ジョーク171                                                    ソラリスの海

8801.「いいニュース」

夫が仕事から帰宅すると、新妻が言った。

「いいニュースがあるの。まもなくわが家が3人になるの」

夫は喜びで目を輝かせて妻を抱きキスをした。

そのとき妻が、

「そんなに喜んでくれてうれしいわ。明日からママがここに越してくるの」

8802.「秘訣」

キャンディストアのレジをする、ある少女の列は人がたくさん並ぶので、

オーナーは少女に尋ねた。「なんか秘訣でもあるの?」

「みんなは計量するとき、多めに取ってそこから減らしてぴったり100gにするでしょ。

でも私は違うの。少なく取って足していってぴったり100gにするんです」

8803.「ブラック・フライデー」 POさん

妻は私がブラック・フライデー(感謝祭の翌日で大幅値下げがある)の買い物に

付き合わないと云うと、怒りまくった。妻は一人で出かけ、8着のドレスを買ってきた。

「8着! 一体どんな女性が8着もドレスを買うんだい?」と私がわめくと、

妻は、「8足の靴を買った女性よ」

8804.「イヌ」

ある日、老人がかわいいイヌをつれて散歩していると、女性が話しかけた。

「かわいい!あなたのイヌは噛まない?」

「ええ、噛んだことはないですよ」

女性はしゃがんでイヌを撫でたとたん、イヌに手を噛まれた。

「あなたのイヌは噛まないって言わなかった?」

「言いましたよ。このイヌ、私のじゃないから」

8805.「心配」 UYさん

ある週末、友人の看護婦のメリーは甥のダニエルのシッターを

することになった。ダニエルは遊び場で転んで頭を打った。

意識がちゃんとしているかを心配してメリーは一晩中甥をチェックした。

なんと1時間ごとに甥をゆすって起こし名前を尋ねたのだ。

午前5時にメリーが甥のところに行くと、額に紙が貼ってあり、こう

書いてあった。

「ボクはダニエルだよ」

8806.「ジーンズ」 KMさん

私は感染性の医腸炎にかかり、食べられなくて一週間も寝込んだ。

やっと治って、ベッドからはい出るときうれしいことがあった。

私はズボンをはき、夫に大きな声で言った。

「見て、見て! 痩せてこのジーンズはけるようになったのよ」

「すごい!」と夫は言いました。「でも、それ、ボクのジーンズだよ」

8807.「退屈な日曜日」

日曜日にあまりにも退屈だったので、映画にでも行こうかと思って

調べたら「リンカーン」が上映中だった。

映画評のひとつにこうあった。

「主役はリンカーンではなく、合衆国憲法修正第13条案の可決をめぐる

下院議会の攻防が主役で、実に退屈」

いくら退屈とはいえ退屈な映画を見ることはないだろうと思ってやめた。

結局、本屋に行き「Excel マクロとVBA」を買った。この本がまた恐ろしく

退屈で退屈で・・・。

8808.「順番は?」 gvさん

わが家には素晴らしい娘たちがいて、いまや30歳、29歳、28歳である。

娘たちが、7歳、6歳、5歳だったとき、5歳の娘が私に訊いた。

「ママ、ほんとうは子供は何人欲しかったの?」

ちょっと考えて「二人よ」と答えると、娘はちょっと考えてからこう言った。

「私と、あとだあれ?」

8809.「行儀」

小児科医が予防注射を4歳のリジーに打とうとした。

リジーは叫んだ、「ノー、ノー、ノー」

リジーの母親が叱った。「リジー、なんていうお行儀なの!」

リジーは小さな声で、「ノー・サンキュー、ノー・サンキュー」

8810.「旅のちょっとしたコツ」 ESさん

旅慣れた私からあなたにちょっとした旅行のコツをお教えしましょう。

モーニングコールって最悪、うるさいし、小さくできないでしょ。

モーニングコールを頼むときは隣室の番号を教えましょう。

呼び出し音も小さいし、隣の人が叫びます。

「モーニングコールなんて頼んでないよ!」

そしたら、あなたは起きだしてシャワーをすればいいんです。

いいでしょ?

