ジョーク154                                                                  hyoushilogo2.gif (1530 バイト)

7651.「荷物」

乗客が頭上の荷物入れに大きな荷物を苦心して入れようとしていた。

これを見た客室乗務員が荷物の大きさをチェックします、と言った。

乗客は「他の航空会社で飛んだとき、こんな問題はなかったぞ」というと、

客室乗務員はにっこり笑って言った。

「あなたが他の航空会社で飛んだとき、私どももこんな問題はありませんでした」

7652.「指輪」

若い男が宝石店でガールフレンドのために婚約指輪を買った。

店員が、「相手の名前は彫りますか?」と問うと、

「いいえ。愛する君へ、とだけ彫ってください。二人がうまくいかなくなったら、

また使えるようにね」

7653.「夫婦の会話」

妻が夫に尋ねた。

「あなたは何人の女性と寝たの?」

「寝たのはキミとだけだよ。他の女性たちの時にはボクは起きてたよ」

病院の面会時間は朝10時から午後4時までである。

7654.「面接」

某プロ野球球団では所属野球選手が選手として力が足りない場合や引退時に

球団職員として再就職させる。ただし簡単な面接テストを受けさせられる。

4人の就職希望者が面接した時のこと。

ある元選手は「6かける8は?」と訊かれて「42です」と答えた。

面接後に誤答だとわかった元選手は、合格を知らされて尋ねた。

「間違ったのになぜ採用されるんですか?」

面接官はそれに答えて、

「4人の中でキミのが一番近かったんだ」

7655.「何を見た? ネコちゃん」

7656.「マナー」

小学校5年の先生は良いマナーについて生徒一人一人に尋ねた。

「ピーター、夕食に美人とデートしていてトイレに行きたくなったらどう言いますか?」

「ちょっと待ってて、おしっこしてくるから」

「そんな言い方、不作法だわ。マイケル、あなたはどう言うの?」

「すみません。トイレに行って、すぐ戻ります」

「さっきのよりはいいわ。でも夕食のテーブルでトイレとは言わない方がいいわね。

ジョニーはこんなときどう言うの」

ジョニーはジョークの世界ではこましゃくれていて、先生をバカにして困らせる坊や

ということになっていて、先生はできたらジョーニーには話しかけたくありません。

でも順番だからジョニーに尋ねます。

ジョニーは答えます。

「こう言います。ちょっと失礼して、親友と握手してこなければなりません。そいつとは

夕食の後で会ってもらいたいですが」

先生は気を失った・・・

7657.「空飛ぶペンギン」

2008年4月1日にイギリスBBCテレビは世界ではじめて撮影に成功したという、空飛ぶペンギン

の姿を公開しました。エイプリル・フールのお遊びだったのです。

7658.「ブラインド・デート」

85歳の寡婦が90歳の男とブラインド・デートをした。

デートから帰ってきて娘に言った。

「彼のほっぺを3回も叩いたのよ」

「なぜ? 失礼なことでも言ったの?」

「そうじゃないの。死んじゃってるのかと思って」

7659.「ネクタイ」 JJさん

私は101空挺師団に入隊したてのころ、正式の服装を着るように命令された。

問題はネクタイの結び方を知らないことだった。

私は隣の寝台の男に助けを求めた。

「いいよ、仰向けに寝てごらん」

彼は寝台に寝ている私のネクタイを結んでくれた。

「こういうやり方しか知らないんだ。父が顧客にやっていた方法なんだ」

「お父さんの仕事は?」

「葬儀屋さ」

7660.「打楽器奏者と指揮者」

指揮者は一人のドラム奏者に困っていた。

何度も話し合ったがうまくいかなかった。

とうとう、指揮者はキレてオーケストラを前にして言った。

「だいたい演奏家でちゃんと楽器が扱えず、助言してもダメなヤツは

楽器を取り上げられ2本の棒を与えられてドラム奏者になるんだ」

すると打楽器のパートの方からささやき声が聞こえた。

「そして、それでもダメな時は棒を一本取り上げられ指揮者になるんだ!」

7661.「将来」 こけさん

三才の息子が目を輝かせながら言うのには

「ぼくはおおきくなったらぶたさんになる!

