歳になるよ」

「へー年とったね」

しばらくしてから「あっ、10歳間違ってた。69歳やった」と言う主人に大笑い。

考えたら、自分の年を間違えた主人も心配だけど、おかしいなと思わなかった私も

心配になってきた。

(兵庫県明石市 笑子)

7158.「遺伝」 FLさん

私は、3歳の娘、マッケンジーに子供はいかに親に似ているかを教えた。

「あなたは茶色の髪で、ママも茶色の髪でしょ。それに茶色の目の色もおんなじよ」

マッケンジーはしばらく考えてから言った。

「ママもわたしも赤いサンダルをはいてるしね」

7159.「フランス人」

肩にオウムをのせて、フランス人がバーに入って行った。

バーテンが声をかけた。

「ヘイ。それよく似合ってるよ。どこで手に入れたんだい?」

オウムが答えた。

「フランスさ。そこにゃいくらでもいるよ」

7160.「自信」

ある家族、父と母と幼い息子、がサーカスに行った。

ゾウがステージに入ってくると息子が母親にたずねた。

「あれは何?」

「ゾウのしっぽよ」

「ちがうよ。しっぽの下だよ」

困った母親は「なんでもないわよ」

息子は父親にむかって同じ質問をした。

父親はゾウを見て答えた。「あれはゾウのペニスだよ」

「じゃあ、ママはどうしてなんでもないって言ったの?」と息子。

父親は胸を張って答えた。

「父さんが母さんをあんな風にスポイルしちゃったんだ」

7161.「人違い」

ふたりの漁師が湖で漁をしていたが、その湖はウインドサーファーも利用していた。

もちろんサーファーは漁の邪魔だったから漁師には悩みの種だった。

ある日サーファーが通りかかったとき、漁師の一人が石を拾い投げつけた。

石はサーファーの頭に当たりサーファーはボードから落ちて水中に沈んでしまった。

サーファーが浮かんでこないので漁師は助けることにした。サーファーがおぼれた場所まで

ボートを漕ぎ、一人が服を脱いで水中に飛び込んだ。再び水中から顔を出したとき男を

抱えてきて、ボートに運び入れた。男は息をしていなかったので、漁師のひとりが

マウス・トゥ・マウスを行った。漁師はひと吹きしたあとあえいで言った。

「こいつものすごく息が臭いな」

もう一人の漁師が顔を近づけ静かに訊いた。

「あんたが石をぶつけたヤツってスケート靴を履いていたっけ」

7162.「ホームラン」

2008年5月1日のウェスタン・オレゴン対セントラル・ワシントンのソフトボールの試合。

サラ・トゥホルスキーは初のホームランを打ちました。ところが、一塁をまわったところで

膝のじん帯を損傷してしまい、歩くことさえできなくなりました。審判は、規定によりチーム

メートやコーチがアシストすればアウト、ピンチランナーを出せばホームランはヒットになると、

宣言しました。小柄なサラが打ったはじめてのホームランを、同僚、コーチたちはあきら

めようとしました。そのとき、なんと敵側のセントラル・ワシントンの二人の選手がアシストを申し出、

サラを抱えてダイヤモンドを一周したのです。敵味方から盛大な拍手が3人に浴びせられました。

http://jp.youtube.com/watch?v=xVlKtI7yd_s

7163.「親心」 ナタリー・L

私が古いクルマで家から大学に戻ろうとしたとき、父はソフトドリンク・ボトルにオイルや冷却液や

