ジョーク150                                                                  hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

7451.「遺言」

ジャックが死んで弁護士が遺言を読み上げた。

「愛する妻のエスターには50エーカーの土地と100万ドルをのこす。

息子のバリーにはレクサスとジャガーをのこす。娘のスージーにはヨットと25万ドルを残す。

そして私を嫌い、富より健康がいいと常々言っていた義弟のジェフには私の運動靴をのこす」

7452.「障子」 たみさん

娘から預かった2歳の男の子の孫です。

茶の間で電車でおとなしく遊んでいるので

今のうちにと思って台所でお茶碗を洗っていたらニコニコしながら呼びに来ました。

「ばあば〜いっしょに遊ぼうよ〜、おもしろいよ〜」

そうねえ、ひとりじゃあきちゃうものねと思って行ってみると

「ほら、こうやってね、ぷちんぷちんとやるとね、お外が見えるよ」

唖然!

障子の手の届くところは全部穴が開いている!

そりゃ面白いでしょうよ、あとのこと考えなければね。

「ばあばは上のほうをやってね」

ここまで穴を開けちゃっては張り替えるよりしょうがないので

孫を椅子に登らせて高いところも破らせてやった。

毒を食らわば皿までのばあちゃん。

7453.「オウム」

ある男が、お宅のオウムがいなくなったかどうか、という女性からの電話を受けた。

男は、実際にオウムがいなくなったが、なぜそれを知っているのか、と尋ねた。

電話の女性はオウムが彼女の家のバルコニーに止まり次のように繰り返したと言った。

「こちら5XXX.-134です。今電話に出られません。ピー音の後にメッセージを残してください」

7454.「犯人は誰だ?」

息詰まる接戦。サーバーがサーブを打とうとして静まりかえる瞬間。

誰かが一発かましました。観客? 手前の選手? 審判? 違います。

向こう側のサーブをする選手の手の動きに注目! この人が犯人です(笑)。

そうです。弾丸サーブのロディック選手です。

7455.「香典」

友人から聞いてきた実話

「田舎から連れてきた93歳の義母がお葬式は絶対に田舎でやれと言うのよ。

田舎で長い間香典を人に包んできたから取り返さなくちゃって」

7456.「悪妻」

家庭内問題を抱えた男が神父に相談に行った。

  「妻が私に毒を盛ろうとするんです」

神父「それはほんとうですか?」

  「間違いありません。どうしたらよいですか?」

神父「奥さんと話してみましょう」

一週間後、神父は男と会った。

神父「奥さんと3時間以上話しました」

  「で、私はどうすればいいでしょうか?」

神父「私があなただったら、毒を飲みます」

7457.「バチ当たり」

酔っぱらった男がカトリックの教会によろよろしながらやって来て告解室に座った。

男が何も話さなかったので神父は待った。

神父は酔っ払いの注意をひくために咳ばらいをしたが、男はやはり何も言わなかった。

神父はしびれを切らして告解室のドアを3度ノックし、男に告解させようとした。

やっと酔っ払いは答えた。

「おい、ノックしたってダメだぜ。こっちだってトイレットペーパはないぜ」

7458.「夫の一言」

寝室で妻が夫に話しかけた。

「ねえ、あなた」と妻は言った。「鏡を見ると私って老けてるわ。顔は皺だらけだし、たるんでるし、

足は太いし、手はブクブクよ。お願いだから、なんか気分がよくなるようなことを言ってくれない?」

夫はしばらく考えてから言った。「キミは悪くないよ、視力は」

夫の葬儀は土曜の朝10時半からモリス・メモリアル教会で行われる。

7459.「時計」 朝日新聞〜三枝の新笑ウインドウ

先日、母の友人と話をしていると、更年期なのか、夜、1時間おきに目が覚めるとのこと。

詳しく聞いてみると「実はな、鳩(はと)時計が鳴るたびに起きるねん」

「それやったら、鳩時計をとめといたらよろしいやん」と言うと、

「そう思って、とめといたらな、何で鳴らへんのか、気になって目が覚めるんよ」

(堺市北区 てるてる)