い〜ぱい食べておおき〜いぶたさんになる!」

保育園の遠足で見たぶたさんがとても可愛かったのだそうです。

7662.「実験」

犬は人間の真の友である。

ウソだと思ったら実験してごらん。

犬と奥さんをクルマのトランクに一時間とじこめる。

トランクをあけたとき、どちらが嬉しそうな顔をしているか・・・。

7663.「効果的なクスリ」

とても困惑した男が医者を訪ねた。

「先生、助けてくれませんか。妻が性生活に無関心で困っています。

私にとっちゃあ生きててもしょうがないような苦しみです。なんか彼女に

与えるクスリはありませんか?」

「まだテスト中のクスリだけど、あることはある」

医者は机の引き出しをあけ瓶にはいったクスリを取りだした。

「強力だから1錠しか使ってはいかん、分かったかね?奥さんのコーヒーに1錠だよ」

「分かりました」

男は家に帰ると夕食をとり待ちきれない思いで、妻と自分のコーヒーをつくりにいった。

妻のコーヒーにクスリを1錠いれたあと、ためらいながらもう1錠をいれた。

男は、医者が強力だからといった言葉を思い出し少し心配になった。

ある考えがひらめいて、男は自分のコーヒーにも1錠いれた。デザートとコーヒーを

楽しんで数分後、妻の様子が変わった。目がらんらんとし、呼吸が荒くなり、いままで

聞いたことのないような声でささやいた。「私、男が欲しいの」

男も、目がぎらつき手が震えながら答えた。

「オレも男が欲しい」

7664.「早熟」 朝日新聞〜いわせてもらお

1歳2カ月になる娘は、成長が早め。10カ月で歩き出し、1歳を過ぎたころからは、

片言ながらおしゃべりも始まった。

そんな成長ぶりにうれしさをかみしめている日々だが、先日は驚いた。

帰宅した夫に向かって歩みよると、娘は両手を挙げて一言。

「抱いて」(川崎市・「抱っこ」と言ってちょうだい・32歳)

7665.「犬とシカ」

7666.「うんちく」

サンティアーゴ・パハーレスの「螺旋」を読んでいたら、面白いフレーズがあった。

スパイ小説について男がうんちくを傾けている。

「スパイ小説に興味がおありなら、ル・カレがお勧めです。ル・カレがむずかしければ、

フォーサイスにしなさい。フォーサイスがむずかしければ、ケン・フォレットを読むといい。

フォレットがむずかしいというのなら・・・何も読まないほうがいいでしょう」

で、サンティアーゴ・パハーレスはどうかって?

ウンベルト・エーコ→ダン・ブラウン→シドニィ・シェルダンだとすると、ブラウンとシェルダン

の間かな。(笑)

7667.「気泡」

これ、何の写真だと思います?

白血球と取り込まれた細菌です、というのは・・・ウソです。

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私の携帯の液晶に貼った保護フィルムに気泡ができているのです。

ぞんざいに貼ったせいです。よく見ると真ん中にゴミが見えます。

ゴミのせいで気泡ができることがよく分かりますね。

保護フィルムを貼るのにもっとも適した場所は風呂場で、裸で貼るのが一番です。

情けない姿で家族には見せられません。

7668.「交通監視カメラ」 swさん

私がドライブ中に交通監視カメラのフラッシュが光った。

スピードを出していないのに、カメラで撮られたのだ。

確かめようとしてもう一度その場所に戻り、もっとスピードを落として

通過したらまたフラッシュが光った。これはおかしいと思いながら

もう一度もっと遅く運転してみたが、やはりフラッシュが光った。

5回繰り返したが結果は同じだった。

2週間後、シートベルト不着用で5枚の違反キップが送られてきた。

7669.「先が思いやられる」 こけさん

4人目を妊娠したらしいので子供達といっしょに病院へ行って確かめてきました。

お医者さんが

「ほ〜ら〜、ちいさいあかちゃんがおなかにいますよ〜」

長男7才小学生 

「先生、男子ですか?女子ですか?」

「う〜ん、まだちいさいのでわからないですね」

次男5才

「せんせい、今からふたごにできますか?」

「う〜ん、それはむりですね〜」

三男3才

「せんせい、ぼく、あかちゃん、いりません」

「う〜ん、それはこまったな〜」

 

5才がが3才の弟と仲良く遊んでいました。

じゃんけんの勝負でもめて5才が3才に言いました。

「あとだしじゃんけんはいけないんだからね!