トランスミッション液やらを詰めてトランクに入れてくれた。帰路で案の定、クルマはオーバーヒートを

起こした。もっと父の説明を聞いておくべきだったと自分を叱りながらエンジン・ルーム開けた。

父は私のことをよく知っていた。オイルキャップにはドクター・ペッパーのラベル、トランスミッション棒

にはコカコーラのラベル、冷却水のところにはダイエット・ペプシのラベルが貼ってあった。

7164.「対処法」

グライダーの飛行免許の取得のとき教官は、飛び立ったらパラシュートのことを常に念頭におくようにと

訓練生に指示した。

訓練生が質問した。「もしグライダーから飛び出してパラシュートが開かなかったらどうするんですか?」

教官は答えた。

「その場合にはパラシュート会社に行って返金を要求できる」

7165.「夫婦仲」

女性が万引きで捕まった。

判事は彼女に尋ねた。「なにを盗んだのかね?」

「モモ缶1個です」

「なぜ盗んだのかね?」

「空腹だったのです」

「缶のなかにはモモがいくつあったのかね」

「6個です」

「それでは6日間の禁固を命ずる」

判決をくだしている判事に対して老婦人の夫が手をあげ、話したいことがあると言った。

「何かね?」

「妻はマメの缶も盗みました」

7166.「包装」 KLさん

私は包装がヘタクソなの、特にこの店で働いている他の女性たちと比べて。

ところがその日、母親のために包装してほしいという客がきたとき、手がすいているのは

私だけだったの。私はしわが寄っておかしな具合に仕上がった箱を手渡しながら言った。

「ごめんなさいね。まるで男の人が包んだみたいで」

客はうれしそうに言った。

「大丈夫。ママはボク自身が包んだと思うよ」

7167.「全校放送」〜読売新聞 わが家のあたしンち

中学校の全校放送で、私と弟が名指しで「今すぐ職員室に来なさい」と呼び出された。

ドキドキして駆けつけると、先生は「おかあさんから電話があってな。弁当の里芋の煮っころがし、

腐っている恐れがあるから食べへんようにとのことや」

後で「何があったん?」と友達に囲まれたが、笑ってごまかすしかなかった。

(滋賀県・ぺぱみん)

7168.「新聞記事」

906月8日のシカゴ・トリビューン紙の記事。

ナポリで停車中の車に追突した事故があり、追突された青年が訴え出た。

青年は車のなかでガールフレンドと愛の営み中に、追突されコントロールを失ったせいで

彼女を妊娠させてしまったと主張。車の修理費と、妊娠が発覚し、結婚を余儀なくさせられた、

と結婚費用を請求している。

7169.「ファースト・フードで」 LUさん

ファーストフード・レストランで並んでいると、大きな張り紙がしてあった。

「20ドル以上の紙幣でのお支払いはできません」

これを見たひとりの女性が、

「20ドルもあればこんなところでは食べないわよ」

7170.「松虫」 朝日新聞〜いわせてもらお

窓辺で夫が「松虫の音、いいね」と言う。虫の音は聞こえないので不思議に思っていたら、

「鈴虫より松虫のほうがいい音色なんだって。コンクールで優勝したらしいよ」と夫。

「虫の合唱の?」と聞いたら大笑いされた。我が家の風鈴の商品名が「松虫」だった。

(神奈川県小田原市・まぎらわしい名前よね・41歳)

7171.「不公平」

60歳の男優でもアクション・ヒーローを演じるけれど、なぜ60歳の女優はそんな男優の母親役を

演じなければいけないの?

