ジョーク174                                                 ソラリスの海

8951.「夫婦メール」

夫からの携帯メール、

「車の事故を起こしてポーラが病院につれて行ってくれた。

検査をし、レントゲンも撮った。ひどく打ったけど頭に大きな

ケガはない。ただ肋骨を3本折って、左足は複雑骨折だよ。

ショックなことに右足は切断になるかもって言われた。

早く病院に来てよ」

妻からの返事メール、

「ポーラって誰? 」

8952.「服」 QIさん

産後、私は12キロも太ってしまったので、夫をつれて痩せて

見えるような服を買いに行った。ある服の表示に、

「これを着れば3キロ痩せて見えます」とあった。

夫がうれしそうに、

「じゃあ4着買えばいいじゃん」

8953.「エレベーター」 ZAさん

私が病院のエレベーターに乗ったとき、ちょっと慌てた風な男性が

カーネーションの花束を持って乗り込んできた。私はわけ知り顔で、彼に

「赤ちゃん、あなたに似てるの?」と声をかけると、

「似てないといいんですけど。私ただの配達員ですから」

8954.「至言」

人がどう見てるかなんて考えないでいい。

そもそも人はあなたなんか見ていないって。

8955.「便利」 ASさん

近所にクルマ洗車場ができると聞いて従妹が大喜び。

「なんて便利なの。歩いて行けるじゃない」

8956.「何の日?」

朝食時に、妻が夫に尋ねた。

「今日はなんの日だかわかる?」

夫は「もちろん知ってるよ」と憤然と言いながら出勤していった。

10時に花束が、昼にケーキが、夕方には豪華なドレスが次々届けられた。

妻は夫が帰宅するや否や言った。

「最初にお花で次がケーキ、そしてドレス! 秋分の日にこんなにお祝い

してもらったことなかったわ」

8957.「??」

世の中には数を数えられる人と数えられない人の3種類の人がいる。

8958.「杞憂」 

サマーキャンプ最初の日に、先生が生徒たちの荷物の片づけを手伝っていた。

先生は、一人の生徒が傘を持ってきているのに驚いて尋ねた。

「キャンプになぜ傘をもってきたのかね?」

「先生は母親をもったことがないんですか?」

8959.「あの時の子供です」〜ネットでみた話

臨月に入った、ある奥さんが電車に乗った時の出来事。

上品な紳士に席を譲られ、お礼を言って座りました。

その紳士が下車する一瞬、 紳士の着るスーツの襟に付いた、

見覚えのある社章に気付きました。

「主人と同じ会社だ」

帰宅したご主人に事の顛末を話しました。奥さんから聞いた背格好から

推定し調べた結果、顔見知りの、別の課の課長さんである事が判りました。

課長さんは「ああ、君の奥さんだったのか。こんな事もあるんだねぇ」と言い、

この偶然について驚いていたそうです。

3ヶ月後、

