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7551.「ばあちゃん子」 朝日新聞〜いわせてもらお

ばあちゃん子な我が子は小学2年生。先日国語のテストが帰ってきました。

見てみると、答案の文章に「すずがに」と書いてあり、先生に「しずかに」と訂正され

ていました。書き言葉まで方言丸出しです。(山形県・ひまわり)

7552.「iPod stさん

昨日レストランで急におならをしたくなりました。

音楽が大音量でかかっていたので、誰はばかることなく何度も思い切り

ぶちかましてやりました。飲み物を飲んで周りを見渡すと、みんなが私を見ているのです。

それでやっと気づきました。私はiPodを聞いていたのです。

7553.「rescuing hug(命のハグ)」

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この写真は「rescuing hug(命のハグ)」として知られているものです。

1995年に未熟児で生まれた、この双子は別々のインキュベーターで

育てられていました。

右の姉(キリー)は体重も増え順調に育ったのですが、左の妹(ブリーレ)は

体重が増えず心拍と体温に異常があり、生き延びることは難しいと考えられ

ていました。

泣きっぱなしで、チアノーゼがでたため、思い余ったナースはふたりを一つの

インキュベーターに移しました。

医師やナースが驚いたことに、すぐに姉のキリーが妹をハグするように腕をまわしたのです。

妹は泣きやみ、脈の異常も改善し、回復していったとのことです。

7554.「あわてもの」 plさん

私の娘は、予定日を過ぎたのに赤ちゃんが生まれないので、その夫ともども

退屈し切っていました。それで、娘と夫は映画を見に行くことにしました。

娘が座席を確保しているあいだに、夫はロビーにポップコーンと飲み物を買いに

行きました。金を払おうとしたときにソーダ水をひっくり返してしまい、足を

濡らしながら席に戻ってきました。席に座る前に娘の隣の女性の足を踏んでしまい、

謝るときにポップコーンをばらまいてしまいました。

隣の女性は娘のお腹を見て笑いながら言いました。

「まさかこの人に赤ちゃんを抱かせるつもりはないでしょうね?」

7555.「犬と猫の違い」 アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド(イギリスの数学者、哲学者)

犬があなたの膝に飛び乗るのはあなたが好きだからだ。

猫があなたの膝に飛び乗るのはあなたの膝が単に暖かいからである。

7556.「わかってるのかしら・・・」 AAさん

私は数年間、会社が制作した昼の連続TVドラマについての電話やメールの問い合わせに

答える仕事をしていました。

ある日、ドラマの医者役の俳優から医学的アドバイスを受けたいという、女性からの

電話がありました。私は、その俳優はほんとの医者じゃないからお役には立てませんよ、

と説明しました。

ショックを受けたらしい女性が答えました。「どおりで彼の患者たちは治りが悪いものね」

7557.「会話」

電車の中で、大声で話す大阪のおばちゃん。聞く気がなくても勝手に聞こえてくる。

その話とは「うちの娘には手がかかるわ。縦のものを横にもせんし、片付けはせんし、

気に入らんとすぐに怒るし、ほんまに嫁に行ってもろて助かったわ。あんなんもろたら、

だんなも大変やと思うけど」

その話を黙って聞いていたもう一人のおばちゃん、

「それもろたん、うちの息子やし」

恐るべし大阪のおばちゃん。 (奈良県生駒市 地方出身です)