7172.「杞憂」 Sufyさん

私の93歳の母親は介護付き老人ホームで快適に暮らしている。

母には十分な貯えがあるのにいつもホームの支払いを心配していた。

義弟が安心させようとして母に言った。

「貯金を計算してみたら今後16年間も支払いできるくらいあるよ」

「そりゃあよかった。でもその後はどうすればいいのよ」

7173.「かわいそうな夫」 MBさん

夫のエミーには3人の姉妹がいて、私ともとても仲がいいのです。

でもこれほどまでだったとは思いませんでした。

ある夕食のとき、離婚すればカップルはもう共に過せないんだわ、と私たちはおしゃべりしていました。

そのときエミーの一番上の姉が、「エミーと私が別れたら、それはかわいそうすぎるわ」と言ったのです。

私が「なぜ?」と訊くと、

「一人ぼっちのエミーはどこでクリスマス・ディナーを食べるのかしら?」

7174.「正直」

ビルとサラはロンドンっ子で7人の健康な子宝に恵まれた。

二人で長い議論を交わした末、一家はニューヨークに移り住むことになった。

簡単に越してきたものの住むアパートを見つけるのが大変だった。

ビルが正直に家族のことを言わなければよかったのだが、

どの大家もそんな大家族が住むとなるといい顔をしなかった。

何回か失敗したあとビルはあるアイデアが頭に浮かんだ。

ビルは、サラに下の4人の子供たちをつれて地元の墓地に行くように言い、

呼びに来るまで木陰で昼寝でもしなさいと、告げた。ビルは上の3人の子供を

つれてアパート探しに出かけ、とうとう理想のアパートを見つけた。

大家が尋ねた、「ご家族は何人?」

ビルは深いため息をつきながら答えた。

「7人です。でも4人の子供たちと妻は墓地で眠っています」

ビルはアパートに入ることができた。

7175.「いい考え」 PRさん

夫が海外に赴任していたとき、4歳の娘が弟がほしいと言い出した。

「いい考えね。パパが帰るまで待ちましょうね」と私が言うと、

娘はもっといい考えがあると言った。

「いま弟をつくってパパを驚かせちゃおうよ」

7176.「汚い言葉」

男が銀行に行き、窓口の受付嬢に言った。

「クソったれ口座を開きたいんだが」

受付嬢は驚いて、「ごめんなさい。今何て言いました?」

「よく聞きなよ。今すぐクソったれ口座を開きたいって言ったんだよ」

「すみません。でも当銀行ではこの種の汚らしい言葉は使いません」

受付嬢は窓口を去り、支店長のところに行き、ことの成行きを話した。

二人は窓口に戻ってきて、支店長が尋ねた。

「何か問題でもおありですか?」

「何もないよ。宝くじで5000万ドル当たったんでこの銀行にクソったれ口座を開きたいんだよ」

「わかりました」支店長は言った。「このメヌ犬が失礼をおかけしたようで」

7177.「祈り」 CTさん

私は友人に職場の悩みとか解雇されるかもしれないと打ち明けた。

友人はとても心配してくれて私のために祈ってあげると、言った。

彼女は、祈りが必要な10人のリストを絶えず持ち歩いているのを知っていたので私は尋ねた。

「10人の中に私の入る余地がある?」

彼女はにっこりして、

「ええ、大丈夫よ。3人はもう死んじゃったから」

7178.「操舵手」 JIさん

世間では「操舵手」って何をするのかはほとんど知られていない。

それで航空母艦ショーのとき私は旗を振ってボートに信号を送る「手旗信号」のデモを行った。

デモを終えて私は前列にいる女の子に「何をしているか分かる?」と尋ねた。

少女は、

「ええ分かるわ。あなたチアリーダーなんでしょ」

7179.「体重計」 BWさん

私と姉は新しい浴室用の体重計を探していた。

姉が気に入った体重計をみつけ、正確かどうか乗ってみて、と私に頼んだ。

乗ってみると驚いたことにいつもより少ないので姉に言った。

「いつも56kgなのにこの体重計じゃあ53kgしかないわ」

姉は勝ち誇ったように微笑んだ。

「絶対これにしょ!」

7180.「頑張れ女性ドライバー達」

7181.「頑張れ女性ドライバー達2」

7182.「頑張れ女性ドライバー達3」

7183.「頑張れ女性ドライバー達4」 こけさん

駅前に車を止めてお弁当を買って車に戻ったら駐車違反が貼られていました。

分ですよ、2分!

罰金1万円でしょ?

1分5千円のお仕事ありますか?

100万円落っことしたぐらいのくやしさです。

あと2時間ほど置いておこうかと思いました!