課長さんの自宅に、奥さんの名前で一通のハガキが届きました。

赤ちゃんの写真が印刷され、その横にはこう書き添えられていました。

「その節は、ありがとうございました。この子は、あの時の子供です」

その日、課長さんの家は、大変な修羅場と化したそうです。

8960.「言い訳」

パトカーの警官が84歳の婦人の運転するクルマを停めて言った。

「スピードの出しすぎですよ」

老婦人、これに答えて、

「行き先を覚えてるうちに着きたいと思って」

8961.「モンタージュ」

画家のパブロ・ピカソのアトリエに泥棒が入った。

泥棒はピカソを見て逃走した。

ピカソは警察に協力して泥棒のモンタージュを何枚か描いた。

警察の誤認逮捕が相次ぎ犯人はまだ捕まっていない。

8962.「間違い電話」

デビーが彼氏の新しい電話にかけた。

「マイク、います?」

「今シャワー中よ」と女性の声。

「じゃあ終わったら『彼女』から電話があったと伝えてください」とデビーは

電話を切った。

電話がなかったので、デビーはまた電話をした。

今度は男性が出た、「マイクだけど」

「あれ? あなた、私の彼氏じゃないじゃん」

「そうなんだよ。それをもう30分も妻に説明しているんだけどね」

8963.「麻酔」 TTさん

手術後、夫が目を覚まして私に言った。

「きれいだよ」

夫はまた眠りに落ちた。

「夫ったら・・・」とちょっと照れていると、

そばにいた看護婦が答えた。

「麻酔が切れかかっているんですよ」

8964.「告解室」

酔っ払いが通りをふらふらと歩いていた。教会の階段をやっとのことで登り、

中へ入ると、ある部屋に入った。告解室だった。神父は隣室から声をかけた。

「どうしました? なにかお手伝いしますか?」

男は答えた。

「うん。そっちにトイレット・ペーパーある?」

8965.「カラマーゾフの兄弟」〜ネットでみたジョーク

夏休みに「カラマーゾフの兄弟」上下を一気に読んで感動したなあ

そのあと「カラマーゾフの兄弟」中を発見したのでまたびっくりした

8966.「選択」 FEさん

田舎の道を私と妻で2台のクルマを走らせることになったとき、

8歳の息子が尋ねた。

「見失ったりしないの?」

「うん、ゆっくり走るからね」

「でも見失ったらどうするの?」

「そうなったら二度と会えないかも」

「そう。だったらボク、ママのクルマに乗る」

8967.「至言」

「子供がいると家が明るくなるってのは本当だ。彼らは絶対電気を消さないからね」

8968.「火宅の人」

囲碁の藤沢秀行は豪放磊落、酒、女、賭け事が好きだった。

米長邦雄との対談(「勝負の極北」クレスト社)で、

米長「私のかみさんは『うちの亭主は一週間のうち五日帰ってこない

ことがあるんです』と先生の奥さんに相談したんです。

すると奥さんは『いや、うちは三年帰りませんでした』」と(笑)