7558.「担保」 NMさん

ガソリン・スタンドで給油をしたあと、私の兄は財布を家に置き忘れたことに気がつきました。

兄はスタンドの店員に事情を話して家に財布を取りに戻ることにし、クルマに乗っていた妻に

降りてここで待っているように指示しました。兄は15分ほどで戻ってきて料金を払いました。

妻が「なぜ私を置いて行ったの?」と尋ねると、兄は、

「店員に何か担保をと言われたんだ」

7559.「理想の妻」

世の男は、美人で理解があり倹約家で料理のうまい妻をもとめている。

しかし、法律では一夫多妻は認められていない。

7560.「伝達」 jjさん

夫と私は頭の禿げた夫の上司とレストランにいた。

夫のマイケルが頭の話を始めたので、私はテーブルの下で夫を蹴った。

何の反応もなかったので、もう一度蹴った。すると夫は気がついたように話題を変えた。

上司がトイレに立った隙に、私は夫に何でなかなか気づかったのよ、と尋ねると、夫は、

「何言ってんの。蹴られたからすぐ話題を変えたじゃないか」

私は、「2度蹴ったのよ。気がつくのに時間かかったわよ」

突然私たちは何が起こったかに気づき、戻ってきた上司に謝った。

上司は笑って、「いやいいんだよ。2度目のキックがきたとき、これは私にじゃないなと思って

マイケルに伝えたんだ」

7561.「ゴルフ」

3人の聖職者がゴルフをプレイした。

ひどいショットの連続の後、キャディが尋ねた。

「あなた方はひょっとして聖職者ですか?」

「そうですよ。どうして分かりました?」

「ひどいショットなのに言葉遣いがきれいなもので・・・」

7562.「産地」 朝日新聞〜三枝の新笑ウインドウ 

デパートの地下食料品売り場で、女子従業員に「この魚、北海道産ですか?」と質問すると、

「そうですね。どっちみち魚は泳いで北海道にも行きますし」と言われた。

神戸市灘区 さちこ

7563.「ラジオ」 lkさん

私の娘ブレンダはラジオのモーニングショーのホストをしている男性と同じジムに

通っている。ある夜、ジムで娘がその男性に、番組でもっと頻繁に時刻を告げてくれるほうが

視聴者は助かる、と話した。「話が面白くて、つい時間を忘れ、7時30分にまだバスタブにいる

ことに気がついて会社に遅れたりするの」

次の朝娘が番組を聞いていると、いつもと違う時刻のお知らせが入って腰を抜かした。

「ただいま7時15分です。ブレンダ! バスタブから出なさい」

7564.「選択」 DEさん

あるとき、私の妹のサンドラは、5歳の娘シドニーに結婚式の写真を見せていた。

一枚の写真にサンドラと夫と4人の夫の介添え人が写っていた。

シドニーは写真を見て考え込んだ後尋ねた。

ママは、この5人の男の人の中からなんでパパを選んだの?」

7565.「ごみ」 OPさん

祖父が亡くなってから、おばあちゃんは家のまわりのことを何でも自分でやらなければ

ならなくなりました。4月のある日、父と私はおばあちゃんが庭の木の刈り込みをするのを

手伝いました。おばあちゃんは言いました。

「ごみ袋を一杯にしないでね。ごみ収集の人は18キロより重いと持って行ってくれないからね」

おばあちゃんがレモネードを作りに行ったあいだに、父と私は、ごみを二つの袋に分けました。

二つの袋で18キロ以上はあるようでした。父と私が冷たいレモネードを飲んでいると、81歳、

体重50kgのおばあちゃんは腰を曲げて二つの袋を目の高さにまで上げて言いました。

「こんな重いのをか弱い収集人さんは持っていけるのかしら?」

7566.「初めてのカニ料理」

7567.「教科書」 trさん

期末試験の日に、大学の本屋が我々のビジネス・マネジメントの教科書を

引き取ってくれるということを聞きました。試験が始まる前に、我々数人は

本屋にダッシュして、教科書を売り払ってきました。

座ってこれから試験というときに、教授が言いました。

「この期末試験は難しいので、教科書の持ち込みを許可します」

7568.「早退」

ジョニーが満面に笑みをたたえて学校から帰ってきた。

驚いた母親が「なんでそんなに早く帰ってきたの?」と聞くと、

「難しい問題に答えられたのはボクだけだったんだ」

「どんな問題?」

「誰が先生にケシゴムをぶっつけたの?」

7569.「ブラインド・デート」

男はブラインド・デートの相手ともう一刻も過ごすのが嫌になった。

こんなこともあろうと、前もって友人と打ち合わせて、友人から電話をもらうことにしてあった。

男は電話から戻ると、悲しげに、

「悪いニュースなんだ。祖父が亡くなったので、行かなくては」と言うと、デートの相手は、

「あ〜よかった。あなたのおじいさんが亡くならなければ、私の祖父が亡くなるとこだったわ」

7570.「スペシャル料理」 ATさん

レストランにいくと卵2個、ベーコン、ハッシュ・ポテト、トーストというスペシャル・メニューが

1.99ドルだった。

「よさそうね、でも卵は要らないわ」と妻が言った。