7184.「盲導犬」 百合絵さん

「カレンダー・ガールズ」の原作を今読んでいます。

その中に出てきたジョークをご紹介します。

ある鉱夫が浜辺でウイペット犬の散歩をしていると、ばったり友達に出くわした。

「いやあ、久しぶりだなぁ。どうしてた」友達が言う。

「それが炭鉱を首になっちまってね。そのころからこいつを飼いはじめたんだが、いまじゃ

どこへ行くにも一緒なんだ」

友達は同情して、クラブで一杯飲もうと誘った。

「でもよ、こいつを置いてくわけにはいかない」

「だったらおまえは目が不自由で、この犬は盲導犬ってことにすりゃいい」

クラブに着くと、鉱夫は犬と一緒に入ろうとした。

「おいおい、犬は立ち入り禁止だぞ」クラブの用心棒が立ちはだかった。

「おれは目が見えないんだ。こいつは盲導犬だよ」

「盲導犬っていやあ、シェパードかラブラドールと相場が決まっているだろうに」

鉱夫はひざまずいて犬に触りながら言った。

「なんだって?じゃあ、おれはいったいどんな犬をあてがわれたんだ?」

7185.「慣れないことは・・・」

全米オープンテニスでフェデラーがマリーに勝ち優勝した。

フェデラーというと、冷静で紳士的な試合運びで知られている。

ジュニア時代は試合中に癇癪をおこしラケットを投げたりすることもあったらしい。

今回の全米オープンでは、いままでのフェデラーとは違って、格下相手の戦いでも何度も

ガッツポーズを見せ、時には雄たけびを上げることまであった。

「今回は負けられない、という重圧があった。自分自身を奮い立たせるために自然に出た」とのこと。

マリーに勝った瞬間、コートを転げまわってからふと恥ずかしそうな表情を浮かべて立ち上がる姿が

なんとも微笑ましかった。

7186.「未亡人」

ある女性が夫殺したとして裁判を受けていた。

一人の女性をを除き陪審員全員が有罪と認めた。

無罪であると主張する陪審員の感化を受けて、最後には全陪審員が無罪との判断を下した。

後日最初に無罪の判断を下した陪審員にレポーターが質問した。

「彼女に無罪の判断をしたのはなぜですか?」

彼女は答えて、

「分かりません。たぶん彼女を気の毒に思ったのよ。彼女は未亡人だし・・・」

7187.「ゴリラ」

アラバマの小さな動物園が興奮状態のメスゴリラを手に入れた。

飼育係はゴリラは発情期であると判断したが、動物園には相手となるオスゴリラがいなかった。

飼育係はたまたま園にきていた貧相な身なりの男に声をかけた。

「ゴリラと500ドルでセックスをしてくれませんか?」

男は提案を受け入れたが3つの条件を出した。

「まずゴリラとのキスは勘弁してもらいたい。それとこのことは誰にも口外しないでください」

飼育係は条件を受け入れ、3番目の条件は何だと尋ねた。

男は答えた。「500ドルを用意するのに一週間はかかります」

7188.「スピーチ」

パーティーの席である女性が立ち上がって言った。

「私は夫のジムの頑張りをほめてやりたいと思います。ジムは2か月前に自転車に乗っていて

ひどい事故を起こし、陰嚢(scrotum)を完全に破壊しました。痛みはひどいもので、医者たちも

どうしていいか分からないほどだったのです」

人々、特に男性たちの間からため息が聞こえた。

「ジムはもう私や子供たちを抱くこともできず、ちょっと動いただけで激痛が走るのです。医者たち

がデリケートな部分の手術をする間私は祈りました。医師たちはちぎれた部分を何とかつなぎ合わ

せることに成功しました」彼女の外科的手術の描写が迫真的だったので、男性たちはまたため息を

もらした。彼女は続けた。

「ジムは退院し、医師たちも夫の陰嚢(scrotum)は完全に回復するだろうと言っています」

男たちはほっとしてまたため息を漏らし、その後拍手をした。そのときジムが立ち上がった。

「妻に言いたいことがあります。陰嚢(scrotum)じゃなくて胸骨(sternum)だよ」

7189.「強盗」

男は15年も服役していた刑務所から脱走した。

一軒の家をみつけ金と銃を探したが、ベッドの上に若いカップルを発見しただけだった。

男は夫をベッドから出るように命令し、イスに縛りつけた。妻をベッドに縛りながら彼女の首筋に

キスをし、バスルームの方に出て行った。

夫はすぐに妻に話しかけた。

「あのね。あいつは脱獄囚だよ。着ているものを見れば分かるよ。刑務所でずっと女なしで

過ごしていたんだ。ボクはヤツがキミの首筋にキスしたのを見たよ。彼がセックスを要求しても

抵抗してはいけないよ。ヤツは危険だ。怒らせるとボクらを殺すよ。しっかりするんだよ。

キミを愛してるからね」

妻はそれに答えて、

「アイツは私の首筋にキスしたんじゃないの。耳もとで囁いたの。彼はゲイで、あなたが気に入った

んだって。そしてバスルームにワセリンがないかって訊いたの。しっかりね。あなたを愛してるから」

7190.「口癖」  朝日新聞〜いわせてもらお

夫の母の運転する車に乗った三歳の息子が、もたつく前の車に向かって

「おっさん、はよいけ!」と叫んだという。

「パパはいかんなあ、そんなこと言って」と話す義母。私の口癖だとは言えなかった。

(岡山県奥津町・パパのせいにしてごめんね・30歳)

