ジョーク172                                                    ソラリスの海

8851.「天国のビル・ゲイツ」

ビル・ゲイツが亡くなって天国に行き、森のなかの小さなコッテージを与えられた。

隣の、ゴルフコースやテニスコートが付属している豪邸にはタイタニック号の船長が

住んでいた。ビル・ゲイツは「どうしてこんなに扱いが違うんですか」と神に詰問した。

「なぜかって、タイタニックのクラッシュはたった一回だからね」

8852.「訴訟社会」

男「ガンになるからってタバコ会社が訴えられているのは本当?」

弁護士「ええ、本当です」

男   「ハンバーガーやフライを食べさせられて太ったり心臓病になったといって

ファースト・フード店が訴えられているのは本当?」

弁護士「ええ、本当です。なぜそんなこと聞くの?」

男   「たくさんのブスな女と寝させられたからバドワイザーを訴えられないかなと思って」

8853.「イヌとネコ」

イヌは考える。

一緒に住んでいる人たちは食べさせてくれ、愛してくれ、暖かい家に

住まわせてくれ、可愛がってくれ、なにくれとなく世話をしてくれる。

彼らは神にちがいない。

ネコは考える。

一緒に住んでいる人たちは食べさせてくれ、愛してくれ、暖かい家に

住まわせてくれ、可愛がってくれ、なにくれとなく世話をしてくれる。

オレは神にちがいない。

8854.「命名」

「赤ちゃんの名前、決めたわ」若い母親が言った。「ユーフェミアにするわ」

夫は気に入らなかったが、あからさまに反対はせずこう言った。

「いいんじゃないかな。ボクの初恋の人の名前がユーフェミアだったんだ」

若妻はちょっと考えてからきっぱりと言った。

「私のお母さんにちなんだエリザベスのほうがいいかもね」

8855.「中野竹子」

nakanotakeko.jpg (18081 バイト)