8811.「ごく普通に」

ヌードを主に描いていたマックスフィールド・パリッシュの周りには

当然若く美しい女性がいつもそばにいた。

ある朝、モデルが仕事場に早く着いてしまい、パリッシュは彼女と

コーヒーを飲んでいた。急にノックの音がしてパリッシュは恐怖で飛び上がった。

「キミ、頼むからすぐ服を脱いでくれないか。妻が来たみたいだ」

8812.「ジョッギングでの幸せ」

医者の指示で友人が私のジョギング・グループにいやいや参加することになった。

彼女は、月、水、金に渋々、朝530のジョギングをするようになった。

1か月たった頃、彼女は「ジョギングでの幸せ」を発見したと言い、私は

彼女もてっきりジョギングの虜になった、と思った。

「ジョギングでの幸せってねえ」と彼女は説明した。

「火、木、土、日の朝530に起きたとき感じることなの」

8813.「キッチン」

専業主婦の物語。

ある晩彼女はある会合に出かけた。

夫と年上の娘は彼女のためにキッチンをきれいにすることにした。

食材を整理し、カウンターをふいて、容器を洗ってかたづけ、皿洗いをした。

床を掃除し、TVの前に座って彼女の帰りを待った。

二時間後に彼女は会合から帰ってき、コートを脱ぎ、キッチンを通って

リビングに入り、リモコンをもってTVをつけた。夫と娘は彼女の後をついて

まわり彼女の横に立った。

彼女は二人を見て言った。

「どうしたの?」

「キッチンだよ」

「キッチンがどうかしたの?」

「ふたりできれいにしたんだよ、気が付かなかった? ピカピカでしょ。

キミのためにやったんだよ」

「もちろん気が付いたわよ。感謝されない仕事ってわかったでしょ」

8814.「気が早い」

「先週、離婚に向けて第一歩を踏み出したよ」

「弁護士に会ったのかい?」

「いや。結婚したんだ」

8815.「誤解」

小男がバーの入り口でイヌのウンチで滑って転んだ。

きれいにしてからバーに入り、酒を頼んだ。


今度は大男がやはりウンチで滑って転んだ。


大男がバーに入ると小男が話しかけてきた。


「おれ、それをやったばかりなんだ」


大男は小男を殴り倒した。

8816.「訓練」

イルカはたいそう知的なので、水族館で2週間もすると、

人間をプールの端に立たせて、一日3回イルカに魚を投げる

ように訓練することができる。

8817.「習い性」 QEさん

私は釣りに行き、たった一匹のスズキしか釣れなかった。

夕食には足りなかったので我が家のネコにやることにした。

皿にスズキをいれて出すと、ネコは臭いをかいだだけで

食べようとしなかった。娘は皿を取り上げて、缶切りを出して

缶を開ける音をさせてから、皿をネコの前におくと、ネコは

ガツガツ食べ始めた。

8818.「控除」

オマリー神父が教会の電話に出た。

「オマリー神父ですか?」

「そうです」

「こちら税務署です。協力願えますか?」

「ええ、もちろん」

「テッド・フーリハンさんを御存じですか?」

「ええ」

「お宅の教会の信者ですか?」

「そうです」

「彼は教会に10万ドルを寄付しましたか?」

「寄付するでしょう」

8819.「点けっぱなし」 LKさん

私がデパートの駐車場にクルマを停めたとき、ライトをつけたままの

クルマがあった。私はクルマの色、番号を控えて案内係りの列に並んだ。

私の番になって、私が白のフォードでこれこれの番号のクルマのライトが

点けっぱなしだと告げた。係りの女性は、ありがとう、と言って次の顧客を

迎え入れた。私が

「すぐに店内放送をしないんですか?」と聞くと彼女は恥ずかしそうに答えた。

「ええ、いいんです。私のクルマなんです」

8820.「判決」

小さな町で泥酔して、店の物を壊した女性に判事が判決を言い渡した。

「初犯だし、店に弁償したことだし、特別に200ドルの罰金で結審する」

さらに言葉をついで、「二度と私の前に顔をださないように」

女性は言った。

「その約束はできません」

「なぜかね」

「私はあなたがいつもいらっしゃるバーのストリッパーですから

8821.「丁々発止」

ジョージ・バーナード・ショーは、ウィンストン・チャーチルに彼の劇

「セイント・ジョーン」の初日の招待状を2枚送った。

「あなたと御友人に・・・、もし友人がおられるなら」

チャーチルはそれに答えて、

「初日にはどうしても行けなくて申し訳ない。二日目なら・・・、