やりなおしするよ!」

弟も言い返す。

「やだよー、勝ったんだもーん」

そこで兄が弟に言い渡しました。

「じゃんけんをやりなおすか

それとも、あのギターみたいなので(そばにウクレレがあった)

ゴツンとやられるのがいいか!

どっちがいいか言いなさい!」

弟「え〜? どっちもやだ〜」

「ダメ! どっちか選びなさい!」

弟「じゃあ、やりなおすほう」

「わかった!じゃんけんね!」

選ぶと言うよりも脅迫ではないのでしょうか。

 

5才「ねー、ママー「ちょっとつもうしん」はどういう意味でしょうか?」

四文字熟語の本を持っている。

それは「ちょとつもうしん」でしょう。

7670.「カンガルー」

7671.「スーパーの駐車場にて」

殺人未遂で手配(AP通信の実際の見出し)

リンダ・ブルネット(23歳、サン・ディエゴ在住)は親戚の家に遊びに来て、

近所のスーパーに買い物に行った。

彼女がクルマの窓をあけたまま目を閉じて両手を後頭部に当てて、じっと

しているのを数人の人が気がついた。店にいた客の一人が心配して彼女に歩み寄った。

彼女は目をあけたが、なんとなく奇妙な様子だった。大丈夫か、と尋ねられたリンダは、

さっき後頭部を撃たれ、一時間も頭を押さえている、と答えた。救急隊が呼ばれたが、

リンダが両手を頭から離そうとせず、ドア・ロックが外せないのでガラスが割られ、

ドアが開けられた。救急隊員はリンダの後頭部をみると、パン生地がべっとりと

ついていた。パン生地の容器が熱で爆発し、射撃音のような大きな音をたて、

生地が彼女の頭に飛び散ったらしい。彼女は後頭部に手をやり、てっきりそれが

自分の脳だと思ったのだ。彼女は失神から回復すると脳が落ちないように手で押さえ、

助けを一時間も待っていた。そして・・・、そう。リンダはブロンドである。

7672.「to do list」 フローリーさん

私が友人宅に泊まりがけで遊びに行った時、テーブルの上に「やるべきこと」リストが

おいてあった。

それにはこう書いてあった。

家具を拭くこと

トイレを磨くこと

客用寝具を変えること

手作りにみえるケーキを買うこと

フローリーがくれた時計を出しておくこと

フローリーの到着前にこのリストを捨てること

7673.「無事で何より」 朝日新聞 いわせてもらお

祖母(93)が急に倒れた。

意識はしっかりしていたが、年齢が年齢だけに心配して、救急車を呼んだ。

救急隊員に「おばあちゃん、お名前は」と聞かれた祖母。

急に目を開くと「名乗るほどのものでもございません」

一瞬静まり返った後、一人がクスクス笑いだし、いつしかみんなで大笑いした。

(秋田県横手市・100歳まで生きるよと言われた・53歳)