藤沢「三年帰らなかったのは、読売ランドに移ったときです。

建売を買うということで読売ランドに見に行って、女房に

『お前ここにしろ』と言ったら、『そうしましょう』と買うのを決めた。

そのとき一緒に行っただけで、そのまま行方をくらました。

それで三年くらい経って、ある日突然家に帰ろうとしたが道がわからないんだ。

買う時に一度行っただけだからね」

8869.「幸せ」

金で幸せは買えない。

でもソフトクリームは買える。

それって十分幸せに近いと思う。

8870.「上原投手」

上原浩治投手がレッドソックスへの移籍を決めた理由の一つが

クラブハウス内にあった温水洗浄トイレだったことを明かした。

痔の手術をした上原選手にとって温水洗浄トイレは必需品だった

のでしょう。そういえば植原選手は梅雨時に活躍していたような。

古来、言われてます、

「雨降って痔固まる」

8871.「俳句」〜ネットで見たお話

兄が小4、私が小2の時。

兄は典型的な野生児タイプで3分と家の中でジッとしてられない人だった。

特に夏休みなんてなったら朝早くから夜遅くまでプールに虫取りにキャンプに

ーと大忙しで全くと言っていいほど家に戻ってこないから、当然ながら宿題

なんて進まない。

いくら言っても言う事を聞かない兄に母は「何か1つでも終わらせないと

虫取り網捨てるからね!」と切れてた。兄はしぶしぶ1番早く終わりそうな、

俳句を作れってのをやることに決めたんだが基本的に馬鹿なので何も

思いつかなかったそうだ。頭を悩ませてると一緒に住んでいたじーちゃんが、

「お!お前が宿題やってるなんて珍しいな!どうした!」と聞いてきたらしい。

「宿題を1つでもやらないと母ちゃんに俺の網を捨てられるんだ...」と言うと、

子供は家で勉強よりも外で遊んで学ぶべき!な考えのじーちゃんが

「よし!俳句はじーちゃんに任せてお前は遊んでこい!」と請け負ってしまった。

夏休みが終わり登校初日、じーちゃんが兄にこっそり俳句を渡してた。

学校に着き、兄はじーちゃん作の俳句を自分が書いたものとして提出。

初日は始業式と宿題提出だけだったのでそのまま帰ってきたんだが、

翌々日の夕方あたり、家に誰かから電話がかかってきた。

電話は母ちゃんが出たんだけど、受話器を置くと私に静かな声で

「兄を連れてきなさい。母ちゃんが話があるって言っておいで」というので

家を飛び出した。母ちゃんが全力で怒ってる時は静かになるからだ。

兄は予想通り兄友と近くの公園にいたので嫌がる兄を引っ張って家に

連れて帰ると、玄関には仁王立ちの母ちゃん。

「あんたが作った俳句、どんなんか今ここで母ちゃんに言ってみなさい」と

母ちゃんが聞いた。兄はもごもごとしらばっくれてたけど母ちゃんに

「言い訳はいい。本当に自分で作ったのか否か、それ以外口にするな」

とゴミでも見るような目で言うと兄陥落。

「じーちゃんに頼みました...」と白状すると母ちゃん大爆発。

「あんたの馬鹿な行動のせいで大変な事になってるんだよ馬鹿たれ!!」と

言うとどこかに電話をかけてた。

すみません、申し訳ありませんでした。と何度も電話越しなのに頭下げてた。

夜、父ちゃんが帰ってくると家族会議が開かれた。

母ちゃんによると、夕方の電話は兄の担任からで、俳句コンクールの選考会の

(作った俳句は全員コンクールに出品する事になってた)から、兄君の俳句が

特別最優秀賞候補に上がっている。だが念の為に確認するのだが本当にこれは

小学生が作った物か?と問い合わせがあったので連絡させてもらいました、

と。あの野生児の兄がそんな立派な賞の候補になるような物を作れるはずがない

と確信してた母ちゃんが兄に聞くと白状したって事だった。

兄に自分の控え用の俳句を持ってこさせ、みんなで見てみると父ちゃん

母ちゃん呆然。

・夏休み 終わってみんな 悲しいな

・うちのパパ ママに怒られ 泣いていた

他の子の俳句がこんな程度の物ばかりな中で兄の俳句は、死に別れた妻への

愛を唄った感じ。そりゃ選考会の人も怪しむよな...な作品だった。

兄は虫取り網を燃やされました。

8872.「私のマーフィーの法則」

先日買ったばかりのカメラ用品がどうしても見つからない。

いろんな場所を毎日探してその部品代を超えるエネルギーを

使ってしまった。

私にはマーフィーの法則がある。

「失くしたものは新たにそれを買ったときに出てくる」

以前に本を紛失し、新たに購入したその日に階段の下から出てきた

ことがあった。2150円なので買えばいいんだけど、買うと出てきて2個になる

からどうしたもんだか。

マーフィーってけっこう意地が悪くてね、2個目を他人に譲ろうとか、2個を

使い倒そうとか考えていると、それだと絶対出てこないんだ。(笑)