二日目もやっておられるなら」

8822.「スーパーマン」

あるとき機内で乗務員が、元チャンピオンのモハメッド・アリにベルトを

締めてくださいと頼んだ。アリは「スーパーマンはベルトを必要としない」と拒否した。

乗務員は顔色一つ変えないで「スーパーマンは飛行機は必要ないです」と答えると

アリは納得してベルトを締めた。

8823.「記憶」

二人の年配の婦人は何十年も親友だった。

どこに行くにも一緒で、食べたり、遊んだりした。

さすがに最近は出かけることもなく週に何回かトランプをするぐらいだった。

あるときトランプ中に、一方の老婦人が言った。

「怒らないでね。私たち長い友達だったのに、あなたの名前がどうしても

思い出せないの。思いだそうと努力をしたんだけど。名前を教えてくださる?」

もう一方の老婦人は彼女をぽかんとした顔で3分間も見つめた後に言った。

「どうしても今、知りたいの?」

8824.「質問」

男が弁護士事務所に入っていき弁護士に相談料はいくらかと尋ねた。

「3つの質問で50ドルです」

「少々高すぎませんか?」

「ええ確かに。で、3番目の質問は?」

8825.「商売のコツ」 YWさん

近所のちっちゃな子ふたりがワゴンに石ころを積んでやってきて、

買ってくれないかと私に聞きました。ふたりは初めて自分でお金を

稼ぐことに興奮していたので、私はいくつかを買ってあげることにしました。

彼らが帰るときに、ひとりがもうひとりに言っているのが聞こえました。

「ね、言ったでしょ。人ってなんでも買うものなのよ」

8826.「ドライブ旅行」

年配の夫婦がドライブ旅行をしていた。

妻が運転していると、交通警官にクルマを停められた。

「奥さん、何キロで走っているのかご存知?」

女性は夫に向かって、「おまわりさんは何て言ってるの?」

夫は大声で「スピードの出しすぎだって」

警官「免許証を見せてください」

妻「彼は何て言ってるの?」

夫「(大声で)免許証を見せろって」

妻は警官に免許証を渡した。

警官「アーカンソーから来たんですか。私もいっときそこで過ごしました。

つきあった女性は顔も性質も最悪の女性でしたよ」

妻「彼は何て言ってるの?」

夫「(大声で)キミのこと知っているって」

8827.「退役軍人」 EEさん

私がインターン生として働いているとき、言葉のはっきりしない年配の患者がいた。

ひとつだけはっきりしていることは、かれは第二次大戦の退役軍人だった。

健康保険に入っていなかったので、退役軍人手帳が受けられる退役軍人病院に

転院させた。ところが次の日彼は簡単な書付とともに送り返されてきた。

「確かに退役軍人ですが、敵方です」

8828.「祖父自慢」

三人の少年がそれぞれの祖父の自慢話をしていた。

一番目の少年が言った。

「ボクのおじいちゃんは水泳がうまいんだ。水から上がらずに何時間も

泳げるんだよ」

二番目の少年が言った。

「そんなのなんでもないや。ボクのじいちゃんなんか朝の6時から夜の9時まで

泳いでいるんだぜ」

三番目の少年がそれに答えていった。

「ふたりとも大したことないじゃん。ボクのおじいちゃんは20年前に泳ぎに行って、

まだ帰ってこないんだ」

8829.「酔っ払い」

二人の酔っ払いがクルマで帰宅中だった。

ケーシーが叫んだ。「ジム、壁だよ、壁・・・」ドカーン。

二人は壁に衝突し、次の日病院でケーシーがジムに尋ねた。

「ほんとにオマエ役立たずだな。オレが叫んだろ、壁に気をつけろって」

ジムが答えた。

「運転してたのはオマエだよ」

8830.「結婚記念日」 ZCさん

両親は共働きでとても忙しい生活を送っている。

そのため父は結婚記念日を忘れがちで、あるとき土壇場になって

記念日を思い出し、文具店に飛び込んだ。息を切らして店員に尋ねた。

「結婚記念日のお祝いカードある?」

驚いたことに、父は店の奥の方で母の声を聞いた。

「こっちよ、ビル!」

8831.「あいさつ」朝日新聞いわせてもらお

さまざまな役職に就いていた父は、大勢の前でよくあいさつする機会が

あった。グループホームに入所する日、ちょうど昼時に到着した。

配膳された食事を前にした皆さんに、

「今日からお世話になる○○です。たいしたものはありませんが、

召し上がってください」

(埼玉県宮代町・皆さん笑って受け入れてくれました・64歳)