「それですと、2ドル49セントいただきます。アラカルト注文なんで」とウェイトレスが言った。

「卵が要らないのに高くなるわけ? じゃあスペシャルでいいわ」

「卵はどのように焼きます?」

「殻つきの生でいいわ」

妻は卵を持ち帰り、ケーキを焼いた。

7571.「ソファー」

ご近所の誰かが大きなソファーをゴミに出しました。

かっこのいいソファーだったので、それを見るため何台もクルマが止まり

ましたが、あまりに大きいのであきらめて行ってしまいました。

そのうち小さなクルマが止まり、二人の男が出てきてクッションを上下にゆすって、

出てきたコインを全部ひろって行ってしまいました。

7572.「ユーモア」

昨年のサンディエゴの大火災の際にもユーモアを失わない人々がいました。

焼け残った門柱にあった書きつけ、

「とうとうシロアリをやっつけた!」

7573.「おしゃべりな女性」

ある日おしゃべりな女性ゴルファーがクラブハウスにいた失礼な男性について

友人に不満をもらした。

「彼って失礼なのよ。私が話しているあいだに3回もあくびをしたのよ」

「たぶん、それはあくびじゃないと思う。何かを話そうとしていたのよ」

7574.「落とし穴」

7575.「つきあい」

ある家でパーティーがひらかれた。

女主人はパーティーの終了前に高名なオペラ歌手に歌声を披露するように頼んだ。

歌手は、もう夜遅いのでご近所に迷惑がかかると断った。

女主人は、「全然かまいませんの。ウチの犬に毒を盛った人たちですから」

7576.「クシャミ」

ヒトラーが幹部会議を開いている時、誰かがクシャミをした。

「誰がやった?」と、ヒトラーはヨーロッパの地図を背にして叫んだ。

誰も答えなかった。

「よろしい。10人を射殺したら、誰がクシャミをしたかを言ってくれるね」

ゲシュタポが部屋の外に10人を連れだした。射殺音が聞こえ、静かになった。

「もう一度尋ねる。誰がクシャミをした?」

今度も誰も答えなかった。

「よろしい。もう10人を射殺する」

ゲシュタポは10人を連れていき処刑した。

「最後にもう一度訊く。誰がクシャミをしたのか?」

とうとう耐えきれなくなって、ひとりの将校が前に出て言った。

「クシャミをしたのは私であります」

ヒトラーは震えている将校にゆっくり近づいて言った。

「お大事に」

7577.「安ホテル」

安ホテルのフロントの主人の所に、泊っているセールスマンから電話があった。

「女をひとり部屋によこしてくれ」

それを聞いた主人の妻がカンカンになって怒り、セールスマンを追い出すようにと言った。

主人がしり込みすると、私が追い出してやる、と主人の止めるのも聞かず、妻は二階に

上がって行った。すぐ争う声や、家具が倒れる音がした。しばらくすると顔はひっかき傷

だらけ、服はボロボロという恰好でセールスマンが下りてきて言った。

「ひでーババアをよこしやがって。やるにはやったけど・・・」

7578.「足湯」 とどさん

北沢美術館を見て、上諏訪の駅まで戻って来ました。

帰りの特急が来るまで20分ほど待ち時間がありました。

ふと見るとホーム(上り1番線ホーム)に足湯があるではありませんか!

早速中に入り靴下を脱いでお湯に漬かりました。

やや熱めの程良い湯加減です。身体の底から暖まる感じですね。

足湯を英語で言うとフットバスです。

フットバスで疲れを吹っ飛ばす ・・・なんちゃって

7579.「配色」

ある女性がコンビニに来て、トイレットペーパーを一時間もあれでもない、

これでもないと買うのを迷っていた。

いらいらした店員が助言して、

「緑のがいいんじゃないですか。茶色が映えると思います」

7580.「地獄」

ブッシュとプーチンと麻生元首相が同じクルマに乗っていて事故に遭い、

地獄に行った。

3人はそこに赤い電話があることに気づき、それは何かと尋ねた。

悪魔は、それは地上にかけるためのものだ、と答えた。

プーチンはロシアにかけたい、と頼んで5分間話した。

電話を終えると、悪魔が通話料は100万ドルだと言い、プーチンは小切手を切った。

ブッシュもアメリカにかけ30分話した。悪魔は通話料は600万ドルだと伝え、ブッシュは

小切手を書いた。

最後に麻生が電話をかけ、4時間もしゃべった。通話を終えると、悪魔が日本への

通話料は無料だと言った。これを聞いたプーチンはなぜ麻生は無料なのかと訊いた。

悪魔が言うには、

「鳩山政権になってから日本は地獄になった。だから市内通話でいいんだ」

7581.「新製品」

タイガー・ウッズを起用した新製品の広告、

「18ホールでもなんとかなる Tiagra

7582.「口癖」 朝日新聞〜いわせてもらお

夫の母の運転する車に乗った三歳の息子が、もたつく前の車に向かって、

「おっさん、はよいけ!」と叫んだという。

「パパはいかんなあ、そんなこと言って」と話す義母。

私の口癖だとは言えなかった。

(岡山県奥津町・パパのせいにしてごめんね・30歳)

