ジョーク169                                                    ソラリスの海

8401.「移民」

ロンドンの6家族の住むアパートが焼け落ちた。

1階のアフガン人の家族は全員焼死した。

3階のナイジェリア人の家族も全員焼死した。

4階のアルバニア人の家族も全員焼死した。

5階のスーダン人の家族も全員焼死した。

6階のイラク人家族も全員焼死した。

ところが、2階のイギリス人家族は負傷者さえいなかった。

難民支援センターの責任者は怒り、記者会見を開き、消防担当の

責任者にこれはどういうことかと、説明を求めた。

責任者は答えた。

「イギリス人たちは仕事で家にいなかったのです」

8402.「疑問」

判事が疲れ切った泥棒に顔をしかめながら言った。

「3度も同じ洋服屋に押し入ったというのは本当かね?」

「本当です」

「なぜかね」

「妻がどうしても気に入らないので2度取り替えに行ったんです」

8403.「機内アナウンス」

サウジアラビアのリヤドに到着すると、英国航空のスチュワードは

乗客にこうアナウンスするとか。

「皆さん、リヤドにようこそ。 正しい現地時間にするため、あなたの腕時計を300年、

戻してください」

8404.「至言」 サルトル

朝の3時というのは、何かをしようとするには、遅すぎるし、何かをしようとするには、

早すぎる時刻である。

8405.「カラハリの狩人」

8406.「会社のコンセプト」 AWさん

私のプリンターが不調になってきたので、修理屋に電話をしました。

親切な係りの人が、プリンターの掃除をする必要があるかもと言いました。

ただ50ドルもするのでプリンターのマニュアルを読んで自分でやってみたらどうか、

と勧めてくれました。私はちょっと驚いて、

「あなたがそんなことを言ったら上司に叱られませんか」と訊くと、彼は答えました。

「実はこれが会社のコンセプトなんです」

ユーザーのことを考えている会社にちょっと感動していると、彼は続けて言いました。

「まず最初にユーザー自身に直させた方が修理代が高くなるんですよ」

8407.「Q & A」

問い「玄関で妻が大声でわめいていて、裏口でイヌが吠えているとき、

どちらのドアを先に開けますか?」

答え「もちろん裏口です。イヌは中に入れてやれば静かになりますから」

8408.「遅刻のわけ」

夫婦が家でパーティーを開くことになった。

パーティーの始まる1時間前にエスカルゴが足りないことに気が付き、

夫がスーパーに買いに出かけた。エスカルゴを手に入れ、まだ時間が

あったので、夫はバーに寄った。しばらく飲んでふと時計を見ると、

パーティーの始まる時間だった。夫は急いで家に帰り、妻に見つからないように

裏口から台所に入った。妻が台所に入ってくる音がしたので、夫は急いで

カタツムリを床にばらまいて言った。

「カタツムリ君たち、もうほとんど家に着いたよ!」

8409.「サンタだった!」 SPさん

私は手話ができるので、モールのサンタとして雇われた。

雇い主の考えでは、そうすれば聴覚障害の子供たちがサンタと

話せるということだった。私は数時間モールで待ったが、聴覚障害の

子供たちは来なかった。そのとき二人の子供が恥ずかしそうにやってきた。

一人が、妹は聴覚障害で話せない、と言った。

「あなたの名は?」と私はゆっくりと手話で聞いた。

「ジャ ス ミ ン で す」とほほえみながら彼女は指で答えた。

私は誇らしさで舞い上がってしまい、手話で、

「ボ ク の 名 は ヘ ン リ ー。 こ ん に ち は」

8410.「カンフー赤ちゃん」

8411.「高笑い」

警 官「あなたを轢いたクルマのナンバーを覚えてますか?」

歩行者「いいえ。でも私を轢いたのは義母でした」

警 官「倒れていたのに、なぜそう断定できるのかね?」

歩行者「あの高笑いはどこにいてもすぐ分かります」

8412.「メガネ」 OTさん

子供の頃、土曜日は我が家では「お掃除の日」になっていました。

私たちが巣立ってからもこのルールは続いていました。

ところが私がある土曜日に家に立ち寄ったとき、ママは安楽椅子で

リラックスしていました。

「気分がよくないの?」

「とてもいいよ」

「だって全然片付いてないじゃないの?」