7674.「春眠」

今週発売の週刊ポストのグラビア

「立ち上がれ日本」結党3日目の4月13日の国会本会議で平沼代表、

与謝野共同代表、園田幹事長の3人がそろって居眠りしているところを

撮られていた。

で、ついていた見出しが「起き上がれ日本」


3人の平均年齢がなんと70歳。


ずっと起こさないで、そっとしておいてあげなさい。

7675.「貯金箱」

7676.「犬のボウル」

女性が犬の水飲みボウルを買いに行った。

店員が尋ねた。「ワンちゃんの名前を彫っておきます?」

「そんなことしなくていいわ。夫は水を飲まないし、ワンちゃんは字が読めないしね」

7677.「テーブル・マナー」 VBさん

妻が息子のテーブル・マナーについて食事中ずっとくどくどと文句を言っていた。

とうとう私は妻にむかって言った。「まだ終わらないのかい?」

「男の子の躾は終わることはないのよ」妻は答えた。「この子が大きくなって結婚すれば

今度は妻がその仕事を受け継ぐの。で、お願いだから口いっぱいにして話すのはやめて

ちょうだい!」

7678.「テスト」 FXさん

オフィスのラウドスピーカーが告げた。

「緊急事態に備えてスピーカー・システムをテスト中です」

さらにこんな放送が続いてこのシステムへの信頼は消えてしまった。

「この放送が聞こえない場合は連絡してください」

7679.「心配」

会社の上司が永年の功績に長期休暇を男に与えることにした。

驚いたことに男はそれを断った。後日、男の親友がなぜ断ったりしたんだと訪ねた。

「二つの理由からだ」と男は答えた。「一つは私が休んだせいで会社に損失を与えるのが

心配なんだ。もうひとつは休んだのにまったく損失がなかったら、それも心配なんだ」

7680.「自動芝刈り機」

7681.「率直な意見」 QYさん

私は洋服店で働いていますが、率直な意見をお客さんに言うようにしています。

ある日、男の人が試着室からでてきました。私は一目見て首を振って言いました。

「ダメ、ダメです。そのジーンズ、あなたにはひどいもんです。違うのを探してきましょう」

男の人は困ったように答えました。「試着したのはシャツなんだけど」

7682.「墓」

ジョーは常々こう言う。

「私が死んだら海に葬ってくれ。妻の奴、私が死んだら墓の上で踊ってやるなんて

言うもんでね」

7683.「ロケット」

「あなたの首のロケットになんか思い出の品でも入れてるの?」

「ええ、夫の髪の毛よ」

「だってご主人、まだピンピンしてるじゃないの」

「ええ、でも髪の毛が逝ったのよ」

7684.「寄付」

日々の子育てに疲れ果てたママが玄関ドアをあけると若い男が立っていて、こう言った。

「建設中の養護施設に寄付を募っています。できる範囲で結構ですからご寄付を」

「いいわよ。二人の男の子と二人の女の子を差し上げます」

7685.「遊ぼうよ」

7686.「遅すぎる」

ある整形科医が開業することにした。

一人のナースが骸骨の標本を彼女のクルマで運ぶことになった。

街の中の渋滞で止まった時、周りのクルマの注目を集めた。

彼女はクルマの窓を下げて叫んだ。「ドクターの所に運んでいるだけなの!」

あるドライバーが窓から顔を出して言った。

「言いたかないけど、遅すぎるんじゃないかね」

7687.「雪害」

その年は農家にとって雪害の多い年だった。

雪が何度も降り、政府の救済機関から職員が派遣された。

「ひどい雪でしたね」と職員。

「でもね、ウチは隣より雪が多かったんだ」

「えっ、どういうことですか?」

「ウチの方が土地が広いからね」

7688.「旅行」

空港の荷物検査所にて、

係「ちょっとバッグを開けてみてくれませんか」

私「いいですよ。どうぞ」

係「いろんな器具が入っていますね。説明をしてもらえますか?」

私「これはビデオの充電器、カメラの充電器、ひげそりの充電器、携帯の充電器です」

係「なんでこんなにたくさんの充電を?」

私「仕事で疲れてしまって。充電旅行なんです」

7689.「天国と地獄」

小学生がクジラについて先生に話した。

先生は、クジラは体は大きいがのどは狭いのでとても人間を飲み込むことはムリだと言った。