7460.「難しすぎる」

クルマの後部座席で4歳児がリンゴを食べていた。

「パパ! このリンゴなぜ茶色っぽいの?」

「なぜかっていうとね。リンごが空気に触れると酸化するんだ。すると分子構造が変わって

茶色になるんだよ」

ちょっとした沈黙の後、坊やは尋ねた。

「それってボクに話しているの?」

7461.「おじいちゃん」 LPさん

日曜ともなると、おじいちゃんは3人の孫(すべて男の子)の子守りをしてくれます。

子どもたちは西部劇ごっこをやりたがり、おじいちゃんも仲間に入れられます。

私がおじいちゃんの家に子どもたちを迎えに行ったとき、ちょうどおじいちゃんが

「バーン」と撃たれて倒れるところでした。

おじいちゃんは床に倒れてじっと動かないでいました。

ちょっと心配になって「大丈夫?」と声をかけると、おじいちゃんは片目を開けて囁きました。

「シー、いつもこれをやるのさ。この時だけは休めるからね」

7462.「薬剤師なら・・・」 WSさん

甥は医者の娘と結婚しました。

婚披露宴で花嫁の父親は立ってあいさつし、書いたものを読み始めました。

スピーチの間、何度か中断があったので彼が感極まったためだと思いました。

しかし長い中断のあと彼は言いました。

「すみません。自分が書いたのに読めないんです」

彼はを参列者を見渡してから言った。

「薬剤師の方、おられませんか?」

7463.「指のマイケル」 とどさん

              

7464.「おれおれ詐欺」 読売新聞〜わが家のあたしンち

ウチでは絶対、「おれおれ詐欺」にはひっかかりません!

なぜなら息子は子供のころから「わし、わし」と言っていますから!

(大阪府・わしわし詐欺)