7583.「安売り」

警官が泥棒に入られた店主を尋問した。

「確かにひどい目にあいました。でも昨日だったらもっとひどかったですよ」

「なぜ?」

「今日は安売り日で全商品、三割引きだったですから」

7584.「史上最低の泥棒」

7585.「注文の多い写真店 」 朝日新聞〜いわせてもらお

父が証明写真を撮りにいった。

カメラマンに「首を右に曲げて、あご引いて」と注意され、最後に「歯出てますよ」

(札幌市・とってもかわいそうだった父・18歳)

7586.「義母」

ひん死の妻が夫のロバートに言った。

「最後のお願いがあるの。せめて葬儀の時は仲良く母と同じクルマに乗ってほしいの。

約束してね」

「分かったよ。でもそうすると、最低の一日になるわけだな」

7587.「遺産」

「昨日おじさんが崖から落ちて亡くなり、ボクに50万ドルの遺産を残してくれたよ」

「おじさんとはかなり近しい関係だったの?」

「もちろん近かったさ。ボクが押したんだから」

7588.「いびき」

4人の男が鹿狩りのキャンプにやってきた。

ボブのいびきがすごいので、誰もがボブと同室で寝るのを嫌がった。

結局3日間を3人が交代でボブと寝ることになった。

最初にボブと寝た男は髪は乱れ目は充血して朝食にやってきた。

「あんまりいびきがひどいんで、寝るのをあきらめ、座ってボブを見つめていたよ」

次の日は別の男の番だった。同じように消耗しきった顔つきで朝食にあらわれた。

「ボブのいびきは屋根を揺るがすんだ。ボクも寝られないで一晩中ボブを見つめていたよ」

3番目の男は日焼けして男らしい男だった。彼は朝食の席に鼻歌交じりでやってきた。

「おはよう。よく寝られたよ」

「どうやったんだ?」

「寝る時間になったとき、ボブの尻に触って、ボブのお休みのキスをしたのさ。

やつは、一晩中寝られなかったようだよ」

7589.「子だくさん」

ある女性が15人目の分娩のため病院に入った。

「おめでとう。でもしんどいわね、毎年毎年」とナースが言った。

女性はそれに答えて、

「全然。毎年、これだけが私の休暇なの」

7590.「キノコ」 MKさん

田園地方をハイキングをしているとき、友人メリーと私は食べられるキノコの

群生を見つけました。二人でかご一杯のキノコを集めて、その夜、ソテーに

しました。

最初、私の夫は有毒かもしれないから、とキノコを食べることを拒否しました。

ところがしばらくすると、「やはり食べよう」と言い、食べ始めました。

私が「なぜ考えが変わったの?」と訊くと、夫は、

「きみたち2人が死んでいるのを説明するより、3人で死んだほうがいいからね」

7591.「ジョーク」

若い腹話術師が南部を旅し、テキサスのとあるバーにやってきた。

彼は南部の田舎者のジョークを披露した。

すると一人の大男が言った。「もうオレたちをからかうジョークはたくさんだ。

オレたちみんながバカじゃないんだ」

腹話術師は狼狽して謝ろうとすると、男は言った。

「あんたは関係ない。あんたの膝の上のチビに言ってるんだ」

7592.「テレビ」  読売新聞〜わが家のあたしンち

寝ころんでテレビを見ている母に、

父が「綾小路きみまろが、『青森に行かなくても寝ブタが見られる』と言ってたぞ」

すると母は父の頭に目を向けて「生ハゲ!」と逆襲。

わが家ではいながらにして東北2大イベントが楽しめる。

(神奈川県・綾小路狭子)

7593.「デート」 AQさん

私の同僚がインターネットでデート相手と会うと言うので、私は心配しました。

「あ、心配ないのよ。いつもミニゴルフ・コースで会うから」

「なんでそこで?」

「たくさんの人がいるとこだし、それに真昼間でしょう。おまけに手にはゴルフクラブを

持ってるしね」

7594.「中継」

女性作家は満員の聴衆を前に講演を行っていたが、急に気分が悪くなった。

昼食べたものがよくなかったらしい。作家は、講演の最後のページを楽屋の

バッグの中に置き忘れたので取ってくる、と告げた。

彼女は演壇をゆっくり降りて、皆から姿が見えなくなるとトイレに向かって走った。

何度ももどした後、襟についている小型マイクがまだオンになっているのに気がついた。

7595.「Bless You!