小学生は聖書のヨナはクジラに飲み込まれたではないかと、言った。

先生は、それは物理的に不可能と、答えた。

少女は「天国に行ったときにヨナに訊いてみるわ」と言った。

「ヨナが地獄に行ってたらどうするの?」

「その時は先生が尋ねて」

7690.「笑うチャウチャウ」

7691.「富豪」

サウジアラビアの皇太子はドイツに留学した。

1ヵ月後に、彼は次のような手紙を父親に送った。

「ベルリンは街も、人々も素晴らしくて好きです。ただ先生たちが電車で来るのに

ボクが金色のベンツで登校するのが恥ずかしいです」

しばらくして皇太子は父から手紙を受け取った。

「1000万ドルの小切手を同封するから自分専用の列車を買いなさい」

7692.「携帯」

ハワイへ飛行中のとき、乗客が携帯をかけているのに気がついた。

私は、「すみませんが航行中の携帯は禁じられています。それに

太平洋上ですから電波は届きませんよ」と声をかけると、

「あっ、大丈夫なの。私、ファーストクラスにいる娘にかけているだけだから」

7693.「新しい帽子」

老女が船のデッキで風で帽子が飛ばないように必死に押さえていた。

紳士が近づいて言った。「風でスカートがまくれていますよ」

「分かっています。でも帽子を両手で押さえているもので・・・」

「下半身が丸見えになっていますよ」

老女は下を見下ろし紳士に向かって言った。

「ええ、見えたって85歳の老人のものですよ。帽子は1歳にもなってない、

きょう買ったばかりなんですから」

7694.「ローン」

キャシーは地元の銀行に行きローンを申し出た。

「ローンをお願いしたいの。夫と離婚することにしたので」

行員は答えた。「離婚にはローンは適用できないんですよ。家や設備や自動車や

ビジネスや家庭内の改善だったらローンが組めるんですけど」

「あっ、ちょっと待って。家庭内の改善なら当てはまるじゃないの」

7695.「オペラを歌うオウム」

「魔笛」の『夜の女王のアリア』を歌える歌手は少ないんですが、このオウム君は歌えます。(笑)

7696.「レース編み」

ある女性が結婚するとき、クローゼットに靴箱を置き中は絶対見ないように夫に言った。

50年たって、彼女は死期が近づき靴箱を開けるように夫に頼んだ。夫が開けてみると

二つのレースの編み物と8万5千ドルが入っていた。夫が尋ねると、女性は答えた。

「結婚した時母親が、私があなたに怒りを覚えた時はレース編みをしなさい、って言ったの」

夫は微笑んで、妻が怒ったのは2回だったのかと思い、8万5千ドルの方はどうしたのかと

訊いた。彼女が言うには、「レースがたまると売ってお金に変えたのよ」

7697.「代わり」

弁護士が、真夜中の2時に知事の大邸宅に電話をかけた。

「私は知事と緊急で話がしたいのですが・・・」と、弁護士が叫んだ。

すったもんだの後に、知事の秘書は、彼を起こすことに同意した。

「それで、朝まで待てないほど重要なことって何かね?」知事は不機嫌だった。

弁護士は懇願した。

「ピアソン判事がたった今亡くなりました。私がその代わりを務めたいです」

知事は、

「ええと、私の方ははかまわないよ。葬儀場の方でOKだったら」

7698.「肖像」

年配の婦人が肖像画を描いてもらうことにした。

彼女は画家に、ダイアモンドのイヤリング、ダイアモンドのネックレス、エメラルドの

ブレスレット、ルビーのブローチ、金のロレックスを肖像画に描き加えてほしいと頼んだ。

画家が理由を問うと、

「私が夫より先に死んだら、夫はすぐに再婚するわ。私は再婚相手にこれらの宝石を

必死になって探させたいのです」

7699.「天国の門」

天国の門をノックする男がいた。聖ピーターが面接をしようとすると男はふっと消えた。

しばらくするとまたノックがあり、あの男が立っていた。聖ピーターが話しかけようとすると

男はまた消えようとした。聖ピーターが「あなた、私とゲームでもやってるつもり?」

と訊くと、男は消え入りそうな声で、

「蘇生術を施されている最中なんです」

7700.「冷たい結婚式」

                         

 

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