8832.「言いよう」 KJさん

先週、私は妻とエアコンを買いに電気店に行った。

私が、「子供ができたばかりなので音の小さなエアコンがないかな」

と尋ねると、店員が無音だが高価なエアコンを紹介してくれた。

エアコンの値段を聞いた妻がため息をついて言った。

「もう少し音が大きいのありません?」

8833.「手旗信号」 CTさん

私は航空母艦の乗員です。

年に数回は戦艦を一般市民に公開して、啓もう・サービス活動もします。

あるとき手旗信号をやって見せた後、そばにいた女の子に、

「何をしているかわかる?」と聞くと、女の子は、答えました。

「ええ、あなたチアリーダーでしょ」

8834.「アンティーク」

アンティークとは、

祖母が買ってきて、母がそれを捨てて、またあなたが買い戻すようなもの。

8835.「ベー」

男が医者に行った。

医者「窓のところで舌を出して」

男 「なぜ?」

医者「隣のヤツが嫌いなんだ」

8836.「イルカ」

ロブ・ハウズと3人のライフガードがニュージーランドのワンガレイの

海岸から100メートル離れたところで水泳訓練をしていた時のこと。

一群のイルカが近づいてきて、彼ら4人を取り囲んだ。ハウズがその

囲いから出ようとすると、大きなイルカが押しとどめた。ハウズはその

とき目と鼻の先に3メートルもある大きなホオジロザメが2頭いることに

気が付いた。ハウズたちが安全に岸に戻れるまで40分間ものあいだ

イルカたちは彼らを取り囲んで守ってくれたという。

8837.「名言」

実用的っていうのは電話を持っていること。

贅沢と言うのは電話を何台も持っていること。

パラダイスっていうのは電話を一台も持っていないこと。

8838.「秘訣」

英国の小説家のアーノルド・ベネットの出版者は、常々、秘書の驚異的な

有能さを自慢していた。 ある日、ベネットが出版者のオフィスを訪問したとき、

秘書に尋ねた。

「あなたのボスは、あなたがとても有能だって言っているよ。その秘訣はなんなの?」

「それは、私の秘訣ではありません」と、秘書は言った。

「それは、彼の秘訣なんです。私が彼のために何かするたびに、どんなに取るに

足らなくても、彼はそれを認めて、感謝してくれるのです。そのため私は仕事で手が

抜けないだけなのです」

8839.「ジャージ」 TYさん

私の高校のサッカー選手のジャージはかっこよくてよく盗まれた。

コーチはジャージに「これはベンジャミン高校のものです」とプリントした。

でも盗みは続き、今度は

「これはベンジャミン高校から盗まれたものです」とプリントした。

それでもジャージは無くなり続けた。コーチはふと考えて次のように

プリントしたらピタっと盗まれなくなった。

「ベンジャミン高校の4番目の補欠です」

8840.「似たもの」 ABさん

スーパーのカートが不具合のため恐ろしい騒音をたてたが、

私はなんとか買い物を終えた。ちょうどカートを探している女性が

いたので、「これガーガーうるさいけど、使えるわよ」といって渡した。

「平気よ」と女性は言った。「家には似たような夫がいるから」

8841.「祖父自慢」

三人の少年がそれぞれの祖父の自慢話をしていた。

一番目の少年が言った。

「ボクのおじいちゃんは水泳がうまいんだ。水から上がらずに何時間も

泳げるんだよ」

二番目の少年が言った。

「そんなのなんでもないや。ボクのじいちゃんなんか朝の6時から夜の9時まで

泳いでいるんだぜ」

三番目の少年がそれに答えていった。

「ふたりとも大したことないじゃん。ボクのおじいちゃんは20年前に泳ぎに行って、

まだ帰ってこないんだ」

8842.「愛犬」〜が家のあたしんち 

わが家の愛犬は私にべったり。

耳元でひそひそ話をすると、うれしそうにペロペロ顔をなめてくれる。

それを羨ましそうに見ていた夫。ちょっと席をはずして戻ってみると、

犬の耳元でささやきかける夫と、目を閉じてじっと耐えている愛犬がいた。

(茨城県・夏雪)