「八重の桜」に中野竹子が薙刀の師範として何度か登場します。

中野竹子は幼時より文武両道にすぐれ、書や薙刀で長じて師範になる

ほどのスーパー女性だったのです。1868年8月、戊辰戦争のさなか、

母こう、妹優子を伴い娘子隊を結成し鶴ヶ城に向かう途中、涙橋で敵の

新政府軍に遭遇しました。薙刀を奮い、何人もの敵を切り伏せるも銃撃

されて倒れ、苦しい息のしたで母や妹に介錯を頼み息絶えました(享年22歳)。

後に発見された薙刀に結ばれていた辞世の句が、

「武士(もののふ)の猛き心にくらぶれば、数にも入らぬ我が身ながらも」

つつしみ深さの中に秘めた強さを感じます。

8856.「面接」

農業学校入学時の面接で受験生が尋ねられた。

「なぜ農業を選んだのかね?」

「父のように農業で百万長者になるのを夢見ています」

「お父上は農業で百万長者になられたのかな?」

「いえ、父も農業で百万長者になるのを夢見ていました」

8857.「母の愛」 FRさん

3日間の入院で娘はかわいい7ポンド4オンスの初めての子供を産んだ。

娘が赤ん坊を見た瞬間、分娩の痛みから解放され母の顔になったことに

私は驚かせられた。私もおばあちゃんになった瞬間、娘、孫、私の深い

つながりを感じて心打たれた。

娘は見たこともない輝きを目にたたえて、私に言った。

「お母さん、あなたがどのくらい私を愛してくれたか、今わかったわ」

8858.「プロレス」

プロレス会場の控室の掲示板に貼ってあったメモ書き、

「今夜の試合のリハーサルが午後3時からあります」

8859.「手紙」

大学生の息子が父親に手紙を書いた。

「ボクは元気にしているよ。こんなこと書くの恥ずかしいけど、

また100ドル送ってくれない?参考書代が足りないので。

自分がみじめなんでこの手紙、そちらに着かないように祈りたいぐらい。

追伸:実はお金送らなくていいよと書こうと思ったんだけど封をしちゃった

後だったんだ」

数日してから父親から手紙が届いた。

「お前の願いが聞き入れられたようで、手紙は着かなかったよ」

8860.「したたか」

男が農道を運転中水たまりにはまってしまった。

近くの農夫に頼みトラクターで引き揚げてもらい、お礼に

10ドルを渡して言った。

「夜も昼もこうやって人を助けてるのかね?」

「いや、夜はムリだべ。夜はこの穴に水を入れてるから」

8861.「浮気が過ぎて」

スミス夫人が天国に着いてすぐ一年前に亡くなった夫を探そうと思った。

「すみません」と、天国の番人の聖ピーターに近づいて頼んだ。

「夫を探しているんですが、手助けしてもらえませんか?」

「ご主人のお名前は?」

「ハリー・スミスです」

「ハりーってここではたくさんいます。何か情報でもおあり?」

「夫の最後の言葉は、お前が浮気したら墓の中でうつぶせになる、と言ってました」

「ああ、それなら回転屋ハリーのことですな」

8862.「チャーチル」

政治家にとって必要な資質はと尋ねられたウィンストン・チャーチルは答えた。

「それは、明日、来月と来年起こることを予告して、その後、それがなぜ起こらなかった

かについて説明する能力です」

8863.「男女の会話」

「結婚したら、あなたの悩みやトラブルを一緒に分かち合いたいわ」

「それはありがたいね。でもボクには悩みやトラブルが一切ないんだ」

「それはね、あなたがまだ結婚してないからよ」

8864.「ひとつくらいは・・・」

あなたの子供たちがティーンエイジャーならイヌを買うべきである。

家の中であなたに会ってうれしそうな顔をしてくれる存在がひとつくらいあっていい。

8865.「打ち合わせ」

手品師が会場内に声をかけ、坊やをステージにあげた。

「坊や、私と坊やはきょう初めてここで会ったんだよね」

「うん、そうだよパパ」

8866.「我が道を行く」 朝日新聞〜いわせてもらお

漫画しか読まない中学2年の息子の教養レベルが心配だ。先日、

「高村光太郎って知ってる?」と聞くと、「知らない」と息子。

「『智恵子抄』は知ってるよね?」というと、少し考えて「柚子胡椒、みたいな感じ?」

(千葉県浦安市・怖くて『道程』も聞けなかった・46歳)