7191.「人形劇」 WEさん

6年生の娘のジャネットと同級生は、古い靴下から人形をつくり、劇を書いた。

劇はけっこう好評で下の学年のクラス中をまわるように頼まれた。

ジャネットが3年生の弟のスティーブのクラスで劇を順調に終えてから、

何か質問はないか、と尋ねた。スティーブが手をあげた。

「それってボクの靴下じゃないか?」

7192.「結婚祝い」

フレッドはケチで安物買いをすることで知られていた。

ある日フレッドは姪の結婚祝いに何か安いプレゼントを探すためにリサイクルショップに寄った。

店内を歩き回っていると、コーナーに非常に高価そうなクリスタルの花瓶を見つけたが、

それは3つに割れていた。店主と交渉の末5ドルで割れた花瓶を買うことができた。フレッドは

もう5ドルを店主に渡し、お祝いの言葉とともに、ギフト包装してもらい姪に送ってもらうことにした。

数日後、フレッドは姪に電話をし、プレゼントは着いたかと尋ねた。

「ええ。でもフレッドおじさん、配達されたとき3つに割れていたの」

「なんていうことだ!最近の配達は雑に扱うからね」

「う〜ん、でもね、3つともきれいに別々に包装されてたのよ」

7193.「CIA」

CIAでは暗殺者としての人材を求めていた。経歴のチェック、面接、テストがなされ

最終的に3人が残った。2人は男性で1人は女性。最終テストは3人のそれぞれの配偶者も

参加することになった。

CIAエージェントは二人の男性のうち1人を大きな金属製のドアのところに連れて行き銃を手渡した。

「何があろうと指示通りに行動すること。部屋の中に君の奥さんがイスに座っている。彼女を殺せ」

男は言った。「冗談でしょう。妻を撃てるわけないでしょう」

エージェントは答えた。「この仕事に君は向いていない」

2人目の男が同様の指示を与えられ、銃をもって部屋に入って行った。5分間部屋の中は静まり返り、

やがて男は目に涙をたたえて戻ってきて言った。「努力はしたけど、どうしても妻を殺せなかった」

エージェントは冷たく言った。「この仕事は君には向いていない。奥さんと家に帰りなさい」

最後は女性の番だった。彼女は夫を殺せとだけ指示され、銃を持って部屋に入って行った。

銃の音が続けざまに聞こえた。叫び声とドタバタという音が壁を通して聞こえてきた。数分後ドアが

あいて女性が出てきた。女性は額の汗をぬぐって言った。

「おたくたち、銃は空砲だったわよ。おかげでイスで夫を殴り殺さなければならなかったわ」

7194.「宝くじ」

所得のない未亡人を救済する「未亡人宝くじ」がある。

宝くじ販売人が、通りを歩いている男に話しかけた。

「未亡人宝くじを買ってくれませんか?」

「当選しても未亡人を連れて帰ると妻が反対しますので」

7195.「権力」

日米政治懇談会に参加したブッシュ大統領、クリントン上院議員、安倍晋三元首相、

福田康夫元首相、麻生太郎自民幹事長は会終了後に声明を発表した。

「独裁国の政治的権限の父子委譲、夫婦委譲は望ましくない」

7196.「遊び仲間」 PZさん

新婚の私たちは親戚を集めてアパートでパーティーを開きました。

アパートには大きな庭や子供の遊び場があり、夫は8人の甥や姪とそこで遊んでいましたが、

いつのまにか近隣の子供たちが集まり一時は30人の子供たちでにぎやかでした。

夫は一時間も遊びに参加していました。

翌朝、私たち夫婦が仕事に出かけようとすると、二人の少年が玄関にやってきて、また子供たちと

遊びたい、と言いました。私は、あれは私の子供たちじゃなく甥や姪たちで、ただこの家に遊びに

来てただけなの、と答えると少年たちはがっかりした風でしたが、すぐ明るい顔になって言いました。

「じゃあ、あなたのご主人、外でボクたちと遊べませんか?」

7197.「人生相談」<相談>

「義母のことで相談をお願いします。匿名をお許しください。

義母に困っています。聞かれもしないのになんにでも口を出しおせっかいをやきます。

義母は妻と仲がいいのでしょっちゅう我が家に顔を出し、私をないがしろにします。

それが原因で私と妻の仲も険悪になってきています。どうしたらよいでしょうか?」

<回答> 

事故にみせかけなさい・・・」

7198.「娘が娘なら・・・」 QLさん

娘がうっかりしてスニーカーをキッチンテーブルにおいたまま出かけた。

それを見た夫は娘のだらしなさをなじった。「ひどいな! みんなこの上で食事するのに」

私はテーブルを片付け、買い物に行きました。買い物から帰ってみると、バッグをおく場所が

ないのです。キッチンテーブルのど真ん中にクルマのマフラーが置いてあったのです。

7199.「ビオラ」 BBさん

私は大人になってからビオラを始めました。

練習を始めたとき、その喜びを伝えたくて母に電話をしました。

「それはいいわね」母は言いました。「でもビオラは聞いたことがないわ。どんな音?」

説明が難しかったので、ビオラのCDをかけて、受話器をスピーカーに近づけました。

シューベルトのソナタを30秒ほど聞かせてから母に訊きました。

「ママ、どう?」ちょっとした沈黙の後、ママは答えました。

「言葉もないくらいよ。いったいどのくらい練習したの?」

7200.「汚い言葉」

デリケートなロレッタ・ヤングとラフなロバート・ミッチャムが映画「荒原の女(1948)」で共演した。

ヤングはどのセットにも未婚の母親のための献金カップを持参し、キャストや関係者が汚い言葉を

使うと、金を入れるように頼んだ。「くそっ」が50セントで「チクショウ」が25セントだった。

ある日ミッチャムはこの聖人ぶったヤングにいらいらし、献金カップに金をいっぱい入れてから

汚い言葉の洪水を浴びせかけたのだった。         

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