8843.「店内放送」 NBさん

ある正午に私が買い物をしていると店内放送で呼ばれた。

係りのところに飛んでいくと、ただちに家に電話するように言われた。

最悪の事を予想して家に電話をするとティーンエイジの娘が出た。

「何かあったの?」

「ううん、何にも。でもね、すぐデートなのにママが私の靴をはいていってるの」

8844.「不仲」

50歳の女性が万引きで捕まり判事の前に連れ出された。

「なぜ桃缶を盗んだのかね」

「空腹だったのです」

「缶の中に桃はいくつ入っていた?」

「6個です」

「それでは6日間の拘留とする」

そのとき傍聴席の夫が立ち上がり発言していいか、と尋ねた。

判事は「よろしい」と答えた。

「妻は豆缶も盗みました」

8845.「外科結び」

先週、診療所で医師に成り済まして患者に手術をしたとして、

柔道整復師が逮捕された。

バレた原因は外科手術の時、縫合が蝶結びだったためという

ウソのような本当の話。

8846.「訴訟」

男       「ガンになるからってタバコ会社が訴えられているのは本当?」

弁護士「ええ、本当です」

男   「ハンバーガーやフライを食べさせられて太ったり心臓病になった

といってファースト・フード店が訴えられているのは本当?」

弁護士「ええ、本当です。なぜそんなこと聞くの?」

男   「たくさんのブスな女と寝させられたからバドワイザーを訴えられないかなと思って」

8847.「死後のパソコンのデータ」

パソコンにはプライベートな情報がぎっしり詰まっています。

もし自分が急死してデータが無防備に残ることを考えたら死んでも

死にきれない。()

絲山秋子の小説「沖で待つ」には、親友同士の約束・・・どちらかが

先に死んだら、生き残った方が相手のハードディスクを壊す・・・が結ばれます。

やや現実味が薄いですが、実際にはどうしたらいいんでしょうね。

ある期間パソコンに触れないと自動的にデータを消去してくれるソフトも

あります。でもデータを消去しただけではかなりの確率で復旧できてしまいます。

データをDropboxEvernoteGoogle Driveなどのオンラインストレージに

置くという手もありますが、容量制限や漏えいや著作権の問題があります。

さらにどんな方法もパソコンで日記を書いている最中に死亡した場合には

日記が画面やタスクバーや「最近使った項目」の中に残ってしまいます。

じゃあどうすればいいのか? まず「最近使った項目」を表示しない設定にします。

ついでTruecryptというハードディスクの一部に鍵をかけてしまっておけるソフトが

あります。その中にデータを入れておけば他人はそのデータを読むことは

できなくなります。このソフトの「鍵」は超強力で、某国では犯罪者がこのソフトを

パソコンで使っているというだけで罪科が重くなるそうです。

このソフトを使っていても、データを閲覧中に死亡などしたときには画面や

タスクバーに残ってしまいます。そこでさらにもう一つのソフトを使います。

PwOffTimerです。時間を指定してパソコンの電源を自動で切るソフトです。

オプション設定で強制終了を選ぶこともできます。

これであなたはいつでも安心して死ねます。()

8848.「すり替え」

強盗容疑で逮捕された男が裁判にかけられた。

原告が四人組の男に襲われ、男がそのうちのひとりだと証言したとき、

男は騒々しく反応した。

「彼女はウソを言っています!」と、男は叫んだ。 「我々は三人でした」

8849.「口がすべって」

男は武装強盗の疑いで公判中だった。

直接的な証拠がなく、状況証拠ばかりだった。

陪審は評決をまとめて戻ってきて宣言した、「無罪です」

被告は飛び上がって 叫んだ。

「やった〜! ではあのお金はとっておいていいんですね」

8850.「選択」 LMさん

朝、隣人のジャネットが車庫の前でシャベルをもって雪かきをしていました。

私は手を振って挨拶し、なぜご主人は手伝わないのかと尋ねました。

「夫婦のうちどちらかが義母と朝食をとり、残りの方が外に出て雪かきを

しなくてはいけないの。で、コインを投げて決めたの」

私が、「運悪く負けちゃったのね」というと、ジャネットは、

「いえ、私勝ったのよ」

thedoor.jpg (47710 バイト)

 

                         ジョークの投稿、募集中です!   

                                                                                      ningyo04.gif (45925 バイト)

inserted by FC2 system