8867.「現在進行形」

社の女の子が婚約することになった。

同僚や先輩がそれぞれに結婚についてアドバイスするなか、

一人の女性が言った。

「最初の十年がもっともきつかったわよ」

女の子が尋ねた。

「あなたは結婚してどのくらい?」

「十年よ」

8868.「電気屋」

「店員さん、このディスプレイ、いくら?」

「7万2千円です」

「駅前のヨドマル電気では6万8千円で売ってたよ」

「違う機種のじゃないですか?」

「いや、これと同じ製品だよ。ここの掲示に『他店より高い商品がございましたら、

ご遠慮なく販売店にお申し付けください』って書いてあるよね」

「ええ、そうですが。でも、どうしてそのお店で買わなかったんですか」

「売り切れなんだ」

「そうですか。分かりました。じゃあこの店でも6万8千円で売ります。

この製品が売切れた後でね」

8869.「貯金」

カップルはバケーションでハワイに行くことを夢見ていたが貯金がなかった。

それで二人は愛し合った後で20ドルを貯金箱に入れるようにした。

7か月後に、二人は夢の旅行ができるほどに貯まっているかを確かめたくて

貯金箱を壊した。夫は不思議そうな顔で妻に言った。

「なんで50ドルや100ドル札があんのかな?」

妻は答えた。

「あんた。みんながみんなあんたみたいにケチだと思ってるわけ?」

8870.「父親同士の会話」

父1「息子はあまりにも賢いので大学から手紙をくれると、辞書を

引かないといけないんですよ」

父2「私なんか、息子が手紙をくれると、銀行に行かなきゃならないんですよ」

8871.「父娘の会話」

「娘よ、キミのボーイフレンドは昨晩ずいぶん遅くまでいたね」

「うるさ過ぎた、お父さん?」

「いや、静かすぎた」

8872.「処方」

薬剤師が錠剤の入った瓶を年配の患者に渡しながら言った。

「4時間はあけてから服用してください」

患者、それに答えて、

「大丈夫です。フタを開けるのに4時間はかかりますので」

8873.「料金」

禿げた中年の男が床屋に尋ねた。

「なんで毛のある人と同じ料金なの?」

「お気持ちは分かりますが、少ない毛を探してカットするのは大変なんですよ」

8874.「関心」 BHさん

20歳の頃はまわりにどう見えようが知っちゃあいなかった。

30歳になるとまわりがどう考えているか気になるようになった。

40歳になると、まわりはオレにまったく関心がないことが分かって大笑い。

8875.「錠剤」

「この緑の錠剤を飲むと」と医者は言った。「タヒチの美しい娘を夢に見ます。

白い錠剤を飲むとベニスの情熱的な黒髪の女性を夢に見ます。そして、黄色の

錠剤でリオのセクシーな娘を夢に見ます」

男は家に帰り妻に言った。

「医者にこの3種類の薬を飲めと言われたよ。ボクを絶対に起こさないようにね」

8876.「結婚」

結婚前に男が女の手を握るのは愛の証である、

結婚後に男が女の手を握るのはこれ以上買い物をさせないためである。

8877.「推理」

男が歩いていると背中にリュックを背負った老人に出くわした。

「リュックには何が入っているの?」

「何匹かのサルを買ってきたんだ」

「何匹か当てたら1匹ボクにくれる?」

「いいよ。当てたら両方ともあげるよ」

8878.「酔っ払い」 

3人の酔っ払いがタクシーを止めた。

車に乗せた運転手は3人がかなり酔っぱらっているのをみて、

車を動かさず、しばらくして「着きましたよ、2千円です」と声をかけた。

一番目の男が料金を払い、二番目の男がありがとうと言った。

3番目の男は降りるとき怒鳴った。

「あんた、スピードの出し過ぎだよ。みんな死ぬとこだったぞ」

8879.「感じ方」

二人の老人が老人ホームの庭に座っていた。

ティムがもう一人の老人に向かって言った。

「なあ、ジョン。オレは体があちこち痛いし、年のせいだろうな。

ジョンはどうなんだ?」

ジョンは答えた。「オレは生まれたばかりの赤ん坊みたいに感ずるよ。

毛はないし歯もない。おまけにおしめをしているし」

8880.「ゴルフ初心者」

太ったふたりは、医者に運動するように忠告を受けゴルフを始めた。

第3ホールまでくると、疲れで肩で息をする始末。

はぁはぁしながら一人が言った。

「ゴルフってけっこう疲れるよな。どちちかホールインワンをやったらやめようよ」

8881.「ジグソーパズル」

高齢の女性が隣人に電話をした。

「こちらに来て助けてくださらない? ジグソーパズルが難しくて、どこから

手をつけていいんだか分からないの」

「出来上がったらどんな絵になるんですか?」

「箱の絵からするとニワトリみたいだわ」

「分かりました。今行きます」

隣人が行ってみると、テーブルの上にパズルらしきものが散らかっていた。

箱の絵と散らかったピースを見てから隣人は言った。

「まず初めに、このピースを集めてもニワトリにはなりません。二番目に、

あなたはお茶でも飲んでもっとリラックスなさい。それから・・・」

彼は深いため息をつきながら続けた。

「コーンフレークを箱に戻しなさい」

8882.「父親は・・・」

父は3歳の娘を寝かしつけて、彼女に物語を話してやった。

話し終えると娘は祈り始めた。

「神はママに恵みを与えます、神はパパに恵みを与えます、

神はおばあちゃんに恵みを与えます、そして、さようなら、おじいちゃん」

「なぜ、さよならおじいちゃんって言ったの?」と、父は尋ねた。

「分からないわ。そういうのが正しいように思えたの」と、少女は言った。