「何年も片付けとかやってたけど、しなくていいことに気が付いたのよ。

メガネさえ外せばいいんだからね」

8413.DIY」 TFさん

庭に木のデッキをつくるため、10cm位の大きさの木をたくさん切り出さなくては

ならなくなり、DIY屋に出かけた。

店員が「電動ノコはお持ちですか?」と訊いたので、

「いや、手動のノコしかないよ。それでできるかな?」と答えると店員は、

ゆっくりうなずいて言った。

「できますが、ひとつ訊いていいですか。あなたが何歳になった頃に出来上がれば

いいですか?」

8414.「買いすぎ」 ZKさん

土産物屋でぶらぶらしていたら、そばの男性が話しかけてきた。

男性の妻は買い物の真っ最中だとのこと。

そのとき、頭上の電気が電力不足のせいか点滅した。

彼はため息をついて言った。

「妻がレジで支払しているんだ、きっと」

8415.「死化粧」

8416.「まだ余裕」

店内である母親が大声で息子を呼んでいるのが聞こえた。

「ジミー! ジミー!」

店内の隅で6歳くらいの坊やがゲームで遊んでいた。

「あんたジミーじゃないの?」

「そうだよ」

「お母さんが呼んでるのが聞こえなかった?」

「聞こえたよ」

「なんでお母さんのところに行かないの?」

「まだそれほどヒステリックじゃないからね」

8417.「家事」 HGさん

夫は聡明で何でもできるのだが家事となるとからっきしダメだった。

「友人のベラは自分の夫のフランクに料理、縫い物、洗濯などを教え、

ベラの身に何かあっても対処できるようにしたのよ」と夫に話した。

で、私は夫に尋ねた。「もし私がいなくなったらどうするの?」

夫はしばらく考えていたが、うれしそうに答えた。

「その時はフランクちに越すよ」

8418.「長旅」 NBさん

家族でディズニーランドに行くことになった。

長距離ドライブだったので、「あとどのくらい」とか「いつ着くの」とか

質問しないという約束を子供たちとした。

約束は守られていたが昼頃になって、6歳の娘がこう言った。

「着くころには7歳になってゴーコースターに乗れるかもね」

8419.「意外な事実」

アメリカ人は全人生の6か月間を赤信号待ちで費やす。

眼は生まれたときから大きさに変化はないが、耳、鼻は成長し続ける。

ピーナツはダイナマイトの原料の一つである。

'racecar' 'kayak''level’と言う語は回文になっている。

トラは毛皮がシマになっているのではなく、皮膚がシマになっているのである。

8420.「炊飯器とネコ」

コントを見るようです。

8421.「イヌのボウル」

女性がワンちゃんの水飲みボウルを買いに行った。

店員が尋ねた。

「ボウルに『ワンちゃん用』って彫っときますか?」

「どちらでもいいわ。夫は水は飲まないし、ワンちゃんは字が読めないから」

8422.「至言」 〜デレク・ブルース

自分というものを正しくとらえたかったら、自分を崇めるイヌと、自分を

無視するネコを飼うことである。

8423.「Q&A」

Q: パメラ・アンダーソンの胸の谷間はなんて呼ぶの?

A:
 シリコン・バレー

8424.「特典」

衆院選の日、投票所に一番乗りした人は、投票箱が空であることを

見せてもらえる。それをテレビで知った父(70)は「目指せ!」と早朝に

出かけたものの、既に先客が。「世の中には暇なヤツがおるわ」とぼやいていた。

(愛知県刈谷市・「あなたもです」と家族は苦笑・40歳)

8425.「勘違い選手」

相手選手のシュートしたボールをフォローして自分のゴールにいれようとする勘違い選手。

しかも入らない・・・。(笑)

8426.「男性とネコ」

女性がネコを好む理由が分からない。

ネコは気ままで、人の言うことをきかない。呼んでもそばに来ないし、

夜遅くまで外にいるのを好む。家にいると構われるのを嫌い、

寝てばかりいる。

言い換えれば、男性の嫌なところを、ネコでは好むのである。

8427.「故障」

男が時計店に駆け込み、怒ってショーケースをこぶしで叩いた。

ポケットから腕時計を取り出し、店のオーナーの鼻先に突き出した。

「あんた、言ったよね。この時計は一生持つって」

オーナーは答えた。

「確かに言いました。でもその時、あなたはお体の具合がとても悪そうでしたから」

8428.「Q&A」

Q: 数学の教科書ってなぜ悲しいの?