くしゃみをすると、その衝撃で、魂が身体から飛び出してしまう。

欧米では、そう考えられています。 そこで、誰かがくしゃみをすると、

すかさず“Bless You!"(神の御加護がありますように)と、声をかける

習慣があります。パーティーなどでくしゃみをするとかならず周りから

Bless You!”の声があがります。

くしゃみを連発する少女と心やさしき少年の”Bless You!”です。

7596.「朝帰り」

男がぐでんぐでんに酔って夜遅く家に帰ってきた。

靴を手に持ち、口うるさい妻を起こさないようにこっそり家に入り、

寝室の階段に向かった。ところが階段を踏み外し、転んだ。

その拍子に後ろのポケットに入っていたウィスキーが割れた。

悲鳴をおさえて、ズボンを下し、居間の鏡で見ると、尻に何か所も傷があり

出血していた。彼は大きなバンド・エイドの箱を見つけ出し、鏡を見ながら

傷口に貼りまくった。バンド・エイドの箱がほとんど空になり、それを隠してから

そっとベッドに入った。

朝、強い痛みで目を覚ますと、部屋の向こうから妻がじっと見ていた。

「また酔っぱらって帰ってきたのね!」

「酔ってなんかいなかったよ。何でそんなことを言うんだ」

「玄関は開けっ放しだし、ガラスが散らかってるし、血が点々とついてるじゃないの。

目は血走ってるし、何よりヘンなのは鏡にたくさんバンド・エイドが貼ってあることよ」

7597.「何ということでしょう」 朝日新聞〜いわせてもらお

駅前にとめておいた自転車に鍵をさしたが開かない。

仕方なく家まで必死に抱えて帰った。

夫に鍵の修理を頼むと、「どれがおまえのだ?」

自転車を改めて見て気が付いた。

「これ、私の自転車じゃない・・・」

(東京都板橋区・すぐ返しに行きました!・49歳)

7598.「ウチの家族ったら・・・」

スーパーへの買い物を頼んだ夫が帰ってきた。

「満室だったので帰ってきた・・・」

(満車だろう!!!)

学校から帰った息子が友人と電話で喋っている。

「アバター見たよ。3Pのやつ」

(もう。それを言うなら3Dだろ!)

7599.「談志の選挙」 とどさん

立川談志が今を去ること40ン年前(1969年)に国会議員の選挙に出た頃の

話です。タレント議員の走りだったそうで、落語会で応援したそうです。

三遊亭円楽師匠が応援演説にゆき、「立川談志とかけてロウソクと解く、

その心は身を削って世の中を明るくします」となぞかけをやったそうです。

でも、毎回同じネタだったそうです。いい加減変えないとと円楽さんも思ったそうで、

「おまえ達も弟子なら考えろ」と円楽さんから宿題が出たそうです。

それで、立川談志の弟子達は考えました。そのとき、「はい」と手を挙げたのが、立

川左談次(談奈の師匠)だったそうです。

彼は「立川談志とかけて石鹸と解く、その心は身を削って世の中を綺麗にします」

というのを考えついたんだそうです。

「それいいね」と円楽さん、早速次の応援演説から使いました。

でも、本番の応援演説で、トチったそうです。

「立川談志とかけて石鹸と解く、その心は汚れをよく落とします」

それが災いしたのか、落選してしまいました。

7600.「名言」

クリスマスがちかくなって一年生の教室内もウキウキしていた。

先生は、これから問題を出すから答えられた人は家に帰って

よろしいと言った。

「次の言葉は誰が言ったか分かる人? 人民の人民による・・・」

スーザンがすかさず手を挙げて言った。

「リンカーンです」

「そうです。スーザン、帰っていいわよ。では、国があなたのために何が

出来るのかを問うのではなく・・・」

ジェーンが手を挙げて答えた。

「ケネディです」

「そのとおりよ。帰っていいわ」

そのとき、いままで答えられなくてイライラしたジョニーが言った。

「女たち、ちょっと黙ってくれないかなあ」

先生は振り返って、「誰が言ったの?」と訊くと、

ジョニーが、

「あっ、その・・・、タイガー・ウッズです」

 

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