7465.「緊急」

なんでもスローペースの旧ソ連での話、

「こんにちは。水道の修理にきました」

「ええと、ウチでは頼んでませんよ」

「おたく、コズロフさんでしょう?」

「コズロフさんは一ヶ月も前に引っ越していきましたよ」

「もう! 緊急だっていうから来てみたのに」

7466.「安楽死」

ある男に獣医から電話があった。

「いま、奥さんがネコと一緒にこちらにきて安楽死を希望されているのですが、

ほんとにいいんでしょうか?」

「そうですか。それではネコをドアの外に出して下さい。自分で帰ってこられますので」

7467.「弁護士の友情」

二人の弁護士、ジョンとエドはいつもの9ホールで50ドルの賭けゴルフをやった。

8ホール終わってエドが1ストローク差で勝っていた。

だが9ホールで深いラフに打ち込んでしまった。

「ジョン、ちょっと探すのを手伝ってよ」

しばらく探したがボールは見つからなかった。

ロストボールは4ストロークのペナルティが課せられるので、

エドはひそかにポケットからボールをとりだし、地上においた。

「ボール、あったよ!」

「長いつき合いなのに、たった50ドルのためにインチキをするのか?」

「インチキだって? ボクはここでボールを見つけたんだよ」

「またウソを言う。ボクはキミのボールの上にずっと立ってたんだよ」

7468.「ぶちこわし」 KHさん

夫のスティーブと私はともに不眠症に悩んでいた。

ある晩、私は本で読んだことがあるリラクセイションをやってみようと夫を誘った。

目をつぶって横たわり、リッラックスできるシーンを思い浮かべた。

「私たちは南の島にある浜辺の美しいバンガローにいるの。プライベートの海岸に続く

ドアをとおしてやさしい風が吹いてくるの」

そのとき平穏な安らぎを破る声がした。夫だった。

「そのバケーションっていくらぐらいかかるもんかね」

7469.「射撃」

FBIで最高の射撃の腕を誇る男が小さな町を通り過ぎようとして、

驚くべき射撃の痕を発見して驚いた。木々や壁や塀の円形の的が

いっぱい描いてあってどれもが真ん中を撃ち抜かれていたのだ。

FBIはこの射撃を行った人物を紹介してくれるように地元の住民に頼んだ。

その人物が連れてこられると、FBIは男に尋ねた。

「この射撃は私がかって見た最高のものです。どうやってこんなことができるんです?」

「どうってことないです。まず射撃をしてから円形の的を描くんです」

7470.「切られる」

二人の子供がたまたま病院の待合室で座っていた。

「キミはどうして泣いているの?」

「血液検査なんだ」

「へえ、怖いの?」

「血液検査って腕を切られるでしょ。だから」

それを聞いてもう一人の子供が泣き出した。

「どうしたの。今度はキミが泣いてるの」

「ボ、ボク・・・、尿検査なんだ」

7471.「慣れない携帯メール」 読売新聞〜わが家のあたしンち

おやじが病気で入院し、母が慣れない携帯メールを送ってきた。

「退屈時に必要だから30万円下ろしてきて」

悩んだ末、おやじに相談してお金を用意し、母を問いつめると「退院時に要るのよ!」

ホストクラブにでも行くのかと思った。

(東京都・40歳アチョー)

7472.「好み」

判事が尋ねた。

「キミは4度もそのドレスショップに忍び込んだのかね」

「ええ、そうです」と被告。

「何を盗んだのかね」

1着のドレスです」

「1着? だって4度も盗みに入ってるじゃないか」

「ええ」被告はため息をついた。「妻は色が気に入らなかったんです」

7473.「脅し」

年配の紳士が手術台で手術を待っていた。

執刀医は紳士の義理の息子だった。

紳士は麻酔をかけられる前に息子に話しかけた。

「慎重にベストをつくしてな。もしうまくいかないことがあって、私に何かおきたら、

妻がキミらと一緒に住むことになるから・・・」

7474.「ウェイトレスの受難」

7475.「国民的娯楽」 ボブ・ホープ

「タヒチの国民的娯楽は、メイクラブでした。しかし、愚かな我々は野球を選択してしまいました」

7476.「釣り」

釣りから帰ってきた女性が言うには、

「やってはいけないことばかりやって夫に叱られて散々よ。大声でしゃべったり、

エサをつけ間違えたり、リールを早く引いたり・・・。なのに夫よりたくさん釣っちゃって、

夫はずっと口をきいてくれないの」

7477.「モーニング・コール」

年配の男がニューヨーク・ホテルにチェックインした。

フロント係は、モーニング・コール・サービスはいかがですか、と聞いた。

「いや、必要ないね。私はアラームなしで毎朝5時に起きられるから」

「それはいいですね。なんでしたら午前6時に私を起こしてもらえませんか?」

7478.「友達」

6歳の息子、ウィリーはおじいちゃんの手伝いをして1ドルもらった。

次の朝、学校に行く時ウィリーはポケットにそのお金を入れた。

「失くすといけないから、ウチにおいときなさい」と私が言うと、

「ボク、もっていきたいんだ。友達がチョコレートミルクを買うお金が無いんだ」

その子たちはウィリーというすばらしい友達をもっている。

そしてウィリーはそれを誇らしく思うママをもっているのだ。

7479.「ライセンス」

ある市ではライセンスのない犬は捕獲されることになった。

警官が大きなレトリーバーを助手席にのせて走っている婦人を止めた。

ドライバーが、なぜ止めたのかと問うと、警官は犬を指さして言った。

「この犬はライセンスをもっていますか」

「いいえ。でも運転は私がずっとしているんですよ!」

7480.「悲しい性(さが)」 FSさん

私は病棟のナースをしています。

あるとき、病気の妻の付き添いをしていた夫が電子監視装置にいたく関心を

もっているようでした。

「もしこのダイヤルをまわしたりしたら妻に害を与えますか?」

「いいえ、でもなぜそんなことを?」

夫は笑って、

「妻をコントロールできる唯一の機会かなと思って」

7481.「そっちかい!」 朝日新聞〜いわせてもらお

気持ち良さに誘われ、公園のベンチでウトウトしていた時のこと。

そばに小さな男の子がやってきた気配。

「ママ!変なおじさんが寝てるよ!」

その声に続けて、母親がしかるのが聞こえてきた。

「指をさしちゃだめでしょ!」

お母さん、それに「おじさん」じゃなく「おばさん」です・・・。

(埼玉県熊谷市。怒るで、ホンマに・49歳)