A: 中にたくさんの問題を抱えているからね。

8429.「酒の方が・・・」

ユナイテッド・エアライン機がロサンゼルスを飛び立ち30分たってから、

フライト・アテンダントが困惑したようにアナウンスした。

「当方のミスにより乗客103人に対して夕食が40人分しか用意できませんでした」

乗客のざわめきが静まると、彼女は続けた。

「もしどなたか夕食を辞退される方には、フライト中、ずっとドリンク飲み放題にさせて

いただきます」

1時間後にまたアテンダントの放送があった。

「お気の変わられた方はおられますか?29人分の夕食がまだ残っています」

8430.「わたしゃ失うものは何もない・・・」

無人の野を行くがごとく・・・

8431. 「ほっといてくれ」 OIさん

ある時、夫婦で友人の結婚式に出席しました。

テーブルについてから、隣の人と話しました。

「結婚してどのくらいたつの?」と質問されたので、

「13年です」と答えると隣の女性は、

「ほんとうに? でもとてもお幸せそうですよ」

8432.「世の中は狭い」

ジョーは上司のベンを誘ってゴルフをすることになった。

二人は上々のスコアで進んだが、前の2人の女性の

スロー・プレイに邪魔されるようになった。

ジョーは女性のところに話に行き戻ってきた。

ジョーは頭をかいて、「実はカミさんと私の愛人でした」

ふたりは途中でプレイを切り上げクラブハウスでビールを飲んでいると

二人の女性が戻ってきた。ベンはジョーに告げた。

「世の中は狭い。キミはクビだ」

8433.「カスタマー・サポート」

お客「どのキーを打ってもいいって書いてあるけど何も起こらないんだ」

サポ「もう1回やってもらえますか?」

お客「やったけどダメだったよ」

サポ「どのキーを打ちました?」

お客「最初にクルマのキー。今は事務所のキー」

8434.「家族への影響」 HBさん

看護師だったが、これがどんなに家族に影響を与えているか知らなかった、

3歳の孫娘がこう言うまでは・・・、

「おばあちゃん、私、低血糖みたいなの。クッキー食べていい?」

8435.「日本語の実況?」

バーレーンの放送なのに日本語に聞こえる!