その翌日、おじいちゃんは死んだ。 父は、それが偶然の一致であると思った。

数ヶ月後に、父は女の子を寝かしつけて、また彼女の祈りを聞いた。

「神はママに恵みを与えます、神はパパに恵みを与えます。そしてさよなら

おばあちゃん」

その翌日、祖母は死んだ。

父は考えた。 「この子供は、不思議な能力を持っている」

数週後に、女の子が寝るとき、「神はママに恵みを与えます。さよならパパ」と、

祈るのを父は聞いた。

彼は、ショック状態に陥った。 彼は一晩中眠ることができなくて、オフィスに

出かけて行った。彼は一日中神経質で、昼食を食べて、時計ばかり気にした。

真夜中を過ぎれば大丈夫だろうと考え、家に帰る代わりに、彼はカフェに寄り

そこで過ごすことにした。コーヒーを飲んでいてもドキドキしてしょっちゅう腕時計を

見たり、大きな音にびくついた。

ようやく12時になって彼はほっとため息をついて、家に帰ると、妻が言った。

「どうしたの、こんなに遅く?」

「ひどかった。人生で最悪の日を過ごしたよ」

「あなたにとってひどい日だったでしょうけど、私にもそうだったの。 今朝、私の

ゴルフレッスン・プロがレッスンの最中に急死したのよ!」

8883.「アンケート」

男がモールで市場調査員につかまり質問された。

「シェイビング・クリームは何を使います?」

Babaのです」

「アフターシェイブは?」

Babaのです」

「デオドラントは?」

Babaのです」

「歯磨きは?」

Babaのです」

「シャンプーは?」

Babaのです」

「石鹸は?」

Babaのです」

Babaってどこのメーカー、外国?」

「いや。ルームメイトのBabaです」

8884.「視力改善」

年取ったヘビが医者にかかった。

「先生、どうも目の具合が悪くて、ここんとこよく見えないんです」

医者はメガネをつくってやり、二週後に診察に来るように言った。

二週後にやってきたヘビはとても気落ちしている様子だった。

「どうしたのかね。メガネが合わなかった?」

「いえ、メガネは良かったんです。この二年間水道ホースと結婚して

いたことが分かったんです」

8885.「花束」 ellenさん

私の叔父は叔母の誕生日と結婚記念日を忘れないために、花屋と契約し、

誕生日と結婚記念日を登録し、その日に花束とカード「愛する夫より」を

届けることにしている。ある日叔母は花束とカードを受け取って大喜び。

叔父が会社から帰ってくると、叔母にキスをし、ぶっきらぼうに言った。

「すばらしい花束だね。誰から?」

8886.「アウトドア」

診察中に医師はリタイアした男に運動しているかと尋ねた。

男は週に3回はアウトドアで過ごしていると答えた。

「たとえば昨午後なんかもそうでした。かなりの難路を5時間かけて

12キロ歩き、湖に沿って歩みました。さらに3キロのイバラの多い道や

砂地も通りました。ヘビを避け、岩の多い崖も登りました。クマやウシにも

追われ心身ともクタクタで家に帰りベッドに倒れこんだんですよ」

医師は賛嘆した。「あなたは真のアウトドア派なんですね」

「いえ、そうじゃないんです。ただのへたくそゴルファーです」

8887.「ブロンドのクルマ」

ジョークの世界ではブロンドはおつむが弱いということになっている。

ブロンドが古い自分のクルマを売ろうとしたが、このクルマの走行距離は

10万キロになろうとしていた。ブロンドは思い余って同僚に相談した。

「もっと売りやすくする方法があるんだが違法なんだ」

「売れるならそうしてかまわないわ」

「じゃあこれが友人の住所だ。友人は修理工場を経営してるんだ。

彼が走行距離を2万キロに戻してくれるよ。それだったらすぐ売れるよ」

1か月後同僚はブロンドに尋ねた。

「クルマ、売れた?」

「いえ、たった2万キロのクルマをどうして売らなきゃなんないのよ」

8888.「保証」 Abbyさん

私の友人は心臓発作から徐々に回復した。

「ドクター」と彼女は心臓専門医に懇願した。

「2年後の孫の卒業まで私を生かせてくださいな」

「やってみます」と医師は答えた。

後に友人は孫の卒業式に喜んで参加できた。

しばらくしてから友人はまた医師にかかった。

「あの孫が1年半後に結婚するするんです。式に出席できるようにして」

「ベストを尽くします」と医師は請け負った。

幸せなことに友人は孫の結婚式に参列できた。

それから10年、彼女は医師を定期的に訪れ、指示を忠実に守った。

ある朝、彼女は医師に電話を入れた。

「覚えてらっしゃる?孫の卒業ではお世話になりました」

「ええ」

「それから孫の結婚式の件でも」

「ええ」

「この前80歳の誕生日に、お祝いに自分にマットレスを買ったの」

「はい?」

「それ、20年の保証つきなの」

8889.「新鮮」 JUさん

海辺の町を旅行していた時、新鮮なシーフードを期待して

オープン・エアーのレストランに入った。

メニューをみてクラム・チャウダーを注文した。

「この二枚貝、新鮮?」とウエイトレスに尋ねると、

「もちろん! さっき缶を開けたばかりですの」

8890.「交代」 朝日新聞いわせてもらお

夕食後、妻に絵本を読んでくれとお願いする2歳の娘。

「お母さんはお皿を洗わないといけないから、お父さんに頼んでおいで」と

言われると素直にうなずき、私の元へ走つてきて叫んだ。

「お父さん、お皿洗つて」

(大分県日田市・読み聞かせより、皿洗いが得意です・43歳)