7482.「今昔」

159年前のカリフォルニアはこんなだった。

カリフォルニアは州だった。

住民に電気がなかった。

州には金がなかった。

ほとんどの人がスペイン語をしゃべっていた。

通りでは撃ち合いがしょっちゅうあった。

だから、今と基本的に変わらないわけだ。

当時、女性がほんものの乳をもっていたことや、

男性同士が互いに手を握り合ってなかった以外はね。

7483.「牧師の手当」

ある牧師の妻が妊娠したので、牧師は手当の増額を要請した。

信者たちは議論の末に増額を認めた。

6人目の子供ができたとき、信者たちは増え続ける牧師の給与について議論

せざるを得なくなった。長い議論が続いたあとで、牧師はイスから立ちあがった。

「子供たちは神からの贈り物ですから神が授けてくれる限り受け入れたいです」

信者たちは沈黙に包まれたが、後ろの席からよろけながら立った老婦人が

弱々しい声で言った。

「雨も神さまからの贈り物ですが、たくさん降ると私たちはゴムを身につけますよ」

7484.「子供のケンカに・・・」

7485.「夫とは」 朝日新聞〜いわせてもらお

暑くなってきたので、妻と愛犬のシーズーを車に乗せて、皆で散髪に繰り出した。

まずはペット美容室で犬を降ろし、次いで妻の美容室、最後に私の行きつけの理髪店と巡る。

帰ってから領収書を見た。妻6000円、愛犬5800円、私2700円。

これが我が家の格付けか。

(愛知県春日井市・いつのまに・・・67歳)