8436.「夫婦の静かな戦い」

夫婦がレストランで食事をしていた。妻が、ちょっと離れたテーブルで

がぶ飲みしている男をみつめていた。

「知っている男かい?」と夫が尋ねた。

「ええ」妻はため息をついて言った。

「前の夫よ。7年前に私と別れてからずっと飲んでるそうよ」

「ほんとかい。そんなに長く祝っていられるものなのかねえ」

8437.「いなくなったイヌ」 FAさん

玄関が開いたままだったのでウチのワンちゃんがいなくなってしまった。

口笛を吹いたり名前を呼んでも見つからないので、夫は近所をクルマで探し始めた。

散歩していたカップルがいたので、夫は、ウチのイヌを見かけなかったかと尋ねた。

彼らは言った。

「さっきからクルマの後をずっと追っているワンちゃんじゃないんですか?」

8438.「宿題」 LKさん

9歳の孫娘、ステラに「家族はどこから来たか」という宿題があった。

自分たちの出自を理解するためだった。

ステラは食卓でこう訊いた。「おばあちゃん、私はどこから来たの?」

息子夫婦は出かけていて、ちょっと微妙な質問だったが、私は答えた。

「コウノトリが運んできたのよ」

「じゃあ、ママはどこから来たの?」

「コウノトリが運んできたのよ」

「じゃあ、おばあちゃんはどこから?」

「おばあちゃんもコウノトリよ」

二日後にステラの部屋を掃除していると、机の上に宿題があり、

こう書いてあった。

「ウチの家族は三代にわたって正常の分娩はなかった」

8439.「長生きのコツ」

「一日にタバコ100本も喫うってほんとですか?」

「ええ」

「マティーニを一日5杯も?」

「ええ」

「何人もの女性と付き合ってるとか?」

「ええ」

「あなたのドクターはそれについて何て言ってます?」

「ドクターはもう死んでます」

8440.「恐怖のエレベーター」

8441.「至言」

とても貧乏な人がいる。金しか持っていないのだ。

8442.「保険勧誘のコツ」

空軍勤務のジョーンズは徴募兵センターで、新入りの兵士の保険勧誘を

していた。ジョーンズの上官は彼の高い保険勧誘成功率に驚いた。

なんと100%近くの新人を保険加入させたのだ。あるとき、上官が歩いていると、

ジョーンズが新入りに話しかけているのが聞こえた。

「保険に加入していて、キミが戦場で亡くなると政府はキミの家族に20万ドル払う。

保険に加入してない場合には6千ドルを家族に払うだけなのだ。保険加入して

いるグループとそうでないグループ、政府はどちらのグループを先に戦場に送ると思う?」

8443.「難解な語」

スティーブが病院で診察を受けた。

「ドクター!カストレイト(去勢)手術を受けたいんですが」

「なんでそんな手術を!」

「ずっと考えていたことなんです。手術してくれなければ他の医者に行きます」

「わかったよ。私の主義に反することだけど」

スティーブは手術をし、次の日、病院の廊下をゆっくりがに股で歩いていると、

同じような歩き方の男がいた。スティーブが話しかけた。

「よう! ボクと同じ手術を受けたんだね」

男は答えた。

「そうなんだ。やっと決心してサーカムサイズ(包皮切除術)を受けたんだ」

スティーブは蒼白となり叫んだ。

「それだったんだ、ボクが受けたかったのは」

8444.「献金皿」

教会で献金皿が回ってきたとき、若者はポケットから1ドルをだして入れた。

そのとき後ろから肩をたたかれ、20ドル紙幣を渡された。

若者はその人の気前の良さに打たれながら20ドルを献金皿に入れた。

そのとき若者はまた肩をたたかれた。

「それ、キミのポケットから落ちた20ドルだよ」

8445.「ワンちゃん、ちょっと待って」

8446.「産前産後」 GHさん

産後に、赤ちゃんを夫に見てもらい、久しぶりにスーパーへ買い物に行った。

買い物をしていると、知人にばったり出くわした。

「とてもきれいよ」と知人。産後でまだ体重オーバーだった私は彼女の優しさがありがたかった。

「本当にかっこいいわよ!」彼女は続けた。「確か、もうすぐお産よね」

8447.「結婚記念日の贈り物」 zaさん

結婚記念日のギフトとして私と妻はビートルズの同じCDを互いに買ってしまった。

妻は私のCDを返品したら、と言った。

私は高く買った方を返そうよ、提案した。

妻のは18.99ドル、私のは16.99ドルだった。

「ボクの方が安かったね。キミのを返品したら」と言うと妻は憤然として、

「よくまあ、どうやったらそんな安いギフトを私に買えるわけ?」

8448.「スタント」

映画スタジオに見学に来た男が、崖にぶらさがったり、飛行機の上で

逆立ちするスタントを見て感銘を受けた。

「どうやってあの人は無事にやってこられるの?」

「わかりません」ガイドは答えた。「いつも新しいスタントマンを用意しているようですから」

8449.「補聴器」

父兄会の席で年配の女性が夫の耳元に笑顔でささやいた。

「今、誰も聞こえないようにオナラをしちゃったのよ」

夫、それに答えて、

「補聴器の電池を新しくした方がいいよ」

8450.「皮肉」

すべてのティーンエジャーは高校教育を受けるべきだ。

たとえ、彼らがなんでも知っているとしても。

 

 

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