8873.「おばあちゃんと孫の会話」

「おばあちゃん、おじいちゃんと結婚してどのくらいになるの?」

50年よ」

「すご〜い。おじいちゃんと離婚なんて考えたことないでしょ」

「ええ。考えたことはないわよ。殺したいとは何度も思ったけどね」

8874.「根拠」

姉の子供が小さな磁石を飲み込んだ時、姉はパニクって

病院につれて行った。

「心配ないですよ。12日もすれば体内から出るでしょうから」と医者。

「出たかどうかをどうやって確認したらいいんでしょうか」

「そうですね」医者は笑いながら答えた。

「坊やを冷蔵庫にでも張り付けてみて坊やが下に落ちたら分かるでしょ」

8875.「パパのいたずら」

ママは歯磨きを最後の最後まで使う名人で、どれだけ長く使えるのかと

いつも驚いていました。ところがパパがいたずら心で他の歯磨きからママの

歯磨きに毎日継ぎ足していたんだって。

二人はもう70歳台です。

8876.「計算」

従業員が仕事を1日休みたいと総務部長の所に行った。

部長は答えた、

「それで、君は一日休みたいわけだね。じゃあちょっと計算してみよう。

働ける日は1年につき365日ある。君は週に2日、休日をとるから働ける日は

あと261日しかない。君は仕事から毎日離れて16時間を過ごすから、君は170日を

使い果たしてもうわずか91日しか働ける日がない。君は毎日昼食とコーヒー・ブレイクで

合計62日を使っている。そうすると残りは29日だよ。君は年に2日病気で休むから

あと27日しかない。そのうち休祭日が年に12日ある。これを引くと15日になる。

わが社では年次休暇14日気前よく与えている。

すると君の働ける日は1年にたった1日しかない。それをも休むというのかね」

8877.「結婚長続きの秘訣」 TRさん

52年の結婚生活を続けている友人に結婚長続きの秘訣を尋ねると

彼は答えた。

「怒ったまま寝ないことだよ」

私が「そりゃあいいやり方だね」と言うと、彼は、

「最長、五日間寝なかったことがある」

8878.「張り紙」 WSさん

私が住んでるマンションのロビーに次のような張り紙があった。

「この植木に水をやらないでください。われわれ保守スタッフが世話を

していますので。私たちが水をやったのに、水のやりすぎになってしまいます。

そしてなによりもこの植木は本物じゃないんです」

8879.「どおりで」 MKさん

妻が2番目の赤ん坊を産んで病院から戻ってきた。

12週は助けが要るので住み込みの看護婦ミルマを伴っていた。

2歳の長女チェルシーは赤ん坊に嫉妬をすることもなく初めから

弟をかわいがり、赤ん坊の風呂の手伝いをしたり、おもちゃを

譲ったりさえもした。育児雑誌に書いてあった上の子の嫉妬や

手を上げるなどの事は杞憂だった。妻がまわりの事が出来るように

なったのでミルマに帰ってもらうことになった。

最後の日にミルマが自分のクルマに乗り込もうとした時チェルシーが

走ってきて叫んだ。

「赤ん坊を忘れてるよ!」

8880.「男性と女性の違い」

ドライブ・スルーATMで。

男性の場合:

1) ATMのそばにクルマを止める。

2)
クルマの窓を下げる。

3
ATMカードを入れ、パスワードを入れる。

4)
キャッシュを取り、カードを抜く。

5)
去る。

女性の場合:

1) ATMのそばにクルマを止める。

2) ATM
から離れすぎているのでドアを開ける。

3)
 ハンドバッグの中の112ものアイテムからATMカードを探す。


4)
 口紅をつけ、髪を直す。


5)
カードを入れる。

6)
カードを取り出す。


7)
カードを正しく入れなおす。


8)
パスワードを書きとめた紙切れを探す。


9)
パスワードを入れる。


10)
正しいパスワードを入れなおす。


11)
キャッシュを取りバッグに入れる。


12)
去る。

13)
ATMに戻ってくる。


14)
ATMカードを抜く。


15)
クルマで3キロ走る。


16)
ハンドブレーキをゆるめる。

8881.「優先順位」 MNさん

私が働いている獣医クリニックをしばしば訪れる年配のご婦人は

5匹のプードルのオーナーでした。

何年もワンちゃんたちのため検診や治療で通っていましたが、

そのうちワンちゃんたちも年を取り次々と亡くなりました。

最後のワンちゃんが亡くなった時、私は彼女がひどく悲しむと思いました。

ところが、彼女はこう言ったのです。

「ずっと友人に結婚してくれと言われていたのだけど、彼はワンちゃんが

嫌いなので、私は断っていたの。でもワンちゃんたちがいなくなったので結婚できる!」

8882.「人生最悪の日」

その日は人生最悪の日だった。

皿洗いは壊れ、電話は鳴りっぱなし。

頭痛がする。

郵便局員が払いきれない請求書を届けてきた。

私は壊れそうになって、1歳の息子に頭をつけて泣き始めた。

息子は口からおしゃぶりをとり出して私の口に入れたのだった。

8883.「新婚夫婦」

 「あなたがトーストを焼いて、ジュースを注いでくれれば、

朝食の出来上がりよ」

「いいね。で、きょうの朝食はなんだい?」

「トーストとジュースよ」

8884.「侮辱」

夫が帰宅すると妻が泣いている。
「お義母さんに侮辱されたの」
「母さんに? 電話で?」
「いいえ、きょうあなた宛ての手紙を開けたの」
「そうか。で侮辱って?」
「追伸に、『米子さん、この手紙、正雄さんに渡してね』って書いてあったの」 

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