7486.「夫とは2」 こけさん

夫・・・4800円
妻・・・3900円(20年値上げなし、するとつぶれる心配があるから)
チャンプ(セッター犬)8000円
ランディ(雑種犬)7000円

一番割高感を感じるのは髪の毛が少ない「夫」

7487.「雷」

少年が雷の大きな音に目を覚まされ両親の部屋に逃げ込んだ。

父親がやさしく慰めた。

「心配無いんだよ。雷は誰かがウソをついたとき神様が出す音なんだよ」

「じゃあなぜ今、鳴ってるの?真夜中でみんな眠っているのに」

「それはね。今頃は新聞が印刷されている時間なんだ」

7488.「元気づけ」

客が花屋に入ってきて花束を作ってくれ、と注文した。

「なるだけ華やかに明るくみえる花束がいいな。友人を元気づけたいんだ。

最近盲導犬を亡くしたばかりなんだ」

7489.「マヌケ」

ある医者が午前4時に往診の依頼を受け、いやいやながら吹雪の中を出かけた。

診察の結果、医者は患者の夫に、直ちに弁護士や親戚や友人を呼ぶようにと指示した。

夫が、「妻はそんなに重症なんですか?」と尋ねると、医者は、

「いえ、そうではありませんが、こんな真夜中の雪の中に呼び出されるたった一人の

マヌケにはなりたくないもんで」

7490.「花の送り主」 RWさん

ある朝、私の勤めているフラワー・ショップでお客が妻のために花束を注文した。

「カードは添えなくていいよ、誰からか妻は分かっているから」

配送トラックが帰ってくる前に、「花は誰からですか?」と聞く電話が鳴った。

お客の妻からだった。

私は、お客さんがカードは入れなくていい、と言ったので入れませんでした、と答えた。

それで済んだと思っていると、しばらくして電話の主が店に飛び込んできた。

「誰が花を贈ってくれたか知らないと困るの。もうすぐ夫が帰ってくるから」

7491.「はじめての飛行機」

少年が初めての飛行機に乗った。

エンジン音が高くなり、少年はシートのひじ掛けを握りしめ、目を閉じ、100数えた。

目を開けたとき、窓から外を見た。「見て見て!人が小さく見えるよ。アリみたいに」

隣の母親が笑って、

「あれはアリよ。まだ離陸してないの」

7492.「名前は?」

強盗が空家だと思って家に侵入すると、夫婦が寝室でTVを見ていた。

強盗は妻に拳銃をつきつけて訊いた。「あんたの名前は?」

「エ、エリザベスよ」

強盗は「ラッキーだったな。オレのおふくろの名前がエリザベスだから、

エリザベスという名のやつは撃てないんだ」と言い、今度は夫に銃をむけて訊いた。

「名前は?」

「ハリーだ。でもみんなはボクのことをエリザベスと呼んでいるんだ」

7493.「家庭菜園」 こけさん

何か採れるかしらんと畑に行ってみました。

,4センチの小さい茄子がなってます。

これは漬物用の小茄子だと思っていっぱい採ってきました。

家に戻った私のザルを覗き込んだ夫が言いました。

「それ長茄子だから20センチぐらいになるんだけど・・・」

ここで素直に「ごめんなさい」と言えないのが夫婦なんですよねえ。

7494.「図書館」

ジュディが図書館に行き、カウンターに並んだ。

彼女の番になると、大声で「ビッグ・マックとチキンとコーラをください」と言った。

司書がしばらく彼女を見つめた後、言った。「ここは図書館ですよ」

ジュディは素直にうなずいて、小さな声で

「ごめんなさい。ビッグ・マックとチキンとコーラを・・・」

7495.「みんな幸せ」

7496.「したたか」

夫が早めに帰宅すると、ベッドに知らない男が妻と寝ていた。

夫は怒り狂って男に言った。

「隣の部屋に来い。殴り殺してやる!」

隣の部屋に入ると、夫は小声で男に言った。

「二人とも倒れたフリをしていよう。妻が駆け寄って介抱した方が妻をとる、いいな?」

男は同意した。

ドタバタと殴り合う音がした後、静かになったので、妻は隣の部屋に行った。

ふたりが倒れているのを見た妻は、寝室に戻ると、洋服ダンスを開けた。

「今のうちよ。ふたりとも気を失っているの」

7497.「キス」

6歳のジーニーは、放課後にビリー・ブラウンとキスをした、とママに誇らしげに言った。

ママは驚いて尋ねた。「どんな風だったの?」

「簡単にはいかなかったの」ジーニーは認めた。「私の友人3人が彼を押さえつけてくれたの」

7498.「子供のこころ」 HSさん

子供ってときどき、わけがわからなくて、あわてさせられることがあります。

先日雨の日、2歳半の息子が駅までパパを迎えに行く、と言いだしました。

いつもはパパから電話があってから駅までクルマで迎えに行くのです。

今、駅に行ってもパパはいないよ、と何度言ってもきかず、大声で泣くのです。

数日後に息子と「隣のトトロ」を読んでいたとき、はっと気がつきました。

メイとサツキが雨の中、パパを待つシーンがあり、息子はそれをやりたかったのです。

7499.「年の功」

男とその父とその祖父の3人がゴルフ場でまさにスタートしようとしたとき、

ブロンド美人がやってきて、仲間に入れてもらえないかと言った。

3人は喜んで同意した。

最終ホールのグリーン上で5メートルのパットを残して、ブロンドが言った。

「どうしてもここでパーが欲しいの。どなたか的確な助言をしてくれた人と寝てもいいわ」

一番若い男は喜んでホールを調べてから言った。

「ホールの20センチ右を狙ってしっかり打てば入るよ」

その男の父は、

「息子の言うことをきいちゃあいかん。30センチ右を狙って軽く打つんだ」

それを聞いていた祖父がブロンド美人のボールを取り上げて渡した。

OKボールじゃ」

7500.「自分の金」

ある日息子が父親にクルマを買うから金を貸して、と頼んだ。

父親は金を借りるなんていうのは悪い習慣だ、と言った。

「私がバイクをはじめて買ったのは18のときで、私の自分の金で買ったんだ。

はじめてクルマを買ったのは23のときで、これも自分の金で買った。2台目の

クルマを買ったのは結婚のときで、これも自分の金で買ったんだ」

息子はいらいらして口をはさんだ。

「なら問題ないじゃないか。ボクのクルマも父さん自身の金で買うんだから!」                        

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