8891.「無料のダンス・レッスン」 UYさん

私が孫のランチをつくっていると電話が鳴った。男性の声で、

「簡単な質問に答えて正解なら、
10回分の無料ダンス・レッスンを受けられます」

私はダンスなど興味ないと言おうとする前に彼は続けた。

「グラハム・ベルが発明したのは何でしょうか?」

私は彼をがっかりさせようとしてわざと答えた。

「知らないわ」

「あなたが今、手にもっているものは何でしょうか?」

「サンドイッチよ」

「おめでとうございます。ユーモアのセンスがあるので正解にします」

8892.「勤め先の電話」

電話代がやけに高いので、父親は家族を呼んで話し合うことにした。

「電話代が高いので電話の使用を制限してもらう。私なんか家の電話は

使わず会社の電話で済ませてる」

母親が言った。

「私だってそうよ。家の電話は使わないで社のを使ってるわよ」

「ボクだってそうだよ。会社の携帯を使ってるんだ」

みんながそばにいたメイドに目を向けると、メイドは言った。

「私だって勤め先の電話を使っているんです」

8893.「消火栓」

二匹のイヌが通りを歩いていた。一匹のイヌが言った。

「ちょっと待っててね、すぐ戻ってくるから」

そのイヌは通りを横切って消火栓をしばらく嗅いでから戻ってきた。

「何してたのさ?」

「メッセージの確認をしてたのさ」

 8894.「弟」 GSさん

夫が海外に駐留していた時の事です。

4歳の娘が弟が欲しいと言い出したのです。

「いい考えね」私は賛成しました。「でもパパが帰るまで待たなきゃね」

娘はちょっと考えて、「パパが帰ってきたときのサプライズにしようよ」

8895.「間違い電話」 PAさん

私は検診を希望してレントゲンの予約の電話をした。

放射線科にかけるつもりが、高齢ハイリスク分娩科にかかってしまった。

年齢と名前を尋ねられたので、82歳と答えると、しばらく沈黙があった後、

「なんてすばらしいの! この病院での記録を大幅に塗り替えそうよ」

8896.「バケーション」

女性が15人目の子供を産むために病院にやってきた。

「おめでとう、でももう十分じゃないの?」とナースが言うと、

「何言ってんの。毎年この時だけが私のバケーションなのよ」

8897.「どっちもどっち」

彼女が男をソファーに座らせたとき電話が鳴った。

彼女はすぐ戻ってきた。

「誰から?」男は聞いた。

「夫からよ」

「じゃあ帰らなくちゃ、彼、いまどこ?」

「大丈夫よ。彼ね、遅くなるんだって。今あなたとポーカーをしているそうよ」

8898.「セカンド・オピニオン」

ドクターと妻は朝食時に言い争った。

「ベッドでもひとつも良くないじゃないか?」と夫は言い放って

仕事に出かけた。

昼ごろ、さすがに悪いと思って夫は妻に電話をした。

長い呼び出し音の後、妻がやっと電話に出た。

「なんですぐ電話にでないんだ?」

「ベッドにいたの」

「こんな時間にベッドで何をしているんだ」

「セカンド・オピニオンを聞いてたとこなの」

8899.「停電になると分かること」

台風26号の朝、起きてみると停電で真っ暗。

停電になると分かること・・・仕事ができない、食事ができない。

コーヒーも飲めない。便座が冷たい。テレビもインターネットもつかえず、

家族が一室に集まり絆が深まる。ご近所に電話し合ったりして一体感が深まる。

 そして停電になると分かること・・・電気を同時にたくさん使う以外にもブレーカーが

落ちることがあること。

8900.「かけ合わせ」

ライオンとトラ、ウマとロバのかけ合わせは、それぞれライガー、

ラバとして知られている。伝書鳩とキツツキのかけ合わせも

成功し、ハトツキと名付けられたとか。

ハトツキは目的地の家にたどりつくとノックをするらしい。

thedoor.jpg (47710 バイト)

 

                         ジョークの投稿、募集中です!   

                                                                                      ningyo04.gif (45925 バイト)

inserted by FC2 system